幸色のワンルームドラマ最終回の結末・感想ネタバレ！元ネタは少女誘拐事件？

放映前から物議を醸し出し、関東で放送中止になった「幸色のワンルーム」のドラマのあらすじや最終回、そして衝撃の結末のネタバレがどんなものか気になるという声も多い。今回は、そんな「幸色のワンルーム」の最終回までのあらすじや、結末のネタバレも合わせて全て紹介。

また、元ネタになったと噂されている少女誘拐事件についても、どんな事件だったか公開していく。そして、実際にドラマを最終回まで見た人の感想も合わせて、ドラマの評価の高さも紹介。最終回ではかなり悲しい結末になってしまう。

幸色のワンルームは、2018年に公開されたテレビドラマだ。このドラマは、はじめネットでの公開を予定していたのだが、虐待されている少女を誘拐した男性をかばっているように見える、実際にあった事件の被害者がかわいそう、などという声が多く上がってしまい、ネット公開は中止されてしまう。関東では完全に放送中止となってしまったが、関西では放映され大きな批判もあり、話題となってしまい注目された。

しかし、実際にあった事件をモチーフにしたのではないという原作者の言葉もあり、またいじめ、虐待、自殺願望など現代の問題を表している作品だという声も多く、放映後は高い評価を得た作品でもある。主演の山田杏奈にとっては、初主演となるドラマであったが、彼女は明るい姿の裏に隠された闇の部分という極端な2面性もうまく表現しているという声も多くあった。

「幸色のワンルーム」の原作は、2017年からWEB漫画で掲載されており、閲覧数が増えたことでコミック化されたものだ。この漫画を描いているのは、はくりという漫画家である。WEB漫画と、コミック化されたものを比較すると、内容は全く違うものになっており、作者としては、コミック化した分が自分の描きたかったものだとはっきり宣言している。ドラマ化されたのも、コミック化された内容になっている。

幸色のワンルームの主人公である幸。最終回のネタバレになるが、幸は親から虐待を受けており、また同級生からいじめられ、先生からは性的暴行をされていた。そんな幸を演じているのは、2001年生まれの女優である山田杏奈だ。彼女は2013年に「刑事のまなざし」でテレビドラマデビューを果たした。その後も2018年に映画のミスミソウ、そして同年にドラマの幸色のワンルームで主演を務めるなど現在活躍中の注目女優だ。

主なテレビドラマの出演作

• 咲-Saki-
• 北斗 -ある殺人者の回心-
• 先に生まれただけの僕
• 重要参考人探偵
• 未解決事件 File.06「赤報隊事件」
• わたしに××しなさい!
• グッド・ドクター
• イアリー 見えない顔

主な映画の出演作

• 名探偵コナン 11人目のストライカー
• TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
• 咲-Saki-
• あゝ、荒野
• 野球部員、演劇の舞台に立つ!
• ミスミソウ
• わたしに××しなさい!
• 21世紀の女の子 「恋愛乾燥剤」

最終回のネタバレになるが、彼は幸のストーカーであり誘拐犯だ。しかし、彼は幸を誘拐するつもりではなかったのだ。彼自身も辛い過去を持っており、自分自身と幸を重ねていたのだ。彼はそんな幸が最初大嫌いだったが、一緒にいるにつれてどんどん幸に惹かれていくだった。そんなお兄さんを演じているのは、1992年生まれの俳優である上杉柊平だ。彼は2015年にテレビドラマのホテルコンシェルジュで俳優デビューを果たした。
 

主なテレビドラマの出演作

• ホテルコンシェルジュ
• オンナミチ
• 連続テレビ小説 とと姉ちゃん
• 砂の塔〜知りすぎた隣人
• ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち!人情広告マン奮闘記
• 破獄
• ウツボカズラの夢

主な映画の出演作

• シマウマ
• Life is…
• A.I.love you
• 一週間フレンズ。
• リバーズ・エッジ

最終回のネタバレになるが、幸の母親は娘が帰ってこなくなり不安な日々を過ごしていた。しかし彼女が心配していたのは、自分が普段から虐待していたことが世間にバレないかという点である。ネタバレだが、失踪した時も、家庭環境に問題がある家出ではなく誘拐と決めつけていた。そんな幸の母親を演じたのは、1978年生まれの女優である雛形あきこだ。1992年にテレビドラマ「おべんきょう」で女優デビューを果たした。

