母になるのキャスト相関図とあらすじネタバレ!沢尻エリカと藤木直人の夫婦役が話題

母になるのキャスト相関図とあらすじネタバレ!沢尻エリカと藤木直人の夫婦役が話題となった今作『母になる』3人の女性の目線から、様々な母親像が浮かび上がる。相関図から見える様々な家族像やそれを支えるキャスト陣の演技。あらすじネタバレの中で見えてくる家族の愛とは?母になるとは?相関図からではわからない「家族」とは?相関図を元に水曜ドラマ『母になる』のキャスト陣やあらすじを徹底解剖。

母になるのキャスト相関図とあらすじネタバレ!沢尻エリカと藤木直人の夫婦役が話題のイメージ

目次

  1. 母になるのキャストが気になる!
  2. 母になるの基本情報
  3. 母になるは沢尻エリカと藤木直人が夫婦役!キャストと相関図一覧
  4. 母になるのあらすじをネタバレ解説!
  5. 母になるを見た人の感想をネタバレ紹介!
  6. 母になるのキャストまとめ!

母になるのキャストが気になる!

沢尻エリカ主演の水曜ドラマ『母になる』ここではキャスト相関図などを紹介し、あらすじや出演キャストを紹介していく。

母になるの基本情報

まずは水曜ドラマ『母になる』の監督やプロデューサー、放送期間など、『母になる』の基本情報を紹介していく。

  • 2017年4月12日〜日本テレビ系毎週水曜22時〜23時放送
  • 脚本・水橋文美江
  • チーフプロデューサー・西憲彦
  • プロデューサー・櫨山裕子、秋元孝之
  • 演出・中島悟、他
  • 制作協力・オフィスクレッシェンド
  • 主演・沢尻エリカ

母になるは沢尻エリカと藤木直人が夫婦役!キャストと相関図一覧

水曜ドラマ『母になる』の基本情報を紹介したところで、主演の沢尻エリカや藤木直人など、母になるの相関図からキャストを紐解いていく。

柏崎結衣/沢尻エリカ 

1986年4月8日東京都出身。日本の女優、歌手。本名は澤尻エリカ(読み方は同じ)。父親が日本人で母親がアルジェリア系フランス人のハーフである。名前の「エリカ」の由来は、ツツジ科のエリカにちなんで命名された。幼少期は乗馬やダンス、ピアノなどを習っていた。小学6年生の時に芸能界デビュー。最初の仕事は「りぼん」の懸賞ページのモデル。その後、「ニコラ」のモデルになる。

2003年放送のテレビドラマ『ホットマン』でテレビドラマ初出演。2004年の映画『問題のない私たち』で準主役を務め、映画初出演。2005年の映画『パッチギ!』では沢尻エリカの演技が高く評価され、数多くの映画賞・新人賞を受賞する。2006年のTBS系ドラマ『タイヨウのうた』で演じた、KaoruAmane名義で歌手デビューを果たす。

オリコンチャートで2週にわたって1位を取り、女性アーティストのデビュー作最高初動売上(初動15万枚)、女性アーティストのデビューシングルとしては、史上初の初登場から5週連続TOP3入りなどを記録。アイドル時代の夢はヘアメイクアーティストになることで、今でも写真、CM、舞台挨拶などのメイクはほとんど自分でする。

沢尻エリカのポリシーは、脚本を読んで後、その役をイメージできるかが重要で、イメージできれば引き受け、できなければ断る。役に入っているときは集中し、そのあと休みをとり「役落し」をしないと次の作品に入れないと語る。本作『母になる』では、主人公の柏崎結衣を演じる。

柏崎陽一/藤木直人

1972年7月19日岡山県倉敷市出身。日本の俳優、歌手、ミュージシャン、タレント、司会者。早稲田大学理工学部情報学科を卒業。二卵性双生児の弟として生まれ、父親の転勤で神戸、横浜、千葉と色々と移り住む。大学在籍中にファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルに応募する。

最終審査で落選するが、芸能事務所の目に留まり、大学4年生の時に映画『花より団子』の花沢類役で俳優デビュー。大学卒業後、本格的に芸能活動をスタートし、1999年7月7日「世界の果て〜the end of the world〜」でCDデビューを果たす。2005年4月から日本テレビのトーク番組「おしゃれカンケイ」の後継番組「おしゃれイズム」のパーソナリティを務め、同番組のテーマ曲も作曲する。

