結婚式の前日にの最終回の結末・あらすじネタバレ!視聴率の低迷の原因は香里奈?

この記事では2015年に放送した香里奈主演のドラマ「結婚式の前日に」の最終回までのあらすじと結末をネタバレします。香里奈がスキャンダルを起こしてから初の復帰ドラマとなっています。「結婚式の前日に」の視聴率の低迷の原因は香里奈?となっている噂についても追求します。「結婚式の前日に」の最終回までのあらすじと結末、最終回まで見た方の感想なども記事内にございますので、これからご覧になる方はご注意ください。

結婚式の前日にの最終回の結末・あらすじネタバレ!視聴率の低迷の原因は香里奈?のイメージ

目次

  1. 結婚式の前日にの最終回の結末やあらすじが気になる!
  2. 結婚式の前日にのドラマキャストを紹介!
  3. 結婚式の前日にの最終回のあらすじを結末までネタバレ!
  4. 結婚式の前日にの視聴率が低迷した理由を考察!
  5. 結婚式の前日にの最終回まで観た感想や評価を紹介!
  6. 結婚式の前日にの最終回の結末やあらすじネタバレまとめ!

結婚式の前日にの最終回の結末やあらすじが気になる!

香里奈主演を務める「結婚式の前日に」の最終回までのあらすじと最終回の結末についてご紹介していきます。そして、このドラマ「結婚式の前日に」は視聴率が悪かったドラマとなっており、その理由は香里奈が週刊誌に載せられた開脚写真のスキャンダルが原因なのか他にも理由があったのかをまとめています。あらすじのネタバレがありますのでこれからご覧になる方はご注意ください。

結婚式の前日にのドラマキャストを紹介!

香里奈/芹沢 ひとみ

香里奈は「私が結婚できない理由」、「PRICELESS」、「SUMMER NUDE」などのドラマに出演しています。しかし、2014年のフライデーに取られてしまった開脚写真のスキャンダルからメディアに出なくなります。「結婚式の前日に」では、結婚式を100日後に控え、仕事でも順調に日々を送ります。しかし、幸せの絶頂は長く続かず結婚式の前にひとみは脳腫瘍と診断されてしまいます。

原田 美枝子/柏田 可奈子(ひとみの母)

原田美枝子は「北の国から」、「華麗なる一族」など多くのドラマに出演しています。「結婚式の前日に」では、ひとみの母親であるが、ひとみが3歳の頃に家を出て行ってます。そして、28年ぶりに戻ってきます。空白の28年間は、気概を転々としながら、カメラマンやデザイナーの仕事をしてきたとされています。だが、多くは謎に包まれている常識はずれの自由人です。当然、ひとみとは仲が悪いです。

鈴木 亮平/園田 悠一(ひとみの婚約者)

鈴木亮平は、「花子とアン」、「天皇の料理番」、「西郷どん」などのドラマや「HK 変態仮面」、「俺物語!!」などの映画にも出演しています。「結婚式の前日に」では、ひとみの婚約者であり、白金にある実家のクリニックで内科医として働いてます。おっちょこちょいの優しい好青年です。両親に反対されながらも、やっとひとみとの結婚が認められます。しかし、そのひとみが脳腫瘍と診断されてしまったのです。

遠藤 憲一/芹沢 健介(ひとみの父)

遠藤憲一は、「お義父さんと呼ばせて」、「ドクターXシリーズ」、「西郷どん」など数多くのドラマ、映画に出演しています。「結婚式の前日に」では、ひとみの父親であり、築地にある「祝鮨」の店主です。下町人情に溢れる心優しい男だが、大事な時に情けなく慌てやすいです。一人娘のひとみを妹・早紀に協力してもらいながら大切に育ててきます。ひとみの幸せを誰よりも強く望んでいます。

江波 杏子/園田響子(悠一の母)

江波杏子は、「ちりとてちん」、「Gメン'75」、「女賭博師シリーズ」など数多くのドラマ、映画に出演しておりましたが、2018年10月にお亡くなりとなっています。「結婚式の前日に」では、悠一の母親であり、園田クリニックの院長夫人です。ひとみが脳腫瘍と診断されてから、息子の幸せを思い、結婚に猛反対していきます。

美保 純/芹沢 早紀(父・健介の妹)

美保純は、「男はつらいよシリーズ」、「菊次郎とさき」、「クライマーズ・ハイ」、「あまちゃん」など数多くのドラマ、映画に出演しています。「結婚式の前日に」では、ひとみの父・健介の妹であり、ひとみにとって育ての母親でもあります。ひとみの母・可奈子が家を飛び出してからは健介の店「祝鮨」で働いています。兄の健介とひとみを支えていきます。

