ヒモメンのドラマ版あらすじとキャストを紹介！原作の内容は？【窪田正孝】

2018年からテレビ朝日で放送が開始されたドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」は、月刊コミックフラッパーで連載中の漫画が原作になっています。究極のダメンズ「ヒモメン」を更生させようと、主人公の春日ゆり子が奮闘するストーリーになっていました。この記事では、ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」のあらすじや原作だけでなく、キャストを紹介していきます！

テレビ朝日で2018年から放送されているドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」のあらすじを紹介していきます。

テレビ朝日で放送れた「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」の第1話のあらすじは、主人公の「春日ゆり子」が病院の看護婦たちとご飯を食べているシーンから始まります。ゆり子の後輩の「浜野このみ」が、彼氏と別れてしまったと話しだしました。このみが別れた元カレは、無職で旅行費用をすべて自分が出したと言います。それを聞いた「田辺聡子」や他の看護婦は、このみの元カレの事を酷く言い「ヒモ男に未来はない」と言いました。

みんながこのみの元カレを悪く言う中で、ゆり子だけはなにも言わず複雑な表情を浮かべてました。ゆり子が仕事を終え帰宅すると、そこには恋人の「樋文谷翔」が待っています。同僚たちにも同棲を羨ましがられていましたが、ゆり子の彼氏は無職のヒモメンだったのです。

同棲を始めた経緯に関するあらすじは、3週間前に実家を追い出された事がきっかけで始まります。ゆり子は、元々彼氏の翔と一緒に暮らしたいと言っていて、実家を追いだされた事をきっかけに一緒に住もうと翔が住み着いてしまったのです。ゆり子は、そうゆう意味ではないと内心思いますが、上手く伝える事ができません。そろそろ働いて欲しいと言いますが、上手く流されてしまいます。

ヒモメンの翔を更生させることを心に決めますが、ゆり子はすぐにまるめ込まれてしまいます。病院で同僚の看護婦の聡子に話すと、世間ではヒモと呼ぶと言われました。放っておくと手が付けられなくなると言われ、ゆり子は不安になります。ナースステーションに医者の「池目亮介」がやってきて、矢崎という患者が入院する事を伝えました。矢崎は、ゆり子の働いている病院に出資をしている人物でわがままなため、嫌われています。

仕事を終えて、ヒモメンの翔でもきっと働いてくれると前向きな気持ちで帰るゆり子でしたが、頭上からごみが降ってきました。投げたのは、ヒモメンの翔だったのです。ゆり子にごみ捨てを頼まれた翔は、ごみを出しに行くのが面倒で窓から放り投げたのでした。ゆり子は激怒し、貯金通帳を見せつけます。同棲を始めてから、貯金が減り働かないと一緒にいられなくなると言いました。

それを聞いたヒモメンは、家を飛び出していきます。ゆり子は、ヒモメンが仕事を探しに行ったと喜び聡子に報告をしました。帰ってきたヒモメンの翔は、食べられる草を持っていて寝られるスペースも見つけてきたと話します。ゆり子に「ホームレスになっても一緒にいよう」と言い、何故かゆり子は謝りました。ゆり子は、ヒモメンの翔に仕事をしてほしくて試したことを謝ります。

ゆり子は、仕事を探してこなかったヒモメンを怒ることなく、取ってきた草を一緒に食べ眠りました。ですが、目が覚め「ホームレスになんてなりたくないから」と思います。

病院へ出勤したゆり子は、逃げ損ねてVIP患者の矢崎の部屋に向かう事になってしまいます。病室へ向かうと、そこには矢崎のペットの小鳥がいました。ペットが禁止にも関わらず小鳥の世話を任され、他の患者からのクレームに追われますが、看護師長にも見放されます。しかも、矢崎に気に入られてしまい担当になりました。矢崎が部屋を離れている時に、ゆり子にお金をもらうためヒモメンがやってきます。

