絶対零度2018のあらすじをネタバレまとめ！最終回の結末やシーズン1・2は？

2018年夏に放送されたTVドラマシリーズ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」第3シリーズとして帰ってきました。以前の主人公桜木泉を演じた上戸彩がメインではなく今回は沢村一樹が主人公として新たなストーリを展開していきます。2018年版「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」のあらすじとネタバレを本記事でたっぷりと紹介をしていきます。

また、前シリーズの主人公桜木泉版のシーズン1の「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」とシーズン2「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」についてもあらすじをネタバレ紹介をしていきます。どのようなあらすじとなっているのでしょうか？それでは早速見ていきましょう。

さて、ここではTVドラマシリーズ「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」シーズン1のあらすじをおさらいしていきましょう。シーズン1は2010年に放送されました。全11話。視聴率は14％を毎回超えて話題となりました。主人公の桜木泉を演じるのは上戸彩です。それではシーズン1のあらすじのネタバレを最終回まで一緒に見ていきましょう。

大まかなあらすじ：シーズン1の「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」は警視庁捜査一課に新しく新設された『未解決事件特命捜査対策室』とは、時効寸前の未解決事件を調査するために設立された（通称：コールドケース）と呼ばれる部署。そこに新人刑事の桜木泉が配属され事件を解決していくストーリです。桜木泉は、『未解決事件特命捜査対策室』の個性豊かなメンバーと共に難解事件を解決していきます。

刑事になって3か月の桜木泉は、正義感も強く遺族に対しても思いれが強いです。仕事に対する情熱をもち周りのメンバーからも鬱陶しいと思われながらも絆を深め事件を解決に導きます。

10年前に東都銀行で起きた3億円強奪事件の容疑者の女性が白骨した状態で見つかります。3億円事件の容疑者は3人が浮上していました。当時勤めていた大貫（女性）飯島（女性）迫田（女性）です。今回、遺体で見つかったのは迫田でした。捜査で遺留品の中から14ケタの数字が書いてあるメモを発見します。このメモをもとに２人に会いに行きましたが行方不明となってました。

そして見つかった番号が迫田の恋人の口座番号だとわかり桜木は会いに行きます。そして事件発生時大貫が支店長に電話していたことを知ります。関与を否定した木村でした。そして事件は、最悪の展開を迎えます。飯島も殺されていたことが分かります。主犯は支店長です。3人とも殺していました。

第2話：医大生が何者かに殺された事件の捜査を始めた桜木です。時効まであと1週間にせまり凶器が見つかります。医大に向かいますが操作を拒否されてしまいます。時効を明日に控えた桜木は事件当時の証言から被害者の行動を考えます。すでに時効は成立したかに思えましたが、時効前に起訴状を提出し時効は止まります。

第3話：河川敷で女性の遺体が見つかり、それが８年前の事件と似ていることを突き止めました。今回の現場からもゴルフ場の砂と同じものが出てきました。被害者はゴルフ場に通っていることが反映します。そして従業員のロッカーから血のついた手袋が見つかります。犯人は”父から虐待を受けており事件を起こした”とのこと。

第4話：差出人不明の郵便が『未解決事件特命捜査対策室』に届きます。中には人骨が入っており捜査を開始します。11年前に不明となった教師のモノだと判明します。自殺未遂をした男の指紋と送り主の指紋が一致しました。犯人は病院から失踪をしてしまいますが無事発見。

第5話：2008年から相次ぐ学校飼育動物殺害事件の捜査を上司から依頼されます。しかし捜査は行き詰ってしまいます。聞き込みをしているとユキという少女が2005年の事件の新犯人を捕まえてほしいと依頼をしてきます。ユキはその事件の被害者の1人であることが判明します。亡くなったはずの春菜を発見しますがナイフで襲い掛かってきます。

第6話：桜木が動物小屋を見てみると動物たちはまた死んでいます。春菜は行方不明となっています。春菜はネットカフェにいて警官に保護されます。彼女の持ち物には動物の血が付いたものを持っていました。そして急展開、ある男を逮捕します。その男が動物殺傷事件と2005年の事件の犯人だと自供し始めます。

第7話：2006年に起きた会社の社長殺人事件。被害者はとてもいい人とは言えない人物です。犯人は捕まっておらず未解決となっていましたが再び事件が動き始めます。容疑者に浮上した男は犯行を認めますが裁判では一転無実を訴えます。桜木は再調査し犯人が別にいることが明らかとなります。

