探偵が早すぎるの主題歌挿入歌まとめ!edda 「フラワーステップ」の魅力とは?

2018年7月から9月にかけて放送されたテレビドラマ「探偵が早すぎる」の主題歌である「フラワーステップ」が、巷で話題になっています!その曲を担当されたのはeddaさんという女性シンガーソングライターです。ここでは、主題歌「フラワーステップ」の魅力に加え、アーティストであるeddaさんについても詳しくご紹介していきます。そして、気になる「探偵が早すぎる」の挿入歌やサントラについても掘り下げます!

探偵が早すぎるの主題歌挿入歌まとめ!edda 「フラワーステップ」の魅力とは?のイメージ

目次

  1. 探偵が早すぎるの主題歌や挿入歌が気になる!
  2. 探偵が早すぎるの主題歌担当はedda!
  3. 探偵が早すぎるの主題歌の魅力は?
  4. 探偵が早すぎるの挿入歌について
  5. 探偵が早すぎるの曲はサウンドトラックで聴こう!
  6. 探偵が早すぎるの主題歌を聴いた感想や評価は?
  7. 探偵が早すぎるの主題歌や挿入歌まとめ

探偵が早すぎるの主題歌や挿入歌が気になる!

「探偵が早すぎる」は、2018年7月19日から9月20日まで、日本テレビ系で放送されたテレビドラマです。主演は滝藤賢一さんと広瀬アリスさん。井上真偽さん原作の謎解きコメディです。その主題歌について、「あの曲が気になる!」「歌っているのは誰?」という声が多数挙がっています。ここでは、「探偵が早すぎる」の主題歌に加えて、挿入歌などの情報も併せてご紹介します。

探偵が早すぎるの主題歌担当はedda!

「探偵が早すぎる」の主題歌を担当されたのは、女性シンガーソングライターのeddaさんです。ダークファンタジーの世界を歌い上げる独特な世界観が魅力のeddaさんですが、まずはこのeddaさんについてご紹介していきましょう。

eddaプロフィール

eddaさんは、ホリプロ所属の女性シンガーソングライター。レーベルはColourful Recordsです。出身は福岡県で、生年月日は1992年12月13日です。「edda」とは、「昔の出来事、物語を伝える伝記や書物」といった意味があります。ストーリーテラーのように物語を伝えるような音楽を創りたいとの想いから、その「edda」をアーティスト名にしたそうです。

ジオラマやイラスト創作の心得もあり、ジャケットのアートワークもeddaさん自身が手掛けておられます。高校3年生の頃、音楽に関する仕事に就きたいと考え始め、音楽塾ヴォイスに入校されます。音楽ヴォイスは、eddaさんの他、YUIさん、絢香さん、家入レオさん、chayさんなど、数々のスターを世に送り出しています。

その後、eddaさんは2017年1月に上京してアーティスト活動をスタート。同年5月に福岡限定シングルとして「半魚人」をリリースし、同年7月に全国流通アルバム「さんかく扉のむこうがわ」をリリース。そして、同年10月11日にリリースした「チクタク」でメジャーデビューを果たします。

eddaが創り上げる世界観

eddaさんが創り上げる楽曲に登場する主人公は、等身大の女の子ではなく、不老不死のバケモノや人魚など、ファンタジー世界の住人たちです。彼女のルーツは、ヤン・シュヴァンクマイエルやティム・バートンなどの映像作家だと言います。そして、曲を創って歌うだけではなく、イラストやジオラマなどのビジュアル表現も自らが手掛けるところは、一種独特と言ってもいいでしょう。

eddaさんは、元々ゲームや本の世界で生きていることが多かったとのことで、音楽ヴォイスで学んでいた頃は、「日常系の歌詞を書きなさい」と言われてすごく悩んだと仰っています。しかし、非日常のファンタジック世界を描きながらも、その中に登場する妖怪やバケモノにも共感できる部分が多いということです。

つまり、妖怪やバケモノは姿形も住んでる世界も違いますが、叩かれれば痛いし、いじわるされれば悲しい。そういう部分をピックアップして物語を創っているとのことです。eddaさんは、どんな曲を創る時も登場人物の姿形を細かく考えるそうです。そして、そのキャラクターが勝手に進める物語を曲に仕上げていくという感覚だそうです。

ダークファンタジーという世界観の中に、eddaさんは単なる幻想ではなく呪いや死のような、ある種退廃的なエッセンスを加えることを好まれますが、それは「本当は悪い人じゃなくて不器用なだけ」で、その「不器用さがかわいい」という視点で物語を創られているそうです。eddaさんのダークファンタジーな世界観は、「自分でも分からないところがある」と仰っているように、その不可思議なところが最大の魅力なのでしょう。

eddaの代表曲は?

では、ここで「フラワーステップ」以外のeddaさんの代表曲を、Youtube動画とともに、いくつかご紹介していきましょう。「探偵が早すぎる」の主題歌以外でも、ドラマやアニメのタイアップは多く、eddaさんの注目度はかなり高いです!

