ロードトゥエデンROAD TO EDENのあらすじ!ドラマキャストと感想は?

フジテレビが制作した新感覚の特撮バトルSFドラマ「ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)」。大戦後の荒廃した世界を表現するため、台湾・金門島での海外ロケが決行されました。物語は近未来の地球を舞台に、新エネルギー「オレイカルコス」をめぐり強大な力を持つニュークローンと人類の間で展開されるバトルが最新CG技術を使い迫力満点に描かれます。これからこの話題のドラマ「ロードトゥエデン」のネタバレあらすじ・感想からキャスト紹介までまとめてお届けします。

ロードトゥエデンROAD TO EDENのあらすじ!ドラマキャストと感想は?のイメージ

目次

  1. ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)とは?
  2. ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のあらすじネタバレ
  3. ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のドラマキャスト
  4. ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)の見所
  5. ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)に関する感想や評価
  6. ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のあらすじまとめ

ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)とは?

ロードトゥエデンの作品情報

「ロード・トゥ・エデン(ROAD TO EDEN)」は、フジテレビが制作した新感覚の特撮バトルSFドラマです。2017年10月26日よりフジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」で配信され、2018年1月18日からはフジテレビで放送されました。世界大戦後の世界を表現するため、主に台湾・金門島で撮影が行われています。

ロードトゥエデンの概要

「ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)」は、強大な力を持つニュークローンと人類の間で繰り広げられるバトルを描いた新感覚のSFドラマです。物語の舞台は近未来の地球。驚異的な破壊力を持つ新エネルギー「オレイカルコス」の権利をめぐり、世界中で核爆弾など大量殺りく兵器を使った戦争が勃発していました。

地球環境が危機的状況に陥ろうとしていた時、人類はオレイカルコスを組み込んだニュークローンというヒト型キメラ兵器の開発に成功。ニュークローンの出現により、戦争は終焉を迎えます。ところがある時、アダムという名のニュークローンがクーデターを起こします。この事件をきっかけとしてニュークローンが人類に反旗をひるがえすことになりました。

当初ニュークローンに平伏する事しかできなかった人類でしたが、そんな時カイトという一人の青年が立ち上がります。彼は圧倒的な力を誇るニュークローンを相手にしても少しもひるむ事なく、果敢に立ち向かっていきました…。

ロードトゥエデンのスタッフ

スタッフのイメージ

  • 原案:藤井道人
  • 脚本:蓼内健太
  • 製作:大辻健一郎、清水一幸、田中宏孝
  • 企画:牧野正
  • プロデュース:草ケ谷大輔、古郡真也
  • 演出:谷村政樹、森脇智延、三橋利行

「ロードトゥエデン」の原案は、若手映画監督として注目を集める藤井道人が担当。彼が監督した2014年9月公開の映画「幻肢」は、アジア青少年映画祭で最優秀脚本賞を受賞しました。

またロードトゥエデンの脚本を担当したのは、2014年フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞した蓼内健太。2016年にロードトゥエデン同様FODで配信された「モンタージュ 三億円奇譚特別編‐船に消えた三億円‐」でも脚本を手掛けています。

ロードトゥエデンの主演のコメント

2017年12月19日、ロードトゥエデンのトーク&ライブイベントがマイナビBLITZ赤坂で行われました。主役の俳優・柄本佑がマイクを握り、視聴者へ向けたコメントを述べていますので、以下に紹介しておきます。

エデンという作品を、5月に日差しの強い金門島という島で、合宿状態で撮影してきました。ある種の熱気が非常にみなぎった作品です。今までFODでしか見られなかったので地上波で放送することにより、エデンの輪が広まることは嬉しいことですし、スケール感、土地の匂いまで香ってくるかのような画を、地上波で見られる機会もそうはないので、是非この機会にご覧になってください。

ROAD TO EDEN - フジテレビ

ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のあらすじネタバレ

1話あらすじネタバレ

人類はニュークローン支配の下、過酷な状況に耐えながら必死に生きていました。主人公のカイトは、富裕層から物資を盗み弱い立場の人々に配る義賊として暗躍していました。ある日カイトの前に現れた美しい女性アリスは、ニュークローン軍がカイトの足取りを追っていると伝えます。カイトはアリスと手を携え追っ手から逃げ出します。途中ニュークローンのカリコリに出くわしたカイトは反撃に転じます。