藤木直人はイチローの大ファンでオリックスブルーウェーブ時代からイチローの打率をチェックするのが日課である。また、ルービックキューブや数独などが大好きである。本作『母になる』では、沢尻エリカ演じる柏崎結衣の夫、柏崎陽一を演じる。

柏崎広(3歳)/吉武歓

2012年2月21日生まれ。2013年正月ドラマ『GTO正月ドラマ』でデビュー。その後、2015年の日テレ24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」や「砂の塔」などにも出演する。今作『母になる』では、沢尻エリカ演じる結衣と藤木直人演じる陽一の子供、広を演じる。

柏崎広(13歳)/道枝駿佑

2002年7月25日 大阪府出身。関西ジャニーズJr.の中のユニット、なにわ男子のメンバー。母親がSMAPの大ファンで、その影響でSMAPやHey! Say! JUMPの楽曲を幼少期から聴き、ジャニーズが好きになる。2014年放送のドラマ『金田一少年の事件簿N』の山田涼介に憧れ、ジャニーズ事務所に履歴書を送る。特技は合気道で、今作『母になる』でドラマ初出演。今作は誘拐されてから戻ってきた広を演じる。

門倉麻子/小池栄子

1980年11月20日東京都世田谷区出身。日本の女優、タレント、元グラビアアイドル。本名は坂田栄子。実家はレジャーランドも経営していた祖父が創業したパチンコ店。奇抜なもの好きな祖父の趣味で、床は透ける建材を使い、ワニを飼っていた。実家のパチンコ店はその後、ゲームセンターに変わっている。最初は保育士志望だったが、イエローキャブ社長の野田義治にスカウトされ、芸能界デビューをする。

当初は女優志望で芸能界入りしたが、最初のドラマ出演後、そんなに太っていたら映像に使えないと言われ、次回作がなかなか決まらなかった。そんな中、写真なら角度などで誤魔化せるからという理由でグラビアの仕事が入り、当初は胸が大きいことがコンプレックスだったが、これを売りにすれば良いのではと思い、積極的にグラビアの仕事をする。

ブレイク後も、グラビアの仕事は続け嫌ではなく、求められる限り続けたいといっていたが、イエローキャブ分裂を機にグラビア界から引退し、女優業をメインにする。2007年8月29日には格闘家、坂田亘と5年の交際を経て結婚。2008年7月24日に結婚披露宴も行う。今作『母になる』では広を7年間育てた門倉麻子を演じる。

西原莉沙子/板谷由夏

1975年6月22日福岡県出身。日本の女優、キャスター。北九州市立引野中学校を卒業後、九州国際大学付属高等学校に入学、その後福岡女学院大学短期大学部を卒業する。1994年、『PeeWee』の専属モデルとして活躍する。1995年には博多華丸やおたこぷーと共にシングル「SO.TA.I」でCDデビュー。

1999年には「avec mon mari」で女優として映画デビューを果たす。その後様々なドラマや映画に出演し活躍する。今作『母になる』では柏崎陽一の上司西原教授の妻、西原莉沙子を演じる。

母になるのあらすじをネタバレ解説!

ここからは沢尻エリカ主演の水曜ドラマ『母になる』のあらすじをネタバレ解説していく。

柏崎陽一(藤木直人)と結衣(沢尻エリカ)は結衣が北海道から上京し、働き始めた本屋で出会う。2人は徐々に距離が近づき、交際を始める。そして、結衣の妊娠を機に2人は結婚する。一方、陽一の上司の西原教授も莉沙子(板谷由夏)という女性とできちゃった婚で結婚することに。莉沙子はもともとヘアメイクをしているキャリアウーマンだったが、本当に母親になれるのかと不安を感じている。

その後、結衣は広という息子を産み、莉沙子は繭という娘を産む。幸せな家庭を気づいていた結衣だが広が3歳の時、幼稚園の帰りにママ友の莉沙子と話していて、少し目を離したすきに広はいなくなってしまう。近所では幼児誘拐事件が多発しており、結衣は急いで探すが見つからなかった。犯人はなんと陽一の教え子の渡良井であった。

陽一に渡良井から「先生のお子さんを誘拐したのは僕です」と連絡が入るが、広の居場所を聞く前に渡良井は自殺してしまう。その事件後、陽一ともすれ違うようになり、離婚してしまう。それから9年後の2017年、児童福祉司の木野愁平から児童養護施設で広らしき少年をみかけたと連絡が入る。結衣は耳を疑ったが、木野から連絡を受け児童養護施設に急ぐ。

