ブラック・プレジデントのあらすじをネタバレ!キャストや感想まとめ【沢村一樹】

「ブラック・プレジデント」は、沢村一樹が主演で、黒木メイサがヒロインとして出演等豪華キャストコメディータッチでありながらも現在企業の実態も良く捉えた人気ドラマです。「ブラック・プレジデント」のストーリとしては、経営学を学び直そうと都内私立大学の社会人学生となったアパレル会社ワンマン社長の三田村幸雄(沢村一樹)が、新米講師の秋山杏子(黒木メイサ)や映画サークルの学生たちとの関わりの中で、様々なトラブルや課題と向き合って行くドラマです。今回はこのドラマのあらすじやネタバレも含めた感想をご紹介します!

ブラック・プレジデントのあらすじをネタバレ!キャストや感想まとめ【沢村一樹】のイメージ

目次

  1. ブラック・プレジデントのあらすじが気になる!
  2. ブラック・プレジデントの主要キャストを紹介!
  3. ブラック・プレジデントのあらすじを最終回までネタバレ!
  4. ブラック・プレジデントのドラマ主題歌を紹介!
  5. ブラック・プレジデントを観た感想や評価を紹介!
  6. ブラック・プレジデントのあらすじネタバレまとめ!

ブラック・プレジデントのあらすじが気になる!

この「ブラック・プレジデント」のあらすじとしては、アパレル企業の創業社長である三田村幸雄(沢村一樹)が、会社経営について基礎から勉強し直そうと社会人枠で大学へ入学することからスタートします。

三田村幸雄は会社の利益を第一に考えて、「365日休んだら負けだ!」や「俺も泳ぐからお前らも泳げ!」と、社員を酷使して本人はそれが当たり前だと思っています。三田村幸雄は大学で新米講師の秋山杏子(黒木メイサ)や生徒たちと出会いますが、秋山杏子とは考え方の違いで反発しあう、というドラマですが…。

実は、三田村幸雄自身も、学生たちのことを「ゆとり世代」とバカにしつつも、人間同士の付き合いをすることでそれぞれ刺激を受け、改めて学ぶことが多いことにも徐々に気付いて行きます。

ある日、自分の会社がブラック企業だという噂がネットに流れたり、大学では映画サークルに入って学園祭で学生に経営指南をするなど、会社や大学で織りなされる様々な人間模様を描きつつ、かつ、会社経営の難しさも学生たちに説き、更に三田村幸雄役の沢村一樹のギャグっぽい性格も光る、大変すがすがしい異色のドラマがこの「ブラック・プレジデント」であると言えます。

以上が、「ブラック・プレジデント」の主なあらすじですが、実はこのドラマの主人公の沢村一樹やヒロインの黒木メイサのみならず、この「ブラック・プレジデント」には、皆さんも良くご存じの豪華キャストが勢揃いです。よって、次は、先ずこれら豪華キャストの面々を順にご紹介してゆきましょう。

ブラック・プレジデント - フジテレビ

ブラック・プレジデントの主要キャストを紹介!

この「ブラック・プレジデント」の主なキャストとしては、皆さんもよくご存じの、大学講師である秋山杏子役の黒木メイサを筆頭に、社長秘書の冴島真理役の国仲涼子や、専務の明智志郎役の永井大、更に何んと、社内に常駐する産業医の吉岡美紀役で、あの壇蜜も出演しています! これらキャストが演じる役割が、本来のあらすじにもまして、このドラマの人気の感想の源とも言えるでしょう。では、順をおって、これらキャストを写真も添えて、順にご紹介してゆきましょう。

先ず、主人公の三田村幸雄(みたむら ゆきお)役の沢村一樹は、大手企業のトレスフィールズインターナショナルの創業者社長です。最終学歴はファッション専門学校卒で、城東大学の社会人入試枠を利用し、経営学部経営学科に入学します。父は三田村事務用品店を経営していた、という設定です。そして、ヒロインの秋山杏子役の黒木メイサは、城東大学経営学部経営学科の専任講師。安月給で准教授になれないでいるという設定で、彼女は映画サークル「アルゴノーツ」のOBでもあります。