主なテレビドラマの出演作

• 花燃ゆ
• 子連れ信兵衛
• スペシャリスト
• 松本清張スペシャル 一年半待て
• アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!
• 重要参考人探偵 第4話
• 眠狂四郎　The Final

主な映画の出演作

• 極道の妻たち〜地獄の道づれ〜
• 新・空手バカ一代 格闘者
• ゴーストシャウト
• 半次郎
• BOX 袴田事件 命とは
• あさひるばん
• 悪夢ちゃん The 夢ovie

最終回のネタバレになるが、幸の父親は、妻が虐待をしていることを気にもとめていない。また、幸が虐待を受け始めたのも、父親が母親に対して出来が悪いのは君のせいだと追い詰めたからである。幸が失踪した時も心配などは一切せず、虐待が世間にバレたら離婚すると妻に伝える。そんな幸の父親は、1972年生まれの俳優である清水伸だ。彼は、1997年に出演したテレビドラマ「大河ドラマ 毛利元就」で俳優デビューを果たす。

主なテレビドラマの出演作

• ふなっしー探偵
• スリル!〜赤の章・黒の章〜
• 月曜名作劇場 「新・十津川警部シリーズ2」
• やすらぎの郷
• 石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの
• 家族の旅路
• 連続テレビ小説 半分、青い。

主な映画の出演作

• BROTHER
• 座頭市
• TAKESHI'S
• さくらん
• クワイエットルームにようこそ
• ルーダイアモンドナックルス
• 誘拐ラプソディー

最終回のネタバレになるが、幸の高校の教師。彼は幸が虐待を受けていることや、いじめのことを知り、その弱みにつけ込んで、幸に性的暴行を繰り返していた。幸が誘拐された時には、誘拐犯として偽動画をネットにアップした。そんな形切診を演じているのは、1992年生まれの俳優である戸塚純貴だ。彼は2011年に公開されたテレビドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」で俳優デビューを果たした。

主なテレビドラマの出演作

• 花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011
• 仮面ライダーウィザード
• シンドラ　集合住宅の恐怖
• なぞの転校生
• お家さん
• 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
• 水曜ミステリー9「ハガネの警察医」

主な映画の出演作

• 青いソラ白い雲
• リアル鬼ごっこ3
• 1+1=11
• ヘルタースケルター
• 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム
• 上京ものがたり

最終回のネタバレになるが、幸が失踪した事件を追っている刑事。彼は、幸の母親が誘拐事件と決めつけていることから、なんらかの隠したいものがあるとして考えている。そんな竹下竜を演じているのは、1964年生まれの俳優である木下ほうかだ。彼は、1981年の映画「ガキ帝国」で俳優デビューを果たしている。また、テレビ番組の「痛快TV スカッとジャパン」でもレギュラー出演をしており現在人気の俳優だ。

主なテレビドラマの出演作

• 花王ファミリースペシャル「伊藤みどり物語」
• 突然炎のごとく
• 企業病棟
• 最高の恋人
• Dear ウーマン
• 3番テーブルの客
• いのちの事件簿 ケースワーカー奮闘記
• うしろの百太郎

主な映画の出演作

• 銀色のシーズン
• 次郎長三国志
• しあわせのかおり
• 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ
• スリーカウント
• 誘拐ラプソディー
• 板尾創路の脱獄王
• ヒーローショー

幸色のワンルームは、女子高生の女の子を誘拐するというあらすじになっているのだが、実は、2014年3月に埼玉県で15歳の女子が行方不明になった事件に似ているこという声がある。また、その少女は2年後に保護され、無事親元へ帰ってきたのだが、失踪事件の招待は、大学生の男による誘拐事件だったのだ。幸色のワンルームでは両親から虐待を受けたり、いじめを受けているのだが、実際の事件ではそのようなことはない。