バトルの最中カイトはカリコリに決定的な打撃を与えるのに成功しますが、最後はニュークローンのフィールド・キューブの中に取り込まれてしまいましす。しかし、カイトは奇跡的に窮地を脱し、カリコリを倒すとキューブからの脱出に成功。このカイトの底力には、自身も知らぬ間に埋め込まれたある特殊能力の存在がありました、

2話あらすじネタバレ

父の遺言に従いカイトは、アリスや友人ケンジ、そしてアリスのレジスタンス仲間、カンベエと共にエデンを目指します。しかし、エデンに行くには飛空挺が必要となります。そこに現れたのはパイロットのセイラ。かつてはケンジが憧れる伝説のパイロットでしたが、現在は変わり果てていました。

そんなセイラを「カッコ悪い。今のあんたには魅力がない」とケンジが突き放します。その言葉に奮起したセイラは、カイトらの仲間に加わることを決意。ニュークローンの網の目をかいくぐり、セイラは以前乗っていた飛空艇のグリフィン号を発見します。仇敵と一波乱あった後、カイトらはグリフィンに乗り込むことができました。

3話あらすじネタバレ

カイトらは新たな冒険に出発しますが、肝心の飛空艇が故障してしまいます。一行は保守部品を調達姿にるため、カンベエの故郷ザイオンに降り立ちます。そこでカンベエは妹リサから、ザイオンがニュークローンの攻撃で壊滅したことを知ります。母親は殺され仲の悪かった父親も鉱山で奴隷として働かされていました。カンベエは奴隷解放を胸に鉱山へと向かいます。

4話あらすじネタバレ

目的地のエデンに侵入するには防衛システムの解除が必要でした。カイトはシステムの開発者でニュークローンを製造したタオ博士の力を借りるため、アリスの元彼でタオの居場所を知る情報屋のラグーに会いに出かけます。タオ博士は基地のどこかに幽閉されていました。

ラグーから情報を入手し博士救出に向かうカイトたち。そこでカイトはニュークローンのボス、アダムと対峙します。衝撃的な事実がカイトに知らされます。なんとアダムがカイトの実の父親だったのです。

5話あらすじネタバレ

カイトたちはタオ博士救出に成功します。仲間にもカイトがアダムの実の子どもであることが伝えられます。ニュークローンのカブト父親を殺害されたアリスは、内心穏やかではありません。それはカイトへの態度にも表れてしまいます。一方、将来のニュークローン・ボスの座をカイトに奪われたアダムの一番弟子リュウは、手下のガランにカイトを始末するよう命じます。

カイトとガランの戦闘がガランのキューブ内で始まります。カイトは苦戦しながらも強力なパワーを使いガランのブーメラン攻撃やベロ攻撃を撃破、勝利を収めます。アリスとも絆を取り戻したカイトは、再びグリフィンに乗りエデンを目指します。

6話あらすじネタバレ

エデンの防衛システムを解除するため、カイトとタオ博士、カンベエの3人は難攻不落の迷宮メイズに侵入します。ところが侵入直後にカイトは他の2人とはぐれてしまいます。カンベエを見つけたカイトが声をかけると、突然カンベエが襲いかかってきました。そのカンベエはエメラルドグリーンの目をしたニセモノで、カイトは難なく倒します。

次にカイトが目にしたのはタオ博士の幻。近づくとタオはカイトの育ての父に変わりカイトに襲いかかります。首を絞められたカイトがもがくと辺りは一変、槍を持った少女が現れます。彼女はニュークローンのアオイアタマで、カイトとの戦いが勃発。カイトは何とかアオアタマのオレイカルコスを破壊します。ホッとしたのも束の間カイトとタオはリュウに捕まり、国境警備施設に偵察に出かけたアリスも拘束されます。

