13の理由シーズン3の制作はある?ない?ハンナは登場しない?【Netflix】

Netflixにて配信されている人気ドラマ、「13の理由」。メインキャラクターの一人、ハンナ・ベイカーが自殺をし、そのハンナからカセットテープが届くという奇妙なストーリーが見事にハマったシーズン1。そして、ハンナが自殺を決した13の理由を追った後の話になる続編シーズン2。配信間も無くして話題に上がりました。シーズン2の最後は明らかに次の話を示唆する伏線を残して終わります。果たしてシーズン3はあるのか?気になるシーズン3の詳細について迫ってみました。

13の理由シーズン3の制作はある?ない?ハンナは登場しない?【Netflix】のイメージ

目次

  1. 13の理由シーズン3の制作はあるのか徹底調査!
  2. 13の理由シリーズ(Netflixドラマ)とは?
  3. 13の理由シーズン3の制作はある?
  4. 13の理由シーズン3の内容をネタバレ考察!
  5. 13の理由シーズン3 を期待する感想を紹介!
  6. 13の理由シーズン3の制作は決定していた!

13の理由シーズン3の制作はあるのか徹底調査!

Netflixで配信開始されると瞬く間に話題となり注目作品となったドラマ「13の理由」。現在はシーズン2まで公開となっている作品です。制作総指揮にセレーナ・ゴメスが務めているというのも話題に上がる要因でした。現在のNetflixを代表する作品の一つと言われる「13の理由」ですが、シーズン2では批判も多く集めました。それでは、そんな人気作品「13の理由」のシーズン3の制作は?果たしてあるのでしょうか?

現在Netflixが発表している情報を基に、シーズン3への更新は現在どうなっているのか?細かく情報を集め、徹底調査をしてみました。批判などが集まり、Netflixには「13の理由」シリーズの打切り要請も届いていると言います。シーズン2最終話の暴力シーンは非常にいたたましく、見ているのも辛くなるほど。

更には、シーズン1での自殺の描写が問題となり、カナダでは「13の理由」の視聴禁止をする学校も出てくるほどに批判を集めたのです。シーズン1での騒動を受けて、シーズン2での冒頭ではキャストが注意喚起を呼びかける動画を挿入しています。ですが、シーズン2の展開に批判は相継ぎ、さらなる衝撃を生んだのでした。

13の理由シリーズ(Netflixドラマ)とは?

「13の理由」は現在Netflixでシーズン2まで公開されているドラマです。「13の理由」は、自殺をしたハンナ・ベイカーから、その理由が録音されたカセットテープの存在を取り巻く物語です。制作総指揮にアメリカのスター、セレーナ・ゴメスが務めます。現代のいじめを深く取り上げています。スピンオフとして出演者が物語から飛び出しグループディスカッションをする番組などもNetflixでは公開されています。

13の理由シリーズの作品情報

「13の理由」はジェイ・アッシャーの小説を原作としたドラマです。公開はNetflixで2017年3月に配信されました。シーズン2の配信日は2018年5月。制作は、ブライアン・ヨーキー、制作総指揮にセレーナ・ゴメスとなっています。主演のクレイ・ジェンセン役はディラン・ミネット、ハンナ・ベイカー役のキャサリン・ラングフォードは「13の理由」出演によって今後の活躍が注目される女優の一人にもなっています。

13の理由シーズン1をおさらい!

シーズン1では、ハンナ・ベイカーが自殺をした13の理由を録音したカセットテープを軸に物語が展開します。そこには、小さなキッカケからいじめに発展していく様が描かれ、結果として、自殺と性的暴力という大きな問題を浮き彫りにしていきます。男性目線では決して描かれない性的暴力の怖さを細かく表現しています。1話ずつにフューチャーするキャラクターが変わり、ハンナとの関わりが描かれるストーリーとなります。

13の理由シーズン1あらすじ

主人公、クレイの元にある日、7本のカセットテープが届きます。それは想いを寄せていた相手ハンナが、自らの命を絶った13の理由が収められていたのです。クレイは最初好奇心でカセットを聴き始めるのですが、ハンナの過去があらわになっていく度に葛藤するようになり、カセットを聴き続けるのが苦痛になっていきます。カセットを聞いていく経過の中でクレイが見出すハンナへの想いの先にあるものとは?

13の理由シーズン2をおさらい!

