ロスト・イン・スペース シーズン2の全話あらすじ！これまでの感想や評価は？

2018年にNetflixよりシーズン1の配信が開始されたドラマロスト・イン・スペース。Netflixドラマロスト・イン・スペースはシーズン1の時点から面白いといった好評な感想・評価を集めている大人気作品であり、シーズン1の放送から1年後の2019年にシーズン2が公開されました。本記事ではそんなNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2について物語のあらすじネタバレやキャスト、感想・評価などをご紹介していきます。

ではNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2のあらすじネタバレや感想・評価などをご紹介する前に、Netflixドラマロスト・イン・スペースの作品情報やシーズン1のあらすじなどについてネタバレ紹介していきます。本記事であらすじネタバレや感想・評価などをご紹介するロスト・イン・スペースとはNetflixのドラマです。原作となったのは1965年のドラマ｢宇宙家族ロビンソン｣であり、2018年にシーズン1が放送されました。

そんなNetflixドラマロスト・イン・スペースは2046年を舞台に、ロビンソン家・ドン・スミスという3人の主人公が未知の惑星で生き残るために奮闘する姿を描いたSF作品となっており、その物語の面白さやキャストの演技力などが理由で世界中から非常に好評な感想・評価を集めています。この評価の高さからNetflixドラマロスト・イン・スペースはシーズン2の制作が決定し、2019年の12月よりNetflixで配信されることになりました。

Netflixドラマロスト・イン・スペースシーズン1の主人公であるロビンソン家とドン、スミスは宇宙船で植民星に向かう途中、突然謎の惑星に不時着してしまいます。謎の惑星に不時着した時ロビンソン家のウィルは異星人のロボットとリンクし、氷河の海に閉じ込められたジュディを救出しました。その後ロビンソン家は犯罪者であるスミスや異星人の妨害を受けながら、乗組員のドンと協力して謎の惑星から逃れることに成功しました。

上述でご紹介した通り、シーズン1が爆発的な大ヒットを記録したことからNetflixドラマロスト・イン・スペースは2019年の12月にシーズン2が配信されることになりました。Netflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2はシーズン1と同じく好評な感想・評価を非常に多く集め、大ヒットを記録しました。この人気から2020年の3月に2021年よりシーズン3の配信が決定し、非常に多くのファンから注目を集めています。

ではここからはシーズン1の続編であるNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2のあらすじを全話まとめてネタバレ紹介していきます。シーズン1で謎の惑星を脱出したロビンソン家は宇宙船が操縦不能になったことで未知の空間に飛ばされてしまいます。その後7ヶ月の時が経ち、呼吸が出来ない謎の惑星に辿り着きます。そこでロビンソン家はドンとスミスの2人と手を組み、恒星間宇宙船レゾルートを目指して動き出すのでした。

ロビンソン家達は宇宙船のジュピター2号を改造し、海を渡れるヨットを作りあげます。しかし金属の海溝に嵐が原因で落下してしまい、モーリーンが海底で謎のロボットを発見しました。一方犯罪者のスミスは輸血で毒に犯されたドンを助けます。その後ウィルはファラデーケージを使って海溝のモーリーンとペニーを守りました。そして充電したジュピター2号を使って惑星から飛び立ち、レゾルートからの信号を受け取るのでした。

信号を受けたことでロビンソン家達は無事レゾルートに到着します。しかしそこにはサマンサという少女しかいませんでした。実は乗組員達は2体のロボットに攻撃され、既に脱出していたのです。さらにレゾルートには未だロボットが残っており、ジョンとモーリーンの2人が閉じ込められてしまいました。一方密かにレゾルートに火を放ったスミスはデータを管理する場所へ行き、自身の身元がバレる記録を全て消去しようとするのでした。

レゾルートを襲撃した2体のロボットは動くのに必要なエンジンを奪ってしまいます。そこでレゾルートが異星人の船にあるエンジンを使って動いていたことが判明しました。シーズン1の最終回でロボットが怒ってジュピター2号を攻撃したのはこのエンジンが大きく関係していました。それを聞いたロビンソン家は新世界のアルファ・セントリーへ向かうため、ジュピター2号の中にあるエンジンをレゾルートの責任者へ渡すのでした。