2014年3月、当時15歳だった少女が失踪してしまう。その犯人は大学生の男であったが、彼は千葉県に住んでいた。何度か下調べをしたあと、埼玉県に住む被害者の女子に「親が離婚する。そして借金返済のために君の臓器売買をする計画を立てている。僕が君を助ける」と嘘の情報を伝え、少女を誘拐する。また、監禁してすぐに「帰る場所はない。両親は君のことを見放している」と言い続け、少女は精神崩壊していってしまった。

加害者の男は2週間は監視していたのだが、それ以降は大学にも行き、アルバイトにも行き、普通の生活を送っていた。少女は2度外へ行って公園で助けを求めたが、「今忙しいから」などという理由で誰も助けてくれなかったという。それで彼女は更に精神が病んでいってしまう。結果として2年間という月日を監禁されたまま過ごすことになったのだ。しかし、ある時料金がネットにアップしていた記事を発見する。

そこには、今でも帰りを待ち続けている両親の言葉が綴られており、それを見た少女は「自分には帰る場所がある。両親は自分を受け止めてくれる」と思い、自力で脱出し、公衆電話から110番したのだ。彼女は加害者の男を無期懲役にしてほしいと懇願したが、実はこの事件には不可解な要素がいくつかあり、本当に一方的な拉致監禁だったのか？という疑問視する声も上がっているのだ。

その理由は監禁されている時の状況だ。家には加害者はほとんどおらず、出入り自由でいつでも脱走できる状況。加害者は手料理を作り、更に一緒に手を繋いで買い物にも行っていた。また、ファッション誌を購読しており、衣食住で困らない環境。少女専用の部屋やパソコンが渡されており、自由にSNSなども見れる環境。宅急便がきたら笑顔で対応していた。などというものだ。

本当に一方的な拉致監禁なのであれば、すぐにでも逃げ出せる環境の中、笑顔で買い物に行く姿なども目撃されており、少女も同意の上の同棲だったのではないか？という声がネット上でも飛び交っている。しかし未だ真相は不明だ。そんな中「幸色のワンルーム」という漫画が出て、テレビドラマ化されてしまった。しかし、テレビドラマは批判が殺到してしまい、結果として放送中止を余儀なくされてしまったのだ。

最終回の結末を知る前に、それまでのあらすじも紹介。とある中学生の女の子が、突然失踪してから1週間がたった。誘拐事件の可能性もあるとして連日ニュースで報道されている。そのニュースを見ている男性と少女。その少女は、ニュースで報道されている誘拐された少女だったのだ。その少女は身体中にあざがあり、頭には包帯が巻いてあり、暴力が振るわれていたのは明らかだった。しかし暴力の相手は誘拐の男性ではない。

実はその少女は、親からずっと虐待を受けており、また同級生からはいじめを受けていた。そしてそのことを知る先生からは性的暴行を加えられており、彼女は何をされても恐怖を感じることもなく、無になってしまっていたのだ。の少女は、人生に嫌気がさし死んでしまおうと思い、自殺をしようとする。その時、助けてくれたのがこの誘拐犯だったのだ。少女は誘拐犯のことを「お兄さん」と呼んでいた。

そのお兄さんがいる部屋には、少女の写真が壁一面に貼られていた。お兄さんと呼ばれているその男は、少女のストーカーだったのだ。普通はきみが悪いと思うのだが、少女は自分のことをこんなに見てくれていた人がいたなんて、と喜び、自分を助けてくれたヒーローとさえ思っていたのだ。ニュースでは、虐待をしていた母親が涙ながらに心配している様子を見て、「こんな身体にしておいて」と冷たく言い放つのだった。

お兄さんに何か名前をつけてほしいと話す少女は「幸（さち）」という名をつけてもらった。幸はお兄さんにゲームをしようと提案する。もし両親や警察から逃げ切ることができたら結婚しよう、もし見つかってしまったら一緒に死のうと。幸は親に手作りの食事を作ってもらうこともなければ、床に落とされたものを食べさせられており、お皿も使っていなかった為、当たり前のようなお兄さんの手作り料理にさえ感動する。

