ファイナルカットの最終回をネタバレ!あらすじや犯人役山崎育三郎の評価は?

ドラマ「ファイナルカット」の気になる最終回あらすじをネタバレで紹介します。最終回に犯人役として登場した山崎育三郎の演技が話題となりました。ドラマ「ファイナルカット」は開始時から犯人役を演じるのは誰なのかが注目されていました。実際に演じることになったのが山崎育三郎でした。今回はドラマ「ファイナルカット」の最終回のあらすじネタバレと山崎育三郎の演技の評価や感想をネタバレ紹介します。

ファイナルカットの最終回をネタバレ!あらすじや犯人役山崎育三郎の評価は?のイメージ

目次

  1. ファイナルカットの最終回が気になる!
  2. ファイナルカットとは?原作はある?
  3. ファイナルカットの最終回に至るまでのあらすじをネタバレ!
  4. ファイナルカットの最終回をネタバレ!真犯人の正体は?
  5. ファイナルカットのキャストを紹介!
  6. ファイナルカットの犯人役山崎育三郎が話題に!演技評価は?
  7. ファイナルカットを最終回まで観た感想や評価を紹介!
  8. ファイナルカットの最終回ネタバレまとめ!

ファイナルカットの最終回が気になる!

メディアの不当な報道により母を自殺に追い込まれた青年の復讐劇、ドラマ「ファイナルカット」は亀梨和也演じる主人公・慶介が、かつて母を死に追いやった人物に次々と復讐を果たしながら、本当の犯人を追い詰めていきます。その犯人を演じているのが山崎育三郎です。今回は復讐劇「ファイナルカット」の気になる最終回のあらすじをネタバレで紹介します。そして犯人役の山崎育三郎の演技についても見ていきます。

「ファイナルカット」の最終回では、犯人役として山崎育三郎が出演しました。「ファイナルカット」が始まった時から犯人役の登場に期待が高まっていました。そしていよいよ最終回、主人公を演じる亀梨和也と犯人役の山崎育三郎が対決するシーンは大いに話題となり、山崎育三郎の演技に注目が集まりました。「ファイナルカット」のネタバレあらすじとネタバレ最終回を紹介し、山崎育三郎の演技の評価やネタバレ感想を見ていきます。

FINAL CUT(ファイナルカット) | 関西テレビ放送 KTV

ファイナルカットとは?原作はある?

ファイナルカットに原作はない!脚本家を紹介!

「ファイナルカット」はKAT-TUNの亀梨和也主演で、2018年1月~3月まで放送されたドラマです。主人公慶介は、ある日突然発生した女児殺害事件で母が犯人とされてしまいます。ワイドナショーの不当な報道により追い込まれた母は自殺します。慶介は復讐を誓い、復讐相手を次々と陥れていきます。怒りを込めて「これが、あなたのファイナルカットです」と言う慶介。そして最終回でついに犯人山崎育三郎との対決が描かれます。

ドラマ「ファイナルカット」は原作はなく、オリジナルの脚本です。脚本は金子ありさです。脚本家としてのデビュー作はフジテレビの「TOKYO23区の女」でした。その後「ナースのお仕事3」、2005年の「電車男」からは映画の脚本も始めました。「電車男」は山田孝之主演で好評を得ました。2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、2016年「高台家の人々」、2018年「羊と鋼の森」などの脚本を手掛けています。

ファイナルカットの最終回に至るまでのあらすじをネタバレ!

最終回が気になる「ファイナルカット」ですが、最終回までのあらすじをネタバレで見ていきます。亀梨和也演じる慶介の復讐劇は、どのような最終回を迎えるのでしょうか?そこに至るまでの物語をネタバレあらすじで紹介していきます。また、「ファイナルカット」で山崎育三郎が演じる真犯人を亀梨和也演じる慶介はどのように追い詰めていくのでしょうか?それではこの復讐劇の発端となった女児殺害事件からネタバレ紹介します。

