ケイゾクのドラマあらすじと魅力をネタバレ!最終回の結末やSPECとの関係も考察

『ケイゾク』は1999年にTBSで放送されたテレビドラマです。天才的な頭脳を持つ主人公「柴田」とその相棒「真山」が迷宮入りしてしまった難事件を解決するこの作品は、本格的なサスペンスドラマでありながら独特のコメディ要素を持ち合わせ大人気ドラマとなりました。そんなケイゾクはどんなあらすじで、どのような最終回を迎えたのでしょうか?今回は、ケイゾクの登場人物やあらすじ、最終回についてまとめていきます。また、続編にあたる『SPEC』との関係についてもご紹介します。

ケイゾクのドラマあらすじと魅力をネタバレ!最終回の結末やSPECとの関係も考察のイメージ

目次

  1. ケイゾクのドラマあらすじが気になる!
  2. ケイゾクのドラマキャストを紹介!
  3. ケイゾクのドラマあらすじをネタバレ!
  4. ケイゾクのドラマ最終回をネタバレ!朝倉の真実とは?
  5. ケイゾクのドラマとSPECとの関係とは?
  6. ケイゾクのドラマの魅力とは?
  7. ケイゾクのドラマあらすじと魅力まとめ!

ケイゾクのドラマあらすじが気になる!

TBSドラマ『ケイゾク』は、二人の刑事が難事件を解決していくサスペンスドラマです。ケイゾクはこれまでの刑事ドラマへのリスペクト要素を取り入れつつ、『池袋ウエストゲートパーク』や『TRICKシリーズ』で知られる演出家の堤幸彦さんによる斬新な演出スタイルで独自の人気を獲得しました。

今回は、ケイゾクのあらすじや最終回の結末、そして最終回からおよそ10年後の世界を描いた『SPEC』との関わりをまとめてご紹介します。また、登場人物やドラマの魅力にも迫っていきますので、あわせてお楽しみください!

ケイゾクのドラマキャストを紹介!

中谷美紀/柴田純

主人公の「柴田純(しばた じゅん)」は東京大学法学部を首席で卒業後、研修として"警視庁捜査一課弐係"に配属されたキャリアの警部補です。天才的な頭脳と洞察力を持っており、論理的に捜査の矛盾や穴を見つけ出し数々の迷宮入りした難事件を解決していきます。一方で、野暮ったい服装や非常識な言動で、現場では警察関係者であることを疑われるくらい刑事には見えないたたずまいをしている人物でもあります。

さらに、捜査に熱中するあまり飲食をすることすら忘れ、何日も風呂に入らなくても平気でいるなどおよそ「人間らしい」生活習慣は苦手としている変わり者です。しかしその類まれなる才覚は幼少の頃から現れており、9歳の頃から家にある捜査資料に目を通し密かに事件を解決していたというエピソードもあります。

柴田を演じるのは東京都出身の女優、中谷美紀さんです。1993年にテレビドラマ『ひとつ屋根の下』で女優デビューを果たし、『リング』『電車男』『ゼロの焦点』など数々の話題作に出演しています。主演を務めた映画『嫌われ松子の一生』では日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝きました。『ケイゾク』は自身の初主演ドラマとなっています。

中谷美紀さんは「和装姿が美しい女優」としても知られ、メディアに出る際は着物姿を披露することがよくあります。また、坂本龍一さんプロデュースにより音楽活動も行っており、1997年に発表したシングルCD「砂の果実」はオリコンシングルチャートでトップ10入りを果たしました。

渡部篤郎/真山徹

真山徹(まやま とおる)は、柴田と同じく警視庁捜査一課弐係に所属する警部補です。皮肉屋でぶっきらぼうな性格をしており、柴田のことも女性扱いせずいつもからかったりなじったりしています。しかし実は臆病で、オカルトめいたことは苦手です。論理的に事件の真相に迫る柴田に対して、真山は持ち前の直感力で犯人の心理を暴いていきます。

