名前をなくした女神のあらすじ最終回ネタバレ!ロケ地やドラマ名言まとめ

名前をなくした女神はそのママ友同士のリアルな泥沼関係を描あらすじに描き、反響を読んだドラマです。名前をなくした女神はそのあらすじから最終回までハラハラし通しの展開でした。そして 、名前をなくした女神は最終回をむかえたあとも、最終回のあらすじについて視聴者から議論がまきおこりました。今回は、名前をなくした女神のあらすじや最終回をまとめてネタバレしつつ、ロケ地もまとめてネタバレし、さらに名前をなくした女神の名言もネタバレを含めまとめてご紹介します。

名前をなくした女神のあらすじ最終回ネタバレ!ロケ地やドラマ名言まとめのイメージ

目次

  1. 名前をなくした女神のあらすじが気になる!
  2. 名前をなくした女神の主要なキャストを紹介!
  3. 名前をなくした女神の最終回のあらすじをネタバレ!
  4. 名前をなくした女神のドラマ名言を紹介!
  5. 名前をなくした女神のロケ地を紹介!
  6. 名前をなくした女神のドラマ主題歌を紹介!
  7. 名前をなくした女神の最終回あらすじネタバレまとめ!

名前をなくした女神のあらすじが気になる!

名前をなくした女神は、フジテレビで2011年4月から6月、まで放送されたドラマです。その泥沼なあらすじは「ようこそ。ママ友地獄へ」というキャッチフレーズとともにママ友の関係をリアルにまとめて表現し、衝撃の内容となりました。名前をなくした女神の最終回は、今までのあらすじを見事にまとめあげ、さらなる反響を呼びました。

そんな、名前をなくした女神のあらすじや最終回は一体どのような内容だったのでしょうか?次の項目からは、名前をなくした女神のあらすじをネタバレし、最終回もネタバレしながらまとめてご紹介します。さらに、名前をなくした女神のロケ地もネタバレも含めてまとめ、名前をなくした女神の名言もまとめてネタバレしながらご紹介していきます。

名前をなくした女神 - フジテレビ

名前をなくした女神の主要なキャストを紹介!

杏/秋山侑子

主役・秋山侑子を演じたのは、女優の杏さんです。杏さんは、あのハリウッド俳優でもある渡辺謙さんの娘です。15歳からファッション雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍され、2006年に「News WeeK」「世界が尊敬する日本人」にも選ばれました。女優としては2007年の「天国と地獄」でデビューし、2009年にはNHK大河ドラマ「天地人」にも出演しました。そして「名前をなくした女神」で初主演を果たします。

名前をなくした女神では、ドロドロしたママ友に関係に悩まされ、追い詰められていく主婦の様子を見事に演じました。最終回では、ママ友と和解するも、小学校というステージで再び泥沼がおこる予感を感じさせました。

つるの剛士/秋山拓水

つるの剛士さんは、バラエティタレント兼俳優です。高校時代から芸能活動をはじめており、1997年には「ウルトラマンダイナ」で主役を演じ、一躍有名になりました。2007年に「クイズ!ヘキサゴン」にて人気を博し、3人グループ「羞恥心」のリーダーとしてブレイクしました。その歌唱力からソロ歌手としてもデビューし、現在はバラエティを中心に、イクメンタレントとしてお茶の間の人気者となっています。

名前をなくした女神では、ママ友の泥沼な関係を客観的に見てくれる良き理解者として、その陰鬱なあらすじに光りをともしてくれました。ですが、自身もリストラをされ、それを侑子に黙っていたことを責められ、そのこともママ友にバレてしまうなど、ドラマのあらすじにまた泥沼のスパイスも添えました。ですが、侑子との絆は強く、再就職も決まり最終回でも円満な様子を見せました。

安野ちひろ/尾野真千子

尾野真千子さんは、数々のドラマで活躍している実力派女優です。1996年に、中学2年のときに掃除をしている姿を見た映画監督の目にとまり、翌年の映画「萌の朱雀」でなんと主演を果たしました。その実力は確かなもので、2007年に第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを獲得しました。その後も、数々の受賞を得て、2011年にNHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロイン役に抜擢されました。

