スーツSUITSシーズン6のあらすじや感想ネタバレ！刑務所脱出劇が面白い？

たくさんのSUITSシリーズですが、シーズンとして放送されてきました。豪華キャストで贈られるSUITSは日本人でも見やすく人気が高いのも頷ける内容となっています。ピアソン・ハードマン法律事務所で働くエリート弁護士として働いているハーヴィーと、一度見たものを一瞬で記憶できる能力を持っているマイクが色々な裁判を乗り越えるのが見どころです。今回はそんなSUITSシーズン6のあらすじと感想をネタバレしていきます。

SUITSのドラマ情報をまとめます。SUITSとは二ューヨークの大手法律事務所が舞台になっており、若き敏腕弁護士ハーヴィーと天才的な頭脳を持つ青年マイクがタッグを組み、様々な訴訟へと果敢に挑んでいくというのが大まかなSUITSのあらすじとなっています。2011年からアメリカのUSAネットワークというチャンネルで放送されており、初回視聴者数460万人を記録した大ヒットドラマとなっており、日本でも人気のドラマです。

そんなSUITSですが、今回はシーズン6を紹介していきます。シーズン6の大まかなストーリーとしてはマイクの経歴詐称がばれてしまい、ハーヴィー達が窮地に陥ります。マイクはハーヴィー達を救うために刑務所に約2年間服役するのを条件にハーヴィー達を解放するという取引をします。そして、刑務所で同じ牢に入っているフランク・ギャロと出会い、マイクの生きる道が少しずつ変わるというあらすじとなっているSUITSシーズン6。

SUITSシーズン6最初のあらすじをネタバレしていきます。物語の始まりはマイクが刑務所に入所していく場面からスタートします。法律事務所の方は経歴詐称の件で大量の弁護士が辞職していき、ピンチに陥ります。事務所のトップであるジェシカはマイクが関わった顧客たちの集団訴訟により億単位の賠償金を払うことになり絶望していました。ドナも辞める弁護士たちを止めようと策を講じますが、嘘だとバレ皆辞めていきました。

色々ありましたが、ハーヴィーとルイスとジェシカは協力して集団訴訟を乗り越えようと誓い合い、3人でタバコを吸います。その頃マイクはフランクというルームメイトに出会います。フランクの過去の話を聞いたマイクはすっかり打ち解け仲良くなります。しかし、フランクはマイクのルームメイトではなく復讐のために近寄ってきていたのです。ハーヴィーとルイスとジェシカは持っている資金を出し合い集団訴訟に備えることに。

ハーヴィー達は集団訴訟を起こした弁護人であるアイリーン・ローゼスという人物と会います。アイリーンは当時、1000万ドル払えば訴訟は取り下げるという取引を拒否していましたが、ハーヴィー達の話を聞き取引に応じることにしたのです。しかし、この取引を巡って様々な人物が関わってきます。まずはレイチェルの父であるロバートの事務所で働いているジャック・ソロフという男性がジェシカに接触してきますが…。

実はジャックは破産しており、ジェシカが他のパートナーの出資金を使い込んでいると言い、返さなければ訴訟を起こすと脅してくるのです。ジェシカは彼の私財を出してくれることを期待していましたが仕方なく諦めます。次に接触してきたのがエリオット・ステンプルです。示談が成立し終わろうとしたところにエリオットが「私のクライアントが訴訟に関わっている」と割り込んできたのです。ステンプルはルイスに対してもいいます。

ジェシカとルイスは事務所に空きスペースが出来たため、有力なペナント探しをしていましたがルイスが無茶な要求をしたためテナント会社が撤退してしまいました。ハーヴィーの方もウィリアムという顧客になりそうな人物を探しますが、怪しい行動が目立つ彼をハーヴィーは認めず関わらないことを決めます。しかし、ジェシカが勝手な行動を許せず、事務所を救う大口顧客を見つけるかウィリアムと契約しろと激怒します。

