女の香りのあらすじ・感想ネタバレ!キム・ソナやイ・ドンウクなどキャストも紹介

韓国ドラマ「女の香り」は、余命を宣告された主人公が、人生を後悔することなく終えようと、これまでにやりたかった事を書いた、パケットリストを作ります。リストの内容を実行していく主人公の姿が感動すると評判となりました。主人公を演じたのはキム・ソナ、相手役を演じたのはイ・ドンウクです。キム・ソナとイ・ドンウクの演技に泣けるという感想が多く寄せられた「女の香り」のあらすじをネタバレで紹介し、主要キャストのプロフィールとドラマを観た感想・評価を紹介していきます。

女の香りのあらすじ・感想ネタバレ!キム・ソナやイ・ドンウクなどキャストも紹介のイメージ

目次

  1. 女の香りのあらすじや感想ネタバレに迫る!
  2. 女の香りとは?
  3. 女の香りの主なキャスト・登場人物
  4. 女の香りのあらすじネタバレ
  5. 女の香りを観た感想や評価は?
  6. 女の香りのあらすじや感想ネタバレまとめ

女の香りのあらすじや感想ネタバレに迫る!

韓国ドラマ「女の香り」全16話のあらすじをネタバレで紹介します。「女の香り」は主演キム・ソナで、平凡に生きていた主人公ヨンジェが、余命6ヶ月を宣告され、生きているうちにしたい事を書いたパケットリストを作ります。リストの内容を達成しようと精一杯生きるヨンジェの姿が感動的だと評判となりました。ここではネタバレあらすじに加えて、韓国ドラマ「女の香り」を観た視聴者の感想や評価を紹介していきます。

また、主人公ヨンジェを演じるキム・ソナや、イ・ドンウクなど「女の香り」の主要キャストの紹介もします。主人公ヨンジェを感動的に演じたと評判のキム・ソナは、この役を演じるにあたって、体重を10㎏以上落として撮影に挑んだそうです。また、主要キャストのジウク役を演じたイ・ドンウクは兵役を終えて、このドラマが復帰作となりました。

女の香り|オフィシャルサイト

女の香りとは?

韓国ドラマ「女の香り」は、余命を宣告された主人公が、人生を後悔することなく終えるため、やりたいことを実行していくパケットリストを作り、6ヶ月というわずかな時間を精一杯生きる姿を描いています。主演キム・ソナと相手役を演じたイ・ドンウクの演技が泣けると評判となりました。また、ドラマの中で沖縄旅行のシーンがありますが、このシーンは実際に沖縄でロケが行われたということです。

女の香りの基本情報

韓国ドラマ「女の香り」は2011年に全16話で放送されました。脚本はノ・ジソルで、演出はパク・ヒョンギです。主演はキム・ソナ、相手役を演じたのはイ・ドンウクです。

女の香りの主なキャスト・登場人物

韓国ドラマ「女の香り」の主人公を演じたキム・ソナ、相手役を演じたイ・ドンウクを始め、「女の香り」の主なキャストを紹介していきます。

キャスト紹介①イ・ヨンジェ役/キム・ソナ

主人公を演じたキム・ソナは、余命を知った主人公を感動的に演じ、好評を得ました。キム・ソナは1975年生まれです。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「私の名前はキム・サムスン」(2005年)で主演
  • ドラマ「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」(2012年)で主演
  • ドラマ「覆面検事」(2015年)
  • 映画「イエスタデイ 沈黙の刻印」(2002年)
  • 映画「ザ・ファイブ-選ばれた復讐者-」(2013年)
  • 映画「オペレーション・クロマイト」(2016年)

キャスト紹介②カン・ジウク役/イ・ドンウク

主人公の相手役ジウク役を演じたイ・ドンウクは、兵役後の復帰作ということで、ジウク役の演技に泣かされたと評判となりました。イ・ドンウクは1981年生まれです。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「道の外にも世界はある」(1999年)
  • ドラマ「ハノイの花嫁」(2005年)
  • ドラマ「天命」(2013年)
  • ドラマ「トッケビ」(2016年)
  • 映画「ビューティー・インサイド」(2015年)