名前をなくした女神内では、主人公・侑子の同級生でありながら、その存在を忘れられていたことを恨み、侑子に様々な嫌がらせをします。自身の家庭生活がうまくいかないことも重なり、侑子の健太に危害を加えようとし心を病んでいきますが、後に夫とも侑子とも和解しました。最終回では、侑子と親友になり、一緒に受験した小学校に仲良く子供をつれていきました。

安野秀孝/高橋一生

高橋さんは、その甘いマスクで女性を魅了して病まない癒し系俳優です。高橋さんはふさぎがちな幼少期を送り、心配した祖母が児童劇団に入れてくれました。そこから人を喜ばす演技に夢中になり、1990年映画「ほしをつぐもの」で初主演を飾りました。ジブリ映画「耳をすませば」でも声優として活躍しました。名脇役としてドラマのあらすじに華を添えていましたが、2018年「僕らは奇跡でできている」でドラマ初主演を飾りました。

名前をなくした女神では、ちひろのモラハラ夫としてドラマのあらすじに似つかわしい、嫌な夫を見事に演じました。秀孝は、会社でセクハラの疑いをかけられ、そのことで自暴自棄になり痴漢をしてしまいどん底におちてしまします。ちひろも鬱状態になり、そんな様子を見て秀孝は主夫として改心していきます。最終回では、ちひろとも心を通じ合わせ、爽とともに暖かい家庭を築くことができました。

りょう/沢田利華子

りょうさんは、15歳で原宿にてスカウトされ、高校を卒業すると同時にモデルデビューをしました。その涼しげな容貌から「涼」という芸名でしたが、現在ではひらがなで「りょう」としています。1996年の大ヒットドラマ「ロングバケーション」で女優デビューを果たし「ラストクリスマス」や「サプリ」など様々なドラマに出演しています。

名前をなくした女神の中では、主人公・侑子の理解者であるママ友である利華子を演じました。利華子は他のママとは違いさっぱりとした性格で、侑子を絶対に裏切らない印象でしたが、なんと最後には侑子をねたみ裏切ってしまいます。最終回で侑子に謝るも、侑子との友情は取り戻せませんでした。

名前をなくした女神の最終回のあらすじをネタバレ!

最終回に至るまでのあらすじをネタバレ

主人公・秋山侑子は夫と息子と平和に暮らす主婦でした。ですが、ある日侑子は上司の命令で強制的に山形への転勤を命じられます。ですが、新居のマンションも購入してしまったためそれは不可能でした。そして、夫の拓水のすすめで仕事をやめて専業主婦になることに決めます。その後、息子・健太は「ひまわりの子幼稚園」に入園しました。侑子は同じ「もも組」のママに挨拶すると、役員の安野ちひろがお茶会に誘ってくれました。

そのお茶会は、本宮レイナとレイナを尊敬する進藤真央、そして沢田利華子が来ていました。お受験の話になったのですが、侑子は「受験は親のエゴ」といってしまいます。その後、利華子はお茶会での侑子の発言を注意します。そして、侑子と気が合いそうだと言ってくれました。そして「○○ちゃんのママ」ではなくお互いに名前を呼びあおうと約束しました。そんな時、レイナの娘・綾香の誕生日パーティに招かれます。

ですが、綾香はプレゼントを喜んでくれませんでした。りょう君という男の子が、プレゼントに貼ってあるシールをダサイとバカにして、ケンカになってしまいます。りょう君ママは怒りますが、レイナが場をおさめます。翌日、レイナは塾の説明会に参加するために、真央に家の鍵をあずけて綾香のお迎えを頼みます。真央は、レイナの自宅に入り、服を勝手にかりてショッピングに向かいます。

レイナは待ち合わせに夫が来ず落胆していました。そんなとき、侑子が楽しそうに夫・拓水とデートしているのを見て妬みます。その後、綾香が健太と遊んでいたときに転んですりむいてしまったことで侑子を責めます。落ち込む侑子は公園のベンチに座っていました。すると、深沢雅美というママが隣に座りました。そして「ママ友なんて子供が小さい時だけの友達よ。」と慰めます。