児童養護施設に到着し、広とが結衣の前に現れ2人は抱き合い再会を果たすが、広の目には戸惑いが見えていた。色々とハッキリするまで広と一緒には暮らせないが電話を切るときの、広の言葉だけで顔がほころぶ。陽一にも児童養護施設で広が見つかったことが報告される。しかし、児童養護施設に入ったのは2年前で、空白の7年のことなど詳細は結衣には知らされていなかった。

陽一は結衣に電話をし、児童養護施設で広と3人で久しぶりに会うことになる。そこで、陽一は結衣が知らない手紙の存在を話してしまう。手紙の差出人は広と2年前まで一緒に暮らしていた「門倉麻子」という女性だった。この手紙を読んだ結衣と陽一はまた3人で暮らすことを決意する。

結衣は広の誕生日を祝うために、ケーキとスマホを買い、迎え入れる準備は万端。とりあえず一度遊びに来ただけの広だったが、柏崎家にすぐ溶け込み、西原教授や莉沙子にも素直で良い子と言われるが、結衣は手紙の内容が気になり、広は「良いこ」を演じてるだけではないのかと少し心配になる。広も隠れて麻子と連絡を取っていた。

広が正式に「柏崎広」になったことを知った麻子は結衣に会いに行く。麻子は9年前の広の発見した当時のことを告げ謝った。麻子はお詫びともう二度と会わないことを伝えに来たと言い去っていく。陽一、結衣、広は呆然とするが、広は麻子のことが気になり追いかけていく。しかし、麻子から結衣が本当の母だと打ち明けられ、早く戻りなと諭される。

家に着いた広は涙を拭き笑顔でただいまというが、部屋に入るとまた涙を流していた。この時結衣はまだ広の気持ちを理解しきれていなかった。広のよそよそしい態度に違和感を覚え、広の家で探し物をしているときに広が帰ってきて、施設に戻りたいと本音を打ち明けられる。結衣は決心してひろしと話し合うことにするが、広は「全然覚えていないし、正直あなたのこと母親だと思えません。」と告げられショックを受ける。

一方、麻子の過去が明らかになってくる。麻子は罪に問われ、2年前服役をし、その際なくなく広を施設に預けたのだ。結衣と陽一は広を施設に戻すかどうかで口論になるが、結衣の広の気持ちを尊重したいという思いの元、広は施設に戻ることになる。木野と施設に戻る途中、一瞬目を話したすきに広はその場を逃げだす。実は広は施設の先輩の今偉と待ち合わせしていたのだ。

2人はネットカフェにいき、衛星写真から自分の母親を探していた。木野にも連絡が入り、面会もろくに来なかった母親だが、産みの親がかけがえのない存在だっていうことを広に伝えたいと話す。衛星写真で母親らしき人を見つけ、その場所に行き母親と再会する。

しかし、産みの親は1人だけなんだと母親と口論になるが、母親は去っていってしまう。その後3人でゲームセンターに行くが、広は結衣のことを思い出し陽一と結衣の元に戻る決心をする。そんな中、陽一の親の里恵と仲良くなった麻子は、話の中で里恵の孫が広だと知り、里恵が経営する柏崎オートで働かせてほしいと尾根以外する。後日、陽一と結衣に新しく経理で働いてもらう人として麻子を紹介するが、結衣は激怒する。

そんな中、学校帰りの広と繭の元に麻子のことで聞きたいことがあるとジャーナリストが訪ねてきて、広は戸惑う。麻子が柏崎オートに来たことにより、麻子の過去が明らかになってくる。2年前、しつこく誘ってきた男に広も一緒に危害が加わるのを恐れた麻子は、ナイフで男を刺した。実の母親でもないのに不思議がった結衣は、木野に全てを話してもらうよう説得する。

麻子は以前子供を妊娠していたが何度も流産してしまい、仕事をしても子供がいないからと散々に言われていた。ふさぎ込んでいた麻子だったが、隣の部屋から3歳の広の鳴き声が聞こえ、広と触れ合うことでまだ笑顔があることを知り、広を実の子供のように育てることを決心したのだった。

その話を聞いた結衣は、柏崎オートで経理として働くことを認め、分かり合うために麻子を昼食に誘う。しかし、最終的に喧嘩になってしまい和解は決裂する。ある日、広から施設に入ることになった理由を聞かれた里恵は、知らないと伝えたが、そのことを結衣に伝え、結衣は本当のことを話すべきか木野に相談する。結衣は色々と考え、最終的に広に話すことを決心する。