第8話：室長が抱えていた未解決の誘拐事件を再捜査することになった桜木。2004年に発生した事件です。議員の娘が誘拐され72時間以内に5000万を支払う要求をしてきます。犯人は現れず、娘も死亡しました。そして捜査線上に浮上した男は犯人ではなかったのですが自殺をしています。もう一人の男が「犯人だ」と名乗り出てきます。しかしこの犯人も死亡してしまいます。

第9話：桜木からの電話が突如途絶えます。犯人から「桜木を誘拐した」と連絡があります。桜木を開放する代わりに”未解決の事件の捜査を終了したと会見しろ”と言われます。桜木は脱出をしようとしますが失敗。桜木は謎の言葉を口にし解決へと導きます。

第10話：1年前に起きた『東京理工大学講師殺人事件』を再捜査します。講師が殺害され、助教授と学生が現場で男を発見します。逃走した男は転落死をします。事件は解決したかに思われましたが、血液が付着した凶器が見つかります。大学の研究室へ向かう桜木たち。そこで話をきくことができ事件は解決へ向かいます。そして最終回へ。

12年前に起きた『巡査部長殺人事件』の再捜査を始めた”未解決事件特命捜査対策室”です。捜査中あと一歩というところで命を落としてしまいます。桜木は”何かがおかしい”ことに気づき被害者の妻に話を聞きに行きます。調べてみると百瀬はなんと生きていたのです。容疑者として当時上がっていた男と入れ替わりさらには整形までして別の名前を使っていたことが分かります。そして百瀬は逮捕されてしまいます。

室長に「どんな刑事になりたい？」と聞かれた桜木は「その答えはいつかみつけます」と答えました。シーズン1は無事最終回を迎えました。

シーズン1から続く「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」が翌年に放送されました。シーズン1の人気によりすぐに続編として放送され話題となりました。シーズン1からタイトルも変わりさらにパワーアップした絶対零度シリーズです。それではあらすじをネタバレしつつおさらいしていきましょう。

八王子で起きた2つの事件の捜査終了後からが描かれたシーズン2です。今回は人事異動になった桜木泉は査一課に新設された『特殊犯罪捜査対策室』に配属が決まります。捜査に慣れながら事件解決に奔走します。シーズン2から新たなキャスト陣を迎えました。シーズン2のあらすじとネタバレを早速見ていきましょう。

異動になった桜木泉と長嶋たちです。桜木たちは13人の死亡事故を起こした商品を販売する企業の捜査を始めます。被害者が事故前に怪しい男と会っていた情報を得ます。その男が飯野という介護士でした。その男にはカオリという同棲中の女性がいました。桜木は初めて潜入捜査をします。そしてカオリに接近成功し盗聴器を仕掛けます。

日高は飯野の学生時代の先輩です。日高に何かを渡しているのを目撃された飯野です。しかしながら飯野と死亡事故の接点が何もなく捜査は難航します。桜木は正体を隠してカオリと接していることに罪悪感を感じてしまいます。桜木はメモをもとに日高と繋がりある人物の家に向かいますが部屋は燃えていて病院に搬送されていました。2話に続く。

介護士の飯野と先輩の日高、NPO法人代表の朝倉が犯人ではないかと疑いをかけた捜査チーム。代表が『サワダ』という男に連絡を取っていることが分かり捜査を進めます。そして黒幕は『サワダ』であることが分かります。サワダも逮捕されそして飯野も共犯として逮捕されます。捜査のために人をだましていた桜木は悩みを抱えますが上司の長嶋にアドバイスされます。

医療機関の作業員野田が死亡した事件を追います。そして野田は複数の男に追われていたことが判明します。事故直後野田のポケットを探る人が居たことが判明します。不審な男が所長であることが判明しますが情報提供を拒否する医療機関です。桜木は瀧河と一緒に潜入捜査をすることになります。

瀧河の元に捜査辞令が下ります。学校で生徒3人が誘拐されるのを見たという通報が入ったからです。しかし学校はそんな事件はないと否定しており保護者も問題視していなかったのです。12年前にも誘拐事件が起きていた小学校で学校側が何かを隠していると踏んだメンバーは捜査を開始します。防犯カメラの映像から生徒が連れ去られる所が映っていました。しかし教頭は事件を否定します。

