グッド・ドクターのあらすじは？原作韓国版ドラマの最終回もネタバレ紹介

現在放送中のグッド・ドクターですが、日本版の前に韓国で最終回まで放送されていたドラマであり、日本版では人気俳優である山崎賢人など様々な人気俳優が出ています。あらすじは日本版も韓国の最終回まで同じであり、小児外科医という日本で0.3％しかいない仕事についてやサヴァン症候群など感動するストーリーばかりです。今回はそんなグッド・ドクターのネタバレあらすじや韓国版の最終回のネタバレなどを紹介します。

今作の主人公、新藤湊がまだ幼いころはイジメられていました。しかし、新藤湊がいじめられている時に必ず助けに兄がいたのです。「湊はバカなんかじゃない。医者にだってなれるんだ」と優しくいってくれます。それから時がたち、兄が手作りで作ってくれた木彫りのメスを大切に抱えながらバスに乗る湊の姿がありました。一方で東郷記念病院では理事長である東郷美智が小児外科の利益が悪く、人件費の削減が必要だと言います。

しかし、美智の意見にただでさえ人が足りない状況で人件費削除に反対する科長の間宮啓介でした。主任の高山誠司も啓介と同じ意見であり、小児外科を守らなければならない、行き場の失った子供たちの最後の砦だと話します。そして政治は新しくレジデントを迎えようと話します。そしてそのレジデントとはバスで東郷記念病院に向かっている湊なのでした。

しかし、湊は大学を首席で卒業するほどの頭の持ち主なのですが、同時に自閉症であることから会議で出ている医師たちは湊を猛反対します。それと同時に湊はバスから降りると目の前で交通事故が発生します。子供が巻き込まれた事故であり、湊は急いでカッターナイフやペンなど使える物を片っ端から使い、ある程度の応急処置だけを済まして病院に一緒に行くことになりました。

結果、子供は湊の適切な応急処置のおかげで助かります。一方の院長は湊のレジデント反対意見の医師に対して懸命に説得を試みます。「半年間だけ時間をください。医師としての素質が見られないときは責任を持って病院をやめる」と院長は話します。ですが、高山は医師には高度なコミュニケーションを求められるから自閉症の人間は医師になれないと反発をしますが、院長は高山に力を貸してほしいと頭を下げます。

湊はレジデントとして東郷記念病院に着き、入院している少年のまさきにあいました。まさきは学校に行くことを楽しみにしていましたが、再手術を受けなければならないのです。しかし、医師とまさきの親は手術が必要なことをまさきに話していませんでしたが、それを知らずに湊は話してしまい、さっそく問題を起こしてしまいます。

湊の指導医である瀬戸夏美はまさきの事を話しますが、湊は夏美の言っている意味が理解できず、夏美はあきれてしまいます。すると突然まさきは苦しみだし、いち早くオペをしなければ死んでしまうと湊は話しますが、手術をできる医師はほかの手術にあたっており、現在誰もいませんでした。ですが、事は一刻を争う事態の為に、看護師の橋口太郎と湊は一緒にまさきをオペ室に運びます。

湊は高山のいる手術室に運び込み、高山は2つの手術を同時に行うことで何とか助かりますが、高山は湊に対して医者失格だと叱りました。まさきの手術後には湊が手術室に運んでくれて助かったとまさきの母親から感謝されます。まさきは抗がん剤治療をしなければならないとまさきの母親が話し、湊はまさきは可哀そうなんかじゃない。強い子供ですと母親を励まします。

湊はまさきに病気が再発してしまったことを伝えて、その後夏美を一緒に立ち食いのやきにく屋に行きました。そこで夏美になぜ医者を目指したのか質問され、湊は「自分の兄は大人になれなかったから、大人になれない子供をなくすため」と答えました。

まだ女子高生である菅原唯奈は学校にいるときに破水をしてしまい救急搬送されてきました。唯奈は妊娠をしてから検診を受けたことが無く、肝心のお腹の子供は低出生体重児であり腸の大部分が壊死していました。手術を請け負う啓介は今手術をいてもお腹の子供が助かる可能性は10％足らずだと話します。しかし、夏美は納得のいかない様子でした。唯奈は赤ちゃんが無事かどうか心配そうにしており、そこに湊がやってきます。

