勇者ヨシヒコのムラサキ役・木南晴夏がかわいい！胸のサイズや結婚は？

勇者ヨシヒコには、山田孝之、ムロツヨシ、宅麻伸といった、実力を持った俳優がいますが、その中でもムラサキ役の木南晴夏は、勇者ヨシヒコファンの間でかわいいと人気です。ムラサキ役の木南晴夏の演技力はどう評価されているのか、ムラサキ役の木南晴夏の胸のサイズや結婚相手はどうなのか、紹介していきます。

勇者ヨシヒコは2011年から放送され、2016年に放送された「勇者ヨシヒコと導かれし七人」でシリーズ完結しました。シリーズを通して一貫しているのは、いざないの剣を手にしたヨシヒコが、仲間とともに仏のお告げを頼りに旅をしていくというものです。

勇者ヨシヒコはゲーム会社「スクウェア・エニックス」の協力のもと、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」の効果音やモンスターが使用されているだけでなく、勇者ヨシヒコの監督「福田雄一」が「モンディ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」から構想を得ているため、それを意識したパロディも存在していたり、低予算で撮影されています。

カボイの村では疫病が流行っており、治療に必要な薬草が必要でした。カボイの村の若者であるヨシヒコは、いざないの剣を引き抜き、勇者ヨシヒコとして薬草を探す旅に出ます。道中、人斬りのダンジョー、ヨシヒコを父の仇と誤解しているムラサキ、村のインチキ教祖のメレブを仲間にし、疫病を治す薬草を見つけます。しかし、仏のお告げにより、疫病の原因は魔王と知った勇者ヨシヒコ一行は、魔王討伐の旅に出ます。

勇者ヨシヒコ一行が魔王を倒してから100年後、魔物の封印が解かれ、再び魔物が横行する世界になってしまいました。窮地に陥ったカボイの村の住民は仏に助けを乞い、聞き受けた仏は勇者ヨシヒコ一行を生き返らせます。しかし、セーブをしていなかったため、勇者ヨシヒコ一行のレベルは初期状態でした。仕方なく初期レベルのまま、勇者ヨシヒコ一行は仏のお告げを頼りに、悪霊の鍵を探す旅に出ます。

勇者ヨシヒコ一行は魔王バルサスに一度敗れるも、強くなってもう一度挑み、バルサスを倒します。しかし、仏のお告げによりバルサスよりも上位の魔王が存在していることを知ります。その魔王の弱点をつくためには、玉人と呼ばれる玉を持つ人の力を借りる必要がありました。再びレベルを初期状態に戻され、カボイの村に送られた勇者ヨシヒコ一行は、仏のお告げを頼りに、7人の玉人を探す旅に出ます。

勇者として旅に出たヨシヒコは、カボイの村出身の若者です。村の疫病を救うためにいざないの剣を抜いたことから、勇者ヨシヒコとして、旅に出ます。勇者らしく、正義感が強くて真面目な一方、バカで相手のコンプレックスを率直に言って傷つけることもあります。ヨシヒコの外見は「ドラゴンクエスト5」の主人公をモチーフとしたものとなっています。

いざないの剣を引き抜いた勇者ヨシヒコを演じるキャストは山田孝之です。山田孝之はスターダストプロモーション所属の俳優で、1999年に放送されたドラマ「サイコメトラーEIJI2」で俳優デビューしました。2003年に放送されたドラマ「WATER BOYS」で初主演を果たし、2010年にアメリカの雑誌「ハリウッド・リポーター」にて「世界の注目俳優10人」の1人として紹介されました。

勇者ヨシヒコ一行の1人ダンジョーは、自称「百戦錬磨の戦士」で長話に疲れたところを斬り殺すという戦法をとっていました。しかし、ヨシヒコに戦法をスルーされ、殺す機会を伺って旅をしていくうちに、ヨシヒコの剣がいざないの剣ということに気付き、本物の勇者と認めて今度は仲間として、魔王討伐の旅に同行します。ムラサキやメレブに「おっさん」と呼ばれて起こる場面がありますが、勇者ヨシヒコ一行の中では最年長です。

戦士ダンジョーを演じるキャストは宅麻伸です。宅麻伸は愛企画所属の俳優で、1979年に放送されたドラマ「七人の刑事」で俳優デビューしました。1982年に公開された映画「誘拐報道」で映画デビューし、ダンディズムを生かした演技が人気ですが、勇者ヨシヒコシリーズに出演してからは、若者層にも人気が出ています。

勇者ヨシヒコ一行の1人メレブは、ウッサンの村で教祖として活躍していましたが、ヨシヒコに石の仕掛けを見破られたことを機に勇者ヨシヒコ一行に加わります。魔法使いという職業ですが、覚える呪文は微妙なものが多く、ムラサキからはよくダメな魔法使いと言われていますが、ヨシヒコは毎回すごいと驚愕して覚えたての呪文をかけられようとします。

