2018年05月05日公開
2018年05月05日更新
ナルトの作者・岸本斉史の出身地・年収や新作は?弟の岸本聖史も漫画家
岸本斉史先生はナルトの作者で、1997年赤マルジャンプで読み切りが掲載されて1999年から2014年まで週刊少年ジャンプでナルトが連載されました。日本国内、国外で知名度が高く、23か国以上で原作が販売され、アニメは60か国以上で放映されました。作者の双子の弟、岸本聖史さんも漫画家として活躍されています。現在はBORUTOの原作、監修として携わっている岸本斉史先生について紹介します。
目次
- 原作者岸本斉史先生のナルト紹介
- 作者岸本斉史先生のナルトの売り上げは?
- ナルトの作者岸本斉史先生が明かす連載中の苦労話
- 岸本斉史先生原作監修の「ボルト」を紹介
- ナルトの作者岸本斉史先生監修「ボルト」の作画担当池本幹雄先生の紹介
- ナルトの作者岸本斉史先生監修「ボルト」の脚本担当小太刀右京先生の紹介
- ナルトの作者岸本斉史先生の紹介
- ナルトの作者岸本斉史先生の生い立ち
- ナルトの作者岸本斉史先生の出身地とプロフィール
- ナルトの作者岸本斉史先生の弟の岸本聖史先生の紹介
- ナルトの作者岸本斉史先生の年収
- ナルトの作者岸本斉史先生の奥さんとの出会い
- ナルトの作者岸本斉史先生の新作は?
- ナルトの作者岸本斉史先生に向けたワンピースの作者尾田栄一郎先生の粋な計らい
- ナルトの作者岸本斉史先生の出身地やプロフィールまとめ
原作者岸本斉史先生のナルト紹介
「NARUTO-ナルト」は岸本斉史先生が作者で週刊少年ジャンプにて連載されていました。全700話で単行本72巻と外伝1巻が発売中です。登場する忍が様々な能力を駆使して戦うバトルアクション漫画です。仲間との友情や家族との絆、裏切りや復讐などを描き、忍の世界の成り立ちにも触れている壮大なストーリーです。師である自来也を殺したペインと対話し、和解する展開はある意味タブーと後に岸本斉史先生が話しています。
岸本斉史先生の「NARUTO-ナルト」の人気は連載当初からぐんぐん伸びて、今も連載が続いているONE PIIECEと並ぶ看板漫画になりました。2002年からはアニメ化もされ、一部終了後、アニメオリジナルの話を放送後、二部では「NARUTO疾風伝」というタイトルに変わっています。2014年10月に集英社からNARUTOの連載が2014年50号で終わる事が発表され、2014年50号に699話と700話が掲載されて連載が終わりました。
作者岸本斉史先生のナルトの売り上げは?
ナルトの原作は全72巻、外伝1巻が発売中です。ナルトの累計発行部数は1億4000万部を越えていて、ドラゴンボールの1億5000万部やこち亀の1億4800万部に続く快挙で、ジャンプの中でも上位4位という快挙です。16巻~72巻は初版100万部以上を維持し、漫画界で歴代2位という記録を樹立しました。海外では7500万部を売り上げ、フランスでは1800万部を突破し、全世界で2億2000万部を記録しています。
ナルトのアニメを放送したテレビ東京で最も売り上げた作品が「NARUTO」でした。国内外で人気のあるナルトは国内では映画化のヒットが大きく利益に貢献しました。海外事業でも「NARUTO」は貢献していて中国で配信されたスマホゲームアプリ「火影忍者MOBILE」が大ヒットし、中国のアプリストアで1位をとっています。2016年に発売されたPS4ソフト「ナルティメットストーム4」は世界販売で150万本を越えました。