湊は唯奈に対してお腹の子供が助かる方法はあると話してしまい、またもや問題になってしまいます。誠司は湊を呼び出してこれだけ危険な状態の赤ちゃんなのに希望を与えるなと叱ります。そして誠司は唯奈に今の赤ちゃんの現状について説明をします。湊はどうしても赤ちゃんを助けたく、NICUに行こうとしますが夏美に止められてしまいます。

唯奈は赤ちゃんを取り出すために手術を行うために、唯奈の母親の真紀に手術同意書にサインを頼みますが、断られてしまいます。湊は赤ちゃんの事を諦めきれず、夏美に止められながらも子供たちからおもちゃを取り上げてNICUへと向かいました。湊がNICUに着くと、壊死しているはずの腸がまだ動いていることに気づき、すぐ手術をしなければいけない状況だときづきます。

唯奈の母親を何とか説得して手術同意書を書いてもらい、高山は急いでNICUに向かい手術を始めます。そして手術の結果は無事成功。しかし、一命をとりとめた赤ちゃんを唯奈の母親は里子に出すことを条件に手術同意書にサインをしていたのです。事実を知った唯奈は悲しみますが、そこに夏美が現れて養育里親制度という迎えに行くことのできる施設があることを伝えました。

まだ6歳の少女である市川美結は腹痛を訴えて救急車で搬送されていましたが、子供を受け入れてくれる病院がありませんでした。そして東郷記念病院に搬送されてきます。しかし、高山は無理な手術を強行したために謹慎処分を受けており、高山のいない病院はパニック状態になってしまいます。高山のいない状態での手術は難しいと間宮は手術を行わない方向で話をしますが、見捨てるわけにいかない夏美が手術をすると言います。

夏美は初執刀であり、この状況を聞いた高山は急いで病院に向かいます。そして湊も手術室に入りました。すると突然少女が心停止になってしまいます。夏美は急いで電気ショックをして蘇生をしようとしますが、反応はありません。そこに高山も到着しましたが、この状況でどうすることもできずに立っています。「最善を尽くしましたが助けられませんでした」と夏美は両親に報告をします。

しかし、両親からはお前が殺したんだ、許さないと激怒されてしまい、初めての手術で死亡診断書を書かなければいけなく夏美は落ち込んでしまいます。なくなってしまった少女をみた湊も涙を流しており、手術をするために切られた服を縫っています。高山は湊に対して意味のないことをするなと激怒しますが、それでも湊は服を縫い続けます。

夏美はいつものように仕事をこなしていますが、心の隅ではいつも初執刀の子供の事を考えていました。そんなときにある女の子が肝臓を患っており、その手術を夏美に頼まれます。湊は夏美に対していつものように仕事をしているが悲しくないのかと問います。夏美は悲しいけど医者は救わないといけないと言います。そして病院には夏美が初執刀した子供の両親と弁護士がやってきました。

両親と弁護士は夏美が行った手術に問題があると問い詰めてきます。それに対して間宮は当時の状況を説明をしますが、両親はその説明では納得しませんでした。この状況に副院長である猪口は夏美が独断で手術をしてミスしてしまった原因は個人にあるから病院は責任を取れないと言われてしまいました。落ち込む夏美でしたが、待っている子供手術に向かい高山の指示で手術を行うことになりました。

しかし、この状況で手術を行うことが出来ないと夏美は言いますが、それでも高山は夏美にそれとこれとは関係ない。訴えられたことぐらいで怖気づいたのかと叱ります。一方の湊は亡くなった少女の家を訪ねていました。湊は縫った服を届けようと向かいましたが、両親は服を受け取ってくれなく、湊はなくなった少女の家の前で翌朝まで待っていました。いたたまれなくなった母親は出てきて服を受け取ります。

母親は家の前で泣き出してしまい、その様子に気づいた父親が家の前に出てきて2度と来るなといいますが、母親は湊の持っているものを見て驚きます。湊が持っていたのは少女の服と少女の為に作ったラジオ体操のスタンプカードでした。スタンプカードは朝起きるのが苦手だった少女の為に母親が手作りしたものであり、病院に搬送されてきたときに少女が握りしめていたものでした。

