トットちゃんのあらすじをネタバレ!ドラマの感想・キャストや最終回も紹介

2017年、テレビ朝日系のドラマ枠「帯ドラマ劇場」枠で放送されたのが女優、黒柳徹子さんの半生を綴るドラマ、トットちゃんです。黒柳徹子さんの冠番組、徹子の部屋などとも合わせて数多くの展開で話題を集めました。今回はドラマ、トットちゃんのあらすじや出演したキャスト陣をネタバレありで最終回まで紹介しつつ、既に視聴し、あらすじを全て知っている人の感想なども合わせてネタバレしていきます。

トットちゃんのあらすじをネタバレ!ドラマの感想・キャストや最終回も紹介のイメージ

目次

  1. トットちゃんのあらすじが気になる!
  2. トットちゃんとは?
  3. トットちゃんのドラマキャストを紹介!
  4. トットちゃんのあらすじをネタバレ!
  5. トットちゃんの最終回(第12週)のあらすじをネタバレ!
  6. トットちゃんのドラマを観た感想や評価を紹介!
  7. トットちゃんのあらすじネタバレまとめ!

トットちゃんのあらすじが気になる!

女優黒柳徹子さんを題材にしたドラマとして高い注目を集めたドラマ、それがトットちゃんです。今回はドラマトットちゃんのあらすじをネタバレありで最終回まで紹介しながら既に最終回まで視聴した人の感想を紹介していきます。

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』|テレビ朝日

トットちゃんとは?

トットちゃんの内容に関して紹介する前にまずはどのような立ち位置の作品なのかをネタバレありで紹介していきます。

トットちゃんの原作とは?

近年、ドラマでは原作のある作品が珍しくなく、ドラマ化となると気になる人も多い原作の存在ですが、ドラマトットちゃんに明確な原作はありません。ただ黒柳徹子さんの自伝的物語「窓ぎわのトットちゃん」を原案として、大石静さんが脚本を手掛けるという形になっています。

原案となる「窓ぎわのトットちゃん」は1981年に発売されたノンフィクション作品で、黒柳徹子さんが通ったトモエ学園を舞台にした物語で、クラスメイトや教師陣達も全員実名で登場するなど話題を集め、「戦後最大のベストセラー」と言われるまでになった作品です。世界35カ国で翻訳され、海外の文化賞を獲得するなどもしています。

トットちゃんのドラマ作品情報

あくまでも「窓ぎわのトットちゃん」は原案であるドラマトットちゃんは、エピソードの抜粋などもしながら1つのドラマとして大石静さんが脚本を手がけました。大石静さんは2016年放送のドラマ「家売るオンナ」や2006年のNHK大河ドラマ「功名が辻」などの脚本を手掛けている脚本家さんで、舞台出身の若手俳優を起用してヒットさせる事を得意としていると言われています。

そんな大石静さんの脚本の元、トットちゃんはテレビ朝日系列のドラマ枠「帯ドラマ劇場」にて2016年10月より12月の間、毎週月曜日から金曜日午後12:30~12:50分の枠で放送されました。放送回数は全60回に分かれたこの放送は直前に本作のヒロインに当たる黒柳徹子さんが司会を務めるトーク番組「徹子の部屋」から続く形で放送されました。

トットちゃんのドラマキャストを紹介!

ここからはドラマトットちゃんに出演したキャストをそれぞれが演じた役のネタバレもありで紹介していきます。

清野菜名/黒柳徹子

ドラマ、トットちゃんのヒロインである黒柳徹子は自由奔放で好奇心旺盛な女の子です。学生時代から戦争、戦後の活躍など、トットちゃんのドラマの中で大きく成長していく事になります。ちなみにドラマのタイトルにもなっている「トットちゃん」というのは黒柳徹子さんのトモエ学園時代、本人が舌足らずで自身の名前「徹子」をトットと呼んでいた事に由来し、現在でも愛称として様々な場面で用いられています。

そんな黒柳徹子役を演じたのが女優の清野菜名さんです。2007年に女優としてデビューするとアクション女優として2014年の映画「TOKYOTRIBE」でヒロイン役に抜擢されると、2015年「東京無国籍少女」にて映画初主演を果たしました。以降は多くの役を演じ、トットちゃんと同じ帯の前番組である「やすらぎの郷」での演技が目に止まりトットちゃんで黒柳徹子役を演じる事となりました。

