渡る世間は鬼ばかり2018のキャスト(出演者)まとめ!あらすじや視聴率ネタバレ

2018年9月17日に放送された「渡る世間は鬼ばかり2018」に出演したキャスト陣にスポットを当てて一覧でまとめていき、ネタバレを含んだ物語のあらすじや、視聴率はどうだったのかなども詳しく紹介していきます。また「渡る世間は鬼ばかり2018」はシリーズ最新作となっているので、新たな出演キャストについても考察し、今回の見どころや視聴者による感想などもまとめていきます。

渡る世間は鬼ばかり2018のキャスト(出演者)まとめ!あらすじや視聴率ネタバレのイメージ

目次

  1. 渡る世間は鬼ばかり2018のキャストが気になる!
  2. 渡る世間は鬼ばかりシリーズとは?
  3. 渡る世間は鬼ばかり2018のキャストと相関図を紹介!
  4. 渡る世間は鬼ばかり2018のあらすじと視聴率をネタバレ!
  5. 渡る世間は鬼ばかり2018の見どころとは?
  6. 渡る世間は鬼ばかり2018を観た感想を紹介!
  7. 渡る世間は鬼ばかり2018のキャストまとめ!

渡る世間は鬼ばかり2018のキャストが気になる!

2018年9月17日に放送されたドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」には、主人公・小島五月のキャストである泉ピン子をはじめ、おなじみの豪華キャスト陣が多く出演しており、また物語の新展開に加えて新しいキャストも出演しています。そこで今回は「渡る世間は鬼ばかり」に出演しているキャスト陣に焦点を当て、来歴や現在の活躍などを詳しく一覧でまとめていき、さらに物語のあらすじもネタバレを含みながら紹介していきます。

渡る世間は鬼ばかりシリーズとは?

「渡る世間は鬼ばかり」シリーズとは1990年から第1作目がスタートし、スペシャルも含めながら現在まで続いているドラマシリーズです。タイトルは「渡る世間に鬼はない」ということわざをもじったもので、人間関係は苦労が多いという意味合いを込めたものになっています。第1作目はTBSの開局40周年を記念した1年間特別ドラマというかたちで木曜の21時から1年間放送されましたが、好評となったためシリーズ化されました。

ドラマシリーズ最終作である第10作目が2011年に終了してからは、スペシャルドラマとして2014年以外は毎年放送され、2018年現在「渡る世間は鬼ばかり2018」まで続いています。物語は岡倉大吉・節子夫婦と5人の娘それぞれの家庭を描いている家族ドラマとなっており、人間関係でのトラブルなどを多く描いています。また「渡る世間は鬼ばかり」全編を通しての主人公は泉ピン子がキャストを務める次女・五月となっています。

渡る世間は鬼ばかり2018のキャストと相関図を紹介!

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」は、あらすじ見出しでネタバレしますが、中華料理店「幸楽」の2代目店主である角野卓造がキャストを務める小島勇が怪我をしてしまったため、相関図にあるように小島勇の妻である五月や、息子や娘、「幸楽」の従業員などを中心に物語が展開していきます。今回はこの相関図と照らし合わせながら、劇中の役どころの説明も交えて、「渡る世間は鬼ばかり2018」の出演キャスト紹介をしていきます。

泉ピン子/小島五月

小島五月はドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」の主人公で、中華料理店「幸楽」で姑のいびりに耐えながら従業員として働き、現在は2代目女将となっています。「幸楽」の2代目店主である小島勇との相関図としては夫婦という関係で、あらすじ見出しで後述しますが「渡る世間は鬼ばかり2018」では小島勇が怪我をして入院しているので、「幸楽」の従業員達の事を心配しながらも夫に付き添って、自分も病院に寝泊りをしていました。

演じているキャストは泉ピン子です。東京都出身で1947年9月11日生まれの現在71歳で、1966年から歌謡漫談家としてデビューし、リポーターなどの活動を経て1975年にドラマ「花吹雪はしご一家」に出演した事で女優としてデビューを果たしました。その後は1980年にドラマ「手ごろな女」で主演キャストに選ばれるなど活躍し、1983年放送のドラマ「おしん」での演技が高評価となり実力派女優として知られるようになります。