ジョンはレゾルートの避難民がいる琥珀の惑星に赴くのですが、そこで毒が充満している井戸に閉じ込められてしまいます。ジョディは井戸に落ちた父親を助けるため、サバイバル術を駆使して医薬品を届けにいきます。その頃ペニーはヴィジェイへ協力を仰ぎ、犯罪者であるスミスの正体を暴こうと動き出します。しかし琥珀の惑星には雷嵐が来る鉄柱があり、レゾルートも金属の腐食現象によって犯され始めてしまうのでした。

惑星が及ぼす腐食現象により、どんどん汚染され続けていくレゾルート。そのレゾルートの腐食を逃れるため、ペニー・スミス・教師・ヴィジェットは教室に隠れようというドンの提案で助かりました。そして腐食されたレゾルートの部分を爆破します。一方ウィル達はロボットを探すものの、そのロボットが4本の腕を持った敵のものであることが分かります。しかしアドラーがそれを爆破したことで本当のロボットと再会を果たしました。

レゾルートの船長は未知の音声信号を受け取ったものの、それを明かさずに水不足を理由に琥珀の惑星へ植民者の大半を置き去りにしようとします。ジョンはそんな船長を疑い、スミスと協力して真実を探ろうとしました。この時スミスは大きな借りをジョンへ与えました。その後犯罪者のスミスはロビンソン家と協力する中で、船長が行おうとしている植民者を琥珀の惑星に置き去りにしてしまう考えを阻止する計画を思い付くのでした。

ロビンソン家・スミス・ドンの3陣営は結託し、500人もの植民者と共に反乱を起こします。それは船長の考えを阻止する計画でした。しかしヘイスティングが反乱を阻止するため、モーリーンと取引してロビンソン家を追い詰めました。その頃スミスはウィルがロボットの変化を受け入れられない中、サマンサの父親を殺害した過去を思い出します。その後突如としてロボットが動き出し、瀕死となったスケアクロウを救出するのでした。

反乱を起こしたウィルとペニーの2人はヘイスティングによって指名手配されてしまうことになります。そこでウィルとペニーはロボットとスケアクロウと協力し、ジュディとサマンサの救助を待ちました。その頃宇宙に逃れたモーリーンを救うため、ジョンが動き出していました。その後ジュディとペニーの活躍でウィルとロボットはジュピター2号に戻ることに成功します。しかしアドラーが突如ヘイスティングに寝返ってしまうのでした。

ウィル達はジュピター2号でレゾルートに戻ろうとするのですが、突如琥珀の惑星で大量のロボットが動き出します。この時ヘイスティングはアドラーの裏切りで捕まえたロボットを使い、ジュピター2号を置いてアルファ・セントリーへ向かおうとします。しかしドンがヘイスティングを倒したことでジュピター2号がレゾルートに戻ることに成功しました。しかし動き出した大量のロボットがレゾルートに侵入を始めてしまいます。

そこでスミスは電磁場を使い、ロボットを停止させました。しかしそれだけでは効かず、スケアクロウが単騎でロボットの侵入を防ぎます。一方ジョンとモーリーンは時間を稼ぐため、レゾルートを自爆させました。多くの仲間の助けでウィル達を乗せたジュピター2号はアルファ・セントリーへ向けて宇宙空間の裂け目に飛び立ちます。しかし裂け目の先に待っていたのはジョディの父親が率いるフォルトゥナという船だけだったのでした。

ではここからはNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2で登場人物を演じたキャストを一覧でご紹介していきます。まず最初にご紹介するモーリーン・ロビンソンとはロビンソン家の母親です。そんなモーリーンを演じたキャストはカナダの女優であるモリー・パーカーです。モリー・パーカーとは1972年の6月14日にカナダで生まれた女優であり、1991年のドラマ｢My Son Johnny｣で女優デビューを飾りました。

1991年にデビューしたモリー・パーカーはカナダのジェニー賞最優秀女優賞を受賞した1996年の映画｢キスト｣で大ブレイクしました。そんなモリー・パーカーはこれまで映画｢ルイの9番目の人生｣やドラマ｢ハウス・オブ・カード｣などの作品に出演しています。

ジョン・ロビンソンとはNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2の作中においてロビンソン家の父親にあたる人物です。そんなジョン・ロビンソンを演じたキャストはイギリスの俳優であるトビー・スティーブンスです。トビー・スティーブンスは｢007ダイ・アナザー・デイ｣の悪役で脚光を浴びた俳優であり、映画｢アガサ・クリスティー・ミス・マープル｣やドラマ｢ブラック・セイルズ｣などの作品に出演しています。

