ドラマパパ活のあらすじをネタバレ!キャストや感想は?【渡部篤郎・飯豊まりえ】

ドラマ「パパ活」とは2017年からdTVとFODにて配信開始したドラマ作品です。またドラマ「パパ活」は、家に居場所を亡くした女子大生の赤間杏里(飯豊まりえ)が栗山航(渡部篤郎)と出会い、肉体関係を持たずにデートのみで金銭の支援をしてもらうという現代的な“パパ活”を行い始めたことから物語が展開していきます。今回はそんな“パパ活”を扱ったドラマ「パパ活」のあらすじやネタバレ、キャストや感想など紹介していきたいと思います。

ドラマパパ活のあらすじをネタバレ!キャストや感想は?【渡部篤郎・飯豊まりえ】のイメージ

目次

  1. ドラマパパ活のあらすじネタバレやキャストが気になる!
  2. ドラマパパ活とは?
  3. ドラマパパ活の見どころは?
  4. ドラマパパ活のキャスト一覧
  5. ドラマパパ活の各話あらすじや感想をネタバレ紹介!
  6. ドラマパパ活のあらすじネタバレやキャストまとめ

ドラマパパ活のあらすじネタバレやキャストが気になる!

dTVとFODの共同製作によって誕生したドラマ「パパ活」。主演は渡部篤郎が務め、“パパ活”を行う女子大生役は飯豊まりえが演じました。現代的なテーマでもある“パパ活”を扱ったドラマ「パパ活」は、「高校教師」「未成年」などで知られる野島伸司が脚本を担当し、ドラマオリジナルのラブストーリー作品と仕上がっています。今回はそんなドラマ「パパ活」のあらすじやネタバレ、キャストや感想などを紹介します。

ドラマパパ活とは?

スキャンダラスな恋愛模様について描かれ、渡部篤郎が“パパ活”のパパ役としてキャストに選ばれたドラマ「パパ活」。あらすじやネタバレ、渡部篤郎の他にどんなキャストが登場するのかなどが気になるところですが、まずはじめにドラマ「パパ活」とは一体どんなドラマなのか、そもそも“パパ活”とは一体何なのかなど紹介していきたいと思います。

パパ活の意味は?

ドラマ「パパ活」で取り上げられたテーマ“パパ活”。このパパ活とは、女性が男性に金銭的援助を求めることを指します。そしてこのパパ活の中で、肉体関係の有無やどの程度援助してもらうかなどはそれぞれによって異なるとのことです。

そんな意味を含む“パパ活”で、今回“パパ”役のキャストとして選ばれたのは渡部篤郎。パパ活をする女子大生役には飯豊まりえがキャストとして選出されました。

dTVとFODがタッグを組んだドラマ「パパ活」

2017年から配信開始したドラマ「パパ活」は、dTVとFODがタッグを組んだオリジナル作品の第2弾となっています。第1弾となったのは三代目 J Soul Brothersの山下健二郎らがキャストに選ばれ、男女6人による恋愛模様を描いた「Love or Not」。そして今回、第2弾となるドラマ「パパ活」では“パパ活”をテーマに、複雑な恋愛を描きだしました。キャストには渡部篤郎を始めとし、飯豊まりえや健太郎らが名を連ねています。

dTVとFODにて同時配信されたドラマ「パパ活」ですがその人気ぶりから、同年の2017年にフジテレビの深夜ドラマとして、0時55分~1時25分の帯で放送されました。さらに、大好評を受け地上波へも進出したドラマ「パパ活」は、2018年にはDVD-BOXも発売されました。

主題歌は、フィリピン出身のシンガー・Beverlyが担当

ドラマ「パパ活」の主題歌を務めたのは、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の主題歌を担当して注目を集めたフィリピン出身のシンガー・Beverly。曲は『Unchain my heart』です。切ない印象を受ける歌声でドラマ「パパ活」を彩ります。

ドラマパパ活の見どころは?

