【韓国ドラマ】愛の不時着の名場面・名セリフ集！思わず涙する感動シーンを厳選紹介

韓国ドラマの中で注目を集めている「愛の不時着（あいのふじちゃく）」は、2019年12月～2020年2月に渡って大韓民国tvNよって放送されました。愛の不時着は、全16回に渡って毎週土曜日、日曜日に放送された韓国ドラマとなっています。日本においては2020年2月からNetflixによって配信され注目を集めました。

感動的なシーンが多くて号泣してしまった人が多いという愛の不時着は、最終回の第16話において最高視聴率を記録し、その記録は韓国ドラマ史上において第3位となっています。愛の不時着では、才能豊かなセリがパラグライダーに乗って自身の会社が開発したウェアの試験をしていた際に竜巻に襲われ北朝鮮に降り立ってしまうという物語です。そこで、愛の不時着の名言や名セリフ、かっこいい名シーンや名場面集をご紹介します。

韓国ドラマ史上において歴代第3位となる視聴率を記録したことで大人気となった愛の不時着は、日本ではNetflix（2020年2月）から視聴することができるようになっています。パラグライダーに乗っていた韓国の財閥令嬢であるセリは、突然の竜巻に襲われて不運にも北朝鮮に降り立ってしまいました。しかし、そこでは心優しく勇敢な北朝鮮の軍人であるジョンヒョクとの出会いがあったのです。

愛の不時着は世界中で注目を集める話題の韓国ドラマとなったために、ドラマの中でナ・ウォルスク役を演じた女優のキム・ソニョンは、愛の不時着の作品の役を通して第56回百想芸術大賞において助演女優賞（テレビ部門）を受賞しました。2020年6月の時点においてtvN史上では歴代1位の視聴率を誇っている愛の不時着では、感動的なラブストーリーが展開されており多くの人が号泣した韓国ドラマへと成長していったようです。

韓国の財閥令嬢で女性向け化粧品メーカーの社長を務めているユン・セリは、自身の会社が開発したウェアのテストをするために自らパラグライダーに乗って試験を行いました。突然竜巻が巻き起こり襲われたために北朝鮮の地に不時着してしまったのです。韓国からスパイだと勘違いされた彼女は、当初は追いかけられることになります。しかし、心優しいリ・ジョンヒョクという軍人と運命的な出会いをすることになりました。

韓国ドラマの中でも感動的だと評判を呼んでいる愛の不時着には、数々の号泣してしまうような感動的な名言や名シーン、名場面集が随所に散りばめられています。そこで、ここでは前半部分での感動的な名セリフや名言、思わず号泣してしまう名場面集を紹介しましょう。

第4話の愛の不時着では、市場で迷子になってしまったユン・セリを探すかっこいいジョンヒョクの姿がありました。彼女が迷子になってしまったことを知った彼はアロマキャンドルを購入し、彼女が気付くように高く掲げて探しています。彼の優しさにほっとするセリでした。

韓国ドラマで大人気の愛の不時着での名言や名シーン、名場面集としては、第7話での銃撃戦で怪我をするジョンヒョクのシーンをあげることができるでしょう。愛の不時着で韓国へ帰国しようとしたセリは、ずる賢い性格のチョルガンが指示を出した工兵の車によって襲われることになります。そこへかっこよく登場したジョンヒョクは、激しい銃撃戦をした後に彼女を庇って撃たれてしまったのです。

病室で付き添っていたはずのセリの姿が見えなくなったことを心配したジョンヒョクは、彼女を心配して必死に探します。韓国ドラマ・愛の不時着の第8話での行方不明になったセリを探すジョンヒョクのシーンは、かっこいい名言が放たれる名場面集となっていました。愛の不時着では、お互いを思うがゆえに突き放してしまうような号泣してしまう名場面集がたくさん施されており、号泣せずにはいられないシーンが目白押しです。

韓国ドラマ・愛の不時着の名言や名シーン、名場面集としては、愛の不時着の第8話において誘拐されたセリのシーンをあげることができます。彼のためにプレゼントを買いに行った彼女は見知らぬ男に拉致されてしまいました。ピストルを突き付けられ携帯を渡された彼女は、韓国へ帰るという嘘の電話をかけるようにいわれます。彼に別れの電話をし最後に愛していると伝えた電話口からは銃声の音が鳴り響いていました。

