家族ゲームのドラマあらすじ・最終回をネタバレ！櫻井翔（吉本荒野）の名言も紹介

フジテレビ系列で放送されたTVドラマ「家族ゲーム」主演は櫻井翔さんです。TVドラマ「家族ゲーム」のあらすじと最終回について解説をしていきます。それでは早速見ていきましょう。

TVドラマ「家族ゲーム」のドラマ相関図とドラマのキャスト紹介をしていきます。キャストは櫻井翔をはじめとするメインキャストの紹介していきます。それでは早速見ていきましょう。

TVドラマ「家族ゲーム」の相関図の紹介です。こちらの相関図を見ればドラマのことが大体は分かります。櫻井翔演じる吉本荒野がある問題家族と徹底的に戦うドラマとなっています。沼田家は豪華な俳優陣となっています。こちらの相関図を見ていただいたうえで下記キャスト一覧にいって見ましょう。

本作の主人公。櫻井翔が演じました。吉本荒野という偽名を使い沼田家に近づき、慎一と茂之の家庭教師。吉本荒野は合格率100％という異名を持つスーパー家庭教師です。ミステリアスな役どころで生徒だけでなく家族を調べたりしているので怪しがられています。口癖は「いいねえ」。

沼田家の次男。アイドルの前島亜美の大ファン。中学校では成績が悪くクラスでは下から数えた方が早い。授業中にトイレを我慢して便を漏らしてしまいいじめられるようになります。一番仲良かった友達にも裏切られてしまい学校に通わなくなります。しかし、吉本荒野が家庭教師に来てからは少しずつ変わっていくようにもなりました。そして中学校にもまた通えるようになります。

沼田家の長男で優秀な成績、運動神経抜群で誰しもがあこがれている生徒に思われていました。実は、優等生を演じることにストレスを感じていて万引きや自転車のタイヤをパンクさせたりするイタズラをしていました。こうした問題を抱えているのですが家族は気づかないふりをしています。しかし、吉本荒野は気付いています。

沼田家の大黒柱。慎一と茂之の父親。大企業に勤めていますが家庭内の問題は関わろうとしません。会社では歪んだ人格で自分の同期などをリストラできる立場になり横暴な態度をしています。浅海舞香とキスをしたところが写真に撮られていて妻と不仲になってしまいます。そして会社の金を横領し解雇をされてしまいます。住んでいた家も売り一から出直すこととなります。次の仕事はお弁当屋さんの店長をしています。

専業主婦で慎一と茂之の母。癖は指の爪を噛むこと。夫の浮気を知り口論となりそして家庭が崩壊します。吉本荒野の口車にのり株で失敗し1000万円の借金をすることになります。そして自分の生命保険で借金を返そうとし自殺未遂を起こしてしまいます。完全に家庭が崩壊した後夫と離婚をしようと決意をしますが子供に反対され考えも変わり離婚は踏みとどまります。

立花 真希（偽名）と 浅海 舞香（偽名）をつかい沼田家の父と長男に近づいていく謎の女性を演じています。沼田家の父と不倫関係になり沼田家を崩壊が始まります。実は櫻井翔演じる吉本荒野（田子雄大）の元教え子です。ある事件をきっかけに吉本荒野（田子雄大）が行うことを手伝うようになります。

東大卒のエリート教師。櫻井翔演じる田子雄大とは同僚でした。生徒からも人気のある先生で周りの先生からも評判の良い悪いところが見当たらない教師でした。しかし、実は裏の顔がありストレス発散で生徒に暴力を振るったり水上沙良を脅して裸の写真を撮りそれを田子雄大のせいにしようとしていました。真田ともみあいになり学校の階段から落ち昏睡状態になります。そして生命維持装置で繋がれたままの意識不明。

田子雄大の教え子。田子が真田と最後に話した唯一の人。本物の吉本荒野に暴力を振るわれ田子雄大のせいにしようとしていた吉本荒野が許せず写真を取り返そうとして誤って突き飛ばしてしまいます。事件になれば細かく説明しなければならないと言うことで田子雄大や幼馴染の水上沙良に迷惑がかかると思い山小屋で自殺をしてしまいます。

