2018年12月09日公開
2018年12月09日更新
夕凪の街 桜の国2018のあらすじ・内容をネタバレ!キャストや感想も紹介
「夕凪の街 桜の国2018」のネタバレあらすじを解説。キャストと視聴者の感想についても紹介する。「夕凪の街 桜の国2018」をラストまでネタバレしているので未鑑賞の方は注意。「夕凪の街 桜の国2018」は漫画家・こうの史代氏原作のドラマ作品だ。かつて第二次世界大戦中、原爆投下により家族を亡くし、心身に重い傷を負った人々がいた。「夕凪の街 桜の国2018」は現在の東京に生きる一人の女性が広島を訪れ、自身のルーツをたどることにより人生と向き合う物語。
目次
夕凪の街 桜の国2018のあらすじが気になる!
ドラマ「夕凪の街 桜の国2018」は、漫画家こうの史代氏が2004年に発表した『夕凪の街 桜の国』を実写化した作品だ。2018年8月6日(月)午後7:30~8:45にNHK総合テレビで放送され、常盤貴子さんと川栄李奈さんが主演を務めた。
「夕凪の街 桜の国2018」は、第二次世界大戦と広島への原爆投下が大きくストーリーに関係している。ここでは「夕凪の街 桜の国2018」について、あらすじやキャスト、視聴者の感想などをネタバレありでご紹介する。
夕凪の街 桜の国2018の原作とは?
「夕凪の街 桜の国2018」の原作は、漫画家こうの史代氏が2004年に発表した作品『夕凪の街 桜の国』だ。こうの氏は1968年9月28日、広島県広島市生まれ。好きな言葉はジットの「私はいつも真の栄誉を隠し持つ人間を書きたいと思っている」こうの氏は、アニメ映画も大ヒットした『この世界の片隅に』の原作者でもある。広島の方言などを活用して、当時の人々の視点に立った表現で原爆と広島を描いている。
「夕凪の街 桜の国2018」の原作漫画『夕凪の街 桜の国』は、「夕凪の街」と「桜の国」という二つの短編に分かれている。「夕凪の街」のあらすじは、昭和30年代の広島で、被爆した過去に苦しみながら青春を送る女性の物語。「桜の国」では、被爆二世の人々が広島を旅し、自らのルーツをたどっていく姿が描かれる。「夕凪の街 桜の国2018」では、二つの物語が融合していた。
ドラマ「夕凪の街 桜の国2018」には大幅にオリジナル・ストーリーが加えられており、原作『夕凪の街 桜の国』とは相違点がある。一番大きい点は、原作には姪の風子が登場せず、七波の幼馴染で凪生のガールフレンドの東子が登場する点だ。また、七波の年齢は原作では28歳である。原作には婚約者の大門が登場しない。
夕凪の街 桜の国2018のドラマキャストを紹介!
石川七波/常盤貴子
ここで夕凪の街 桜の国2018の登場人物の紹介と出演キャストをまとめていく。本作は豪華キャストにより彩られている。常盤貴子さんが主演を務め、主要キャストの一人・川栄李奈さんにも高評価の感想が多かった。骨太の物語の脇を固める人々には、橋爪功さんやキムラ緑子さんなど、個性派キャストが集まった。平祐奈さんや工藤阿須加さんなど、爽やかな若手キャストも登場する。
出版社で編集者として勤務しているが、営業部への異動かリストラか迫られている。同僚の大門からプロポーズされているが、ある理由で結婚を悩んでいる。頻繁に失踪するようになった父の認知症疑惑を心配している。人生の岐路に立たされている40代。
石川旭/橋爪功
七波の父。79歳。頻繁に短期間の失踪を繰り返している。どうやら七波に隠していることがあるらしい。
石川風子/平祐奈
七波の弟・凪生の娘。七波を慕っている。凪生と問題があり、家出をしてきたと告げる。
平野皆実/川栄李奈
昭和30年、広島市内の建設会社で働く23歳の女性。茨城の親戚の元で暮らす弟と再会するため、節約に励む日々を送っている。原爆で父、姉、妹を亡くし、自身も13歳で被爆している。母と2人で暮らしている。同僚の打越に淡い想いを寄せているが、ある理由で一歩踏み出すことができない。
平野フジミ/キムラ緑子
出典: https://thetv.jp
皆実と旭の母。娘と2人で暮らしている。広島市内で被爆している。
打越アキラ/工藤阿須加
皆実の同僚。皆実とは軽口をたたき合うような間柄だが、実はほのかな想いを寄せている。ハンカチを贈って告白するが、彼女に拒絶される。
夕凪の街 桜の国2018のドラマあらすじをネタバレ!