キャスト紹介③チェ・ウンソク役/オム・ギジュン

主人公に余命を宣告する医者役を演じたオム・ギジュンは、主人公を密かに愛するウンソク役が、優しさに溢れた演技でファンを魅了したと評判となりました。オム・ギジュンは1976年生まれです。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「誰が愛したのか?」(2006年)
  • ドラマ「ファントム」(2012年)
  • ドラマ「覆面検事」(2015年)
  • ミュージカル「モンテ・クリスト」
  • ミュージカル「マタハリ」
  • ミュージカル「「ジャック・ザ・リッパー」

キャスト紹介④イム・セギョン役/ソ・ヒョリム

主人公の恋敵役セギョンを演じたソ・ヒョリムは、プライドの高い財閥令嬢のセギョン役が、実力派として高い演技力を発揮したと好評でした。ソ・ヒョリムは、1985年生まれです。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「私も、花!」(2011年)
  • ドラマ「主君の太陽」(2013年)
  • ドラマ「果てしない愛」(2014年)
  • ドラマ「美女コンシム」(2016年)
  • 映画「殺したい」(2010年)

女の香りのあらすじネタバレ

ここまで韓国ドラマ「女の香り」の主演はキム・ソナや相手役を演じたイ・ドンウクと他の主要キャストの紹介をしてきました。ここからはドラマ「女の香り」のあらすじを、第1話から最終回16話まで、ネタバレで紹介していきます。

女の香り/第1話ネタバレあらすじ

母親と二人暮らしのヨンジェは、旅行会社ラインツアーで、仕事に明け暮れる毎日です。ヨンジェの職場に、ラインツアーの会長の息子ジウクが部長としてやってきました。そんな中、ヨンジェが乗ったタクシーが事故に遭い、ヨンジェは病院に運ばれました。ヨンジェは、検査の結果胆のうに腫瘍が見つかりました。ヨンジェは、詳しい検査をすることになりました。ヨンジェを診察した医者は、小学校の時の同級生だったウンソクでした。

女の香り/第2話ネタバレあらすじ

精密検査の結果、ヨンジェは胆のうガンだと判明しました。大きなショックを受けるヨンジェ。それでも仕事に戻ったヨンジェは、VIPの客・ウィルソンから指輪盗難の容疑を掛けられます。指輪を盗んだと疑われたヨンジェは、上司や同僚にも白い目で見られます。5年も前から辞職願を用意していたヨンジェですが、生活のため耐えてきました。しかし、これ以上我慢できないと、とうとう辞職願いを部長に叩き付けました。

女の香り/第3話ネタバレあらすじ

部長のジウクは、ソジングループ令嬢のセギョンと政略結婚が決まりました。退職したヨンジェは、抗がん剤を使うと、否応なしにガン患者として自覚することになるから治療しないとウンソクに告げます。ヨンジェは、恋をして結婚も出産もしたかったのにと、思いっきり泣きました。ひとしきり泣いたヨンジェは、沖縄へ行こうと思いつきました。沖縄に着いたヨンジェは、ホテルのプールで偶然ジウクに出会いました。

女の香り/第4話ネタバレあらすじ

ジウクは仕事で沖縄を訪れていました。ジウクと沖縄観光をすることになったヨンジェ。沖縄を満喫し、徐々に打ち解ける二人。ホテルに帰るとそこにはセギョンがいて、ジウクが会長の息子と知って近づいたのか、とヨンジェに言いました。ヨンジェは、生きているうちにしておきたいパケットリストを作りました。それは「1日1回母を笑わせる、私をいじめた人たちに復讐する、タンゴを習う、欲しい物食べたい物を我慢しない」です。

女の香り/第5話ネタバレあらすじ

ヨンジェは、母を笑顔にしたくて、旅行に行かせました。タンゴ教室に通うことになったヨンジェが気になるジウクは、教室を見に行きました。ヨンジェに見つかったジウクは、君に会いにきたわけではない、などと言います。ヨンジェは、抗がん剤治療を始めることにしました。ウンスクとヨンジェが二人で食事をしているところへジウクがやってきました。タンゴ教室に来なかったヨンジェに嫌味を言うジウク。

女の香り/第6話ネタバレあらすじ

ジウクとセギョンの婚約が発表されました。ヨンジェとジウクはタンゴ教室で一緒にレッスンします。ヨンジェは「私のこと、好き?」とジウクに聞きますが、素っ気ないジウク。以前指輪を盗んだと疑われたヨンジェは、セギョンから訴えられ、3億を払えと言われます。ヨンジェに相談されたジウクは3億をヨンジェの口座に振り込みました。お金を払えば罪を認めたことになると、ジウクに抗議するヨンジェ。

