NCIS～ネイビー犯罪捜査班アビー出演女優の降板理由は？原因はいじめだった？

2003年から放送され、アメリカで大人気サスペンスドラマと昇華したNCIS。たくさんのファンから支持されており、現在2018年にもシーズン8が大好評放送中と言われています。他にもNCISの派生作品である「犯罪捜査官ネイビーファイル」のシーズン8の第20・21話内でパイロット版と呼ばれる作品が制作と放送され、スピンオフ作品として翌シーズンから放送が始まるなどNCISの人気は視聴者によって留まることを知りません。

NCISというドラマは、アメリカ海軍やアメリカ海兵隊の将兵が関わる事件を扱う海軍犯罪捜査局、Naval Criminal Investigative Service、略してNCISと言われています。ワシントンD.C.の本部を舞台にした犯罪捜査ドラマとなっています。このNCISの特徴として他の映画やドラマ、また実在の事件などをネタにしたパロディ要素が豊富なのも見どころです。今回はそんなNCISの謎とも言われているアビーの降板理由などに迫ります。

アメリカの方で始まったNCISですが日本でシーズン1は有料放送であるFOXCRIMEというチャンネルで2006年9月15日より放送が始まりました。この放送が好評を呼び、シーズン2以降はFOXチャンネルにて放送が決定されています。今年に入り2018年1月からシーズン15の放送が開始されることが明らかになり、ファンからも嬉しい声がたくさん残っています。吹き替え版も放送されていますがシーズン2までとなっています。

ここで、簡単にNCISのあらすじを紹介していきます。この物語はアメリカ海軍が絡んだ様々なジャンルの凶悪事件の捜査を担当し、早急な事件解決を託されている海軍犯罪捜査局で強大で頼りになるほどのリーダーシップを発揮するギブスという男性がNCIS～ネイビー犯罪捜査班の主人公となっています。若い頃には海兵隊に所属していた経歴を持っておりその海兵隊時代には腕利きのスナイパーとして名をはせていたギブスでした。

アメリカ海軍が仕掛けた作戦を成功に導いた実績も持っており、作戦指揮を任された経験もあるギブス、人並外れた先見性を前面に出し切り、完全に活かした独特且つ不思議な捜査スタイルを貫く事で難事件を次々に解決していきます。ギブスの他にも元シークレットサービスのケイトや陽気なトニー、ゴシック服装を好むアビーなどといった、個性的な性格のメンバー達と事件解決に挑むというギブス達NCISの活躍が主なあらすじです。

有名俳優が多く起用され進行していくNCIS。登場するキャラクターもかなり魅力が込められていると言われています。主人公はマーク・ハーモンが演じるリロイ・ジェスロ・ギブス。NCISの特別捜査官であり上級捜査官 、さらのチームをまとめる役を担うという重要人物です。元海兵隊という経験も持っており狙撃、スナイパーの扱は群を抜いていると言われています。そのことでNCISに入っても現場で狙撃する姿も見られます。

チームのリーダーをしているということもあってか彼なりのルール「ギブス・ルール」というものがチーム内で決められており、そのルールを基にしてチームを引っ張り事件を解決していきます。ギブスの性格はかなり寡黙で、感情をあまり表に出さないと視聴者の感想にあるほど。さらには「謝罪は弱さの表れだ」をモットー、信念に考えており自分から謝ることはあまりしませんし、相手の謝罪も受け取ることは頑なにしないのです。

一見冷酷にも見えがちですが、仲間のことになると感情を爆発させる節があるのです。その点も視聴者から高評価を得ているギブス。そして、NCIS捜査官ですがネットで使われる単語に疎い部分ももっています。携帯に関しても使い方が分からず、面倒だから壊したと言うほどの機械音痴。極めつけはコンピュータも1人だけ旧式の物を使っており、パソコンなど電子機器には非常に疎う一面があり、それを部下に不思議がられることも。