余談ですが、主演ではあるものの、後述するようにドラマは黒柳徹子さんの母、朝さんの時代から描く関係上、子役が演じていた期間が長く、演じたのは黒柳徹子さんが15歳になる24話からとなりました。ちなみに黒柳徹子さんの子役には豊嶋花さんが選ばれ演じ切っています。

松下奈緒/黒柳朝

上記でも触れたように黒柳徹子さんの母であり、ヒロインの1人でもあるのが黒柳朝さんです。結婚する前の旧姓は門山といいます。北海道出身ですが、ゆくゆくは婿を取って家に戻る約束で東京の音楽学校に通っています。そんな生活の中で後の夫となる黒柳守綱と出会う事になるのです。結婚してからは気丈な妻として守綱を支えますが自身も女優としてスカウトされる程の美人です。

そのような立ち位置にいる為、ドラマトットちゃんにおいてはもう1人のヒロインでもあり、黒柳朝さんを演じる松下奈緒さんもW主演の1人として数えられています。松下奈緒さんは、2004年から女優として活躍しており、同時にピアニストとしても活躍しています。女優としては2010年に出演した「ゲゲゲの女房」でのヒロイン役が有名ですが、以降も数々の作品でヒロイン・主演を務めています。

山本耕史/黒柳守綱

徹子の母で、日本を代表するバイオリニスト。それが黒柳守綱です。第九の演奏会にて朝と出会い一目惚れしてプロポーズしています。芸術家肌で、ひたすらにバイオリンと妻の朝を愛していますが、第二次世界大戦では末期に召集を受け戦場に赴く事になりました。

演じた山本耕史さんは0歳の頃から乳児モデルとして活動する俳優さんで、37歳にして芸歴37年を誇っています。16歳で出演した連続ドラマ「ひとつ屋根の下」で知名度を高める事になりました。また2004年に出演した「新撰組」での土方歳三役でもより一層知名度を高めています。普段は舞台への出演も多く、幅広く活躍している俳優さんです。

高田純次/井上宏

朝の母方の叔父、朝の母の弟にあたるのが井上宏です。朝が東京の音楽学校に通っている時代、自宅に下宿させていました。自身は新聞社の経理部に務めています。そんな井上宏役を演じたのは高田純次さんです。お笑いタレントとして活躍する一方で俳優としても定期的にドラマや映画に出演。バラエティ番組で魅せるテキトーさとは打って変わって真面目に幅広い役をこなしています。

八木亜希子/井上えつ

朝の母方の叔母に当たるのが井上えつです。宏の妻で、朝の今後を優しく見守っています。また朝が仕立て屋を始めた際にはお客さん第1号になるなどかなり協力的で、朝と守綱の駆け落ち同然の結婚でさえサポートしました。女は男を支えるべきという封建的な思考を毛嫌いしています。

そんなえつを演じたのが八木亜希子さんです。元々はフジテレビのアナウンサーとして1988年に入社。2000年に退社後、フリーアナウンサーを続けると共に、女優やタレントとしても活動するようになりました。女優としての活動はそこまで多いわけではありませんが、日本アカデミー賞で新人女優賞を獲得するなど確かな実績を残しています。2016年のドラマ「真田丸」に出演した事でも知られています。

佐藤B作/門山周通

朝の父で北海道の小さな町、原乃町で町医者を営んでいます。朝を婿を探してくるという形で東京に贈りだしたにも関わらず、守綱を見つけてきた事で当然結婚にも反対し、勘当を言い渡した事もありました。一方で朝が徹子を連れて帰郷した際には裏で涙を流すなど普段は見せない一面も見せています。厳格で融通の利かない父です。

演じた佐藤B作さんは、1970年代から活躍する俳優さんで、テレビに舞台、映画と幅広く色々な作品に出演しています。有名作への出演も多く、「暴れん坊将軍」「渡る世間は鬼ばかり」「八重の桜」などへの出演歴を誇っています。

トットちゃんのあらすじをネタバレ!