1990年からは橋田壽賀子が脚本を務める「渡る世間は鬼ばかり」で主演キャストに抜擢され、2018年現在まで続く代表作となったため、橋本ファミリーと呼ばれるようになりましたが、泉ピン子はファミリーという言葉が嫌いだと発言しており、「視聴者やマスコミが勝手につけただけで、ファミリーじゃないわよ」と語っていました。しかし橋田壽賀子とはプライベートでも親交があり、一緒に旅行に行くなどして遊ぶ仲だという事です。

私生活では泉ピン子は20代の頃結婚を諦めていた時期があるという事ですが、1989年7月29日に医者として働く一般男性と結婚しました。結婚できた理由については「美味しいものを作って胃袋を掴むことが大事」と語っていました。また泉ピン子は自身の事をおしゃべりで怒りっぽい性格だと言っていますが、夫は真逆の性格で頑固で理論的だという事で、全く違う2人だから夫婦生活も円満に過ごせているという事も語っていました。

角野卓造/小島勇

小島勇はドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」で、中華料理店「幸楽」の跡取り息子であり、現在2代目店主となっている人物で、母である小島キミに頭が上がらないため、妻である五月が母に文句を言われていても上手く庇ってあげる事が出来ませんでした。五月との相関図としては夫婦という関係で、「渡る世間は鬼ばかり2018」で階段から落ちて足を怪我してしまったため「幸楽」を従業員に任せて妻とゆっくりした時間を過ごします。

演じているキャストは角野卓造です。東京都出身で1948年8月10日生まれの現在70歳で、1972年に「文学座」の舞台「飢餓海峡」に出演した事で役者としてデビューを果たしました。それ以降はドラマ・映画を中心に活動するようになっていき、特に代表作となっていく「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの小島勇役や1998年に放送されたドラマ「カミさんなんかこわくない」の森川健治役などTBSのホームドラマに多く出演しています。

歌手の山本コウタローとは友人で中学時代に一緒にバンドを組んでいた事もあり、角野卓造はギターを担当していました。「渡る世間は鬼ばかり2018」の劇中でも親父バンドによるギターの腕前を見る事が出来ます。そんな角野卓造の趣味は音楽鑑賞で、特に小田和正の大ファンで、小田和正がメインアーティストとなっている番組「クリスマスの約束」で「渡る世間は鬼ばかり」の共演者である泉ピン子と共に前説を担当した事があります。

またお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜とは非常に似ている容姿をしているため、近藤春菜はその事を番組中にいじられることが多くあり、「角野卓造じゃねぇ〜よ!」という持ちネタが人気となっていきました。この事について角野卓造は、今まで自分の苗字が「かくの」や「すみの」などと間違われることが多かったので、このギャグのおかげで世間に正しい読み方が広まってくれたと語っており、感謝していると述べていました。

長山藍子/野田弥生

野田弥生はドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズで、岡倉家の長女であり、姉妹の中で一番おっとりとした、性格の優しい人物として登場しました。以前は看護師として働いており、現在は高齢者に憩いの場を提供したいという願いから喫茶店を経営し、ボランティア活動をしています。今回の「渡る世間は鬼ばかり2018」では、足を怪我して入院する事になってしまった勇のお見舞いにいち早く駆けつけて、妹夫婦と談笑していました。

演じているキャストは長山藍子です。静岡県出身で1941年6月21日生まれの現在77歳で、小学校の時から女優という仕事に興味があったため演劇部に所属し、高校を卒業してから演技養成所に入所しました。養成所を1963年に卒業してからは「女と味噌汁」シリーズなど、特にTBS制作のホームドラマに多く出演するようになり、「文化庁芸術祭演劇部門大賞受賞」などの賞を受賞するなど実力派として知られるようになっていきました。

1990年からは今作「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの野田弥生のキャストに抜擢され、それにより世間に広く認知されるようになり、20年以上もの間演じ続ける事になる代表作となっていきました。また「男はつらいよ」シリーズの車さくら役としても知られており、劇場版の「男はつらいよ」第5作目ではヒロインを担当するなど、関わりの深い作品となっていきました。また近年では「西日本鉄道」のCMにも出演し活躍しています。