ネタバレあらすじ/女児殺害事件発生

12年前、ある無認可保育園で志穂ちゃんという女児が殺害される事件が起きました。保育園園長は早川恭子。恭子はこの事件で重要参考人として警察に事情を聴かれますが、ワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」では、恭子をすでに犯人のような報道をしました。この番組によって恭子は、彼女こそ真犯人のような扱いを受けました。マスコミや世間の目に耐え兼ね、早川恭子はついに自殺してしまいました。

自殺した保育園園長早川恭子には一人息子がいました。名前を早川慶介といいます。母子家庭でも二人は仲良く助け合って暮らしていました。しかし、女児殺害事件がおき、母子の生活は一変しました。事件から12年、慶介は中村慶介として新宿中央署の警察官になっています。また慶介は幼なじみの野田大地と二人で、メディア被害者救済サイトを運営し、かつて母を死に追いやった者たちへの復讐を計画しています。

ネタバレあらすじ/小河原姉妹

慶介が事件を調べたところ、怪しい人物が浮かびました。それは保育園のあったビルの中にある小河原法律事務所の息子小河原祥太です。慶介は祥太を調べるためにまず、偽名「吉沢ゆう」と名乗り、祥太の妹の一人である小河原雪子に近づきました。雪子は事件のあった時間、慶介の母を見たと証言していました。慶介は祥太のもう一人の妹、小河原若葉にも近づいていました。若葉には「高橋守」という偽名を使いました。

若葉は、事件の時、兄の祥太はずっと自分と一緒にいたというアリバイ証言をしていました。小河原祥太は事件の後アメリカへ行ったままです。それは息子のことを怪しむ父親が、世間から祥太を隠すために行かせたのでした。

小河原祥太のことを調べるため祥太の妹たちに近づいた慶介でしたが、次第に雪子に惹かれていきました。警察官として勤務する慶介は、高田という上司が女児殺害事件を今でも気にかけていることを知ります。

ネタバレあらすじ/ザ・プレミアワイド

女児殺害事件で、早川恭子は志穂ちゃんがいなくなった時、黒い服を着た男を目撃したという証言をしていました。しかし、「ザ・プレミアワイド」はその証言を無視し、あくまでも恭子を犯人として扱っていました。この番組は12年経っても相変わらず強引な報道をしています。慶介は番組MCの百々瀬とスタッフに復讐するため、それぞれの都合の悪い事実を握り、それを公表されたくなければ自分の言うとおりに動くように迫ります。

百々瀬は女児殺害事件について警視庁刑事部部長芳賀の言うように報道していました。実は小河原祥太の父親達夫は芳賀と知り合いで、芳賀は祥太を心配する達夫のため、便宜を図ってやったのでした。12年前から、捜査に納得していない慶介の上司高田は、独自に捜査するなかで芳賀と小河原の関係から、真犯人は祥太だと確信します。一方、慶介は雪子に自分の正体を知られます。雪子は真犯人は兄祥太だと言われショックを受けます。

「ザ・プレミアワイド」に残る未放送の母の証言VTRを見せられた慶介。真犯人は小河原祥太と確信した慶介は、アメリカにいる祥太を日本へ帰国させるにはどうすればいいのかを考えます。「ザ・プレミアワイド」の百々瀬も今や真犯人は小河原祥太だとし、いかにセンセーショナルに報道するかを模索していました。

ネタバレあらすじ/雪子と若葉、それぞれの想い

兄祥太の犯行だと知った雪子ですが、慶介を忘れることが出来ません。慶介と雪子はいつの間にかお互い惹かれ合っていたのです。慶介の正体が「高橋守」ではないと知った若葉は、それでも慶介への想いを抑えられません。姉・雪子への嫉妬を止められない若葉。実は若葉は少し前からアメリカにいる兄・祥太とメールでやり取りをしていました。兄に慶介と雪子のことを相談した若葉は、ある行動をとります。

次は「ファイナルカット」の最終回となります。12年前の女児殺害事件で犯人とされ、マスコミや世間から追い詰められた母が自殺、という悲劇に見舞われた慶介の復讐劇は、いよいよ真犯人と対決します。慶介は小河原祥太を追い詰めることができるのか?また雪子との関係はどうなっていくのか?若葉は慶介に対してどのような態度を取るのか?それでは「ファイナルカット」最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます。

ファイナルカットの最終回をネタバレ!真犯人の正体は?