湊はそのスタンプカードを渡すと病院に戻り、後日に父親が病院に訪れてきました。そして父親は湊が持ってきたスタンプカードを見て救われた気がしたんだと話します。それと同時に自分の娘はどこも受け入れてくれなかったが、夏美だけはちゃんと向き合ってくれたと頭を下げました。夏美は肝臓を患っている少女の様子を見ようと向かうと道中で湊がその少女の両親とはなしているのを見かけます。

そして湊は夏美先生なら必ず元気にしてくれますと言っており、夏美はその言葉を聞いて少女の手術を決意しました。そして手術は始まり、夏美は手術を無事成功させます。夏美は手術がおわると湊の所にいき、湊は夏美に感謝の言葉を送りました。そして夏美も湊に対してお礼を言います。湊は夏美に以前の少女のようなことがあっても手術をするのか質問しますが、夏美はうなずきます。

ある日、少女が病院に緊急搬送されてきました。その少女には手術が必要なのですが、少女は言葉がはなせないため身元が分かりません。すると湊は自分が担当医になると言いますが、高山は反対します。ですが、湊を病院から追い出したい副院長は湊に問題を起こさせようとして担当医に命じます。湊は少女と会話して検診しようとしますが、中々心を開いてくれません。すると少女の母親と言う女性が病院にきました。

母親が言うにはその少女はあかりといい、なぜあかりが離さないのかは自分が継母だからかもしれないと言います。そして夜になると、湊はあかりが持っていたノートを拾い、中をみました。あかりは湊にノートに書かれた事は誰にも言わないでと頼まれます。次の日に薫は入院が長くなるなら自宅の近くの病院に変えたいとあかりを連れ出そうとします。しかし湊はあかりを抱きかかえて逃げようとします。

あかりの父親が偶然その場に来て薫が倒れていることに気づきます。薫は湊に倒されたと話して、湊は質問には何も答えなく正式な処分がおりるまでは自宅謹慎になってしまいました。夏美は湊がそんなことをするわけがないと反発しますが、肝心の湊は何も話さないと言い自宅に帰っていきます。あかりは母親を亡くしており、父親は新たに結婚をして薫が母親になりましたが、うまくはいかず、あかりは口を閉ざしてしまったのです。

翌日にあかりが病室からいなくなっており、病院内はあわただしくなっていました。夏美は自宅謹慎中の湊に電話をして湊もあかりを探すことになりました。夏美は病院内を探しているときに、入院している子供からある話を聞きます。それは薫が倒れていたのは湊が突き飛ばしてのではなく、薫が一人で勝手に転んだんだと話しました。そして高山はあかりのノートを見つけて夏美にノートの中を見せます。

湊は病院の外を探しており、公園を通りがかった時にあかりを見つけました。その公園はあかりの母親とよく遊んでいた公園であり、湊はあかりを病院に連れ戻そうとしますがあかりはそれを拒みます。湊はノートの中身をなぜ言ったらだめなのかと聞きます。あかりが公園にいることが病院にも報告があり、あかりの所に行こうと父親しますが、高山は父親を止めます。

そして薫の嘘やあかりのノートを父親に渡します。あかりは自分が我慢するだけといいます。湊はあかりの言葉に辛いと言葉にしなければ心が潰れてしまうといいます。するとあかりは苦しみだし倒れてしまいます。あかりは病院に運ばれて手術が行われます。その手術中に父親はあかりのノートを読み返しています。初めの内容は父親が楽しそうにしていることなどが書かれていましたが、次第にその内容は変わっていきます。

それはあかりが父親の出張中なので薫にお腹が痛いと言ったのだが薫はあかりになにも話すなと言って、あかりの言っている事に耳を貸そうとしなかったのです。父親が帰ってくると途端に薫はやさしくなり、父親も楽しそうな生活を送っていたので、あかりは2人の邪魔をしないように痛みを我慢してしゃべらないでしたのです。そしてまた父親が出張に出かけるとまた薫は変わり、あかりに怒鳴りつけるのです。

父親はあかりのノートと見終わると、その事実を初めて知って驚きます。そこに薫がやってきますが、父親はあかりに2度と近づくなと言い、薫を追い返します。一方の高山はあかりの手術を行っており、出血が止まらなく原因がわからないのですが、湊が出血の場所を指摘して無事手術はせいこうしました。そして父親は手術の結果を聞いて安心しますが、湊はまだ終わっていないと言います。

