アンナチュラルのロケ地・撮影場所まとめ！居酒屋やクラリオンの場所は？

2018年に公開されたテレビドラマ「アンナチュラル 」では、撮影場所に使用されたロケ地も話題になった。石原さとみなど豪華キャストがやってきた居酒屋や、UDIラボの本社として撮影場所になった撮影場所の情報などもネットで公開されている。今回は、そんな「アンナチュラル 」のロケ地を全てまとめて紹介する。また、度々話題になった「クラリオン」とは一体なんなのか、どんな会社なのかも合わせてご紹介。

アンナチュラルは、不自然死を遂げた遺体の真相を突き止めるために、死因解剖をするUDIラボという組織が舞台となっている。石原さとみが演じる三澄ミコトを中心として、死亡した原因などを調査していき、様々な事件に巻き込まれていくのだ。また平行して、それぞれが持つ秘密や、隠したい過去などもどんどん明らかになっていく。「法医学は未来のためのもの」という強い意思を抱きつつ、あらゆる死と向き合っていくのだ。

アンナチュラルの主人公である三澄ミコトを演じているのは、1986年生まれの女優である石原さとみだ。彼女は石神国子という名前でデビューをしていたのだが、「わたしのグランパ」から石原さとみに名義変更をしているようだ。彼女は、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」や「高嶺の花」など数々の主演を勤めており、現在も活躍している国民的人気女優である。

アンナチュラルで三澄ミコトと同じく、UDIラボで働いている中堂系を演じているんは、1974年生まれの俳優である井浦新だ。彼はARATAという名義でも俳優活動をしていたのだが、2012年に公開されたテレビドラマ「平清盛」で井浦新名義で出演している。彼は、11・25自決の日 三島由紀夫と若者たちで主演を勤めている他、「蛇にピアス」や「ピンポン」などの人気映画にも出演している。

アンナチュラルのドラマで、UDIラボでアルバイトとして働く大学生という役柄の久部六郎を演じていたのは、1988年生まれの俳優である窪田正孝だ。彼は、元々俳優業に興味はなく、整備士を目指してしたそうだが、母親に提案されて芸能事務所に入ることになった。彼は、「チェケラッチョ!! in TOKYO」や「浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜」などで主演を果たしており、現在も活躍している人気俳優だ。

「アンナチュラル」のドラマで、UIDラボの内装の撮影場所として使用されたのが、この大林組技術研究所だ。大林組技術研究所があるのは、〒204-0011 東京都清瀬市下清戸4丁目640。ガラス張りの会社でその大きさに驚いたという人もいた。アクセスは車が推奨されているのだが、電車でいく場合は、清瀬駅北口から徒歩で約35分かかる。タクシーの場合は、清瀬駅北口からおおよそ7分程度である。

「アンナチュラル」のドラマで、UIDラボの外観の撮影場所として使用されたのは「明星大学」だ。この場所は、〒191-8506 東京都日野市程久保2丁目1-1にあり、電車でいく場合は、多摩モノレールの場合、中央大学明星大学駅から直結しているので、アクセスも問題ない。アンナチュラルでもよく出てくるメインの撮影場所なので気になる人はぜひ一度訪れてみては。

アンナチュラルのドラマの第1話で、遺体の真相を調べるために捜査しにきたのがこのマンションだ。アンナチュラル以外のドラマでも度々でてきたことのある場所のようで、知る人ぞ知るロケ地である。場所は、〒227-0035 神奈川県横浜市青葉区すみよし台3-5で、電車でいく場合は、東急こどもの国線の恩田駅から徒歩で約9分である。この場所では、石原さとみを目撃したというツイッター情報も上がっている。

アンアチュラルの居酒屋にいくシーンで使用されたのは、この「こんぶや西麻布」だ。オシャレなおでん屋さんで、デートや女子会にもぴったりの居酒屋だ。場所は、〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目10−5 ネクスト西麻布 B1Fにあり、電車で行く場合は、地下鉄の日比谷線 広尾駅の3番出口から 徒歩で約7分のところにある。カウンターでゆっくり食事をしたい人にもおすすめだ。