マイクの方は、フランクの本当の目的が自分だと知りカウンセラーから告発したほうがいいと勧められますが、報復を恐れてできませんでした。そして後日、マイクの本当のルームメイトであるケヴィンがフランクに襲われていました。マイクが部屋に戻ると浴室で血だらけの姿のケヴィンが倒れており、急いで救護室に運びます。ハーヴィーはマイクに向かって、フランクの犯したことを刑務所に全て話せと勧め行動を起こすのでした。

連邦検事局のシーンからケヴィンの情報を売ればマイクを早く出してやるとハーヴィーに伝えてきました。ハーヴィーはそのことをマイクに伝えますが拒否します。マイクはケヴィンの昔の頃の話を聞き同情していたのです。その頃事務所ではルイスとテラという女性が接触し、ルイスはテラに恋をしてしまうのです。テラのためにトレーダーたちを追い出したいとジェシカに進言しますがもちろん私的なためにできないと断られます。

シーンの方はハーヴィーがマイクの説得ができないことに苛立ちを覚えていました。そして、もう待てないと言い「あと1日で説得できないなら取引の件はなしだ」とハーヴィーに伝えます。ハーヴィーは焦り、レイチェルに説得してもらおうとしますがドナに止められます。仕方なくハーヴィーは別の方法を考えることに。ジェシカはスチュが関わっている株式の全ての値段を下げると宣言し、何とか調和を保つことにしたのです。

マイクはケヴィンと一緒に刑務所から釈放出来ないかを模索していました。一方、ハーヴィーはフランクのヒアリングの準備をしていましたが、フランクが刑務所に入っている間はマイクの身柄の安全は保障されているため、適当に準備していたのです。しかし、フランクの上司であるキャメロンが仮釈放前ということを聞きつけ焦るハーヴィー。ハーヴィーも追い込まれつつありましたが、ジェシカは同僚のレオナルドのために奮戦します。

そして、ハーヴィーの根回しもありマイクはケヴィンと一緒に釈放されることになりましたが、フランクの息がかかった刑務官に呼び止められます。そして、待っているとナイフを持ったフランクがマイクを襲いますが、マイクは全てお見通しであり今度こそフランクは独房送りにされるのでした。晴れて出所したマイクはスーツを着こなし、刑務所から出ると恋人のレイチェルが待っており、2人は再度出会うことができたのです。

ここでは、マイクが釈放される経緯の回となっています。シーンと約束したようにその翌日に、ウィリアムが告訴されました。ハーヴィーはそのことに対し真っ向から戦うことを決めており、法廷でシーンの要求を棄却させます。ハーヴィーはウィリアムから「棄却要求を出せ」と命じられます。ハーヴィーはこのままではマイクの釈放が遠のいてしまうのでウィリアムの話は聞きたくないといった様子でしたがウィリアムは強行させます。

その次の日、ハーヴィーが悩んでいましたがウィリアムの弁護人としてジェシカが担当することになったのです。これでもう後に引けなくなってしまったハーヴィー。マイクのためにハーヴィーはウィリアムの提案にのるしかりませんでした。

ルイスは昔なじみの女性とデートをすることに。そのプランニングをドナが手伝い、レストランの予約を済ませ完璧にこなしました。しかし、デートの途中にタラから遠距離恋愛をしている友達がいると明かされます。ショックを隠せないルイスでしたが結局デートを続けることにしました。ハーヴィーの方はウィリアムの件に追われていました。公判は5日後に迫っており、マイクの取引をするには短すぎる期間であり四苦八苦していました。

見兼ねたドナはスチュに協力するよう頼みます。スチュはデータベースを解析する作業を、ルイスの方は誰がウィリアムに情報を渡しているのかの調査をすることに。マイクの方はケヴィン同情してしまい、ハーヴィーを裏切る形になってしまったのです。

司法取引が白紙になってしまったため、マイクの釈放の可能性がなくなってしまいました。ハーヴィーに残された手はウィリアムの裁判に勝つこと以外に無くなったのです。しかし、3日間の猶予を貰ったハーヴィーはマイクを助け出す方法を思いついたのです。フィリップという新証言者が現れ厳しく尋問したことでウィリアムが持っている決定的な証拠は持ってないと証言させたのです。ハーヴィーは仮釈放の可能性を手に入れました。