ここからはドラマトットちゃんのあらすじを週単位でネタバレありで紹介していきます。上記でも少し触れたようにドラマトットちゃんの物語は黒柳徹子さんの両親、母の朝さんと父、守綱さんの出会いから描かれる事になります。

トットちゃんの第1週のネタバレあらすじ

朝と守綱は、帝都交響楽団が主宰する第九演奏会にて運命的な出会いを果たします。しかし演奏会前日、朝の父である門山周通が朝を北海道に連れ戻しにきます。お見合いさせるといって上京してきたのでした。朝が下宿している、宏、えつ夫妻のとりなしもあって、第九演奏会にだけは参加させてもらえるように許しをもらいます。お陰で朝は演奏会にだけは参加する事が出来るのでした。

第九演奏会の後、朝は家に戻らず守綱に連れられて彼の住むアパートに行きます。朝が現状を伝えると守綱は朝に求婚。朝はそのまま一晩を守綱のアパートで過ごしてしまいます。2人はそのまま守綱のアパートで同棲を始めてしまいます。しばらくは平穏な日々でしたがすぐに居場所が父、周通に知られる事になります。周通はアパートを訪れるなり守綱を殴り、朝を取り戻そうとします。

朝の説得を受けて周通は「勘当」を言い放って北海道に返っていきました。叔父宏や叔母えつにも迷惑をかけたにも関わらずえつは朝に協力的でわざわざ北海道にまで出向いて周通には秘密で朝と守綱の婚姻届に捺印して届けてくれるのでした。こうして2人は晴れて結婚する事になるのでした。しかし守綱は金銭に関しては無頓着で家にはお金がありません。自力で稼ごうとした朝が守綱は気に食わず、なんと監禁状態にしてしまうのでした。

トットちゃんの第2週のネタバレあらすじ

親も故郷も捨てて守綱との新しい生活を始めた朝でしたが、守綱は激しい愛故に朝を部屋に監禁するようになってしまいます。しかしそれを救ってくれたのがすっかり仲良くなっていたアパートの住人達でした。部屋を抜け出した朝は結婚祝いでもらったミシンを使って仕立屋を開業します。そこに訪れたのが、周通が用意していたお見合い相手、児玉久興でした。しかも児玉から質問攻めに合っている間に守綱も帰ってきてしまいます。

守綱は朝が部屋から出ている事を詰問。2人のやりとりに児玉は異常性を訴えて去っていきます。季節は少し流れ、朝が妊娠しました。守綱は男の子が生まれるだろうと名前を「徹」にしようと考えますが生まれたのは女の子、そこで守綱は「徹子」と名付けるのでした。しかしここで問題が発生します。2人の住むアパートは大家さんの方針により子供の同居を認めておらずアパートを出る事になってしまうのです。

2人は北千束に新しく家を借り新しい生活を始めます。徹子はこの頃から自身を徹子と上手く言えずに「トット」と呼び、その事からは周囲からはトットちゃん、守綱からはトット助と呼ばれるようになりました。そんなトットちゃんも成長して昭和14年春、黒柳家は4歳になる長男の明児と犬のロッキーが加わった家族になっています。そしてトットちゃんは小学校に入学する事になるのです。

しかしトットちゃんは個性的な性格と行動力で担任の先生から大目玉をくらってばかりいる子でした。それは当時、国家総動員法が制定されている日本ではなかなか受け入れられない物です。朝は担任から注意勧告を受けますが、トットちゃんが改善される事はなく、ついには校長から転校してほしいと促されてしまいます。そこでトットちゃんはトモエ学園に通う事になるのです。

トットちゃんの第3週のネタバレあらすじ

晴れてトモエ学園に通える事となったトットちゃん。すっかり学校に溶け込んでいきます。友達も出来、中でも幸っちゃんこと幸司にご執心。相手にされないと分かると次は郁夫に関心が向かいます。郁夫は手足が不自由な子でしたがそんな子でもトットちゃん達と一緒の教室で学んでいました。

そんな中、北海道から朝の元に手紙が届きます。手紙の主は朝の母、三好からで北海道の食材と手紙でした。その手紙を読んだ守綱は自分も親になって少し変わったといって朝に里帰りを勧めます。勧めを受けてトットちゃんと弟の明児の3人で実家に帰省します。父、周通は朝の事を許したわけではありませんでしたが宿がないからと一泊だけ泊まる事を許すのでした。

さらに時は流れ徹子小学2年生の夏休み明け、1つの悲しい知らせが届きます。なんと郁夫が病気で死んでしまったのです。教会にて徹子は郁夫にお別れを告げます。心の中でお別れを告げる徹子でしたが最後には号泣してしまうのでした。