私生活では俳優の武正忠明と1997年に結婚し、2017年6月26日には結婚20周年という事で夫婦そろってトーク番組「徹子の部屋」に出演し、オープニングから手をつないで仲の良い様子を見せてくれて、番組内では円満な夫婦生活について語っていました。さらに2人の出会いやお互いへの想いなどを赤裸々に語っており、長山藍子は「まさかこの年になって結婚するとは思わなかった」と、終始照れた様子で語っていました。

中田喜子/高橋文子

高橋文子はドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」で、岡倉家の三女であり姉妹の中で最も勉強が出来たため国立大学をストレートで合格し、現在は旅行代理店を経営しているという人物で、私生活では今までで元夫の高橋亨と3度の離婚を繰り返しています。五月との相関図としては姉妹という関係で「渡る世間は鬼ばかり2018」では夫が入院している病院にいる五月に会いに、忙しい仕事の合間をぬって元夫である亨と共にやってきます。

演じているキャストは中田喜子です。東京都出身で1953年11月22日生まれの現在64歳で、1971年に歌手としてデビューし、翌年にドラマ「お祭り銀次捕物帳」に出演した事で女優としてデビューを果たしました。その後特撮ドラマ「仮面ライダー」にヨッコ役でレギュラー出演するようになった事で世間に顔が知られるようになり実力も認められてきた事で1974年にはドラマ「やっちゃば育ち」でヒロインのキャストに抜擢されました。

それからは1975年放送のNHK連続テレビ小説「おはようさん」の殿村彩子役や、1985年に公開された映画「花いちもんめ」の飯塚友子役など、劇中で重要な人物のキャストに多く選ばれていきました。また「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの文子役は20年以上演じ続ける事になった事で代表作となり、その縁で脚本家である橋田壽賀子の作品に多く出演していくようになっていきました。また石井ふく子の作品にも多く出演しています。

専門業者でない人が様々な物を修繕したり作ったりするといういわゆる「D.I.Y」を趣味としており、現在プロ級の腕前となっていて「元祖D.I.Yの女王」と呼ばれるまでになっています。得意な「D.I.Y」は壁のペイントや椅子作りで、ストレス解消になって達成感もあるという理由から長い間趣味としていると語っていました。また幕張で毎年開催される「D.I.Yショー」にも毎年出品しており、「D.I.Y」のやり方の本も出版しています。

吉村涼/小島愛

小島愛はドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」で、小島家の長女であり「幸楽」の跡取りという人物で、優しい性格で母思いではありますがはっきりとした物言いできつい言い方もしてしまうため周囲と衝突する事も少なく、様々なトラブルに巻き込まれてきました。五月との相関図としては親子という関係で、後述のあらすじでネタバレしますが「渡る世間は鬼ばかり2018」で休養する事になった両親に代わって「幸楽」を切り盛りします。

演じているキャストは吉村涼です。東京都出身で1978年7月18日生まれの現在40歳で、1985年に劇団「白鳥座」に入団し、1986年にテレビドラマ「恋する時間です」に太作涼役で出演した事で子役として芸能界デビューを果たしました。その後は、1988年放送のドラマ「パパは年中苦労する」の広瀬涼役や、1989年放送のドラマ「ああわが家」の高平万里役などを演じ、TBSのテレビドラマに多く出演するようになっていきました。

1990年からキャストを務めるようになった「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの小島愛役は世間に顔が知られるきっかけとなった作品で、名刺代わりになるほどの代表作となり、子役時代から2018年現在まで20年以上演じ続けています。また2006年1月に公演された「渡る世間は鬼ばかり」の舞台にも出演しました。現在は「渡る世間は鬼ばかり」以外の作品でも活躍しており、近年では「科捜研の女」に古河章江役で出演していました。

私生活では小学生の時の同級生で幼馴染であった青年実業家の一般男性と20年の想いを実らせて2007年に結婚して話題となりましたが、2013年に離婚しました。その後2015年に高校時代の同級生である一般男性と結婚しました。

えなりかずき/小島眞

小島眞はドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズで、小島家の長男であり、思いやりのある優しい性格のため、積極的に「幸楽」を手伝って両親や姉のために努力をしていたという人物で、現在は家庭を持ち「かすみ監査法人」で会計士として働いています。五月との相関図としては親子という関係で、「渡る世間は鬼ばかり2018」ではあらすじでネタバレしますが、妻である小島貴子の強い希望により遺産相続の放棄をする事になります。