アンナチュラルの居酒屋のシーンで出てきた撮影場所は、「西口やきとん」の本店だった。第1話では、店名の通り、やきとんが売りなのだが、他の豚メニューも豊富に取り揃えており、いつも満席が続くような人気居酒屋のようだ。場所は、〒111-0053 東京都台東区浅草橋4丁目10-2にあり、電車で行く場合は、JR浅草橋の西口から徒歩で約2分の場所にある。手軽に食事を楽しみたい人におすすめの居酒屋である。

アンナチュラル の第1話で、遺族のお葬式が行われた場所が、この妙法寺堀之内静堂だった。場所は〒166-0013 東京都杉並区3丁目48-8にあり、電車で行く場合は、東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」からであれば徒歩で約15分、東京メトロ 丸ノ内線「新高円寺駅」からであれば、徒歩約13分で到着する。

アンナチュラルの第1話で、石原さとみが目撃されていた場所が、観光でも人気のある旧岩淵水門だった。この場所は〒115-0042 東京都北区志茂5丁目41にあり、電車の場合は、南北線赤羽岩淵駅からであれは、徒歩で約15分で到着する。赤色の水門が写真映えすると人気があるようだ。

アンナチュラルの第1話で、石原さとみが恋人の両親に挨拶をする時に使用していた場所が、東京の一流ホテルであるインターコンチネンタル東京ベイだ。場所は〒105-8576 東京都港区海岸1丁目16-2にあり、宿泊以外にレストランでも人気のある場所だ。

アンナチュラルで鍛錬自殺の現場として使用されたのが、この「ハウススタジオ和洋くうかん」だ。場所は〒183-0031 東京都府中市西府町2丁目にあり、電車で行く場合は、JR南武線「西府駅」からだと徒歩で約5分で到着する。レトロな雰囲気が好きな方におすすめのスポットだ。

アンナチュラルで出てくる居酒屋ではないが、こちらのガールズバーは、ミケの捜索をしていた時にやってきた撮影場所だ。ここのガールズバーはゴルフモニターがあり、ゴルフも楽しめる、いわゆるゴルフBARになっているようだ。場所は〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目10-3にあり、電車で行く場合は、新宿駅から徒歩で約5分で行けるようになっている。お酒とゴルフを楽しみたい人におすすめの場所だ。

アンナチュラルに出てくる居酒屋ではなく、今回はネットカフェだ。この場所は上記と同じくミケを捜索している時にやってきた場所だ。このネットカフェは、〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目15-1アキバプレイス8Fにあり、電車で行く場合は、末広町駅の場合、徒歩で約2分、秋葉原駅の場合は徒歩で約4分で到着する。内装も綺麗なので、女性にもおすすめのネットカフェだ。

アンナチュラルの第2話で温泉に行くために出かけた先がこの「道の駅 三芳村 鄙の里（ひなのさと）」であった。ここは足湯もでき、お酒も販売しているので、ゆっくりくつろげる道の駅として有名になっている。場所は、〒294-0814 千葉県南房総市川田82-2にある。

アンナチュラルで焼肉カレーおにぎりを買ったお店。ここは居酒屋でもお弁当屋でもなく、本当は、和菓子屋さんなのだ。和菓子の伊勢屋は創業70年以上の歴史ある老舗のお店であり、遠方からでもやってくるほど人気の場所である。場所は、〒294-0045 千葉県館山市北条2214にあり、電車で行く場合は、JR内房線館山駅で降りると、徒歩で約4分ほどで到着する。

アンナチュラルで、葬儀場として撮影されたのが、この足利市斎場だった。足利市はここ以外にも、ロケ地として利用される場所がたくさんあり、芸能人などもよく出没するスポットだ。この場所は、〒326-0063 栃木県足利市新山町12-3にあり、電車でのアクセスは、JR足利駅から車で15分となっている。徒歩の場合は50分ほどかかってしまうようだ。

アンナチュラルで出てくる、居酒屋というよりはオシャレなレストランの「ブラジル料理専門店・シュハスカリア キボン」。ここはブラジルバージョンのバーベキューが楽しめるお店になっており、石原さとみなどが捜査について仲間たちと話し合いをしている時に撮影場所として使用されていた場所だ。このお店は〒111-0035 東京都台東区西浅草2丁目15-13にあり、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分で到着する。