「半魚人」は、eddaさんがインディーズ時代の2017年5月31日に福岡限定でリリースした曲で、後に「さんかく扉のむこうがわ」というミニアルバムに収録されます。半魚人の「海に出たい」という思いが綴られていて、どちらかと言えば鈍臭い主人公をイメージされているそうです。

「不老不死」は、2017年7月19日にリリースされたミニアルバム「さんかく扉のむこうがわ」に収録されている曲です。上掲のミュージックビデオでは、ドールファッションモデルの橋本ルルさんが起用され、ファンタジックで独特なeddaさんの世界観が見事に表現されています。

「チクタク」は、eddaさんが2017年10月11日にメジャーデビューした記念すべき曲です。「Infini-T Force」というテレビアニメのエンディングテーマにも使われ、後に「からくり時計とタングの街」というアルバムに収録されます。

「リピート」は、2018年1月3日に音楽配信によってリリースされた曲です。「忘却のサチコ」という高畑充希さん主演のテレビドラマの主題歌としても知られています。この曲は、eddaさんが「忘却のサチコ」の原作を読み、忘れることで前向きになろうとするサチコの心情をイメージして書き下ろしたものだそうです。

「夢のレイニー」は、2018年5月23日にリリースされたアルバム「ねごとの森のキマイラ」に収録されている曲です。VOCALOIDを使用して楽曲を制作するボカロPとしても知られている、ササノマリィさんとの共作曲ということで話題になりました。

「ループ」は、2018年11月7日にリリースされたアルバム「からくり時計とタングの街」に収録されている曲です。スペシャルドラマとして放送された「忘却のサチコ」が好評により連続ドラマ化した際、エンディングテーマとして創られました。この「ループ」も、eddaさんがサチコの気持ちになって書き下ろしたものだそうです。

探偵が早すぎるの主題歌の魅力は?

それでは、「探偵が早すぎる」の主題歌となった「フラワーステップ」という楽曲の魅力について、詳しくご紹介していきましょう。

主題歌名「フラワーステップ」

「探偵が早すぎる」の主題歌である「フラワーステップ」は、2018年8月22日にリリースされました。この曲も「忘却のサチコ」の時と同様に、eddaさんが「探偵が早すぎる」の台本を何度も読んで書き下ろしたものです。「ヒロインの心情に寄り添いつつ、自分なりの物語が描けたら」という気持ちで創られたということです。

主題歌「フラワーステップ」の歌詞は?

「探偵が早すぎる」の主題歌「フラワーステップ」の歌詞は、eddaさんらしいとてもファンタジックで魅力的なものに仕上がっています。では、そのどこか物悲しく幻想的な歌詞をご紹介しましょう。

小さく花が咲いていたんだ

左耳あたり ポツリ

次第にそれは増えていて

今では前も見えないほどだ

歌い出しから早くも不思議な世界観となりますが、この曲の主人公は「身体に花が生えてしまう」という病気を抱えています。「フラワーステップ」というのはその病名を表すキーワードであると、eddaさんは語っています。

フラワーステップ 君に見せたいんだ

もうこのまんま 花の束になり腐っても

「おとぎばなしかよ」って笑うかな

感情が昂ると身体に花が咲いてしまう主人公は、どんどん全身が花に覆われていきます。でも、主人公の気持ちは「その姿を大好きな君に見せたい」という気持ちでいっぱいです。そして、「君」は主人公を心配するわけではなく「おとぎばなしかよ」とぶっきらぼうに言える、そんな二人の間柄を表現しているそうです。

主題歌「フラワーステップ」の魅力は?

「フラワーステップ」は、「探偵が早すぎる」のドラマ制作側から、ヒロインで広瀬アリスさんが演じる十川一華の「心情を見せる内容にしてください」というオファーが来て創られた主題歌です。遺産相続を巡って命を狙われる一華の心情、そしてコメディタッチのドラマ世界観を意識して、eddaさんなりの物語に仕上げられたとのことです。

「フラワーステップ」は、曲中の主人公が「花が咲いちゃう病」になってしまうという実に幻想的な物語となっています。eddaさんご自身が「身体に植物が生えているアートが好き」で、「いつかそういう物語を創りたい」と思っていたそうで、今回、「探偵が早すぎる」のヒロインの弱さや可憐さをそこにリンクさせて生み出したとのことです。

ある意味ダークな世界観を表現している主題歌「フラワーステップ」ですが、曲調は「探偵が早すぎる」というコメディタッチのドラマに合わせてポップな仕上がりとなっています。ミュージックビデオの映像クリエイターは田中宏大さん。eddaさんからのご依頼だったそうで、楽曲のストーリーを綺麗に描いた素晴らしいファンタジーとなっています。