演じているキャストはえなりかずきです。1988年に当時3歳でお笑いバラエティ番組「志村けんのだいじょうぶだぁ」に出演した事で子役としてデビューし、1990年に今作「渡る世間は鬼ばかり」に出演した事で世間での認知度が急上昇して人気子役となっていきました。役者として多くの作品に出演していく一方でタレントとしても売れ始め、「お江戸でござる」や「新堂本兄弟」などにレギュラー出演するようになっていきました。

2001年にはアーティストであるつんくのプロデュースで歌手デビューもしており、シングル「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」をリリースし、同年の「第52回NHK紅白歌合戦」出場も果たしました。また「サタデー生ワイド そらナビ」や「うふふのぷ」などの情報番組やワイドショー番組で司会を務める事が多くなり、メインパーソナリティーを務める金曜午後の全国ネット番組である「えなりかずき!そらナビ」は5年半放送されました。

趣味は幼少の頃から続けてるゴルフで、プレイ歴が長いためかなりの腕前となっており、ゴルフボールでリフティングも出来るという事です。またえなりかずきはデビューした当時から若者らしくない趣味や言動、服装などが受けており、その事を番組内でもたびたびいじられ、シャツのボタンは必ず1番上まで止めて、私服としてゴルフウェアを着用し、携帯電話を所持していなかったなど、自分の事をアナログ人間と語っていました。

清水由紀/小島貴子

小島貴子はドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの第9作目から大井精機の社長令嬢として登場し、キャスト一覧で前述した小島眞との恋愛を経て妻になったという人物です。五月との相関図としては義理の母と義理の娘という関係で、後述のあらすじでネタバレしますが「渡る世間は鬼ばかり2018」では、足を怪我してしまったため階段の無い眞の家に泊めてもらおうとした義理の両親を拒絶し、今まで以上に関係が悪くなっていました。

演じているキャストは清水由紀です。愛知県出身で1986年9月4日生まれの現在32歳で、2002年に「全日本国民的美少女コンテスト」に出場した事をきっかけに芸能界デビューを果たし、コンテストの入賞者を中心に結成されたアイドルグループ「美少女クラブ31」の第1期メンバーとなりました。しかし「美少女クラブ31」は2006年に行われたイベントを最後に活動を休止しているため清水由紀は現在女優業を中心に活動しています。

2006年から女優活動を本格的に開始し、代表作に2006年に放送のドラマ「おいしいプロポーズ」の片瀬未来役や、2007年放送のドラマ「ハケンの品格」の竹井瞳役など、多くの作品でメインキャストに選ばれています。今作「渡る世間は鬼ばかり」シリーズは代表作となり、被害者意識が強く物語が進むにつれて義理の両親との関係が悪くなっていくという役どころを名演し、女優としての清水由紀が広く知られるきっかけになりました。

また映画作品は2018年現在までで2作品出演しており、2007年公開「天使がくれたもの」の日向舞役と2008年公開「THE MASKED GIRL 女子高生は改造人間」の星野愛役、どちらも主演キャストとなっています。現在でも「渡る世間は鬼ばかり」シリーズだけではなくドラマを中心に活躍しており、近年では2017年7月2日放送の「再捜査刑事・片岡悠介10」や、2018年2月11日放送の「警視庁さがし物係」に出演していました。

藤田朋子/本間長子

本間長子はドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズで、岡倉家の末娘であり、姉である五月に次いだ準主人公的な存在で、姉妹の中でも特に波乱万丈な人生を歩んできたという人物です。「渡る世間は鬼ばかり2018」では現在の夫である本間英作が経営する診療所の手伝いをしています。後述のあらすじ見出しで詳しくネタバレしますが、新たな登場人物である八木晴彦を診療所で雇う事になったことで、新たな人間関係が始まりました。

演じているキャストは藤田朋子です。東京都出身で1965年8月3日生まれの現在53歳で、1987年に舞台「レ・ミゼラブル」に出演した事で女優としてデビューを果たし、1988年にNHK連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」に出演した事でテレビドラマデビューも果たし、知名度を上げました。その後1990年に今作「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの長子役のキャストに抜擢された事で世間に広く顔が知られるようになっていきました。