魔法使いメレブを演じるキャストはムロツヨシです。ムロツヨシはASH&Dコーポレーション所属の俳優で、2005年に公開された映画「サマータイムマシン・ブルース」で俳優デビューします。2008年からは自ら脚本や演出を手掛ける舞台「muro式」を定期的に公演しています。2018年にはエランドール賞新人賞を受賞しました。

勇者ヨシヒコ一行を導く仏は、勇者ヨシヒコ一行に次の目的地を伝えるお告げを与えます。その内容は毎回あやふやだったり、話が脱線しすぎて1人劇場を始めてメレブやムラサキに突っ込まれたり、さらには仏が焼肉を楽しんでいる最中にお告げが発動したりします。ヨシヒコは仏の姿が見えないので、お告げがきている間は3Dメガネやウルトラアイを装着しています。

胡散臭い仏を演じるキャストは佐藤二朗です。佐藤二朗はフロム・ファーストプロダクション所属の俳優で、26歳の頃は広告代理店に就職しながらも演劇ユニット「ちからわざ」を立ち上げ、俳優活動をしていました。2000年に放送されたドラマ「ブラック・ジャックII」に出演したことをきっかけに、様々なドラマや映画に出演します。

ここからはムラサキがどんな人物で、どういう経緯でヨシヒコたちと旅に出るのか、そしてムラサキがどんな活躍をするのかを紹介していきます。

勇者ヨシヒコ一行の1人、ムラサキは紅一点の村娘です。勇者ヨシヒコと魔王の城の頃は、ヨシヒコを父を殺した犯人と誤解しており、隙をみてヨシヒコを殺そうとしていましたが、ヨシヒコにナイフをすり替えられていたため、引っ込むナイフになっていました。旅を続けていくうちにムラサキはヨシヒコに好意を持ち始め、父の仇を取ろうとはしなくなりました。魔王を倒した後は、ヨシヒコに呼び止められることなく、故郷に帰ります。

「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」や「勇者ヨシヒコと導かれし七人」でもムラサキは勇者ヨシヒコ一行と旅を続けており、父の仇の件は水に流している様子です。ムラサキはシリーズを通して、ダーマ神社で転職する際に魔法が使えないメレブに変わって、毎回魔法使いに転職し、ヨシヒコたちの窮地を助けています。

ムラサキが覚える呪文は一般的な魔法使いと違って例外なパターンが多く、最初に復活呪文「ザオリク」や、何か起こるかわからない呪文「パルプンテ」を覚えたりします。ムラサキは呪文以外にも特技も覚えており、相手を怯ませる「大きな目」や、相手のMPを吸い取りながら踊りを誘う「地獄のディスコ」を習得しています。

勇者ヨシヒコ一行と旅をしていく中で、ムラサキはメレブの新しい呪文の実験体にされたり、ヨシヒコに料理が下手なことを指摘されたり、ダンジョーをおっさん呼びして怒られたりと、喧嘩しながらも楽しく旅を続けています。実はムラサキの肩にはペットの「キロ」が座っており、ムラサキが攫われた際には勇者ヨシヒコ一行のもとに飛んで行ったり、キロが喋る時はムラサキやヨシヒコの口から声が出ます。

ムラサキは胸が小さいことを気にしていますが、仲間のメレブに胸が小さいことから「ムネタイラ」と呼ばれてからかわれていたり、ヨシヒコに指摘されることがあります。そんなことがあってもめげずに強気で返すムラサキに対して、SNSでは「ムラサキかわいい」と評判を受けています。

勇者ヨシヒコと魔王の城からムラサキは胸が小さいことをいじられており、ヨシヒコに胸が小さいことを指摘されてショックで白目をむいたり、勇者ヨシヒコと導かれし七人では、散々胸が小さいことをいじられてきたせいで「ムネタイラ」に関して反論しなくなったり、泥棒にムラサキ自身の胸の大きさを取られて気にしている様子も見られます。

勇者ヨシヒコシリーズでは、ムラサキの髪型がシリーズごとに違っています。勇者ヨシヒコと魔王の城では長い髪を三つ編みで結んでおり、そのかわいい姿はドラゴンクエスト5のヒロイン「ビアンカ」を彷彿とさせます。ヒッピーな印象を与えるヘアバンドもかわいいです。

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵に出てくるムラサキは、長い髪を切り落とし、かわいいショートヘアーと紫色のメッシュを施しています、さらに、カチューチャを着けるようになり、かわいい要素が追加されました。

勇者ヨシヒコと導かれし七人に出てくるムラサキは、ボーイッシュな印象を与える後髪と、前髪の紫色のメッシュの組み合わせになり、派手なカチューチャとイヤリングを身につけていてかわいいと人気です。

