プリティ・リトル・ライアーズのメインキャストは?あらすじや見どころをネタバレ

常に高視聴率No.1を記録し、ツイッターなどSNS上でも話題で大評判となり、ティーン・チョイス・アワードのTV部門でも連続に賞を受賞した『プリティ・リトル・ライアーズ』。仲良し女子高生5人の周りで起こる事件、謎や陰謀、嘘や秘密、非道な裏切りとハラハラどきどきが続く愛憎劇の主要キャストやあらすじや見どころのネタバレが気になります。世界中を魅了するドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』の主要キャストやあらすじ、見どころをネタバレしていきます。

プリティ・リトル・ライアーズのメインキャストは?あらすじや見どころをネタバレのイメージ

目次

  1. プリティ・リトル・ライアーズとは?
  2. プリティ・リトル・ライアーズのキャストと登場人物相関図
  3. プリティ・リトル・ライアーズシーズン1のあらすじネタバレ
  4. プリティ・リトル・ライアーズシーズン1の最終回ネタバレ
  5. プリティ・リトル・ライアーズの見どころ
  6. プリティ・リトル・ライアーズを観た感想や評価は?
  7. プリティ・リトル・ライアーズについてまとめ!

プリティ・リトル・ライアーズとは?

プリティ・リトル・ライアーズの基本情報

2010年6月のシーズン1の放送開始から大人気となった、サラ・シェパード原作の『プリティ・リトル・ライアーズ』は”女の子は嘘と秘密でできている”をキャッチコピーに、5人の女子高生のリーダー格の少女の失踪事件から始まり、ミステリー調にストーリーが展開する米国のドラマです。制作は、ドラマ『ゴシップガール』の制作陣が手がけており、ティーン版『デスパレートな妻たち』と言われ、『PLL』の略名で親しまれています。

一度見たら、誰もがストーリーに夢中になり病みつきになってしまうと言われている、TVドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』。そんな『プリティ・リトル・ライアーズ』のあらすじや見どころのネタバレが気になります。『プリティ・リトル・ライアーズ』の登場人物キャスト紹介と本編のあらすじ、見どころをネタバレしていきます。

プリティ・リトル・ライアーズの原作は?

『プリティ・リトル・ライアーズ』はサラ・シェパードの小説『ライアーズ』シリーズが原作で、ドラマと大まかな流れは同じようですが、登場人物の設定や出てくるキャラクターなどが違っているようです。原作とドラマの違いを比べてみられるのもドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』見どころの一つかもしれません。原作は、日本版は4巻まで出版され、英語版は16巻まで出版されているようです。

プリティ・リトル・ライアーズのキャストと登場人物相関図

プリティ・リトル・ライアーズシーズン1のキャスト相関図

『プリティ・リトル・ライアーズ』に出てくる主な登場人物キャストを相関図でまとめています。これらのキャストが、どんなあらすじのストーリーを展開していくのかが見どころです。是非、物語を見進めていく上で参考になさって下さい。

ここからは、『プリティ・リトル・ライアーズ』主要キャストの役どころをあらすじを含み、ネタバレ紹介していきます。また、経歴やシリーズ放送終了後の主要キャストの「その後」の活動・活躍なども見ていきます。

アリア・モンゴメリー役/ルーシー・ヘイル

女子高生5人組の一人、アリア・モンゴメリーは活発な少女でしたが、グループ内のカリスマ、アリソンが失踪してしまうとアリアはみんなから注目される英文学少女になります。英語教師のエズラに好意を寄せていて、校内で隠れて交わすエズラとの愛にはスリリングさがあります。アリアは一時期、父親のバイロンに嫌悪感を抱いていました。

アリア・モンゴメリーを演じているのは、ルーシー・ヘイル。1989年6月14日、米国・テネシー州生まれの歌手・女優。ルーシーは早くから歌に目覚め、9歳の頃からボイストレーニングのレッスンをはじめ、学校に通いながら、演技と歌が学べるスクールに通い、そこで頭角を見せ始めます。米国のある歌番組に出演し、トップ5に入る功績を残したことで、番組出演者の上位者で結成されたバンドのメンバーに選ばれます。