愛の不時着の第9話での二人の別れのシーンも韓国ドラマ・愛の不時着の名言や名シーン、名場面集としてあげることができるでしょう。軍事境界線を越えることで韓国へ帰ることができると話すジョンヒョクは、離したくないという気持ちを抱くようになっていました。

心を寄せている彼女をこのまま行かせてしまっていいのかと葛藤しながらも、韓国へ帰りたがっている彼女の気持ちを尊重することにしたのです。大好きな思いが溢れている彼は最後にそっと別れのキスをしています。好きなのに別れなければならない二人の切ない別れに同情して号泣してしまう人が多かった名場面集となりました。

韓国ドラマ・愛の不時着の後半での名言や名シーン、名場面集を紹介します。愛の不時着の12話においてのお酒を飲む二人のシーンも名場面集としてあげることができるでしょう。韓国に彼女のことが心配でやってきたジョンヒョクでしたが、北朝鮮へ帰る時間が迫ってきました。二人は最後にお酒を飲むことになりますが、酔った勢いでつい本音が出てしまったジョンヒョクは、帰りたくないと自分の気持ちを訴えるのでした。

愛の不時着の名言や名シーン、名場面集としては、第12話のユン・セリのサプライズ誕⽣⽇をあげることができます。愛の不時着では愛するジョンヒョクをはじめ、彼の部下たちもみんな帰ったのだと思っていたセリは、自分の誕生日を祝おうとして隠れたいた彼らの姿を見て思わず号泣してしまいました。泣きながら外へ飛び出してしまった彼女ですが、彼女を愛しているジョンヒョクは追いかけてそっと後ろから抱きしめます。

自分が泣いたのはあまりにも嬉しかったからだと伝えつつも、今後自分の誕生日がくる度に今日の幸せだった日を思い出すんじゃないかと思うと怖くなったとも正直に話していました。不安がって号泣する彼女を優しく抱きしめるジョンヒョクは、これから先の誕生日も幸せな日になるといい放っています。彼女に生まれてきてくれたことが本当に嬉しいと感動的な名言を伝えていました。

愛の不時着の名言や名シーン、名場面集には、第13話においての指輪のシーンもあげることができるでしょう。笑顔が可愛いセリの誕生日のプレゼントに、イケメンでかっこいいジョンヒョクは指輪を用意していました。その指輪を彼女の薬指にそっとはめてあげようとしていたのです。指輪を隠しながら彼女の寝室に向かった彼は、照れくさそうに誕生日のプレゼントとしてカップルリングを渡しました。

愛の不時着で彼を愛しているセリは指輪を見て感動し、一生外さないといい放っていました。何があっても心から愛しているジョンヒョクのことを忘れないと伝えています。別れが刻々と迫っている二人は、わずかな時間を幸せに過ごしながらお互いの気持ちを伝えあって絆をより深めていきました。

愛の不時着の名言や名シーン、名場面集としては、第14話においての病院の待合室でのシーンがあります。自分を庇ってチョルガンの銃弾を受けてしまったセリは、重傷を負ってしまったために緊急手術を受けることになりました。手術中落ち着かない様子で必死に彼女の手術が成功するようにと祈る彼の姿が描かれています。彼はかつて大好きだった兄を失ったことで心を閉ざし、感情を殺すように人生を送るようになりました。

彼は人を愛さず、冗談を言わず、夢を抱かずただ淡々と生きる道を選択したのです。兄の死によって心が砕けてしまった彼は、今後は一切傷つきたくないと思うようになります。しかし、彼女に出会ったことでこの先辛い人生が待っていてもいいから生きてほしいと切に願うようになりました。彼女が生きて自分のそばにいてくれるのであれば、どんなに辛い人生でも乗り越えて行ける、幸せになることができると感じていたのです。

韓国ドラマ・愛の不時着の名言や名シーン、名場面集としては、第16話においての病院で治療を受けているユン・セリを⾒守るジョンヒョクのシーンをあげることができます。北朝鮮から自分のかつての上司であったチョ・チョルガンが必要以上に追いかけてきて彼に銃撃を放とうとしたために、彼を助けようとしたセリは代わりに銃弾を受けてしまいました。それらの事件が問題になって彼は捕まってしまいます。

北朝鮮に不時着してしまったセリや、自分らを助けようとして駆け付けてくれた部下たちを守ろうとしたジョンヒョクは、嘘の証言をして全ての罪を自分一人で背負おうとしました。しかし、それを知ったセリは重傷でありながらも真実を話すために駆け付け再び危篤状態になってしまいます。その事実を知った彼は、彼女が意識が戻るのをひたすら近くで見守っていました。