翌日、ちひろは、侑子と利華子が名前で呼び合っているのを見てショックを受けます。侑子をランチに誘うも、利華子と約束があるので断られてしまいます。ある日、侑子のもとに黒い箱が届きます。中には「ひまわりの子幼稚園の保護者リスト」のファイルが入っていました。侑子は夫と相談し、見ないことにします。その翌日、雅美が自殺をはかったことを知ります。

雅美は一命は取り留めました。雅美は、福岡に住んでいる夫のために、子供の近況をブログで教えていたのですが、その写真に他の子供が写っており、それがわいせつサイトに載せられてママ友から激しく責められてしまった過去がありました。そのため、精神が不安定になっていたのでした。ある日、侑子は利華子と相談し、お受験をすることを決めて、綾香が通う塾に通わせることにしました。

ちひろも真央もその塾の説明会に参加します。その帰り、ちひろは夫がバスの中で女子高生の尻を触っているところを目撃してしまいました。真央は、ママ友に夫は東大出身と嘘をいっていますが、夫婦ともに田舎者の庶民でした。受験もお金もないしできるわけがなく悩みます。利華子も夫の浮気を疑い悩んでいました。その後、侑子はちひろを自宅に招きました。

ちひろは中学生のときに侑子と同級生だったと打ち明けます。転勤族だった彼女はいじめられていましたが、侑子だけが助けてくれていたのでした。ですが、侑子は覚えておらず、ちひろはそれを逆恨みします。真央も侑子を妬み、娘。羅羅に、健太と遊ばないように言います。利華子以外のママたちは皆幸せそうな侑子に嫌がらせをするようになります。レイナも夫とセックスレスで、綾香も思うように育たずイライラしています。

ある日、レイナは真央が勝手にレイナのものを借りていることに気づきます。一方、塾のテストでは彩香より健太の点数のほうがいいことで焦ります。利華子は浮気相手の女性と食事をしているところを目撃しました。ちひろは夫のモラハラと痴漢疑惑に耐えかねて、夫に黙ってパートに出ているためママ友との付き合いが薄くなり、ママ友には妊娠してると思われていた。そんな中、侑子夫婦の仲の良さを見てさらに妬みます。

レイナは真央に盗られた服を返してもらっており、謝罪をうけていました。レイナは「気をつけなさい」と立ち去ろうとしますが、真央は「健太が綾香よりいい点数をとったと侑子が勝ち誇っていた。と嘘を言います。その後、レイナは夫が他の女性と子供と歩いているのを目撃してしまいました。一方、ちひろの夫は会社内でセクハラしているという怪文書に悩まされていました。ちひろは侑子にそのことを相談します。

ですが、幼稚園ではもう噂になっており、ちひろは侑子がバラしたと疑うのでした。後日、父親セミナーに出席したちひろの夫・英孝は、自身の息子・爽が幼稚園を休んでいることを知ります。そのことでちひろを責めますが、ちひろは拒否し、鍋をひっくり返します。英孝は幼稚園に爽を送りますが、ひそひそと噂されてしまいます。そして、爽のむかえは拒否しちひろに行かすのでした。ちひろは侑子にバラされたと英孝にいいます。

ちひろは、爽が楽しみにしていた幼稚園の遠足に行かそうとしますが、真央の嫌がらせによって中止します。爽は泣き喚いてちひろを責めます。当日、ちひろはなんと遠足会場の遊園地に出向き、健太を誘拐します。必死に探す侑子は、藪の中で健太の悲鳴を聞きつけます。ちひろは侑子のせいだと責めます。侑子は、幼稚園の先生・結城に、ただの迷子だったと説明します。自宅にて、英孝はちひろを殴ろうとしますが、爽に止められます。

ショックを受ける健太に、拓水は「親が仲が悪くても、子供には関係ないから、爽と仲よくするように」とアドバイスします。一方、真央は家計のためキャバクラでバイトしており、そこに客として利華子の夫・圭がおとずれます。そのころ、利華子は夫の浮気相手のブログを見て憎悪していました。レイナも、自身がモデルをしていた主婦向けの雑誌から必要とされていないことを実感して落ち込んでいました。