トレスフィールズインターナショナルの社長秘書、冴島真理(さえじま まり)役は国仲涼子です。また、三田村社長の右腕のトレスフィールズインターナショナル専務の明智志郎(あけち しろう)役は、永井大です。そして、トレスフィールズインターナショナルの社内に常駐する産業医、吉岡美紀(よしおか みき)役が、壇蜜です。 

また、映画サークル「アルゴノーツ」の岡島百合(おかじま ゆり)役の門脇麦、工藤亮介(くどう りょうすけ)役の永瀬匡、前川健太(まえかわ けんた)役の高田翔、松村夏美(まつむら なつみ)役の高月彩良等のキャストとなっています。更に、三田村幸雄の妹役として青木さやか、母親の三田村絹代役として白川由美もレギュラーキャストとして出演している等々、紹介仕切れないくらいの超豪華キャストです!

ブラック・プレジデントのあらすじを最終回までネタバレ!

ここでは、「ブラック・プレジデント」の各話での主要なあらすじを、今一度、ネタバレとして、感想も含めて、全てご紹介して行きましょう!

第1話:急成長しているアパレル企業の創業社長・三田村幸雄は、45歳にして会社経営について基礎から学び直そうと、社会人枠で城東大学に入学します。言い出したら聞かない三田村だけに、秘書の冴島真理と専務の明智志郎は、しばらく様子を見ることにします。

早速、三田村幸雄は新米講師の秋山杏子の「経営学」を、最前列に座って受講しますが、三田村幸雄の素性を知った杏子は、講義をやりづらいと感じます。一方、キャンパスで岡島百合から勧誘チラシを受け取った三田村幸雄は、映画サークルの部室に足を運びます。沢村一樹が演じるのは、急成長しているアパレル企業の創業社長・三田村幸雄ですが、しかしこの会社、その後ブラック企業という噂がたつのです!

第2話:三田村幸雄の会社に弁護士の石田美穂(田中美奈子)が乗り込んできます。店舗従業員がサービス残業の改善を訴えているということでした。しかし、三田村幸雄に「ブラック企業」の意識はさらさらありません。一方、岡島百合を主演として校内で映画を撮影していると、女性の人権を研究するサークルの沙織たちが岡島百合のミニスカートを問題視して、内容変更を要求してきます。監督の健太(高田翔)はしぶしぶ了承しますが、三田村幸雄は納得できず、逆に沙織たちを説き伏せてしまいます!

第3話:三田村幸雄は、ブライダル会社社長・佳代子(萬田久子)を招いた秋山杏子の特別講義を受講します。佳代子は「社員を大切にする」をモットーにする「ホワイト企業」の代表的人物です。杏子は三田村幸雄の「ブラック語録」を引き合いに出して佳代子に意見を求めるなど、三田村幸雄を挑発します。

そして、三田村は秋山杏子の策略により、翌日、佳代子と対談する羽目になってしまいますが、実は、これがきっかけで、三田村の会社のブラック企業の噂の解消にもつながるのですが、佳代子のブライダル会社の意外な事実を知ることになった三田村幸雄がとった行動とは…。 

第4話:学園祭が近づき、三田村は映画サークルの面々に模擬店をやろうと提案しますが、賛同は得られません。その背景には、杏子たちの代からの、採算の合わない模擬店はやるな、という言い伝えがあると三田村幸雄は知ります。

学生生活の定番といえるイベントを体験したい三田村幸雄は、健太を手始めに部員たちを個別に説得。そして、の気にさせることに成功し、焼きそば店を出すことになったのですが、一方、三田村の会社には特注で作った商品が返品されていたり、焼きそば店が構内の模擬店として直前になって許可されない、というような課題がもちあがるのですが…。

第5話:三田村の会社では、コンプライアンス部長の坂田玲子(金谷真由美)を中心に、セクハラ防止のガイドラインを作ることになります。そんな折、学生たちと飲んだ三田村幸雄は、社内ではセクハラになるような言動の「彼氏いるの?」が学生にはOKだったことから、岡島百合を質問攻めにします。