山本 裕典/前原 翔太(ひとみの幼馴染)

山本裕典は、「仮面ライダーカブト」、「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜」、「桜蘭高校ホスト部」、「ROOKIESー卒業ー」など多くのドラマ、映画に出演しその後は契約解除で芸能界引退しています。「結婚式の前日に」では、ひとみの幼馴染であり、ひとみにずっと片思いをしています。築地のいろは商店街の「じゅうじゅう亭」の三代目亭主です。ひとみの母・可奈子からは「もんもん」とあだ名をつけられています。

真野 恵里菜/広瀬 真菜(区議会議員の娘)

真野恵里菜は、「とと姉ちゃん」、「逃げるは恥だが役に立つ」、「orange」、「BLEACH」などの多くのドラマ、映画に出演しています。「結婚式の前日に」では、国会議員の娘であり、園田家とは昔からの付き合いがあります。幼い頃から悠一に妹のように可愛がってもらった真菜は悠一のことを片思いしているのです。

戸田 菜穂/寺本 真理子(悠一の先輩)

戸田菜穂はGANTZシリーズやラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女などに出演しており、最近では大河ドラマ西郷どんや映画の旅猫リポートにも出演しています。「結婚式の前日に」では、脳外科医であり悠一の先輩です。ひとみの主治医であり、医師としての立場だけでなく、ひとみに優しく親身にサポートしてくれます。

柳下 大(ヤナギシタ トモ)/桐山 徹(キリヤマ トオル)(病院でボランティアをしている患者の青年)

柳下大は、D-BOYSに所属しヴァンパイア・ストーリーズや果し合い、赤い糸などのドラマ・舞台・映画と幅広く出演している俳優です。「結婚式の前日に」では、ひとみが入院していた病院の患者であり、入院患者の子供達に勉強を教えていたボランティアの青年です。そして、エンディングノートをひとみに託すことになります。

結婚式の前日にの最終回のあらすじを結末までネタバレ!

「結婚式の前日に」最終回までのあらすじ:第1話

芹沢ひとみ(香里奈)は築地の寿司屋「祝鮨」を営む父・芹沢健介(遠藤憲一)に男手ひとつで大事に育てられます。中堅不動産会社で男性社員に負けじとマンション開発の企画に携わっています。そして、内科医の園田悠一(鈴木亮平)と婚約し、100日後に結婚式を控えているのです。そんな幸せ絶頂の日々を送っていたが、ある日突然「脳腫瘍」と診断されてしまったのです。このままいくと命も危ない状態と知らされます。

そんな中、ひとみの前に28年前に出て行った母の可奈子(原田美枝子)が帰ってくるのです。可奈子は自分の夢を追い家を出て行った型破りな自由人だったのです。結婚式の前日に娘から三つ指をつき挨拶されるのが夢で結婚式も出るつもりで帰国してきます。3歳の頃からいなかった母親が今更、母親づらをする可奈子と口論になります。「ひとみを死なせない」と意気込む母と闘病する娘の100日間の物語が始まります。

「結婚式の前日に」第2話のあらすじをネタバレ

ひとみは悠一に脳腫瘍と診断されたことを打ち明けます。そこで悠一はセカンドオピニオンとして先輩医師の寺本(戸田菜穂)による精密検査を受けるよう勧めます。だが、ひとみは検査結果を知る前から「悠一に迷惑をかけてしまう」と悩み結婚を諦めようとします。そして、男手ひとつで育ててくれた父の健介に診断のことを話せていなかったのです。

そんな中でも、仕事に打ち込むひとみは、初めてプロジェクトリーダーを任されることになります。だが、同僚の小倉(中野裕太)や上司の鈴木(矢柴俊博)とうまくいかず企画も進まないのです。そして、結婚式前の顔合わせの時に母・可奈子が突然乱入してきます。悠一の母・響子(江波杏子)は、芹沢家に不信を抱いてしまいます。

そこで、昔からの付き合いがある政治家の娘である真菜(真野恵里奈)と共に祝鮨に訪れます。芹沢家と可奈子の関係があるのであれば結婚もさせないと釘を刺されてしまいます。娘の幸せのために可奈子に関わらぬようお願いするが相手にされないのです。暴走する可奈子は翔太(山本裕典)と共にひとみを無理やり元気づけようとしていきます。

「結婚式の前日に」第3話のあらすじをネタバレ

健介の祝鮨、源太(螢雪次朗)、翔太の親子で営むじゅうじゅう亭のある築地いろは商店街は、再開発のために立ち退き問題が起きていた。立ち退き料を受け取り、何件かのお店は応じてます。健介たちの店も立ち退きを催促されていたのです。一方、ひとみは医師の寺本から精密検査の結果を知らされます。結果は悪性の脳腫瘍だったのです。

