ウルトラマンの歴代俳優を一覧で紹介！演じたキャストのその後や現在は？

今回の記事では昭和ウルトラシリーズや平成ウルトラシリーズを中心に42のウルトラマンをピックアップした上で、演じていた歴代俳優の紹介や現在の動向を紹介していきます。最近のウルトラマンを知らない方も、昔のウルトラマンを知らない方も、是非今回の記事でウルトラマンシリーズの世界に触れ、演じていた俳優の動向をチェックしてみましょう!

ウルトラマンシリーズとは、地球に襲来する様々な怪獣達を地球を守る戦闘員達と共に迎え撃ち、地球の平和を守るヒーロー･ウルトラマンの活躍を描いた空想特撮ドラマシリーズです。このウルトラマンシリーズは、2013年に｢最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組｣としてギネス世界記録に認定されており、2015年にその記録を更新しています。

昭和ウルトラシリーズとは、円谷プロダクションが初めて制作した特撮連続テレビドラマ｢ウルトラQ｣から続く特撮連続テレビドラマシリーズを意味し、昭和ウルトラシリーズに数えられる作品には｢ウルトラQ｣｢ウルトラマン｣｢ウルトラセブン｣｢ウルトラファイト｣｢帰ってきたウルトラマン｣｢ウルトラマンA｣｢ウルトラマンタロウ｣｢ウルトラマンレオ｣｢ザ･ウルトラマン｣｢ウルトラマン80｣などがあります。

平成ウルトラシリーズとは、昭和ウルトラシリーズと同様に円谷プロダクションが制作している特撮連続テレビドラマシリーズを意味しますが、特に平成に入って以降に制作されたものを指し、これまでの特撮とは異なりCGなどの最先端映像技術を取り入れた作品が製作されているという特徴があります。

平成ウルトラシリーズに数えられる作品には、｢ウルトラマンネオス｣｢ウルトラマンゼアス｣｢ウルトラマンティガ｣｢ウルトラマンダイナ｣｢ウルトラマンガイア｣｢ウルトラマンナイス｣｢ウルトラマンコスモス｣｢ウルトラマンネクサス｣｢ウルトラマンマックス｣｢ウルトラマンメビウス｣｢ULTRA SEVEN X｣｢ウルトラマンゼロ｣｢ウルトラマンギンガ｣｢ウルトラマンX｣｢ウルトラマンオーブ｣｢ウルトラマンジード｣｢ウルトラマンR/B｣などがあります。

ウルトラマンシリーズは、大別すると上記の様に｢昭和ウルトラシリーズ｣と｢平成ウルトラシリーズ｣の2つに分ける事が出来ますが、これらに含まれる作品以外にもOVA作品限定のウルトラマンや劇場公開作限定で登場するウルトラマンなどが多数存在します。ちなみに、完全なOVAオリジナル作品はこれまでに8作以上が制作されており、映画作品についても完全なオリジナル作品が10作品以上制作されています。

50年以上続く円谷プロダクションが制作するウルトラマンシリーズは、ここまでに紹介してきた通り膨大な作品数となる為、今回の記事ではウルトラマンシリーズに登場する全てのウルトラマンを一覧にまとめる事は出来ません。その為、｢昭和ウルトラシリーズ｣｢平成ウルトラシリーズ｣に登場したウルトラマンを中心に、人気の高いウルトラマンシリーズから抽出したウルトラマンを一覧にまとめて紹介していきます。

1966年から放送された｢ウルトラマンQ｣で主役･万城目淳を演じたのは、佐原健二さんです。佐原健二さんは、1932年5月14日生まれ(2018年9月現在･86歳)の神奈川県川崎市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す佐原健二さんは、西部警察などの人気ドラマに出演した後、現在は佐原プロモーションの社長として若手の育成などに従事しています。

1966年から放送された｢ウルトラマン｣で主役･ハヤタ隊員を演じたのは、黒部進さんです。黒部進さんは、1939年10月22日生まれ(2018年9月現在･78歳)の富山県黒部市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す黒部進さんは、現在もテレビドラマや映画に出演するなど活躍されています。また、黒部進さんの娘･吉本多香美さんが、ウルトラマンティガに出演していることも広く知られています。