シーズン2での物語の軸は裁判になります。ハンナ・ベイカーの母親が学校側に責任があったと訴訟を起こすのです。シーズン1ではカセットテープと共に語られた展開が、シーズン2では裁判で証言する人物にフューチャーして物語が進みます。ハンナ側から見たシーズン1、対して自分側から見たハンナという構図で描かれるのがシーズン2となります。シーズン1では描かれなかったハンナの側面が判明するのです。

13の理由シーズン2あらすじ

ハンナ・ベイカーの自殺から5か月が経過。裁判が始まり、リバティー高校の生徒、先生が証人として証言台に立つ。証人喚問される者は口封じの為に、新たないじめへと発展する。全ての元凶であるブライス・ウォーカーが他の女性にも性的暴行をしている写真がクレイ・ジェンセンのロッカーに投函されていた。写真には「ハンナだけじゃない」というメッセージが添えられている。クレイは混乱するが、真相へと向かうのでした。

13の理由シーズン3の制作はある?

「13の理由」は、シーズン2でも大きな批判を受けました。ハンナ・ベイカーの登場の仕方やショッキングな暴力描写など数々のバッシングを浴び、否定的な批判を受けています。当然、打切り要請なども出ています。果たして、現時点でシーズン3の制作はあるのでしょうか?Netflixが発表した当初の予定では2018年の冬に撮影を開始と予定されていたシーズン3の動向は、無事に制作はされているのでしょうか?

13の理由シーズン3の制作は決定していた!

Netflixは、「13の理由」のシーズン3の更新を正式に発表しています。Netflixの発表内容の予定通りであるのならば、現在は鋭意製作中となっているはずです。上の動画は、「13の理由」の公式Twitterアカウントで公開されたティーザー映像となります。シーズン3も過去のシリーズと同様に、13エピソードで構成されるそうです。とりあえず今のところ、打切りになる可能性は低いと思われます。シーズン3の続報を待つとしましょう。

13の理由シーズン3の配信日はいつ?

それでは、「13の理由」のシーズン3の配信日はいつになるのでしょうか?Netflixの発表ではまだ2019年配信開始としか分かりません。発表のあった制作開始日から憶測すると、2019年中頃になるのではないでしょうか?早ければシーズン2同様に春先になると見られていますが、どれも定かな情報はありません。これまでと同様に公開はNetflixとなります。

13の理由シーズン3の内容をネタバレ考察!

では、シーズン3の気になる内容はどんなものになるのでしょうか?あくまで予想にしか過ぎませんが、現在出ている情報を元にネタバレ考察をしてみましょう。

13の理由シーズン3の内容を考察!制作のブライアンのコメントは?

現在発表されている情報の一つで有力な物は、制作のブライアン・ヨーキーのコメントがあります。「残りの物語は、いまを生きる多くの若者たちに関すること」だと、コメントしています。その内容として、「若者たちが傷ついた出来事からどのようにして立ち直るのか、どのように自分たちが望む世界を作るのか、そして何よりもいかにしてお互いに大切にし合うのか、を学べるようなものになる」とのこと。

13の理由シーズン3への伏線を考察!

ここでは、シーズン3への伏線を改めて挙げていってみましょう。各キャラクターたちがどうなったかなど、シーズン2のおさらいも含めて振り返っていくことにしましょう。

ジェシカは、ジャスティンと遂に結ばれてしまいました。アレックスと三角関係?シーズン3ではこの状況に変化が起きると思われます。どうなるのでしょうか?

アレックスはシーズン1の最後に銃で自らの頭を撃ち抜くという衝撃のラストでした。シーズン2では生還を果たしはするものの直前の記憶が無くなり、体も後遺症により障害が残るという状態になってしまいます。不自由な体と記憶障害によりイライラが募るという状態で心の支えとなっているジェシカの存在がシーズン3ではどうなるのか、という部分が気になる所でしょう。

ジャスティンは、シーズン2ではジェンセン家の養子として迎えられクレイと兄弟になったのでした。シーズン2でのキーキャラクターは紛れもなく、ジャスティンとも言えるほどの存在感でした。ジェシカとの関係も気になる所ですが、彼の1番気がかりなところはやはり、薬と家族の問題でしょう。彼は薬を断てるのでしょうか?

ブライス・ウォーカーは転校すると言っていました。「13の理由」では絶対悪な存在だったブライス。シーズン3ではどんな悪行が発覚するのでしょうか?