ルーシーは歌手デビューについて「私はテネシー育ちだから、カントリー音楽はいつも私のハートと魂にあるの。歌うことは私の初恋だし、音楽は大好きなの」と話しています。ここからルーシーは、エンターテイメント業界での道を本格的に歩む決意をします。

ルーシーは、TVドラマ『Privileged』『旅するジーンズと19歳の旅立ち』など演技で好評価も得て、TVドラマ『The OC』『プライベート・プラクティス3』『CSI:マイアミ』などの人気ドラマにも多数出演し、歌手のみならず、女優としも活躍していきます。『プリティ・リトル・ライアーズ』では、ティーン・チョイス・アワードの2010&2011年 TV部門 サマーTVショー 女性スター賞を受賞しました。

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、『ライフ・センテンス』で主演を務め、ドラマシリーズに復帰します。『PLL』のメンバーとは撮了後も仲が良く、お互いにSNS上でルーシーを応援する姿がみられます。しかし、この作品はシーズン1で打ち切りのようです。ルーシーは『ライフ・センテンス』共演キャストで11歳年上のライリー・スミスとのLAデートが目撃されており、順調に交際を続けているようです。

スペンサー・ヘイスティングス役/トローヤン・ベリサリオ

スペンサー・ヘイスティングスは、法律に詳しいほどの勤勉家でく、完璧主義な優等生。いつも自分のしたことを姉の手柄にされてしまい、腹立たしく悔しい思いを抱えています。そんなスペンサーは、姉の婚約者に密かに恋心を抱いていたこともありました。失踪したアリソンの悲鳴を聞きつけ一番にアリソンを探しに行ったのは、スペンサーでした。

スペンサー・ヘイスティングスを演じるのは、トローヤン・ベリサリオ。1985年10月28日、米国・カリフォルニア州生まれの女優。トローヤンは、南カリフォルニア大学舞台芸術学科出身で、演技科の芸術学士号も取得しています。趣味が、ダンス、執筆、ギター演奏と多趣味で多才なトローヤンが出演しているのはTVドラマだけでなく、映画や舞台にも多数出演しており、劇団ザ・カシタス・グループの創立メンバーの一人でもあります。

【トローヤン・ベリサリオの出演作品】

  • TVドラマ:「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」
  • TVドラマ:「タイムマシーンにお願い」
  • TVドラマ:「犯罪捜査官ネイビーファイル」
  • TVドラマ:「First Monday」
  • 映画:「マフィア/最後の祈り」
  • 映画:「スーパーツインズ パパの恋人募集中!」
  • 舞台:ロサンゼルス公演「Farragut North」
  • 舞台:ロサンゼルス公演「Equivocation」
  • 舞台:マーティン・マクドナーの戯曲「The Pillowman」
  • 舞台:サム・シェパードの戯曲「フール・フォア・ラブ」&「トゥルー・ウエスト」

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、トローヤンは俳優で夫のパトリック・J・アダムスと幸せな結婚生活を送っています。『PLL』のキャストとホームパーティーをした時や『PLL』のイベントでイギリス訪問した時もパトリックが同伴し、2人の仲の良さが伺えます。多才なトローヤンは女優業だけでなく、監督業にも挑戦し、ベラ・ソーン主演ドラマ『フェイマス・イン・ラブ』のエピソードを監督しています。

ハンナ・マリン役/アシュレイ・ベンソン

高級志向で「オシャレに妥協はしない」と豪語しますが、いいと思ったものを盗んでしまう、盗み癖のあるハンナ・マリン。ハンナは昔、太っていましたが、必死のダイエットでスリムな体型を手に入れます。しかし、ハンナは太っていた過去と自分の家庭環境についての悩みが尽きません。長年思いを寄せていたショーンとは恋仲になりますが、破局してしまいます。