さらに、夫が他の女性とその女性の子供を可愛がって面倒を昔から見ていることを知り、ショックで泣き崩れました。そんな時、幼稚園の先生・結城が通りかかり、慰めます。ちひろの夫は自宅待機を命じられ家にいました。ちひろは家事をせず、家は散らかり放題でした。秀孝はそんなちひろを見かねて家事をするようになります。そんな中、拓水はリストラされることになってしまい、侑子に黙っていたことが侑子にバレて責められます。

侑子夫婦は珍しくケンカしてしまいます。健太はそんな両親を見て、お受験したくない。と反発します。侑子たちこそれを見て反省します。レイナは結城に惹かれていっており、結城がしているフットサル会場へお弁当を持っていっていた。そのころ、レイナの夫は、以前から面倒をみていた加藤弓恵に「しばらく会えない」とつげていました。浮気をしていたわけではありませんでしたが、やはりまずいだろうと思ったのです。

レイナの夫が帰宅すると、マンションのロビーに真央の娘・羅羅が彷徨い歩いていました。自宅につれて帰り、レイナはこれからも遊びに来ていいといいます。そして、真央を注意しますが、真央は逆恨みします。後日、レイナは結城に惹かれつつも「もう会いません」と結城に告げます。その様子を真央が隠し撮りをしていました。英孝はちひろに「俺はセクハラなんかしていない。お前も逃げる必要なんてない」と告げます。

ある日、幼稚園でバザーが行われ、父親も参加していました。その時、大勢の携帯電話にいっせいに、レイナと結城が手を取り合っている写真が送信されてきました。真央が送ったのです。結城は「これは夏休みに偶然会ったときに、レイナを送っただけのものだ」と釈明します。侑子は真央の仕業と詰め寄りますが、真央はとぼけます。侑子は「人が不幸になることを考えるより、自分が幸せになる方法を考えれば?」と告げます。

そのころ秀孝は、ちひろにお受験のことをどうするか相談していました。ある日、父兄会にてレイナの不倫が議題になりましたが、侑子がそれをかばいます。結城は「誤解です。僕には婚約者がいて、結婚して実家近くの幼稚園にうつろうと思っていたのです。今回のことで少し早め、責任を取ります」と言いました。レイナはその後、侑子と利華子をお茶に誘います。そして、仲がよくても受験番号は秘密にしたほうがいいと言います。

利華子が自宅に帰ると、圭は怒っていました。圭は飲食店を出そうと思っており、不動産屋と契約をしていたのに、勝手に利華子が断ってしまったのです。そして、利華子は「あんなところじゃダメだ」とけなします。圭はますます怒ります。ある日、塾で模擬面接があり、ちひろたちも参加していました。そして、結城は幼稚園を去り、羅羅に「自分で自分を大好きでいてください」とつげました。そのことを父・陸に話します。

陸は「自分が嫌いだと思うことをしちゃダメなんだ。自分が見ているんだ」と話しました。羅羅は以前、健太に悪いことをしたことを思い出しました。ある日、綾香はテストでプレッシャーから鉛筆を動かせないでいました。ですが、健太を見て一気に書き上げます。利華子は寝室においてある記入済みの離婚届を目にします。そんな時、侑子は他のクラスのママから仕事を依頼され喜んでいます。その様子そみて利華子は嫉妬します。

そのころちひろは、秀孝の部下・山崎と会っていました。山崎は、セクハラについては全くの濡れ衣だと証言しました。折り合いの悪かった女性社員にはめられたのだと話します。その嫌がらせは4月から行われていましたが、それでも負けずに秀孝さんは出勤していたと続けます。ちひろは、明日から爽の送迎は自分で行く。セクハラは濡れ衣だと信じる。と秀孝に告げます。

翌朝、侑子は以前自殺をはかった雅美と会います。雅美は、軽率なことをしたのは私だから仕方がない。ママ友は難しい。とこぼします。侑子は、以前雅美に言われたことで勇気づけられたこと感謝しますが、雅美はよく覚えていないと謝ります。ですが侑子は「良いの。私は助けてもらった」と言います。それを偶然聞いていたちひろは、侑子に忘れられたことを逆恨みしていたことを反省します。一方、綾香はおねしょをしてしまいました。