今回の「渡る世間は鬼ばかり2018」ではクランクアップした後に自身のブログでスタッフへの感謝を述べており、すべてのスタッフの協力によって最新作でも「渡る世間は鬼ばかり」らしさを失わずに撮影する事が出来たと語っていました。そんな藤田朋子の私生活は2005年4月29日にアコーディオン奏者である桑山哲也と結婚しました。仲の良い夫婦という事で2人揃ってバラエティ番組に出演して私生活を見せるという事もありました。

特にバラエティ番組「有吉ゼミ」には夫婦揃って出演する事が多く、藤田朋子の主婦によるドケチ術などを披露しており、普段使えるような節約術であったため、共演者からも好評となっていましたが、旦那である桑山哲也はしぶしぶ妻の節約に付き合っているという様子でした。しかし桑山は妻のおかげで賢い生活を送る事が出来ているとの事で、感謝していると語っていました。

関口まなと/八木晴彦

八木晴彦は「渡る世間は鬼ばかり2018」で初登場となった人物で、大きな病院で医者として働く若いエリートの男性です。後述のあらすじ見出しでネタバレしますが、前述した本間長子の夫である本間英作の仕事の仕方に憧れた事で診療所で働かせてほしいと希望してきたため、本間家にあたらしい風が吹くことになりました。演じているキャストは関口まなとです。東京都出身で1986年3月20日生まれの現在32歳です。

母親は女優の竹下景子で、弟は俳優の関口アナムという芸能一家で、関口まなとは15歳からロンドンへ留学し、大学を卒業してからロンドンの俳優養成所に入所した事で俳優の道を歩きはじめました。2010年から舞台へ初出演を果たし、翌年の2011年には映画「47RONIN」に出演した事でハリウッドデビューも果たしています。13年間の留学が終わり日本に帰って来ると2016年公開の映画「太陽の蓋」に出演しました。

今回の「渡る世間は鬼ばかり2018」はドラマ初出演となっており、長い期間続いているドラマに入るという事で非常に緊張していたため、母である竹下景子にアドバイスを貰うなどして自信をつけたと述べていました。また「渡る世間は鬼ばかり」のレギュラーである泉ピン子もたびたび話しかけてくれた事で緊張がほぐれ、同時に「渡る世間は鬼ばかり」の出演者達ならではの一体感も感じて非常に刺激になったと語っていました。

渡る世間は鬼ばかり2018のあらすじと視聴率をネタバレ!

渡る世間は鬼ばかり2018の視聴率とは?

「渡る世間は鬼ばかり2018」の視聴率は「11.6%」となっており、前作「渡る世間は鬼ばかり2017」に続いて高視聴率となりました。近年ではドラマの視聴率は10%を超えたら成功とされているので、2018年で放送28年目に入り、長い期間でファンを獲得した長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの力を見せてくれました。

小島勇が階段から落ちてしまったあらすじをネタバレ

「渡る世間は鬼ばかり2018」の物語は、中華料理店「幸楽」の2代目店主である小島勇が階段を踏み外してしまい足に怪我を負ってしまったところから始まります。勇がしばらく入院する事になってしまった事で、「幸楽」を守るために張り切る2代目女将・五月でしたが、娘の愛に父にずっと付き添ってあげて欲しいと言われ、その通りにします。しかしもう自分がいなくても「幸楽」がやっていけるという現状にショックを受けます。

病院で夫婦の時間を過ごす小島夫妻のあらすじをネタバレ

今まで「幸楽」を支えるために休みなく働き続けてきた小島夫妻でしたが、勇が入院し、五月も一緒に病院に寝泊りするようになった事で夫婦での会話が増え、ゆっくりした時間を過ごすようになります。しかし勇は退院してもしばらくは働くことが出来ないため、息子であり結婚して子供もいる眞の家にしばらく泊めてもらおうとします。孫の香と一緒に過ごす事が出来るという事もあり、笑顔の増える小島夫妻でした。