7話あらすじネタバレ

育ての親を殺されたカイトとアダム後継の地位を奪われたリュウ、両者の因縁の対決が始まります。リュウのパワーは凄まじく、無敵の強さを誇っていたカイトも太刀打ちできません。しかし、リュウがカイトに止めを刺そうとした瞬間、リュウの渾身の一撃を交わしたカイトはリュウを撃破します。

一方カブトに捕まったアリスも刀を突き付けられピンチに。ケンジやカンベエが現れ九死に一生を得ます。最後はアリスとカブトの一騎打ちに。丸腰のアリスにエリスが武器を手渡すと、アリスはカブトにカウンターを放ちオレイカルコスを粉砕、ついに父の仇を取ることに成功。

タオが死ぬ間際に解除してくれた防衛システムを突破したカイトたちは、ようやく目的地のエデンの地に立つことができました。

最終回あらすじネタバレ

カイトと、ニュークローン軍を率いるボス・アダムによる激烈な戦闘が繰り広げられました。キューブの中で不利な戦いを強いられるカイトでしたが、持ち技である強大な力を解放することでアダムのオレイカルコスを破壊し、遂にアダムを倒しました。

直後に亡き母エヴァの幻が眼前に現れ、アダムの体内に埋め込まれたコアについて教えます。カイトは、コアを起動させることでニュークローンのリセットに成功。ニュークローンを統率していたアダムが滅んだことで、人類とニュークローンとの間に続いていた戦いに終止符が打たれます。カイトたちは人類の未来に向け新たなスタートラインに立ちました。以上が「ロードトゥエデン」ネタバレあらすじとなります。

ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のドラマキャスト

ロードトゥエデンの相関図

次にロードトゥエデン登場人物とキャストを紹介します。最初は登場人物の相関図からです。カイトを中心としたレジスタンス軍とアダムをボスとするニュークローン軍に分けて複雑な人間模様を簡潔に表していますので参照ください。

カイト役/柄本佑

ロードトゥエデンの主人公カイト。ニュークローン軍に反旗を翻したレジスタンス軍のメンバーで、金持ちから物資を盗んで貧しい者たちに分け与える義賊を名乗っていました。

キャスト:柄本佑…1986年12月16日生まれの俳優。父・柄本明、母・角替和枝と芸能一家に育ち、俳優の妻:安藤サクラの両親も同様に芸能関係者(父・奥田瑛士、母・安藤和津)。映画「美しい夏キリシマ」やNHK連続テレビ小説「あさが来た」など多数の作品に出演しています。

ケンジ役/桜田通

カイトの幼なじみで友人のケンジ。拳銃の名手でショットガンを携行していますが、実戦に活用する場面がなく打突用に使用しています。

キャスト:桜田通…1991年12月7日生まれの俳優。代表作には、ドラマ「クズの本懐」や「ラブラブエイリアン」などがあります。

セイラ役/三浦真椰

金髪の美しい女性で伝説のパイロット・セイラ。ケンジの憧れの人でもあります。飛空艇グリフィンの操縦士として復帰します。

キャスト:三浦真椰…1977年8月28日生まれの女優。他の出演作品には、ドラマ「カンナさーん!」の野村恵美役などがあります。

アリス役/久松郁実

カイト同様レジスタンスのメンバーで武器職人のアリス。同じく武器だった父親を殺害された恨みからニュークローンを仇としています。

キャスト:久松郁実…1996年2月18日生まれの女優でグラビアアイドル、バラエティタレント。本作の他にはドラマ「ラブラブエイリアン」シリーズに出演しています。

アダム役/古田新太

ニュークローン軍のボスに君臨するアダム。後に敵対するカイトに実父であることが判明します。額には「オレイカルコス」が埋め込まれています。

キャスト:古田新太…1965年12月3日生まれの俳優で声優。ドラマ「木更津キャッツアイ」「ぼくの魔法使い」、NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」、映画「極道の妻たちシリーズ」など多数の作品に出演しています。