夕凪の街 桜の国2018のドラマあらすじネタバレ:1
出版社で編集者として働く石川七波(常盤貴子)、40代。
彼女を悩ませるのは、編集部の縮小による突然のリストラと、79歳の父・旭(橋爪功)の認知症疑惑だ。旭は近頃何度も謎の失踪を繰り返していた。ある日、七波は旭に失踪と、固定電話の料金が異常に高い理由を問い詰める。旭は認知症であることを否定するが、七波の質問に対してハッキリ答えなかった。
旭が七波の代わりに「桃を買いに行く」と出かけたので、七波はその様子をこっそりスマホで撮影しながら尾行した。
頼まれたはずの桃が並んでいる八百屋を旭が素通りしたので、七波は不審に思う。旭はそのまま駅に到着し、券売機に並び始めた。七波は「急激な感情の変化や徘徊など、認知症の症状は様々。まずは行動を記録してください」と医師に言われたことを覚えていた。そのため、旭に気づかれないように行動を撮影し続けた。
隠れて旭を撮影していた七波だが、突然、姪の風子(平祐奈)に呼び止められる。風子は七波の弟・凪生(柏原収史)の娘だ。何をしているのか訊ねられ、七波は事情を説明する。風子は旭がどこまで行くのか確かめよう、と言った。「お金を持っていない」と七波は渋るが、風子はお金なら自分が出すと言い、七波に家出してきたことを告げるのだった。
二人が尾行を続けると、旭は広島バスセンター行きのバスに乗った。七波と風子はチケットを購入し、サングラスと帽子で変装して同じバスに乗り込んだ。こうして、七波たちの旅が始まった。
夕凪の街 桜の国2018のドラマあらすじネタバレ:2
夜行バスは広島市に到着した。旭の様子を隠れて観察しながら、七波は風子に「そろそろ家に電話しなさい」と諭した。風子は「代わりに電話して」と頼んだ。七波が弟の凪生に電話をかけると、医師である凪生は宿直明けだった。凪生は「やっぱりな。姉貴のところじゃないかと思ってたんだよ」と笑っていた。
凪生との電話を終えて尾行を続けると、旭が訪れたのは原爆の慰霊碑だった。風子は原爆被害の図を見て言葉を失う。次に旭は墓を訪れた。「平野家之墓」と書かれた墓石を見て、七波はそれが祖母・フジミ(キムラ緑子)の墓であることに気付く。フジミは七波が小学生の時に亡くなっていた。旭が墓参りする姿を見て風子はホッとするが、七波は「なぜ桃を買いに行くなんて嘘を?」とますます疑問に思うのだった。
旭が立ち去ったあと墓石を調べると、そこには「皆実」という名前があった。七波の小学生の頃の記憶が蘇った。入院して意識が朦朧とした状態のフジミに「あんた皆実の友達ね?」と聞かれたことがあったのだ。風子は「このあたりの墓、昭和20年8月6日に亡くなった人がたくさん」と、七波の腕に不安そうにしがみついた。昭和20年8月6日は、広島に原爆が投下された日だった。
次に旭が向かったのは古田という女性の家だった。古田は旭に手縫いのワンピースを見せた。そのワンピースは皆実が縫ったものだという。旭はワンピースに物言わず触れた。
その頃、七波は古田の家の前で張り込みながら、風子に家出の理由を話すよう諭した。風子は、学校で三者面談があり、凪生が風子は将来医者になると勝手に決めつけたと話した。自分の将来は自分で決めたい、それが風子の家出の理由だった。しかし風子は原爆で亡くなった人たちの墓を見たことで、自分の考えは贅沢だったと気付き涙を流した。七波は「だから風子も、自分の夢、しっかり見つけて」と励ました。
旭は別の男性の家に向かった。男性は旭にモノクロ写真を見せた。そこには皆実と、若い古田が写っていた。