ゆり子が矢崎に怒られているシーンを見たヒモメンは、ゆり子の代わりに小鳥にエサをあげました。ヒモメンが職場に来たことで、ゆり子はおあかねを取りに矢崎の部屋を離れているとペットが消えてしまいます。ヒモメンは、矢崎の大切なペットがいなくなり慌てました。逃がしてしまった小鳥の代わりを用意しようとするヒモメンでしたが、最低でも3万円する事を知ります。

ヒモメンは、慌てて家に帰り3万円を探し始めます。ですが、見当たらずゆり子が大切にしている漫画を売ろうと思いました。ゆり子の漫画を売りますが、千円にしかならずパチンコで増やそうと思います。ですが、あっさり負けてしまいました。少しの間どうするか悩んだヒモメンでしたが、鳥くらいいいやと思い公園で子供と遊びはじめます。

ゆり子は病院で、小鳥が居なくなったことに気づいた矢崎に怒鳴られていました。ゆり子は、病院に来たヒモメンの様子がおかしかったことを思い出します。網走の店にいったヒモメンは、昼間からビールを飲んでいました。網走から、そのままだとゆり子に愛想をつかされると言われますが、ヒモメンは気にしていません。

仕事を終えたゆり子は、ヒモメンの翔に駆け寄り「小鳥はどうしたの」と聞きます。言い訳をする翔を見たゆり子は確信しますが、ヒモメンは面倒を見なくて済んだと言い放ちました。ゆり子は、小鳥のせいでクビになってしまそうだと言いますが、翔はゆり子は悪くないと言います。その言葉に激怒し「全部お前が悪いんだよ」と怒鳴りました。しかも、部屋に合った漫画がない事に気づき問い詰めます。

漫画を取り戻すからお金を貸してと言われ、ゆり子は「どうやって返すの？」と聞きます。ヘラヘラしているヒモメンの翔から「働く」という言葉が聞けず、ゆり子はもう無理だと突き飛ばしました。ヒモメンは、頑張って小鳥を見つけ出します。矢崎にゆり子を辞めさせないように言いに行き、言い争いました。無事にその場は収まります。

第2話の「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」のあらすじでは、ある朝起きるとヒモメンの翔がデートに誘いました。向かった場所は、結婚式場だったのです。結婚すると喜ぶゆり子でしたが、ヒモメンの狙いは無料の食事でした。それを知ったゆり子は翔を怒鳴りつけ激怒しますが、姉の桜子を見つけ冷静になります。ヒモメンである事を隠すために、ジュースを買いに行かせますが、彼氏に対する桜子の追及がエスカレートしていきました。

テレビ朝日で2018年に放送が開始されたドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」は、元々月刊コミックフラッパーで、2015年から連載されている漫画が原作になっています。原作のコミックスでは、連載が続いています。WEBでも原作のコミックスを見る事ができるので、ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」を観て気になった方は、是非原作も読んでみてください。

ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」は、原作とあまり差がありません。原作では、基本的な登場人物が主人公の春日ゆり子と樋文谷翔と、後輩の浜野このみと池目亮介だけでした。ドラマでは、たくさんの豪華なキャストが出演してるので、短いストーリーに深みが出ています。ドラマは、原作よりも池目先生のキャラがとても濃くなっていて、コメディ要素が満載になっていました。

原作のコミックが完結していないので、ドラマの最終回がどういう風なあらすじになるかわかりません。登場人物が増えた事で、ストーリーの流れなどが変わる可能性はありますが、翔の更生した姿が見られる可能性は低そうです。

テレビ朝日で放送されているドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」に出演しているキャストと、演じているキャラクター達を紹介していきます。

ヒモメンのダメンズの「樋文谷翔」を演じたキャストは、たくさんのドラマや映画で活躍している「窪田正孝」さんです。主人公の春日ゆり子の彼氏「樋文谷翔（ひもやしょう）」は、仕事をするのが嫌いで、できるだけ楽をして生きていきたいと思っています。ドラマ版では、見た目が良く口が上手いので外面はとても良いです。彼女のゆり子の扱いが上手く、タイミングやポイントを抑えてヒモメンとして寄生しています。