トットちゃんの第4週のネタバレあらすじ

先にネタバレしておくとこの第4週はドラマトットちゃんの中でも特に苦しい時期が描かれる事になります。第二次世界大戦時代が描かれる事になるのです。これまで朝が仲良くしていた元守綱の住んでいたアパートの住人達も戦争の波に飲まれていきます。徴用される者、戦争画を強要される者などの姿が描かれる事になります。もちろん黒柳家だけが無事で済むはずがありませんでした。

ロッキーが軍用犬として軍に連れて行かれ、さらには弟の明児が膝の怪我から敗血症にかかって亡くなってしまいます。どちらの出来事もトットちゃんには重くのしかかり、泣き続ける事になり、特に弟の死はその悲しさのあまりに、記憶がすっぽり抜け落ちるような事態に陥ってしまいました。そして、ついに守綱の元にも招集を示す赤紙が届く事になります。

アメリカ軍による空襲が始まると、黒柳家では庭の防空壕に隠れます。トモエ学園での授業中にも空襲警報が鳴り響くなどまともに授業が出来る状態では無くなっていきます。さらにはその空襲のあまりの激しさにトットちゃんのクラスメイト達も疎開地に去っていく事になります。そして朝もまた自分の元にいるトットちゃんだけでも守らなければと疎開を決意、北海道に帰郷した際に出会った青森県の佐々木家に厄介になる事になります。

トットちゃんの第5週のネタバレあらすじ

青森県へ疎開した朝と徹子でしたが、子供の徹子と大人の朝ではその対応力に違いを見せる事になります。天性の耳の良さもあってすぐに津軽弁を身につけた徹子に対し、標準語を話し続ける朝は疎開先の佐々木家と中々上手く関係を築く事が出来ません。朝はタダ飯を喰らうわけにはいかないと家の手伝いを申し出たものの、両者の溝は返って深まる結果となってしまうのでした。

しかもここで徹子の天然が発動します。佐々木家で飼っていた牛3頭を徹子が逃がしてしまうという騒動を起こしてしまうのです。この事が最終的な決め手となって、朝は佐々木家からオンボロの作業小屋を借りてそこで徹子と2人で暮らす事になるのでした。青森では徹子は国民学校に通い、朝は村の農業会の事務所で働いて生計を立てます。元仕立屋の朝は村の婆さん達からもんぺの仕立てを頼まれる事になり、生計の足しになります。

細々とした生活で食いつなぐ朝と徹子。やがて終戦を迎えて3年が経過する頃には徹子は高校生になっていました。ここで初めて主演の清野菜名さんが徹子役を演じる事になります。一方で朝は青森と東京を行き来して行商をする事で着々とお金を貯め込んでいました。そんな時、終戦後も音信不通で行方知れずだった守綱がシベリアで拘留されているという新聞記事を偶然発見する事になります。

そんな時、偶然大雨で足止めされた旅芸人の一座が徹子達の住む村で興行を開く事になります。1人様子を見に行った徹子。そのノリの良さが座長の目に止まってスカウトを受けます。しかし徹子は徹子がこのスカウトを受けたら朝が1人になってしまう事を気にしてこの話を断るのでした。このスカウト話の経緯を聞いた朝はついに東京に帰る事を決意します。

トットちゃんの第6週のネタバレあらすじ

東京に戻った朝と徹子。朝は守綱がいつ帰ってきてもすぐ分かるように以前と同じ風貌の家を建て守綱の帰りを待ちわびていました。そんな折、徹子は闇市でのトラブルに巻き込まれそうになった所を徹子の家の近くに出来た教会の牧師、清宮啓二に助けられます。そんな経緯もあって徹子は清宮に一目惚れ。清宮目当てで教会に通い、アピールしますが、清宮には既に婚約者がいる事が発覚していしまうのでした。

徹子の恋が終わった頃、北海道から電報が入ります。なんと朝の父、周通が死んだとの知らせでした。朝と徹子は急いで北海道に向かいます。1人になってしまった母、三好に東京で一緒に暮さないかと提案する朝でしたが、三好は周通が作り上げていた門山病院を守っていく覚悟を決めていました。病院も朝の元婚約者である児玉が引き継いでくれる事になり朝と徹子は2人で東京に戻る事になります。