NCISのドラマ内で最も面白い場面と挙げられるのがパソコンの不調を治すために強く衝撃を与えたり、それっでも治らない場合は金属バットを持ち出す始末。それを部下のマクギーが止めることもあり、冷静なギブスが取り乱す姿は見ている視聴者にも人気が高いです。しかし、かつて潜入捜査でIT技術者に扮したことがあり、当時の技術について猛勉強したこともあるらしいですが部下たちは皆一様に信じられないという表情でした。

NCISのストーリー内で輸送船への自爆テロが起こることを上層部に警告するがその警告が上に受け入れられずに、テロが起きてしまうという出来事があり、一度はNCISを辞職するギブス。その後は知り合いで元上司のフランクスという人物がいるメキシコに隠居します。しかし、かつての部下であるジヴァが濡れ衣を着せられ窮地に陥っていることを知ったギブスは、ワシントンD.C.に戻り捜査に協力し、結果NCISに復帰しました。

ギブスは独身と言われていますが過去に4度の結婚を経験し、うち3度の離婚を経験しています。結婚した女性全員が赤毛であり赤毛の女性が好みではと噂されています。一説ではギブスの母親アンも赤毛であるためその影響があるのではとささやかれています。どの女性のことも愛していたギブスですが最初の妻シャノンだけ離婚ではなく今生の別れとなってしまうのです。一人娘のケリーが事件に巻き込まれ殺害がきっかけと考えられます。

NCIS特別捜査官、現場対応チーム下級捜査官という役職で登場するショーン・マーレイが演じるティモシー・ファラガット・通称ティモと呼ばれている男性捜査官です。頭脳明晰で、ジョンズ・ホプキンス大学で生物工学の学士号を、マサチューセッツ工科大学で修士号を取得している秀才という高学歴で博識なためギブスからもその才能を買われて信用されている部下の1人と言われています。主にハッキングや暗号解読などで支援します。

そんな電子戦に長けているティモですがコンピュータを使った解析・情報収集能力に秀でていますがまだまだ新人捜査官、ギブスに鞭うたれながらも成長していく姿が愛らしいという声が多く見受けられるキャラクターとなっています。厳しい教育が施されますがその甲斐もあってかシーズン9では、NCIS沖縄支局サイバー担当部長への昇進を上から言い渡されますが、ギブスのチームに留まることに決めており慕っている上司でもあるのです。

性格はインドア系と見られがちだが、子供の頃にはボーイスカウトの経験があり、実はアウトドア活動のスキルや見識にも通じている一面も持っていました。またNCIS捜査本部よりも、現場での捜査活動を好んでいることもトニーの口から語られていました。そんなトニーから捜査官としてはまだ新人であることや、オタクであることをトニーから馬鹿にされることもしばしばあり、いじけたり怒ったりする姿も見られるなど喜怒哀楽です。

ティモには趣味があり、趣味は推理小説の執筆。その後「Timothy McGee」の文字を入れ替えたトム・E・ジェムシティ というペンネームで執筆しており、チームを題材にした「ディープ・シックス」という小説を出版した経験もあります。これが好評を博したようで、次作となる「Rock Hollow」も出版されました。潜入捜査の一環で一度だけ、トム・E・ジェムシティを名乗ったこともあり小説家としても名が知られていきます。

 エミリー・ウィッカーシャムが演じるエレノア・レイ。愛称はエリー・ビショップと呼ばれている彼女はNSAと呼ばれているアメリカ国家安全保障局から出向してきたバリバリの仕事人間と言われているエリー。彼女はギブスとの合同捜査をしたときに、ギブスから直接スカウトされてそのままチームの一員になりました作戦立案能力と行動力は随一と言われており、集中する時はエリーならではの姿勢や態勢で考えることもあります。