ここまで、ドラマ「パパ活」のテーマである“パパ活”についてやドラマの基本情報まで紹介しました。ここからはドラマ「パパ活」の見どころや魅力について紹介していきたいと思います。

監督が野島伸司

今回ドラマ「パパ活」にて監督・脚本を務めたのは、作詞家としても活動している野島伸司です。過去にはタブーともされている数々の題材を扱ってきた野島伸司。そんな野島伸司の手掛けてきた作品には、女子高生と高校教師の禁断の恋愛がベースの「高校教師」や家庭内暴力について描いた「家なき子」、知的障がい者への暴力や虐待を描かれた「聖者の行進」などがあります。

主演の渡部篤郎

今回ドラマ「パパ活」にて主演を務めたのは、ベテラン俳優の渡部篤郎です。渡部篤郎が演じたのは、フランス文学について教える大学教授、45歳。赤間杏里(飯豊まりえ)と同年代の娘を失ったという過去を持っています。

主人公を演じる飯豊まりえ

ドラマ「パパ活」の重要なキャストの1人であり、タイトル通り“パパ活”を始めるのは、飯豊まりえ演じる赤間杏里。20歳の女子大生で、杏里の母が再婚したことから家に居場所をなくし、パパ活をすることに。そして栗山航(渡部篤郎)と出会います。

ドラマパパ活のキャスト一覧

渡部篤郎が主演を務めたドラマ「パパ活」。ここからは渡部篤郎をはじめとした、ドラマ「パパ活」に出演したキャストについて紹介していきたいと思います。

栗山 航役/渡部 篤郎

ドラマ「パパ活」にて主演を務めたのは、渡部篤郎。1968年5月5日生まれ、東京都出身です。1995年には伊丹十三が監督・脚本を担当した『静かな生活』にて、日本アカデミー賞の新人賞と主演男優賞を受賞しました。翌年の1996年にはテレビドラマ「外科医柊又三郎2」に出演し、ドラマへの初出演を果たしました。その後も数々の作品に出演しています。

さらに、2008年には『コトバのない冬』で監督デビュー。東京国際映画祭のコンペティション部門にて正式出品された経験も。

赤間 杏里役/飯豊 まりえ

2008年にPVに出演し、芸能界デビューを果たした飯豊まりえは、同年にファッション雑誌『ニコ☆プチ』に登場し、モデルデビュー。2011年には『ニコ☆プチ』の姉妹雑誌である『nicola』に移籍し、モデル活動を継続。その後も『Seventeen』や『Oggi』にて専属モデルを務めました。

ドラマ「パパ活」にて“パパ活”をする女子大生としてキャストに選ばれたのは、モデルとしても活躍する飯豊まりえです。1998年1月5日生まれ、千葉県出身。

そんな飯豊まりえは、2012年に「世にも奇妙な物語 '12春の特別編」に出演。女優としての活動も開始します。2017年には映画『暗黒女子』にて清水富美加と共にW主演を務め、飯豊まりえにとって初となる主演作品となりました。その後もさまざまなドラマや映画作品に出演しています。

栗山 菜摘役/霧島 れいか

渡部篤郎演じる栗山航の妻・栗山菜摘役としてキャストに選ばれたのは、霧島れいか。1972年8月5日生まれ、新潟県出身です。元々はOLとして勤めていた霧島れいかは、1998年にテレビドラマ「ブラザーズ」に出演し、女優デビューを果たします。2005年にはカンヌ国際映画祭にて数々の賞を受賞した映画『運命じゃない人』にてヒロインを演じました。

その後は、村上春樹の小説が原作となった映画『ノルウェイの森』や山田悠介の人気作の実写映画化作品『リアル鬼ごっこ2』などに出演しています。

柿沢 実役/健太郎

飯豊まりえ演じる赤間杏里に想いを寄せるキャスト、柿沢実役を務めたのは、モデルとして芸能活動を開始した健太郎です。1997年6月30日生まれ、東京都出身。2014年にテレビドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」に出演し、俳優デビューを果たします。その後は『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』や「今日から俺は!!」などの話題作に出演しています。