独自の強い正義感を持っているため犯罪者への憎悪が深く、事件の犯人には必要以上に乱暴な手段をとることもある真山。自身の過去にまつわる出来事から人間不信に陥り誰にも心を開きませんでしたが、教育係兼相棒として柴田と接するうち、彼女には本音を話すようになっていきます。

真山役の渡部篤郎さんは、東京都出身の俳優です。1990年代頃から本格的に俳優としての仕事を始め、伊丹十三監督の映画『静かな生活』に出演し日本アカデミー賞優秀主演男優賞と新人俳優賞を受賞。『スワロウテイル』『ケイゾク』などテレビドラマや映画双方で活躍し、難しい役柄をこなす演技派俳優として知られています。

竜雷太/野々村光太郎

野々村光太郎(ののむら こうたろう)は、警視庁捜査一課弐係の係長を務める人物です。個性的なメンバーのしっかりしたまとめ役、というよりは、自他ともに認める事なかれ主義の昼行燈。キャリアの柴田を贔屓したり、妻と離婚調停中でありながら女子高生と不倫していたりと、周囲からの評判はあまりよくありません。

そんな野々村は捜査一係の刑事だった柴田の父(故人)の部下だった過去があり、とある理由で一線を退いています。犯人の言動からいち早く真相にたどり着くなど、かつての敏腕刑事としての勘をのぞかせる場面もあるようです。

野々村を演じる竜雷太さんは大阪府出身で、『釣りバカ日誌シリーズ』や『太陽にほえろ!』へ出演していたことで知られるベテラン俳優です。『ケイゾク』では『太陽にほえろ!』で演じていた役のセルフパロディを思わせる台詞がありファンを沸かせました。また、竜雷太さんは続編である『SPEC』にも引き続き出演しています。

鈴木紗理奈/木戸彩

木戸彩(きど あや)は捜査一課一係で庶務を務めている女性です。一係から弐係に"ケイゾク"となった捜査資料を移す仕事をしていますが、そのまま居心地のいい弐係でサボって遊んでいることの多い木戸は、柴田の良き相談相手となっています。男好きでさっぱりとした性格をしている反面、レディースやナンバーワンホステスをしていた過去を持ち、経歴については謎の多い人物でもあります。

木戸役の鈴木紗理奈さんは大阪府出身のタレントで、グラビアアイドルとしてデビューしてから『めちゃ×2イケてるッ!』などのバラエティ番組で活躍し注目を浴びました。また、2003年からは「MUNEHIRO」名義で音楽活動も行っています。女優としての活動もしており、主演映画『キセキの葉書』ではマドリード国際映画祭の最優秀外国映画主演女優賞を受賞しています。

ケイゾクのドラマあらすじをネタバレ!

ケイゾクのドラマあらすじ①警視庁捜査一課弐係

"警視庁捜査一課弐係"、通称「ケイゾク」。ここはいわゆる「迷宮入り」となってしまった未解決事件を建前上継続して捜査するための部署です。公安出身の叩き上げ刑事・真山徹は、警察内部では「吹き溜まり」のように扱われているこの弐係に所属しています。ある日、そんな沈滞ムード漂う弐係に東大卒のキャリア官僚・柴田純が配属されることとなりました。

柴田は数か月の研修を何の問題もなくこなせば、若干25歳で所轄署の署長になる道が約束されているエリート中のエリート。しかし推理マニアの柴田は自ら未解決の難事件に手を付け始め、その天才的な頭脳で次々と事件を解決していくことになるのです。配属初日にはとある事件で殺されたはずの被害者「多田」から電話を受けた男性「志村」が、その被害者と会うため付き添って欲しいという依頼をしてきます。

「継続事件」の相談であるとして、柴田は先輩刑事の真山とともに面会に同行することになりますが、結局多田は現れません。そして事件の洗い直しをした柴田の推理により、殺されたのは多田ではなく別の男性であることを突き止めます。犯行は、被害者とされていた多田と死んだ男性の妻によるものだったのです。年に2,3件しか解決されてこなかった継続事件を解決した柴田。ここからどんどん継続事件の相談が増えていきます。

