問題のあるレストランはどんなドラマ?登場人物・キャストやあらすじまとめ

2015年に放送されたフジテレビ系連続テレビドラマ「問題のあるレストラン」の出演キャストが豪華だと話題に!話題になったドラマ「問題のあるレストラン」の気になるあらすじや結末は?無料で見れる動画ってあるの?「問題のあるレストラン」の名言、登場人物って?男性社会で理不尽な思いをしたり、問題を抱えた登場人物がそれぞれの問題を乗り越えて成長していくストーリー!当時やばいと話題になったキャストやドラマのあらすじ、名言、登場人物、動画を紹介します。

問題のあるレストランはどんなドラマ?登場人物・キャストやあらすじまとめのイメージ

目次

  1. 問題のあるレストランのドラマのあらすじや登場人物をまとめて紹介!
  2. 問題のあるレストランとは?
  3. 問題のあるレストランの登場人物・出演キャストを大公開
  4. 問題のあるレストランのあらすじをネタバレ!
  5. 問題のあるレストランの主題歌はきゃりーぱみゅぱみゅ
  6. 問題のあるレストランの出演者は豪華すぎ!ぜひ見てみよう!

問題のあるレストランのドラマのあらすじや登場人物をまとめて紹介!

2015年に放送された「問題のあるレストラン」のあらすじや登場人物をまとめてみました!「問題のあるレストラン」の結末は?「問題のあるレストラン」の出演キャストが豪華すぎるって本当?

問題のあるレストラン - フジテレビ

問題のあるレストランとは?

「問題のあるレストラン」とは、2015年にフジテレビの毎週木曜日22時から放送されていた連続テレビドラマです。会社でセクハラやパワハラを受けて心に傷を負った女性や、ゲイということで差別を受けてしまう心が女性の人などそれぞれ心に傷や問題を抱えた登場人物がその問題と向き合い、立ち直っていく姿が描かれています。

「問題のあるレストラン」の主演は真木よう子が務め、個性的な登場人物を松岡茉優、高畑充希、二階堂ふみ、菅田将暉などが出演されています。魅力あふれる登場人物を豪華キャストが演じていると話題です。

問題のあるレストランの登場人物・出演キャストを大公開

田中たま子:キャスト(真木よう子)

田中たま子は、仕事熱心で曲がったことが嫌いな明るい性格の持ち主です。最初は弁当仕出し会社に勤めていて、そこから「ライクダイニングサービス」に転職し、全国展開を見据えた「シンフォニック」というレストランの立ち上げに参加していました。レストランオープン間近に親友である五月の事件がきっかけで会社を退職し、元職場を見返すために「シンフォニック表参道」の向かいに「ビストロフー」を開店します。

森村鏡子(三千院鏡子):キャスト(臼田あさ美)

森村鏡子はたま子と高校時代からの親友で、結婚して子供もいた彼女ですが、現在夫とは離婚調停中で子供の親権を争うことになります。苗字も森村は夫の姓なので第2話で「三千院って呼んでください」と旧姓を名乗っています。社会に出たことがなく、10年専業主婦と義母の介護をしていた彼女は自分に自信がなく、「すいません」が口癖です。

新田結実:キャスト(二階堂ふみ)

新田結実は東京大学卒業後、「ライクダイニングサービス」に入社し、そこで転職してきたたま子と知り合います。彼女もまた会社での上司のセクハラ発言や仕事内容に不満を持ち、「ライクダイニングサービス」を退社します。

「東大卒」ということが彼女のプライドであり、頭の使う仕事しかしたくないとたま子の誘いを最初は断ります。しかし、就活も起業もうまくいかず恋愛もうまくいかない彼女は田中たま子たちのところに戻り、「ビストロフー」の仲間に入ります。星野との恋にも注目です!