入江 芳樹役/橋本 さとし

渡部篤郎演じる栗山航の妻である菜摘の不倫相手・入江芳樹を演じたのは、数々の舞台で活躍を見せる橋本さとしです。1966年4月26日生まれ、大阪府出身。過去には『極道の妻たち』や『黒執事』『暗殺教室』などの映画作品に出演しています。

ドラマパパ活の各話あらすじや感想をネタバレ紹介!

渡部篤郎が主演を務めた、“パパ活”から始まる複雑な恋愛模様が描かれているドラマ「パパ活」。ここまでドラマ「パパ活」の基本情報やキャストについて紹介しました。ここからはドラマ「パパ活」の気になるあらすじやネタバレについて紹介していきます。まだ見ていない方やネタバレを避けたい方は注意してください。

ドラマパパ活第1話あらすじ・感想ネタバレ

女子大生の赤間杏里(飯豊まりえ)は、母に新しい若い恋人ができたことから家を追い出されてしまうことに。住む場所を失った杏里は、ネットカフェを転々とする日々を送っていました。そんな杏里を見かねた親友は、杏里に“パパ活”を進めます。その親友もパパ活をしており、肉体関係なしで援助をしてもらっているとのこと。そして、親友は杏里のスマホを奪い、パパ活サイトに登録してしまうのでした。

ネットカフェで暮らす毎日に疲労を感じた杏里は、ケンカ中であった彼の家を訪れ、泊めてもらおうと試みます。しかしその彼は杏里の親友とも付き合っており、2股をかけられていたことが判明。さらに後日、親友たちとこのことについての話し合いが開かれたとき、その親友は高校時代から付き合ったり別れたりを繰り返していたとの話が。なんと彼を奪ったのは親友の方ではなく、杏里なのでした。

結局、杏里にとって心休まる場所はバイト先だけとなってしまいます。そこでコックの見習いとして働く柿沢実(健太郎)に「家へ来ないか?」と誘われるも、断る杏里。ゆっくり休む場所もなく、彼との浮気騒ぎもあり、すっかり疲れ切った杏里は肉体関係を持つことも覚悟の上でパパ活を始めます。そして出会ったのが栗山航(渡部篤郎)でした。

航は、杏里の話を一通り聞いた後、隠れ家として使っているアパートへ杏里を連れて行きます。そしてアパートの一室へと杏里を連れて行き、ゆっくり眠ると良いと告げ、部屋から出ていく航。杏里は久しぶりにベッドでゆっくりと眠りにつくのでした。以上がドラマ「パパ活」第1話のあらすじ、ネタバレになります。

行き場を無くした杏里が始めたのは“パパ活”。そんな中で出会った航と、新たに生活を始めることになるのでした。ここからはドラマ「パパ活」第1話の感想について紹介します。

やはり第1話から注目を集めたのは、キャストとして渡部篤郎が出演していることのようで、渡部篤郎に関する感想が多く見受けられました。“パパ活”については否定的な意見も多い中、渡部篤郎ならアリという声も。

また現代的なテーマでもあり、ドラマのタイトルにもなっている“パパ活”についても描かれている本作は一体どのような作品になっているのか、好奇心に駆られて観たという感想も多く見られました。

ドラマパパ活第2話あらすじ・感想ネタバレ

航の隠れ家でゆっくりと休んだ杏里。翌日はそのまま大学の講義へと向かいます。そこへ、フランス語の新しい先生として現れたのが航でした。気まずい雰囲気になりながらも、大学にバレてはいけないと思った杏里は、航の研究室を訪ねます。そこで発覚したのは、航は“パパ活”のためではなく、出版記念パーティーに出席するためにホテルにいたとのことでした。