見かけによらず大食いの食いしん坊で、聞き込み先で菓子などを勧められた際、遠慮なく手を伸ばすので、トニーらに度々止められている。シーズン13では、初出演のNSAの弁護士で夫のジェイク・マロイから不倫を打ち明けられ、傷心してしまったエリーはNCISの仕事を休み、故郷であるオクラホマの実家へ車で帰ってしまうというストーリーもあります。そこで母親のバーバラと3人いる兄の1人ジョージも初登場となっています。

ウィルマー・バルデラマが演じるニコラス・トーレス、ニックという愛称で呼ばれているNCIS特別捜査官の中でも一流の潜入捜査官と言われているニック。潜入捜査を専門に活躍する捜査官であり年前にクインから訓練を受けています。アルゼンチンでの極秘任務中に行方不明と扱われていましたが身元を隠して生活はしていました。極秘任務や潜入調査を得意とするところから、かなり一匹狼な節もあり仲間からも堅物と言われることも。

訓練をしたクインから言わせると、カリスマ性を持ち合わせていると言われていますが、やや不安定なこともあると言い、さらには本能の赴くままに行動するタイプであるとかなり自由に行動するタイプなのではと考えられています。シーズン14で明らかになった事実ですが、マクギーが今までずっと使用していたデスクを使うことがわかり視聴者も驚きを隠せない声が多く見受けられ、そのデスクには19歳の頃の自分の写真を飾ります。

 ベテラン俳優と呼ばれるデヴィッド・マッカラムが演じるドナルド・マラード、愛称はダッキーと言われているNCISの主任検視官を担当しています。NCISに17年以上勤務していると言われているダッキーはギブスを「ジェスロ」と呼ぶ10年来の友人と思っており、踏み込んだ助言や箴言の出来る数少ない人物でもあるという仲の良さを見せてくれます。さらには心理学の学位を取得したことにより、そのスキルを活かし貢献するように。

性格的には博識で豊富な雑学を蓄えており、NCISの仕事中や会話では話題に関した薀蓄を急に熱く語りはじめるため、NCISのチームのメンバーに煙たがれたり、会話を一方的に打ち切られることもしばしば。そして温厚且つ愛想がとても良く、ストーリーでケイトが殺害された際に派遣されてきたジヴァをチームが敬遠している中、ダッキーだけは彼女と積極的に関わるなどするなど情に厚い性格だと考えられています。

ダッキーは30年前にイギリス軍の医療部隊にいた経歴を持っており、アフガニスタンに派遣された時に尋問と称された拷問を受けていた難民のジャビードを救いますが、また拷問で半殺しにされる姿を見ていられずにモルヒネを使用した安楽死させた過去を持ち、それが深い心の傷になっているのです。同僚の話では拷問嗜好者のマルチン・ジェレクという人物が、目的は尋問ではなくダッキーを苦しめることが本命だったと明かされます。

そんな辛い過去がありましたが、ジャビードの妹であるモスーマからその過去を赦され、戦争犯罪での告発を免れ安楽死の過去を受け入れることにしたのです。ダッキーには愛車があり、自分で手掛けレストアしたモーガンのマニュアル車となっています。趣味はオペラ観賞であり1人の時間を大切にしていることから、長く独身を貫いている節も。しばらくは、年老いて認知症になった母ヴィクトリアと2人で暮らしている描写が多いです。

マイケル・ウェザリー演じるアンソニー・ディノッゾ。仲間たちからはトニーと呼ばれている彼は長い間ギブスの部下として活躍してきました。NCISに入る前はフィラデルフィア市警とボルティモア市警の殺人課に勤めていました。ある事件の捜査でギブスと顔を合わせ、その事件で相棒の汚職が判明したことから嫌気が差し、ギブスのスカウトに応じてNCISに入局したという経歴を持ち、不思議な縁がギブスとあると感じていました。

トニーはジョークを言ったりいたずらをしたりするのがとても好きな陽気なイタリア系青年であることから、NCISのチームのメンバーには毎日のようにちょっかいや可愛らしいいたずらをするなど、陽気でおちゃらけたお調子者と描かれることが多いです。そのやんちゃな素行から同僚のケイトやマクギーからはしばしば「ガキ」と言われており、上司のギブスにはよく後頭部を叩かれているが、実はそのことを喜び楽しんでいるのです。

