わろてんかの最終回あらすじ・結末をネタバレ!驚きの登場人物がサプライズ出演?

人気連続小説ドラマ「わろてんか」は、実際に「吉本興業」の創設者である吉本せいさんをモデルとして描かれた作品となっていることでも話題となっております。そんな「わろてんか」の最終回まであらすじや結末をネタバレで合わせてご紹介します。更に多くの芸人さんが出演している作品となっていますが最終回の大物サプライズゲストも合わせてご紹介しますので、この機会に是非「わろてんか」に注目してみてはいかがでしょうか。

わろてんかの最終回あらすじ・結末をネタバレ!驚きの登場人物がサプライズ出演?のイメージ

目次

  1. わろてんかの最終回あらすじが気になる!感動の結末に迫る!
  2. わろてんかのキャストを紹介!
  3. わろてんかのあらすじをネタバレ!
  4. わろてんかの最終回のあらすじをネタバレ!驚きの人物がサプライズ出演?
  5. わろてんかの最終回を観た感想を紹介!
  6. わろてんかの最終回あらすじまとめ!

わろてんかの最終回あらすじが気になる!感動の結末に迫る!

人気ドラマ「わろてんか」は、あらすじや最終回が気になるというレビューが多く上がっている話題作品となっています。感動の物語結末までネタバレでご紹介します。更に、サプライズゲストも出演しているので合わせてご紹介します。

わろてんかのキャストを紹介!

「わろてんか」の主人公・藤岡てんのあらすじとネタバレも紹介

「わろてんか」の主人公てんは、薬屋を営んでいる家系でしたが、経営難によって大阪の製薬会社社長の次男と縁談を進められていました。ですが、幼少期に出会っていた芸人の藤吉へ思いを寄せていたてんは縁談に悩んでいましたが、その後出会った藤吉と結婚することを決意します。ですが藤吉の家業である米屋が潰れてしまい寄席小屋の経営を決心します。

藤吉が病で倒れたあとも寄席の経営に奔走し、「わろてんか」最終回の結末では、戦争が終わった日本で見事に再起したてんが描かれています。

そんなてんを演じたキャストは葵わかなさんという女優さんとなっています。2009年にコンビニエンスストアのコマーシャルでデビューした葵さんですが、「わろてんか」では2300人を超える応募者の中からオーディションによって選ばれた女優さんで大学を休学して撮影に望んでいたことでも話題となっております。

「わろてんか」北村藤吉(きたむらとうきち)のあらすじとネタバレも紹介

大阪米問屋の長男である藤吉ですが、旅芸人に紛れ込んで出向いた京都で、てんと出会います。その後手紙のやり取りを続けていたてんと藤吉はお互いに想いを寄せ、駆け落ちを経て結ばれます。その後、実家の米問屋が立ち行かなくなった後は、てんと寄席小屋を経営し「北村笑店」と立ち上げ奔走していきますが病に倒れてしまいます。最終回の結末には幽霊として現れますが、てんの「わろてんか」の問いかけに笑みを浮かべています。

そんな藤吉を演じたキャストは松坂桃李さんという俳優さんとなっています。松坂さんは2009年に戦隊特撮「侍戦隊シンケンジャー」で主演を務めて以来、人気の俳優さんとなっておりヨコハマ映画祭では最優秀新人賞を受賞している実力派俳優さんとしても人気となっています。

「わろてんか」伊能栞(いのうしおり)のあらすじとネタバレも紹介

てんの縁談相手として上がったのが伊能製薬社長の次男である伊能栞です。栞は写真制作野のに進み、海外で映画なども手がけるようになっていましたが最終回の結末では、終戦後の日本に帰国し、寄席小屋を再建するてんたちと企業協力し復活をさせた人物となっております。

そんな栞を演じたキャストは高橋一生さんという俳優さんとなっております。高橋一生さんは多くの映画やドラマで活躍しておりますが代表作でもあるジブリ映画の「耳をすませば」で主要キャラクターの天沢聖司の声を担当したことでも有名な俳優さんとなっております。

わろてんかのあらすじをネタバレ!