すると、岡島百合は急に店を飛び出し、翌日から大学に来なくなってしまいます。秋山杏子はそんな三田村幸雄を非難しますが、そこで、いつもと違って素直に反省を口にする三田村幸雄に拍子抜けします。しかし、事実は、異なっており、それを知った三田村幸雄のとった行動は…。

第6話:誕生日間近の三田村幸雄は、成り行きで100万円のワインを購入します。そんな中、社員がボーナスの増額を望んでいると聞いた三田村幸雄は、財源確保は経費削減しかない、と細かく社内に指示を出します。一方、岡島百合は、賃貸の部屋の更新料捻出に頭を悩ませていました。

また、サークルの面々から、もうける方法を問われた三田村幸雄は「ブラック」な持論を展開し、杏子の反論も笑い飛ばします。そして、その夜、三田村幸雄は、何んとキャバクラにいた岡島百合と遭遇するのですが、そこで、実情を知った三田村幸雄は、ある計画を実行するのです。

第7話:三田村幸雄は、経済学部4年生の高岡まゆみ(足立梨花)に声を掛けられる。三田村幸雄の会社の服が好きで、その日も着ていたという高岡まゆみは、卒論で三田村幸雄の会社を取り上げたいと申し出ます。

その後、彼らの恋人のようなツーショットは映画サークルの面々の目にも留まり、ひそかに三田村幸雄に好意を抱いている岡島百合はショックを隠せません。一方、秋山杏子は、三田村幸雄の会社のブラック企業度合いの実態調査のため、アルバイトとして潜入させた秋山杏子の助手の増山圭介(澤部佑)から、逆に職場は「楽しい」と聞かされるのですが…。

第8話:三田村幸雄の女子社員を見下した発言や、ねぎらいの言葉一つない残業命令に、これまでの不満が一気に爆発した冴島真理は、初めての有給休暇を取ります。

一方、三田村幸雄は冴島真理に書いてもらうつもりだった「わが社の女性活用」についての原稿の締め切りが明後日だと知り、秋山杏子に頼みますがあっさり断られます。そんな中、就職支援サービス会社の調査による女性活用ランキングで、三田村の会社は業界最下位となってしまうのですが…。

第9話:三田村幸雄は入社試験に来た学生たちの対応がマニュアル通りだと知って、あきれかえります。そして冴島真理から、就職活動中の学生に人気のサイトの存在を教えられます。そのサイトを運営する就活支援サービス会社の社長は、かつて秋山杏子と同じゼミだった田島(大東駿介)でした。

内定が取れずに疲れ果てた先輩・中西(タモト清嵐)と会ったばかりの映画サークルの面々は、その田島から就活のコツを聞くことになり、そこに三田村幸雄も同席するのですが、そこでも、田島に対して三田村幸雄のパワーが炸裂するのです!

第10話:三田村幸雄が悪酔いした秋山杏子を自宅に送り届けると、新潟から上京した秋山杏子の母親・彩子(戸田恵子)が待っています。三田村幸雄は彩子から、秋山杏子が寺の跡取り娘で、養子を取って寺を継がせるつもりだと聞かされます。

これをきっかけに、宗教法人に興味を抱き、ビジネスにつながらないかと考えた三田村幸雄は翌日、早速、彩子の前でビジネスモデルを次々と提案します。しかし、彩子から「煩悩を断ち切りさえすれば、心安らかに生きていける」と諭されてしまう次第です。そしえ、これに懲りない三田村幸雄がとった行動は…。

第11話:最終回:三田村幸雄との共著のはずの本が、三田村のみの著作として発売され、秋山杏子は憤慨します。一方、三田村幸雄は米国企業との提携を計画し、専務の明智志郎も同意していたところ、先方が、米国に新設する合弁会社の社長に三田村幸雄が就任し、5年の任期を務めることを条件にしてきます。

承諾しようとする三田村幸雄に、明智資料は、渡米するなら辞表を提出すると猛反対し、冴島真理からそのことを聞いた秋山杏子は、三田村幸雄を説得するのですが、その結果は?

ブラック・プレジデントのドラマ主題歌を紹介!

