八重の桜のキャスト一覧!相関図と現在は?出演者と実物を写真で比較【綾瀬はるか】

2013年に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」のキャストの一覧を紹介!主演の新島八重役の綾瀬はるかさんや多数のキャストを一覧で紹介。相関図では会津編と京都編をそれぞれ紹介。実物写真とキャスト写真の比較では基本情報を交えて紹介します。綾瀬はるかさんや山本覚馬役の西島秀俊さんの視聴者のネットでの評価も載せています。「八重の桜」出演後の各キャストの現在までの活躍に迫ります。

八重の桜のキャスト一覧!相関図と現在は?出演者と実物を写真で比較【綾瀬はるか】のイメージ

目次

  1. 八重の桜のキャストや出演者の現在に迫る!
  2. 八重の桜の作品情報
  3. 八重の桜の相関図を紹介!
  4. 八重の桜のキャスト紹介!出演者の現在や実物との比較画像も!
  5. 八重の桜のキャストに対するネットの評価は?
  6. 八重の桜のキャストや出演者の現在まとめ

八重の桜のキャストや出演者の現在に迫る!

2013年に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」のキャスト一覧を紹介します。主演の新島八重役を演じた綾瀬はるかさんや多数出演したキャストの現在に迫ります。また、相関図での紹介や、実物写真とキャストの基本情報を比較しながら紹介します。まずは、出演者の現在に迫ります。

新島八重(旧姓:山本八重、川崎八重)/綾瀬はるか

「八重の桜」主演後も、「きょうは会社休みます。」「海街diary」「本能寺ホテル」「奥様は、取り扱い注意」等、数々のドラマや映画で出演を続けています。現在は、2018年7月期に「義母と娘のブルース」にて主演、2019年1月期には「大河ドラマ・いだてん〜東京オリムピック噺〜」で主人公の妻「春野スヤ」役で出演が決定しています。

山本八重(幼少期)/鈴木梨央

「八重の桜」で主人公・八重の幼少期を演じることで注目を集めます。2015年にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」でも主人公・あさの幼少期を演じました。現在は、2018年の冬公開の「こどもしょくどう」で藤本哉汰さんとダブル主演します。

山本覚馬/西島秀俊

「八重の桜」では八重の兄役を演じました。「八重の桜」に出演後も、数々のドラマ・映画で活躍しています。2017年10月スタートの日本テレビ系列ドラマ「奥様は、取り扱い注意」では、主演の綾瀬はるかさんと夫婦役で共演しています。

現在は、11月に公開した映画「人魚の眠る家」に出演しています。2019年1月にはTBS系列ドラマ「メゾン・ド・ポリス」に出演予定です。また、2019年公開予定の映画「空母いぶき」では主演を行っています。

川崎尚之助/長谷川博己

「八重の桜」では、八重の最初の夫役にを演じました。2016年には映画「シン・ゴジラ」で主演を行っています。現在は、2018年10月スタートのNHK連続テレビ小説「まんぷく」に出演しています。また、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀役で主演予定です。

新島襄/オダギリジョー

「八重の桜」では、八重の2番目の夫役を演じました。現在は、2018年7月スタートのTBS系列ドラマ「チア☆ダン」に出演していました。また、2018年12月公開の「宵闇真珠」に主演を行っています。

松平容保/綾野剛

「八重の桜」では、会津藩藩主役を演じました。「八重の桜」の出演をきっかけに「最高の離婚」「空飛ぶ広報室」「コウノドリ」等、数々のドラマや映画に出演しています。現在は、2018年7月スタートのテレビ朝日系列ドラマ「ハゲタカ」に主演していました。

西郷頼母/西田敏行

「八重の桜」では、会津藩家老・西郷頼母役を演じました。「八重の桜」出演後も変わらずドラマ・映画などで活躍しています。2008年には紫綬褒章を受章、2018年には春の叙勲で旭日小綬章を受章。現在は、NHK大河ドラマ「西郷どん」でナレーションと西郷菊次郎を演じています。

山本佐久/風吹ジュン

「八重の桜」では、八重の母・山本佐久役を演じました。現在は、連続テレビ小説「半分、青い。」で主人公の祖母役とナレーションを行っています。また、2019年公開予定の映画「そらのレストラン」にも出演しています。

山本権八/松重豊

「八重の桜」では、八重の父・山本権八役を演じました。現在は、2018年1月スタートのTBS系列ドラマ「アンナチュラル」に出演していました。2018年9月公開の映画「コーヒーが冷めないうちに」にも出演しています。

山川浩/玉山鉄二

「八重の桜」では、八重の幼馴染であり会津藩士・山川浩役を演じました。「八重の桜」出演後は、NHK連続テレビ小説「マッサン」に主演しました。現在は、2018年の大河ドラマ「西郷どん」で木戸孝允役を演じています。

