不能犯のドラマ版（dTVオリジナル）のあらすじは？キャストも一覧紹介

不能犯のドラマのあらすじやキャストを紹介していきます。不能犯はグランドジャンプやdTVでしか見ることができないドラマです。関西テレビで放送されている不能犯のあらすじを知ることで、実際に細かい物語の内容を把握できるようになるかもしれません。そして超豪華キャストで不能犯が制作され、演技力も見ごたえ充分なドラマです。

大人気アニメとなっていた不能犯のドラマ版とは火曜深夜1時で4週連続放送されており、監督は内藤瑛亮さんで脚本は山岡潤平さんで構成しています。思い込みやマインドコントロール等で殺すなど、目的は犯罪という凶悪な設定になっているが一般的な考え方では実現することなどない犯罪行為です。ドラマ不能犯はサスペンスに近いがどことなく不思議なドラマです。

不能犯を行うメリットというと変ですが、誰が死んでも実現することが絶対にない設定になっているため罪に問われることがありません。マインドコントロールや思い込みは証拠と言うのは残らず、相手自身の気持ちの問題なので死んでしまってもより判明しづらくなってしまうことになります。

不能犯のドラマ版のあらすじをネタバレとして調査しました。主なあらすじのネタバレとしては立証不可能犯罪という不可能な犯罪をテーマをまとめて不能犯と言っています。不気味な能力で確実に人を殺せてしまう実力がある宇相吹正がドラマの主演です。宇相吹正は絶妙に上手い手口で他の人は思いのままに弄られてしまう残酷な運命描いたドラマです。

不能犯の1話はかなり大人な内容になっています。あまり子供には見せない方が良いでしょう。性的映像や暴力シーンなどもあります。実際に「首を切って出血死」という映像もありますし、子供以外でも大人でこういった映像が苦手な人にはあまりおすすめをしません。

主なあらすじとしては加藤夏美は自己顕示欲が強く、SNS中毒という感じです。しかし一流企業の風間雅之と付き合っており、幸せを感じていました。夏美には幸せを感じていましたが、裏にはこのようなSNS中毒という顔が存在していたことになります。借金をしてでも自分の欲しい高いものを購入してSNSにアップするという事が自分のやるべきことという使命感を感じています。

夏美は風間とのデートで高級料理店を訪れます。しかしそこで出会ってしまったのが板前の矢崎である。後日夏美が消費者金融から出てきた所を矢崎が見つけてしまいます。夏美の驚きの過去は昔AV出演をしていたという新事実です。矢崎はその過去を風間にバラすとして脅して夏美と体の関係を持つことになりました。しかし脅すことを良いことにどんどん要求はエスカレートしてしまいました。

そして夏美は復習殺人と検索してある噂を調べた。それは電話ボックスの男という殺人方法の都市伝説があるという噂でした。公衆電話の裏に殺したい相手の名前と自分の連絡先を書くことで、殺したい名前の人を殺害してくれるという噂でありしかも無料で殺害してくれるというものです。夏美は迷わずに公衆電話に相手の名前を書きました。

すると「誰を殺したいんですか？」と謎の男から電話がかかってきました。夏美は彼に事情を話して「過去のネタにして貴方を脅す人を殺せば良いんですね。」という事でこの件は受諾されることになりました。矢島の出勤途中黒いスーツの謎の男に「加島さんから殺すように言われました。」と言ってから矢島が振り向くともうそこには誰もいませんでした。

風間が死んだのを目の当たりにした夏美は廊下でスーツの男に会いました。「なんで風間さんを？」というと男は「全てあなたの望み通りですよ。」と封筒を見せ、その封筒は風間の持っていたものでした。つまり風間は全てを知っていました。自分を騙した夏美を陥れようと矢島を差し向けていました。

夏美の依頼である「過去をネタに夏美を脅す人」は風間も含まれていたということになります。男は「これであなたの過去を知る人間はいなくなりました。どうぞお幸せに。」と言い去っていきました。1話目から衝撃的な内容の連発であり今後のドラマも目を離せなくなる展開です。

第2話不能犯もかなり観ててハラハラするドラマ内容となっていますが、主なあらすじをネタバレ調査しました。初めにとある男性が宝くじでなんと2000万円を当選するという所からスタートします。男性には手術をしないと助からない息子が一人いました。息子の病気は難病という事が確定していないため費用は合計1500万円は全負担をしなければいけませんでした。