ここからは、ドラマ「ファイナルカット」の最終回のあらすじをネタバレで紹介します。犯人山崎育三郎演じる小河原祥太は、果たして犯行を認めるのでしょうか?慶介はどのように犯人を追い込んでいくのでしょうか?復讐劇もついに最終回を迎えます。それでは最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます。

最終回ネタバレあらすじ/若葉の狂気

慶介への想いを断ち切れない若葉は、雪子への嫉妬心から慶介を自分に振り向かせるため、兄・祥太とメールで繋がっていることを慶介に告げます。小河原邸で二人っきりで会った慶介と若葉。「ファイナルカット」の最終回は、若葉がお腹を刺された状態から始まります。そこへ雪子が帰ってきました。雪子が目撃したのは、お腹にナイフが刺さり血を流す若葉の傍らに座り込む慶介の姿でした。

雪子は若葉に駆け寄ります。慶介は逮捕されました。救急車の中で、若葉は満足気に「やった、お兄ちゃん…」と言いました。思わぬ言葉に雪子は驚きます。警察で、慶介は黙秘しています。慶介が心配な野田は雪子を呼び出し、若葉が兄・祥太について協力すると言って慶介を呼び出したのだと雪子に言いました。慶介は人を刺すような、そんなことをする人間ではないと訴えます。

最終回ネタバレあらすじ/兄・祥太からのメッセージとは?

雪子は野田を小河原邸に連れて行き、パソコンを見せました。そこには祥太と若葉のやり取りが残されていました。メールには「その男が逮捕されれば僕の疑いも晴れる。彼に何かの罪を着せるんだ。みんなに見放された彼を助けるのは若葉、お前だよ、どんなに彼を好きか証明してみせて」と書き込まれていました。驚く雪子と野田。そして何気なく部屋を見渡した野田が時計を見つけました。

それは雪子と若葉の父・小河原達夫の時計で、以前慶介が祥太のことを探るため達夫の時計にビデオカメラを仕込んでおいたのでした。野田はそこに写っていた写真を警察の高田に託しました。そこには若葉がナイフで自分のお腹を刺す様子が写っていました。高田は、黙秘を続ける慶介にこれらの写真を見せ、さらに男が刺したとは思えない浅い傷、ナイフには若葉の指紋だけ、抵抗した形跡がなかった事実を突きつけました。

最終回ネタバレ/真犯人は慶介?

高田は、この事件が若葉の自作自演だと警察は判断したと慶介に告げました。明日にも釈放と言われた慶介は、思わぬことを口にします。それは、12年前の女児殺害事件は自分がやりました、と告白しました。驚き、声も出ない様子の高田。一方、若葉の病室で雪子は若葉に、何故こんなことをしたのか、と聞きました。すると若葉は、「誰のせいだと思ってんの、あんたのせいよ、あんたが慶介とったからよ」と雪子に向かって叫びました。

そして昔から優等生の姉に敵わない思いを持って生きてきたと、雪子に思いの丈をぶつけます。小河原邸を訪れた野田は、慶介が12年前の事件の犯人だと告白したと雪子に言いました。慶介に本当のことを言って欲しいと手紙を書いてと雪子に頼む野田。一方、高田は慶介の告白を百々瀬に伝えます。百々瀬は、祥太が7年前サンフランシスコとシアトルで少女誘拐未遂事件を起こしたことを知っている、と言いました。

最終回ネタバレあらすじ/フェイクニュース

百々瀬は祥太こそ12年前の事件の真犯人だと思っていると言いました。やがて慶介逮捕のニュースが流れました。兄が犯人ではなかったと喜んだ若葉は「慶介に騙されてた、やっぱりお兄ちゃんは無実だった」とメールに書き込むと、祥太は日本へ帰国すると書いてきました。実はこれは慶介が仕掛けた罠で、慶介は百々瀬たち「ザ・プレミアワイド」のスタッフに、12年前の犯人は慶介だというフェイクニュースを作らせたのでした。