そんな中で、憔悴しきった杏里の姿をロビーで見つけ、放っておけなかったとのこと。しかしそれでも航に家に居続けるにはよくないと思った杏里は、すぐに出ていくと約束します。しかし、2股をかけていた彼とは別れることになったことや杏里の事情を聞いた航の計らいもあり、引き続き杏里は航のアパートでお世話になることに。一方、航と妻の栗山菜摘(霧島れいか)、そして入江芳樹(橋本さとし)と飲んでいたときのこと。

芳樹に車で送られていた航は、パパ活サイトを退会したことを告げます。それに対し、航は芳樹から「奥さんまで壊すなよ」と忠告を受けるのでした。そんなことを言う芳樹ですが、実は菜摘と不倫の仲になっていたのでした。

そんな中、杏里が航のアパートへ戻ったとき、航から娘の話を聞くことに。杏里は自分も父と良い関係を築けなかったことを思い出し、2人は“擬似親子”になる約束をするのでした。以上がドラマ「パパ活」第2話のあらすじ、ネタバレになります。

芳樹と菜摘が不倫関係にあることが発覚。そして航と杏里は“擬似親子”として生活を共にすることになるのでした。ここからはドラマ「パパ活」第2話の感想について紹介します。

パパ活を始めたことでできた新たな関係性。そんな2人のやりとりが良いとの感想も。また、全話を通して、野島伸司の脚本についての感想も多く見受けられました。

さらに音楽に着目した感想も。どうやらキャストによって使われる音楽にこだわりがあるとのこと。ストーリーやキャストだけでなく、音楽にも注目してみてください。

ドラマパパ活第3話あらすじ・感想ネタバレ

“擬似親子”として仲良く日々を送り始めた航と杏里。明日は杏里の誕生日ということもあり、杏里と航が共にジュエリーショップを訪れたときのこと。そこで美月という女性と出会います。その美月という女性と航は、過去にパパ活契約していたとのこと。ここで杏里は、ホテルで航と出会ったことは偶然ではないと知るのでした。その夜、美月は航の隠れ家でもあるアパートへ現れます。

美月は航に恋しているとのことですが、杏里は航と恋愛関係にないことを告げます。それに納得した美月は、帰りがけに航の娘が10年前に亡くなっていることを伝えてます。さらに航は、同じ年齢であり同じ誕生日である女性を探し、娘の替わりにするためにパパ活サイトを利用していたとのこと。そこで選ばれた杏里は、航の娘と同じ年齢であり同じ誕生日なのでした。

それを知った杏里は、娘の代わりにはなれないと告げて、航のアパートを出ていきます。そんなある日、杏里のバイト先へ元彼がやってきます。誕生日プレゼントとして花束を持ってきたとのことですが、受け取れないと杏里が拒否すると、逆上して殴り掛かってきたのでした。そんなこともあり、航は娘のことをただただ愛していただけなのだという考えに至った杏里は、再び航のアパートへと帰ることに。

航のアパートへ再び帰ってきた杏里は、航の娘を真似て、航の隣へ座って本を読み始めるのでした。以上がドラマ「パパ活」第3話のあらすじ、ネタバレになります。

航が娘の代わりを見つけるためにパパ活サイトに登録していたと知った杏里。1度は家を出ていくも、航のことを見捨てることはできずに戻ってくるのでした。ここからはドラマ「パパ活」第3話の感想について紹介します。

第3話からついに野島伸司らしさが出てきたドラマ「パパ活」。今後の展開が気になり始めた回だったとの感想も。

物語の全貌やキャストについても分かってきた第3話。杏里は航を好きにならないのか、実からの想いに気づくのかなど、今後の関係性について気になった人も続出したようです。