第16話でのリ・ジョンヒョクと部下との別れのシーンも愛の不時着においての名言や名シーン、名場面集に上げることができるでしょう。北朝鮮に不時着してしまったセリを優しく助けてくれたジョンヒョクをはじめ彼の部下たちが北朝鮮に送検されると聞いた彼女は別れを告げに駆け付けます。軍事境界線に辿り着いた彼女の目の前には手錠をかけられたジョンヒョクや部下たちの姿がありました。

あまりにもショックな状況に涙を流す彼女は、彼と抱き合いもう会えないの？と尋ねました。心から会いたいと願えばきっと会えると彼は冷静に伝えています。切ない別れをすることになった二人ですが、これまでこの二人を見守ってきた彼の部下たちも悲しみに暮れていました。

韓国ドラマ・愛の不時着の名言や名セリフとしては、下記の5話の野宿するシーンで放たれた言葉を紹介しましょう。兄が死んでしまったことで辛い思いをしたジョンヒョクは、それ以来自分が考えていた未来と違ったことが起きてまた傷つくことを恐れ未来を描かないようになりました。全てに心を閉ざして誰も愛さず、冗談もいわずただ淡々と生きるようになってしまったのです。

大好きだったピアノを止めて全てを諦めてしまった彼は、北朝鮮に不時着してしまったセリに辛い過去を打ち明けています。彼女は将来を悲観するようになった彼の背中を叩き上記の名言によって励ましていました。それほど恋心が芽生えていない時期だったために、自分が去った後も心優しい彼には幸せになってほしいという気持ちを伝えています。この会話によって少しずつ彼の気持ちは前向きになっていくのでした。

愛の不時着の名言や名シーン、名場面集としては、第9話の父に詰め寄るシーンをあげることができます。朝鮮人民軍において総政治局の局長を務めているジョンヒョクの父は、大切な息子を元の世界に戻そうと北朝鮮に不時着してしまったセリを連れ去ってしまいました。

彼女に次第に惹かれていった彼は、彼女が自分にとってとても重要な女性であることを強く感じるようになります。彼女が自分の父親に拉致されたという事実を知った彼は怒りをあらわにして父親の元へ駆け付けていました。その時に放たれた名言が上記の言葉となっており、涙ながらに彼女を守りたいという気持ちを訴えていたのです。彼女への純粋な愛が伝わる感動的な名言となっていました。

韓国ドラマ・愛の不時着での感動的な名言としては、第10話においての落ち込んでいるセリへの言葉をあげることができます。彼女を心配して韓国へ駆け付けたジョンヒョクは、実の兄でありながら妹である彼女の優秀さに嫉妬して嫌がらせをしているという事実を知ってしまいました。

兄夫婦とのやり取りを陰で聞いていた彼は彼女を励まそうと上記の名言を放っています。兄を失った時に自分がそうだったように人を恨み続けることでよいことは全くないことを伝えようとしていました。憎い人ではなく好きな人だけを思って生きていくように彼女に優しく話しています。傷ついた彼女を優しく包み込むような名言であり、名シーン、名場面集の一つになっていました。

第16話において登場したメールの言葉も愛の不時着での感動的な名言として注目を集めています。お互いに愛し合っていながらも韓国と北朝鮮別々の生活を余儀なくされている二人は会いたい気持ちをじっと我慢していました。いつかきっと会うと心に決めていたジョンヒョクは、会えない一年の間に何通ものメールを予約し続けていたのです。

彼はいつか自分が送ったメールに気が付いてくれることを期待して予約し続けていました。その時のメールの最後の言葉が上記の名言となっています。そのメールを見ることができた彼女は、最後のメールを読んで彼と再会するために努力をする決意を固めます。エーデルワイスの花を見つめながら、いつか再会できる明るい未来を期待して行動することを心に決めたのです。

韓国ドラマ・愛の不時着において第16話の再会シーンでの言葉も名言としてあげることができるでしょう。エーデルワイスが咲く国とはスイスのことを意味しています。ピアノの演奏家としても優秀だったジョンヒョクは、北朝鮮の軍人を止めてピアニストになる夢を語っていました。彼女はその言葉を頼りに国際的なクラシック音楽の奨学財団を設立したり、度々スイスへ行くようにしたりして再会することを期待していたのです。

