2019年09月28日公開
2019年09月28日更新
コピーフェイスのあらすじと最終回をネタバレ!キャスト・相関図や感想も紹介
ドラマ『コピーフェイス』の1話から最終回までのあらすじとネタバレをご紹介します。2016年11月からNHKで放送された、ドラマ『コピーフェイス』に出演したキャストを相関図と一緒にみていきます。また、あらすじとネタバレだけではなく、コピーフェイスを見た視聴者の感想も合わせてご紹介していきます。さらにドラマの作品情報や原作情報もまとめていますので、ぜひご覧ください。
コピーフェイスとは?
コピーフェイスのドラマ作品情報
ドラマ『コピーフェイス』は2016年11月18日金曜夜10時スタートし、全6回放送されました。NHKドラマのドラマ10の枠となります。主題歌は加藤ミリヤさんの『最高なしあわせ』です。
コピーフェイスの概要
ドラマ『コピーフェイス』の概要は、優秀な雑誌記者である主人公が潜入取材のために乗った飛行機で事故に遭い、取材の対象であったクリニックの理事長夫人と間違われてしまい、理事長夫人の元通りの容姿になるよう全身整形されてしまうというストーリーです。そして、潜入取材を続けながら別人として生きていく中で、理事長夫人の夫を愛してしまいます。
コピーフェイスの制作陣
ドラマ『コピーフェイス』の制作陣をご紹介します。脚本は篠﨑絵里子さんです。音楽を担当するのは、作曲家であり編曲家、またピアニストでもある窪田ミナさんが担当しています。演出は佐々木善春さんです。
コピーフェイスの原作情報
ドラマ『コピーフェイス』の原作はサンドラ・ブラウンさんの『コピーフェイス 消された私』です。サンドラ・ブラウンさんはアメリカの人気作家で、ロマンスとサスペンス小説の多くの作品があります。
コピーフェイスのドラマの見所
ドラマ『コピーフェイス』は、信念をもって戦っていく主人公が、自分の力で未来を切り開いていくストーリーです。栗山千明さんが全く性格が異なる女性を1人2役でどのように演じるのかが見所の一つとなります。
コピーフェイスのあらすじネタバレ
1話あらすじネタバレ
1話ネタバレ、朝倉クリニックの理事長夫人である朝倉芙有子(栗山千明)は、わがままな性格で娘の由真(中川江奈)に対する愛情は薄く、夫で理事長の柊二(佐藤隆太)を裏切り続ける悪女でした。広沢和香(整形前 西原亜希)は優秀な雑誌記者で、朝倉クリニックの不正行為を公表するために芙有子に近づきますが、和花と芙有子が乗った飛行機が事故に遭います。和花は生き残りますが、顔が分からないほどの全身に大けがをします。
和花が芙有子のネックレスを持っていたことから生き残ったのが芙有子であると間違われ、和花は芙有子の元の容姿へと全身整形されてしまいます。柊二は、芙有子に対して冷たい態度をとり、由真は芙有子におびえているので、記憶のない芙有子は戸惑います。柊二の弟である洋人(玉置玲央)に尋ねると、「姉さんはひどかった、浮気もしまくっていた」と告げられ苦しみますが、由真と接する中で本当は和花であることを思い出します。
2話あらすじネタバレ
2話ネタバレ、朝倉クリニックの不正行為を探っていたことを思い出した芙有子の容姿となった和花は、上司である橘慎一の元を訪れ、和花であることを打ち明けます。そして浅倉クリニックの潜入捜査を続けることにします。芙有子(和花)は記憶を取り戻すためという口実でクリニックに入り込みます。そして、理事長室で証拠を集めている最中に柊二が現れたので、慌ててごまかします。