ドラマパパ活第4話あらすじ・感想ネタバレ

ある日、航と杏里のアパートへ航の妻である菜摘が訪ねてきます。菜摘は興信所を雇って航の浮気の調査を頼んだところ、このアパートを突き止め、杏里が出入りしていることを知ったとのこと。杏里が不倫ではないことを必死に説明していたところ、菜摘から娘が亡くなった事件について聞くことに。菜摘と娘は車で航を迎えに行こうと高速道路を走っていたところ、事故に遭遇。

菜摘だけ助かり、娘は即死だったとのこと。そこで、菜摘だけ助かったことや娘と航の仲が良かったこともあり、この事件を機に夫婦仲は変化。今ではほとんど壊れかけているとのことでした。そんな話を聞いた杏里は菜摘に同情し、どうにか航に過去を乗り越えてほしいと考えてとある計画を実行しようと考えます。一方、菜摘はレストランのオーナーである芳樹と浮気していたことを航に打ち明けたのでした。

しかし航は動揺することなく、自分が悪いのだと言うしまつ。不倫しても怒ってすらくれない航に傷ついた菜摘は、お店を出て行ってしまいます。そこで航は芳樹に追いかけてほしいと頼み、1人お店に残るのでした。一方の杏里は、友達と相談して出たとある計画を実行します。その計画とは、航の隠れ家でもあるアパートで騒ぎまくるというもの。さっそくパーティーを開き、友人と共に騒ぐ杏里。

その騒ぎようは、アパートの管理会社からクレームがくるほど。杏里は、航の中には娘との良い思い出しか残っていないのではないかと思い、杏里が娘として迷惑をかけることで、航の止まった時間を動かすことができるのではないかと考えたのでした。以上がドラマ「パパ活」第4話のあらすじ、ネタバレになります。

菜摘から娘が亡くなった事件について聞いて、航を変えようと行動を起こし始めた杏里。果たして杏里は航の止まった時間を動かすことができるのでしょうか。ここからはドラマ「パパ活」第4話の感想について紹介します。

航の事情や菜摘の浮気について明るみになってきた第4話では、その展開が突然すぎることや驚きの連続であることからついていけなかったとの感想も多く見受けられました。

また、渡部篤郎演じる航に同情する声も。杏里は航を変えようと行動に起こすも、それは逆効果ではないかといった感想も見られました。

ドラマパパ活第5話あらすじ・感想ネタバレ

娘が亡くなったところで時間が止まっている航を変えるために、反抗的な態度を取った杏里ですが、さすがにやりすぎたと感じていました。そんなある日、アルバイト先のオーナーである芳樹が女連れで来ているとの話を聞いた杏里は、興味津々のようでそのようすを見に行きます。するとそこには、航の妻である菜摘の姿が。お互い驚いていたところで、芳樹に知り合いなのかと尋ねられた菜摘は「航のペット」と答えるのでした。

一方で杏里は、行き過ぎた作戦で航を傷つけてしまったのではないかと思い、大学の友人たちにはもうあんな作戦はやめようと告げていました。そんな杏里ですが、また別の作戦を思いついていたようす。杏里は、一緒にサンドイッチを作ろうと、航をアパートへ呼び出します。しかしアパートへとやってきた航が見たものは、杏里のバイト先の見習いコックの実と一緒に寝ている杏里の姿。

娘役である杏里に彼氏がいるのだというのを見せることで、航の中で何かが変わるのではないかと思った杏里。しかしその姿を見た航は呆れ果て、2人をアパートから追い出すのでした。再び行く当てがなくなってしまった杏里は、実の家でお世話になることに。杏里は、今までの経緯を実に話します。話を聞いていた実は、杏里は航のことが好きなんじゃないかと告げます。

そこで杏里は、航のことを“パパ”ではなく“男性”として見ていたことに気付くのでした。それに気づいた杏里は、実のマンションの住所を航に教え、迎えに来てほしいと頼みます。そしてマンションから出ると、そこには航の姿が。2人は航のアパートへと帰り、大人の関係に…。以上がドラマ「パパ活」第5話のあらすじ、ネタバレになります。