何度もスイスに向かう彼女でしたが、彼と再会することはできませんでした。スイスの美しい自然を目にした彼女はパラグライダーに乗ることにします。またしても不時着してしまった先には会いたいと何年も思い続けていたジョンヒョクの姿がありました。彼女の質問に対する彼の答えが上記の名言となっています。会いたいと願い続けていた彼は列車を乗り間違えたことで彼女と再会することができたようです。

北朝鮮で朝鮮人民軍の総政治局において局長を務めている父親を持つリ・ジョンヒョクは、裕福な家庭に育った全てにおいて完璧な男性となっていました。第5中隊において中隊長を務めている彼は、責任感が強く何事においても真面目に取り組む姿勢を持っていたために部下からも慕われていました。

かっこいい北朝鮮の軍人であるリ・ジョンヒョクを演じたのはソウル生まれの俳優であるヒョンビンです。韓国の令嬢であるセリがパラグライダーの事故によって北朝鮮に不時着してしまった際は初めはスパイだと勘違いして捕まえようとしますが、すぐに悪い人間ではないことを見抜いて彼女が韓国へ帰れるように力を尽くしていくようになります。

32歳という若さで女性向け化粧品メーカー「セリズ・チョイス」の社長を務めているユン・セリ役を演じたのは、大邱広域市（テグこういきし）出身の韓国の女優であるソン・イェジンです。才能豊かな韓国の財閥令嬢であるセリは、彼女が経営している「セリズ・チョイス」の成功によってその実力を父親に認められるようになります。

そのため、二人の兄がいるのにも関わらず父親の会社の後継者に指名されることになりました。自分の仕事に誇りを持っている彼女は、自身の会社が開発したウェアの飛行テストをするために自らパラグライダーに乗っています。しかし、突然の竜巻に襲われたことで北朝鮮に不時着してしまったのです。

31歳でありながら韓国の若き実業家として活躍していたアルベルト・ク役とイギリス人外交官だと身分を偽って北朝鮮に侵入していたク・スンジュン役を演じたのは、プサン広域市出身の韓国俳優である キム・ジョンヒョンです。

ブローカーを通して北朝鮮に侵入した彼は、事故によって北朝鮮に不時着してしまったセリにプロポーズをして婚姻関係を結ぼうとするなど不審な動きが多い人物となっています。しかし、北朝鮮の軍人であるリ・ジョンヒョクの婚約者であるダンに次第に惹かれ、自分の命を懸けて彼女を守り抜いていました。

注目を集めている愛の不時着の第1話では、パラグライダーに乗っていたセリが突然の竜巻に襲われたことで北朝鮮へ不時着してしまいます。北朝鮮へ不時着してしまった彼女は、木の上に一晩中引っ掛かった状態で意識を失っていたのです。目覚めた彼女はすぐに無線機を使用して呼びかけますが、何の反応もありませんでした。

彼女が北朝鮮へ不時着してきたことで、北朝鮮の軍人として巡察をしていたジョンヒョクは韓国からのスパイが侵入したと思い銃を構えて木から降りてくるように指示をします。木から落ちて彼に抱き支えられている彼女は、彼が韓国へ侵入してきたのだと勘違いして的外れな質問をしていました。

愛の不時着の第2話では、韓国でパラグライダーに乗っていたセリは軍服を着ているジョンヒョクが韓国へ侵入してきた北朝鮮スパイだと勘違いして逃げ回る様子が描かれています。足が速かった彼女は、中隊長を務めているジョンヒョクの部下たちからも颯爽と逃げていたのです。

軍人たちから逃げ回ったセリが偶然辿り着いたのは、自分に先程銃を向けてきたジョンヒョクの家でした。心優しい彼は偶然にも自分の自宅にやってきた彼女を一晩泊めてあげます。さらに、朝食を準備し食べさせてあげました。韓国において自分は凄い存在であるから、無事に韓国へ帰れるように助けてほしいと頼みます。また、自分が落ちていた場所にもう一度行きたいと頼みますがそこは行けなくなってしまっていたのです。

第3話では検閲によって自分の自宅にセリがいることが、上司であくどい性格のチョ・チョルガンにバレてしまいます。その状況を何とか逃れるために賢いジョンヒョクは、自分の婚約者であると近所の人々にも聞こえるように紹介したのです。まんざらでもないセリはその話に乗って婚約者らしく振舞うのでした。