娘の由真はだんだん優しい芙有子(和花)に心を開きます。母娘で作ったたこ焼きを柊二も一緒に食べると3人は笑顔になります。洋人から柊二が理事長になる前は建築家であったことを聞いた芙有子(和花)は、柊二に建築家を辞めた理由を聞きます。「儲からないから」という返事に「夢ならお金は関係ない」と以前と真逆のことを言う芙有子に柊二は戸惑います。「君は本当に変わったのか」と問われ、芙有子(和花)は答えられません。
3話あらすじネタバレ
3話ネタバレ、芙有子(和花)はクリニックの隠ぺいを公表するために被害者の女性に連絡しますが、「芙有子に関わりたくない」と言われます。弁護士と共に医療ミスを隠ぺいしていたのは芙有子だったのです。芙有子(和花)はクリニックが休みの日に忍び込み、被害者についての証拠を探します。そこで未承認である薬を使い、それによって副作用が出ていたという証拠を見つけ、被害者と会う約束を取り付けます。
ある夜、由麻が飛行機事故を思い出し、ひきつけを起こします。芙有子(和花)は由麻の手を握り「大丈夫、絶対に助ける」と励まし、必至で看病をします。由麻が落ち着き、一緒にそのまま寝てしまった芙有子(和花)が目を覚ますと、柊二にキスをされます。びっくりして自分の部屋へ戻る芙有子(和花)に被害者から「やはり話せない」と連絡があります。電話をする被害者の側には芙有子と共に医療ミスを隠ぺいした弁護士がいます。
4話あらすじネタバレ
4話ネタバレ、橘に預けていた芙有子のパソコンから、芙有子と不倫相手によって隠ぺいされた、朝倉クリニックの医療ミスによる死亡事故の記録が見つかります。そしてクリニック師長の三島奈那子(芦名星)の話から不倫相手の医師が柊二の弟の洋人であることが分かります。その一方で、柊二は治療方式の論文執筆中に洋人が使用している薬が未承認であることに気づきます。柊二は洋人に薬の使用を止めるように言いますが聞きません。
柊二は芙有子(和花)にもう一度やり直したいと伝えますが、芙有子(和花)は飛行機事故前の不倫のことを知っている柊二の父、弘明から「柊二の前から消えてほしい」と言われたこともあり、無理であると伝えます。洋人が起こした医療ミスによる死亡事故の真相をクリニックの医師から聞き出した芙有子(和花)は、洋人を呼び出し探ります。この時洋人は今の芙有子が別人であることに気づき、飛行機事故の死亡者リストを調べます。
5話あらすじネタバレ
5話ネタバレ、芙有子(和花)は親友の森山ちひろ(前田亜季)に自分が和花であることを告白します。そして洋人も和花であることを突き止めます。和花が記者であると分かった洋人は、芙有子(和花)に「朝倉クリニックの死亡事故隠ぺいを公にすると、柊二が自分をかばう、柊二を巻き添えにしたくないのなら、和花であることを告白し、家から去るべきだ」言います。芙有子(和花)は悩んだ末に、柊二に本当のことを打ち明けます。
潜入取材のことも話しますが、朝倉クリニックで起きた、医療ミスによる死亡事故のことは隠し、雑誌記者として話題のクリニックでネタになることがないかを探していたと伝えます。柊二は娘の由麻のために泣いたことや自分との関係も全て嘘であったのかと聞きます。芙有子(和花)は「弟やクリニック全てを捨て、私と一緒に家を出ることができるか」と尋ねますが、柊二は答えられません。そのまま芙有子(和花)は出ていきます。
コピーフェイスの最終回ネタバレ
最終回ネタバレ①脅し
ここからは、コピーフェイス最終回のネタバレをご紹介していきます。最終回で芙有子(和花)が朝倉クリニックの顧問弁護士から脅しをかけられるシーンのネタバレです。家を出た芙有子(和花)の元を弁護士が訪れ、多額の見舞金を用意すると言われます。そして、柊二と由麻のためにも朝倉クリニックの不正を黙っているように脅されます。
最終回ネタバレ②佐枝子の告白
