【Netflixドラマ】ダーク シーズン1のネタバレあらすじ!登場人物の相関図は?

Netflixで配信されているドイツ製作のミステリードラマ『ダーク』をご存知でしょうか?『ダーク』は、シーズン1からシーズン3までが展開されています。配信当初から「相関図が複雑」「登場人物が多い」といった声とともに「あらすじが面白い」といった声が上がっていました。今回は、世界中で話題となっている『ダーク』のあらすじをネタバレを含みながら紹介していきます。また、あらすじのほか、ドラマのシーズン1から登場する主な登場人物もネタバレを含みながらまとめていきますので、ぜひご覧ください

【Netflixドラマ】ダーク シーズン1のネタバレあらすじ!登場人物の相関図は?のイメージ

目次

  1. ダーク(Netflixドラマ)とは?
  2. ダークのシーズン1からシーズン3まであらすじネタバレ
  3. ダークの登場人物相関図一覧
  4. ダークの謎をネタバレ考察
  5. ダークのロケ地
  6. ダーク(Netflixドラマ)に関する感想や評価
  7. ダーク(Netflixドラマ)まとめ

ダーク(Netflixドラマ)とは?

ダークの概要

今回のまとめでは、Netflixで配信されているドイツのドラマシリーズ『ダーク』のシーズン1からシーズン3までのあらすじをネタバレしていきます。また、あらすじネタバレの他、ドラマ『ダーク』の登場人物や相関図などについて一覧でまとめていきますので、気になった方はぜひ最後までご覧ください。それでは、『ダーク』のあらすじをネタバレしていく前に作品の概要などについて見ていきましょう。

ドラマ『ダーク』はドイツで2017年より展開されており、Netflixにてスリラー・ミステリードラマとして話題となっている作品です。2020年6月に全シーズン3で完結しました。シリーズは全26話での完結となっていますので、一気に見ることができます。原案はスイスの監督・脚本家であるバラン・ボー・オダー、また、ドイツのプロデューサー・脚本家であるJantje Frieseが手掛けています。

ダークの製作スタッフ

ドラマ『ダーク』は、Netflixにとっても初となるドイツ製のドラマシリーズとなります。配信後は世界中で「面白い」と話題になる評価も高い作品となったのです。『ダーク』の製作総指揮を執ったのはBaran bo Odar、Jantje Friese、Quirin Berg、Max Wiedemann、Justyna Müschらの5人です。また、制作会社は2014年公開の映画『ピエロがお前を嘲笑う』などを製作したWiedemann & Berg Televisionが担当しました。

ダーク | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ダークのシーズン1からシーズン3まであらすじネタバレ

シーズン1あらすじネタバレ

夜の森の画像

それでは、『ダーク』の登場人物や相関図についてまとめていく前に、『ダーク』のシーズン1からのあらすじを簡単にネタバレ紹介していきます。シーズン1は、全10話で構成されており、2019年を舞台に1人の男の子の失踪をキッカケとしたミステリーを展開していきます。秘密を抱えた4つの家族を軸に、それぞれが親の世代から繋がる奇妙な繋がりや因縁などが明かされていきました。

シーズン2あらすじネタバレ

暗い森の中の画像

続いて、『ダーク』のシーズン2のあらすじネタバレをしていきます。シーズン2は全8話で構成されました。シーズン1から引き続き小さな謎が1つずつ明かされていきます。ヨナスはタイムスリップをし、2053年6月に降り立ちます。ヨナスは町の住民がほぼ死亡している現状を目の当たりにしました。一方、2019年現代で生きる大人たちは、ヨナスを始めとする子どもたちが失踪してしまったことで本格的に捜査に乗り出します。

シーズン3あらすじネタバレ

満月の夜の画像

続いて、シーズン3のあらすじネタバレについて見ていきましょう。まず、シーズン3は全8話で構成されています。シーズン1はミステリーが、シーズン2はSFも絡んだ展開となっていき、シーズン3では並行世界の2019年で、現実世界で失踪した子どもたちがそれぞれの人生を歩んでいる姿から描かれていきます。タイムマシンを中心に複雑に絡み合う人間関係が明かされていくことになりました。

ダークの登場人物相関図一覧

カーンヴァルト家の登場人物

ドラマ『ダーク』は、一見登場人物が多く関係性などが分かりにくいです。また、時間が関係していることから時間軸によって登場人物や相関図も変わる為、視聴者の中には誰と誰がどんな関係なのか混乱している方も多いのではないでしょうか?そこでネタバレ考察をしていく前に、『ダーク』の登場人物たちの相関図を一覧でまとめていきます。