慎一の彼女。慎一のことがずっと好きでしたが慎一が水上沙良こと立花真希のことを好きになっていき距離が開き始めてしまいます。しまいには慎一から別れを告げられてしまいます。しかし家族崩壊が起きた後沼田家が元通りになった後にもう一度慎一から告白されてよりを戻します。

ここではTVドラマ「家族ゲーム」あらすじをネタバレしていきます。家族ゲームとはどのような物語となっているのでしょうか？それでは早速見ていきましょう。

TVドラマ「家族ゲーム」は形だけの家族がある一人の家庭教師が現れたことによりだんだんと本当の家族としての絆が出てくると言うお話になっています。豪華な一軒家に住む沼田家。優秀な長男。周りから見れば何一つ不自由のない生活であこがれさえも抱かせる家族像です。次男の成績が振るわず家庭教師として現れた吉本荒野。彼は沼田家の状態をすでに把握しています。

長男は万引きをしたりストレス発散で自転車のタイヤ空気を抜いたりと悪いことばかりを陰でしています。次男は学校でいじめを受けていて不登校に。そして父は会社の金を横領し人事へと異動になり肩身の狭い思いをしています。母は株で失敗し1000万円の借金。この家庭が崩壊していく中で吉本荒野は何を伝えたいのでしょうか。吉本荒野の家族ゲームという名の授業が始まります。

吉本荒野は沼田家に来るようになり慎一の性格や素行、茂之のことを見抜いていました。そして慎一は学校を中退し吉本荒野について調べ始めます。水上沙良に吉本荒野のことを聞き出し真実が明らかとなります。沼田家に近づいたのはある事件がきっかけとなっています。８年前の吉本荒野の生徒である真田が自殺をしたあの事件と関係がありました。

真実を知った慎一は驚くことばかりです。今まで田子雄大が沼田家について書いていたノートを手渡し田子雄大が吉本荒野として生きていくことの覚悟が伝わるものでした。

TVドラマ「家族ゲーム」の最終回をネタバレしていきます。沼田家が崩壊に近づいてます。最終話は一体どのような結末を迎えたのでしょうか？最終回のあらすじと最終回のネタバレをここでは紹介していきますので早速見ていきましょう。

沼田家は崩壊してしまいます。今まで黙っていたことがすべて爆発してしまいました。そんなところへ櫻井翔演じる吉本荒野が沼田家へとやってきます。沼田家に仕掛けていた隠しカメラを回収しにやってきたのでした。そして長男の慎一に「沼田家を再生させろ」という言葉を残して立ち去ったのでした。沼田家は再生することができるのでしょうか？

母は離婚届にサインをしていました。しかし父は離婚届を受け取ろうとしません。食べてしまいます。しかし母は何枚もの離婚届を出し離婚の意思を伝えます。そこへ櫻井翔演じる吉本荒野が現れたのです。めちゃくちゃになった家を見てニヤニヤしていました。沼田家に仕掛けた隠しカメラを回収に来ていたのです。そして息子たちと会話をし立ち去りました。

本名の田子として教師をしていた時生徒の真田が亡くなったことを自分のせいだと責めていました。そして学校をやめ家庭教師となりました。「自分の教育は学校ではできない」と水上に言っていました。真田という生徒が亡くなり田子は危ない国にも行き”強くなるしかない”と思うのでした。そして真田のような生徒を出さないために吉本荒野になりました。沼田家に行くまでに3人の生徒を更生することができました。

沼田家には次男の茂之が”第二の真田”そして長男が”第二の吉本荒野”になりかねないということで家庭教師として沼田家へと入りました。そして真田の幼馴染である水上沙良が今回協力をしたのでした。田子が教師をしていた時の学校へ訪れてあるノートを慎一に渡したのでした。そこには田子が吉本荒野になるためにたくさんのことが書かれていて沼田家についても言及されていました。

そしてその夜慎一は田子が書いたノートを家族を集めて読み始めました。沼田家のことが細かく書かれています。そこにはいないはずの吉本荒野(田子 雄大)がいます。家族たちは何を考えていたのでしょうか？翌日茂之は自分もクラスメイトをいじめていましたが「いじめはやめよう」と言うことができました。その様子を見ていた沼田家の人たち。自分の子供が大きくなって強くなったと実感できています。