ヒモメンの翔は、ゆり子に対する愛情と仕事をしたくない想いだけは強いです。ヒモメンですが、以外とプラドは高く見栄っ張りな性格になっています。ヒモメンを演じている「窪田正孝」さんは、たくさんのドラマや映画に出演していて、中でも有名なのが「デスノート」や「ラスト・コップ」や「エイプリルフールズ」や「HIGH&LOWTHEMOVIE」や「ぼくたちがやりました」などです。

ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」の主人公「春日ゆり子」を演じているのは、ファッションモデルとしても女優としても活躍している「川口春奈」さんです。ヒモメンの主人公「春日ゆり子」は、樋文谷翔の彼女で看護師をしています。ヒモメンの彼氏とは対照的で、しっかりとしていて責任感がありとても優秀な看護師です。基本的にまじめな性格で、人を信じやすいのでいつも彼氏の発言に振り回されています。

春日ゆり子を演じたキャスト「川口春奈」さんは、ファッションモデルとして活躍しているだけではなく、テレビやドラマや映画で女優としても人気があります。川口春奈さんが、出演している映画の中でも有名なのが、コミックが原作の「金田一少年の事件簿」や「桜蘭高校ホスト部」や「一週間フレンズ」や「にがくてあまい」や「好きっていいなよ」などがありました。

ドラマの「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」で、医者の「池目亮介」を演じたキャストは「勝地諒」さんです。ヒモメンの池目亮介は、主人公のゆり子と同じ病院で働いているとても優秀な医者で、原作と同じくゆり子に好意を寄せています。独身で容姿も良いので人気がありますが、少し残念な性格をしていて、ヒモメンの翔に負ける事が許せないと思っているシーンがありました。

ヒモメンの池目亮介を演じたキャスト「勝地涼」さんは、たくさんのドラマや映画に出演していて幅広いジャンルのキャラクターを務めている俳優さんです。勝地涼さんが出演している中でも有名なのが、ドラマの「大河ドラマ」シリーズや「東京DOGS」や「コドモ警察」や「ヤメゴク」などの作品になっています。映画でも活躍していて、「亡国のイージス」や「少年メリケンサック」や「銀魂2」などで活躍していました。

テレビ朝日で放送されている「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」の「浜野このみ」役を演じたのは、バラエティー番組などで活躍している「岡田結実」さんです。ヒモメンの原作では、主人公の春日ゆり子に好意を持っているようなシーンが登場していました。ドラマでは、とても明るくSNSで人の彼氏を批判するなど、少しキツイ性格をしています。やや空気が読めない事がありますが、ゆり子を慕っていました。

「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」で主人公の春日ゆり子の同僚の「田辺聡子」役を演じたキャストは、たくさんのドラマなどに出演している「佐藤仁美」さんです。看護師の田辺聡子は、頼りになる先輩ですが、ダメンズに魅力を感じてしまうキャラクターで、ヒモメンの翔にもうっとりしているシーンがありました。過去の経験を活かし、ゆり子にアドバイスをしています。

ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」の「網走太一郎」を演じたキャストは、たくさんのドラマや映画に出演している「金田明夫」さんです。網走太一郎は、ヒモメンの翔がいつも行っている居酒屋の店長で、お金を持っていなくてもつまみなどを出しています。

ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」の「春日桜子」を演じているキャストは、たくさんのドラマで活躍している「片瀬那奈」さんです。春日桜子は、主人公ゆり子の姉でウェディングプランナーをしています。桜子は、ゆり子の事を可愛がってますが、恋人や友達に口を出すほどの過保護っぷりです。この世で、翔のようなヒモメンを最も嫌っています。

ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」では、カメラワークも話題になっています。とてもアップなシーンや、引いたシーンなどヒモメンのダメっぷりがわかりやすくなっていました。

ドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」では、原作と同じくコメディ要素が満載になっています。主人公のゆり子と、ヒモメンの翔との掛け合いや池目先生の裏の顔を知る事ができました。

この記事では、テレビ朝日で放送されているドラマ「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」の原作のあらすじやキャストなどを紹介していきました。原作の漫画の方が、主人公の春日ゆり子とダメンズなヒモメンの樋文谷翔のストーリーを深く知る事ができるので、是非チェックしてドラマも楽しんでみてください！