そのとき、七波のスマホに職場の同僚・大門(谷原章介)から電話が入った。大門は七波に営業部への異動願いを早く出すよう迫ったあと、「もう1つの返事の方は?」と聞いた。七波は言葉を濁した。風子に「もう1つの返事って?」と聞かれるが、七波は答えない。七波は風子に旭の見張りをまかせ、旭が訪ねた男性は誰なのか確かめに向かった。
夕凪の街 桜の国2018のドラマあらすじネタバレ:3
舞台は変わり、昭和30年の広島。平野皆実(川栄李奈)は職場で、同僚の古田にワンピースを縫っていた。当時23歳。皆実は旭の姉、つまり七波の伯母にあたる人物で、13歳の時に原爆で被爆し、ずっと母・フジミと広島で暮らしていた。旭は茨城の親戚の元に疎開し養子となり、皆実とは離れ離れになっていた。皆実と古田は同じ設計事務所に勤めていたのだ。ワンピースが完成し、古田は大喜びした。
会社からの帰り道は、木造のバラックが立ち並んでいた。皆実が暮らしていたのは、原爆やその後の復興計画で家を失った人々が住む「原爆スラム」と呼ばれる地域だった。皆実の家には、原爆で両親を亡くした少女・京花もよく遊びに来ていた。
ある日、皆実が会社を休んで屋根の雨漏りを直していると、職場の同僚・打越アキラ(工藤阿須加)が訪ねてきた。打越は皆実が休むことは珍しいので、心配して会いに来たのだ。二人は河原で世間話をした。打越に、なぜ竹の皮を集めているのか?と聞かれ、皆実は会社への通勤で靴が減るのがもったいないので、草履を編もうと思っていると答えた。茨城の旭と再会するため節約に励んでいたのだった。
皆実は打越に手料理のお浸しをふるまった。打越は皆実に「平野さんは料理上手だから良い奥さんになる」と言った。すると皆実の顔が曇った。皆実の頭の中では、原爆で焼けただれた人の顔や、広島の街を焼き尽くした炎の記憶がフラッシュバックしていた。皆実は打越を追い返した。
後日、二人は洋裁店の前で再会した。打越は、好きな人にプレゼントしたいから、服を見立ててくれないか?と皆実に頼んだ。皆実はハンカチをあげることを提案した。皆実が店を出ると、打越が追いかけてきた。打越は皆実に、先ほど皆実が選んだハンカチをプレゼントした。打越の好きな相手とは皆実だった。皆実は喜び、ハンカチを受け取った。打越は皆実の唇にキスをした。
そのとき、皆実の脳裏に再び原爆投下直後の惨状が浮かび上がった。原爆で全身を焼かれ、水を求める人々の姿。皆実は全身に汗をかき、打越を突き放した。「ごめんなさい」と叫び皆実は逃げ出した。
夕暮れの土手を、皆実は一人走り続けた。火傷で苦しむ人々のうめき声や、泣き叫ぶ声がいつまでも頭の中で響いていた。皆実は勤労奉仕の最中に被爆していた。父と妹は熱線で死んでいた。死体をまたぎ、時々踏みつけ、下駄を盗み履いて暮らしてきた。
十年経っても、皆実は原爆の悪夢から逃れられずにいた。幸せを感じるたびに被爆した日の恐怖に引き戻され、生き残ったことに罪悪感を感じていた。そのために打越を拒んでしまったのだった。土手に倒れて泣く皆実に、雨が降り注いだ。
翌日の朝。出社した皆実に、打越がキスしたことを謝った。皆実は打越に、自分が被爆者であることを涙を流し語った。打越は、皆実の過去に既に気づいていた。そして優しく彼女の手を握った。ようやく打越に過去を打ち明けることができ、皆実は微笑んだ。