東京に戻った2人の元に嬉しい知らせが届きます。仲良くしていた元守綱の住んでいたアパートの住人の1人、徴兵されていたダニーが帰ってきたのでした。そしてダニーに続いて守綱も5年振りに帰ってくるができました。長い拘留ですっかり栄養不足に陥っている守綱の為、朝は肉料理を作って栄養をつけます。朝の献身もあって気力体力共に取り戻した守綱は再び帝都交響楽団の仕事に復帰する事が決まったのでした。

しかし長く離れた事でか守綱に変化が訪れます。それまでなら1人でいっていたリハーサルや演奏旅行に必ず朝を連れていくようになったのです。一方で徹子は母、朝も通った東洋音楽学校に入学します。同級生井川咲子から「大声を出せばいいというものではない」と指摘を受けます。その指摘は奇しくも、母朝が父守綱に受けたのと同じ指摘です。しかし徹子は朝とは違いまったくめげる事がないのでした。

トットちゃんの第7週のネタバレあらすじ

東洋音楽学校の同級生、井川咲子から良く喋るから「お口をチャックしなさい」という意味でチャックというあだ名を付けられた徹子。そんな徹子達はあっという間に就職の時期を迎えます。皆が着々と進路を決めていきますがそんな中でどうすればいいのか分からないのが徹子でした。徹子は父、守綱から「女性の幸せは自立ではない、仕事を持とうなどと考えてはいけない」と釘を刺されていたのです。

そんな徹子はお話が上手なお母さんになりたいからNHKに入ればいいんじゃないかと考え、守綱や朝にも内緒でNHKの採用試験を受験する事にします。そんな徹子の就職活動を密かに手伝っていたのが市子さんです。市子さんはこの頃に黒柳家のお手伝いとしてやってきた子で、根が素直でまっすぐな為に既に黒柳家に馴染んでいました。

そんな市子の協力もあって徹子のNHK面接はトントン拍子に進んで行きます。受験した6000人の中から最終面接の28人の中に徹子は残ったのです。その面接で、徹子は自身が守綱の娘だという事、就職する事を反対されている事をNHK側に話します。そこで面接官を務めた職員は黒柳家を訪ね、守綱を説得に来るのでした。守綱は職員の前では突っぱねますが、朝の説得も受けて最終的には徹子のNHK就職を認めるのでした。

トットちゃんの第8週のネタバレあらすじ

NHKのテレビジョン専属俳優試験の最終面接に見事に合格した徹子。これで晴れて女優になれるのかと思いきや、最終面接に残った28人は全員合格しており、3か月の間研修と同時に審査を受けて最終的な合格者が発表される事を知ります。3か月の長い期間をかけて行われる事になる試験に徹子はショックを受けます。

ちなみにネタバレしておくとこの28人の中には音楽学校の同級生井川咲子に加え、横山道代、里美京子など実在の人物もしっかりと登場しています。かくして研修が行われる事になりますが徹子は自然に演じようとすれば演じようとする程上手くいかずに怒鳴られてしまう始末で、通行人のようなガヤも満足にできない状態でいるのでした。しかしその志は高く、なんとかNHKと正式に契約を交わす事になります。

ちなみに音楽学校時代の同級生井川咲子はこの最終面接で落ちてしまったようで、徹子の事を「コネ採用」だと言って去っていきました。徹子も徹子で正式契約後も、相変わらずの天然ぶりで役を下ろされてばかり。しかし研修の講師だった大岡龍男の勧めで受けたラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」のオーディションを受けるとなんと主役声優に抜擢される事になります。

トットちゃんの第9週のネタバレあらすじ

ちゃんとして役もなんとかこなせるようになった徹子。そんな徹子が出演する事になったドラマ「お父さんの季節」のメイク室で井川咲子と再会します。井川は徹子のメイク担当になったのでした。そんな中、徹子は浅草出身の俳優、渥美清と出会う事になります。最初は気が合わなかった2人ですが、徹子が「星の王子さま」を送った事をきっかけに仲良くなり「お兄ちゃんお嬢さん」と呼び合う中になりました。