翌朝、真央は熱があるからといって、羅羅の送りを陸に頼みます。幼稚園で健太を見かけた陸は「どんな自分ならすきでいられるか」と羅羅に言い、羅羅は健太に謝り和解しました。利華子は侑子に電話で「願書があまってない?失敗しちゃって」といいます。侑子は一枚あまっているといい、持っていきます。すると、侑子の下に実家の父親が倒れたという知らせが舞い込みます。利華子は健太の願書も出しておいて上げるといい預かります。

真央は、陸が迎えもいかず寝ていることに驚きました。レイナに迎えを頼んだというのです。真央は大急ぎで迎えに行き、レイナから羅羅を気まずそうに受け取ります。レイナは帰宅すると、綾香のベットにおねしょがあることに気づきます。綾香は泣いて謝ります。侑子の父親はたいしたことはありませんでしたが、検査入院をすることになりました。実家にある中学の卒業アルバムを見て、ちひろのことを思い出します。手紙もありました。

利華子は、自宅で離婚が本気なのかどうか圭に聞いていました。圭は本気だと言います。利華子はお受験が終わるまで待ってといいます。圭は「それだけか。わかった」と去ります。翌朝、幼稚園にて侑子を仕事にスカウトしたママから「侑子は今利華子の仕事の手伝いをしているようだけど、新しい仕事に専念させてあげてほしい」と頼まれます。利華子は「わかった」と答えますが複雑な思いです。

後日、利華子の自宅で侑子が手伝い終えると、利華子は新しい仕事に専念してと告げます。侑子は感謝し家をでると、利華子の長男・空斗が追いかけてきました。そして、侑子にビリビリに破かれた願書をさしだし「ごめんなさい。母がやったんだと思います」と謝りました。利華子は侑子の願書を出しておらず、嫉妬から破り捨ててしまったのです。締め切りは明日で、予備も持っていませんので侑子は焦りました。急いで塾にいきます。

ですが、他の保護者にも聞いてみるけれど、期待しないように言われてしまいます。途方にくれ、侑子は以前届いた個人情報の謎のファイルを開けようとし、はさまったメモを見つけます。そして、送り主がちひろであることを知るのです。そこへ、塾の先生からの連絡をうけたちひろがやってきました。願書をもっていたのです。侑子は、ちひろに思い出せなかったことを謝りました。ちひろも謝ります。

一方、レイナは綾香がカンニングしたこと塾の先生から知らされました。「綾香ちゃんは合格しなければ愛されないと思っている。どんな彩香ちゃんでも愛していると伝えるように」と言われます。翌朝、ちひろは爽を送りに幼稚園を訪れますが、健太に怯えられてしまいます。侑子は「もうしないって約束したよ」と健太に告げ、健太は安心しました。ちひろは健太に挨拶し、あやまりました。健太は爽と仲良く幼稚園に入っていきます。

名前をなくした女神の最終回あらすじをネタバレ

ちひろと侑子も名前で呼び合い和解しました。後日、侑子のもとに無事受験票が届きました。利華子は侑子に受験票が届いたことに動揺します。

そして、お受験の日、息子・海斗は行方不明になり、利華子と圭は必死に探します。夕方に自宅にもどると、長男・空斗が海斗をつれて帰っていました。そして「ママが健太の願書を破いたりするからだ」と責めました。侑子とちひろの息子は見事に合格しました。綾香は補欠でした。利華子は、新しくやとったバイト、東野留美から、ミスをしたので辞めるよいう内容のメールが来ていることに気がつきました。

圭は「最後までわかりあえなかった」と離婚届けを出しにいきました。ちひろは、夫の痴漢行為を見たことを英孝につげました。英孝は、会社のセクハラ疑惑で、自暴時期になっていたと謝ります。レイナは、補欠だったことを謝る綾香に「悪いことはしていない、いいのよ」と綾香を安心させます。円満に終わるかと思いきや、健太の受験番号をしっていた利華子は侑子のフリをして入学辞退の電話を小学校にかけました。