航を変えるためにと行ったことが裏目に出てしまった杏里は、再び住む場所をなくすも、このことをきっかけに航と杏里は一線を越えることになるのでした。ここからはドラマ「パパ活」第5話の感想について紹介します。

主演を務めた渡部篤郎に注目がいきがちなドラマ「パパ活」ですが、他のキャストに注目する人も多く、杏里に想いを寄せる実を演じた健太郎についての感想も多く見られました。さらに今回の第5話では、健太郎演じる実が出演するシーンが多かったため、健太郎についての感想が多く見受けられました。

“擬似親子”であった航と杏里。そんな2人が一線を越えるというラストを迎えた第5話は、衝撃的だったとの感想も。そんなラストシーンについての感想が非常に多く見られました。

ドラマパパ活第6話あらすじ・感想ネタバレ

一線を越えた航と杏里は翌朝、ベランダで一緒にサンドイッチを食べていました。そのようすはラブラブそのもの。杏里に「私に恋してる」と言われ、照れた様子を見せる航。そんな2人はその後も家で一緒に勉強したり、ピクニックや買い物へ行ったりと、恋人としての生活を楽しんでいるようす。しかし、このことを大学の友人に話したところ「ただの不倫だ」と言われてしまうのでした。

そんな中、アルバイト先で杏里は“航のペット”ではなくなったことを芳樹に見抜かれます。そこで芳樹は杏里に、菜摘にプロポーズすることや菜摘と航は別れることなどを話し、心配しなくて良いと伝えます。それを聞いた杏里はアパートへ帰り、再び航と愛し合うのでした。ところが一方で、菜摘にプロポーズした芳樹はプロポーズを断られていたのでした。翌日、そんなことも知らずに菜摘に会いに来た杏里。

そこで菜摘は航と杏里が恋愛関係になったことを知り、修羅場に。菜摘は杏里に別れるように詰め寄り、お金で解決しようとまくしたてます。仕舞いには家族写真を取り出して、そっとしておいてほしいと告げた菜摘は、娘の後を追って自分も死ぬの言い始めたのでした。そんなこともあり、杏里はすっかり戦意喪失状態となっていました。

一方、アルバイト先で芳樹は見習いコックの実に、菜摘にプロポーズを断られたこと、そして10年前に亡くなった航と菜摘との子どもは実は自分の子どもであったことを告白するのでした。以上がドラマ「パパ活」第6話のあらすじ、ネタバレになります。

10年前に亡くなった航と菜摘の子どもは、実は芳樹と菜摘の子どもだったという驚きの事実が判明。そんな中で菜摘は芳樹からのプロポーズを断り、航と別れてほしいと杏里に頼むのでした。ここからはドラマ「パパ活」第6話の感想について紹介します。

パパ活を経て結ばれた航と杏里は第6話の冒頭でそのラブラブさを発揮しており、そんなシーンの中で杏里役の飯豊まりえが可愛すぎるとの感想がたくさんありました。

徐々に野島伸司らしさが見られるドラマ「パパ活」ですが、杏里と航が恋愛関係になるまでが描かれている第5話と今回の第6話にかけてが1番面白かったとの感想もいくつか見られました。

ドラマパパ活第7話あらすじ・感想ネタバレ

航と菜摘の娘だと思っていた子どもは本当は芳樹の子どもだということを知った杏里。杏里は、菜摘が航をだまし続けていることに憤りを感じながらも、今でも娘を愛する航にそのことを言い出せずにいました。しかし航は、娘が自分の子どもではないことを知っており、その上で育てていたとのことでした。そして杏里がアパートへと帰って来ると、航と菜摘は離婚の話をしていました。