3人の生徒が休んでいた事実が判明します。連れ去られた生徒の１人だと分かりますが保護者も無言を貫きます。そして真犯人は校長先生だと言うことが判明します。校長の言い分は「親に関心を持ってもらうため」何とも言い難い理由でした。

桜木と瀧河は犯罪予防研究室の講義を受けていました。3か月以内で起きた事件がこの前島が作ったマップの危険個所と一致していて怪しいと踏んだ捜査メンバーでした。そして事件が起きてしまいます。マップの危険個所でホームレスが襲撃されてしまうのでした。類似の事件が多数発生していて同一犯の可能性と考えます。防犯カメラに見覚えのある顔が映っていました。それは所長の窪田です。

瀧河が潜入し政治家との繋がりと借金が判明します。そして前島は何者かに襲われてしまいますが無事。そして捜査をしていくと前島の姉が幼少期に殺されたことが分かります。そして無意識の内に男を襲撃していました。女の子が犯人と鉢合わせしていましたが前島が助けてくれていました。しかし前島は覚えていないのです。

名画が盗まれ窃盗犯と戦った使用人が刺された事件を捜査していた桜木たちです。事件前に絵を見学んきた怪しい男がいることが分かります。その男は画家の椎名とつながりが分かります。桜木は掃除婦として潜入捜査をします。瀧河も椎名の家に潜入し調査を開始します。そしてニセモノの絵だと言うことが分かります。

瀧河は医師からある病名を言われていました。最近視界がぼやけてきた瀧河です。そんな中10件程度発生している宝石強盗の捜査を開始します。桜木と瀧河は夫婦に扮して潜入捜査を開始しました。住人から詳しく話を聞くことができ不審な人物がいることが判明します。しかし、怪しいと思った人物は無関係でした。再び捜査を開始した桜木です。

犯罪分析研究員の竹林が連続殺人事件の容疑者として同行を求められていました。否定する竹林ですがアリバイは崩れていきます。そこで桜木たちは竹林を救うために捜査を開始します。竹林は怪しい男に尾行されていたことが判明します。竹林は通販サイトの会員だとわかりそこに桜木たちは潜入捜査を恥豆した。そして通販会社では”CT”と呼ばれるものがありました。クレーマーのことです。

そして、被害者たちはそのクレーマー扱いをされていたとわかります。容疑者として浮上したのは上司のアラキとモリシタです。チームはわざとクレームを入れ探りを続けます。竹林は指紋データをすり替えられていたことが分かります。桜木はアラキを追いますが倒れていました。そして塚本を殺した畑山に似た女を見たを瀧河に伝えます。

桜木は畑山から銃を向けられピンチを迎えますが、畑山は何かに気を取られ逃走します。大臣の娘が誘拐され事件の捜査を続けます。一方畑山はネットカフェで黒幕に連絡を取っていました。身代金受け渡しの時間になり指定場所へ行く大臣。誘拐犯は大臣も連れ去ってしまいます。そして犯人からメールが届きます。逃走していた畑山が自首をしてきました。

畑山は黒幕から命を狙われていると言い警察にやってきました。畑山を襲った正体を突き止めたチームでしたが利用されていただけだとわかります。そして瀧河は目の病気であることをメンバーに伝え事件解決後に辞職すると伝えます。畑山を利用して誘拐犯を逮捕しようと考えたチームでした。

畑山は戸籍上死亡となっていることが分かります。正体を突き止めるために捜査を開始します。木幡は畑山を逃がしてしまいます。そして畑山は何者かに撃たれ死亡します。そして桜木は木幡の部下に刺されそうになり桜木をかばった瀧河が刺されてしまいます。木幡を追い逮捕することができました。瀧河は辞職し新しく山内が配属され桜木が指導係となり厳しく指導を始めます。

2018年、夏に「絶対零度」の新シリーズとして「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」が放送されました。桜木泉が主人公ではなく新たなキャスト陣を迎え話題を呼びました。2018年に放送された「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」のあらすじをネタバレします。

2018年に放送された「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」は警視庁公安のエース井沢範人が主人公です。ある事件がきっかけで部署移動することになります。部署移動はあくまでも表向き。裏ではキャリア警察官の東堂定春がトップに立ち大きなデータとAIによる通称”ミハンシステム”によってこれから起きるであろう犯罪を未然に阻止することを目的に作られた部署の物語です。これより下はあらすじをネタバレしていきます。