ハンナ・マリンを演じているのは、アシュレイ・ベンソン。1989年12月18日、米国・カリフォルニア州生まれの女優。わずか3歳で演劇へ興味を持ち、9歳で演技指導を受けます。仕事はCMから始めると、すぐにTVや映画に移行する行動的なアシュレイ。映画『13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ』で映画デビューし、『Bring It On: In It to Win It』では、主役のウエスト高校チアリーダー部の清潔感あるキャプテンを演じます。

【アシュレイ・ベンソン出演作品】

  • TV映画「ゴシップ・チアガール」
  • TVドラマ「Eastwick」レベッカ・ローミンの娘役
  • TVドラマ「ザ・ホワイトハウス」
  • TVドラマ「The District」
  • TVドラマ「scrubs ~恋のお騒がせ病棟」
  • TVドラマ「The OC」
  • TVドラマ「Days of Our Lives」アビゲイル・デヴロー役
  • 映画「13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ」(ジェニファー・ガーナー主演)
  • 映画「Bring It On: In It to Win It」主役
  • 映画「Bart Got a Room」(ウィリアム・H・メイシー共演)

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、現在は女優業から少し距離を置いているアシュレイですが、ファッション界では注目を集めています。ファッションイベントを主催したり、人気ブランドのショーでは主催者側から招待されるなどしています。

ロサンゼルス・レイカーズの大ファンというアシュレイは、愛犬であるマルチーズとシーズーのミックス犬のオリーブと一緒に、自然あふれたロサンゼルスの景色が一望できる240平米もある豪邸を購入し、広々とした家で仲の良い女優のクリステン・スチュワートやモデルのステラ・マックスウェルなどを呼びホームパーティーをしているそうです。

エミリー・フィールズ役/シェイ・ミッチェル

スポーツが得意で温厚な性格、厳格な母親の期待に応えているエミリー・フィールズ。男友達のトビーとは親友。アリソンが住んでいた家にマヤという少女が引っ越しくると、彼女に惹かれるエミリー。エミリーは思い切って母親にマヤに対する恋心を告白しますが、母親は激怒します。母親の理解を得られないエミリーでしたが、後に母親と和解します。

エミリー・フィールズを演じているのは、シェイ・ミッチェル。1987年4月10日、カナダ、トロント生まれの女優。母親がフィリピン人、父親がアイルランドとスコットランドのハーフで、シェイはクォーターのようです。5歳でダンスを始め、数々のダンススクールで技術を磨き、11歳の時に国際的なモデルエージェンシーが主催する「13歳未満の少女の公開オーディション」に参加したシェイは、表現を競い合いは見事合格します。

15歳くらいまでバンコク、香港、バルセロナなどの様々な企業の広告塔を務め上げ、その後、シェイは演技の世界へ足を踏み入れるのです。TVドラマ『Degrassi:The Next Generation』、ディズニー製作のTVドラマ『アーロン・ストーン』に出演。国際的な歌手ショーン・ポールのヒット曲『Hold My Hand』のMVや、カナダのTVドラマ『ルーキーブルー ~新米警官 奮闘記~』また、カナダのCMにも数本出演しています。

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、シェイは、女優以外にも、自らプロダクション会社を設立し、またユーチューバーとしてTIPSに動画をアップするなどマルチな活動を見せています。実業家としても成功を収め、セレブの仲間入りしたシェイは、ハリウッド界隈のイベントにも出席。リアリティ番組『ル・ポールのドラァグレース』にゲスト審査員として招かれています。

シェイは、『プリティ・リトル・ライアーズ』の原作者とプロデューサーが再び手を組み、企画をしたTVドラマ『ザ・エアレセズ(The Heiresses)』に出演が決まっており、女優としても益々の活躍が期待されているようです。

アリソン・ディローレンティス役/サーシャ・ピーターズ

女子高生5人組の中でいつも中心にいたアリソン・ディローレンティス。学校中からも注目の的となり、人気のあったアリソンが突然、失踪してしまいます。後日、アリソンは遺体となって発見され、葬儀も執り行われると、残された4人の少女のもとに、アリソンの「A」の頭文字を名乗る、差出人不明のメールが届くようになります。