ナルトの作者岸本斉史先生が明かす連載中の苦労話
週刊少年ジャンプで連載を開始して、特に苦しい時期は最初だったと明かしています。連載というプレッシャーで発熱、嘔吐と精神的な体調不良に苦しんでいました。アンケートによる票の取り合いで人気を獲得しながら連載するという厳しい戦いを初連載で体験した岸本先生は想像していなかった過酷さに苦悩していました。机に向かう時間も長いですが、打ち合わせも他の作家に比べて多くありました。
出典: http://eiga.com
最後の方では打ち合わせが半分になったそうですが、忘れられないエピソードで徹夜して原稿をあげて6時間後に編集部からネームできた?と聞かれた時、この世界はやばいぞと思ったと当時を懐かしんでいます。手応えを感じたのは「再不斬」が登場した回で、ナルトが手裏剣に化けた回あたりから人気投票で1位をとり、編集の方が喜んでいるのを見てやっていけるのかなと感じたと話しています。
特徴的なキャラが多く登場する「NARUTO」の中で岸本先生が好きなキャラは「シカマル」です。面倒臭がりですが、頭が切れる参謀タイプです。もちろんナルトや他に出てくるキャラにも愛を持っていますが、ナルトのライバルであるサスケはあまり好きではないと語っています。その理由として素直じゃないから漫画を描く時に苦労させられたからと話していました。
連載が終了した心境としてナルトに関して持っている力をかなり出せたと満足していて、連載終了後に最終回に繋がるナルトとヒナタの物語が映画で上映されました。岸本先生は映画についてぶっちゃけ恋愛ですとメッセージを出していてナルトで恋愛が出なかったので見てきたキャラ達のキスシーンとか恥ずかしいんじゃないかってと一人の読者のように楽しそうなコメントをしていました。
岸本斉史先生原作監修の「ボルト」を紹介
NARUTOの連載終了後、15年後の世界を描いた新作漫画が週刊少年ジャンプで登場しました。「ボルト」というタイトルの新作は作者の岸本斉史先生が描いているのではなく、作者の岸本斉史先生のアシスタントを長年務めていた池本幹雄先生が作画を担当し、脚本はボルトの映画の脚本を担当した小太刀右京先生が担当しています。作者の岸本斉史先生は原作、監修という立場で新作漫画の「ボルト」に関わっています。
現在、新作漫画「ボルト」は週刊少年ジャンプにて月一で連載しています。新作漫画「ボルト」ではうずまきナルトの息子うずまきボルトが主人公です。新作「ボルト」は「NARUTO-ナルト」の連載終了間近に作者の岸本斉史先生が別の人がNARUTOを書いたら面白いのではと考え、集英社から続編の打診を受けた時、描き切ったから自分はやらないが池本先生に任せるならいいと答えて話が進み、新作漫画「ボルト」が誕生しました。
ナルトの作者岸本斉史先生監修「ボルト」の作画担当池本幹雄先生の紹介
出典: https://raw.im
池本先生の出身地は京都で、ジャンプの読切が岸本先生の目に止まり、アシスタントにスカウトされました。NARUTOの7話から連載終了までの15年間アシスタントとして岸本先生の漫画に携わっていました。2016年から「ボルト」の作画を担当しています。池本先生の読み切り「COSMOS」はジャンプ史上最も有名な読み切り作品といわれています。池本先生の読み切りが週刊連載になる事を心待ちにしていた方が多くいました。
ナルトの作者岸本斉史先生監修「ボルト」の作画担当池本幹雄先生の読み切り「COSOMOS」とは?