雨木千佳:キャスト(松岡茉優)

雨木千佳は「ライクダイニングサービス」の社長雨木太郎の娘で、極度の対人恐怖症です。幼いころに両親が離婚している彼女は母親に引き取られますが、奏子は雨木の不倫が原因で7年間引きこもり生活を送ることになります。母親が生きていられるように千佳は学校には行かず奏子の面倒を見続け、その為小学生の頃から千佳は奏子に食べてもらうために料理の腕を磨いてきました。

川奈藍里:キャスト(高畑充希)

川奈藍里は最初「シンフォニック表参道」のスタッフとして働いています。恋愛依存症の彼女は常に男性受けを気にしていて、女性はセクハラをされても殴られても受け流さなくてはいけないという考えの持ち主です。

同性に嫌われるタイプの彼女は「女の人生の価値はいくらおごってもらったかだよ」とよく言っており、恋愛の話や自分のモテ自慢しかしないことから友達にも愛想を尽かされてしまいます。そんな時、同じ職場で働く男性社員からストーカーされ、最終的に暴行を受けてしまい、それがきっかけで「ライクダイニングサービス」を退職し、「ビストロフー」の仲間に入りました。

几ハイジ:キャスト(安田顕)

几ハイジは、女装好きのゲイということで偏見を持たれ、仕事が見つからずにいました。たま子とはバーで知り合い、「シンフォニック」のパティシエとして立ち上げを手伝っていました。自分自身も「几(おしまづき)」という苗字をしていて、同様に珍しい苗字の人の名刺を集めています。自分がゲイだということを生前に両親に打ち明けられないままだったことをとても後悔していました。

烏森奈々美:キャスト(YOU)

烏森奈々美は、「ビストロフー」には気が向いたときにふらっと来て手伝う感じで参加していました。ソムリエとして接客をし、昭和時代の話をしながら、お客様とも打ち明けるのが早くとても社交的な性格です。10年前まで弁護士をしており、五月の力になりたいと雨木に対する訴訟を起こそうと奮起します。

門司誠人:キャスト(東出昌大)

門司誠人は、「シンフォニック表参道」のシェフを務めています。パリのコンテストで賞を取ったこともありますが、こだわりが強いためかシェフの経験はありませんでした。たま子にスカウトされ、立ち上げメンバーに加わりたま子とは恋人関係でした。愛想がなく、人の感情にとても鈍感で無意識に周りを傷つけてしまうことがあります。

雨木太郎:キャスト(杉本哲太)

「ライクダイニングサービス」の社長であり、千佳の父親です。セクハラやパワハラを常習化し、五月にも酷いパワハラをし退職に追い込みます。奏子と離婚後、別の女性と結婚し息子が一人います。

星野大智:キャスト(菅田将暉)

「シンフォニック」の見習いシェフとして働いていて、一見優しそうで薄情なお調子者な性格です。新田と関係を持っても彼女とは別れなかったり、お金にだらしない一面も。

藤村五月:キャスト(菊池亜希子)

たま子の高校時代の親友で、「ライクダイニングサービス」に勤めていました。しかし、雨木にパワハラを受けた五月は、福井に帰ります。たま子たちに背中を押され、訴訟を起こすことを決意しました。

高村新:キャスト(風間俊介)

五月と福井で知り合い、交際していました。訴訟を起こす彼女を支えたいと五月に結婚を申し込みます。

問題のあるレストランのあらすじをネタバレ!

「問題のあるレストラン」第1話あらすじ

主人公田中たま子(真木よう子)が逮捕されパトカーに乗っているシーンから物語は始まります。後日、たま子に呼ばれたという烏森奈々美(YOU)、森村鏡子(臼田あさ美)、新田結実(二階堂ふみ)、几ハイジ(安田顕)、雨木千佳(松岡茉優)、新田の後を追ってこっそりついてきた川奈藍里(高畑充希)があるビルの屋上に集合するのでした。

「たま子が来ない」と話をしていく内に、たま子になにがあったのかどういう関係なのかを1人ずつ話していき、たま子の逮捕された理由が川奈からの証言で明らかになります。それはたま子の高校時代の親友で同僚の藤村五月(菊池亜希子)が受けた雨木(杉本哲太)からの酷いパワハラでした。

彼女の負った心の傷を知り、たま子はパワハラの現場にいた上司に復讐を果たしますが、雨木に復讐する前に警備員に取り押さえられ、逮捕されてしまうのでした。千佳が身元引受人となり、釈放されたたま子は「ライクダイニングサービス」を見返すために新店舗「シンフォニック」の近くでビストロを始めようと決意するのでした。