アンナチュラルで出てきたのは、菓子店・ポワロンドール金のフライパン あざみ野本店だ。ここは、第2話で被害者の子供が窓にむかって石を投げた時に使用されていた場所だ。このお店は、〒225-0012 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1丁目16-6にあり、あざみ野駅から徒歩1分の場所にあるようだ。

アンナチュラルの撮影場所として話題になったのが、パルテノン大通りだ。実際にアンナチュラルのキャストの目撃情報がネット上で出回っており、間違いないようだ。この場所は、〒206-0033 東京都多摩市落合2丁目にあり、電車で行く場合は、多摩センター駅から徒歩で約3分で到着する。マンホールを調べていくシーンで使われていた場所である。

アンナチュラルの第5話で、殺人事件の現場となった場所。赤い橋が特徴で、観光スポットとしても有名な場所である。ここは、〒238-0232 神奈川県三浦市晴海町8-14にあり、アクセス方法はバスとなる。城ヶ島大橋で下車をして、そこから徒歩で約5分で到着する。

アンナチュラルで、中堂系と三澄ミコトが一緒に買い出しに行った時に立ち寄ったショップだ。ここは、〒168-0062 東京都杉並区方南2丁目18-1にあり、電車で行く場合は、方南町駅で下車して、徒歩5分で到着する。

アンナチュラルの第6話で、合コン会場として使用されていたロケ地だ。このシーンでは、市川実日子が登場しており、みんな合コンのためにばっちり決めて気合い十分のファッションも見所だった。この場所は、〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目11-15で、電車で行く場合は広尾駅から徒歩約3分で到着する。結婚式の会場としても非常に人気の場所だ。

アンナチュラルに出演している人たちが通っているジム。ドラマでもセレブな雰囲気が漂っていたのだが、実際に営業をしており、セレブな方々が通っているようだ。このジムは、〒107-0061 東京都港区北青山2丁目7-13にあり、アクセス方法としておすすめなのが電車で、外苑前駅から徒歩約2分で到着する。貸切パーティーなどでも使用ができるようだ。

アンアチュラルで合コンに参加した翌日に、市川実日子が事件に巻き込まれた時の現場となったのが、ホテルメルパルク東京だ。ここのホテルはアンナチュラルだけでなく、他のドラマなどでもロケ地として利用されているようだ。ここは、〒105-8582 東京都港区芝公園2丁目5-20にあり、電車で行く場合は、JR浜松町駅で下車すると、徒歩約8分で到着する。

アンナチュラルで、石原さとみらUDIラボメンバーが名法大学病院で話し合いをしている時に使用されていた撮影場所は、横浜市立大学付属病院だった。ここは、〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目9にあり、電車でいく場合は、市大医学部駅で下車すると、徒歩約1分で到着する。

アンナチュラル の第6話で出てきた居酒屋ではなくオシャレなBAR。ここでもUDIラボのメンバーが話し合いをしている時に撮影場所として使用されていた場所だ。ここは、東京都渋谷区恵比寿1-8-12 EBISU Q PLAZAで、電車でのアクセスは、恵比寿駅から徒歩2分という好立地。大人の雰囲気を楽しみたい人におすすめの場所である。

アンアチュラルで高校生が暴れていたシーンで使用されていた中学校。石原さとみも捜査をするためにこの場所にやってきたようだ。西陵中学校がその外観から、他のドラマにもロケ地として使用されているようだ。ここは、〒297-0065 千葉県茂原市緑ケ丘1丁目にあり、電車でのアクセスは難しく、茂原駅で一旦下車して、バスに乗って約10分で到着する。

アンナチュラルで上記の学生が万引きをしているシーンで使用されていた本屋。昔ながらの本屋なので、雰囲気を楽しみたい人にもおすすめのロケ地スポットだ。ここは、〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1丁目5 神田御幸ビルにあり、電車で行く場合は、淡路町駅で下車すると、徒歩約2分で到着する。

アンナチュラルの第8話で石原さとみがやってきた居酒屋がこちら。ここで窪田正孝が自分の将来について答えがで始めるのだ。オシャレだが、居心地のいいこの居酒屋は、家族や友人と食事するのにおすすめのスポットだ。場所は、〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目5-15 銀座能楽堂ビルにあり、電車で行く場合は、数寄屋橋駅で下車すると徒歩約3分で到着する。