航は杏里と共に生きると決め、菜摘に離婚届を渡します。しかし菜摘は絶対に離婚しないと言い張っているようす。さらに愚痴を言い始めた菜摘に対して頭に血が上った杏里は、航と菜摘の間の子どもは芳樹と菜摘の子どもなのだと、菜摘に告げてしまいます。それでも菜摘はなかなか信じようとはしないようす。そこで航はDNA鑑定書のようなものを見せるのでした。しかしそれは偽物の鑑定書で、本物は芳樹が持っているとのこと。

結局航は、家とアパートを菜摘へ渡すことで離婚しようと決意。さらに離婚後は杏里と共にフランスでやり直そうと考えていました。それを聞いた杏里は喜んでいるようす。しかしそんなとき、菜摘が飛び降り自殺を図り…。以上がドラマ「パパ活」第7話のあらすじ、ネタバレになります。

菜摘とは別れ、杏里との道を選んだ航。そんな航と杏里にはこれから輝かしい日々が待っていると思いきや、航と離婚する気のない菜摘が飛び降り自殺を図ってしまったのでした。ここからはドラマ「パパ活」第7話の感想について紹介します。

娘と変わらない年齢の女性に嫉妬する菜摘やそんな菜摘が自殺してしまうところが野島伸司らしいという感想がありました。また、終わりに向かうにつれて野島伸司らしい作品へと仕上がっていくところも、ドラマ「パパ活」の魅力でしょう。

全8話で構成されるドラマ「パパ活」。前半はパパ活から始まる関係性や夫婦の間で隠された謎について描かれていました。そして物語が進むにつれて、それらの要素がどのように関係してくるのかが見事に描かれていたとの感想も。

ドラマパパ活第8話あらすじ・感想ネタバレ

菜摘がアパートから飛び降りるようすを目撃してしまった杏里。菜摘は即死だったとのこと。そんな中で大学では“菜摘は航に殺された”や“航が生徒と不倫をして自殺した”など、さまざまな噂が飛び交っていました。一方で航は放心状態のようで、杏里は航と連絡が取れなくなっていました。そんなある日、アパートへと帰ってきた航。杏里は、パリへ行くという航に自分も連れて行ってほしいと頼むのでした。

しかし菜摘の葬式後、芳樹に「杏里をパリに連れて行くなんて正気か」と言われた航は、杏里をパリへ連れて行くことに迷いが出始めていました。一方の杏里は大学の友達にパリ行きを告げ、すっかり見送りムードとなっていました。ところが菜摘が航の研究室を訪れたとき、航に「1人になりたい」と突き放されてしまうのでした。それでも諦めることができなかった杏里は空港で航を待ち伏せます。

航と出会うことができた杏里は、航に「Je ne peux pas vivre sans toi.(あなたなしでは生きていけない)」と伝えます。そして2人は一緒にパリへと旅立っていくのでした。以上がドラマ「パパ活」最終話の第8話のあらすじ、ネタバレになります。

菜摘の死によって1度は離れ離れになるかと思われた航と杏里ですが、最後には一緒にパリへと向かうことに。“パパ活”を経て、結ばれることになったのでした。ここからはドラマ「パパ活」第8話の感想について紹介します。

菜摘は本当に自殺だったのか、航が大切にしていた娘も本当に事故でなくなったのか、など多くの謎を残して終わったドラマ「パパ活」。明かされていない部分について、真実が知りたいといった感想が多く見られました。

また、脚本を務めた野島伸司らしさが溢れている作品かと思えば、意外な展開も見せたとの感想も。ドラマ「パパ活」は野島伸司の新たな面も見られる作品となったようです。

ドラマパパ活のあらすじネタバレやキャストまとめ

渡部篤郎が主演を務めた話題作ドラマ「パパ活」のあらすじやネタバレ、キャストや感想など紹介しました。現代的なテーマでもある“パパ活”について扱った作品ということもあり、FODで配信された後も注目を浴び、地上波へも進出したほどの作品。しかし本作は“パパ活”を始めとしたサスペンス・ラブストーリー作品へと仕上がっており、多くの人々の楽しめる作品となっています。ぜひチェックしてみてください。

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