「問題のあるレストラン」第2話あらすじ

たま子(真木よう子)が声をかけたメンバーのうち参加を決めてくれたのは千佳(松岡茉優)、ハイジ(安田顕)、新田(二階堂ふみ)の3人でした。

鏡子(臼田あさ美)は、夫と離婚調停中で息子の親権を争っている最中で、10年続いた結婚生活の中で旦那に「専業主婦は底辺だ」という概念を刷り込まれてしまいます。「自分は不良品」と思い込んでいる鏡子はたま子に「そんなことないよ」と言われても「自分より上の立場の人にそんなことないよとか言われるの苦手」と「ビストロフー」を避けるようになります。

そんなある日息子が夫に取られてしまい、会うこともできなくなってしまい、夫に通帳を渡された鏡子はそのままたま子たちのところに行き自分の思いを打ち明けます。翌日たま子と鏡子と鏡子の夫と3人で話し合いましたが、やはり親権は譲ってはもらえませんでした。しばらく息子と離れ離れになってしまった鏡子は千佳のサポートとして「ビストロフー」で働くことになるのでした。

「問題のあるレストラン」第3話あらすじ

千佳(松岡茉優)は「ビストロフー」の和気あいあいな雰囲気に嫌気がさしお店を去っていってしまいます。千佳はネットカフェで寝泊まりし、ネットゲームで母親の奏子(堀内敬子)と再開します。千佳、奏子、雨木(杉本哲太)の3人は「シンフォニック」で食事をし、会話の中で千佳が引きこもりになったきっかけや、奏子との過去が明らかになっていきます。

その後1人「シンフォニック」に残った千佳のもとに門司(東出昌大)のポトフが出され、そのポトフをきっかけに千佳はビストロフーに戻ることにしました。一方、「ビストロフー」には初めてのお客様が来店していました。17名の団体のお客様で厨房はパニック状態で、千佳は「よくこんなんでお店始めようと思いましたね」と去ろうとします。しかし、たま子に「料理を作って」と説得されビストロフーのシェフに戻るのでした。

「問題のあるレストラン」第4話あらすじ

新田(二階堂ふみ)は自己主張があまりできず、周りを見下してしまうというコンプレックスを抱えていました。就職活動もあまりうまくいっていなかった新田は川奈(高畑充希)に合コンに誘われ、そこで「シンフォニック」のシェフ見習い星野(菅田将暉)と出会います。

後日、2人でドライブに行き、仲を深めていき、そのまま2人は一夜を共に過ごし、会社の最終面接に遅刻してしまった新田(二階堂ふみ)は星野(菅田将暉)と共に企業しようと決意したのでした。その頃「ビストロフー」では大切なお客様が友人の誕生日の為にお店を予約してくれていました。

当日、川奈は上司の命令で偵察に来て、新田と険悪な雰囲気になっていました。新田がお客様に特製の誕生日ケーキをだそうとした時、川奈が「星野君彼女いるよ」と喧嘩を売り、怒りが抑えられなかった新田はケーキを川奈にぶつけ、お客様の誕生日会を台無しにしてしまいます。たま子たちに理由を聞かれた新田は「答えたくない」と「ビストロフー」を去ってしまうのでした。

第4話では川奈(高畑充希)のセーラームーン発言が話題になりました。セーラームーンごっこをするときに「私はたいていセーラージュピターでした。だいたいそれしか残ってないんです」というセリフがあります。

「問題のあるレストラン」第5話あらすじ

川奈(高畑充希)は職場の同僚にストーカーされ、誰にも相談できず抱え込んでしまいます。川奈は門司(東出昌大)や星野(菅田将暉)に助けを求めるも、鈍感な2人は気付かず家に帰れなくなってしまった川奈はたま子(真木よう子)に「ビストロフー」のメンバーが住んでいる家に連れられてきます。たま子たちは川奈(高畑充希)を心配するが、「女同士で癒しあうのって本当嫌い」と家を飛び出してしまいます。