学校から確認の電話が侑子の自宅にあり、侑子はあわてて否定します。侑子は利華子にそのことをつめよると、とぼけます。それを聞いていた長男は「どうしてだよ!」と叫びます。そのころ、英孝は名古屋に転勤になったことをちひろに告げ、離婚届けをおきます。真央は、娘の羅羅病院で手当てを受けていることをしり駆けつけます。陸はキャバクラ勤めを責めます。ちひろは、離婚届は受取りません。

名古屋に向かう英孝に「待ってるから」と笑顔で送り出します。侑子の夫も再就職先が決まり、真央は田舎に家族で帰ることになり、レイナも夫と仲良くなりました。利華子は、侑子に全ての罪を認め謝罪しました。侑子は「利華子には子供達がいる」とつげます。入学式当日、ちひろと侑子は仲良く子供をつれて向かいます。やっとママ友地獄から解放されたかにみえますが、小学校でも新たなママ友地獄が待っているのでした。

名前をなくした女神のドラマ名言を紹介!

名前をなくした女神の名言まとめ1・母親だって人間よ

主人公・侑子は、周囲から「ママ」としか呼ばれていないことに気づきました。そして、久しく侑子と名前で呼ばれないことを疑問に思います。そして、ママ友の雅美に「母親でいると、自分の名前がなくなちゃうような気がする」といいます。すると雅美は「母親だって人間よ。だって私たちはは初めて母親になったんだから。どんな失敗をしても自分を否定してはダメ」と名言を残しました。

名前をなくした女神の名言まとめ2・僕がいじわるされたって言ったらお父さんとお母さんが悲しいから

主人公・侑子の息子である健太は、幼稚園の友達から仲間はずれにさえていました。そのことを健太は「僕がいじわるされたって言ったら、お父さんとお母さんが悲しいから」と黙っていました。のちに、それはママ友同士の確執が原因で、子供同士はすぐに仲直りできたのですが、幼いながらも親を思いつらいことを我慢してしまうリアルな様子を見事に演出しました。

名前をなくした女神の名言まとめ3・お受験勉強は親から子へのプレゼント

侑子の息子が通う塾の先生のセリフです。受験勉強によって、子供たちは知らなかったことを知る。そして、自分の興味のある分野にいち早く気づくことができる。プラスになることばかり。お受験勉強は、親から子への教養のプレゼントなのです。」と、いかに幼少のころからの勉強が大切なのかをママたちに説きました。

名前をなくした女神の名言まとめ4・敵対心は子供に伝染する

利華子は受験勉強や教育に関して「親として最低限のことはする。でも、お受験のことで血眼になりたくはない。親が必死になりすぎてつい敵対心をもっちゃうじゃない?そういうのは子供達に伝染すると思う」と、親の気持ちを押し付けたくはないという親心を話しました。

名前をなくした女神の名言まとめ5・同じ家族でも違う人間

父から、息子である健太への名言です。ママ友同士の確執で翻弄される健太に対し「同じ家族でも1人1人違う人間なんだ、もしお父さんが悪いことをしても、健太には関係ない。だから、爽くんと健太は今までどおりお友達なんだ」と優しく諭しました。そして、健太は今までどおり、大好きなお友達と仲良くすることが出来たのでした。

名前をなくした女神の名言まとめ6・自分が幸せになる方法を考える

人一倍見栄っ張りで、田舎者であることをコンプレックスに思い他人をひがんで嫌がらせばかりしている真央に、侑子は「他人が不幸になることを考えるより、自分が幸せになる方法を考えた方がいい」と説きます。真央も本当はそれがわかっており、本当はこんなことをしたくてしているわけでなはいと思いなおすきっかけとなりました。

名前をなくした女神の名言まとめ7・ママ友って難しいね

侑子が翔くんママに「翔くんママを追い詰めたのは、閉ざされた世界の中で生まれる悪意だったと思ったと話します。」すると翔くんママは「軽率なことをしてしまったのは私だから、責められるのは仕方ない。だけど、子供を通しての人間関係だからママ友って難しいね」と返します。自分の友達をつくるときと違い、子供を守りながら人間関係を築く難しさを表す名言となりました。