ここからはNCISで波紋を呼んだキャラクターの紹介や演じた女優についてまとめていきます。アビゲイル・シュート、仲間たちからはアビーと呼ばれている彼女はNCIS科学捜査分析官でありツインテールの黒髪、ゴシック系の服装を好んで来ているのが特徴です。アビーは心情として自身の助手も持たず、様々な分野の科学捜査を1人でこなすマルチな才能溢れる人物と言われています。数々の研究機関からの分析依頼や引き抜きの話も。

アビーのコンピュータを使った分析はマクギー並の実力を持っておりで、物語内では二人そろって高度な作戦を繰り広げることがNCISの見どころとも。性格的にはポジティブで、仕事中は好みの音楽をかけっぱなしにして仕事をすることでテンションをあげている面があります。さらにアビーは現場に出ないですが護身術の心得とかなりの度胸があり、1人で犯人を捕まえた経験もあることからアビーはマルチに活躍する人物でした。

アビーの性格は仲間のことに対しての思いがとても強く、NCISの仲間であったケイトやジェニーを失ったときは激しく動揺、仕事も手がつかないほど落ち込んでいました。一方で、仲間などによる裏切りに対して許せない一面があります。スパイ行為を犯したリーに冷淡に接する、ジヴァがリフキンの一件でトニーを信じなかったことは厳しい発言をするのです。さらに特技として両親が聾唖者だったため読唇術と手話が使えたりします。

不思議なオーラをまとったアビーを演じたのが女優のポーリーペレットです。NCISのパイロット版から出演しており、多くのファンがいる彼女は1969年5月に出生し、アメリカのルイジアナ州ニューオリンズで生活を送っていました。その後は父親の都合でアメリカの様々な場所に引っ越しておりそこで色々な文化や特色に触れたことにより特技を身に着けたのだと言われていますが、高校ではいじめに近いことをされていたという話も。

そんな高校を卒業した後は大学へ進学し、そこで刑事司法という分野を学んだと言われています。大学を通っている時にバイトをしており、そこでクラブのバーテンダーをしたり、メキシコ料理の店・タコベルのチラシ配りをしたり、ディナークルジングの料理人なども経験するなど多岐に渡り幅広くこなしていきました。その頃に、友達から広告会社の社長を紹介されコマーシャル出演をしており、そこから女優を視野にいれていきます。

ポーリーは1994年にテレビドラマ「Magical Make-Over」というドラマに初出演し、初めて女優としての仕事を経験したと言われています。その後は日本では放送されていませんが、アメリカの有名なドラマの役などを演じ、経験を積んでいきます。そして、2003年から放送されたドラマ「NCIS」にアビー役で出演したことにより一気に知名度を広めていきます。アビー役は降板した2018年まで約15年間もの間、アビー役を演じます。

アメリカの方では「NCISは視聴率が何年も最高視聴率番組として、視聴者やファンなどに支えられてきたドラマと言われていますが、アビーの人気が最高視聴率番組の一因とも考えられています。そのことがきっかけともなりポーリーは、アメリカの俳優の人気投票の「People’s Choice Award」に、2014年、2016年、2017年にノミネートされるなど人気女優と名高くなってきました。NCISが彼女を変えたきっかけなのかもしれません。

ポーリーは昔に一度結婚を経験していますが、今は別れてしまっています。その相手は、カナダ人のミュージシャンで俳優のフランシス・コヨーテ・シバースという人物です。このフランシスという男性にはかなりの暴力癖があったのではと噂されています。ポーリーと付き合う前、フランシスは最初の妻でモデルや歌手などで活躍しているベベビュエルや彼女として付き合っていたアンジェラ・ガーバーの3人を全て虐待で訴えていたのです。