相関図や登場人物は、主に家族単位でまとめていきます。『ダーク』は、カーンヴァルト家、ニールセン家、ドップラー家、ティーデマン家と4つの家族が登場してくるのですが、まずはカーンヴァルト家の登場人物の相関図から見ていきましょう。

ヨナス・カーンヴァルト

登場人物1人目は、『ダーク』の主人公であるヨナス・カーンヴァルトです。ヨナスはミハエルとハンナの間に生まれた1人息子で、シーズン1の1話目から謎多き人物として登場してきます。シーズン1の2019年では高校に通う16歳で、1話の冒頭で父親のミハエルが自殺をしてしまったことから心療内科を受診しています。いつも不安そうな顔をしているのが特徴的です。

ミハエル・カーンヴァルト

続いて、2人目の登場人物はヨナスの父親であるミハエルです。ミハエルは『ダーク』シーズン1の1話冒頭で首つり自殺をして亡くなりました。シーズン1の時点では、ミハエルが自殺をしてしまった理由は明かされないまま終わります。ですが、実はミハエルはある人物であることが明かされていきます。

ハンナ・カーンヴァルト

続いて、3人目の登場人物はミハエルの妻でありヨナスの母親であるハンナ・カーンヴァルトです。ハンナはマッサージ師として普段は働いており、セバスチャン・クルーガーの娘です。ウルリッヒ・ニールセンと不倫していることが1話で明かされます。自己中心的で周りを振り回していく人物であり、作中でもメンヘラぶりが露になります。

イネス・カーンヴァルト

続いて、4人目の登場人物は自殺してしまったミハエルの養母イネスです。イネスは看護師として働いています。ミハエルは実の息子ではなく、1986年に養子となりました。また、ミハエルが亡くなる前に書いた遺書のような「11月4日午後10時13分まで開けるな」と書かれたメモをなぜか持っており、ミハエルの死などについて何かを知っている様子を見せました。

ニールセン家の登場人物

キャンドルを持った手の画像

続いては、『ダーク』に登場する2つ目の重要な家族ニールセン家の相関図や登場人物について見ていきましょう。

マルタ・ニールセン

ニールセン家の1人目の登場人物は、マルタ・ニールセンです。マルタはニールセン家の長女であり、ヨナスと恋愛関係にありました。作中ではバルトシュ・ティーデマンと恋愛関係にあります。

マグヌス・ニールセン

続いて、ニールセン家の2人目の登場人物は、マグヌス・ニールセンです。マグヌスはマルタの兄でありニールセン家の長男です。後に紹介するドップラー家のフランツィスカ・ドップラーとは恋愛関係にありました。弟のミッケルの失踪時には家族でも1番といっていいほどショックを受けていた人物でもあります。

ミッケル・ニールセン

続いて、ニールセン家の3人目の登場人物は『ダーク』の冒頭で失踪してしまったミッケル・ニールセンです。ミッケルはマルタとマグヌスの弟で3人兄弟の末っ子でした。ミッケルは『ダーク』の冒頭で森で失踪してしまいます。『ダーク』ではキーパーソンとして登場してくるので要チェックな人物として頭に留めておいてください。

ウルリッヒ・ニールセン

続いて、ニールセン家の4人目の登場人物はウルリッヒ・ニールセンです。ウルリッヒはマルタを始めとする3人兄弟の父親です。普段は警察官として働いています。ヨナスの母親であるハンナ・カーンヴァルトと不倫していました。息子のミッケルが失踪してしまう33年前には実の弟も失踪してしまっていたという過去を持っています。そのことからミッケルと弟の失踪が関係しているとして独断で動いていくようになります。

アグネス・ニールセン

続いて、ニールセン家の5人目の登場人物はアグネス・ニールセンです。アグネスは、ウルリッヒの父親の母親となります。ウルリッヒからすると祖母にあたります。夫とは随分前に死別しました。1953年にウルリッヒの父親・トロンテと町に越してきました。見た目は美しくお洒落な格好をしています。

カタリーナ・ニールセン

続いて、ニールセン家の6人目の登場人物はカタリーナ・ニールセンです。カタリーナは、ウルリッヒの妻でありマルタを始めとする3兄弟の母親です。子どもたちが通う学校では校長として勤務しています。