公安に所属していた井沢範人はある犯人を追いかけていて銃を発砲し刑務所に服役することとなりました。そこへキャリアである東堂がやってきて「あなたにやってほしいことがある」と伝えます。井沢は東堂に倉庫へと連れてこられた。そこには『未然犯罪捜査システム』通称＝ミハンシステムがあり近い未来に重大な事件を犯す可能性がある人を割り出しそれを未然に防ぐシステムだと言います。

そして、最初の事件は富樫（武井荘）クラブを経営している男。一年前から口座に多額の入金が判明します。そして山奥で遺体を埋める場所を探しているのではないかと判明しました。しかし富樫は遺体で発見されます。クラブの共同経営者の西田うあ商社マン須藤、貴金属店のオーナ前川が怪しいと踏んだ井沢たちです。無事に事件を解決しましたが、桜木泉がベトナムで遺体で見つかるのでした。

キッズカフェを経営する料理人藤井（黒谷友香）がミハンの危険人物として挙がってきました。従業員としてカフェに潜入することになった小田切（本田翼）です。過去に女子高生が事件に巻き込まれ命を落としたことが判明します。藤井とその女子高生は親子だと判明しました。藤井は過去に大企業の御曹司と交際していましたが分かれることになり密かに産んでいました。

女子高生の巻き込まれた事件の真相は山の中で山菜を取っていた七海を間違えて撃ってしまった小松原です。「助けて」という七海を無視しそのまま放置してしまいます。小松原は裁判官という立場を利用し女子高生暴行事件の犯人に罪を擦り付けるというものです。罪を償ってほしいと思う藤井ですが、小松原は何とも思っていなく憤りがありました。そしてその夜小松原は何者かに押され点検中のエレベータへ落ちていきます。

ミハンシステムで危険人物とされたのは1年前に自殺を図って昏睡状態になってしまった女子大生の真帆です。真帆の先輩の企業家湯川（佐野岳）がオーナを務めるカフェでバイトをしていました。小田切はそのカフェで潜入捜査をします。過去に襲われたことがある小田切は湯川に襲われそうになり自分の過去の出来事がフラッシュバックします。湯川は過去に複数の女性暴行事件を起こしており被害届が出ていたことが分かります。

湯川は父に事件をもみ消してもらい普通に生きていたのです。そして真帆もその被害者の一人です。そして真犯人は真帆をケアしていたリハビリ担当の大谷でした。真帆のことが好きになったそう。自分のモノにしたいと考えた大谷は復讐しようとしていました。真帆が亡くなり事件とできなくなった湯川はテンションが上がっています。しかし、湯川は何者かに銃を突き付けられ、1発の銃声音が鳴るのでした。

ミハンシステムは佐伯（小野了）を危険人物としていました。小田切は銀行員に扮して潜入捜査をします。運が悪く銀行強盗が乱入し小田切も人質となってしまいます。田村も潜入捜査をしていましたがトイレにいたので無事です。佐伯は強盗犯の一人立石（小林且弥）と繋がっていました。

事件の真相は、佐伯が仕組んだものでした。10年前友人の岡本が自分の工場で金を盗もうとした男を誤って殺してしまいます。自首しようとする岡本に佐伯は「娘はどうなるんだ？」と問いかけ自首を踏みとどまらせてしまいます。そして岡本は自殺。娘を佐伯に託したのです。娘は佐伯を恨んでいました。しかし、佐伯は岡本の娘に毎回手紙を書いたり仕送りをしたりしていました。その事実を知った娘は涙を流します。

17歳の男子高校生、岡崎（道枝駿佑）がミハンで危険人物に上がってきました。父は次期大臣候補のエリートです。岡崎は近所の人たちからは「とてもいい子」と褒めます。そこへジャーナリスト川上が小田切たちに話しかけてきます。川上の家にカメラを仕掛けるも本人にばれてしまいます。井沢は川上の元へ向かい話を聞くことにしました。

そして文科省へ向かう井沢たちです。岡崎は父を殺そうとしていました。岡崎は父に発砲し笑みを浮かべます、そして持っていたナイフで自らの首を切り命を落とします。川上が現れ猟奇的な笑みを浮かべながら亡くなった岡崎を撮ります。そして夜、川上は何者かに跡をつけられ殺されるのでした。