アリソン・ディローレンティスを演じているのは、サーシャ・ピーターズ。1996年2月17日、南アフリカ、ヨハネスブルグ生まれの女優。ショービジネスの世界にいた両親の元に生まれたサーシャは、4歳の時に初めてモデルの仕事を経験します。米国中のたくさんのモデルの仕事を経験し、多数のTVCMや広告看板に起用され、企業の広告塔として活躍していました。

6歳でTVドラマ『FamilyAffair』に出演し、その演技が認められ、ヤング・アーティスト賞を受賞すると、これを皮切りに、ロバート・ロドリゲス監督の映画『シャークボーイ&マグマガール3-D』に出演し大役を演じ、大人気TVドラマ『HEROES/ヒーローズ』では発火能力を持つ少女、アマンダ役で出演。他にも『WITHOUTATRACE/FBI失踪者を追え!』『Dr.HOUSE-ドクター・ハウス-』など多数のドラマや映画に出演しています。

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、サーシャは、長年の恋人であるハドソン・シーファーと婚約中のようです。サーシャは2年間で30キロ以上も体重が増加してしまい、そのことに悩まされていたそうです。体重増加の原因がホルモンのバランスを乱すPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)であったと、サーシャが出演していた、ダンスリアリティ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で公表しています。

その後、サーシャは、番組内での企画でダンスの猛特訓をし、元あった体重から17キロの減量に成功したと歓喜の声を上げています。サーシャは、2019年に放送される『プリティ・リトル・ライアーズ』のスピンオフドラマ『ザ・パーフェクショニスツ(The Perfectionists)』に出演するようです。

エズラ・フィッツ役/イアン・ハーディング

アリアに好意を寄せ、アリアの大恋愛の相手で英語教師のエズラ・フィッツ。ストーリーを見進めていく中でエズラにも何か裏がありそうです。そんなエズラ・フィッツを演じるのは、イアン・ハーディング。1986年9月16日、ドイツ、ハイデルベルク生まれの俳優。軍人の父を持ち、一家の末っ子として生まれたイアンは、サッカーやバスケを得意とするスポーツ少年でしたが、高校ではドラマクラブに入ります。

そのクラブがきっかけで演技に目覚め、大学でも演技を追及していきます。イアンは、グレッグ・モットーラ監督の映画『アドベンチャーランドへようこそ』『ラブ&ドラッグ』、TVドラマ『NCIS:LA~極秘潜入捜査班』に出演。『プリティ・リトル・ライアーズ』ではティーン・チョイス・アワードの2010&2011年 TV部門 サマーTVショー 男性スター賞を獲得しています。

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、ドラマ『Empire 成功の代償』の制作スタッフが手掛ける新作ドラマにイアンの出演が決まっており、ケイティ・ホームズとの共演も決まっているようです。イアンは、『プリティ・リトル・ライアーズ』のイベントでイギリス訪問する際に、長年付き合っているアーティストのソフィー・ハートを同伴する姿も見られたことから、プライベートの交際も順調な様子です。

ケイレブ・リバース役/タイラー・ブラックバーン

特技がハッキングやスマホの改造というケイレブ・リバースは、里親との仲は悪く、お金欲しさでハンナに近づきますが、次第にハンナに惹かれ、恋仲になります。ケイレブ・リバースを演じるのはタイラー・ブラックバーン。1986年10月12日 、米国・カリフォルニア州生まれの俳優。

他に『コールドケース6』に出演。『プリティ・リトル・ライアーズ』に出演したことで、ティーン・チョイス・アワードの2014&2015年 TV部門 サマーTVショー 男性スター賞を受賞し、2016年には同部門のケミストリー賞を受賞しています。

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後の現在、タイラーが今一番力を入れているのが、自身が立ち上げたカルチャーサイト「Rove(ローヴ)」です。このサイトは、トラベル・グルメ・カルチャーの情報が盛り沢山に詰まっています。

性別、人種、収入の垣根を超えて、周りのみんなが「今必要だ」と思っているものが掲載され、タイラーの日常や興味関心事も知ることができます。タイラーは俳優としての活動も新たなステップへと進んでおり、次の映画出演の撮影に向けて余念がないようです。