マッツ・ニールセン

続いて、ニールセン家の7人目の登場人物はマッツ・ニールセンです。マッツは1986年に失踪してしまったウルリッヒの弟です。『ダーク』シーズン1の1話の最後で少年の姿のまま遺体で発見されたのがマッツです。マッツもミッケルと同じく『ダーク』の謎の1つとなっていますので、注目してみてください。

ヤーナ・ニールセン

続いて、ニールセン家の8人目の登場人物はヤーナ・ニールセンです。ヤーナはウルリッヒの母親です。1986年にマッツが失踪してしまって以来精神的に不安定になってしまいました。

トロンテ・ニールセン

続いて、ニールセン家の9人目の登場人物はトロンテ・ニールセンです。トロンテはウルリッヒの父親であり、ヤーナの夫です。『ダーク』ではキーパーソンであり、マッツやミッケルの失踪に関して何やら知っている様子を見せていますので、ぜひウルリッヒの父親トロンテにも注目してみてください。

ドップラー家の登場人物

続いては、『ダーク』に登場する重要な家族ドップラー家の相関図や登場人物について見ていきましょう。

フランツィスカ・ドップラー

まずドップラー家の1人目は、フランツィスカ・ドップラーです。フランツィスカは、ドップラー家の長女でマグヌスといい感じになっていく女の子です。ヨナスと同じ学校へ通っており同じ学年です。学校では優等生なのですが、大麻を吸引するなど一筋縄ではいかない掴めない性格をしています。

ペーター・ドップラー

続いて、ドップラー家の2人目の登場人物はペーター・ドップラーです。ペーターはフランツィスカの父親です。普段は心理学者として勤めています。父親の自殺で心を病んでしまったヨナスの治療をする主治医でもあります。秘密を握っている人物でもあり、トロンテと共に何かを知っている様子を見せます。

エリザネート・ドップラー

続いて、ドップラー家の3人目の登場人物はエリザネート・ドップラーです。エリザネートは、フランツィスカの妹です。耳が聞こえないため、手話を通して会話をしています。エリザネートも行方不明になってしまいますが、失踪せず戻ってきました。ですが、その後恋愛関係にあるヤシンが失踪してしまいます。また、重要人物であるノアという人物にも会っていることから重要参考人となります。

シャルロッテ・ドップラー

続いて、ドップラー家の4人目の登場人物はシャルロッテ・ドップラーです。シャルロッテはフランツィスカ姉妹の母親でありペーターの妻です。町の刑事であり、マルタたちの父親であるウルリッヒとは同僚に当たります。刑事としてプライドを持っており、険しい表情が多い人物でもあります。

ヘルゲ・ドップラー

続いて、ドップラー家の5人目の登場人物はヘルゲ・ドップラーです。ヘルゲは、ペーターの父親であり、フランツィスカ姉妹にとっては祖父に当たる人物です。『ダーク』の1話では老人ホームに入居している70歳と高齢です。マッツが失踪当時の若い頃は原発作業員として勤務していました。『ダーク』では最も重要なキーパーソンとして登場してきますので、ヘルゲには注目です。

グレタ・ドップラー

続いて、ドップラー家の6人目の登場人物はグレタ・ドップラーです。グレタは、ヘルゲの母親でありペーターにとっては祖母、フランツィスカ姉妹にとっては曾祖母に当たります。ヘルゲを厳しく育てており、少々冷たい態度で接しています。

ベルント・ドップラー

続いて、ドップラー家の7人目の登場人物はベルント・ドップラーです。ベルントはグレタの夫でありヘルゲの父親です。フランツィスカ姉妹にとっては曽祖父に当たります。ベルントは原発の初代所長でした。非常に息子に愛情を持っている様子が描かれています。

ティーデマン家の登場人物

夜の森の中

続いては、『ダーク』に登場する重要な家族ティーデマン家の相関図や登場人物について見ていきましょう。

バルトシュ・ティーデマン

まずティーデマン家の1人目の登場人物は、バルトシュ・ティーデマンです。バルトシュはティーデマン家の1人息子であり、マルタとは恋愛関係にあります。ヨナスと仲が良く、ヨナスが父親の一件で休んでいる間も気遣ってくれる優しい男の子です。ミッケルが行方不明となってしまった際に一緒にいました。

レジーナ・ティーデマン

続いて、ティーデマン家の2人目の登場人物はレジーナ・ティーデマンです。レジーナはバルトシュの母親です。ホテルを経営しています。1986年、レジーナはウルリッヒやカタリーナから執拗ないじめを受けており、マッツが失踪してしまった当時は森で縛られているところをマッツに助けられていました。マッツが失踪したのはその後です。

