2018年11月16日公開
2018年11月16日更新
コンフィデンスマンJPの最終回をネタバレ!あらすじや結末の感想は?
コンフィデンスマンJPとは2018年にフジテレビの「月9」の枠で放送されたテレビドラマです。2018年の4月から始まりましたが主演を長澤まさみが務めたこともありかなり注目が集まっているドラマです。6月に最終回を迎えたコンフィデンスマンJPですが、どのような結末を迎えたのでしょうか?今回はコンフィデンスマンJPの最終回の結末をネタバレを交えて、視聴者の感想を紹介していきます。最終回がどのように迎えたのか、最終回の内容などを中心にまとめていきます。
目次
コンフィデンスマンJPの最終回が気になる!
コンフィデンスマンのだー子と真面目で小心者のボクちゃんや百戦錬磨のリチャードが悪徳企業の統領やマフィアのボスなどといった裏の世界で欲にまみれた亡者達から、様々な手を使って金を騙し取るという一話完結型物語となっているコンフィデンスマンJP。JPというのはこの日本の他にも韓国などでも放送されているため「ジャパン」の文字が入っています。今回はそんなコンフィデンスマンJPの最終回をネタバレを交えまとめます。
最終回を中心にまとめていきますが、最終回までのあらすじと最終回のネタバレを交えて紹介していきます。コンフィデンスマンJPの面白いポイントや見どころ、最終回ではどのような詐欺を見せてくれるのかなどをまとめます。
コンフィデンスマンJPの主要なキャストを紹介!
ここでコンフィデンスマンJPに登場する主演キャスト達を簡単にまとめていきます。少しネタバレも交えて紹介していきます。まずはこのコンフィデンスマンJPの目玉とも言われている主演女優の長澤まさみが演じるダー子です。彼女は圧倒的な頭脳と類稀なる集中力を使ってあらゆる技術や専門技能を身に着けていき、色々な職業や人柄になりきることが出来る天才詐欺師なのです。相棒のボクちゃんと共に様々な詐欺を働きますが…
そんな天才を演じる長澤まさみは小学6年生の頃に東宝主催の「シンデレラ」オーディションによって、約3万人の中からグランプリを勝ち取り、華々しいデビューを果たします。そこから主にドラマなどで活動を始め2003年に放送された「ロボコン」で初主演を決め、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞するなど若い頃から女優としての才能を開花させていきます。さらに大河ドラマや映画、モデルとしても活躍しています。
ダー子の相棒、ボクちゃん
ダー子と後述するリチャードと共に行動するコンフィデンスマンJPの中で一番の小心者の詐欺師。最終回まで煮え切れない態度が多いですが最後には二人の元に戻ってきます。お人好しな部分もあるため詐欺師に不向きなのではと思われがちですが、ダー子たちも放っておくことが出来ないためついていきますが、いつでも面倒事を押し付けられる始末。ダー子たちとは幼少時代からの付き合いらしいですが何か秘密が隠されているようです。
お人好しで小心者のボクちゃんを演じたのが東出昌大です。高校生の頃に第19回メンズノンノ専属モデルオーディションを受け、グランプリを獲得しデビューします。その後は宝飾デザイナーの道も学び始めるのです。そして、2012年に公開された映画「桐島、部活やめるってよ。」で俳優デビューを果たし、ファッションモデルとしての活動を区切り、俳優一筋で進んでいきます。その後にたくさんのドラマや映画で活躍していきます。
年長者のリチャード
ダー子とボクちゃんと共に行動する詐欺師の一人であり、変装技術がとても高くその技術を使ってダー子と同じ様々な状況に応じて変装を使いこなします。かなり几帳面な一面を持っており、ターゲットにかかったお金や仕事で儲けた報酬を計算するなどしており、いわばコンフィデンスマンの経理担当と言えるでしょう。リチャードも同様、彼の過去については明かされておらず、昔から3人で詐欺など仕事をこなしてきました。
そんなリチャードを演じたのが小日向文世です。木村拓哉が主演を務めた人気ドラマ「HERO」のメインキャストに選ばれレギュラー出演をします。そのHERO全話が驚異の視聴率30%越えと爆発的な人気を呼び、その人気を呼んだ立役者の一人として小日向文世という俳優の名前が有名になっていきました。そして、人気番組である「世にも奇妙な物語2001年春の特別編」の短編ドラマで初主演を果たし、その後も様々な活躍をします。
コンフィデンスマンJPのあらすじをネタバレ!