秩序がなくなった混沌の街「クレスタウン」は麻薬と暴力がはびこっています。気の合う者同士で組んでいる少年たちは徒党を組んで喧嘩に明け暮れています。街の鼻つまみものである彼らは「愚者(フール)」と呼ばれ、ボス達の首には懸賞金がかけられています。「キャンディ」というチームを仕切る少年バド・ワイザーには一千万という懸賞金がかけられていました。
出典: http://m-sky.net
賞金の為にはどんな事でも厭わないバド・ワイザーが純情な少女ナイーブとの出会いによって心境の変化が訪れるというあらすじです。二回に渡って掲載された読み切りはジャンプの中でも有名で、絵柄にも魅力があり、連載を心待ちにしている人は多くいましたが、池本先生はNARUTOのアシスタントにスカウトされた為、「COSMOS」は注目されながらも、連載される事なく、幻の作品となってしまいました。
ナルトの作者岸本斉史先生監修「ボルト」の脚本担当小太刀右京先生の紹介
小太刀右京先生の出身地は大阪府です。ゲームデザイナー集団チーム・バレルロール代表で、ライターや小説家でもあります。テーブルトークRPGの記事で執筆で知られています。ゲームのシナリオやノベライズも書いていてマクロスFのアニメのノベライズなども執筆しています。アニメの脚本家としても活動するようになり、ボルトの映画の脚本を担当した事が縁で原作のボルトの方でも脚本協力をしています。
ナルトの作者岸本斉史先生の紹介
1996年週刊少年ジャンプの月例新人漫画賞の第132回2月期「ホップ☆ステップ賞」で佳作に入りました。1997年には「赤マルジャンプ」で読み切りが掲載されて、1999年から2014年まで週刊少年ジャンプで「NARUTO-ナルト」が連載されました。「NARUTO-ナルト」の知名度は国内外で高く、23か国で漫画が発売され、アニメは60か国で放送されました。現在はボルトの原作、監修を担当しています。
ナルトの作者岸本斉史先生の生い立ち
作者の岸本斉史先生が影響を受けた相手に鳥山明さんや大友克洋さんを挙げていて、好きな漫画や影響を受けたタイトルにドラゴンボール、幽遊白書、HUNTER×HUNTERをあげています。映画鑑賞が好きで「プリキュア」を観に行った事もあります。岸本斉史先生は双子の兄として産まれて、小学校に入学してからお絵描きに夢中になり、ガンダムのモビルスーツやDr.スランプ、ドラゴンボールのキャラクターを描いていました。
中学に進学して野球部に入った作者の岸本斉史先生は絵を描く事から少しだけ遠ざかります。近所のたばこ屋にあった「AKIRA」のポスターを見て再び絵を描く事に情熱を燃やしました。1時間ぐらいポスターを見ていて、その絵に追い付きたい一心で描き続けたと語っています。高校生で初めて31ページの漫画を描き上げ、ジャンプの新人賞に応募しようとしましたが、家族の反応が良くなかった為、漫画は没になりました。
絵を描きたい、漫画になりたいという思いで美術大学に進学しました。学校で課題をこなしながら自分の絵の個性を伸ばす為に努力し、ストーリー漫画を描く日々でした。19歳で週刊少年ジャンプの新人賞に応募する為に侍漫画を描いていましたが、読み切りの「るろうに剣心」を読んで自分の未熟さに打ちのめされました。侍漫画は力試しで新人賞に応募しましたが、賞には選ばれていません。
大学四年生で少年漫画にターゲットを絞って「カラクリ」というタイトルの漫画を描きあげ、ホップ☆ステップ賞に応募して佳作をとり、漫画家として一歩を踏み出しました。大学を卒業し、漫画を描いていましたが、担当編集から没が続きました。自分の能力に疑いを持った岸本斉史先生は初心に帰り、一から漫画の勉強を始めました。
図書館に通って漫画や映画制作の本を熟読し、用語やテクニックなどを学び、映画鑑賞で構成などを見て、小説では読者をひきつける方法どを独学で身につけました。1997年に赤マルジャンプで「NARUTO-ナルト」の読み切りが掲載され、1999年から週刊少年ジャンプで「NARUTO-ナルト」の本格連載が始まりました。
「NARUTO-ナルト」は発行部数が1億冊を超えて海外でもアニメの放送と「NARUTO-ナルト」の漫画が発売されました。2015年には芸術選奨文部科学大臣新人賞のメディア芸術部門で受賞しました。岸本斉史先生は既婚者で、出身地は岡山県です。双子の弟の岸本聖史さんも漫画家です。
ナルトの作者岸本斉史先生の出身地とプロフィール