北朝鮮を脱出することができるとわかった彼女は、これまでお世話になったジョンヒョクの部下たちに、それぞれ手作りの表彰状を手渡して感謝の気持ちを述べています。船で韓国へ戻ろうとした彼女の姿を見届けるために一緒に船に乗り込んだジョンヒョクでしたが、海上統制命令が出たために船倉に隠れました。しかし、警備が中に入ろうとしていたので、部下から教わった方法で難を逃れようと彼女にキスをしたのです。

愛の不時着の4話では、船に乗って韓国へ戻ろうをしたセリでしたが、船を調べられたことによって密かに船に乗っていたことがバレてしまいます。ピンチを脱出する方法として部下に教わっていた方法を実行したジョンヒョクは、彼女にキスをすることで北朝鮮軍は驚きを隠せないものの、ただのカップルが楽しむために船に乗り込んだと信じてくれたのです。しかし、これ以上は乗っていく事は許されず二人は降りることになります。

第5話ではキスをしてしまったことで少し意識するようになったセリは、彼には婚約者がいることを知り少し嫉妬するような素振りを見せるようになります。市場で迷ってしまった彼女を心配して探しに来てくれたジョンヒョクに対して、何かと突っかかる話し方をするようになったのです。

二人でいるところを婚約者に見つかったらどうするのかと責めるセリでしたが、彼女はロシアに留学をしてるため大丈夫だと話しています。しかし、二人が帰宅すると彼の家の前にロシアに留学しているはずの婚約者が立っていたのです。彼は婚約者にセリの存在を戦略を共にしている同志だと紹介し、既に遅い時間となっているため自分が運転して送っていくといい放ち車を運転するのでした。

愛の不時着の第6話では、エレベーターに乗る際に韓国へ戻りたくてしょうがないセリの手をイギリス人外交官と身分を偽っているク・スンジュンが握ったことで、北朝鮮の軍人であるジョンヒョクはすぐに駆け寄っていきます。驚くスンジュンに対して彼女は自分のボディーガードだとジョンヒョクを紹介していました。

その紹介に気分を悪くしながらもさりげなくこれからも彼女を守っていく決意を述べています。平壌ホテルに韓国の令嬢であるセリと婚約者のジョンヒョクが一緒にいると聞いたダンは、気分を害したために夜には両家の親と顔合わせをしていました。その際に結婚の日取りまで決定してしまったのです。

第7話では寡黙てイケメンのパク・グァンボムは、韓国へセリが帰国できるように空港へ車を走らせていました。その後を改造トラックがついてきたことでピンチに陥ってしまいます。しかし、何としても彼女を守り抜くという思いを強く持つようになったジョンヒョクはバイクで登場しました。彼らは銃撃戦を繰り広げますが、彼女に一人が銃を向けたことでそれを庇ったジョンヒョクは撃たれて病院へ運ばれます。

愛の不時着の第8話では、自分のせいで銃撃を受けてしまったジョンヒョクの姿を見たセリは責任を感じてこれ以上は迷惑をかけることができないと感じるようになります。イギリス国籍を持っているスンジュンが韓国へ帰るための偽装結婚を提案したために、結婚を決意しました。迎えに来たジョンヒョクに対して冷たく接した彼女でしたが、寂しそうに帰っていく彼の姿に我慢できなくなり後を追いかけていきます。

第9話では、自分を迎えに来てくれたジョンヒョクに対してプレゼントを渡そうとしたセリは市場へ買い物に出かけますが途中拉致されてしまいます。彼女は拉致した男たちから携帯を受け取り、心配しているジョンヒョクへ電話をして嘘の話をし泣きながら自分の気持ちを伝えていました。彼女を心配した彼は家を出て必死に探し回ることになります。

愛の不時着の第10話では、やっとの思いで韓国に帰ることができたセリでしたが、一緒に過ごしている間に好きになってしまったジョンヒョクとの別れはとても悲しいものとなってしまいました。韓国へ帰国した彼女は自分の葬儀が行われている会場へ堂々と姿を現したのです。元気に登場したセリの姿を見た場内の人々は驚きパニック状態になっていました。

第11話では、韓国へ戻ることができたセリは韓国へ訪れたジョンヒョクを自分の家に招いて、家族との関係を心配している彼に自分は大丈夫だから安心してほしいと話していました。しかし、兄のセヒョン夫婦は彼女の家のパスワードを知っているために勝手に入ってきます。