ウィル・ロビンソンとはNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2の作中においてロビンソン家の長男にあたる人物です。そんなウィル・ロビンソンを演じたキャストはアメリカの俳優であるマックス・ジェンキンズです。マックス・ジェンキンズはロスト・イン・スペースで大ブレイクした15歳の若手俳優であり、これまでドラマ｢裏切り｣やドラマ｢NCIS:ニューオーリンズ｣といったテレビドラマシリーズに数多く出演しています。

ジュディ・ロビンソンとはNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2の作中においてロビンソン家の長女にあたる人物です。そんなジュディ・ロビンソンを演じたキャストはカナダの女優であるテイラー・ラッセルです。テイラー・ラッセルはこれまで映画｢Escape Room｣や映画｢パンツ・オン・ファイア｣などの作品に出演している女優であり、シーズン1からシーズン2にかけて本作に出演したことで大ブレイクしました。

ペニー・ロビンソンとはNetflixドラマロスト・イン・スペースの作中でロビンソン家の次女にあたる人物です。そんなペニー・ロビンソンを演じたキャストはアメリカの女優であるミナ・サンドウォールです。ミナ・サンドウォールは2012年にデビューし、これまでドラマ｢Maggie's Plan｣やドラマ｢Legends of Tomorrow｣などの作品に出演している女優です。

ドクター・スミスとはNetflixドラマロスト・イン・スペースの作中において主人公の1人にあたる犯罪者の人物です。そんなドクター・スミスを演じたキャストはアメリカの女優であるパーカー・ポージーです。パーカー・ポージーはこれまで映画｢スーパーマンリターンズ｣や映画｢ブレイド3｣などの人気作品に多数出演している女優であり、アメリカでは｢インディペンデント映画の女王｣とあだ名されています。

ではここからはNetflixドラマロスト・イン・スペースシーズン2の見どころをご紹介していきます。まず1つ目のNetflixドラマロスト・イン・スペースの見どころはロボットの正体です。シーズン1でウィル少年は作中でとあるロボットと出会い、心を通じ合います。しかしそのロボットの正体は敵であり、シーズン2で別のロボットがロビンソン家を襲います。このロボットとの戦いは本作が面白いと評価される一番の魅力となっています。

2つ目に挙げられるNetflixドラマロスト・イン・スペースの見どころはドクター・スミスの存在です。スミスはNetflixドラマロスト・イン・スペースの作中で主人公であり敵でもある女性であり、シーズン1からシーズン2の最後まで様々な悪事を働きます。そのため視聴者かもスミスは｢クズ｣や｢ウザい｣といった理由で毛嫌いされています。

しかしスミスはNetflixドラマロスト・イン・スペースの最終回で子供達を守るため、自ら大量に目覚めたロボットに立ち向かっていきます。この時ロビンソン家のモーリーンや多くの視聴者を驚かせました。おそらくNetflixドラマロスト・イン・スペースは最悪な性格をしているスミスがだんだんと善人になっていく課程も1つのテーマとして描いているのではないでしょうか。

Netflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2に関する感想・評価ではシーズン2が面白いといった感想・評価が多く寄せられていました。Netflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2はシーズン1に引き続き、最後まで目が離せない非常に面白い作品に仕上がっています。そのため日本でもNetflixドラマロスト・イン・スペースは高い人気を博しています。

Netflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2に関する感想・評価では少し話が少ないといった感想・評価も多く寄せられていました。Netflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2は全10話構成と決められており、1話1話に膨大な量のストーリーを詰め込んでいます。なので本作は少しでも目を離してしまうと物語について行けなくなる作品になってしまっています。

Netflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2に関する感想・評価ではシーズン3が楽しみといった感想・評価も多く見受けられました。日本でも高い人気を博しているNetflixドラマロスト・イン・スペースは2020年の3月にシーズン3の制作が発表され、2021年に配信予定となっています。このシーズン3は日本人のみならず、世界中の熱狂的なファンから大きく期待されています。

本記事ではNetflixドラマロスト・イン・スペースのシーズン2について物語のあらすじやキャスト、感想・評価などをまとめてネタバレ紹介しました。シーズン1から高い人気を博すNetflixドラマロスト・イン・スペースはシーズン2も非常に面白い作品に仕上がっており、非常に多くのファンから高く評価されていました。2021年にはシーズン3の配信が決定しているので、ファンの方はシーズン3の配信にご期待下さい。