作者の岸本斉史(きしもとまさし)先生は1974年11月8日生まれで、血液型はO型です。愛称はキシモッさん、キッシーなどがあります。双子の兄として生まれて、双子の弟の岸本聖史さんも漫画家として活躍されています。作者の岸本斉史先生の出身地は岡山県勝田郡奈義町です。出身地の岡山県勝田郡奈義町は岡山県の北東部にあり、鳥取県と接している町です。
岸本斉史先生の出身地の岡山県勝田郡奈義町には陸上自衛隊日本原駐屯地と日本原演習場があります。出身地の有名人として岸本斉史先生と弟の岸本聖史先生と元プロ野球選手の大杉勝男選手がいます。出身地の岡山県勝田郡奈義町の観光スポットは那岐山や化石博物館、滝や渓谷などがありました。岸本先生の出身地の総人口数は6000人前後と人口の少ない町です。
岸本斉史先生の出身地の岡山県の人口はどんどん増えていて、転出する人数より、転入する人の数の方が多くなっています。出身地の岡山県の人気の理由は原子力災害のリスクが低く、セカンドライフの場所としても人気があります。市街地から離れると田舎の風景が広がっていて、都会暮らしと田舎暮らしの両方を楽しめる為、田舎暮らしに憧れる都会の人から人気があります。
ナルトの作者岸本斉史先生の弟の岸本聖史先生の紹介
NARUTOの原作者岸本斉史先生は双子の兄弟の兄です。弟の岸本聖史(きしもとせいし)さんも漫画家として活動しています。出身地は兄弟の岸本先生と同じで岡山県です。岸本聖史先生は双子の弟なので誕生日が一緒です。柔道の有段者でもあります。岸本聖史先生は高校卒業後、運送会社で勤務した後、2001年ガンガンパワードで読み切り「TRIGGER」が掲載され、漫画家デビューを果たしました。
岸本斉史先生の弟、岸本聖史先生はスクウェア・エニックスと講談社で主に活動していて、現在、月刊モーニングTWOで「マッドキメラワールド」が連載中です。現在、2巻まで発売しています。岸本斉史先生の弟、岸本聖史先生も結婚されていて子供もいます。デビュー当時の作風は兄弟で似ていましたが、現在の作風は強大でも全然違います。作品の中に兄弟に生まれた事によるコンプレックスが入っています。
漫画家としてデビューした読み切り作品「TRIGGER」が掲載された時、「某誌活躍中の兄貴を越えろ!」というアオリ文句が書かれていました。他の新人の人は「先生」とつけて表記されていたのに対し、弟の岸本聖史先生だけは「岸本君」と呼ばれていました。弟の岸本聖史先生がガンガンオンラインで連載していた際、兄弟の対談という事で、岸本斉史先生と漫画について語る企画が2015年にありました。
全三回に渡って掲載された対談ですが、読んだ方の中にはうちは兄弟のように見えるという感想がありました。双子の兄弟という事で、素に近い対談という印象を受ける人が多くいました。岸本斉史先生もほかのインタビューより漫画作りの深い部分まで話しています。兄弟で漫画について話したり、アイディアを出し合ったり、兄弟だからこそ遠慮なく話せるのが伝わる対談です。NARUTOについても話していました。
ナルトの作者岸本斉史先生の年収
NARUTOは岸本斉史先生初の連載作品で15年間連載していました。岸本斉史先生の年収はどれぐらいなのでしょうか?原作の累計発行部数は1億冊を越え、アニメ化もされ、海外でも漫画が発売され、アニメも放送されました。映画化、ゲーム化、舞台化もしているので、岸本斉史先生の年収は相当の金額をいくでしょう。推定では10億とされています。新作のボルトも連載中なので今後も岸本斉史先生の活躍に期待しましょう。
ナルトの作者岸本斉史先生の奥さんとの出会い
岸本斉史先生は既に結婚されています。では、いつ出会ったのでしょうか?岸本斉史先生の奥様は歯医者の受付をしていて、来院した岸本斉史先生の保険証を見た時、ナルトの作者だと気付いて声をかけた事がきっかけで知り合いました。当時、ナルトの連載は3~4年ほどの時で、中にはお金に目をつけたという心ない声もありますが、自己投影をしているナルトのキャラと同じように岸本先生にも魅力があったから声をかけたのでしょう。
ご結婚された二人には子供がいて、年齢はボルトと同じぐらいになりました。ナルトは週間連載だったこともあり、忙しくて新婚旅行もなかなか行けず、最近になって行ったことを話しています。睡眠時間も4時間程度で、体に悪い生活を強いられていましたが、幸い、入院などはせず、ナルトの連載を終える事が出来ました。ナルトの映画の中でマフラーを渡されたエピソードは実際に岸本先生と奥様のエピソードとの事です。
ナルトの作者岸本斉史先生の新作は?