そんな2人を世間が放っておくわけがなく、ゴシップ記事が出されてしまいます。それを面白く思わないのが父守綱。徹子にお見合いの席を用意します。徹子自身は結婚してもいいと考えましたが、周囲の反対を受けて結婚はキャンセルされる事になりました。その一方で仕事は順調で、テレビで6本、ラジオで3本のレギュラーを抱える売れっ子俳優になっていた徹子はあまりの過労に倒れてしまいます。

医者からのアドバイスを受けて「嫌だと思う仕事はしない事」に決めた徹子は倒れる事もなくなり仕事に邁進。NHK「若い季節」での沢村貞子さんとの出会いやNHKの久松ディレクターからのプロポーズなどのエピソードが描かれていく事になります。

トットちゃんの第10週のネタバレあらすじ

徹子は人気脚本家、向田邦子の執筆するラジオドラマに出演した事をきっかけに仲良くなります。とある夜、そんな邦子と立ち寄った徹子生き付けのカレー屋でカール・祐介・ケルナーと出会う事になります。カールは世界的ピアニストでしたが、この時の徹子はカールの事を知らないのでした。徹子がカールの事を知るのはもう少し後の事になってからになります。

NHKを辞め、フリーの女優となった徹子はさらに芝居の勉強がしたいと漠然とニューヨークへの留学を考えるようになります。徹子の周囲も人生の転換期を迎える中、徹子はニューヨークへと旅立ちますが、そこで偶然にもカールと再会する事になるのでした。

トットちゃんの第11週のネタバレあらすじ

ニューヨーク留学中の徹子の元に1本の電話が入ります。徹子を新しいワイドショー番組のメイン司会者にしたいという電話でした。徹子はこの仕事を受け日本に帰国します。ちなみに今では黒柳徹子さんのトレードマークとなっているタマネギのような髪型はこの帰国の際に生まれています。そして徹子はワイドショーを司会を堂々とこなし、新しい企画「徹子の部屋」の企画を聞かされる事になるのでした。

そして徹子の部屋の企画を受けて徹子は女優を辞める事を決意、さらに徹子の提案で編集をしない方向で番組の方向性も決まります。その一方で徹子はカールとの逢瀬も続けていました。そんな中で「ザ・テレビジョン」なども始まり、さらには雑誌の連載として「窓ぎわのトットちゃん」を連載開始、その取材として朝に幼少期の事を聞く事になるのでした。

徹子自身は順風満帆でしたが、この頃になると徹子の周囲はどんどん亡くなっていく人が増えていきます。父守綱が死に、恋人カールも病気が疑われるような状態になってしまいます。

トットちゃんの最終回(第12週)のあらすじをネタバレ!

第10週頃からそうであるように第12週も徹子と交友の深い多くの人物とのエピソードが描かれる事になります。ここからはトットちゃんの最終回が描かれる第12週のあらうじをネタバレありで紹介していきます。

盟友・渥美清との別れ

最初に描かれるのが「お兄ちゃんお嬢さん」と呼び合う中であった渥美清さんです。久しぶりに渥美清さんに会った徹子は連絡が取れない事に文句を言いました。渥美清さんは笑いながら徹子と蕎麦を食べにいきますが、その実、すっかり具合を悪くしており満足に食べる事もできない状態なのでした。その蕎麦屋での出来事が徹子と渥美清さんが最後に相対した事だったのです。

少し時が流れ、渥美清さんが亡くなると徹子は久松とお酒を共にします。渥美清さんとのお別れ会です。久松は昔徹子にフラれた時に渥美清さんにお酒をおごられたと話しますが徹子は久松をフッた事さえ覚えていませんでした。2人の思い出が回想多めに語られる形で渥美清さんとのエピソードはしめくられています。

母・朝の活躍

最終回に向かうに連れて時代も進むのでどうしても別れが多くなるトットちゃんですが、そんな中でも元気に頑張っているのが徹子の母、朝でした。朝は守綱が亡くなった後、エッセイニストとして活躍、処女作であった「チョっちゃんが行くわよ」がNHKの朝ドラになる事が決まったのでした。朝は徹子の迷惑にはならないようにと考えながらも仕事をするようになっていたのでした。

それぞれの道

順風満帆な徹子と朝ですが1つの波紋が起こります。徹子の恋人、カールの存在が朝の耳に入ってしまうのです。しかもこの時のカールは病気で徹子ともまともに会えない状態になっていました。しかし朝は深く問いただすような事はしませんでした。