バレンタイン当日、「シンフォニック」は満員で、「ビストロフー」はガラガラでした。しかし、しばらくすると「シンフォニック」で入店を断られたお客様で「ビストロフー」も満員に。無事、バレンタインの営業が終わると川奈は同僚に呼び出され告白されます。川奈(高畑充希)は正直に「気持ちには応えられない」と伝えると同僚に殴られてしまって…。

「お尻触られても気にしない教習所卒業してるので…」と、男性に何をされても何を言われても平気な免許をたくさん持っているという話やしずかちゃん発言をしています。しずかちゃんを男に都合のいい女性の例えのような発言で話題になりました。

「問題のあるレストラン」第6話あらすじ

新田(二階堂ふみ)と星野(菅田将暉)は会社を起業するためスポンサーを探していました。星野の先輩がスポンサーを紹介してくれると聞き、会社に行ってみるとそこは怪しいマンションの一室でした。星野(菅田将暉)と新田は別々の部屋に通され、新田だけ取り残されてしまいます。その後「ビストロフー」に無事戻ってきた新田は、星野(菅田将暉)が自分と引き換えにお金を受け取ったということを知ってしまいます。

そのことが本当なのか確かめてほしいと新田に頼まれたたま子(真木よう子)は「シンフォニック」で星野を呼び出します。その時、川奈(高畑充希)も同僚に殴られたことを報告に来ていました。その夜、町内全体が停電になってしまい、「シンフォニック」は営業を中断し、ビストロフーはろうそくの灯りでしのぎながら営業をしていました。川奈はシンフォニックから出てきたお客様をビストロフーに案内し、お店を手伝うのでした。

「問題のあるレストラン」第7話あらすじ

川奈(高畑充希)も仲間に入り、軌道に乗ってきた「ビストロフー」。そんな時、千佳(松岡茉優)に奏子(堀内敬子)から一緒に北海道に住もうと連絡が入ります。ある日、門司(東出昌大)と千佳がポトフ対決することになります。千佳は負けて自信を失しないお店を去ろうとするのですが、門司にポトフを食べってもらったことを機に千佳は北海道行きを断り、「ビストロフー」で頑張っていこうと決意するのでした。

「問題のあるレストラン」第8話あらすじ

五月(菊池亜希子)が婚約者の高村(風間俊介)を連れて「ビストロフー」にやってきます。五月は高村にプロポーズを受けていたが、雨木(杉本哲太)に対する訴訟の為、迷惑がかかるとプロポーズを断っていました。

高村は訴訟の事を知り、一緒に乗り越えようと改めてプロポーズし2人は結婚することを決めました。しかし、五月の母は恥さらしだと反対をします。家に帰ると「ビストロフー」を出た五月の母は、雨木とばったり会ってしまい抑えられない怒りをぶつけます。このことがきっかけで五月の母も訴訟を応援し、五月は訴訟を起こすことを決意するのでした。

第8話はいよいよ最終章に向けて物語が動いていきます。訴訟を起こすことを決意した五月を支えようと五月の母が「辛くなったら振り返りなさい。そこにお母さんが座ってるから」と声をかけるシーンが泣けると話題になりました。

「問題のあるレストラン」の結末は?

とうとうドラマ「問題のあるレストラン」は終わりに向かっていきます。「ビストロフー」と「シンフォニック」の対決はどうなっていくのか?個性的な登場人物たちの今後はどうなるのか?気になるドラマ「問題のあるレストラン」の結末はぜひご自分で見て確かめてみてください!

問題のあるレストランの主題歌はきゃりーぱみゅぱみゅ

ドラマ「問題のあるレストラン」の主題歌はきゃりーぱみゅぱみゅの「もんだいガール」です。日本レコード大賞優秀作品賞に選ばれた「もんだいガール」は、ドラマ「問題のあるレストラン」のいろいろな問題を抱えた女性というテーマに沿った曲です。

問題のあるレストランの出演者は豪華すぎ!ぜひ見てみよう!

ドラマ「問題のあるレストラン」は社会における性差別という重いテーマがありますが、魅力的な登場人物のおかげで見やすいと話題です!ぜひ一度ドラマ「問題のあるレストラン」を見てみてください!

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