何が食べたい？と聞かれると「カレーと唐揚げとハンバーグ！」と嬉しそうに言う幸は、いままで感じたことのない幸福感に包まれていた。また、同級生に切られた髪もお兄さんに整えてもらう。頭をぽんぽんと撫でられた時に幸は人生で初めての安らぎと安心感を覚える。部屋に飾ってあった幸の盗撮写真は、どんどんお兄さんとのツーショットに変わっていった。またこのワンルームでずっと過ごしたいと思うようになる。

警察は防犯カメラの映像などにより、手がかりを掴んでいく。また、刑事は幸の母の元へ行き話を聞くが、心配している様子ではなく、見つからないことに苛立ちを感じているように見えるのだ。その様子を見て、本当に見つかってほしいとは思っていないように感じ、また誘拐と決めつけていることにも違和感を覚える。何か隠したいことがあるのではないか、と母親のことも疑い始めるのだった。

幸は、お兄さんとデートがしたいと思うようになり、外に行こうと提案する。お兄さんは、バレるのではないかと心配していたが、幸の気持ちを汲み取ることにして、外でデートすることになる。お兄さんの服を着たことで、男の子に見えるようになった幸。途中同級生に出会ってしまい、声をかけられるがお兄さんが「弟と知り合いですか」と聞いてくれたことで、なんとか緊急事態は回避できたのだ。

お兄さんと一緒にいると幸せを感じる幸だが、お兄さんに迷惑をかけていると思うようになり、自分から命を経とうとする。しかし、お兄さんは幸を必死に助けるのだ。そのことがきっかけで、幸は怒りや喜びなど表情がどんどん豊かになっていく。愛されているということを実感したのだ。

そんなある日、ネットで誘拐犯のメッセージ動画が流れていた。覆面をしている男が「誘拐犯でーす」と話すような動画だったのだが、幸は「いつもの時間にね」という言葉を聞いて表情が固まる。この言葉は、性的暴行を繰り返していた先生の口癖だったのだ。幸は、その口癖を聞いて、自分が先生の元へ行き動画を消してもらわないといけないと思い始める。お兄さんが買い物に行くと、警察に遭遇する。

警察は部屋の中を見せてほしいという。お兄さんは部屋に幸がいる上、幸との写真が壁一面に貼ってあることがバレたらやばいと思い、部屋の中は見せられないと言う。しかし、その言葉に怪しんだ警察は無理やりでも見ようとし、渋々家の中に入れることになってしまう。緊張が走る中扉を開けると、そこには壁に貼っていた写真も、そして幸の姿もなくなっていた。警察は何もないじゃないかと言い、その場を後にした。

警察官が帰った後、お兄さんはすぐに家に設置していた防犯カメラの映像をチェックし始める。すると、包丁を持って出て行く幸の姿があった。その頃幸は、先生の元へいっていた。また、先生に抱きついて監禁されていて怖かった。先生の動画を見て勇気を出して逃げてきたと話す。そして先生と一緒にいたい、このままだと先生が犯人になってしまうから動画を消して一緒になりたいと言う。その言葉に喜ぶ先生。

しかし先生はその言葉を嘘だとわかっており、動画は消さないと伝える。それを聞いて幸は包丁を先生に向けるのだった。先生は特に驚くこともなく、包丁を取り上げて、幸に「若い男と一緒にいたなんて、嫉妬で耐えられない」と言い、再び性的暴行に及ぼうとする。その瞬間、カシャっとシャッターを切る音が鳴り響く。幸と先生が驚いて音の方向に目を向けると、そこにはお兄さんの姿があった。

お兄さんは先生にこの写真を学校に提出したらどうなると思う、といい先生を脅す。そして写真と交換で幸を返せと言うのだ。先生はお兄さんの言う通りにし、お兄さんと幸はその場を後にする。するとすぐに先生のいたところに警察がやってきた。お兄さんは、匿名で警察に通報しており、先生はやってきた警察に連行されてしまう。幸はアパートへの帰り道、嬉しそうにお兄さんの手を引き、廃墟に入って行く。