しかし、皆実は翌日から体調が悪くなり会社を休んだ。打越が見舞いに来たが、歩くことも、物を食べることもできなくなった。医者が栄養剤を打ったが効かず、皆実は真っ黒な血を吐き話すこともできなくなった。旭や職場の同僚が訪ねてきたが、視界が霞んでよく顔が分からない。原爆症が皆実の体を蝕んでいた。薄れゆく意識の中で、皆実は家族や打越に看取られて息を引き取った。
旭が訪ねた男性は、打越アキラだった。七波は打越の家を訪ね、皆実の人生について聞いた。初めて知る伯母の物語に涙を流す七波に、打越は皆実の形見のハンカチをプレゼントした。
夕凪の街 桜の国2018のドラマあらすじネタバレ:4
打越の家を出た七波は、原爆死没者慰霊碑を訪れて手を合わせた。原爆ドームを見つめる七波に、風子から電話がかかってきた。七波は風子と広島焼き屋で再会した。
旭から叔母打越のところに電話が来たのは先月のことだった。63年前に亡くなった姉のことを尋ねて回っているので、話を聞かせてくれないか旭に頼まれた、と打越は語っていた。
七波は風子に東京に帰るよう言った。風子は、父・凪生からの許可も出たので、自分も広島に残ると言い張った。風子はすでに電話で凪生に謝っていた。母を早くに亡くした小学生の七波が家事をやり、家族の世話をしていた、と風子は凪生から聞いていた。だから七波を一人で置いていけない、と風子は言った。七波は風子の成長にしみじみと感動した。
翌日の朝。河原を歩きながら、七波は風子に「営業部に移るかリストラか」会社に迫られていること、同僚の大門からプロポーズされたことを明かした。七波が7歳の時に母・京花が亡くなり、11歳で祖母・フジミが亡くなった。茨城の親戚がフジミの葬式の時、原爆のせいじゃないかと話しているのを七波は聞いていた。七波は自分も長くは生きられないのではないかと思い、大門からのプロポーズに決断ができなかったのだ。
七波と風子は、フジミと皆実が暮らしていた場所の近くにたどり着いた。すると二人の前に突然、旭が現れた。 二人の尾行は最初から完全に気付かれていたのだ。
夕凪の街 桜の国2018のドラマあらすじネタバレ:5
合流した3人は、大きな柳の木の下にたどり着いた。その柳は「爆心地に一番近い被爆樹木」と書かれたプレートがかかっていた。旭はそこから河原に向かって歩き、63年前にフジミと皆実が暮らしたバラックはここにあった、と言った。そこは旭と、七波の母である京花が初めて出会った場所でもあった。旭は、皆実の家によく遊びに来ていた少女・京花と結婚したのだった。
旭は二人の経緯を語り出した。昭和32年、広島の大学に進学した若き日の旭(浅利陽介)がフジミの元で暮らし始めたとき、京花が道案内をしたのが出会いだった。二人は仲良くなった。それから6年後、兄が結婚したのをきっかけに実家から出ようとしていた京花(小芝風花)に、 旭が家に来るよう誘った。
フジミは、旭と被爆者である京花と付き合うことに反対していた。これ以上親しい人が原爆の後遺症で亡くなるのを見たくなかったのだ。ある日、旭の勤める建設会社がバラックを撤去するという噂を聞きつけ、近隣住民たちが旭とフジミの住む家に押しかけてきた。
「旭はスラムを見下している。企業のスパイだから広島に戻ってきたのだ」と言う住民たちを、京花は必死に説得した。彼は広島のために何かしたいと戻ってきた、スパイなんかじゃない、と。その姿を見て、フジミは二人の結婚を認めた。桜の舞う日に、旭は京花にプロポーズした。
七波と風子は、河原で旭と京花の物語を聞いていた。「結婚したことを後悔してない?」と七波に聞かれた旭は、「してない。するわけがない」と答えた。 だが、大事な人を残して行くことになった京花やフジミはどんな気持ちだったのだろう?と七波は戸惑っていた。