川上が男に殺害されました。そして今までの悪人たちもすべて殺されています。犯人はミハンチームの中にいることがわかります。湯川の足取りを追い、そして小松原の事件をもう一度捜査をすることにします。古宮という男が浮上しますが、井沢が容疑者として取り調べを受けることになります。東堂から取り調べを受ける井沢でした。しかし25年前の『練馬台無差別殺傷事件』をあげ東堂にも動機があると言う井沢でした。

そして夜、不審な男がビルの部屋に入ってきます。それは田村でした。田村がこれまでの悪人を殺していた犯人です。田村は井沢に犯人だと知られて25年前に起きた『練馬台連続殺傷事件』が起きた場所へ向かいます。事件のことを話し始める田村です。そして田村は持っていた銃を頭に当て引き金を引いたのです。田村は亡くなり小田切の悲鳴が響きわたるのでした。

田村が自殺しミハンチームに嫌な空気が流れています。次の危険人物の新谷が検知されたことを伝えます。小田切は新婚に成りすまし団地へ潜入捜査し新谷の妻、涼子に接近します。そこへベランダに放り出された男の子を発見し心配する小田切です。虐待の疑いがあります。小田切は男の子へ接近しオムライスを食べさせてあげました。そして井沢も山内に手料理を振る舞います。桜木のことを探る井沢でした。

涼子は新谷を裏切ります。そしてパソコンの指紋認証は男の子でした。そしてその子供は殺されそうになりますが井沢が現れ助かります。井沢は喜多野をボコボコに殴ります。そして男の子は施設へ預けられることになりました。小田切と南は様子を見に行くのでした。

今回の危険人物はマユミ（白石麻衣）という女性です。マユミは美人でしたが整形をしていました。マユミの勤務先である市役所に訪れた井沢と小田切です。マユミの前でわざと喧嘩をし彼女と話をすることに成功します。そしてマユミの結婚相手と一緒に食事をとることになりました。マユミはストーカー被害に悩まされていたことが判明します。

事件の真相は、マユミは元彼が3年前に建築資材の落下に巻き込まれ死亡していました。そして婚約者である統一郎に心臓が行ったのではないかとなります。そして元カレが脳死判定を受けたその日が結婚式当日です。そしてマユミは統一郎に銃を向けるのでした。しかし統一郎はすべてを知っていました。統一郎は毒物を飲み倒れてしまいます。そしてラストに長嶋が東堂の元へ現れたのです。

現役警察官の石塚（高橋努）がミハンシステムで危険人物と検知されます。桜木泉は生きていて日本で捜査をしていることがモニタに映り判明します。石塚を尾行した小田切ですが気付かれてしまい失敗しますが小田切の格闘センスを見抜き道場へ招待してくれます。井沢たちは石塚のマンションに潜入しカメラを設置します。そこに写真があり子供と女性が映っています。

そして写真に写っていた親子が行方不明となっていて拉致されたことが判明します。石塚は誘拐犯から”洪庵院長を殺害しろ”と要求をされていました。そして親子は無事に解放され事件は解決しますが山内と連絡が取れなくなってしまいます。山内は何者かにボコボコにされてしまい絶体絶命ですが桜木泉が助けてくれます。山内は消えゆく意識の中で桜木の名前を口にするのでした。そこへ井沢が現れ初めて桜木泉と対面するのでした。

いよいよ最終回がやってまいりました。最終回のあらすじをネタバレした後に結末をネタバレしていきます。最終回はどうなったのでしょうか？

井沢と山内は桜木泉の情報を得るためベトナムへ向かいます。現地の刑事に話を聞くことができ、桜木泉の死体偽装をしたことが分かります。日本に戻ってきて井沢と山内はベトナムで追っていた谷口という男の調査を開始します。ユキコという婚約者がおり彼女の父が副社長をしている会社で働いていることが分かります。しかし谷口は前科があることが分かり、父は婚約を破棄しました。

谷口の事件を防いだ後に桜木と一緒に操作をしていた刑事赤川が謎の転落死をしてしまいます。赤川は井沢妻の同僚でした。亡くなる前に井沢の妻に連絡をしていた赤川でした。そしてその翌日井沢の妻と娘は何者かに殺されてしまいました。