父親はあかりが目を覚ますと今までの事や我慢をさせていたことを謝ります。するとあかりは父親が母親がいなくなってからもあかりの為に頑張ってくれていたんだと言います。あかりは父親が朝は起きて弁当を作ってくれたり、裁縫をしたりしてくれているのを見ていたのです。そして大変な父親を見ていると辛かったとも言いました。薫と結婚して父親が幸せになるならあかりは我慢をしなければならないと思い込んでいたのです。

ですが、最後にあかりは父親と2人の方がいいといいます。そして後日、湊は屋上で夏美と話します。それは湊の父親のことで、父親は好きだったが、いつも父親から虐待を受けていたとはなします。しかしいつかは自分の事を好きになってくれると信じて我慢をしていたのです。今では父親は行方不明になっており、医者になった自分をどこかで見てもらいたいと話します。

グッド・ドクターの韓国版は全20話で構成されています。そして肝心の韓国版最終回のあらすじでは以前から主人公のシオンが恋の相談をしていた入院患者のイネの移植手術が成功に終わったのですが意識がいつまでたっても戻ることがありませんでした。

韓国版最終回あらすじでは相思相愛のシオンとユンソはユンソが以前に紹介した女性とはキスをしたのかとシオンに問うと、シオンはその場でユンソにキスをします。院内で2人の陰口を言うようになりシオンは深く落ち込みます。

韓国版最終回のあらすじではそんな時にイネが意識を取り戻しました。それからシオンが医師としてやっていけるかを判断する約束の日になり、シオンの仲間は皆、医師としてやっていける人物だと答えて国家試験の不合格が取り消しになりました。それからシオンは母親と幸せに暮らします。

グッド・ドクターの主人公新堂湊(しんどうみなと)は東郷記念病院にレジデントととしてきた医師です。主席で大学を卒業しますが、新堂湊(しんどうみなと)には「自閉症スペクトラム障害」を患わっており、あまり人とのコミュニケーションがうまくいきません。そしてサヴァン症候群を持っている為に医師として優れた能力を持っています。

グッド・ドクターの新堂湊(しんどうみなと)の役を演じているのはスターダストプロモーション所属の俳優、山崎健斗。今を時めく人気俳優であり、2017年にはアメリカの映画サイトで『最もハンサムな顔100人』で81位にランクインされました。映画『ヒロイン失格』や『orange - オレンジ -』に出た時には第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞するなどの経歴も持ちます。

グッド・ドクターの瀬戸夏美は東郷記念病院で一人前の医師を目指している新人医師です。夏美は初執刀で少女が死んでしまうなどがあり、トラウマがありましたが湊のおかげで手術に対する覚悟をきめます。

グッド・ドクターで瀬戸夏美の役を演じているのはアミューズ所属の女優上野樹里。兵庫県加古川市出身の女優であり、長女がDJで次女がシンガーソングライターなどの芸能界で活躍しています。

グッド・ドクターの高山誠司は東郷記念病院の小児外科医に勤務して主任として活動をしています。間違ったことにはまっすぐ向き合う誠実な性格の為、仲間から信頼されています。

グッド・ドクターで高山誠司を演じているのはキューブ所属のマルチタレントである藤木直人です。二卵性双生児で生まれてきており、俳優の他にも歌手として活動しています。

グッド・ドクターを見た人の感想では子役の圧巻の演技に思わず涙を流してしまうといった感想が多数あります。

グッド・ドクターを見た人の感想では、少女の死など重たいストーリーなどあまりみない題材が多数あり、感動するという感想が多数あります。

以上、グッド・ドクターのあらすじをネタバレや原作の韓国版ドラマの最終回を紹介しましたが、韓国版の最終回までのあらすじと日本版のあらすじ、どちらも感動するあらすじばかりです。韓国版の最終回あらすじでは無事湊は医師として認められますが、韓国版の最終回あらすじと日本版あらすじではこれからどうなるのか気になるところです。これからの湊の活躍が気になった方は是非一度視聴してみてはいかがでしょうか。