旭は七波に、「七波」と「凪生」の名前はフジミと京花が二人で考えたと話した。広島は七つの川が流れているので、七波。山と海に挟まれた広島は風が止む時間(=凪)があるので、「凪に生きる」と書いて凪生。二人の名前には広島を思う気持ちが込められているのだ、と。
フジミも京花も、いつか七波と凪生を広島に連れて行きたがっていたと旭は語った。 七波は旭の話を聞き、じっと川を見つめて微笑んだ。その目には涙がにじんでいた。
河原を立ち去る直前、ちょうど七波のスマホに、大門から電話がかかってきた。七波は電話口で大門に「次の休みの日に父に会ってほしい」と頼んだ。旭は驚き、風子は喜んだ。笑顔で歩く3人の上に、桜の花びらが降り注いでいた。
夕凪の街 桜の国2018を観た感想を紹介!
すごく丁寧に作られている。
— Eiji KUDO (@JOKcsgb) August 6, 2018
夕凪の街パート、とても良かった。
桜の国パートを現代に持ってきたのは今放映するドラマとしては良い判断。
原作のシリアスな面もコミカルな面も表現されている。
そして、原作の凄みを改めて感じる。未読の人は読まんといけんよ。
本当に凄いから。
#夕凪の街桜の国
人気漫画のドラマ化ということで、原作ファンの人々が多く鑑賞した「夕凪の街 桜の国2018」。視聴者の感想は「丁寧に作られている」「感動した」「涙腺が緩みっぱなしだった」など、おおむね好評だった。また、「夕凪の街 桜の国2018」は二話に分かれた原作をうまく組み合わせているという感想も多かった。キャストに対しての評価も高い。ここからは視聴者の感想を紹介する。
川栄李奈さんが、こんな上手い演技するとは、失礼だけど思わなかった。ナレーションのパートもとても良かった。見終わった後も、ゆっくり噛みしめたくなるドラマだった。 #夕凪の街桜の国2018
— MisakoShirabe (@guriguri1998) August 6, 2018
また、ドラマ「夕凪の街 桜の国2018」では、皆実を演じたキャストの川栄李奈さんの演技を絶賛する感想がTwitter上で相次いだ。「素晴らしい演技だった」「惹き込まれる」「ファンになりそう」など、アイドル出身の川栄さんがトラウマに苦しめられる女性を見事に演じるという、ギャップに感動する感想も多かった。
昨日のNHK「夕凪の街 桜の国2018」は、心に染みる素晴らしいドラマでした。なんでもないシーンも静かで美しく、ずっと涙腺が緩みぱなしでした。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) August 7, 2018
今年だけの放映にするのはもったいない。不朽の名作です。毎年放送してください。
見逃した方はNHKオンデマンドで是非。 https://t.co/LCw2x2Mx6J
「夕凪の街 桜の国2018」は是非多くの人に見てほしい、再放送してほしい、という感想もネット上で多く見られた。
夕凪の街 桜の国2018のあらすじネタバレまとめ!
いかがだっただろうか。ここまで「夕凪の街 桜の国2018」のあらすじネタバレ、キャストや視聴者の感想についてまとめてきた。原作では二話に分かれていた物語をミックスさせて描くなど、ドラマならではの工夫と面白さがあり、視聴者の感想も好評だった。キャストの川栄李奈さんへの評価も高かった。「夕凪の街 桜の国2018」に興味をお持ちになった方は、是非ドラマも原作もチェックして、二つの世界を楽しんでみてほしい。