あの有名なコブクロの陽だまりの道が、この「ブラック・プレジデント」の主題歌となっています!

このコブクロの「陽だまりの道」は、前作「今、咲き誇る花たちよ」から4ヶ月ぶりのシングルであり、関西テレビ制作・フジテレビ系ドラマ「ブラック・プレジデント」の主題歌として書き下ろされた曲です。このブラック・プレジデントのドラマにぴったりの大変すがすがいしい曲だと話題です。

ブラック・プレジデントを観た感想や評価を紹介!

「ブラック・プレジデント」の感想としては、”予想に反して面白く、そして名言が多く非常に勉強になるドラマであった”等々、このドラマからは非常に勉強になる名言も毎回飛び出します。ここでは、「ブラック・プレジデント」をみた方々の感想や評価を、いくつかご紹介しましょう!

「ブラック・プレジデント」観ていて楽しかったな~パート2やってほしいな~

ブラックプレジデントが予想に反して面白く、そして名言が多く非常に勉強になるドラマであった。

ブラックプレジデント終わっちゃったね〜。寂し。あのイエスマン役員に伏線が有ると思ってたんだけどな〜

このような感想が寄せられているこの「ブラック・プレジデント」ですが、このブラック・プレジデントのドラマは、単にブラック企業をあらすじとして描くのではなく、感想にもあるように、特に主人公の三田村幸雄から発せられる名言、それはすなわち、ブラック企業とも取られかねない発言なのですが、逆に、これらの名言が人気の理由とも言えるでしょう。

ブラック・プレジデントのあらすじネタバレまとめ!

最後に、まだ「ブラック・プレジデント」を見ておらず、これからこの「ブラック・プレジデント」を見てみよう、と思われた方々のために、今一度、感想をとおして、あらすじやネタバレを整理してみましょう。ここで、一見、あらすじや感想をもとにネタバレすると見ても面白くない、と感じる方もおられるかもしれませんが、実はそれは逆なのです! 事前のネタバレにより、ドラマをより深く楽しむこともできるのです!

例えば、感想にも出ていましたが、イエスマン役員の小早川(こばやかわ)役の岡部たかしは人事担当役員で、三田村の高校時代の同級生なんですが、あらすじをネタバレで知って、彼の言動にちょっと着目してドラマをみると、また違った感想になるとも言えます。また、これは、秋山杏子の助手で城東大学大学院経営学研究科博士後期課程院生の増山圭介(ますやま けいすけ)役の澤部佑に関しても同様です。今後の彼らのドラマでの関わりや活躍にも期待したいところです。

また、ネタバレの一つとして、特に、この「ブラック・プレジデント」の一番の見どころは、やはり主人公であるトレスフィールズインターナショナルの創業者社長、三田村幸雄役である沢村一樹のユーモラスな言動であるといえるでしょう。ドラマの随所に三田村社長の「ブラック語録」が飛び出してきており、また、その内容やタイミングも沢村一樹らしい演技の仕方で飛び出してきますので、これもこの「ブラック・プレジデント」の見どころとも言えるでしょう。

更なるネタバレとしては、黒木メイサや主人公である三田村幸雄役の沢村一樹とのかかわり方も微妙であり、このあたりを意識してドラマを見ても十分楽しめるでしょう。特に、壇蜜が演じているトレスフィールズインターナショナル社内に常駐する産業医である吉岡美紀と、国仲涼子演じる社長秘書の冴島真理、更には-黒木メイサ演じる秋山杏子の3人の関連もドラマをよりおもしろくしており、また彼女たちと三田村社長とのつながり、言動もネタバレとして、あらすじにかなり重要なインパクトを与えていると言えるでしょう。

以上、「ブラック・プレジデント」のあらすじやネタバレを中心にご紹介しましたが、既にこのドラマの感想にもありましたように、多くの方がこの「ブラック・プレジデント」のパート2を望んでいます! この「ブラック・プレジデント」のトレスフィールズインターナショナル三田村社長こと沢村一樹の更なる活躍や、彼の名言とも言えるブラック発言ぶりを、今後も豪華キャストの「ブラック・プレジデント」パート2にて、是非期待したいところです!

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