「わろてんか」京都編あらすじネタバレ1

舞台は明治15年の秋の京都となります。京都の薬問屋に、藤岡てんの大きな笑い声が響き渡ります。藤岡てんは「わろてんか」の主人公で、父親の儀兵衛と母親のしず、祖母のはつと兄の新一、そして妹のりんと6人家族となっています。そして親戚の風太も一緒に暮らしておりました。

新一はしずの料理を美味しいと褒めながらおちゃらけます。それに大笑いするのは、てんでした。笑い上戸のことを「ゲラ」と呼びます。このゲラのてんにつられて妹のりんもいつも笑ってしまいますが、父親の儀兵衛は食事中に笑うことに対して厳しく注意します。そしてこの日は儀兵衛が「てんのゲラは度が過ぎている」としてドイツの製薬会社の社長が訪ねてくるまでに治すように伝えました。

そして、ドイツの製薬会社の社長が訪ねてきました。てんも丁寧に挨拶をしていましたが、紛れ込んでいた蝶が社長に止まってしまい、風太が追い払っている姿をみて大笑いしてしまいます。それに儀兵衛は怒ってしまいました。「もう笑うな」と叱られたてんは落ち込んでしまい、母のしずに「私の頃を嫌いなのか」と訪ねますが優しく諭されました。

ある日、京都で行われている薬祭りが近づいており、会長の儀兵衛は準備で忙しくしていました。そんな中、お金がないてんと風太は寄席にこっそりと裏から入り込んでいました。落語を聞いているたくさん客がわらっていることに驚いていると、忍び込んでいたことがバレて2人は追いかけられてしまいます。そのまま舞台に出てしまい大騒動となってしまいますが、そのまま逃げ切ることができました。

逃げた先で二人組の青年と出会います。その青年たちは柄の悪い男たちに追いかけられていました。追いかけていた男たちにてんはどっちに向っていたか尋ねられましたが、わざと逆方向を教えます。そして青年たちに追いかけられていた理由を尋ねると飯に誘われていったら高額な請求をされたと言いました。青年は北村藤吉とキースという少年の2人でした。その時新一に急かされててん達は帰宅することにしました。

翌日、風太は台所でお酒を飲んでいると疑われているため、夜中に誰が酒を飲んでいるか一緒に見張ってほしいとてんにお願いをしてきました。藤岡家では儀兵衛としず、そしてハツの三人は誰もお酒をのみません。そして夜中に台所を見張っていましたが、そこに現れたのは儀兵衛でした。翌日、てんはしずに儀兵衛がお酒を飲んでいたことを相談しました。

ですがしずは、儀兵衛が飲んでいると考えていました。ドイツの製薬会社の社長の前での失態を後悔しており、ドイツの社長との話は将来新一のためにまとめたいと考えていたことを告げられます。それを聞いたてんは自分のせいでだめになったと考え、ドイツの社長の止まっているホテルに向かい社長に謝罪をしますが日本語が伝わりませんでした。

その後、祭りの最終日に藤吉たちの芸を見に出向いていましたが、失敗してしまった藤吉は落ち込んでいました。前に出会ったときに分けたチョコレートをまた藤吉に差し出すと元気になった藤吉は、世界一の芸人になると、てんに誓いました。そして藤吉が持っていた鈴をチョコレートのお礼にてんにプレゼントし、手紙を書くことを約束して別れることとなりました。

「わろてんか」京都編あらすじネタバレ2

明治43年、てんは17歳になり女学校へ通っています。昔知り合った芸人の藤吉とは手紙をやり取りを続けていました。その手紙を届けてくれているのが風太です。儀兵衛に見つからないようこっそりと届けてくれておりました。ですがある日、学校に届けてもらった時、友達にバレてしまい騒動となって手紙を取り上げられてしまいました。その時はしずが対応してくれて儀兵衛には内緒となります。

そんなある日、儀兵衛はてんに縁談の話を持ってきました。相手は大阪の製薬会社の社長の次男でした。男前でしたが、結納を急ぐ儀兵衛は、大阪の製薬会社「伊能製薬」との業務提携を企てていました。ですがてんはやり取りしていた藤吉に対して整理をつけようと考えて大阪に向かうことにしました。

手紙を頼りに藤吉をさがしているてんでしたが、ある男に騙されて襲われそうになったところを助けられます。助けた相手が伊能製薬の次男である伊能栞でした。それを知らず藤吉のことを伝えてしまったてんですが、伊能はその日泊まる場所を用意してくれました。

翌日、家に戻ったてんは儀兵衛に怒られて蔵に閉じ込められてしまいます。その間に藤吉からの手紙を処分されてしまいました。ですが新一がてんを助けてくれます。そのまま儀兵衛と話をすることになりました。すると家業の薬屋が危なくなっていることを聞くことになりました。その経営を立て直すためにてんの結納を急いでいたと聞かされました。

