東京タラレバ娘のドラマキャストまとめ!あらすじや原作との違いもネタバレ紹介

東京タラレバ娘のドラマキャストについてまとめました。あらすじや原作との違いもネタバレを含みながら紹介していきます。2017年1月に、同名の少女漫画を実写ドラマ化した『東京タラレバ娘』ですが、キャストが豪華なことでも話題になりました。今回はそのキャストについて詳しく見ていきたいと思います。また、ドラマのネタバレも含ませながらあらすじを紹介していきますので、ネタバレやあらすじを見たくない方は注意してください。

東京タラレバ娘のドラマキャストまとめ!あらすじや原作との違いもネタバレ紹介のイメージ

目次

  1. 東京タラレバ娘のドラマキャストやあらすじに迫る!
  2. 東京タラレバ娘とは?
  3. 東京タラレバ娘のドラマキャストを紹介
  4. 東京タラレバ娘ドラマのあらすじは?
  5. 東京タラレバ娘ドラマと原作の違いをネタバレ
  6. 東京タラレバ娘ドラマキャストについてのまとめ!

東京タラレバ娘のドラマキャストやあらすじに迫る!

2017年1月クールの水曜ドラマとして日本テレビ系列で放送された『東京タラレバ娘』。2017年の冬ドラマの視聴率では、木村拓哉主演ドラマ『A LIFE』に続く第2位という大人気ドラマです。特に話題になったのがそのキャスト。主演に3人の美人女優がキャスティングされ、放送開始前から注目を集めていました。それでは、ドラマ『東京タラレバ娘』についてキャストやネタバレ有りのあらすじを見ていきましょう。

東京タラレバ娘公式

東京タラレバ娘とは?

ドラマ『東京タラレバ娘』は月刊漫画雑誌『Kiss』(講談社)にて2014年5月号から2017年6月号まで連載されていた同名の恋愛漫画が原作となっており、単行本は累計発行部数が400万を超える大ヒット作で、ドラマも注目を浴びていました。「あの時ああだっ“たら”…」「この時にこうしてい“れば”…」という高い理想と仮定ばかりを追い続けて気づけば30代独身になっていた女性3人にスポットライトを当てた作品です。

原作者について

原作の漫画『東京タラレバ娘』を描いているのは漫画家の東村アキコ先生。東京タラレバ娘以外にも『ママはテンパリスト』『主に泣いてます』『かくかくしかじか』『海月姫』等、数々のヒット作を世に生み出している有名な漫画家です。『主に泣いてます』や『海月姫』は『東京タラレバ娘』同様ドラマ化や映画化もされ、女性の細かい心情表現が秀逸だと特に大人女子から高く評価されています。

キャラクター紹介

原作『東京タラレバ娘』のメインキャラクターは、33歳の独身女性3人。それぞれとても個性的ですが、世の一般女性からは「共感できる」「自分を見ているみたい」と評価するコメントが多く見られます。そんなタラレバ娘や、その周りの男性陣について、少しあらすじとネタバレを含めながら原作の『東京タラレバ娘』の画像と共に詳しく見ていましょう。

黒髪ボブの鎌田倫子は売れないフリーの脚本家。「本気を出せば、恋も仕事も手に入れられる」と思っていたのに気付けばもう33歳。結婚どころか彼氏も浮いた話もありません。「あの時あの人と付き合っていれば」「私がもっとキレイだったら」と後悔や未練でなかなか前に進み出せず、未来への不安がいっぱいです。

倫子の高校時代からの友達である香は、美人でスタイルも良いのに何故かここ数年彼氏がいない女性。表参道でネイルサロンを経営しており、箱入り娘で少しロマンチストなところがあります。「愛よりお金」と経済力のある男性を探し求めますが、作中ではバンドマンである元カレのセカンドとして浮気相手となります。

こちらも倫子の高校時代からの友人で、いつも3人が女子会を開く居酒屋『呑んべえ』の看板娘、小雪です。「傷つくくらいなら恋なんてしなくていい」とはっきり言い切ってしまうほどのサバサバ女子ですが、既婚者である男性に一目惚れして恋に落ちてしまいます。

タラレバ娘3人だけでなく、『東京タラレバ娘』のドラマや漫画視聴者の心にもグサグサと深くナイフを突き立てるような発言を繰り返すKEYは、綺麗な金髪が印象的な売り出し中のモデル。本名は鍵谷春樹という25歳。

過去に倫子に告白するも「ダサいから」という理由で玉砕してしまった過去を持つ早坂は35歳のディレクター。倫子にフラれた10年前はADで服装も性格も男性としてイマイチでしたが、順調に出世して外見も垢抜けた様子。しかしそんな早坂には既にほかに好きな人がいるのでした。

香の元カレはBUMKEYSという人気バンドのギタリスト、涼。香とは同い年で10年前には同棲までしていました。しかし香が出来心で浮気したことを理由に破局してしまいました。現在はモデルの彼女がいます。

