2018年10月25日公開
2018年10月25日更新
いま、会いにゆきますのドラマ版はミムラと成宮寛貴が夫婦役!あらすじと感想は?
竹内結子さんと中村獅童さんが夫婦役で演じた、映画『いま、会いにゆきます』が2005年にドラマ化されました。ドラマ版ではミムラさんと成宮寛貴さんが夫婦役を演じていたようで、放送された時は大変話題になっていました。今回は、ドラマ版『いま、会いにゆきます』の情報を調べていきます!あらすじから感想まで、ドラマ版『いま、会いにゆきます』を徹底調査していくので、どうぞ最後までご覧下さい!
目次
いま、会いにゆきますのドラマ版情報を調査!
みなさんは、『いま、会いにゆきます』をご覧になったことがありますか?2004年に竹内結子さんと中村獅童が映画版で夫婦役を演じ、翌年2005年には、ミムラさんと成宮寛貴さんが夫婦役を演じ話題となりました!そんな美男美女がキャストで出演した、ドラマ版『いま、会いにゆきます』をまとめて紹介していきます!
いま、会いにゆきますのドラマ作品情報
『いま、会いにゆきます』のドラマ作品情報を紹介していきます!原作の紹介から、ドラマの主題歌を担当したアーティストを調べてみました!
原作は市川拓司さんが書いたファンタジー恋愛小説
映画やドラマ共に大人気の『いま、会いにゆきます』の原作は、著者・市川拓司さんが書いたベストセラーのファンタジー恋愛小説になります。ファンからは、通称『いまあい』と呼ばれ愛されています。
ドラマ版『いま、会いにゆきます』作品情報を紹介
ドラマ版『いま、会いにゆきます』の作品情報を紹介します。このドラマは、2005年の7月3日~9月18日までTBS系列の日曜劇場で放送されました。また、2007年4月からハワイでも放送されます。『いま、会いにゆきます』の英語でのタイトルは、“Be With you”になります。
ドラマ版『いま、会いにゆきます』の主題歌を担当したのは?
映画とドラマ『いま、会いにゆきます』の主題歌はORANGE RANGEさんが、主題歌を担当しています。ドラマでの楽曲は、ORANGE RANGEさんの12枚目のシングルである“キズナ”が使用されています。この楽曲は、当時グループを脱退したKATCHANに向けて歌った、友情のキズナの歌と言われているようです。この楽曲は、2005年8月24日に発売され、オリコンで第1位を獲得するなど大ヒットとなります。
いま、会いにゆきますのドラマ版登場キャスト
ドラマの主要登場人物の設定と、演じたキャストを紹介していきます!夫婦役で秋穂澪役のミムラさん、秋穂巧役の成宮寛貴さんが演じていました。
秋穂澪役/ミムラ
澪は、秋穂巧(成宮寛貴)の妻で息子・祐司の母親です。病死で家族を残し亡くなりますが、1年後の“雨の季節”に二人の元に戻ってきます。そんな、秋穂澪を演じたキャストはミムラさんになります。
彼女は、高校生の時からカットモデルのアルバイトをしていたのをきっかけに、モデルとしてスターダストプロモーションに所属します。『いま、会いにゆきます』のヒロイン応募オーディションに応募し、応募数1万人いた人の中から、澪役に選ばれます。このドラマに出演したことで、仕事の依頼が増え映画やドラマに活躍します。また現在では、女優として活動しつつエッセーなど執筆活動も行っています。
秋穂巧役/成宮寛貴
巧は澪の旦那で息子・祐司の父親です。巧は脳内で科学物質が異常分泌されるという病に悩まされながら、澪を病気で亡くしてから息子と2人で生活します。そんな秋穂巧役を演じたキャストは。成宮寛貴さんになります。