アレクサンダー・ティーデマン

続いて、ティーデマン家の3人目の登場人物はアレクサンダー・ティーデマンです。アレクサンダーはバルトシュの父親であり、レジーナの夫になります。作中の現代では原子力発電所の所長をしています。レジーナがひどいいじめにあっている所に遭遇し、救出したことをキッカケに距離を縮めました。アレクサンダーは、ボリス・ニーヴァルトという別名であり本名があります。

クラウディア・ティーデマン

続いて、ティーデマン家の4人目の登場人物はクラウディア・ティーデマンです。クラウディアはレジーナの母親です。1953年にヘルゲの家庭教師を、1986年には原子力発電所で所長をしていました。所長時代はトロンテと不倫関係にありました。

エゴン・ティーデマン

続いて、ティーデマン家の5人目の登場人物はエゴン・ティーデマンです。エゴンは、クラウディアの父親であり、レジーナにとっては祖父に当たります。普段は町の刑事として勤務しています。昔は厳格な警官でしたが、だんだんと自堕落な警官として描かれています。

ダークの謎をネタバレ考察

ネタバレ考察①ノアとヘルゲの行動

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それでは、『ダーク』シーズン1のネタバレ考察をしていきます。まず1つ目のネタバレ考察は、ノアとヘルゲの行動についてです。ペーターの父親・ヘルゲは、1953年に2019年からタイムマシンでやってきたウルリッヒによって怪我を負わされます。その後、ヘルゲは謎の神父ノアの協力者となり、一緒にタイムマシンとみられるものを利用して何か企みをしていました。

ネタバレ考察②捕まったウルリッヒはどうなる?

新聞とトランプの画像

続いてのネタバレは、ウルリッヒについてです。ウルリッヒは1953年にタイムスリップをした後、少年を殺害した罪を犯した殺人犯としてエゴンに逮捕されてしまいました。ウルリッヒはその後心療内科へ入院することになってしまいます。ここで問題に上がるのが、1953年に起きた事件の記事の掲載日時です。2019年には1953年に起きた少年殺害の記事が載っていますが、これはウルリッヒが起こしたものなのかが着目点となります。

ネタバレ考察③ノアの正体

宇宙のイメージ画像

ノアの正体はアグネスの兄であり、シャルロッテの父親に当たる人物で、本名はハンノ・タウバーといいます。「シーク・ムンドゥス」という秘密結社の一員であり、登場人物たちがそれぞれタイムスリップしてしまうタイムマシンを試作・実験していた人物です。

ネタバレ考察④シャルロッテの両親の正体

時空のイメージ画像

『ダーク』シーズン1では明かされませんでしたが、シャルロッテの母親は、耳が聞こえないフランツィスカの妹であるエリザネートであることが明かされたのです。エリザネートはシャルロッテの娘ですが、それには時間が関係していました。また、エリザネートはノアの妻でもあったのです。

ネタバレ考察⑤H・Gタンハウスが所持している装置

H・Gタンハウスが所持していた謎の装置は恐らくタイムマシンと見ていいでしょう。実は、H・Gタンハウスは時計職人でした。また、『時間の旅』の著者でもあり、1953年にはレジーナの母親であるクラウディアによってタイムマシンを完成させる製図を渡されたのです。そして、タイムマシンの製作に勤しみ、ヨナスの協力を経て完成することができたのでした。

ネタバレ考察⑥未来は変えられる?

数字が書いてある棒状の何か

あらすじや複雑な相関図などをご覧頂くと、『ダーク』が時間を扱ったタイムトラベル作品だということが分かるでしょう。『ダーク』の視聴者は、「そもそも未来を変えられるのか?」といった疑問を持ちます。他のタイムトラベル作品は、”タイムパラドックス”という行動によって未来が変わってしまうという変化が顕著ですが、『ダーク』の場合はその辺が複雑に入り組んでおり、タイムパラドックスが起きているのかが窺えません。

広い高原の画像

このことから、『ダーク』はタイムスリップ作品というよりかはタイムリープではないか?と言われているのです。どこを地点にして起きているのかが分からず、また、未来は既に決まっているような描写もありました。『ダーク』はループで繰り返された世界であり、タイムスリップした登場人物たちは過去に戻ったわけではなく、世界線を移動していたという説が濃厚です。