ケイゾクのドラマあらすじ②巻き込まれた柴田

数々の未解決事件をともに捜査し、親交を深めていく柴田と真山。そして「見たものは必ず死ぬ絵画」にまつわる事件を捜査した柴田は得意の推理で真犯人を暴きますが、目の前で被疑者が死亡してしまったことにショックを受け、辞表を出してしまいます。そこで親友の「大沢麻衣子」は落ち込む柴田を励まそうと、自分がインターネット掲示板で仲良くなった人たちとのオフ会に参加しようと提案するのです。

木戸とともにオフ会へ行った柴田は、原勤(はら つとむ)と良い雰囲気になりますが、途中で酔って記憶をなくしてしまいます。ラブホテルの一室で目覚めた柴田の目の前にあったのは、原の遺体でした。密室殺人事件に巻き込まれ容疑者となってしまった柴田は真犯人を探すため麻衣子のパソコンを調べます。

そうしているうちに、同じくオフ回に参加していた嶋村という男性も殺害され、次は麻衣子の命も狙われることになってしまいました。推理を続けた柴田が出した答えは、「犯人は麻衣子である」という事実。真実を突きつけられた麻衣子は犯行を認めますが、「なぜ自分がこんな事をしたのかわからない」と言い、助けを求めながらビルから飛び降り自殺をしてしまいます。

ケイゾクのドラマあらすじ③真山と朝倉

麻衣子の死を目の当たりにし、必ず犯人を突き止めると決心する柴田。「麻衣子は誰かに操られていた」と確信した柴田は、麻衣子の恋人である「朝倉裕人(あさくら ひろと)」を調べ始めます。朝倉を調べていくうちに、「朝倉が柴田の情報を集めていたこと」「真山を監視していたこと」を突き止め、柴田は真山と朝倉との関係を調べることにしました。

野々村に朝倉について尋ねると、7年前に真山の妹「沙織」の死に関わっていることが判明しました。沙織は朝倉を含む少年グループに輪姦され翌日自殺してしまったこと、少年たちは物的証拠がないため法で罰せられなかったこと、そして当時中学生だった朝倉に発砲した真山がその後弐係に配属されたこと。柴田は悲しい真実にたどり着くのでした。

ケイゾクのドラマ最終回をネタバレ!朝倉の真実とは?

最終回あらすじ①真山を追う弐係

ここから最終回のネタバレです。朝倉以外の加害者が不審な死を遂げたことで容疑者となった真山は、斑目重友(まだらめ しげとも)率いる「警察内部の人間を始末する組織"SWEEP"」に狙われるようになってしまいます。そして真山が妹の復讐のために殺人を行っていると上層部が判断する一方で、弐係の仲間である柴田と野々村は真山を信じて追いますが、真相に近づいた柴田が何者かの凶刃に倒れてしまいます。

一課の刑事「壺坂」と木戸の協力を得た柴田は、重傷を負いながらも病院を抜け出し、発砲事件の資料を見せてもらうよう野々村に迫ります。柴田が真山と朝倉の待ち合わせ場所に向かおうとしていることを察した野々村は資料は見せられないと渋りますが、柴田の熱意に負けてある条件と引き替えに資料を見せることを決めます。

最終回あらすじ②朝倉の真実

沙織が被害にあった河川敷で、真山は朝倉と対峙しました。再び朝倉に銃を向けた真山は、そこで朝倉だと思っていた人物は顔を変えられた他人であることに気づきます。本当の朝倉は別の人間として生きていたのです。それと同時に、顔を変えられた男は死亡してしまいます。

その頃、真山の無実を証明するため独自に捜査していた野々村が、ある真実にたどり着きます。これまで捜査一課のトップとしてたびたび弐係とも関わりがあったキャリア官僚の「早乙女」の指紋が、朝倉の指紋と一致したのです。沙織の事件を起こした朝倉は早乙女という人物に成り代わり今まで生きてきたということが判明しました。