成宮寛貴さんは、2000年に舞台で俳優デビューを果たします。『いま、会いにゆきます』に出演したのをきっけに、2001年には『溺れる魚』で初めて映画の作品に出演し、翌年には仲間由紀恵さんが主演を務める、テレビドラマ『ごくせん』に出演しています。また2012年~2015年まで『相棒』に出演され注目を浴びましたが、成宮寛貴さんは、翌年に芸能界引退を芸能界から引退されています。
秋穂祐司役/武井証
巧と澪の1人息子、秋穂祐司役を演じたキャストは武井証さんです。彼は、映画版の方でも祐司役を演じています。武井証さんは、NHK教育番組の『天才テレビくんMAX』に出演したい思いから、芸能活動を始めます。彼の父親の武井利昭さんも芸能界で活動しています。
中学生の澪役/黒川智花
中学生時代の澪役を演じたキャストは黒川智花さんです。彼女は、モデルグランプリに選ばれモデルとして活動します。2002年にグラビア活動を開始し、同年に『愛なんていらねえよ、夏』で初テレビドラマで初出演を果たします。その後も、ドラマや映画や舞台などで幅広く出演しており、2015年に2年交際した一般男性と入籍します。
中学生の巧役/福本有希
中学時代の巧役を演じてキャストは福本有希さんになります。彼は、北海道出身で同じ北海道出身の3人組ダンスユニットw-inds.に憧れ、ダンスを習い始めます。2005年にPrizmaXというグループに加入します。週末に東京へ上京しレッスンや活動を行っていました。2010年には、1人のメンバーを除くPrizmaXメンバーと俳優集団NAKED BOYZに加入し、ドラマや舞台、映画などで活動しています。
この主要キャストの他にも、岡本綾さんが巧の同僚役うを演じていたり、三浦春馬さんが巧が高校時代に陸上部に所属していた時のライバル役を演じ、ドラマ版『いま、会いにゆきます』に出演しています。
いま、会いにゆきますのドラマ版はミムラと成宮寛貴が夫婦役!
映画版『いま、会いにゆきます』では、竹内結子さんと中村獅童さんが夫婦役として話題となりましたが、ドラマ版では、当時24歳だった女優のミムラさんと俳優の成宮寛貴さんが夫婦役を演じ話題となっていました。
ドラマ版で演じたミムラさんと成宮寛貴さんは美男美女と話題に!
上記でも紹介したように、ドラマ版『いま、会いにゆきます』ではミムラさんと成宮寛貴さんが夫婦役を演じ美男美女と話題になりました。原作と映画での巧と澪の年齢は、29歳となっていますが、ドラマ版では25歳という若い設定になっています。また、ドラマ版での2人は中学時代の同級で、高校の時は離れていたという設定は、映画や原作にはないドラマのオリジナルの設定になっています。
原作や映画とは違った点があることが判明!
ドラマ『いま、会いにゆきます』には、原作や映画とは違った点があることが判明しました。ミムラさん演じた澪役の母親役として、三田佳子さんが出演しており、映画の限られた時間の中で、語られることがなかったエピソードや、巧・澪・祐司だけでなく、その家族を取り巻く人々との交流、安易には察することができない心の機微を細かく演出されており、原作や映画よりも特に家族愛を中心に描かれている作品になっています。
いま、会いにゆきますのドラマ版あらすじネタバレ
ドラマ版『いま、会いにゆきます』のあらすじを紹介していきます!10年前のドラマになるので、思い出しながら振り返っていきましょ!ドラマのネタバレも含んでいるため、まだご覧になった事がない方はご注意ください!