アンナチュラルで窪田正孝が実は記者と繋がっており、UDIラボにスパイとして情報を嗅ぎ回っていることが判明したシーンで使用されていた。この場所で記者と会っていたのだ。純喫茶の雰囲気が好きな方におすすめの場所で、ここは、東京都新宿区新宿3丁目35-11にある。電車で行く場合は、新宿駅で下車をすれば、徒歩約5分で到着する。

アンナチュラルで、記者と話をしている時に真相を聞き出したシーンで使用された撮影場所。このBARは、他のドラマでも使用されており、人気のオシャレスポットだ。大人な空間を味わいたい人、デートや女子会にもおすすめのBARである。ここは、〒150-0011 東京都渋谷区東2−20−13 シャトレー渋谷B1にあり、電車で行く場合は、JR渋谷駅で下車すると、徒歩約8分で到着する。

アンナチュラル で、石原さとみの前に、血だらけの殺人犯と遭遇した時のシーンのロケ地になっていたのが、この中央水産研究所だった。記憶に残るシーンだったので、この場所を見にくる人も多かったようだ。ここは、〒236-8648 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目12-4にあり、電車で行く場合は、市大医学部駅で下車をすると、徒歩約5分で到着する。

アンナチュラルで本屋に行ったシーンで撮影現場になっていたのがこちら。このシーンでは、連続殺人犯の記事が掲載されていることを知った時の場面だ。ここは、〒103-0028 東京都中央区八重洲2丁目5-1の場所にあり、電車でのアクセスは、東京駅で下車をして、徒歩で約5分で到着する。

アンナチュラルで、空港のロビーのシーンで使用されていたのは、実は空港ではなくテレコムのセンタービルであった。全く違和感がなく空港じゃなかったのかという驚きの声も多く上がっていた。このビルは、〒135-0064 東京都江東区青海2丁目5-10にあり、電車で行く場合は、テレコムセンター駅から徒歩で約2分で到着する。

アンナチュラルで火葬場として毎回出てくるのは、東京杉並区にある妙法寺堀之内静堂だ。この場所は、〒166-0013 東京都杉並区3丁目48-8にあり、電車で行く場合は、東高円寺駅で下車をして、徒歩で約15分、また新高円寺駅から向かうと、徒歩13分で到着する。

アンナチュラルで、北村有起哉が警官に逮捕されてしまうロケ地に選ばれたのは、東京国立博物館だった。この場所は、今までにも別のドラマや映画などのロケ地にもなっている人気スポットである。ここは、〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9にあり、電車で行く場合は、上野駅で下車をすると、徒歩で約8分で到着する。

アンナチュラルのロケ地として選ばれたのは、中華料理屋の「宝」だ。ここでは石原さとみの目撃情報もあるのだが、お店自体は昔からある地元で人気のある食事処で、安くて美味しいと評判なようだ。この中華料理店は、〒227-0046 神奈川県横浜市青葉区たちばな台2丁目13-6にあるのだが、電車でのアクセスは少し時間がかかってしまい、東急田園都市線青葉台駅北口から徒歩で向かうと約20分かかってしまう。

アンナチュラルのドラマで、山口紗弥加が働いていた会社の撮影場所として使用されていたクラリオン。実は、ネット上で「クラリオン」という言葉が話題になっていたのだが、そのクラリオンがこのロケ地のことだったのだ。クラリオンとは、埼玉県にある、「クラリオン」という会社であり、撮影されたのは、このクラリオン本社であった。クラリオンは、アンナチュラルだけでなく他のドラマのロケ地としても利用されている。

このクラリオンという会社はオシャレな外観で目を引くものだが、どんな会社か気になっている人も多いようだ。実はクラリオンは日本車の音響機器を制作しているメーカーであり、日立の子会社だ。東京証券株式に一部上場している一流の会社で、地元では有名な会社だ。日本車で知らない間にクラリオンの製品を使用している人も多くいるようだ。

アンナチュラルのロケ地はいかがだっただろうか。居酒屋やクラリオンなど何かと話題に上がっていたロケ地だが、ドラマのファンの人は巡礼旅行なども行なっているようだ。アンナチュラルのドラマを見た人は、ロケ地巡りをしてドラマの出演者気分を味わうのも楽しみのひとつだ。ドラマをまだ見ていない人は、あらすじも非常に面白いと好評のドラマなので、ぜひ一度ご覧あれ。