一方で徹子は収録終わり、久松から妻、咲子も含めた3人でのお茶に誘われます。3人はそれぞれ就職期を共にした仲です。咲子は結婚した後もしばらくは仕事に復帰したいと考えている事がこれまでに語られていましたが、もう専業主婦で良いと考えを改め、それぞれの道を進む事を決めたのでした。

恋人との別れ

そんな折、連絡が取れなくなっていたカールから連絡が入ります。なんと来日しているというのです。急ぎ会いに行き次は自分が会いにいくと約束しようとしますがカールは優しく拒みます。しかし徹子は偶然仕事で海外を訪れる事になった際にカールの別荘を訪ねました。その時のカールは車いすに乗っていなければ行動できないような状態に陥っていました。

トットちゃんの最終回はそんなカールとの別れで締めくくられています。このカールのような恋人の存在はこれまでも語られた事のないエピソードであり、まさに最終回をしめくくるに相応しい内容になっています。

トットちゃんのドラマを観た感想や評価を紹介!

ドラマトットちゃんのあらすじを最終回までネタバレありで紹介した所でここからは既にトットちゃんを最終回まで視聴した人の感想を紹介していきます。総評としては面白かったという感想が多く、トットちゃんが放送されたテレビ朝日系の「帯ドラマ劇場」枠を面白いドラマ枠として認知させる事に一役買いました。トットちゃんからそのまま、同放送枠の「越路吹雪物語」を視聴に入ったという感想も多いです。

感想①:主題歌が良い

最近のドラマでは欠かす事のできない物の1つが主題歌です。ドラマトットちゃんでは黒柳徹子さんの熱望により、親交のある福山雅治さんが「トモエ学園」を歌っています。

この楽曲は黒柳徹子さんの父、守綱が有名なバイオリニストだった事もあり、弦楽四重奏を中心に編曲されています。特徴的なこの楽曲はドラマの感想の中でもとりわけ取り上げられる事が多くなっています。

感想②:主演清野菜名さんの演技が良い

また黒柳徹子役を演じた清野菜名さんに対しての感想も多いです。元々アクションを得意としておりアクション女優としては知られていた清野菜名さんでしたが、ドラマトットちゃんの影響で一気に知名度が上がり、代表作として数えられるまでになっています。トットちゃん以降に出演したドラマの感想などでも「あのトットちゃんに出演していた」などと書かれる事が多いです。

またトットちゃんを見て清野菜名さんのファンになったという人も感想を書く人の中に多く、キャスト陣の中でもW主演の松下奈緒さんを凌ぐ程に名前が登場する程になっています。その他のキャストを見ても総じて評価の高い感想が多く、安定した演技で安心して見られるという感想も多くなっています。

感想③:最終回は涙なしには見れない

内容に関してだとやはり感想が多いのは最終回です。トットちゃんのドラマ化に際し、最終回がどうなるのかは元々注目を集めていました。題材である黒柳徹子さんはまだ現役で司会者業を務めているので何をもって最終回にするのだろうと考察されていたのです。それがこれまで語られる事の無かった黒柳徹子さんの大人な恋愛を締め括るという最終回に相応しい内容となっていました。

もちろん最終回が近付くにつれて伏線は増えていたのでおおよそ最終回の内容については予想ができたものの、号泣したという感想が非常に多くなる感想となりました。同時にカールを演じる城田優さんについて触れる感想も最終回の感想としては非常に多くなっています。

トットちゃんのあらすじネタバレまとめ!

ドラマトットちゃんは今尚現役で活躍する黒柳徹子さんの半生を描くドラマとして原案「窓ぎわのトットちゃん」をベースにした1つのドラマとして高い完成度を誇るドラマです。これまでも語られていたエピソードに加え、新しいエピソードを盛り込みそれを上手く最終回に絡める形で描く事できちんと締まったドラマとなっていました。

黒柳徹子さんの半生は同時に戦前から戦後、そして現代に迫るまでのテレビ史であるとも言えます。当時を知る人には懐かしく、知らなくても楽しめる内容になっているのは間違いありません。それぞれのキャストの評価も高く最終回まで既に視聴した人の感想も好評を集めているのでまだ視聴していない人はぜひ1度視聴してみてはいかがでしょうか?

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