その後、資金繰りに奔走する儀兵衛でしたがうまく行かず、伊能製薬からも縁談を断る連絡が入り儀兵衛が頭を抱えてしまいます。てんは儀兵衛を笑わせてほしいと頼まれますが、儀兵衛が見当たりません。蔵を覗くと儀兵衛が首吊りをするところでした。

とっさに風太が止めましたが、重い空気が流れてしまいます。そんな中、てんが大笑いしてみんなもつられて笑い出しました。儀兵衛も涙を流しながら笑いますが、店番をしていた新一が倒れてしまいその後亡くなってしまいます。てんはこの事件をきっかけに家族の役に立つために伊能栞に手紙を書くことにしました。藤岡家を守りたいと綴った手紙を伊能におくります。

すると伊能は藤岡家を訪ねてきました。伊能はてんの手紙を否定しましたが、一緒に同封していた風太の論文の事業に投資をしたいと申し出ました。伊能は恋愛は自由だとてんを諭します。その翌日は藤吉と出会った薬祭りが開催されることになっていました。薬祭りに出向いていたてんは、人とぶつかって藤吉からもらった鈴を落としてしまいます。その鈴をなんと、藤吉が拾ってくれました。2人は何度もお互いを見直します。

「わろてんか」京都編あらすじネタバレ3

家に戻ると儀兵衛はてんの婿探しをしていました。てんにいくつかの写真を渡して選ぶように諭します。ですが決めきれないてんはその夜、蔵に隠れていると藤吉が訪ねてきました。お互い手紙のやり取りがとても楽しかったと告白をしていると、儀兵衛が現れて座敷に呼ばれることになります。藤吉は隠れて訪ねたことを儀兵衛に謝ると同時に「娘さんをください」と申し出ました。

儀兵衛はもちろん激怒しますが、てんも結婚したいと言い出します。藤吉と出ていくなら縁を切るとまでいう儀兵衛ですが、それでもてんは藤吉と大阪に行くことを決意します。翌日しずと儀兵衛に挨拶をしたてんは、駅で藤吉と合流します。そして「一生一緒にわろてんか」とプロポーズされたてんは「お願いします」と答えて、2人で大阪に向かいました。

「わろてんか」大阪船場篇あらすじネタバレ

大阪についたてんと藤吉ですが、藤吉の実家には、藤吉の許嫁として楓が呼ばれていました。てんを受け入れない藤吉の実家でしたが、女中としてという条件で一緒に住まわせることになります。それを聞いたしずが藤吉の実家を訪ねます。そしててんに嫁入り道具を包んだ風呂敷を渡していきました。翌日、庭に放り出されていた風呂敷をみて楓の仕業だと考えました。

楓にきつくあたったてんでしたが、犯人は藤吉の姉だったと知ります。謝るために楓を探していると河川敷で楓が短歌を読んでいました。そんな楓にてんは謝ると、楓も歌人になりたいという夢があると語りました。翌日、楓は藤吉の実家を去ると告げましたが、それでも藤吉の母親はてんを認めないと釘を指しました。

藤吉の実家は米屋を営んでいます。当基地はあとを次ぐために帳簿を見せるよう母親にせがみます。帳簿を見ると借金経営だったことを知ります。立て直しを図るため、藤吉はキースの儲け話に乗りますが店と土地を担保に取られて騙されてしまいます。そのまま藤吉たちは自分たちの店と土地を手放すことになってしまいますが、てんは「寄席経営をしよう」と藤吉に持ちかけ夢を追うことを決意しました。

ですが資金のない二人は寄席を見つけることが出来ずにいましたが、ある日潰れかけていた寄席を発見します。頼み込んでその寄席を譲ってもらえることになりました。ですが、その寄席を購入するために当時の金額で500円を用意することが出来ないてんは、京都の実家に頭を下げに戻りました。頑なに儀兵衛は首を横に振りましたが、ハツの手助けによって500円を用立ててもらうことが出来ました。季節は1月が過ぎていました。

その後、寄席を開いた2人ですが客足が増えずに困っていました。そんな時、寄席を見に来た伊能栞から有名な噺家である文鳥を紹介されます。藤吉が真摯に口説くと一度だけという条件で出演を承諾してもらうことになりました。そして文鳥が寄席に出て以降、大阪でも話題の寄席になりました。