そして幸はその廃墟で結婚式をあげようとお兄さんに伝えるのだ。幸は、お兄さんに最初、私を誘拐する気なんてなかったんでしょ、と聞く。そこからお兄さんの回想シーンへと場面が変わる。お兄さんは生きる意味を見失っていた。そんな時、幸が公園で同級生にいじめられている場面に遭遇する。水をかけられたり罵声を浴びせられても表情ひとつ変えることなく言い返さず、全てを諦めている幸に自分を重ねて苛立っていた。

思わずいじめられている様子の写真を撮影してプリントした。お兄さんは嫌いな人物を見続けることで、苛立ちが収まるのではないかと考えていたのだ。そこから幸の行動を監視して写真を撮影して行き、そして壁に貼り続け、いつの間にか壁一面が写真だらけになってしまっていた。そんなある日、幸の体にあざがあることに気づく。そして家まで見に行くと、虐待されていることに気付いたのだ。

そして幸が自殺する場面にも遭遇してしまう。そしてお兄さんは幸を助けることになったのだ。お兄さんは「君のことが嫌いだった」と話す。悲しい表情をする幸だが、お兄さんは続けて「いや、嫌いなのは口先だけでなにもできない自分だ」と言い直す。そして2人で一緒に暮らそうと改めて2人は約束を交わした。ある日買い物から変える時に警察がアパートにいることに気づき、逃げるように　2人は引っ越す。

しかし、幸はいつの間にか逃げる生活ではなく、家に帰って誘拐犯ではなく、お兄さんと改めて出会いたいと思うようになってきた。その時先生に居場所を突き止められてしまう。そして幸は先生に包丁で殺されそうになる。その時お兄さんが幸を庇って包丁で刺されてしまう。そのタイミングで刑事もその場にやってくる。お兄さんの命は助かったが、2人はいよいよこの生活が終わってしまうことをことを確信していた。

最終回の結末では、結婚式をあげようと2人は話すのだった。しかし、連れていった先は約束した結婚式の場所ではなく、幸の両親のところだった。両親は幸を見て驚きを隠せないのだが、とりあえず家に入ることになる。また、自分が誘拐犯であると話したお兄さんに対し、父親は娘を返してくれてありがとう、と話しまた警察への通報はしないと約束する。しかしお兄さんはなぜ虐待をするのか、と両親に質問を投げかける。

幸の虐待について認めるように話すお兄さんだが、父親はそんな事実はないといい、虐待を認めようとはしなかった。お兄さんは幸の体中にあるあざの写真を見せて、虐待を認めて幸を自由にしてあげてほしいと話す。しかし、そのあざはあなたがしたのではないの？と母親い言われてしまう。誘拐犯と母親だったら母親の意見を世間は信じるといい、また幸に虐待なんてしていないよね？と質問すると、幸は恐怖で言い返せなかった。

両親は虐待を認めようとはしない。そして母親は暴力の罪までもお兄さんにかぶせようとしてきたのだ。お兄さんが反論して話始めると、母親はどんどん苛立って行き、最終的には「殴って何が悪い」と声を荒げてしまう。その瞬間、お兄さんは「ありがとうございます」と言い、ポケットからボイスレコーダーを取り出した。そして「これで自由だ」と言い、そのボイスレコーダーを幸に渡して2人で家を出ようとする。

最終回の結末では、幸が虐待をされるようになったのは、父親に「娘の出来が悪いのはお前のせいだ」と母親を攻め続けたことがきっかけだった。母親は、そのことで精神的にストレスが溜まっていき、爆発して幸に暴力をふるうようになってしまったのだ。また、父親は「そうだ」といって立ち上がり、離婚届を手にする。それを見て母親の精神状態は再び爆発してしまい、「この出来損ないが！」と幸に罵声を浴びせ始める。

そして幸に向かって包丁を握り襲いかかる。しかしお兄さんが幸をかばうように前にでて、代わりに刺されてしまう。血まみれになるお兄さんがその場に倒れこむとその場に警察がやってきた。幸の母親は現行犯逮捕され連行される。その様子を見て笑顔になるお兄さんを見て、幸は全てお兄さんが計画をしてくれたのだ、自分を自由にする為に狙って起こした行動だということを知る。母親が逮捕されるまでがすべて計画だったのだ。