最終回、佐枝子から柊二の出生の秘密が明らかにされるシーンのネタバレです。佐枝子は芙有子(和花)に柊二は弘明の子ではなく、佐枝子が本当に愛していた人との間にできた子供であることを告白します。弘明と佐枝子は政略結婚でした。佐枝子は結婚後に本当に愛する人と出会ったため、弘明と離婚しようと考えていましたが、愛する人が事故死してしまいます。弘明は佐枝子を手放さず、お腹の中にいた柊二を自分の子とします。
大人になり、医師とは別の建築家の道へと進んでいた柊二をクリニックの理事長として弘明は迎えます。しかし、弘明が本当に愛しているのは本当の息子である洋人だけでした。洋人によるクリニックの不正行為について知っていた弘明は、柊二のことを洋人に何かあったときの身代わりにしようと考えていました。佐枝子は息子たちのために全てを終わらせたいので真実を記事にしてほしいと芙有子(和花)に頼みます。
最終回ネタバレ③柊二の涙
柊二が弘明と話し、涙するシーンのネタバレです。芙有子(和花)は柊二に佐枝子の告白を話します。そして、全てを終わらせるために真実を記事にするので、洋人に助けを求められても応じないようにと言います。柊二は洋人がクリニックでの不正な治療を止めないことから、記事を出すことに了承します。
柊二は記事が出る前に弘明と話しをしますが、「お前を愛していない」と弘明から告げられます。柊二は涙を流し、それでも弘明を尊敬していること、そして大事な弟である洋人をダメにしないでほしいと頼みます。
最終回ネタバレ④大反響の記事
朝倉クリニックの不正行為の隠ぺいが記事になり、大反響を呼ぶシーンのネタバレです。洋人は警察の事情聴取を受けることになり、弘明も警察へ行くことになります。弘明は佐枝子に「出て行って、好きにしていい」と言いますが、佐枝子は黙って弘明の車いすを押します。
最終回ネタバレ⑤プロポーズ
柊二のプロポーズのネタバレです。公園で柊二と由麻、芙有子(和花)の3人は会います。柊二はクリニックを辞め、再び建築家の仕事に戻ることを伝え、「広沢和花さん、結婚してください」とプロポーズします。芙有子(和花)は、由麻の側へ行き、抱き上げると「一緒に新しい家で暮らそうね」と言い、3人は仲良く手をつないで歩いて行きます。
コピーフェイスの相関図とキャスト
コピーフェイスの相関図
コピーフェイスのネタバレについて、登場人物の相関図をみていきます。コピーフェイスのメインキャストは栗山千明さんで、相関図にあるように1人2役を演じています。相関図を見ると広沢和香の整形前を西原亜希さんが演じ、整形後を栗山千明さんが演じていることが分かります。ここからは、コピーフェイスに登場する人物の相関図を詳しくネタバレでご紹介していきます。
広沢和花役/栗山千明
広沢和花(ひろさわのどか)のキャストは栗山千明さんです。飛行機事故に遭い、浅倉芙有子と間違われたため、芙有子の人生を生きることになり、和花は死亡したことになってしまいます。
広沢和花役/西原亜希
全身整形の前の広沢和花のキャストは西原亜希さんです。育児放棄された経験があり、児童養護施設で育ちます。優秀な雑誌記者として働いていた和花は、浅倉クリニックの不正行為を公表するために、浅倉クリニックの理事長夫人である浅倉芙有子に近づき潜入取材を行います。その際、飛行機事故に遭い、顔が分からなくなるほどの大けがをし、芙有子の姿へと全身整形されてしまうのです。
朝倉柊二役/佐藤隆太
相関図において芙有子と夫婦関係で、朝倉クリニックの理事長である朝倉柊二(あさくらしゅうじ)のキャストは佐藤隆太さんです。建築家として働いていたが、弟を助けるために病院の理事長として迎えられ、優れた経営者となります。
朝倉芙有子役/栗山千明