最終回あらすじ③凶弾

真山は河川敷で早乙女とSWEEPに囲まれ追い詰められてしまいました。現場にたどり着いた柴田は早乙女に銃を向けます。そして自分が朝倉であることを真山に伝える早乙女。真山は朝倉を銃で撃とうとしますが、SWEEPの斑目によって狙撃され倒れてしまいます。

目の前で倒れた真山を蹴りつける朝倉に、泣きながら「自首してください」と何度も訴える柴田。しかし、柴田もまた朝倉に撃たれてしまいます。柴田は近寄ってくる朝倉に「自首してください」と言い続けますが、再び朝倉に銃を突き付けられます。その現場に到着したのは野々村でした。

最終回あらすじ④「死の味のキス」

柴田と朝倉の元にやってきた野々村は、朝倉は何度も顔を変えて生きてきて、早乙女になりすますために本物の早乙女を殺害して警視庁に入り込んだということを明かします。正体を突き止められた朝倉が柴田を引きずりまわし罵倒しながらとどめを刺そうと頭に銃を突きつけたとき、真山が朝倉を撃ちぬいて柴田を助けました。

真山に抱きかかえられた柴田が「死んだかと思った」と言うと、真山は「プラスチック弾だから大丈夫」と答えます。しかし朝倉に実弾で撃たれてしまった柴田は重症です。死期を悟った柴田が「人生で一度だけでもいいからキスというものをしてみたい」と言うと、真山は柴田にキスをします。涙を流しながらそのまま目を閉じてしまった柴田の名前を何度も呼ぶ真山でしたが、柴田がそれに応えることはありませんでした。

エンディングが流れた後、画面に映るのは霊安室に横たわる朝倉の姿。野々村は、死んだ朝倉の指紋が変わっていることを知らされます。「…まだ生きてるのか、朝倉」という不穏な台詞で最終回は幕を閉じます。

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ケイゾクのドラマとSPECとの関係とは?

衝撃の最終回を迎えた『ケイゾク』から10年、物語は舞台を新たに『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』へと続いていきます。ここではこのSPECについて、ケイゾクとの共通点や関係性をご紹介します。

SPECとは?

SPECは2010年に戸田恵梨香さん、加瀬亮さんがW主演を務めたテレビドラマです。放送終了後も映画やWEBドラマでシリーズは続き、多くのファンを獲得し続けている作品です。ケイゾクや、SPECのさらに続編にあたる『SICK'S』と合わせて"ケイゾクサーガ"や"SPECサーガ"と呼称され大人気シリーズとなりました。

SPECのあらすじも簡単にご紹介します。今作の舞台は"公安部公安第五課未詳事件特別対策係"、通称「ミショウ」。暇な左遷先のような扱いを受けるミショウですが、ここは他の部署では手に負えないような「科学的に説明のつかない難事件」を捜査するための部署なのです。そんなミショウへやってきたのは、不可解な事件に巻き込まれ、部下を誤射したと疑われて異動命令を受けた「瀬文焚流(せぶみ たける)」です。

ミショウの一員となった瀬文は、IQ201の天才(変人)捜査官「当麻紗綾(とうま さや)」や、嘱託係長である野々村光太郎と出会います。そして天才的頭脳を持つ当麻と肉体派の瀬文のコンビは"SPEC HOLDER(スペック ホルダー)"と呼ばれる特殊能力を持つ者たちが関わる奇妙な事件に立ち向かっていくことになります。

ケイゾクとSPECの繋がり

「続編」といいながらも、サスペンスドラマ(いわゆる「刑事モノ」)として描かれたケイゾクに対し、超能力を持った人間との戦いを描いたSPECは似て非なるドラマであると言えます。しかし、ケイゾクと続編のSPECには共通する登場人物が何人かいます。まず、ミショウの嘱託係長・野々村はケイゾクで弐係の係長をやっていたあの野々村で、とある人物からの指名によりミショウへと配属されることになったのです。