最終回ネタバレあらすじ/祥太が帰国

小河原家の家族を騙すため、野田が小河原家のテレビに細工をして、慶介逮捕のニュースを流したのでした。このニュースに飛びついた祥太は、日本に帰る決心をします。空港に降り立った小河原祥太に近づく慶介。祥太に声を掛けた慶介に祥太は、逮捕されたはずの慶介の出現に驚きます。訝しげに何か?と問いました。慶介は12年前の女児殺害事件について事情を聴きたいので任意同行を願いますと、言いました。側には高田もいます。

するといきなり「ザ・プレミアワイド」のスタッフがやって来て、祥太にあれこれ取材を始めました。困惑する慶介と高田はなんとか止めさせようとします。そこへ祥太の父・達夫が祥太を迎えにきました。任意同行に応じることはできないと、祥太を連れて行ってしまいましたが、なんとか祥太の指紋だけは取ることができました。警察では慶介を停職にし、自宅謹慎を言い渡しました。このままではまた祥太に逃げられてしまうと焦る慶介。

最終回ネタバレあらすじ/百瀬の秘密とは?

そして百々瀬たちにも邪魔されたくない慶介は、百々瀬の弱みを握るため、百々瀬の妻の事情を探ります。百々瀬の妻は若年性アルツハイマーで人知れず入院していました。妻のことを公表されたくなければ、自分たちの邪魔はするなという慶介。「ザ・プレミアワイド」では祥太の取材を依頼します。父・達夫は断りますが、祥太は取材を受けると言い、自信たっぷりに12年前の事件の犯人は保育園園長の早川恭子だと言いました。

慶介のアパートにやって来た高田が、12年前の遺留品と指紋を照合したが、祥太の指紋は出なかったと言いました。高田は、こうなったら祥太と直に話すべきだと言います。祥太が「ザ・プレミアワイド」の取材を受けることになった、慶介にも依頼が来ている、真相を暴きたいなら行くべきだと言う高田。いよいよ明日が祥太と対決、という前日、慶介は高田に辞表を提出しました。

最終回ネタバレあらすじ/真犯人と対決

野田は、どうやって祥太を自白させるのかと、問います。慶介は犯人しか知り得ない事実を引き出してみせるつもりだと言いました。雪子に今から慶介に会ってくると告げる祥太。いよいよ対決の時が来ました。百々瀬が司会を務めます。慶介は、「小河原祥太、12年前の事件の真犯人に会いに来た、真相を追及するために」と切り出します。祥太は少しも動じることなく「犯人は早川恭子、君のお母さんしかありえない」と答えます。

最終回ネタバレあらすじ/姉妹の苦悩

当時の母のインタビューVTRを見せる慶介。母は「黒い服の男を見た」と言っています。祥太は「僕はやっていません」と言い切ります。一方、雪子と若葉は自宅で取材の行方を心配しています。若葉は、慶介に振り向いて欲しかった、そのためにあんなことをやってしまったと言います。お兄ちゃんはいつも私の見方、「お前が一番だ」と言ってくれると泣く若葉。雪子は若葉を抱きしめました。

慶介は、12年前の事件の経緯を詳しく語り始めました。志穂ちゃんは6時頃姿を消した、犯人は志穂ちゃんを事務所に連れ込み、しかし騒がれたので口を塞いで殺したと語ります。そして犯人は防犯カメラのメモリーカードを抜き取りトイレに捨てたのだと言いました。トイレに流したつもりが残ってしまっていたメモリーカードを事務員が発見した、それを父親・達夫が改めてトイレに流したという証言のVTRを見せました。

最終回ネタバレあらすじ/祥太の逆襲

志穂ちゃんをハンカチと一緒に段ボールに入れて運んだと、祥太を問い詰める慶介に祥太は、志穂ちゃんなんて知らないと言います。慶介は志穂ちゃんが書いた似顔絵を見せます。その似顔絵には、しょうたくんと書いてありました。ありふれた名前だ、そんなものは証拠にはならないと突っぱねる祥太。そして祥太は慶介に、「君、大丈夫?…」と言い出す祥太。今まで慶介がしてきた復讐について追及を始めます。

人を脅しまわるなんてと批難する祥太は、妹たちのことも持ち出して慶介を責めます。さらに祥太は、君の母親が死んだのは、それは彼女こそ真犯人だからだと言い出しました。「それともお母さん、誰かに言われたのかな?死ねば、息子さん、同情されるんじゃないかって」と畳みかける祥太。怒りに震える慶介。しかし慶介は冷静さを取り戻し「現実見るのはお前だろ?」と言いました。

最終回ネタバレあらすじ/ハンカチはどこに?