男性は昼はサラリーマンで、夜は工事現場で働いていました。しかしある日一緒に宝くじを購入した同僚が、旅行へ行く話をしているのを聞いてしまいました。それを聞いた男性はネットの殺しで、殺してもらえるという公衆電話にメモを貼り付けました。とある場所で男と出会い宝くじの当選金を独占した同僚を殺害してほしいという依頼を頼みました。

そして男は男性の同僚の家にて男性に高アルコールの酒を浴びせて火を付けると、 男性はのたうち回ります。 しかし男が同僚にかけたのはただの水でした。男は男性に宝くじの2000万円の内の半額1000万円を渡すことになりました。男性が残りを聞いても他の金額は知らないと言い張りました。男性は息子の手術に1500万円が必要なんだと同僚に腹を立てました。

しかし男性は1000万円を当選して歩いていると競馬場を見つけました。馬券を買いますがやはり競馬はギャンブルそう簡単に的中するはずもなくどんどんお金は消えていく一方でした。病院へ向かうと妻から同僚が宝くじの当選金が当たり、なんと当選金２０００万円を全額譲るという内容のメールが来たと知らされて、男性は借金を返すことが出来ませんでした。借金取りが見守っている中建物の屋上から身を投げてしまいました。

第一話同様、内容は非常に難しい内容のドラマでした。あらすじをネタバレ紹介しても全て理解できる人は少ないでしょう。第2話に関してはなかなか不幸な事件でしたが、宝くじを当選してもそれを言わないでずっと黙っていた同僚も悪い部分はあります。ですが息子を助けたいという思いまでは共感しますが、殺害をしてしまうというのは少し人間性が問われる部分でした。

不能犯ドラマの3話4話は前編と後編に分かれています。それぞれのあらすじをネタバレ公開していきます。不能犯のドラマ自体は3話4話で終わってしまうという早い終わりを迎えてしまいます。

3話の主なあらすじのネタバレとしては、今井春香と千野智美は一緒に男性とホテルに行き、シャワーに入っているときに財布から現金を抜き取り逃げるということをします。男性は上手くハメられてしまったということになります。智美と春香は別々の方向で帰りますが、そこでかなり怪しい人物が浮上します。安藤という人物が登場し、智美を後ろから追いかけるという怪しい行動に出ます。

そして何より安藤は智美の後ろを追いかけていきましたが、その後智美は橋から落ちてしまい普通ではない不自然な亡くなってしまいました。安藤が追いかけた後にこういう悲惨なことになってしまったため、より怪しい人物として目をつけられてしまうのは仕方ない事でしょう。

そして智美と一緒にいた春香は安藤を疑いました。しかし安藤は何も知らないと言いましたが、智美を殺したのは安藤だと感じていました。そこで春香は神待ちサイトという危ないネットサービスを使いました。神待ちサイトとは、寝泊まりを利用してその人を探し出すというサイトです。一般的な考え方としてはかなり危ないサイトだと感じますが、春香は全く迷わず使う事にしました。

しかし安藤は少し特殊な人間でした。宇相は安藤に特殊な暗示をかけますが、コントロールすることができませんでした。宇相は安藤にだけはこのような殺し方をすることができないと悟ったのか、安藤になら私を止めることができるかもしれないと言い放ちました。そして香月は安藤が絶対犯人であると思った瞬間、安藤を刺してしまいます。ここでは不能犯は一度忘れた方が良いですね。

ドラマ不能犯の最終話である4話に関してのあらすじをネタバレ公開していきます。最終話となる4話では映画に続くような展開になっているかも気になってチェックしてみると良いでしょう。3話の続きからスタートし、香月と女子高生が橋の下から発見され、警察が詳しく調べてから安藤先生は病院で一命を取り留めていました。そしてその後警察が安藤先生にあることを聞きました。

安藤先生は女子高生の件に関してはかなり怪しい行動をとっていたため警察からも「女子高生を殺したのは貴方ですか？」と聞かれますが、安藤は前回同様やっていないと素直にはっきり答えました。