北朝鮮にいたことを知っていて助けようとしなかった兄は、彼女を脅し父親の財産や会社は自分のものだといい放っていました。北朝鮮で偽装結婚をしようとしたスンジュンとの会話を聞かされた彼女は、自分が苦しんでいるのを知っていながら助けようとしなかったという兄の正体を知るのでした。

愛の不時着の第12話では、怪我を負ったジョンヒョクを助けたセリは、北朝鮮で彼が自分を守ってくれたことに対して感謝していることを伝え、韓国では自分が彼を守ると優しく伝えています。彼を襲った相手を突き止めるべく、彼らが潜伏している場所を買い取って堂々と脅して真実を追求しようとしました。自宅に戻った彼女は二人でお酒を飲むことにし将来のことを語り合ったのです。

第13話では、韓国の財閥令嬢であるセリは問題は自分で解決するからと、心配してやってきてくれたジョンヒョクに北朝鮮へ帰るように話しをします。これ以上迷惑をかけたくないという彼女の思いを聞いて一旦は引き下がった彼は、再び彼女の寝室に現れました。彼が何かを隠して持っているため遊び心で奪うとそれは指輪だったのです。

カップルリングを受け取った彼女は感動します。彼女をいつまでも狙い続けるチョルガンと決着をつけるために彼の元へ向かったジョンヒョクは撃たれそうになりますが、それに気が付いたセリは車で突進していきました。彼を庇った彼女は銃撃を受けてしまいます。

愛の不時着の14話では、人民武力部において保衛局所属の少佐だったチョルガンが放った銃弾がセリに命中し彼女は倒れ込んでしまいます。自分を庇って撃たれてしまった彼女を泣きながら病院へ搬送した彼は、手術室に入る彼女の姿を見ながら必ず自分の元に生きて帰ってきたほしいと強く願うのでした。自分は兄を失ってすごく辛かったが彼女と出会ってやっと笑えるようになったため、彼女と未来を描きたいと思ったようです。

第15話では、北朝鮮から来たチョルガンが撃った銃弾がセリに命中したためにセリは意識不明となっていましたが、何とか命を繋ぎとめることができました。二人は再会しお互いの愛を確認し合います。彼女を撃ったチョルガンと決着をつけようとしたジョンヒョクの所にはNISが現れ、彼らは逮捕されてしまいました。嘘の自白をして自分一人で罪をかぶろうとした彼を助けるために重傷のセリは真実を話しに行きます。

愛の不時着の16話では、北に送還されることが決定したジョンヒョクは手錠を掛けられてバスに乗せられていました。銃撃を受けたことで敗血症になってしまったセリは一旦は彼に会うことを諦めますが、我慢できずに会いに行きます。南北の出入り口では二人の辛い別れが繰り広げられました。韓国と北朝鮮それぞれの国へ帰った二人は必ず再会できることを願ってまずは自分の生活をすることにしたのです。

愛の不時着という韓国ドラマを見た人の中には、感動のあまりNetflixによって視聴することができるこのドラマを見た方が良いとコメントしている人もいました。16回まであるこのドラマでは、感動してどれだけ泣かされたかわからないと感想を寄せている人もいます。特に最後の方ではずっと号泣してしまったというコメントをしていました。凄い感動する韓国ドラマだと高い評価をしている人もいます。

愛の不時着を見終わった人はめっちゃ良かったと感想を寄せている人もいました。感動してしまった、何度見てもハートを鷲掴みにされてしまうとコメントしている人もいます。感動的な名シーンや名言、名場面が随所に散りばめられている愛の不時着を見る度に感動で号泣してしまった人は多かったようです。

切なさと感動が抑えきれずに愛の不時着を2周目見てしまった人もいるようです。心優しく強さも持っているジョンヒョクがかっこいいと感想を寄せている人もいました。また、何かとセリに突っかかってやり込めてしまうピョチスのさりげない優しさや男気に感動している人もいたようです。二人の小学生並みの言い争いも見どころだとコメントしている人もいました。

韓国ドラマにおいて大人気となっている愛の不時着で放たれた名言や名セリフ、名シーンや名場面集をそれぞれ紹介してきました。北朝鮮に不時着してしまったセリを何とか無事に韓国に帰してあげたいと思った男らしいジョンヒョクは、過去に辛い経験をしていましたが彼女との出会いによって心を開けるようになります。辛い経験をしている彼は心が震えるような感動的な名言を放っては彼女を励ましたり勇気付けたりしていました。