フランクとの決着をつけ、ついにマイクは釈放されレイチェルの下に戻ってきました。ハーヴィーもマイクを助け出すことに成功、フランクにもマイクに一切近づかないという取引もしハーヴィーにとっては最高の結果に終わりました。

マイクの出所祝いとしてハーヴィーは事務所のコンサルタントとしてマイクを新たに雇うことにします。そんな時、レイチェルの父であるロバートが事務所を訪ねてきます。ロバートは法律事務所で最も古くて大口顧客であるジム・レイノルズが別の事務所に移ろうとしているという情報をハーヴィーとジェシカに教えたのです。ジェシカは別の別件に追われており、事務の件はハーヴィーに任せますがハーヴィーは事態を悪化させます。

ジェシカは事務所を去り、ハーヴィーはそのことをずっと考えていました。ハーヴィーにとってジェシカは母親のような存在であったため、いなくなって落ち込むハーヴィー。マイクも未だ事務所に戻らず人手も足りない状況でした。ルイスは新しいアソシエイトを欲しており、それをハーヴィーに聞くといらないからと反対します。ハーヴィーはマイクを一刻も早く事務所に戻したいがために、旧知の仲であったアニタをけしかけます。

ハーヴィーは十数年ぶりに母親と再会します。ハーヴィーはルイスに謝り事務所を守ってくれたことに素直に感謝し、再び力を合わせて乗り越えようと誓い合いました。マイクはリーガル・クリニックという新しい職場で忙しく働いていました。リーガル・クリニックの経営者であるネイサンは、マイクの仕事ぶりを高く買っており、マイクを正式に雇おうとしますがマイクは弁護士としての姿が重荷になって素直に喜べませんでした。

マイクはレイチェルと結婚することを決め、ハーヴィーに反抗して逃げたことを謝罪しに訪れました。レイチェルの方もドナに花嫁の付添人を頼み了承します。マイクは今の仕事に十分なやりがいを感じていましたが、ハーヴィーへの感謝や弁護士としての思いが残っており悩んでいたのです。マイクは、仕事場でいざこざが起こり裁判での証言台に立つことになったのです。マリッサを証言者に立たせることにより勝ちへと導きます。

最終回まであと少しと迫ったSUITSシーズン6。なし崩し的にマイクとまたタッグを組むことになったハーヴィー。マイクはリーガル・クリニックを通して訴訟を行い、正式な裁判となった本件。マイクは一度職場に戻りオリバーと探りを入れることに。ハーヴィーはまだマイクを正式な弁護士にしようと動いており、マイクに実績を作らせようとしていたのです。35億という示談金を提示してもハーヴィーは応じないのです。

SUITSシーズン6も最終回に。視聴者の感想も先が気になると言うものが多く見受けられました。マイクがついに弁護士になるために動き始めます。しかし、マイクを弁護士にさせないためにアニタが絶対にヒアリングで賛成しないと宣言するのです。ハーヴィーの方は、アニタをいかに排除しようと考えます。ルイスはタラとの喧嘩でまだ立ち直れていませんでした。ルイスはタラに厳しく当たる一面もあったため、考え直したいのです。

最後のヒアリングの質問で答えが詰まってしまい、動揺していると後ろからジェシカがヒアリング室に入ってきました。ジェシカによって援護され周りの審査員の心に響いていたのです。マイクは結果を待っており、明かされるのはシーズン7に持ち越しと言う形で終わります。続きが気になると言う感想が多く、ジェシカのかっこよく決めました。ハーヴィーの方はあまり出番がありませんでしたが、次シーズンに期待の感想が多いです。

大人気ドラマともありたくさんの感想が残されているSUITSシーズン6。今回のSUITSはマイクが如何に釈放されるか、ハーヴィーがどうやって助けようとするのかが見どころで視聴者の感想にもたくさん見受けられました。他にもドナやルイス、レイチェルと言った主演メンバーがどう活躍するのかも魅力でありジェシカがどう行動するのかが気になると言う感想もありました。

ここまでSUITSシーズン6のあらすじをネタバレしていきましたが、マイクが刑務所でどう活躍するのかや弁護士としてこの先もやっていくのかが今回のシーズン6での主なストーリーです。気になった方は是非見てみてください。