安藤先生の病室にいきなり宇相が現れました。宇相は安藤に「あなたは急所を外れたので死ぬことを免れました。ですがあなたは今日絶対に死ぬことになります。死なない唯一の方法としては2つあります。私を殺すか、依頼人をやるかのどちらかしかありません。」と安藤に果物ナイフを渡して問いかけました。

依頼人は401号室にいると宇相は伝えてその場を後にしました。そして安藤は依頼人春香の元へと向かいます。しかし春香は安藤が一番怪しい人物だと思っていて殺害したのは安藤だと思っていたので、怖くなってその場から逃げました。屋上へと逃げる春香を追う安藤、そして安藤は春香に説得を試みることにしました。

しかしここで誰もが目を疑う衝撃的な展開が幕を開けることになります。安藤がずっと犯人だとして疑われてきましたが、安藤は後ろから別所先生に殴られてしまいます。その後別所先生は春香も殴ります。そして別所先生は「あなたたちはここで亡くなってもらう」と言い放ちましたが、そこで宇相が登場し、春香は何とか助かることができました。

しかし安藤は「お前と智美をやったのは別所先生だ。早く逃げてそれを警察に伝えろ」と言いますが、宇相はその言葉に対して「そんなことをしてしまうと、あなたの生きる選択肢は1つしかなくなってしまいますよ？」それは「私をやってしまうことです。」と言いました。そういうと安藤に宇相は再び暗示をかけ、安藤はそれに対し宇相に飛び掛かりますが、足を踏み外して落ちてしまうのでした。

不能犯のドラマのキャストを紹介していきます。とても豪華キャストでこのドラマは作られているので一度は見てほしいドラマの一つです。不能犯は予想不可能な事件続きですが、キャストは予想を覆すような名演技というのも魅力的です。

ドラマ不能犯の主演である松坂桃李は、頻繁な現実に起こることのない事件の現場に必ず現れる黒いスーツの謎の男を演じています。犯罪を立証不可能にすることができ、犯人として逮捕することが証拠がなくて誰も立証することができません。松坂桃李には想像ができないキャラで驚いた人も多いでしょう。

正義感溢れる女性刑事を演じる沢尻エリカですが、非常に雰囲気があると感じさせる役柄になっています。数々の事件を捜査していく中で、宇相によって生じている変死事件に直面していくこととなります。しかしどんな事件も解決しようと捜査するため、これこそ刑事の正しい鏡という評価になっています。

木島ファイナンスの社長でもある役柄で闇金という役割になっています。実際に高い金利で貸し出しており返済できない場合は、その者に容赦ない制裁を下しています。闇金はどんな金欠でも必ず損になるので信用しない方が良いです。ドラマ不能犯では本当の闇金のような名演技です。

多田の部下でもあり刑事としていつも多田を助けています。多田と共に毎回数々の事件を調査しているため、多田は非常に助かっているのが現状です。

他にもあらすじで紹介したように矢崎や安藤といったキャストも登場しますが、この4人が全てのドラマに出演し関連してくるキャストです。最初の一話ではAKBで噂があった永尾まりやさんも出演しています。色々なタイプのキャストがいるのでこのドラマはなかなか見物です。

不能犯のドラマ版の感想を紹介していきます。感想はネタバレ要素もありますが、非常に色々な感想が出てきました。不能犯の立証不可能な実際ではありえない展開を知ることができます。そして感想をネタバレされても実際にチェックしてみても楽しんで観ることができるでしょう。

まずは不能犯の出演者の演技力がとにかく凄いという感想が非常に多くありました。不能犯のドラマではやはり出演者の演技力も非常に大事な雰囲気のドラマですが、とてもハマっていて不能犯のキャストといえばこれしかないというような感じになっています。

不能犯のドラマで第4話はラストのラストで衝撃的な展開があります。犯人だと思っていた人が逆に殴られてしまい、しまいには死んでしまうという衝撃的な結果があります。不能犯では想像もできないような展開がたくさんあるため、ドラマを実際に目でチェックしてみないとわからない場面も多々あります。

ここではドラマ版の不能犯のあらすじやキャストをネタバレ紹介してきましたが、ネタバレだけでは説明することのできないほど不能犯は内容が詰まっているドラマです。豪華キャストで立証不可能な事件に直面したり、犯罪を犯したりと見ごたえ充分です。まずは一度不能犯のドラマをチェックをしてみてください！