カブト役/団時朗

リュウの腹心の部下であるニュークローン、カブト。武器職人だったアリスの父の技術に脅威を感じ殺害。アルスの恨みを買うことになります。

キャスト:団時朗…1949年1月30日生まれの俳優。1971年「帰ってきたウルトラマン」で主人公の郷秀樹を演じて人気を博します。その後も「スーパーロボット マッハバロン」など特撮ドラマに出演。また、「少年探偵団」では怪人二十面相を演じ話題となりました。

リュウ役/永井大

ニュークローンの首領アダムの後継者と目されていた男、リュウ。しかし、アダムの実子カイトの出現によりその身分は微妙なものとなってしまいます。

キャスト:永井大…1978年5月20日生まれの俳優、タレント。ドラマ「未来戦隊タイムレンジャー」で主役を演じ俳優デビューを飾ります。その後、「サラリーマン金太郎」シリーズや「係長只野仁」などのドラマに出演しています。

カリコリ役/宇梶剛士

主人公カイトの最初の対戦相手であるニュークローン、カリコリ。キャストは、1962年8月15日 生まれの俳優・宇梶剛士。「未成年」や「新選組!」など数多くのドラマや映画に出演、包容力のある父親役から悪役まで幅広く演じています。

ドードー役/袴田吉彦

下層階級のニュークローン、ドードー。戦闘時には物乞いで相手が油断した隙に襲うなど卑怯な戦略を得意としています。キャストは、1973年7月16日生まれの俳優、袴田吉彦。「時をかける少女」や「東京大学物語」、「ストーカー・誘う女」など多数のドラマや映画に出演しています。

ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)の見所

見所①アクションシーン

「ロードトゥエデン」の見どころとして真っ先に挙がるのは、主人公・カイトをはじめとする主要キャラのアクションシーンです。

荒廃した地球を描くため海外ロケを敢行したロードトゥエデン。迫力満点の戦闘アクションは必見と言われています。

見所②CGなどの演出

ロードトゥエデンの最大の見どころ、迫力あるアクションシーンを支えているのが、最新鋭のCGや特殊メイクを駆使した演出です。

謎の義賊、カイトを演じる柄本佑が披露するキレのいい立ち回りも、そうした演出があってこそ一層引き立ち、見応えのあるシーンとなっています。

見所③ドラマ主題歌

ロードトゥエデンの見どころ、3つ目はドラマの主題歌です。オープニングテーマ「EDEN」を歌っているのはUse With Caution。人の喜怒哀楽の表現には定評のあるアーティストですから、カイトをはじめメインキャラクターの揺れ動く心の襞(ひだ)を歌いあげていると評判になっています。

ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)に関する感想や評価

感想・評価:酷評がわからない!

ここまでドラマ「ロードトゥエデン」特集をお届けしてきましたが、最後に視聴者の感想や評価を紹介します。賛否両論ある本作ですが、初めに紹介する感想・評価はネットでの酷評に対し自身では楽しく観ているという方です。大物俳優が脇を固めていることや、何より挿入歌のカッコよさが琴線に触れたようです。

感想・評価:B級感がやばい!

ロードトゥエデンに関する感想や評価、続いては作品の出来に不満を感じている方の感想です。B級感が半端ではなく、もはや学芸会レベルだと言います。低予算の勇者ヨシヒコが面白かったのになぜだろう?と疑問を呈していました。

感想・評価:凄いドラマを見つけた!

ロードトゥエデンに関する感想や評価、最後は「凄いドラマを見つけた」と興奮を抑えられない方です。自分の嗜好に合ったものを偶然見つけた時の喜びを享受しているようでした。

ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のあらすじまとめ

まとめのイメージ

ここまで話題のドラマ、ロードトゥエデン(ROAD TO EDEN)のネタバレあらすじからドラマの見どころ解説、主要キャストや視聴者の感想までお届してきました。

この記事で興味を持った方のためにロードトゥエデンの視聴方法をお伝えします。残念ながら本放送は終了してしまいましたが、フジテレビの動画配信サービスFODプレミアムで観ることが出来ます。時期によっては1ヵ月間無料のトライ期間が設定されていることもありますので、まずはアクセスしてみてはいかがでしょうか?

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