慶介はハンカチには、母・恭子と志穂ちゃんと男のDNAが付着していた、今再鑑定していると言います。祥太は、何も出ないよと断言します。慶介は何故断言できるのか?それは祥太が手袋をしていたから何も証拠が出ないと自信があるのだと言います。慶介は、志穂ちゃんをハンカチと一緒に工場跡へ捨てたのはお前だと言いますが、祥太は、恭子が志穂ちゃんを段ボールに入れて工場跡に捨て、帰る時にハンカチを落としたのだと言います。

慶介は「なんで帰る時なんだ?」と聞きます。祥太は「行きに落としていたら気づくだろう?ハンカチは帰る時に外に落としたんだ」と言いました。「ハンカチは、外に」という言葉に反応した慶介はすかさず「なんでハンカチが落ちてたのが外だって知ってる?」と祥太に問います。祥太は「ニュースで見たんだ」と答えますが、慶介は、どこに捨てられていたのかは公表されていないことだと言いました。

最終回ネタバレあらすじ/犯人はお前だ!

うろたえて百々瀬を見る祥太に百々瀬はうなづき「そもそもうちでは遺留品としか報じていない」と答えました。祥太は一気に落ち着きを失くします。慶介は「教えてくれよ、弁護士先生、こういうのは秘密の暴露って言うんだよね?」と言い「犯人しか知りえない事実を自白した小河原祥太、お前が犯人だ」と叩きつけるように叫びました。最後に「これがあなたのファイナルカットです」と、祥太に告げました。

激しく動揺した祥太はそれでも「あの日、僕はずっと家にいた」とこの期に及んでなお罪を逃れようとします。そこで雪子が、お兄ちゃん、もうやめてと叫びました。12年前のあの日若葉は、兄が疑われるのが怖くて兄とずっと一緒だったと証言したけれど、自分は部屋で寝ていて目が覚めたらお兄ちゃんがいただけだった、と言ったと雪子は言いました。雪子の証言によって祥太は膝から崩れ落ちました。高田が祥太を逮捕しました。

最終回ネタバレあらすじ/慶介の涙

連行される祥太。何も言わずにその場を去る雪子。真犯人が逮捕され、慶介は百々瀬に謝罪を迫ります。間違ったことはしていないと主張する百々瀬に「沈黙している人の言葉に耳を傾け、過去を正し未来を見せろ、使命を果たせ」と涙ながらに訴える慶介でした。百々瀬は「ザ・プレミアワイド」で謝罪をしました。慶介は母の写真を見つめました。高田と慶介は志穂ちゃんのお墓で、事件の解決を報告しました。そこに雪子が現れました。

最終回ネタバレあらすじ/二人の未来は?

雪子は「もしあの事件がなかったらあなたはどんな人で、どんなに楽しいことがあったのか、色んなものを失わさせて、どうお詫びしていいか」と慶介に謝ります。慶介は「もし何もなかったら普通に会えたかな?君のおかげで今は考えられる」と言い、最後に「どこにいても祈っている、どうか幸せに」と雪子に言って、二人は別れました。2020年、新しい職場で雪子はある男性と出会います。その男性は、早川慶介です、と名乗りました。

ここまでドラマ「ファイナルカット」のあらすじをネタバレで見てきました。慶介と雪子の未来が見える最終回となりました。話題となった犯人役の山崎育三郎が登場した最終回のあらすじもネタバレで紹介しました。亀梨和也演じる慶介と、山崎育三郎演じる犯人小河原祥太との対決は話題を呼びました。ここからはドラマ「ファイナルカット」の主な出演者を紹介します。さらに、山崎育三郎の演技の評価、感想についても見ていきます。

ファイナルカットのキャストを紹介!