ここからはコンフィデンスマンJPのあらすじの結末を最終回の前までネタバレを踏まえてまとめていきます。1話完結型の構成となっているためストーリーごとのあらすじの結末が違うのもコンフィデンスマンJPのいい点と言われています。記念すべき第1話はでこぼこトリオの3人が奪うお金というのが悪事で手に入れたお金だけという見方によっては正義とも呼べるコンフィデンスマン達。狙うは公益財団法人「あかぼし」会長でした。
表では公益財団として活動しているあかぼしの会長である赤星英介ですが、裏では裏の世界を牛耳っている生粋のヤクザだったのです。この赤星は老夫婦の持っている土地を無理やり買い取ったためダー子達の標的となりました。海外に大金を移そうとしている赤星の隙を付き、3人でその大金を盗み出すことに成功しましたが、変装や旅費でかなりの経費が掛かり残ったのは少しの小銭…しかし、老夫婦はまたお店を始められ満足した3人。
コンフィデンスマンJP 2話のあらすじをネタバレ
コンフィデンスマンJPの2話のあらすじを簡単にまとめていきます。いつもの3人はロシアンマフィアを標的とした詐欺に失敗しボクちゃんだけひどい目に合ってしまいました。いつも危険な目に合うボクちゃんはダー子達とは縁を切ると宣言し普通の職を探し始めます。そうして見つけたのが老舗旅館「すずか」でした。女将が切り盛りしている旅館は経営不振でライバル旅館の女将であるしず子がその原因となった人物だったのです。
お人好しのボクちゃんはすずやの女将である操のことを助けたいという思いからダー子達のところに戻り状況を説明します。ダー子たちはしず子はお金になることが好きだと考え嘘の話をしず子に教え全く意味のない土地を買わせようとしていました。見事ダー子たちの策が功を奏し、買収しようとしていた資金も騙し計画も阻止できました。しず子は改心し女将を辞職、その資金を操に届け旅館は新しくなり2話は幕を閉じました。
コンフィデンスマンJP 3話のあらすじをネタバレ
次のターゲットになったのは女癖の悪い有名美術評論家の城ケ崎善三。彼はボクちゃんの友人である美大生、須藤ユキも遊んで捨て、ユキはそのショックで自殺未遂を起こしてしまいます。そんな出来事が友人に起こったとなれば黙っていられないボクちゃんはダー子達と城ケ崎を詐欺することにしたのです。城ケ崎は鑑定士という立場を利用し裏金を稼いだことも発覚、ダー子達も気兼ねなく騙そうと策を練るのでした。
城ケ崎は市場に出ていない有名絵画を探していることが調べで分かり、贋作画家に頼みそれを買い取らせようとしましたがすぐにばれてしまったりと中々上手くいきません。しかし、ダー子自身が画家となり絵を見せると城ケ崎が3億5千万で買い取ったのです。その絵を買い取った額以上で売るという考えでしたが、ダー子の名乗った山本巌という人物は養鶏少年であり絵に価値はなく、城ケ崎は失脚しました。ダー子達の大勝利です。
コンフィデンスマンJP 4話のあらすじをネタバレ
次のターゲットはウナギの偽装販売を行っている俵屋フーズの社長の俵屋。彼のやり方は逆らうものには容赦なく降格などを横暴をしていました。そんな中、勤勉な工場長である宮下は産地偽装の告発を決意しますが、社長の報復を恐れ出来ず、やけ酒を飲んでいる最中に告発文書を落としてしまったのです。それを拾ったのがダー子であり、お金の匂いを嗅ぎつけ俵屋の調査を始め、俵屋が映画監督志望だった点に着目したのです。
リチャード達は偽の脚本を俵屋に見せ出資してくれれば名前を載せられると嘘の提案をしますが俵屋は恐れ多いと中々首を縦に振りません。作戦を変更し、本物の撮影所と俳優を使い信憑性を高めます。俵屋は興奮し映画への出資をすることに決めました。いよいよ放映という時に、社員の宮下が登場しスクリーンに映されたのは告発文書だったのです。これにより俵屋は逮捕され、宮下の元俵屋フーズは再出発する結末となりました。
コンフィデンスマンJP 5話のあらすじをネタバレ
出典: https://mdpr.jp
5話でのターゲットは野々宮総合病院の理事長である野々宮ナンシーとその息子である新琉。スーパードクターと言われる新琉ですが、実は手術の実績を横取りしており、ナンシーはお金を積んでくれた順で手術などをし、お金がない人は病院から追い出すということを密かに行っていました。今回はリチャードの恩人である田淵がナンシーの毒牙にかかり、病院を不当に解雇させられてしまいました。その仇を討つために3人は動きます。