視聴者からは『東京タラレバ娘』イチのクズ男と揶揄されている丸井良夫は既婚であるにも関わらず、料理上手な小雪に惚れ、別居中の妻子がいることを告白した上で不倫関係を申し出ます。しかし別居というのは、二人目の子供を産むための里帰りのことでした。

東京タラレバ娘のドラマキャストを紹介

個性豊かなキャラがたくさん出てくる原作『東京タラレバ娘』でしたが、それを実写化したドラマ版『東京タラレバ娘』のキャストはとても豪華だと話題になりました。そのキャストについて過去に出演したドラマ等と共に詳しく見ていきましょう。上記の原作のキャラクターとも比較してみてください。

鎌田倫子/吉高由里子

主人公の鎌田倫子役を演じるキャストは吉高由里子。1988年7月22日生まれで血液型はO型、身長は158cmの女優です。高校1年のときに原宿でショッピング中にスカウトされて芸能界入りしました。2006年『紀子の食卓』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞すると二年後に公開された『蛇にピアス』ではブルーリボン賞、日本アカデミー賞、日本映画批評家大賞と数々の新人賞を総なめにし、一気に注目の若手女優となりました。

吉高由里子といえば少し天然なところが有り、ドラマの宣伝等でバラエティーに出るとその気取らない明るい性格や大胆な発言等で度々話題になりますが、その反面映画やドラマのキャストに選ばれると「プレッシャーが凄くて毎回ハゲそう」というほど責任感が強く真面目で繊細な性格の持ち主でもあります。

過去の出演作は2009年にドラマ『東京DOGS』で小栗旬と水嶋ヒロのヒロイン役を演じ、2010年『美丘-君がいた日々-』では地上波連続ドラマ初主演を務めました。福山雅治主演ドラマ『ガリレオ』の第2シーズンや、映画『僕等がいた』、最近ではドラマ『正義のセ』等多くのヒット作に出演したほか、2014年にはNHKの朝ドラ『花子とアン』にオーディションなしで主役に大抜擢され見事大ヒット作へと導きました。

山川香/榮倉奈々

山川香役を演じるキャストは榮倉奈々。1988年2月12日生まれで血液型はA型、身長は170cmの女優です。身長が高くスタイルが良い榮倉奈々は、中学3年生の時にスカウトされ女子中高生向けファッション誌『SEVEN TEEN』の専属モデルとして活躍後、2004年に『ジイジ~孫といた夏~』で女優デビューを果たしました。2016年には俳優の賀来賢人と結婚し、2017年には子供を出産しています。

上記で子供のことを取り上げましたが、実はドラマ『東京タラレバ娘』の撮影期間はまさに妊娠中で、ドラマ『東京タラレバ娘』後半のストーリーではなんとなくお腹が膨らんでいる様子や、衣装もマタニティ用ではないかと当時話題になりました。実際に『東京タラレバ娘』の宣伝でバラエティー番組に出演した時も、気分が悪くなって途中退席したこともありました。

女優としてはイマイチだとネット上で揶揄されることも多い榮倉奈々ですが、2006年のドラマ『ダンドリ。』以降『Nのために』や朝ドラの『瞳』、映画では『余命1ヶ月の花嫁』『図書館戦争』など映画・ドラマ問わず数多くの作品に主演キャストとして出演しています。『東京タラレバ娘』同様原作が漫画の実写化作品で言えば2009年に水嶋ヒロとW主演した『メイちゃんの執事』もとても話題になったドラマです。

鳥居小雪/大島優子

鳥居小雪を演じるキャストは大島優子です。1988年10月17日生まれで血液型はB型、身長は152cmの女優です。大島優子と言えば、言わずと知れた国民的アイドルAKB48の元メンバーという印象が強いかもしれませんが、実は8歳の頃から子役として活動しており、女優の和久井映美の幼少期役キャストに選ばれたり、2002年のドラマ『東京庭付き一戸建て』では主役の松本明子の娘役としてレギュラー出演していました。

大島優子はその可愛らしい見た目だけでなく、明るくいつでも元気いっぱいな性格がウケて老若男女問わず多くのファンを魅了しました。また、業界内でもとても礼儀正しく気遣いの出来る良い人という意見が多く、アイドル時代の握手会でも素晴らしい神対応が評価されることが多くありました。現在は2017年から海外留学をしているためテレビで目にする機会はありませんが、今年の秋に帰国する予定が決まっています。

大島優子は子役時代の経験を活かして映画『テケテケ』や『闇金ウシジマくん』などAKB48在籍中から映画やドラマに出演していました。ディズニー映画『メリダとおそろしの森』では主役のメリダ役を務めアニメ声優にも挑戦しました。AKB48卒業後もその活躍は目覚ましく、ドラマ『銭の戦争』『ヤメゴク』等の代表作のほか、映画『紙の月』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

東京タラレバ娘ドラマのあらすじは?