NARUTOの連載を終えた岸本斉史先生の新作はあるのでしょうか?現在、新作として「ボルト」の連載はしていますが、あちらはアシスタントの池本先生と小太刀先生による連載であり、岸本斉史先生は監修という立場で関わっています。岸本斉史先生自身の新作ですが、2018年現在、新作の企画が進行中です。内容についての具体的な詳細はまだ発表されていませんが、新作の企画が進行中なのは間違いありません。
15年という長い連載を終えて、長い休みに入るのではと噂されていましたが、岸本斉史先生の新作が読めるという事でファンの間ではどんな話になるのかと期待が高まっています。岸本斉史先生の絵は動きがあり、漫画に引き込む力を持っています。NARUTOは忍が出てくるお話でしたが、今度の新作ではどんな世界観になるのか、ファンの間で議論されています。岸本斉史先生の新作に期待しましょう。
ナルトの作者岸本斉史先生に向けたワンピースの作者尾田栄一郎先生の粋な計らい
週刊少年ジャンプの看板作品としてナルトとワンピースの名前はよく挙げられます。では、作者の岸本先生と尾田先生の仲はどうなのでしょうか?ナルトの最終回が掲載された号で、尾田先生のワンピースも掲載されていましたが、扉絵で素晴らしい演出があり、ファンを喜ばせました。扉絵にはナルトを労うメッセージが多数あったのです。
ワンピースのロゴやナミ達の衣装はナルトを彷彿とさせます。壁に貼られた料理の名前の文字の上をとって繋げていくと「なるとおつかれさんでした」となります。ジャンプの巻末のコメントでは「タメで友でライバル。15年一緒に連載した心強さに感謝!岸本さんお疲れ様!」というメッセージもありました。尾田先生の粋な計らいに両者のファンはお互いの作品を褒め称えるという事態に発展しました。
また、ナルトの最後もワンピースに出てくる海賊マークが描かれていて、お互いに作品を大事にしている事が伝わります。両作者の遊び心とお互いの健闘を称える計らいに気付いたファンの間では最終回記念という事でワンピースとナルトのキャラクターをコラボさせたファンアートや、岸本先生へのお礼や労いを込めたファンアートがTwitter上で投稿され、最終回にふさわしい賑わいを見せました。
ナルトの作者岸本斉史先生とワンピースの作者尾田栄一郎先生の仲は?
週刊少年ジャンプの看板を背負っていたナルトの作者岸本斉史先生とワンピースの作者尾田栄一郎先生の仲はいいのでしょうか?ジャンプフェスタで尾田先生を初めて見た時、岸本先生は話しかけにくい印象を持ちました。しかし、ワンピースのある話に感動した岸本先生は尾田先生にメールをしたというエピソードもあります。尾田先生が入院された時には岸本先生は入院先までお見舞いに行かれました。
尾田先生と岸本先生の奥様同士も仲がよく、両作者の体を心配した奥様方が結託して人間ドッグを受けさせたという心温まりつつ、くすりと笑ってしまうようなエピソードもありました。一緒に旅行も行かれる仲で、看板作品として少年ジャンプを牽引してきた二人にしかわからない苦労や悩みなどを打ち明けられる友であり、切磋琢磨出来るライバルであり、両作者は公私ともにいい関係を築いています。
ナルトの作者岸本斉史先生の出身地やプロフィールまとめ
ナルトの作者岸本斉史先生の出身地や年収、奥様との馴れ初めについて紹介しました。NARUTOは終わってしまいましたが、ボルトの漫画やアニメは続いていますし、岸本先生の新作の企画が進行中なので、いずれ岸本先生の新たな漫画が読めます。次回作に是非期待しましょう。