ネタバレ考察⑦ミハエルが死を選んだ理由

一番の謎が『ダーク』シーズン1の冒頭で自殺をしてしまったヨナスの父親であるミハエルが死を選んだ理由です。ミハエルは、2019年に行方不明となってしまったミッケルだったことが判明しています。幼少のミッケルがタイムスリップしてしまったことで、養子として生きていくことになり孤独な人生となったことが窺えます。

ネタバレ考察⑧アレクサンダーが撃たれた理由

森の画像

アレクサンダーは、レジーナがウルリッヒたちに酷いいじめに遭っている所を助けましたが、助ける前にアレクサンダーは肩を撃たれていました。アレクサンダーはレジーナを助ける前、警察に追われていたので、恐らく警察に撃たれたと見ていいでしょう。ですが、警察が発砲した理由やアレクサンダーが追われていた理由などについては不明です。

ネタバレ考察⑨ヨナスの背中の傷跡

頭を抱える男性

ヨナスには背中に大きな傷跡があります。傷跡を見ると偶発的に発生した傷ではなく、故意に傷つけられたものと見られます。ですが、作中ではヨナスの背中の傷跡について言及はありませんでした。もしかしたら、タイムスリップと傷跡は何かしらの関係があるのでしょうか?

ネタバレ考察⑩時間移動手段

気がたくさん生えた森の画像

『ダーク』に登場する時間移動手段は1つではなく、複数存在します。まず、ヨナスが主に移動手段として使っていたのは洞窟の通路です。この洞窟は、森の中にあるヴィンデン洞窟の奥にあり、薄暗く不気味な雰囲気を纏っています。また、持ち運び可能なアタッシュケースの見た目をした箱型タイムマシン、ドップラー家の小屋にある貯蔵室型タイムマシン、ダークマター(神の粒子)型、時空の裂け目、ボール型などがあります。

ネタバレ考察⑪タイムマシンのタイムライン

では、それぞれのタイムマシンのタイムラインについてネタバレしていきます。まず、後にヨナスだと判明した謎の男が持っていたタイムマシンはシーズン1の2話に登場してきます。1953年にタンハウスが製作したタイムマシンはシーズン1の9話に登場しました。クラウディアが所持していたタイムマシンは1987年に未来からやってきたクラウディアが1987年のクラウディアに託し、庭に埋めます。これはシーズン2の2話で描かれます。

続いて、2020年にバルトシュが持っていたタイムマシンは、シーズン2の4話でマグヌスたちに奪われてしまいました。タイムマシンはそれぞれが所持・認知しているため、初見だと誰がどのタイムマシンを所持しているのかが混乱してしまうでしょう。ぜひ、まとめを活用して整理してみてください。

ダークのロケ地

ダークのロケ地①ホテル

続いては、『ダーク』のロケ地について見ていきましょう。まずは、レジーナが経営する「WALDHOTEL WINDEN」というホテルのロケ地についてです。「WALDHOTEL WINDEN」のロケ地は、ブランデンブルクのシュロスランケでホテルの正面の撮影が行われたといいます。ホテルのモデルとなった建物は、かつてフリードリヒ・ヴィルヘルム・フォンレダーン伯爵が所有していた邸宅でした。

ダークのロケ地②教会

続いては、ヨナスの父親が埋葬されている教会のロケ地について見ていきましょう。教会のロケ地となったのは、ベルリンの南西にあるプロテスタントの教会「Südwestkirchhof Stahnsdorf」という所です。ドイツでは2番目に大きい墓地だと言われています。

ダーク(Netflixドラマ)に関する感想や評価

感想や評価①相関図

続いては、『ダーク』に関する感想や評価について見ていきましょう。まず1つめは、『鑑賞開始早々に相関図が分からなくなった」というものでした。

感想や評価②相関図をメモ

続いての感想も「相関図が分からなかった」というものです。こちらの方は、鑑賞中にメモをしながらご覧になっていたといいます。相関図のほかあらすじも複雑なので、途中で視聴を断念している方も見られます。

感想や評価③面白い

続いての感想は、「あらすじや時系列は複雑だけど面白い」といった感想でした。『ダーク』は、頭を使いながらでなければ見れない作品ですが、内容を理解しながら視聴していればとても面白い作品ですので、みなさんもぜひ全シーズン3までご覧になってみてください。

ダーク(Netflixドラマ)まとめ

以上、Netflixで話題となっているSFミステリードラマ『ダーク』についてまとめてきました。『ダーク』は登場人物や相関図が複雑に絡み合っており、初見では少々戸惑うことも多い作品となっています。ぜひ、まとめを利用しながら複雑なドラマのストーリーを整理してみてください。

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