大河ドラマ「八重の桜」 | NHKドラマ

八重の桜の作品情報

「八重の桜」は、2013年1月から12月までに放送されたNHKの大河ドラマです。主人公・新島八重(旧姓:山本八重)の生涯が描かれています。「会津編」と「京都編」に分けて紹介します。

会津編

山本八重は会津藩砲術師範の山本家の長女として生まれました。幼き頃より砲術に興味があり、父・権八に反対されながらも、兄・覚馬の手ほどきを受け銃の技術を磨きます。また、覚馬の勧めで川崎尚之助に嫁ぎます。

藩主・松平容保は京都守護職に使命され覚馬等と共に上洛します。禁門の変では薩摩藩と共に戦い長州軍を破ります。鳥羽伏見の戦いでは幕府軍は敗れ、会津藩も新政府軍に逆賊として扱われます。覚馬は禁門の変で眼の異常を感じ、薩摩藩に幽閉されている時に失明します。会津戦争時は八重も夫・川崎尚之助と共に戦いますが敗れてしまいます。

京都編

戊辰戦争後、覚馬に呼ばれ八重は家族と共に京都へ移り住みます。女紅場で教師として働きます。アメリカで西洋文化にふれた青年・新島襄と出会い再婚します。八重の協力を受け襄は同志社を設立しました。襄の死後、八重は仲間と篤志看護婦として名乗りをあげます。日清・日露戦争では看護婦として負傷者の看病に当たり、戦場に女が行くなど考えられなかった時代に、八重たちは果敢に行動していきました。

八重の桜の相関図を紹介!

ここからは、八重の桜の相関図を紹介します。こちらも会津編と京都編に分けて紹介します。

まずは、会津編の相関図になります。幕末の会津藩を舞台に物語が展開していきます。山本八重役の綾瀬はるかさん、兄・覚馬役の西島秀俊さん、最初の夫・川崎尚之助役の長谷川博己さんを中心に物語が進みます。会津藩藩主役の綾野剛さん、父・権八役の松重豊さん、母・佐久役の風吹ジュンさん、等々のキャストが登場します。他にも斎藤工さんや工藤阿須加さん・宮崎美子さんなど相関図には描かれていないキャストも多数の出演しています。

次は京都編の相関図です。戊辰戦争後の京都を舞台に展開していきます。2番目の夫になる新島襄役のオダギリジョーさんや覚馬の2番目の妻役の谷村美月さん等の新たなキャストを加え、物語が進んでいきます。また、相関図には描かれていないキャストも多数の出演しています。

八重の桜のキャスト紹介!出演者の現在や実物との比較画像も!

ここからは「八重の桜」のキャストと実物の画像比較を行います。

「八重の桜」の主人公・新島八重さんの実物写真です。相関図でも中心になっている人物です。1845年12月1日生まれ、会津藩(現福島県)出身です。「幕末のジャンヌ・ダルク」や「元祖ハンサム・ウーマン」、「日本のナイチンゲール」などと称されていました。

夫・新島襄と立命館設立に尽力します。襄の死後は日本赤十字社の正社員となり、日清戦争・日露戦争では篤志看護婦として従軍し、その功績が称えられ皇族以外の女性で初めて勲六等宝冠章を受勲します。

新島八重役の綾瀬はるかさんです。1985年3月24日生まれ、広島県出身です。ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞して芸能界デビューします。2004年のTBS系列ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の主演をきっかけに、その後は数々のドラマや映画・CMで活躍しています。

八重の2番目の夫・新島襄さんの実物写真です。1843年2月12日生まれ、江戸(現東京都)で出生します。京都編では、相関図でも中心的存在になります。1864年、函館から国禁を犯して脱国しアメリカに渡ります。アメリカでキリスト教の洗礼を受けて神学を学びます。帰国後、八重と出会い結婚します。同志社を設立し教育に尽力しました。

新島襄役のオダギリジョーさんです。1976年2月16日生まれ、岡山県出身です。カリフォルニア州立大学フレズノ校で演劇学を専攻します。帰国後、「仮面ライダークウガ」の主演をきっかけに、数々のドラマや映画で活躍します。妻は女優の香椎由宇さんです。

八重の兄・山本覚馬さんの実物写真です。1828年2月25日生まれ、会津藩(現福島県)出身です。全編を通して相関図でも八重の次に中心的存在です。22歳の時、藩命で江戸に出て、佐久間象山の塾に入ります。江戸で蘭書や洋式砲術の研究を深め、28歳の時に会津に戻ります。

1862年、京都守護職に就任した藩主松平容保に従って、京都へ上洛します。禁門の変後、失明します。明治になると、京都府顧問や府議会議員の職に就きます。新島襄と出会い同志社の設立に協力します。