ドラマ『東京タラレバ娘』のあらすじをネタバレ含めて紹介していきます。メインキャラクターは30歳の独身女性3人。3人は親友で度々女子会を開いては、お酒を飲みながら語り合う日々を過ごしていました。そんな3人の前に1人の男性が現れるところから物語は展開していきます。そんなドラマ『東京タラレバ娘』のあらすじをもう少し詳しく見ていきましょう。ネタバレを含みますのでネタバレしたくない人は注意してください。

売れない脚本家倫子

鎌田倫子は30歳。脚本家として仕事をしていますがイマイチ鳴かず飛ばずでヒット作らしいヒット作を生み出せず。私生活でも結婚どころか彼氏もいない状況で、親友で同じく独身の香や小雪と3人で「たられば」を語りながら慰め合う女子会を楽しむ日々でした。

Keyとの出会い

昔の同僚で過去に片思いされていた早坂に食事に誘われ、これはデートだと期待した結果ただの勘違いであったことを報告する倫子を慰める香と小雪。いつものように「タラレバ」を繰り返していると誤って後ろに座っていたKeyとぶつかってしまいます。3人の会話はKeyに丸聞こえだったようで「告白を受けてれば、綺麗になったら…タラレバをつまみに、女同士で一生酒飲んでろ。タラレバ女さん。」と言い放たれてしまいます。

香の恋

倫子が脚本を務めるドラマの主題歌を担当することになった「BUMKEY'S」というバンドのライブチケットを早坂に貰った倫子は、香と小雪と一緒に観に行きます。そこで香はギタリストを見て、元彼の涼であることに気づき驚きます。これは運命の再会かもと喜ぶ香でしたが、涼には新しい彼女が居ることを知り落ち込みます。その後、涼から連絡が入り戸惑いながらも涼の部屋へと行ってしまいます。

Keyとの関係

「恋がダメなら仕事だけでも」と奮起する倫子でしたが、その仕事を若い女性に取られてしまいショックを受けます。やけ酒をしているところに偶然現れたKeyに状況を説明し、そのまま潰れてしまった倫子をKeyが送り届けてくれます。ようやく目を覚ました倫子に「ちゃんとしろ」というKeyに対して自信がないことを告げると「じゃあ俺とやってみる?」と誘われそのまま一夜を共にしますが朝起きるとKeyは居なくなっていました。

小雪の恋

「今更傷つくくらいなら何もしない方がマシ。」と公言していた小雪ですが、女子会の帰りに落としたじゃがいもを拾ってくれた良男に一目惚れします。後日、思い切って告白した小雪に対し、良男も小雪が気になっていることと同時に実は妻子持ちであることも打ち明けられます。嫌なら諦めると選択権を委ねられた小雪は、正直に打ち明けてくれる誠実な人と評価して付き合うことにします。

東京タラレバ娘ドラマと原作の違いをネタバレ

ドラマ『東京タラレバ娘』は原作の『東京タラレバ娘』と少し設定が違う箇所があるようです。原作が漫画の作品を実写ドラマ化すると多かれ少なかれ違いは生じるものですが『東京タラレバ娘』も例外ではありませんでした。では実際に『東京タラレバ娘』にはどのような設定の違いがあったのか見ていきましょう。

ドラマキャストが美人すぎる!?

ドラマ『東京タラレバ娘』のメインキャストは吉高由里子と榮倉奈々に大島優子。3人ともとても綺麗で可愛らしい女優ですが、『東京タラレバ娘』にはふさわしくないとの声が多くありました。特に同世代のアラサー女性から「美人だから30過ぎてもどうにでもなる」という意見や、榮倉奈々はイケメン俳優と結婚したばかりだったので「共感できない」という意見がみられました。

ドラマと原作の設定の違い

ドラマの『東京タラレバ娘』は主人公たちは30歳でしたが、原作の『東京タラレバ娘』は33歳で物語は始まっています。これはキャストである吉高由里子たちが撮影当時まだ28歳だったので、それに近づけるため3歳年齢を下げて30歳という設定にしました。

ストーリーの展開が早すぎる

原作の『東京タラレバ娘』が単行本にすると9巻あり、割りとボリュームがある作品なので仕方ないことなのかもしれませんが、ドラマ『東京タラレバ娘』はストーリー展開が早く、色々詰め込みすぎとの声もあります。展開が早いが故に、倫子が節操のない女性に見えたり、最終話のKeyの告白に重みがない等デメリットはありますが、その分テンポがよく分かりやすい等の良い意見も見られました。

東京タラレバ娘ドラマキャストについてのまとめ!

今回はドラマ『東京タラレバ娘』のキャストについてのまとめと、『東京タラレバ娘』のあらすじをネタバレ含めて紹介しました。あらすじやネタバレに関しては序盤のところだけでしたのでストーリーの結末が気になった方は、時間があるときにまとめて見てみてはいかがでしょうか。また『東京タラレバ娘』に出演しているキャストの他の出演作品も面白いものが沢山あるのでそちらにも注目しつつ、これからの活躍にも要チェックです。

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