放射線治療のため入院が必要となると宣告されます。そして、悠一の母・響子はひとみの病気に気づきいてしまい、祝鮨に乗り込んでいきます。可奈子が慌てて追い出そうとするが、響子は健介と健介の妹・早紀(美保純)にひとみの病気について問いただします。息子のためにも結婚は諦めてもらうようと遠回しに告げていきます。

そして、健介と早紀には、心配かけまいと軽度のものと誤魔化してしまいます。しかし、心配になった健介は婚約者の悠一から悪性の脳腫瘍と聞き、父親としてある決断をします。ひとみは千夏(池田沙絵美)の協力もあり、病気のことを隠しながら順調に仕事を勧めます。だが、同僚の小倉がひとみの異変に気づいてしまったのです。

「結婚式の前日に」第4話のあらすじをネタバレ

ひとみは、健介が園田家に押しかけていたことを知り、響子に詫びます。だが、冷たくあしらわれ相手にしてもらえなかったのです。その頃、健介はひとみの症状を知るため、担当医の寺本に話を聞きます。モデルルームのオープンまで3週間となった頃、仕事と治療の日々に追われるひとみは、式場から打ち合わせの催促が来るも時間が取れないでいます。悩んだ末に結婚式の延期を悠一にお願いします。

そして、皆にそのことを報告したが、可奈子だけが納得しないのです。そして可奈子はまたも勝手な行動に出てしまったのです。そんなある日、マンションの着工式が目前となるが、同僚の小倉に病気のことがバレてしまいます。オープンまでやらせて欲しいと懇願している中、その建設現場で事件が起きてしまったのです。現場の揉め事を仲裁しひとみは突き飛ばされ、テントの骨組みにぶつかり救急搬送されてしまったのです。

「結婚式の前日に」第5話のあらすじをネタバレ

オープンまで2週間となった時、ひとみの脳腫瘍のことが小倉から鈴木の耳に入ってしまいます。ひとみは鈴木にオープンまで担当させて欲しいと頼むが、自分を追い詰めることになってしまうのです。一方、悠一は、念願だった留学のチャンスが舞い込んできます。だが、ひとみと結婚してそばにいると決意し、断ります。響子や真菜は理解できず説得します。そして、そのボストン留学への話を担当医の寺本から聞かされるのです。

「結婚式の前日に」第6話のあらすじをネタバレ

念願のモデルルームオープンまであと4日と迫っていた頃、無理が続いていたひとみは、ついに倒れてしまいます。仕事へ復帰を強く望むが健介と寺本らの説得により断念します。そして、入院し治療に専念することを決意したのです。そんな中、何もしてやれないと落ち込む健介と慰める可奈子は隠していた過去をひとみに聞かれてしまったのです。

その秘密とは、健介が本当の父親ではないという事実であり、本当の父親を追いかけ可奈子が健介と3歳だったひとみの2人を捨てたことだったのです。一方、悠一は福岡の学会に出席していたが、響子と真菜が勝手に留学の話を進めていることを知ります。そこに真菜が福岡まで押しかけてきたのです。真菜は悠一に自分のために留学して欲しいと説得します。

「結婚式の前日に」第7話のあらすじをネタバレ

辛い治療を乗り越えた退院の日、ひとみは入院中の桐山(柳下大)という青年に出会います。患者でありながらもボランティアとして彼は入院中の子供達に勉強を教えていたのです。寺本の後押しもあり、ひとみは共にボランティアすることになります。その頃、真菜の父・広瀬の事務所で、悠一は響子達に留学の件をはっきりと断ります。

ショックで落ち込む響子に、真菜は「自分が何とかする」といい、祝鮨に押しかけます。そして、ひとみ達に「悠一を自由にしてあげて欲しい」と頭を下げお願いしたのです。どうしても留学を諦められない響子はひとみを自宅に呼び怒りをぶつけます。自分のせいでと落ち込むひとみだが、悠一は気持ちは変わらないといいます。しかし、想い合うが故に、喧嘩をしてしまったのです。

「結婚式の前日に」第8話のあらすじをネタバレ

それから、念願だった結婚生活をスタートすることができた2人を健介らはお祝いします。可奈子は表札をプレゼントし引越しの手伝ってくれます。しかし、健介らは寺本にひとみの症状が悪く手の施しようがないと告げられてしまいます。健介はそのことを幸せ絶頂のひとみに告げられないでいたのです。その頃、ひとみは病院で知り合った桐山が「エンディングノート」を作っていることを知ります。