トビー・キャバノー役/キーガン・アレン

エミリーの親友であり、スペンサーの恋人のトビー・キャバノー。アリソンがいなくなり、残された4人の女子高生を陥れようとしていましたが、彼女たちを守る方の側に廻ります。トビー・キャバノーを演じているのが、キーガン・アレン。1989年7月22日、米国・カリフォルニア州生まれの俳優。他に『パロアルト・ストーリー』『CSI:科学捜査班11』に出演しています。

『プリティ・リトル・ライアーズ』ファイナルシーズン終了後、モデルのアリ・コリアーと順調に交際を進める中、キーガンは、俳優業は一時休止しているようですが、フォトグラファーとして活躍し、写真集『ハリウッド(Hollywood)』を出版するほどの活躍ぶりのようです。『プリティ・リトル・ライアーズ』の共演キャストとは依然に仲が良く、SNS上で親友のタイラー・ブラックバーンとドーナツを食べる写真が公開されています。

モナ・ヴァンダーウォール役/ジャネル・パリッシュ

アリソンに憧れて真似をし、アリソン達の仲間になろうとしていたモナ・ヴァンダーウォール。アリソンの失踪後、ハンナと親しくなり行動を共にし、大胆にイメージチェンジを図って昔のイメージを払拭するために、口調までも変えます。モナ・ヴァンダーウォールを演じているのはジャネル・パリッシュ。1988年10月30日 、アメリカ合衆国 ハワイ州 生まれの女優。母親は中国系、父親はヨーロッパ系のアメリカ人の元ボディービルダー。

6歳の頃に『オペラ座の怪人』を観たことで演技に興味を持ち、ピアノ・歌・演技の他にダンスも習い、数々の賞を受賞し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ではコゼットの役に抜擢されるなどのキャリアを持っています。他の出演作品に、TVドラマ『私はラブ・リーガル6 』『Hawaii Five-0 シーズン3』『HEROES シーズン2』映画『セレステ∞ジェシー』『好きだった君へのラブレター』があります。

ファイナルシーズン終了後、ジャネルは、恋人のクリス・ロングと婚約し、SNSで婚約指輪を公開しています。その婚約指輪のダイヤの大きさに皆が驚愕しているようでした。ジャネルは、『プリティ・リトル・ライアーズ』のスピンオフドラマ『ザ・パーフェクショニスツ(The Perfectionists)』に再びモナ役で出演するようで、撮影期間中はポートランドに移住して撮影に臨むようです。

プリティ・リトル・ライアーズシーズン1のあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①アリソンの失踪

ペンシルバニア州にある狭い田舎町のローズウッドに暮らし、高校では少し目立つ女子5人組のアリア、エミリー、スペンサー、ハンナ、そしてアリソン。5人はとても仲がよく、常に行動を共にしていました。5人はある嵐の夜、ガールズトークを楽しもうと集り、アリソンが「秘密が友情を深める」といい、4人にお酒を勧めます。

それそれが秘密にしている事を語り、盛り上がっているうちに眠ってしまったアリア達。翌朝、目覚めたアリア達は、アリソンの姿だけがないことに気が付きます。アリソンを探しますが、どこにも姿がありません。そして月日は流れ、物語はアリソンの失踪の1年後から始まります。

あらすじネタバレ②謎の人物「A」

アリソンの失踪から1年が経ち、残された4人は別々に行動をすることが多くなっていきます。そんな時、4人の元に差出人不明の「A」と名乗る人物から謎のメールが届き始めます。

「何もかも知っているわよ、クソ女達」と綴られ、あの嵐の夜にいたメンバーしか知りえない秘密を知っているという「A」に戸惑うアリア、エミリー、スペンサー、ハンナ。4人のことを監視しているかのようなメールの内容に、4人は、この謎の人物「A」にどんどん追い詰められていきます。「A」の正体は誰なのか?犯人探しが始まります。