ここまでドラマ「ファイナルカット」の最終回に至るまでのあらすじをネタバレで紹介し、最終回のあらすじをネタバレで紹介してきました。本当の犯人を追い詰める慶介と犯人小河原祥太の対決が話題となった最終回でした。ここからは主演亀梨和也と犯人役の山崎育三郎を始めとする「ファイナルカット」の主な出演者について紹介していきます。

亀梨和也/中村慶介役

亀梨和也は1986年生まれ、ジャニーズ事務所所属。KAT-TUNのメンバーです。野球が得意で小学校でリトルリーグに所属し、世界大会にも出場しています。1999年「3年B組金八先生5」に出演しました。2005年ドラマ「ごくせん2」に出演して人気を集めました。同年のドラマ「野ブタ。をプロデュース」では、山下智久と「修二と彰」というユニットを組み、主題歌「青春アミーゴ」が大ヒットしました。続いて主な出演作を紹介します。

  • 2005年 ドラマ「野ブタ。をプロデュース」
  • 2009年 ドラマ「神の雫」
  • 2011年 ドラマ「妖怪人間ベム」
  • 2012年 映画「妖怪人間ベム」
  • 2013年 映画「俺俺」
  • 2015年 映画「ジョーカー・ゲーム」
  • 2015年 ドラマ「セカンド・ラブ」
  • 2017年 ドラマ「ボク、運命の人です」
  • 2017年 映画「PとJK」

山崎育三郎/小河原祥太役

山崎育三郎は1986年生まれ、ミュージカル俳優です。1997年に全国童謡コンクールで審査員特別賞を受賞。1998年アルゴミュージカル「フラワー」に初主演。高校は東邦音楽大学付属東邦高校の声楽家に入学。2002年にはアメリカへ語学留学。2007年にミュージカル舞台「レ・ミゼラブル」のマリウス役を演じました。2011年の舞台「モーツァルト!」では菊田一夫演劇賞を受賞するなど、ミュージカルの舞台で活躍を続けています。

山崎育三郎の主な出演作を紹介します。

  • 2009年 舞台「パッチギ!」
  • 2011年 舞台「ロミオ&ジュリエット」
  • 2012年 舞台「ミス・サイゴン」
  • 2013年 舞台 交響劇「船に乗れ!」
  • 2015年 舞台「エリザベート」
次は主なドラマ出演を紹介します。
  • 2000年 「六番目の小夜子」
  • 2015年 「下町ロケット」
  • 2018年 「昭和元禄落語心中」

 

藤木直人/百々瀬塁役

藤木直人は、1972年生まれ、早稲田大学卒業後、芸能活動を始めました。1998年NHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演。同年ドラマ「GTO」で初のレギュラー出演。2001年「ラブ・レボリューション」で一躍有名に。2003年ドラマ「高校教師」で主演します。2014年ドラマ「信長協奏曲」、2018年ドラマ「グッド・ドクター」出演。映画では2009年「20世紀少年」2017年「LAST COP THE MOVIE」など活躍中です。

栗山千明/小河原雪子役

栗山千明は1984年生まれ、5歳からモデルとして活動を始めました。身長が伸びず、女優に転向しました。2000年映画「バトル・ロワイヤル」、2004年映画「下弦の月~ラスト・クォーター」で初主演。2014年映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」、2015年映画「種まく旅人 くにうみの郷」で主演。ドラマでは2017年「遺留捜査」シリーズ、2018年「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」で主演。

橋本環奈/小河原若葉役

橋本環奈は1999年生まれ、小学3年生で芸能活動を始めました。2011年映画「奇跡」で初主演。2015年映画「暗殺教室」、2016年「セーラー服と機関銃-卒業-」で主演。2017年映画「ハルチカ」で主演、同年「銀魂」でヒロイン・神楽を演じました。ドラマでは2014年「水球ヤンキース」、2018年「今日から俺は!!」に出演しています。

ファイナルカットの犯人役山崎育三郎が話題に!演技評価は?