いま、会いにゆきますのあらすじ①最愛の妻の死
『いま、会いにゆきます』の序盤のあらすじになります。ある町に秋穂巧、妻である澪、そして息子の祐司、3人で生活していました。平凡に幸せな生活を送っていた家庭でしたが、ある日、澪が病に倒れてしまいます。病院で治療をしていましたが、医師の懸命な治療も甲斐なく澪の命は尽きてしまいます。澪は、死に際に『雨の季節になったら戻ってくるからね。』と言い残し、この世を去り、幸せな生活が終わりを迎えてしまいました。
澪が死んでから、巧と祐司2人は互いに支えあいながら生活していました。祐司は、澪が言い残した言葉を信じていました。巧は、そんな事は起こらないと分かっていましたが、信じて待ち続けている息子の期待を裏切らないように、『楽しみだね。』と話を合わせていました。
いま、会いにゆきますのあらすじ②亡くなったはずの澪との再会
澪が死んでから1年が経過したある日。季節は梅雨になっていました。外は雨でしたが、巧と祐司は雨の中外出していました。外出していた2人の前に、雨の中、佇んでいる1人の女性を見つけます。女性の顔を見ると死んだはずの澪と同じ顔をしていました。巧と祐司は、彼女の顔を見て驚きましたが、同時に喜びも湧いてきました。2人の様子を見ていた澪は、不思議そうな表情を浮かべていました。
生前に言い残した言葉通り、雨の季節に戻ってきた澪でしたが、実は生前の記憶を失っていました。もちろん、最愛の家族である、夫・巧そして息子の祐司の記憶もなくしていました。記憶を失った澪の為に、巧は自己紹介を始めます。そして、自分が澪の夫であること、祐司は巧と澪の間に生まれた息子であることを伝えられた澪は、驚きを隠せませんでした。
いま、会いにゆきますのあらすじ③巧と澪の出逢い
行く宛がどこもなかった澪は、再び巧と祐司の3人で生活することになります。澪が戻って来た家は、以前の明るい暖かい家庭に戻ります。巧は澪の生前の記憶が戻る事を願いながら、2人の出逢いを話はじめます。
巧と澪が、初めて出逢ったのは高校生の時でした。巧は澪に片想いをしており、当時は結ばれることはありませんでした。互いに高校を卒業してある日の事、偶然に再会をした2人。巧は、まだ澪のことが好きで諦めていませんでした。巧は澪になりふり構わずアピールをし、自分の気持ちを伝えます。
巧の必死なアピールにより、澪も巧の事がだんだん好きになっていき、晴れて2人は付き合うことになります。そしてしばらく時が経ち、澪のお腹には祐司が授かったことを話しました。
いま、会いにゆきますのあらすじ④タイムカプセル
『いま、会いにゆきます』の中盤のあらすじになります。澪の記憶がなかなか戻らないので、祐司は生前澪と森の中で一緒に埋めたタイムカプセルを見せれば記憶が戻るかもと考え、一緒にタイムカプセルを掘り起こしにいきます。タイムカプセルの箱の中には、澪と巧が結婚する前からしていた手紙のやりとりや、澪が高校生の時からずっと書き続けていた日記など、家族の思い出の品物がたくさん入っていました。
勿論、このタイムカプセルを埋めた記憶も澪にはありませんでしたが、思い出の品物を見てどこか懐かしさを感じていました。澪は、自分の日記を見ていると、あるページで目がとまります。そのページは、自分が死ぬ少し前に書いた日記でした。そして、この日記から自分はすでに死んでいること、梅雨の季節しか家族に逢えない事を知ります。
いま、会いにゆきますのあらすじ⑤澪がとった行動
この事実を知った澪は、自分が再び消えてしまえば巧はもちろん、幼い祐司が悲しんでしまうと思った澪は、祐司を悲しませないようにある行動を起こします。澪がとった行動とは、祐司が18歳になるまで、今後12年分のケーキをケーキ屋で予約をしたのでした。
いま、会いにゆきますのあらすじ⑥別れの時
『いま、会いにゆきます』の終盤のあらすじになります。その後、3人は幸せな生活を過ごしますが、梅雨の季節が終わりを迎えようとしており別れの時間が近づいてきていました。そして、全国的に梅雨が明けたと発表された日、祐司は嫌な感覚を感じました。慌てて祐司が向かった先は、澪を見つけた森の中でした。そして、その場所には、澪の姿がありました。
祐司は澪に抱きつき、澪も暖かく祐司を抱きしめ祐司に別れを告げ、姿がどんどん消えていきます。澪が消えてしまう少し前に、巧もなんとか澪が消える直前に間に合います。澪は巧に声をかけることはありませんでしたが、巧は澪の気持ちを感じ取っていました。そして、最後に2人の顔を見た澪は、静かにその場所から姿を消していきました。
澪の姿が消えた後、巧は澪の日記を初めて読みました。そして、この日記を読んで、なぜ死んだ澪が再び戻ってきたのか理由を知るのでした。そして、時が流れて祐司は18歳の誕生日を迎えていました。そして、祐司の元に澪の最後のプレゼント、誕生日ケーキが届いたのでした。
いま、会いにゆきますのドラマ版を観た感想は?