いきなりそんなことを言われたポーリー達は困惑し、その訴えは却下されましたがよく分からない男性なのではないかと言われていました。フランシスとは婚約までしましたがカリフォルニア州および合衆国で「同性婚の権利を認める法案を通すまでは結婚しない」という理由で結婚はしなかったのです。その後は俳優やバーテンダーとして活躍しているトーマス・アークリーと付き合いますが、ポーリーの方が振り現在は情報がありません。

全米視聴率No.1犯罪捜査ドラマ「NCIS～ネイビー犯罪捜査班」。シーズン15をもってアビー役を降板することが明らかになったポーリー・ペレット。絶大的な人気を誇っていたアビーですが降板した理由がいじめではないのかなどとささやかれていたのです。そのことが明らかになったのは、ポーリーが5月に自身のTwitterに本当に降板理由を投稿し世間を驚かせたのです。撮影現場でポーリーはいじめられていたと綴っていたのです。

ポーリーはいじめている人物のことを「マシーン」と称したのです。彼女は「私について偽りの情報を流すマシーンが。とてもリッチで、社会的権力のあるマシーンよ。モラルや真実に対して何の責任感も抱いていないマシーン。私は、そのマシーンのいる場を去っただけ。」とTwitterに書いたのです。仕事場でいじめられ「私はそこから去った。身体的暴力が何度もあったから。」といじめが降板理由ということで間違いないです。

ポーリー自身の一連のTwitterの投稿から、世間に撮影現場でいじめがあったことが明らかになり、NCISの放送局であるCBSは、ポーリーから1年以上前に相談を受けていたことを公表しました。そして、NCISのファンから数か月前から共演シーンがなくなったとして噂になっている「ある俳優」の名前が挙がり、波紋を呼びました。その俳優と言うのが主人公のリロイ・ジェスロ・ギブス役であるマーク・ハーモンだったのです。

このいじめが始まったと考えられる理由がマークが飼っていた愛犬のデイヴを撮影現場に連れてきたことからと噂されています。デイヴは知らない人間が怖くなり、スタッフの1人を噛んでしまい大怪我をさせてしまったのです。そのことが発端でスタッフなどはデイヴを恐れ犬を連れてこないように言いたかったのですが、エグゼクティブプロデューサーも兼任しているマークに対して意見を言えるものはスタッフなども言えませんでした。

そんな悪い撮影環境を変えようと立ち向かったのがポーリーだったのです。しかし、マークには聞き分けてもらえずそのまま仲違いしてしまったのです。その出来事の後から、二人は撮影日をずらすようになり共演シーンがあったとしても、合成などの技術を使って番組側は対処していたなどが明らかになり復縁は難しいと考えられていました。ファンたちの危惧が的中しポーリーの最終出演エピソードでも、一緒のシーンは無かったのです。

現に昔にマークの愛犬デイヴがスタッフに噛みついたという事件は大々的に報道されていたため、このいじめが降板理由なのも真実なのではないかとファンの大多数が信じているのです。撮影現場を快適な場所にするために調査を続けると発表した放送局のCBSからは何の公表もない現在だが、もしもマークが当事者ならファンからは相当なクレームなどが予想されており、NCISそのものの存在を揺るがしかねないとも言われています。

アビーは最初、自身の降板理由を明らかにしませんでした。彼女はスタッフや撮影を共にしていた仲間を守るために本当の降板理由を隠していたのです。正しいことをしようと思っただけなのよ。だけど、犯罪について黙っていることは良くないことなのかも。私を黙らせている「マシーン」がいるの。彼女はそう言いマークとは分かり合えず、いじめに発展してしまったのだと噂されています。それが降板理由ともなるとファンは怒ります。