これより最終回のネタバレをしていきます。最終回ですべての謎が明らかになります。それでは最終回のネタバレを見ていきましょう。

2018年「絶対零度」の最終回をここからはネタバレしていきます。ポイントごとに抑えていきましょう。それではどうなったのか早速見ていきましょう。

谷口の元婚約者ユキコは青いバラを作ろうとしていました。谷口と出会いはバラがきっかけでした。青いバラは作り出すのは難しいです。青いバラの花言葉は『夢かなう、奇跡』などです。近年の技術により青いバラが作り出すことが可能になりました。

谷口のお墓参りに行った小田切です。弟は「アニキの墓参りに来たのはアンタだけ」だといいます。谷口は弟に人生をもう一度新たに始めるべく弟に電話をしてきたそうです。

桜木泉はミハンの捜査員でした。そしてベトナムで亡くなった赤川もミハンの初期メンバーでした。谷口は誘拐ビジネスの組織に利用されていました。そして赤川刑事が無実の谷口を射殺してしまいます。冤罪事件と知ったミハンはテストケースを隠ぺいしてしまいます。そして井沢の妻は黒幕のせいで殺されてしまい桜木は追われるようになりました。

井沢は東堂に怒りをぶつけます。冤罪事件を葬り家族が犠牲になりました。そして井沢は本当の黒幕を問いただします。東堂は自ら決着をつけると言い向かいますが何者かに襲われてしまいます。

警視庁次長の待町田がすべての元凶でした。井沢は刺された東堂を見て町田のところへ足を運びます。町田はそんな井沢を見て「ゴメン全部認めるから」と悪びれもしません。引き金を引く井沢ですが町田は無事。嗚咽する井沢です。そして桜木泉は立ち去りました。

町田次長も東堂も刑務所に入ることになりました。谷口の元婚約者は初めてバラを墓前に手向けます。そして井沢は東堂を訪ねます。東堂は涙を流します。そして井沢の無線にミハンシステムが新たに危険人物を見つけたと報告が入り捜査に向かいます。　

「絶対零度2018」最終回までのあらすじをネタバレしてきましたがいかがでしたでしょうか？無事にミハンシステム完結しましました。

2018年に放送された「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」のキャストを紹介していきます。シーズン2からは一新され新たなキャストが加わり今回はその新キャストがメインとなっています。キャストを早速見ていきましょう。

新シリーズの主人公です。公安からミハンの班長になっています。元公安エリート刑事だったがある事件をきっかけに左遷されてしまいます。そして井沢自身もミハンの危険人物に上がっている謎多き人物です。

シーズン2から登場しています。泉が教育係でした。東堂にミハングループにスカウトされ現在に至ります。桜木泉失踪後誰よりも桜木のことを心配しています。

格闘技が得意です。学生時代に性犯罪の被害者となり刑事を志すきっかけとなりました。男性に触れられることを恐怖に感じています。ミハンでは主に潜入捜査をしています。

ベテラン刑事。ピッキングや鑑識作業など様々なスキルがある田村です。ある事件をきっかけに東堂と知り合いそしてスカウトされミハンのメンバーとなります。

ミハン捜査では情報収集に長けている力を生かしています。田村を慕っており田村が亡くなったときは誰よりもショックを受けていました。

キャリア警察官。井沢の能力を買っていますが過去に自分も犯罪の被害に遭いこのミハンシステムを作ることを決めました。過去の自分の事件から刑事になることを志します。

新シリーズでは警察を退職しています。新シリーズは出番は少ないもののラストのキーワード人物です。井沢たちのミハングループの実態調査を行っています。

シーズン3では素晴らしい捜査官と成長しています。ある任務中失踪してしまい特殊犯罪捜査対策室は解散してしまいます。ベトナムで何かを調べていましたがその後彼女とみられる焼死体が発見されます。

大人気TVドラマシリーズ「絶対零度」のあらすじのネタバレをまとめてきましたがいかがでしたでしょうか？絶対零度シーズン1から順番に最終回までのあらすじをおさらいできたでしょうか。絶対零度シリーズのあらすじをおさらいしたうえで2018年に放送された「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」をみるとより面白くなることでしょう。

こちらのTVドラマシリーズはシーズン1から大人気の作品となっています。ぜひ皆さんも一度ご覧になってはいかがでしょうか？