女の香り/第7話ネタバレあらすじ

しかしジウクはヨンジェに「それで金を払え、そして二度と俺の前に現れるな」と言い放ちました。ウィルソンが指輪をしていることに気づいたヨンジェ。ジウクもそれに気づき、ウィルソンに掛け合います。ウィルソンは指輪は自分のミスで失くしていただけだったと認め、訴えを取り下げました。ジウクが尽力してくれたことを知ったヨンジェ。

ヨンジェはセギョンに謝罪金を求め、受け取り、ウンスクの病院に寄付しました。ウンスクは、ヨンジェにジウクのことをどう思っているのか尋ねました。ヨンジェは「彼が好き」と泣きながら言いました。それをジウクが聞いていました。

女の香り/第8話ネタバレあらすじ

ジウクは会社で、ヨンジェは指輪盗難の犯人ではないと話しました。そしてジウクは、ヨンジェ考案の企画が通ったから、ヨンジェに会社に戻れと言いました。ヨンジェは戻らないと答えました。ジウクは、やはりヨンジェをあきらめられないと苦悩します。ヨンジェは、パケットリストを実行するため、ジウクに「私たち、つきあいませんか?」と言いました。驚きながらもジウクは、ヨンジェを抱きしめました。

女の香り/第9話ネタバレあらすじ

セギョンとの婚約解消を父に告げるジウク。セギョンの父・ソジン会長は、ジウクの会社に圧力を掛けます。ジウクは、会社を立て直すための起死回生の商品としてワンド島ツアーの企画を進めます。下見に行くジウクにヨンジェも同行します。ジウクと楽しく過ごすヨンジェ。二人がワンド島に行ったことを知ったセギョンは自身もワンド島へ行き、婚約破棄について二人を問い詰めます。ヨンジェは、痛みに襲われ倒れてしまいました。

女の香り/第10話ネタバレあらすじ

病院に運ばれたヨンジェ。ジウクはウンソクに、ヨンジェの病状を尋ねますが、ウンソクはガンのことは黙っています。退院したヨンジェと会ったジウクは、偶然ヨンジェのパケットリストを読んでしまいました。デートの日、ジウクはバラの花束とドレスをヨンジェにプレゼントしました。

ヨンジェは、自分の願いを叶えることばかりで、自分がいなくなった後のジウクの気持ちを考えていなかったと気づき、冷たい態度を取りました。再び入院したヨンジェは、ウンソクに病気を治してと泣きました。ジウクが、入院したヨンジェに会いに来ました。

女の香り/第11話ネタバレあらすじ

ヨンジェと会ったジウクは、病気のことを尋ねました。ヨンジェは、胆のうガンだと言いました。ジウクは「別れたのもそのせいか、そんな話は僕が君に夢中になる前に言えよ」と言い、病室を出ていきますが、ヨンジェへの思いを断ち切れないジウク。ヨンジェはセギョンとジウクが元通りになることを望みますが、ジウクはヨンジェに「君の余命など関係ない、一緒にいたい」と訴えます。

ヨンジェは「あなたを幸せにしてくれる人を捜して、死ぬところを見られたくない」と言いました。ジウクは、僕と別れることが君の望みならと言い、去っていきました。ヨンジェは涙をこらえジウクを見送りました。

女の香り/第12話ネタバレあらすじ

ヨンジェは、自分の死後ジウクには幸せになって欲しいから別れるとウンソクに話しました。ヨンジェは、着たかったウェディングドレス姿で写真を撮りました。そしてヨンジェは一人でジウクとの思い出の場所へ行きました。そこにジウクも来ますが、ジウクはウンソクに連絡をして自分は帰りました。「このまま人生が終わればいいのに」と言って泣くヨンジェを、ウンソクは見守ります。

女の香り/第13話ネタバレあらすじ

ジウクは車で事故を起こしましたが軽傷でした。ジウクはヨンジェに「愛してる」と言いました。ヨンジェは、パケットリストを実行することで後悔しないと思っていたが、それではジウクを不幸にすることに気づいたと、ジウクに話します。ジウクは「事故を起こしたとき、僕の方が先に死ねばきっと後悔すると思った」とヨンジェに言いました。ヨンジェも、私もその時後悔するだろうと答えました。二人は抱き合いました。