血まみれになってしまったお兄さんは、「幸が幸せになれますように」と言い残し、命を引き取ってしまう。幸は私たちなにか悪いことした？と言いながら、その場で泣き崩れてしまう。お兄さんは最後まで幸のために手を貸し、自由の身にしてくれたのだ。幸はお兄さんがいなくなってしまったことに消失感を覚えつつ、自由になったことで死ぬ理由も無くしてしまったのだ。

最終回の結末では、2年後に幸が真っ白なワンピースを着て、お兄さんと過ごした思い出のワンルームに来ていた。壁一面に貼ってある2人のツーショットの写真をみつめながら結婚式を挙げようと語りかける。すると、ウエディングドレスを着た幸がバージンロードを歩いていると、お兄さんがタキシードを着て立っていた。そして幸せそうな笑顔を浮かべる2人。

しかし、これは幸の夢だったのだ。そして刑事がそのワンルームへやってくる。その場で見たのは、幸せな笑顔を浮かべてなくなっている幸の姿だった。幸はお兄さんのあとを追って自殺をし、あの世でお兄さんと一緒に結婚式をあげて、2人だけの幸せな時間を過ごすのだった。

「幸色のワンルーム」では、ドラマ化したバージョンでも泣けたという感想が多かった。得に最終回の結末は切なかったという感想もあった。ネタバレになるが、漫画ではまだ結末が描かれていなかったようだ。ドラマはネタバレしているが、漫画の最終回の結末はどうなるかわからない。

漫画を見ていたけどドラマも見たという感想がとても多かった。実写化はあまりいい感想がないのだが、幸色のワンルームでは、面白かった、そして最終回の結末が切なかったという感想が多かった。

「幸色のワンルーム」は、面白かったという声も多く、出演していたキャストのファンになったという感想も多かった。最終回の結末ネタバレ後も漫画を読みたい、ドラマを見たいという声も多かった。

「幸色のワンルーム」では最終回の結末のネタバレが衝撃的すぎるという意見も多かった。また、最終回の結末ネタバレを知って思わず涙したという人も多かった。

「幸色のワンルーム」では、漫画の更新は止まっている。しかし、ドラマの最終回のネタバレ結末を見て、思わず涙したという感想も多く寄せられた。また、最終回の結末まで一気に見てしまったという感想もあった。

「幸色のワンルーム」のドラマの最終回のネタバレ結末が切なすぎたという感想も多かった。最終回のネタバレになるが、お兄さんと幸が2人とも命を断ってしまうという悲しい結末になってしまった。

「幸色のワンルーム」のドラマでは、最終回のネタバレ結末で衝撃を受けてなかなか忘れられないという感想も多かった。また、一度見終わってネタバレ後でも、もう一度ドラマを見たいという感想もあった。

「幸色のワンルーム」のドラマは放送中止になったのだが、実際に見た人はなぜ自粛する必要があったのかわからないという感想もあった。また、漫画の結末のネタバレはどんなものだったのかを気にしている人も多い。ドラマの最終回の結末は、ネタバレになるが、幸とお兄さんの両方が命を経ってしまう。

「幸色のワンルーム」では、ドラマを見たかったが、放送中止になって見れず、最終回のネタバレ結末を楽しみにしていたのに、という感想も多かった。しかし、現在Huluなどで放送されているようで喜んでいる人もいる。最終回のネタバレ結末では切なかったという感想も多かった。

「幸色のワンルーム」のドラマでは、最終回で衝撃のネタバレ結末が待っており、結末を知って泣けたという感想も多かった。また、最終回のネタバレになるが、幸もお兄さんも命を経ってしまったことで、結局幸せになれない結末というのは辛いという感想も多くあがっていた。

「幸色のワンルーム」では、最終回のネタバレになるが、幸とお兄さんの2人が命を経ってしまうのだ。そんな結末に涙したという人も多かったが、最終回までも一気に見てしまったという人もいた。放送自粛になってしまった問題作になってしまったのだが、まだ見ていない人は、ぜひ一度ご覧あれ。