ドラマ「ファイナルカット」の最終回で犯人役として登場した山崎育三郎の演技が話題となっています。ここでは山崎育三郎の演技についての評価を見ていきます。ドラマが始まった当初、誰が犯人役を演じるのかが話題になりましたが、山崎育三郎の演技を観て、舞台俳優ならではの演技で犯人・小河原祥太の裏にある闇が感じられ、迫力の演技に引き込まれましたという感想がありました。

女児殺害事件の犯人、山崎育三郎さんだったことに驚いた、さすがの演技力で、亀梨さんと藤木さんとのシーンでの迫力ある演技に魅了されたという感想です。山崎育三郎さんの演技は最高で、祥太役で本当に良かったということです。

弁護士の息子ということで、ただのお坊ちゃんかと思ったら知能犯だった、亀梨さんとの対決にハラハラしたという感想です。最終回だけだったなんて勿体ないぐらいで、ハリウッド映画のような物語を堪能できたという感想です。

演技に関する感想は他にも、最終回にいきなり登場したのに存在感がすごく、迫力ある演技が素晴らしかったという感想がありました。亀梨和也演じる慶介との対決での緊張感溢れるやり取りが、見応えのある演技でした、という声もありました。最終回だけの登場ということで、彼のこの役にかける熱意、そして気迫のこもった演技に感動したという声や、まさに山崎育三郎にぴったりの役だと思ったという声もありました。

ファイナルカットを最終回まで観た感想や評価を紹介!

「ファイナルカット」は、最終回で亀梨和也演じる主人公慶介が、ついに復讐を遂げました。誰が犯人役を演じるのか話題になった「ファイナルカット」。そして最終回では犯人役の山崎育三郎と、主人公を演じる亀梨和也の演技が評判となりました。息を飲むような二人の演技に感動の声が上がっています。ここからは3ヶ月に及んだ慶介の復讐劇「ファイナルカット」を最後まで観ていた視聴者の感想や評価をネタバレ紹介します。

ようやく母の汚名を晴らすことができた主人公慶介を演じる亀梨和也さんは、涙を流しながらの名演だった、その演技に貰い泣きしたということです。亀梨和也さんの演技が上手いという感想です。

最終回を終えた「ファイナルカット」に賞賛の声が多く上がっているということです。視聴率だけを見て評価するのではなく、人それぞれ自分自信で評価する時代になっているということです。何が面白いかは自分が決める時代だということです。このように「ファイナルカット」は、観た人の満足度は間違いなく高かったという感想が多くありました。

「ファイナルカット」の最終回、復讐が終わり、希望へと向かったラストシーンが良かったということです。未来のメディアが慶介が願うものでありますようにと、現実のメディアに向けてのメッセージが含まれているのです。2020年、オリンピックイヤーということで、世界が日本に注目する年がやって来ます。未来を見せろ、使命を果たせという慶介の声が届くことを願うということです。

「ファイナルカット」は回が進むにつれて目が離せなくなり、最終回は最後まで緊張感を持って観ることができたという感想です。そしてこのドラマは、マスメディアの方が観ることを望んでいます。また亀梨和也さんと山崎育三郎さんの演技が、息をつかせぬ迫真の演技だったという感想もありました。

「ファイナルカット」は最後まで一気に引き込まれるドラマだったということです。日々溢れかえる情報の中で、一方的に流されるのを受け取るだけではなく、本当に正しいものを自分自身で見極めていくことが大切なのだと考えさせられたという感想です。

ファイナルカットの最終回ネタバレまとめ!

いかがでしたか?ドラマ「ファイナルカット」のあらすじをネタバレで紹介してきました。さらに犯人役を演じた山崎育三郎の演技の評価・感想を紹介しました。ドラマ開始当初、犯人役は誰?という期待のなかで登場した山崎育三郎の犯人役はまさにはまり役で、素晴らしい演技だったという感想を紹介してきました。主人公を演じた亀梨和也と犯人役山崎育三郎の対決に感動したという「ファイナルカット」をどうぞお楽しみください。

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