山本覚馬役の西島秀俊さんです。1971年3月29日生まれ、東京都出身です。横浜国立大学在学中に俳優デビューします。フジテレビ系列ドラマ「あすなろ白書」やNHK連続テレビ小説「純情きらり」の出演で注目を浴びて、その後は数々のドラマや映画に出演しています。

会津藩第9代藩主・松平容保さんの実物写真です。1835年12月29日生まれ、高須藩藩主・松平義建の六男として江戸(現東京都)で出生します。1846年に実の叔父にあたる会津藩第8代藩主・容敬の養子となり、1852年藩主容敬が亡くなり会津藩主となります。1862年に京都守護職に就任します。覚馬らを従え京都に上洛します。禁門の変にて長州藩に勝利します。大政奉還後、旧幕府軍にとし鳥羽・伏見の戦いに参戦しますが敗れてしまいます。会津戦争でも敗れてしまいます。

松平容保役の綾野剛さんです。1982年1月26日生まれ、岐阜県出身です。「仮面ライダー555」で俳優デビューします。NHK連続テレビ小説「カーネーション」その翌年に放送された「八重の桜」の出演をきっかけに数々のドラマや映画に出演しています。

会津藩家老・西郷頼母さんの実物写真です。1830年5月16日生まれ、会津藩(現福島県)出身です。藩主・松平容保に仕えます。京都守護職就任をめぐり容保と意見が対立します。禁門の変が起きる前に上京して藩士たちに帰国を説いていますが、賛同されずに帰国を強いられ、家老職まで解任されます。

戊辰戦争勃発後、家老職に復帰します。白河口の戦いで官軍を迎え撃ちますが敗北します。会津から脱出し、榎本武揚や土方歳三らと合流し、函館戦争で再度官軍を迎え撃つが敗北し捕えられます。

西郷頼母役の西田敏行さんです。1947年11月4日生まれ、福島県出身です。大河ドラマには多数の作品に出演していて、1990年の「翔ぶが如く」では西郷隆盛役で出演、「八重の桜」では西郷頼母役で出演、「西郷どん」では西郷菊次郎役を演じています。大河ドラマで色々な西郷役を行ってます。

八重の母・山本佐久さんの実物写真です。1809年生まれ、会津藩(現福島県)出身です。会津藩砲術指南役 山本左兵衛の娘として誕生します。父・左兵衛には跡継ぎとなる男子がいなかったことから、1826年婿養子に同じ会津藩士の永岡家の四男・繁之助(後の権八)を迎えました。

山本佐久役の風吹ジュンさんです。1952年5月12日生まれ、富山県出身です。1973年に初代ユニチカマスコットガールに選ばれます。映画「火の鳥」や「蘇える金狼」の出演で演技の評価を高めました。その後、数々のドラマや映画に出演しています。

八重の幼馴染で会津藩士・山川浩さんの実物写真です。1845年12月4日生まれ、会津藩(現福島県)出身です。1860年に父の会津藩家老・山川重固の死去により家督を相続します。1862年に藩主・松平容保の京都守護職拝命に伴って上洛します。

1866年に幕府の使者と同行してロシアへ渡航し西洋文化を見聞します。会津戦争では入城出来なかった会津若松城に、彼岸獅子を先頭で舞わせながら入城するという離れ業を演じますが、会津戦争に敗れてしまいます。明治時代では、陸軍に出仕し、佐賀の乱や西南戦争で功績を残します。

山川浩役の玉山鉄二さんです。1980年4月7日生まれ、京都府出身です。1999年にフジテレビ系列ドラマ「ナオミ」で俳優デビューします。2001年のテレビ朝日系列特撮ドラマ「百獣戦隊ガオレンジャー」の出演で知名度を上げます。その後、フジテレビ系列ドラマ「離婚弁護士」シリーズや「BOSS」シリーズ、NHK大河ドラマは「天地人」「八重の桜」「西郷どん」に出演しています。

八重の桜のキャストに対するネットの評価は?

まずは主演の新島八重役の綾瀬はるかさんに対するネットでの評価です。演技を含めて非常に高い評価を得ています。

次に山本覚馬役の西島秀俊さんのネットでの評価です。西島秀俊さんも演技に対する姿勢等がネットで高い評価を受けています。

八重の桜のキャストや出演者の現在まとめ

「八重の桜」に出演したキャストは、出演後もドラマ・映画・CM等で活躍しています。今回は相関図や実物写真との比較することで出演のキャストを紹介しました。綾瀬はるかさんは2019年の大河ドラマに出演予定で、長谷川博己は2020年の大河ドラマに主演予定になっています。今後も「八重の桜」に出演したキャストの活躍に注目できます。

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