ドラマ版『いま、会いにゆきます』を観た視聴者の感想を紹介していきます!どのような評価(感想)をされているのか、一緒に見ていきましょう!
いま、会いにゆきますの感想①世界の中心で愛を叫ぶより好評価
何だか関係ないところで「いま、会いにゆきます」がとばっちりを受けているようだけど、観ずに叩いている人がいたらあれなので言っておくとこの映画案外悪くないですよ。セカチューとかと一緒にしたら可哀想な映画。まあ泣かせの映画ではあるけどね。
— あびこ (@sukiyapotes) August 21, 2016
1番感想で多かったのは、『世界の中心で愛を叫ぶ』よりも良かったという感想でした。この時の日本では、純愛ブームが訪れていました。『いま、会いにゆきます』と同様に人気のあった『世界の中心で愛を叫ぶ』も純愛ブームを盛り上げた作品の1つなのですが、このセカチューよりも『いま、会いにゆきます』の作品を観た後は、優しい気持ちになれると、視聴者から高い評価をされています。
いま、会いにゆきますの感想②曲を聴くだけで感動する
13年前リアルタイムで見てた時以来、ドラマのいま会いにゆきますを鑑賞。もちろん当時キズナの初聞きもこのドラマでした。
— Manami★ (@aimi02333373) July 21, 2018
いまなにしてるかな〜
HIROKIさんの神がかった美声が響いた瞬間泣いたわ
次に感想が多かったのは、主題かを聴くだけで感動するという意見でした。映画やドラマ共に主題歌はORANGE RANGEさんが担当しています。純愛・絆をテーマに曲が製作された心暖まる楽曲のバラードとなっており、本作のストーリーが視聴者の心に響き渡るようです。
いま、会いにゆきますの感想③成宮寛貴さんの演技の評価が高い
#バレンタインデー#成宮寛貴#成宮君チョコ
— かおり (@kao426725) February 14, 2017
成くんに会いたい❤成くんの演技がみたい❤⤴⤴☺
みんなで、成くんの帰りを待ってるよ🍒
早く成くんの笑顔に会いたい❤です。 pic.twitter.com/NiiLzNYAYr
次に感想が多かったのは、成宮寛貴さんの演技力が高いコメントが多く見られました。2016年に引退を発表した成宮寛貴さんでしたが、演技に魅力があり、引退を惜しまれているコメントが多く見受けられました。
テレビ版のいま、あいにゆきます
— まりまり@柊木りお推し (@TeamMiteiYuya) April 19, 2015
面白い!!(*´ー`*)♥泣きそう pic.twitter.com/IHoxGcnT1z
ドラマ版『いま、会いにゆきます』の感想を調べてみましたが、好評な感想が多く不評がありませんでした。それだけ『いま、会いにゆきます』は、人気のある作品だということが伺えます。
いま、会いにゆきますのドラマ版についてまとめ
ドラマ版『いま、会いにゆきます』のまとめ記事はいかがでしたでしょうか?ここまで、作品情報から感想まで調査していきました。このドラマに出演されたミムラさん、成宮寛貴さんが注目をされるきっかけとなった作品となっており、映画同様にあらすじも感動する物語となっています。また映画とドラマには、違う設定もあることも判明しているので、映画・ドラマ版『いま、会いにゆきます』を楽しんで観てはいかがでしょうか?