名医の弟子として潜入したボクちゃん。そして、ナンシーに胸部大動脈瘤の偽診断を告げ手術費を騙し取ろうというのがダー子達の作戦だったのです。その手術を息子の新琉にやってもらい、外科医としての自身をつけてもらおうと考えるナンシーでしたが新琉は経験が浅く無理だと諦めてしまいます。こうしてダー子が扮したスーパードクターナオミが登場、ダー子自ら手術をすることになり300万の手術をナンシーに請求します。
ダー子が手術をするとナンシーから多量の血が溢れ、焦った息子の新琉が飛んできますが手が震えて手術できません。しかし、ナンシーの身体は精巧な人形でありナンシーは睡眠薬で眠っているだけでした。手術を代わったのはナンシーに呼ばれていた田淵でした。無事手術は終わりナンシーは新琉に「自由に生きなさい」と言い、病院も別の人に渡しました。ナンシーが絆創膏を外すとハートマークが書かれ、騙されたこと知り笑いました。
コンフィデンスマンJP 6話のあらすじをネタバレ
次のターゲットは住民を騙して儲けを出している斑井満という人物でした。ボクちゃんが一人旅に出ている時にその村で出会った住人たちの温かさに触れ、感慨深く感じていました。その村に特産品を扱うモールが出来る予定でしたが、何故か産業廃棄物処理場になっていたのです。騙されたことを知ったボクちゃんはリチャードが集めたお宝を埋め工事を注意させようとしましたが、見向きもせず粉々に粉砕してしましました。
そのことで怒ったリチャードと斑井に興味を持ったダー子は詐欺を働くことに。斑井の父が考古学者でそのことに良い思いを持っていなかった斑井。ダー子は斑井の父が書き残した著作本を読破し斑井に聞こえるように詰めかけたマニアたちの前で唱えます。斑井も心の奥底では父を慕っており考古学の道に進みたかったのです。こうして、斑井はダー子が用意した山を3億で買い取り土地は村の住民たちに明け渡したのでした。
コンフィデンスマンJP 7話のあらすじをネタバレ
今回はリチャードが知人から預かった手紙の内容が波乱を呼びます。その手紙には10億を子供の誰かに譲るというものでした。その知人になりすましダー子とボクちゃんは元ヤクザの要蔵の元に赴きます。突然やってきた二人に要蔵の子供である祐弥は疑いますが、要蔵はダー子の婚約者としてきたボクちゃんを気に入ったのです。そんな祐弥達も実は詐欺師であり、ダー子も薄々気づいていたのでした。
病気で闘病している要蔵はダー子が扮している理花達と花火を見ることに。そしてダー子とボクちゃんは結婚式を見せることにしますが、焦ったギンタとギンコは大喧嘩をします。「仲良くできないなら出ていけ」と大声を出した要蔵は倒れてしまいました。そして、要蔵の死の間際、ボクちゃんと手伝いの聡子が看取りボクちゃんに10億を残し旅立っていきました。遺産を本物の息子たちに分配し4人は要蔵の墓で花火を見ました。
出典: https://thetv.jp
最終回までもう少しとなったコンフィデンスマンJP。最終回まで面白さを維持できるか、最終回は面白いのかなど視聴者の感想が見受けられました。今後の展開に期待です。
コンフィデンスマンJP 8話のあらすじをネタバレ
今回の標的はカリスマと名高い美濃部ミカ。彼女に罵倒された福田ほのかはリチャードに助けを求め、慰謝料などを取りたい言います。リチャードはダー子に手助けを求めやる気満々のダー子はミカの番組「ビューティーカルテ」という番組に目をつけました。この番組は、街中にいるダサい女性をスタッフがスカウトし、ミカ自身のメイクで美しく変身させるというかなり尖った番組であり、今回選ばれたのは変装したダー子だったのです。
しかし、ダー子の美肌に驚愕したミカはその真相を知るべく探ってみるとバッグから「弁天水」と書かれた物が出てきたのです。この水を使えば美肌になれると聞き買おうとしたミカですがほのかがリチャード達のことを待てずにマスコミにリークしミカは慰謝料を払って辞職したのです。結局タダ働きとなったダー子達とミカのことが心配なボクちゃん。しかし、ミカの美への探求心は底知れず図太く商売をしている姿が8話の結末です。
コンフィデンスマンJPの最終回をネタバレ!