桐山の「死を意識するようになって全てに感謝するようになった」という言葉に時に生きる希望も失っていたひとみは少し勇気づけられます。そんな時、真菜が現れてヒステリックに悠一に選ばれたひとみを罵声を浴びせます。そして掴みかかりそうな時、可奈子が庇って階段から転げ落ちてしまいます。真菜は翔太につれらていきます。その数日後、桐山の容態が急変してしまいます。

「結婚式の前日に」第9話のあらすじをネタバレ

ひとみが病院で知り合った桐山徹が亡くなってしまったことを知らされます。そして、ひとみは寺本から桐山のエンディングノートを預かることになります。生きる意味と死の恐怖を感じながらもひとみは悠一達に両家一緒の家族旅行を提案します。結婚式まであと2週間と迫る中、両家を説得していくのです。しかし、可奈子に何か考えるところがあると返事を保留にされてしまいます。

そのことで、ひとみは親子の空白の28年間に悩むのです。それから、ひとみはエンディングノートに桐山の母の連絡先が書いてあることを知ります。ノートを渡すために桐山の母の元へ訪ねていきます。そして、旅行当日、可奈子はひとみの行動に激怒、さらに計画した旅行先で問題が起きたのです。何と、ひとみは意識を失ってしまい、倒れてしまったのです。

「結婚式の前日に」最終回の結末ネタバレ

旅行先でついに、倒れてしまったひとみは緊急搬送されてしまいます。悠一・健介たちが見守る中で緊急手術が始められます。可奈子はひとみの身を案じ神社へお百度参りをしていたのです。そして健介から手術が終わったことを知らされます。しかし、手術は終えたがひとみの意識が戻らず危険な状態が続きます。寺本はこの1週間が山場となることを健介達に宣告します。

意識の戻らないひとみを待ちながら、新居で入院準備を進めていく悠一はひとみの「明日ノート」というものを見つけ出します。そこにはやりたいことなどを書き留めていたのです。その中に「結婚式を挙げる」と「お母さんと呼ぶ」と記されていたのです。それを聞いた可奈子は地域のフリースペースに結婚式場を手作りで作り出します。そして、ひとみは山場を越えることができたのです。

しかし、結婚式当日に可奈子はひとみの前から姿を消してしまいます。空港まで追いかけた悠一とひとみは可奈子を見つけて出席するよう説得しますが、断固拒否されてしまいます。それでも諦められないひとみは可奈子に「お母さん!」と叫んだのです。そして可奈子も結婚式に出席し、ひとみは幸せな結婚式を迎えられたのです。

結婚式の前日にの視聴率が低迷した理由を考察!

結婚式の前日に視聴率は?

「結婚式の前日に」の視聴率は1話で7.7%で4.6%まで落ちていき、最終回には5.4%とかなり低いです。一度も2ケタに上がることなく終わったドラマです。同時期の他のドラマは2ケタを保ち続けたり、低くはあるが結婚式の前日にの最高視聴率よりは上の平気視聴率だったのです。その視聴率の悪さには大きな理由があったのです。

結婚式の前日にの視聴率が低迷した理由は?

「結婚式の前日に」の視聴率が悪かった理由は、香里奈の開脚写真スキャンダル後の主演作、「結婚式の前日に」のタイトル詐欺問題、母親役のミスキャスティングが重なったことです。まずスキャンダルがあった香里奈のドラマを見たいと思わない視聴者がいたことです。最も問題なのが、タイトルが「結婚式の前日に」なのに結末は前日に何もなかった物語。そして、母親役の可奈子イメージと演じる原田美枝子のイメージがかけ離れていたことです。

結婚式の前日にの最終回まで観た感想や評価を紹介!

「結婚式の前日に」のあらすじと結末のネタバレを見てきましたが、視聴率の割には好評価の感想が多くあります。その一部の感想をご紹介させていただきます。

途中で視聴をやめた方、タイトルの意味について疑問をもつ方は不評の声もありましたが、最終回まで視聴した方はこのように感動して泣けるドラマと素晴らしい評価もされています。

結婚式の前日にの最終回の結末やあらすじネタバレまとめ!

結婚式の前日に最終回の結末までのあらすじ・ネタバレを見てきましたが、意識を取り戻したのが結婚式当日であり、その状態で空港まで母追いかけ、結婚式を行うという無茶な結末には悪い意味で驚かされます。

当時の香里奈のスキャンダル問題も気にせず、物語に感情移入しやすい方は楽しんで見れる泣けるドラマとなっています。主題歌の「あしたいろ」/安田レイも感動的でドラマにあった曲になっています。

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