「わろてんか」笑売篇あらすじネタバレ

その後も藤吉の母とてんがアイディアを出して工夫されたサービスが話題となって売上を伸ばしていきました。そして一年後、藤岡家から用立ててもらった借金を完済することができ、てんも藤吉の母から認められ結婚することとなりました。そして1914年には二人の間に隼也という男の子が誕生します。ですがてんは仕事と家庭の両立に加え、藤吉の金遣いの荒さもあり対立をしながらも寄席小屋を増やしていきます。

その後も、当時は珍しい寄席芸人を月給制で雇い入れることにしたてんたち「北村笑店」は芸人からも出演を迫られる人気となって寄せ語やが10剣まで増えることとなりました。ですが1929年に藤吉が脳卒中で倒れてしまいます。その時契約していた人気落語家の団吾が挑戦したラジオでの落語などで仕事は順調に進み藤吉も仕事に復帰しますが、新たに作り上げた「しゃべくり漫才」を見届けたあと、藤吉は亡くなってしまいます。

わろてんかの最終回のあらすじをネタバレ!驚きの人物がサプライズ出演?

「わろてんか」の結末では、藤吉が亡くなったあとでも奔走するてんが描かれています。ですが日本も戦争の最中となっており、多くの困難に立ち向かうあらすじとなっており、結末にもぜひ注目となります。そしてサプライズゲストも出演していると話題になっていますので合わせてご紹介します。

「わろてんか」ラストの女興行師編あらすじ結末ネタバレ

藤吉が亡くなってからもてんの努力によって日本最大の寄席チェーンとなった「北村笑店」ですが、戦争が激しくなった日本では芸人たちも徴兵されていきます。そんな中で「北村笑店」があるから疎開できないと言われたてんは、一度解散することを決意します。そしててんは叔父である横山治平を頼って疎開しますが、治平は息子も徴兵されて「笑う」ことを厳しくてんに当たりました。

そんな中、てんは「笑う門には福来たる」として自身も息子が徴兵されて辛いから笑うように務めていると打ち明けると治平と和解していきます。その頃大阪大空襲に見舞われ、寄席の一つである「風鳥亭」の看板を命がけで守った風太が看板を届けにてんを訪ねて「芸人たちの帰る場所を守る」と伝えていきました。その後終戦した8月15日にてんはおおさかにもどりますが、寄席は焼け崩れていました。

ですが社員や芸人たちも戦地から続々と戻ってくると同時に、国外にいた伊能栞とも再会し、仮設の寄席で「青空喜劇・北村笑店」を開演して大盛況となります。開演後、幽霊となって現れた藤吉にてんは「この先100年寄席を続ける」と誓います。さらに藤吉に「わろてんか」と問いかけます。藤吉は笑顔で承諾して物語が閉められています。

「わろてんか」最終回の出演ゲストネタバレ紹介

てんが疎開をした最終回で、頼った叔父「横山治平」を演じたキャストが吉本興業の西川きよしさんとなっています。わろてんかの元となる物語は「吉本興業」誕生となったエピソードから作られた物語のため、西川さんも出演を快諾したとコメントされています。

その他、「わろてんか」の作品には吉本興業に所属の芸人さんも多く出演しております。この機会に出演している芸人さんにもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

わろてんかの最終回を観た感想を紹介!

わろてんかを視聴したファンからは漫才の歴史や伝統芸能についての感想レビューが多く上がっております。更に「吉本興業」の吉本てんさんという創設者の方の体験が元になった物語としても話題となっております。

また、わろてんか最終回の結末は物語が全て詰め込まれた結末となっており、更に寄席が成功するハッピーエンドに多くの高評価感想レビューも上がっています。

わろてんかは、芸能に焦点を宛てた物語となっているため、シリアスなシーンよりも笑いの多い物語としても人気となっております。物語の結末で披露した「青空喜劇・北村笑店」も面白いというレビューが多く上がっております。

わろてんかの最終回あらすじまとめ!

わろてんかは、有名事務所である「吉本興業」の創設者である吉本せいさんをモデルとして描いた物語となっているため、現代の芸能や伝統芸能の歴史を訴える作品となっております。その作品の中に吉本興業の芸人さんが出演していることでも大変話題となっております。笑いの多いと話題となっている「わろてんか」をこの機会にぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

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