そして母は汚れていた自宅に帰り掃除をし始めたのです。慎一も掃除を手伝います。慎一が万引きをした本について初めて触れた母。慎一は笑顔になります。「後で謝りに行こう」と慎一に告げたのでした。その夜、父と久しぶりに会話をした慎一でした。そして家族が再生した記念日として”家族記念日”ができたのでした。

真実を知った慎一は吉本荒野に会いに来ました。真田の命日の日真田が亡くなった山小屋へいました。慎一は家族も再生することができ幸せに暮らせる日々となりました。最後、吉本荒野に「ありがとうございました」とお礼を言い立ち去ります。そして「いいねえ」という口癖でTVドラマ「家族ゲーム」は最終回を迎えました。

TVドラマ「家族ゲーム」で櫻井翔さん演じる吉本荒野の名言についてここでは紹介をしていきます。みなさんはどんな言葉が印象に残りましたか？それでは早速見ていきましょう。

「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン」がありました。沼田家がいつもシリアスな展開を迎えた時に櫻井翔演じる吉本荒野が沼田家の家族の前に現れるときに使用されています。面白いシーンではないのですがあえてこの言葉を使うことで面白くすると言う意味が込められていたのでしょうか？

最終回で櫻井翔演じる吉本荒野が沼田家に放った「相手に伝える努力もしないで、家族だから言わなくても分かるなんて、お前らエスパーかよ！」です。家族だけでなく大切な人にも言えることなのではないでしょうか？言いたいことがあれば家族や家族以外の人であっても伝える努力をしましょうということなのでしょうか？この名言は視聴者のたくさんの方の心に響いたようです。

TVドラマ「家族ゲーム」の第3話で登場した名言です。「悔しいか？だったらお前が変わるしかないんだよ」これは次男の沼田茂之の誕生日会を開いたのですが誰も来てもらえなくて本人に櫻井翔演じる吉本荒野が放った言葉です。この言葉を聞いた視聴者は”なんだか変わろうと思った”という感想がたくさんありました。

TVドラマ「家族ゲーム」の第7話で登場したこちらの台詞「生きていれば、まだ変われます」これは沼田佳代子へ向けて櫻井翔演じる吉本荒野が言った言葉です。佳代子が株をやり失敗をして自暴自棄になり自殺未遂をお風呂場でしてしまいます。それを見つけた吉本荒野がこの言葉を言いました。この言葉にたくさんの方が共感を受けそして頑張ろうと思えた言葉のようです。

TVドラマ「家族ゲーム」の第7話で登場したこちらの台詞です。これは神木隆之介演じる沼田慎一が吉本荒野に「先生は何を教えてくれるんですか？」と聞いたときに返した台詞です。「俺が君に教えるのは勉強じゃない。挫折だよ」このセリフは怖いという意見も多くありましたが終盤に近づくと慎一の弱さや櫻井翔演じる吉本荒野が沼田家に近づいた意味を考えると奥が深いと言う意見が圧倒的に多くありました。

TVドラマ「家族ゲーム」の第2話で登場したこちらの台詞「学校の先生が手出しができなくなった今、誰が彼らを本気で叱ってやれるんですかね？」これは吉本荒野が沼田佳代子と会話をしているときに出てきた言葉です。近年では学校の先生が手出しができなくなり学校生活の中が子供たちにとっての”社会”です。そのなかで悪いことがあればだれが叱ってやれるのでしょうか？ＳＮＳ上でこちらの台詞が心に刺さった方が多くいました。

フジテレビ系列で放送されたTVドラマ「家族ゲーム」は今回紹介した言葉（台詞）だけでなくたくさんの名言が生まれました。誰かの心の中にはここで紹介した言葉だけでなく違う言葉が刺さったかもしれません。今回はほんの一部を紹介させていただきました。その他の名言が気になった方はぜひ「家族ゲーム」を見てみてください。

フジテレビ系列で放送された連続TVドラマ「家族ゲーム」のドラマネタバレについてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか？崩壊寸前の家族と言えない形だけの家族に切り込んでいったドラマです。放送当時櫻井翔さんの怪演が話題となっていました。この記事を読んでいただいたことで櫻井翔さんの「家族ゲーム」に興味を持っていただければ幸いです。