あらすじネタバレ③遺体の謎

シーズン1で「A」の正体について、4人がどこまで突き止めることが出来たのかネタバレすると、アリア、エミリー、スペンサー、ハンナが「A」の正体を暴こうとする中、一つの見解で「A」と目星をつけたのがスペンサーの姉、メリッサでした。スペンサーはメリッサの彼氏のイアンに追い詰められ、殺されそうになりますが、謎の人物によりイアンは首つり状態になり、殺害されてしまいます。

しかし、その後、イアンの遺体はその場から忽然と姿を消します。そして、4人のもとにまたもや「A」からメールが届くのです。イアンの遺体は一体どこに行ってしまったのでしょうか?そして、アリソンと見られる遺体が発見されたことで、ただの失踪から殺人事件に変わり、警察の事情聴取を受ける4人ですが、果たして遺体は本当にアリソンなのでしょうか?謎は深まるばかりです。

あらすじネタバレ④恋多き女子4人組

『プリティ・リトル・ライアーズ』のあらすじで、切羽詰まるようなスリリングな物語の展開の小休止的な役割を果たしているのが、アリア、スペンサー、ハンナ、エミリーのそれぞれの恋愛模様です。『プリティ・リトル・ライアーズ』の見どころである4人の恋愛模様をネタバレする中で最も注目なのが、英語教師で担任であるエズラとアリアの校内での秘密の恋です。2人のやり取りにはハラハラ、どきどきが止まりません。

大恋愛と言っていいほどの恋に溺れている2人です。他のメンバーの恋愛模様のネタバレをすると、スペンサーは姉の婚約者のレンに恋心を抱き、泥沼のトライアングルに陥ります。エミリーは転校生の女子生徒に恋をしてしまうレズビアンです。ハンナは転校してきた不良のケイレブと恋人関係になります。『プリティ・リトル・ライアーズ』はミステリーだけでなく、三者三様な恋愛模様を楽しめるところも見どころの一つです。

プリティ・リトル・ライアーズシーズン1の最終回ネタバレ

最終回のあらすじネタバレ①アリソンが残した手がかり

最終話のあらすじのネタバレをすると、アリア、スペンサー、ハンナ、エミリーは、アリソンが隠し持っていたスペンサーの姉の彼氏・イアンが撮影した隠しカメラの映像を見つけます。手掛かりのカメラと、当時の僅かな記憶を頼りに推理を繰り広げますが、裏付ける証拠がありません。

打つ手がないと思っていたところに、4人の前に情報提供者が現れます。情報提供者のおかげで謎の人物「A」の正体を暴き、アリソンの事件解決に向けての兆しが見え始めたかのように見えた4人でしたが、あらすじは思わぬ方向へ展開していきます。

最終回のあらすじネタバレ②Aの正体

気になる「A」の正体ですが、ネタバレするとシーズン1では明らかにされていません。シーズン6ぐらいで真相が分かってくるようですが、『プリティ・リトル・ライアーズ』を観た方の感想をみると、シーズン1の4話目くらいで色々な事が絡り、複雑すぎて一度見ただけでは消化しきれないところがあるようです。

シーズン7まで続いているので、伏線がたくさん張られているのでしょう。「A」の正体についての見解で、本当は5人組ではなくて6人組でその1人が「A」なのではないか?と推理している人もいるようです。「A」の正体は謎のヴェールに包まれたままシーズン2へ続きます。

プリティ・リトル・ライアーズの見どころ

見どころ①可愛いヒロイン

『プリティー・リトル・ライアーズ』の見どころで必ず語られるのが、可愛くて魅力がたっぷりの主人公キャストの女の子たちについてです。それぞれタイプは違いますが、可愛かったり、綺麗な顔立ちのキャストが演じており、画面を華やかに彩っています。ファッションや髪型もそれぞれのキャラクターに合っていて、違和感なく見られ、中には真似したいというファンもいるようです。