広に本当のことを話すと「ふーん、そっか、わかった!」とそこまできにするそぶりを見せなかった。翌日、結衣は麻子を呼び出し、本当のことを広に伝えたことを告げ、これで合うのも最後という話をしていると、広の学校の先生から、広が学校に来てないと連絡が入る。心配して、結衣も麻子も広に電話するが出ない。そのあと麻子の電話に折り返しが入るが、その電話の主は高校生の女の子であった。

広はその女の子に夢中で学校をサボっていたのだ。里恵は広が学校をサボったことに対して家族会議をし、広は頭を下げ謝ったが、里恵は他の思惑があった。1人で子育てを抱え込む結衣に対し、家族みんなで助け合うことを伝えたかったのだ。そんな中、麻子は石川県の旅館での仕事を紹介され東京を離れることを決意する。

広は東京を離れる麻子の見送りにバス停まで行き、別れを告げる。結衣も家事をしながら考えていると、違う感情が出てきてバス停に急ぐが、麻子が乗ったバスは行ってしまう。結衣はバスを見送ることしかできず、麻子のことは頭から消そうとし、また元の仲の良い家族に戻ろうとした。

しかし、結衣は麻子のことが忘れらず、広のマラソン大会のお知らせを麻子に送る。広は高校生の女の子に彼氏がいたことを知り、ショックでマラソン大会に家族が応援に来ないように叫ぶ。当日、広は1人でマラソンに挑むが、ゴール前で「頑張れー」と結衣が出てくる。放っておけなかったと仲良く話していると、その様子を陰から見ていた麻子が現れた。

広は「きてたんだ?じゃあ教室戻るね」と2人に別れを告げる。その後、、2人で話すことになった結衣と麻子。麻子は結衣に会いに来たと告げる。マラソンのお知らせをくれたことを感謝し、結衣はまだ許せないけど、広といる日常がどれだけ幸せかを教えてくれたと感謝する。

柏崎家には幸せな日常が戻っていた。2人はまた婚姻届をだし、夫婦になっていた。一方木野は勘太郎(なくなっている親友)の命日ということで墓参りに来た。そこには広と今偉の姿があり、2人は「俺たち復讐することにした」と言った。誰よりも幸せになることで復讐しようと決意したのだ。

そんなある日、結衣が昼ごはんを作っていると、陽一と広が同じ格好で寝ているのを見つけ「そんなとこで寝ていたら風邪引くよ!」と注意する。そんな幸せな日常が柏崎家に戻っていた。

母になるを見た人の感想をネタバレ紹介!

水曜ドラマ『母になる』の相関図を元にキャストやあらすじネタバレを紹介したが、母になるを見た人の感想を紹介していく。

麻子はさんざん叩かれた けれどそれと反比例するように
演じる小池栄子の芝居は高く評価された それが悪女や汚れ役を演じる役者の醍醐味なのであろう 助演賞ばりの小池栄子の芝居が見れただけでもこのドラマは評価するにあたいすると思います。今期の日テレのドラマは良かったと思います。

 

今回の重要キャストの小池の演技力を評価する感想が色々と出ている。そして他にはこんな感想もある。

ゆいの気持ちになってみた。可愛い盛に目の前からいなくなった我が子、ただただ生きていて欲しいと願っていた愛しい我が子が、帰ってきた。毎日のお弁当作り、出来なかった9回の誕生日、家族旅行、運動会、参観日、学芸会、友達とのけんかにやきもきしたり、テストの成績に一喜一憂したり、母の日のプレゼントに涙したり…etc。多くの思い出を積み重ねるはずが、不当に奪われた。やはり、やりきれない。麻子を簡単に許すことなんて出来ない。許すことがコウのため?だとしたら、もっと葛藤する。ましてや、育ての親として認めることなど、一生出来ない。有難うなんて言えない。
それだけのことをしたこと、麻子は最後は自覚したから、消えたのでしょう。でも、それで罪は消えないよね。

沢尻エリカ演じる結衣の気持ちにたち、麻子のことや色々な気持ちを考え、最終回のあらすじの流れなどを考察した感想も。

母になるのキャストまとめ!

水曜ドラマ『母になる』を相関図を元にキャスト陣やあらすじをネタバレしてきた。それぞれの子供と母、そして家族を通じて、母になるとは何か、家族とは何かを語りかける今作『母になる』。様々なキャスト陣が脇を揃え、見事な演技で『母になる』のあらすじにさらに深く入り込めるものとなっている。

相関図や表面上では見えない「愛」の形や家族の優しさなどに触れ、今まで以上に家族のあり方を考えさせられる今作『母になる』。ぜひ、この相関図からのキャストやあらすじを読んだ後に見てみてほしい作品となっている。

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