その野々村を指名した人物というのが、「公安部第五課課長兼特務事項担当部長・S参事官」。野々村と密に連絡を取り合い、当麻をミショウに紹介した人物でもあります。「謎の人物S」と言われ名前は伏せられていますが、「元捜査一課弐係の女刑事」であることが示唆されているこの人物。もうお分かりかとは思いますが、これはケイゾクの柴田純です。

最終回で永遠の眠りについたかと思われた柴田は生き延びてみるみるうちに昇進を果たし、警視正まで昇りつめます。そんな柴田が設立を促したのが、警視庁公安部公安第五課のミショウです。ではなぜ、柴田は「特殊能力者に関わる事件」を取り扱う部署を設立させたのでしょうか?それは、ケイゾクの最終回で未だ生存していることが判明した朝倉裕人の存在があったからです。

ケイゾクに登場した際、朝倉は「人を操る催眠術のような力」「自分や他人の顔を変えられる(と思われる)力」というような謎の多い能力を持っていました。ケイゾクの中で出てきた犯人としてはかなり異質な存在だった朝倉。SPECの物語が描かれたことにより、作中で明言はされませんが「朝倉はスペックホルダーのひとりであった」ということが分かるのです。

このように、柴田は朝倉のような特殊能力を持った犯罪者に対抗するためにミショウを設立したのだと考えられます。他にも、SPECには野々村に代わり捜査一課弐係の係長に昇進した「近藤」や、時系列的にケイゾクの登場人物に関わっていたと推測される人物も登場します。世界観を同じくするシリーズならではの共通点を探しながら見てみるのも面白いかもしれません。

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ケイゾクのドラマの魅力とは?

SPECという新シリーズが放送されても、未だ根強い人気を誇るケイゾク。そんなケイゾクは、どんなところが魅力的なのでしょうか?ここでケイゾクの魅力に迫ってみます。

登場人物の掛け合いが面白い!

ケイゾクのファンに一番の魅力は何かと聞けば、「柴田と真山のコンビの掛け合い」と答える人が多いでしょう。ケイゾクでメイン演出を担当したのは、『TRICK』でも知られる堤幸彦さんです。天然の柴田に対する真山の容赦ないツッコミや、コメディシーンのシュールさは堤さんの作品の特徴でもあり、ファンから愛されている部分でもあります。

また、そのシュールなコメディシーンとシリアスなシーンの温度差を演じ切ったキャストたちの演技力も注目すべきところです。複雑な感情を持つ真山や、普段はさっぱりしていてもどこかミステリアスな雰囲気がある木戸など、難しい役を見事に演じたからこそ物語に深みが出たのだと言えます。

急加速するストーリー

ケイゾクの序盤は「天才女刑事とその相棒が難事件を解決していく」というスタンダードなサスペンスドラマになっており、論理的に推理して犯人を暴く柴田と、直感で事件の真相に迫る真山のコンビネーションを楽しむことができます。しかし、ストーリーは中盤から不穏な空気を見せはじめ、柴田が辞表を出す展開から事態は急加速していくことになります。

真山の過去にまつわるエピソードや朝倉の正体など、序盤とは毛色の違うストーリーに引き込まれ、一気に最終回まで見てしまったという視聴者も多いようです。だんだんと明らかになっていく複雑な事件から目を離せなくなってしまうこと間違いなしです。

ケイゾクのドラマあらすじと魅力まとめ!

ケイゾクの登場人物やあらすじ、SPECとの繋がりについてまとめてみましたが、いかがでしたか?放送終了から何年たっても色褪せない魅力があるこのドラマは、今なおファンから愛され続けています。SPECしか見たことがないという方も、ケイゾクと合わせてシリーズとして楽しむことができますので、ぜひこの名作をご覧ください!

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