「探偵が早すぎる」キャストからの声

主題歌「フラワーステップ」について、「探偵が早すぎる」のダブル主演である滝藤賢一さんと広瀬アリスさんも、この曲を絶賛しています。滝藤さんは、ドラマ放送前の時点で「もう既に100回くらい聴きました!どんなに疲れていても、一日の始まりに聴くと俄然パワーがみなぎってくる」という感想。広瀬さんも「綺麗な歌詞で人間味があるステキな曲」とコメントされています。

【公式】木曜ドラマF「探偵が早すぎる」|読売テレビ・日本テレビ系

探偵が早すぎるの挿入歌について

主題歌が話題の「探偵が早すぎる」ですが、ドラマと言えば挿入歌も気になるところ。挿入歌は、ドラマのストーリーや感動に大きく影響していくものだけにポイントの一つです。しかし、「探偵が早すぎる」の挿入歌についての情報は残念ながらないようです。

探偵が早すぎるの曲はサウンドトラックで聴こう!

BGMのイメージ

次に「探偵が早すぎる」のサウンドトラック(BGM)に関する情報です。ジャズ音楽をベースにした、オシャレながら遊び心に富んだ楽曲の数々は、非常に斬新でした。

探偵が早すぎるのサウンドトラック担当はイケガミキヨシ

「探偵が早すぎる」のサウンドトラック(BGM)を担当されたのは、イケガミキヨシさんです。JAZZIDA GRANDE(ジャジーダ・グランデ)というソロユニットで活躍されており、ジャズをベースに様々な音楽活動をされています。また、コンポーザー、アレンジャー、トラックメイカー、キーボーディスト、ベーシスト、DJ、プロデューサーと、実に多彩な顔をお持ちの方です。

また、イケガミキヨシさんはこれまで、BONNIE PINKさん、hiroさん、玉置成実さん、AAAさん、中孝介さんなど、様々なミュージシャンやアーティストの方々とコラボレーションもされています。

イケガミキヨシの代表作品は?

「探偵が早すぎる」のサウンドトラックを担当されたイケガミキヨシさんは、2004年にファーストアルバム「JAZZIDA GRANDE」をリリースして以来、ご自身のアルバムを多数リリースする傍らで、CMやゲーム、映画のサウンドトラックなどを制作されています。その代表作品をいくつかご紹介します。

まずは2013年に公開された「Fly Me to Minami 恋するミナミ」という映画です。リム・カーワイ監督の、シンガポールと日本の共同制作作品で、イケガミキヨシさんは主題歌とサウンドトラックを担当されています。

同じく2013年、日本テレビのニュース番組「NEWS ZERO」のオープニング曲とBGMも担当されました。「ZERO~」というハミングはかなりキャッチーに仕上がっています。同じく報道番組系では、NHKの「経済フロントライン」のオープニング曲とBGMも担当されています。

また、バラエティ系でも、女性漫才コンビ・ハイヒールさんが司会を務める「ビーバップ!ハイヒール」のオープニング曲も担当されています。「探偵が早すぎる」のような世界観だけでなく、まさに幅広いジャンルに合わせた曲を創られる方です!

探偵が早すぎるの主題歌を聴いた感想や評価は?

では、ここで「探偵が早すぎる」の主題歌となった「フラワーステップ」を聴いた感想や評価を、ツイッターの声からご紹介します。

「探偵が早すぎる」というドラマ自体の人気も高かったですが、同時に聴いた主題歌が良かった!という感想が多かったです。

元々eddaさんのファンであった方が、逆に「探偵が早すぎる」のドラマを観て主題歌となっていることに驚いたという感想もありました。

「探偵が早すぎる」の主題歌となった「フラワーステップ」ですが、ドラマが進むにつれて楽曲のファンもどんどん増え、多くの方がCDを買われました!

変わり種の感想として、「探偵が早すぎる」がアニメになったら、主題歌や挿入歌はこうあってほしい!という声もありました。「探偵が早すぎる」に限らず、面白いドラマの主題歌や挿入歌というものは、やはり様々な視点から注目されるものです!

「フラワーステップ」の軽快なテンポを気に入っている方も、多数おられました。このテイストも、主題歌として「探偵が早すぎる」のドラマと見事にマッチしていたと評判です。

「探偵が早すぎる」の主題歌である「フラワーステップ」を聴いたことからeddaさんのファンになったという方も多くいらっしゃいました。そして、eddaさんのツイッターも個性的でいい!と話題です。

edda (@__e_d_d_a__) | Twitter

探偵が早すぎるの主題歌や挿入歌まとめ

以上、「探偵が早すぎる」の主題歌についてのご紹介でした。主題歌「フラワーステップ」の魅力、その主題歌を歌われたeddaさん、そしてサウンドトラックを担当されたイケガミキヨシさんについてもお伝えしましたが、挿入歌の情報は残念ながらありませんでした。

これからも、「探偵が早すぎる」のような面白いドラマを楽しむとともに、魅力いっぱいのeddaさんやイケガミキヨシさんを応援していきましょう!

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