アビーの降板理由がいじめだと判明、女優としても非常に惜しいことをしたとファンの間でも惜しむ声が絶えませんでした。そんなアビー役を新シーズンであるNCISシーズン16から演じるのがディオナ・リーズンオーヴァーという女優が担当することになりました。世界で最も観られているテレビドラマと言われている「NCIS～ネイビー犯罪捜査班」最新シーズンとなるシーズン16が9月より全米で放送中ですが、アビー役が変わります。

大人気を誇っていたアビーの後任としてかねてよりNCISに出演していたディオナ・リーズンオーヴァーが演じるケイシー・ハインズ役がギブスのチームに加わることになりました。このケイシー役がディオナ・リーズンオーヴァーの本作が初の大役となるNCISの視聴者やディオナ・リーズンオーヴァー自身も期待と不安を背負っていると言われています。そんな新進女優に対して、ポーリーが最後に感慨深いアドバイスを送りました。

ポーリーはディオナに対して「ポーリーと会った時、彼女はすごく優しく接してくれた。そのままでいたらいいのとだけ言ってくれたの。ただ、あなた自身のままケイシーを演じたらいいのよ、という感じでね。」とポーリー自身にアドバイスを贈ったと語られました。この言葉はポーリーがアビーを演じる時に心掛け、気を付けているであろう気持ちをを新人女優であるディオナに贈られました。この言葉は女優としても重要なのです。

しかし、この新シーズンで新人女優のディオナの活躍が期待される中、いじめが降板理由となってしまったアビーの復帰が密かにささやかれているのです。そのきっかけとなっているのがNCIS放送当時からアビーと共に作品を支えていたトニー役を務めていたマイケル・ウェザリーだったのです。いじめについての降板理由も知っており、マイケルはアビーのこと大好き！と語っており、NCIS内でもカムバックの準備の噂も聞こえています。

ここまで、アビー役のポーリーの降板理由がいじめという衝撃的な内容が明かされましたが、視聴者はNCISのアビー役を見てどのような感想をもったのでしょうか。まず、一番多かった感想がいじめを受けていたという内容についての感想が多々見受けられました。主人公でベテラン俳優であるマークからそのいじめを受けているとなると、隠すことは仕方なくエグゼクティブディレクターも務めているとなればドラマの存続に関わるのです。

そのこともあり、いじめについて強く言うことが出来ずポーリーは耐えることしかできなかったとTwitterで明かされ、ファンはたくさんのいたわりの言葉をポーリーに贈ったのです。そのことからアビー役を演じていたポーリーは愛されている女優だという感想もありました。NCISが始まった当初から濃いキャラクターで個性的な性格をしているアビーを支持する人や、新しいアビー役に代わる女優についての思いなどを贈る人もいます。

シーズン16からは新しくディオナという女優がアビーの代わりにNCISのメンバーとして仲間入りを果たし、喜びや期待の声を寄せたり、一方でアビーがいいや戻ってきてまたドラマ内に登場してほしいなどの声もありNCISはしばらく落ち着かない様相になると視聴者やファンなどは考えています。降板理由がいじめともあり、中々復帰するのは大変だと関係者や視聴者の感想にもありますが、個性的なアビーを見たいという声が多いです。

ここまで、アビー役のポーリーの降板理由などNCISのキャラクター達をまとめましたがやはりアビーがいないとNCISは少し物足りないという声が多く見受けられました。新シーズンでも最高視聴率をキープしていると言われ、未だ人気は衰えていませんが、アビーの降板理由やギブス役を演じているマークに隠れた一面があることが視聴者には悪く映っており、そこが引っかかるという否定的意見も見られるようになってしまいました。

アビー役のポーリーがいなくなり、トニー役のマイケルもいなくなるという人気俳優と女優が一気にいなくなってしまうという重大な事態に陥ってしまいました。アビー降板理由がいじめと明かされ動揺するファンやマークのことを軽蔑したなどとコメントを残す人も増えてしまい、番組の存続などを危惧する関係者や視聴者も決して少なくないのです。アビーの衝撃的な降板理由が今後をどう左右するのか、注目されています。