見どころ②ヒロインたちのファッション

『プリティ・リトル・ライアーズ』の見どころの1つでもある出演キャストのファッションは、『ゴシップガール』の制作陣が携わっていることもあり『プリティ・リトル・ライアーズ』でもオシャレなファッションが目立ちます。アリア、スペンサー、ハンナ、エミリーの異なる等身大の女子高生の個性豊かなファッションに注目が寄せられます。

アリアは、可愛らしいテイストの中にレザージャケットやブーツ、少しクールめのアクセサリーでかっこよさ加えるなど、独自のセンスが光るファッションです。スペンサーは、完璧主義な雰囲気がファッションにも表れており、シャツやジャケットをパリッと着こなし、女子高生でありながら、どこかキャリアウーマンのようなきちんとした女性を印象付けます。

エミリーは、スポーティーなファッションが目立ち、パーカーにスニーカーと至ってシンプルですが、組み合わせを変えたり可愛らしいデザインを加えることで、女子高生のスポーツ万能な彼女らしさを感じさせるファッションです。ハンナは、大胆にも胸元の開いた服や美脚を披露するミニスカートが多く、学園のマドンナのように男性を誘惑するセクシーな装いのファッションで魅了します。

見どころ③謎が深まるストーリー

『プリティ・リトル・ライアーズ』のあらすじの大きな見どころは、なんと言っても深まっていく謎でしょう。アリソンの失踪から疎遠になっていたアリア、スペンサー、ハンナ、エミリーが謎の人物「A」から送られてくるメールをきっかけに、再度集結し、犯人を捕まえるために行動を共にします。「A」に常に監視され、警察からもマークされて気が滅入りそうになる彼女たち。

互いに支え合い、どんどん深まる謎に立ち向かっていく彼女たちは、その謎を追うことで友情を取り戻しているようにも見られます。「一体『A』の正体は誰なのか?」「消えた遺体はどこへいったのか?」、謎が謎を呼び、物語が益々複雑になるストーリー展開は、観ている人の頭をフル回転させ、次話が気になって仕方がなくなるほど、物語の世界へ引き込みます。

プリティ・リトル・ライアーズを観た感想や評価は?

『プリティ・リトル・ライアーズ』のあらすじの見どころについての感想で「見始めた瞬間から物語の複雑な糸が絡まり合って難解だ」と言う声が続出しています。しかし、それが刺激となり、「この先が知りたい」という中毒性をもたらしているのかもしれません。物語の謎が深まる度に、観る人の心は『プリティ・リトル・ライアーズ』の世界の深みに嵌っていくようです。

『プリティ・リトル・ライアーズ』を観る人の中には、放送開始から少し時間が経過してから見始めた人もいるようです。2019年にスピンオフドラマの放送も控えているのを考慮すると、これからもまだ、『プリティ・リトル・ライアーズ』ファンは増えていきそうです。キャスト見たさで、見始めた人もいるようで、魅力たっぷりのキャスト陣からは今後も目が離せないようです。

プリティ・リトル・ライアーズについてまとめ!

『プリティ・リトル・ライアーズ』シーズン1の登場人物キャストの紹介、本編のあらすじの見どころをネタバレしてきました。謎が謎を呼び、ミステリーが大好きな人にとっては、とても引き込まれるあらすじとストーリー展開で、終始物語から目が離せないという声がたくさん上がるほど、見どころが溢れているようです。

シーズン1では、ほとんど謎が解明されず、女子高生たちの恋愛模様が色濃く描かれています。彼女たちの恋愛模様にハラハラどきどきした方も多かったようです。これから謎の人物「A」の正体についても明かされていくのでしょう。『プリティ・リトル・ライアーズ』はシーズン7で完結しているようですが、内容が盛りだくさんで何度も見返すという人が続出しているようです。

出演キャストの魅力たっぷり、見どころ満載のティーン・ガールズ・ミステリー、ド嵌りすること間違いなしの『プリティ・リトル・ライアーズ』。シリーズが終わっても尚、お揃いのタトゥーをするなど仲が良いキャスト陣たち。そんなキャスト陣が贈る『プリティ・リトル・ライアーズ』の虜になる人が、今後も益々増えていきそうです。未見の方は是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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