木南晴夏はホリプロ所属の女優です。2001年にホリプロ主催のオーディション「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION」でグランプリを獲得したことから有名になり、同じ事務所に所属する女優の酒井彩名とあびる優と組み、アイドルユニット「Licca」として活躍しました。2004年に放送されたドラマ「桜咲くまで」で女優デビューしました。

幼稚園児の頃に舞台「ベルサイユのばら」をみて、姉と共に宝塚歌劇団のファンになり、成長するにつれて女優を目指すようになりました。女優として活躍していた頃、なかなか主役に選ばれずに落ち込んでいたところ、2009年公開の映画「20世紀少年」で監督と原作者に高く評価され、注目を浴びることになります。それ以降、仕事が楽しくなり、存在感を放つ演技を見せるようになりました。

木南晴夏はパンが好きで、パンシェルジュ検定2級を持っているほか、2016年から不定期放送されている「パン旅。」に出演しています。そのほかバレエや日本舞踊といった特技を持っており、勇者ヨシヒコ導かれし七人ではその特技を生かして、キレのあるミュージカルを見せてくれました。また、木南晴夏の姉である木南清香とは、ミュージカルシーンで共演しました。

勇者ヨシヒコシリーズでは、胸が小さいムラサキ役を演じていますが、グラビア写真等の木南晴夏を見る限り、胸のサイズはDカップであると推測されています。

勇者ヨシヒコでは、ムラサキは胸の大きさを強調する服装ではないせいか、胸がないように見えますが、水着写真を見てわかる通り、木南晴夏は胸がある女性です。それでも胸がない女性のムラサキとして演じきれているので素晴らしいと評判です。

木南晴夏は2018年6月に俳優の玉木宏と結婚しました。バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の中で、木南晴夏は一緒にジムに行ったり、お互いにパンが好きだったりと、玉木宏とのエピソードを語りました。

玉木宏はアオイコーポレーション所属の俳優です。高校2年生の頃にスカウトされ、1998年に放送されたドラマ「せつない」で俳優デビューしました。2004年に放送されたドラマ「恋愛小説」で初主演を果たし、2006年に放送されたドラマ「のだめカンタービレ」で人気俳優となりました。

木南晴夏は勇者ヨシヒコシリーズ以外にも、有名な作品に出演しています。例えば、2008年公開の映画「20世紀少年」の第2部と第3部にてカンナと同じ高校に通う女子高生の「小泉響子」役として出演しています。小泉響子はともだちランドに送られた後、レジスタンスのヨシツネに助けられ、行動を共にします。

2017年に放送されたドラマ「貴族探偵」では、喜多見切子の事務所にとって重要なクライアントである玉村家の令嬢である「玉村依子」役として出演しています。天真爛漫ですが、自由すぎて新米女性探偵の高徳愛香を振り回しています。

ここからは、ムラサキ役の木南晴夏の演技評価について抜粋して紹介していきます。かわいいムラサキがどのように注目されているのか、注目です。

こちらのツイートは、勇者ヨシヒコと導かれし七人のムラサキもかわいいという感想を述べています。勇者ヨシヒコと魔王の城から5年経っても、ムラサキのかわいいところが衰えないのは、ファンとしても嬉しいでしょう。

こちらのツイートは、最近勇者ヨシヒコシリーズを見直しているけど、ムラサキを演じている木南晴夏が面白くてかわいいという感想です。勇者ヨシヒコシリーズの中では、ムラサキは白目をむいたり、相撲を取ったり、料理を失敗したりと、面白くもかわいい行動を取ってくれます。勇者ヨシヒコシリーズのムラサキを見ると、木南晴夏は演技派ということが再認識できるようです。

こちらのツイートは、木南晴夏の演技によってムラサキがいいキャラしているという感想です。木南晴夏はバイブレーヤーとして名演技を見せてくれますが、勇者ヨシヒコシリーズでもムラサキとして、その演技力を見せてくれます。

こちらのツイートは、勇者ヨシヒコ導かれし七人の中で見せた、歌唱力の高さを評価した感想です。木南晴夏は幼少期から姉の木南清香とともに「ベルサイユのばら」ごっこをしていたり、宝塚歌劇団に入団を夢見ていたころがあるので、小さい頃から演技力を培ってきたと考えられます。その結果が現れているというのは、喜ばしいことだという感想が大井です。

勇者ヨシヒコシリーズは今見ても面白い作品で、今なお根強い人気を持っています。その中でも、ムラサキ役の木南晴夏は、勇者ヨシヒコシリーズの中だけでなく、他の作品でも素晴らしい演技を見せてくれるバイブレーヤーです。これからも、木南晴夏の演技や活躍に注目していきましょう。