眞と貴子夫婦の会話のあらすじをネタバレ

父親である勇をしばらく家に泊めてほしいという願いを快く引き受けようとする眞でしたが、妻である貴子は激しく拒絶し、眞の願いを聞き入れようとしません。それどころか「幸楽」の遺産相続を放棄して、「幸楽」の跡継ぎとなった愛に勇の世話を任せるように言ってきます。しかたなく眞は勇の病院に見舞いに行った時にその事を勇に伝えます。勇は息子夫婦との関係が悪くならないように、この事は自分の中だけに留める事にします。

勇が眞の願いを聞き入れたあらすじをネタバレ

勇は眞の思いをくみ取って、退院して息子夫婦の家に住ませてもらっても疲れるだけだから、ウィークリーマンションを借りて住むという事を言います。そしてこれだけ長期間休めるチャンスは二度とないという事でやりたいことをやるとも言い、以前組んでいた親父バンドを復活させて活動を再開する事になります。そしていざ退院の日になり、五月が勇の病室を片付けていると、眞からの遺産相続放棄の書留を見つけてしまいます。

長子の働く診療所に八木晴彦がやってきたあらすじをネタバレ

夫である本間英作が経営する診療所で長子が五月と話していると、1人の若い男性・八木晴彦がやってきて、英作に会わせてほしいと言ってきます。夫がいつ戻るか分からないという旨を伝えた長子でしたが、八木はどうしても会いたいので待たせてほしいとお願いしてきました。3時間ほど待っていると英作が戻ってきて、八木は自宅診療によって父を助けてくれた英作の医療に感動したため、英作の診療所で働かせてほしいと言ってきます。

八木晴彦が英作の元で働くことになったあらすじをネタバレ

八木は以前、自分の父を入院させて最良の治療を施していましたが、八木の父の願いを優先させて自宅診療に切り替えて患者の身になって行動した英作に憧れるようになり、英作のような医者を目指したいという事でやって来たのでした。しかし八木は大手の病院でエリートとして働いていたため、英作は雇う事を躊躇しますが、八木はもう病院を辞めてきており、それにより熱意を感じた英作は八木の事を雇う事に決めます。

渡る世間は鬼ばかり2018の見どころとは?

家族の本音

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」の見どころは、あらすじ見出しで前述したように、小島眞の妻である貴子が、以前から関係の悪かった義母である五月と上手くやっていく自信が無いので、関係を切るために遺産相続を放棄してほしいと強く言ってきます。この事により勇夫婦と眞夫婦の関係がさらに悪くなってしまったため、どのような展開になっていくのかというところが「渡る世間は鬼ばかり2018」の見どころとなっています。

関口まなとがテレビドラマ初出演!

「渡る世間は鬼ばかり2018」には新しい登場人物として関口まなとがキャストを務める八木晴彦が登場します。あらすじ見出しでネタバレしてきたように八木は英作の元で働くことになるので、これからの新展開に期待が膨らみます。また関口まなとはテレビドラマ初出演となっているのでどのような演技をするのかというところが見どころとなっており、さらに「渡る世間は鬼ばかり」に出演した事で知名度が上がる事も予想されます。

渡る世間は鬼ばかり2018を観た感想を紹介!

貴子がずうずうしい!

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズでは毎回、清水由紀がキャストを務める小島貴子が悲観的で被害者妄想の強いキャラクターとして描かれています。今回の「渡る世間は鬼ばかり2018」でも、以前は自分の父を夫である眞に世話させたにも関わらず、あらすじ見出しでネタバレしたように眞の父の面倒は見たくないという意見を強く言ってきたため、多くの視聴者からずうずうしいという感想が集まっています。

遺産相続について考えさせられる

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」では、小島家の遺産相続の話がメインの見どころとなっています。あらすじ見出しでネタバレしたように、「幸楽」は自分が居なくてもやっていけるという現状にショックを受けた五月も、遺産の事を考えなくてはいけない時期になってきているため、今回の作品を観た視聴者も遺産相続について考えさせられるという視聴者が少なくありませんでした。

渡る世間は鬼ばかり2018のキャストまとめ!

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり2018」のキャスト陣にスポットを当てて、今作での役どころを相関図も交えながら紹介してきましたが、新たなキャストである関口まなとも含めて豪華なキャスト陣で彩られている事が分かります。今回の「渡る世間は鬼ばかり2018」のあらすじのネタバレも含めたキャスト紹介記事を読んだ事によって読者様が作品をよりいっそう面白く観る事が出来たなら幸いです。

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