シーズン2ではブライスの彼女だったクロエ。妊娠が発覚したり、まさかの彼氏であるブライスに無理やり性的暴力を受けたりなど踏んだり蹴ったりな状態のクロエでしたがシーズン3では、どうなるのでしょうか?ブライスの彼女というポジションを失い敵(クレイ側)になるのか。気になる所でしょう。

タイラーは、シーズン2で衝撃的な暴行を受けてしまいました。あまりにショッキングな暴力描写だった為に批判が起きるほどに。そして、ラストは銃を持って学校へ乗り込みます。クレイによって止められはしましたが、その後の動きは大いに気になる所です。

タイラーと言えば、一緒に逃げたトニーはどうなるのでしょうか?保護観察中で危険な事から避けてきたトニーは今回、クレイのピンチに駆けつけ自ら飛び込んできました。とは言え、この物語のトニーの立ち位置は、いつも困った時に助けに現れるヒーロー。頼れる存在です。シーズン3でも、その存在は変わらないこと期待する人も多いことでしょう。

クレイに関しては、特筆すべき伏線はありません。ジャスティンの問題。第2のハンナを出さない為にもタイラーと深く関わる事になるのでしょうか?親友トニーと新たな問題に立ち向かうのか?シーズン3の動向はいかなるものなのか?

全てひと段落したかに思えた「13の理由」タイラーが起こそうとした事件はまた新たな問題への序章なのでしょうか?非常に気になる終わり方をしたシーズン2。果たしてシーズン3ではどんな事が起きるのか。公開は2019年となっています。

ハンナ・ベイカーは登場しない?

そして、現在衝撃的な発表がされています。「13の理由」の顔とも言うべきハンナ・ベイカー役のキャサリン・ラングフォードは出演しないと言う事。ハンナ・ベイカーの存在は、シーズン2でも批判に上がった議題の一つとも言えます。存在しないハンナがクレイの見る幻影として描かれているのです。これが、あまりに出しゃばる状態なので批判が相次いだのです。その結果を受けてか、シーズン2で降板となったのかも知れません。

とは言え、やはりハンナ・ベイカーのいない「13の理由」はどこか寂しい気もしますが。制作側の話ではハンナのいないシーズン3は、残された若者たちの立ち上がる姿を描く、との事です。

13の理由シーズン3 を期待する感想を紹介!

本項目では、「13の理由」を見た人の感想を紹介します。果たして、批判を受けていた「13の理由」を実際に見た方はシーズン3を期待しているのでしょうか?主にTwitterでの意見を集めてみたので、ご覧ください。

批判を受けるほどのハードな内容に辛くなられたようです。でもそれ以上に、重要な問題を取り扱う「13の理由」の物語に一気に見てしまったとの事。キャラクターを丁寧に扱うこのドラマの本質が垣間見えます。

自殺、いじめ、性的暴力と扱う題材が非常に重いテーマである「13の理由」。やはりえぐい内容に戸惑う人もいたようです。でもそれ以上に繊細な問題を扱う分、見てよかったとの声も。当然シーズン3の更新も喜んでいるみたいです。

シーズン3の更新を楽しみにされている方のようです。重たいテーマを気にされているようですが、それ以上にキャラクターたちが前向きになるのを期待させる感想です。そして、「13の理由」が扱う題材に目を背けずに見ようとする姿勢は素晴らしくもあります。

シーズン2の最後のパーティーシーンで流れたあの曲は、やはり高揚する場面のようです。「13の理由」と言えばこの曲です。この曲が物語を鮮やかに彩る要因の一つと言えるかもしれません。当然、外せない1曲と言えるでしょう。

13の理由シーズン3の制作は決定していた!

「13の理由」のシーズン2の配信日は2018年5月です。そしてその1ヶ月後の2018年6月に早くもシーズン3の公開が発表されたのです。ひどいバッシングや批判を受けていたと言う事実はあるものの、配信から間も無くしてNetflixで過去最高に再生されたドラマと言う記録も打ち立てていたのです。

現在「13の理由」シーズン3関連で発表されている情報と言えば、新たなレギュラーが加わると言う事。新レギュラーは2名。シーズン3で新たにレギュラーに加わるのはもう既に登場しているキャラクターなので脇役からの昇格と言う事になります。

新レギュラーに加わるのは、ブライス・ウォーカーの母親であるノラ。ブライスの母親はシーズン2から登場をしています。全13話の内、8話に出演しています。もうひとりは、ブライスの悪友モンゴメリー。モンゴメリーは、シーズン1では7話、シーズン2では全13話に出演しています。

シーズン3では、その2人の登場シーンが多くなり重要な役割が与えられているようです。そして、既にハンナ・ベイカーが出演しないと言うことが発表されています。果たして、シーズン3は一体どういう物語になるのでしょうか?

シーズン2で、起きた出来事はシーズン3ではどう影響するのでしょうか?タイラーは?ジェシカは?気になることは山ほどあると思いますが、配信は2019年。まだまだ先となるようです。続報を待つとしましょう。

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