相関図の中心となる朝倉芙有子(ふゆこ)のキャストは1人で2役を演じる栗山千明さんです。浅倉クリニックの理事長夫人で、わがままな性格で娘に対しての愛情は薄い母親でした。また結婚後、夫である柊二を裏切り続けていました。
朝倉洋人役/玉置玲央
柊二の弟で、朝倉クリニックの院長である朝倉洋人(ひろと)のキャストは玉置玲央さんです。カリスマ美容外科医として活躍しているが、美容外科医は医者ではないと、父親から認めてもらえず苦しんでいます。
朝倉弘明役/寺田農
柊二と洋人の父である、朝倉弘明(ひろあき)のキャストは寺田農さんです。優秀な心臓外科医で、一代で朝倉クリニックを築き上げた元院長、そして理事長でもありましたが、脳梗塞で倒れてからは車いすでの生活となり、仕事を引退しています。
朝倉佐枝子役/田島令子
柊二と洋人の母である朝倉佐枝子(さえこ)のキャストは田島令子さんです。柊二と洋人の母親であり、弘明の妻です。事情があり、夫である弘明に何を言われても絶対に反抗することはありません。
三島奈那子役/芦名星
三島奈那子(みしまななこ)のキャストは芦名星さんです。前々から柊二に思いを寄せており、気持ちを伝えたこともありますが断られています。そして今もなお、柊二に思いを寄せています。
橘慎一役/鶴見辰吾
橘慎一(たちばなしんいち)のキャストは鶴見辰吾さんです。出版社の編集長で、和花の信頼できる上司です。芙有子が本当は和花であることを最初から知っているたった一人の人物です。
森山ちひろ役/前田亜季
相関図において和花の親友である、森山ちひろのキャストは前田亜季さんです。ちひろと和花2の人は同じ児童養護施設で育ちました。ちひろは現在、2人が育った児童養護施設で保育士として仕事をしています。
コピーフェイスに関する感想や評価
ここからは、コピーフェイスに関する感想や評価をご紹介します。ツイッター上でのコピーフェイスに対する様々な感想や評価をみていきます。コピーフェイスを見た視聴者はどのような感想をもっているのでしょうか。
NHKの #コピーフェイス が面白い。栗山千明が綺麗だし、出演者は演技が上手いし、ストーリーも次が楽しみで仕方がない。次回は最終回!さてどうなるか
— 海子 (@umiumikon) December 17, 2016
栗山千明さんが綺麗で、キャストの演技が上手いという感想です。また、コピーフェイスのストーリーが面白く、続きが気になり最終回を楽しみにしているという方の感想です。
最近の嵌りは、怖いもの見たさの
— 観月明美 (@naochan19511) November 27, 2016
コピーフェイス消された私。
完全に感情移入してる。ドキドキしてる。
怖いけど次回が見たい。
コピーフェイスを怖いもの見たさからハマってしまったという方です。コピーフェイスに感情移入してしまい、ドキドキしながら見ていて、次がどうなるのかが怖いけど気になるという感想です。
#コピーフェイス
— KATE (@mkcslkate) December 23, 2016
あ~泣いたわぁ😭ハッピーエンドでよかった😢ただ、最後のプロポーズの返事だけは直接しなきゃ!って思うよ~?文句や不満も人を挟むと良くないし、子供を利用するのはあかんけど、好きな気持ちや特別な思いを勇気を持って打ち明けてくれたんだから、しっかり受け止めて返さなきゃ!
コピーフェイスを見て泣き、ハッピーエンドで良かったという感想です。最後の柊二から芙有子(和花)へのプロポーズの返事については、娘の由麻に言うのではなく、柊二に直接言ってほしかったという意見の感想です。
コピーフェイスのネタバレまとめ
コピーフェイスのあらすじをネタバレで紹介し、キャスト一覧と相関図、感想についてまとめました。コピーフェイスをまだ見たことがないないという方は、是非一度チェックしてみて下さい。