名前をなくした女神の名言まとめ8・頑張ったことは絶対になくならない

レイナが自身の娘・綾香に告げた名言です。レイナは綾香にスパルタ教育をほどこし、綾香を辛い目にあわせていました。それに気づいたレイナは綾香に「悪いことをしていないのに謝る必要なんてないのよ。綾香は縄跳びが飛べるようになって、絵もうまくなって、折り紙も上手になった。大切なのは彩香が頑張ったていうことだよ。」「頑張ったことは絶対になくならない」とレイナに謝るのでした。

名前をなくした女神のロケ地を紹介!

ロケ地をネタバレ!その1・秋山家が暮らすマンションのロケ地は?

これまでは、名前をなくした女神のあらすじと最終回をネタバレし、名言もまとめてネタバレ解説していきました。続きましては、ロケ地をネタバレし、まとめてご紹介していきます。

主人公・秋山侑子一家が住むマンションは、埼玉県ふじみ野市にあるマンションです。目の前には「あすなろ公園」という名の公園もあり、実際にここでロケも行いました。

ロケ地をネタバレ!その2・ひまわりの子幼稚園のロケ地は?

健太が通う幼稚園は、侑子の居住しているとされたマンションから遥か遠くの神奈川県横浜市都築区にある「横浜みずほ幼稚園」をロケ地として使用しています。

ロケ地をネタバレ!その3・ママ友たちの自宅のロケ地は?

安野ちひろが住む家のロケ地は、神奈川県横浜市青葉区すすき野3丁目の一軒家です。進藤真央と本宮レイナが住んでいるマンションは神奈川県横浜市神奈川区栄町にあります。侑子宅が埼玉県なので、ほかのママたちの住宅も埼玉で撮ったのかと思いきや、神奈川県が主なようです。

ロケ地をネタバレ!その4・ママ友たちがよく行くレストランのロケ地は?

名前をなくした女神で、ママたちがよく会うレストランは、神奈川県横浜市青葉区黒須田にある「ラ・バンビーナ」という実際にあるレストランです。イタリアン料理のお店で、ほっとする素朴なレストランとして遠方から訪れる方もいるそうです。

名前をなくした女神のドラマ主題歌を紹介!

主題歌はアンジェラ・アキの「始まりのバラード」

名前をなくした女神のエンディングを歌うのは、大人気アーティストのアンジェラ・アキさんの「始まりのバラード」です。この曲は希望に満ちあふれる歌詞で視聴者から反響を得て、この曲がかかるとドロドロして陰鬱なドラマのあらすじから救われた気がする。と歌詞検索サイトで1位も獲得しました。

ドラマが最終回をむかえたあとも「アンジェラ・アキの究極のラブバラード」と評価され、高い人気を得ている一曲を得ています。

オープニング曲はAliceの「moving on」

名前をなくした女神のオープニング曲は、歌手のAliceさんが歌う「moving on」でした。Aliceさんは2010年に、ソニーミュージックとマクドナルドがコラボして開催された、日本最大級のオーデションにて見事グランプリを受賞された期待の星です。この曲は、形のない愛情を求めて苦悩する女性をリアルに表現した歌詞で、名前をなくした女神を象徴する楽曲となっています。

名前をなくした女神の最終回あらすじネタバレまとめ!

名前をなくした女神は、ママ友のリアルな関係をうつしだした社会派のドラマとして、子育て世代から注目を集めました。前述でネタバレしてご紹介しましたが、その最終回は、信頼していた人に裏切られ、信頼していなかった人に助けられるという衝撃の展開で幕を閉じました。最終回はハッピーエンドかと思いきや、小学校でママ友の泥沼関係がまた待っているかのような演出もされており、視聴者の間で波紋を呼びました。

実際のロケ地は、埼玉県のふじみ野市や神奈川県横浜市に集中しているので、興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?名前をなくした女神のドロドロした雰囲気を味わってみるのも楽しいかもしれません。

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