コンフィデンスマンJPの感想で多くの面白いという評価を残していた最終回。中国マフィアの孫秀波は子犬と名乗る人物に15億という大金をだまし取られた挙句に裏社会での権力も失くしてしまいました。秀波の息子である秀男が名誉回復のために犯人を捜します。ただの詐欺師に騙されたのではないと考えた秀男はコンフィデンスマン達のことを情報を集めダー子達のことを突き止め拉致紛いのことを決行、3人は脅されます。
リチャードとボクちゃんは仲間を庇うべく「子犬は自分だ」と言います。そして秀男はダー子に15億を要求、用済みになると拳銃で撃ち颯爽とその場を後にします。感想も秀男が非道という感想が多かったですが、物語の結末はダー子に操られていたのです。ダー子を撃った拳銃からは血糊が出ており、リチャードが通報したい気していた警官によって秀男は捕まりました。秀男の口座から大金を盗めたのです。最終回は幕を下ろします。
あっけない結末を迎えた秀男でしたが、子犬の正体はダー子自身だったのです。正体を明かされた時の視聴者の感想は驚きで持ち切りでした。全てダー子の計算通りで15億も設けた3人。次のターゲットはホストにしようという話をしコンフィデンスマンJPの最終回の結末は幕を閉じました。最終回は少し見ごたえ的には足りないという声もありましたが、上手くまとまった最終回だったという評価が多かったです。
コンフィデンスマンJPの最終回まで観た感想を紹介!
コンフィデンスマンJPの最終回の結末まで見た人の多くの感想が長澤まさみに注目してみていた人の感想が多く見受けられました。他にも東出昌大についての感想やコンフィデンスマンJPのストーリーについての感想など幅広く感想が残されていました。そして、最終回まで楽しく見られたというのが多く見受けられました。最終回は危険もたくさんありましたがコンフィデンスマンJPの最終回らしいラストを飾っていたと評判でした。
コンフィデンスマンJPが映画化!
華々しい最終回を迎え綺麗にまとまったコンフィデンスマンJPですが、最終回で終わってはいなかったのです。次のコンフィデンスマンJPの舞台は何と香港!そこで行われるコンゲームで再度ダー子達の華麗な騙しを見ることが出来るのです。最終回を迎えて悲しんでいるファンにとってはかなりの朗報と言えるでしょう。映画コンフィデンスマンJPは2019年に公開が予定されていますので期待して待ちましょう。
コンフィデンスマンJPの最終回ネタバレまとめ!
ここまでコンフィデンスマンJPのあらすじの結末や最終回を見た視聴者の感想をまとめましたが、コンフィデンスマンJPを最終回まで見た人はコミカルなストーリーだったのが最終回で一気に窮地に陥ってしまったダー子達をハラハラしながら見守っていたという感想が多かったです。最終回もそうですが、どの話も1話で完結しますので見やすい作品で差し誘拐も評判になっているコンフィデンスマンJP。気になる方はぜひ見てみてください。