女の香り/第14話ネタバレあらすじ

ジウクは会社を辞め、ヨンジェと二人で暮らすことを決意しました。しかしヨンジェは、あくまでも普通に暮らしていたいと言います。ジウクを母親に紹介するヨンジェ。嬉しそうな母親に、病気のことを告げることができないヨンジェですが、友達に母親の気持ちを教えられ、母に告白することを決意しました。そしてヨンジェは「母さんに打ち明けることがある、私はガンなの」と告白しました。

女の香り/第15話ネタバレあらすじ

「ごめんね」と言うヨンジェ。ガンを告白された母は嘆き悲しみました。手術を受けたらと言う母に、もうその時期は過ぎているからと話すヨンジェ。母は娘の運命を受け入れ、最後まで支えることを誓いました。ヨンジェは、一人になる母を心配して母に再婚を進めました。その相手、キム先生が母にプロポーズしました。

母のために喜ぶヨンジェ。母のことは安心したヨンジェは、ヨンジェと母、ジウクで旅行に行くことにしました。旅行先の済州島でタンゴを踊るヨンジェとジウク。ジウクは、これからは僕が君を支えるとヨンジェに言いました。二人は「愛してる」と囁き、キスをしました。

女の香り/第16話最終回ネタバレあらすじ

ヨンジェは、母とジウク、そしてキム先生を加えた4人の記念写真を撮りました。パケットリストにチェックするヨンジェは、安心したら心が晴れたとウンスクに言いました。ヨンジェは新しいツアーを思いつきます。自身の手で実行すべきだとジウクはヨンジェに言い、会社に戻るように言いました。ウンスクも、生きる目標があることはいいことだと言いました。ヨンジェは会社に復帰しました。ヨンジェの企画は順調に進みました。

ヨンジェのツアーは無事、客からの注文を受けることになりました。喜んだヨンジェですが、倒れてしまいました。治療方法で選択を迫られたヨンジェの母は悩みます。意識が無くなり始めたヨンジェをジウクは抱きしめます。ヨンジェは夢でジウクとの結婚式を見ています。パケットリストの最後には「最後に愛する人の胸で目を閉じる」と書いてあります。ジウクはヨンジェを抱きしめ、会話を続けます。「私は今、幸せ」と言うヨンジェ。

ここまで韓国ドラマ「女の香り」のあらすじをネタバレで見てきました。「女の香り」は、16話の最終回、息を引き取るシーンを描かずに、キム・ソナ演じるヨンジェが、イ・ドンウク演じるジウクと語り合うシーンで終わりました。次は、ドラマ「女の香り」を観た感想・評価を紹介していきます。

女の香りを観た感想や評価は?

愛する人が余命を宣告されたら、どうすればいいのか?を考えさせられたという感想で、残された時間を考えるのではく、今この時を大切に生きるという感想です。

「女の香り」は良いドラマで、主人公を演じたキム・ソナの演技に感動したという感想です。相手役を演じたイ・ドンウクの演技も良かったということです。また、医者のウンソクを演じたオム・ギジュンにも感動したという感想です。

こちらの方は、医者役ウンソクを演じたオム・ギジュンに注目をしたということです。キム・ソナ演じる主人公を優しく包みこむウンソク役にぴったりだという感想です。

こちらの方は、余命を宣告された主人公の物語ということで、最終回は辛い展開になるのかと思っていたけれど、キム・ソナ演じる主人公が周りを笑顔にし、最後に温かい気持ちになれて良かったという感想です。

主人公ヨンジェもジウクも可哀そうで、幸せそうなシーンでも切なさを感じたということです。こちらの方も主人公を演じたキム・ソナの演技が素晴らしかったという感想です。

女の香りのあらすじや感想ネタバレまとめ

いかがでしたか?余命6ヶ月の主人公が、人生の最期まで精一杯生きる姿が感動する、という感想が多く寄せられた韓国ドラマ「女の香り」のあらすじをネタバレで紹介しました。また、主人公を演じたキム・ソナやイ・ドンウクという主要キャストを紹介し「女の香り」を観た感想や評価を紹介してきました。愛する人たちの幸せを願い、残された命を懸命に生きた主人公の感動の物語を、ぜひお楽しみください。

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