1967年から放送された｢ウルトラセブン｣で主役･モロボシ･ダンを演じたのは、森次晃嗣さんです。森次晃嗣さんは、1943年3月15日生まれ(2018年9月現在･75歳)の北海道滝川市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す森次晃嗣さんは、数多くの時代劇ドラマや時代劇映画などに多数出演した後、現在はウルトラマンシリーズに関わる出演を中心に芸能活動を行なっています。

1971年から放送された｢帰ってきたウルトラマン｣で主役･郷秀樹を演じたのは、団次郎さんです。団次郎さんは、1949年1月30日生まれ(2018年9月現在･69歳)の京都府京都市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す団次郎さんは、度々芸名を変えており現在は団時郎の芸名で活動しています。尚、帰ってきたウルトラマンに出演後は、数多くのドラマや舞台に出演しており、現在も一線で活躍されています。

1972年から放送された｢ウルトラマンA｣で主役･北斗星司を演じたのは、高峰圭二さんです。高峰圭二さんは、1946年7月6日生まれ(2018年9月現在･72歳)の大阪府出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す高峰圭二さんは、数多くのテレビドラマや映画に出演した後、現在はウルトラマンシリーズに関わる作品での活躍が中心となっています。

1972年から放送された｢ウルトラマンA｣で高峰圭二さんと共にW主演し、南夕子を演じたのは星光子さんです。星光子さんは、1949年1月1日生まれ(2018年9月現在･69歳)の東京都出身の女優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す星光子さんは、1975年に一度芸能界から距離をおきますが、2000年から現在にかけて活動を再開しており、舞台を中心に活動されています。

1973年から放送された｢ウルトラマンタロウ｣で主役･東光太郎を演じたのは、篠田三郎さんです。篠田三郎さんは、1948年12月5日生まれ(2018年9月現在･69歳)の東京都港区出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す篠田三郎さんは、映画ゴジラシリーズに数多く出演した後、現在も2時間ドラマや舞台を中心に精力的な活動を行なっています。

1974年から放送された｢ウルトラマンレオ｣で主役･おおとりゲンを演じたのは、真夏竜さんです。真夏竜さんは、1950年4月18日生まれ(2018年9月現在･68歳)の神奈川県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す真夏竜さんは、NHK大河ドラマや民放各局のドラマに出演した後、現在はナレーターや声優として精力的に活動されています。代表作は｢キッズウォー｣シリーズになり、全5シリーズに出演しています。

1979年から放送された｢ザ･ウルトラマン｣(※アニメ作品です)で主役･ウルトラマンジョーニアスの声を演じたのは、伊武雅之さんです。伊武雅之さんは、1949年3月28日生まれ(2018年9月現在･69歳)の東京都中野区出身の俳優/声優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す伊武雅之さんは、現在｢伊武雅刀｣と芸名を変更して活動しています。伊武雅刀さんは、現在も数多くのドラマや映画に出演しています。

1979年から放送された｢ザ･ウルトラマン｣(アニメ作品です)でもう一人の主役であるヒカリ超一郎の声を演じたのは、富山敬さんです。富山敬さんは、1938年10月31日生まれの中国遼寧省出身の俳優/声優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す富山敬さんは、1995年に56歳で逝去されています。ちなみに、声優としての代表作には、｢バーバパパ｣のバーバパパ役や｢ちびまる子ちゃん｣の初代友蔵役などがあります。

1980年から放送された｢ウルトラマン80｣で主役･矢的猛を演じたのは、長谷川初範さんです。長谷川初範さんは、1955年6月21日生まれ(2018年9月現在･63歳)の北海道紋別市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す長谷川初範さんは、101回目のプロポーズや純情きらりなどの人気ドラマに出演した後、現在も数多くのドラマや映画、舞台に出演しています。

1995年から放送された｢ウルトラマンパワード｣で主役･ケンイチ･カイを演じたのは、ケイン･コスギさんです。ケイン･コスギさんは、1974年10月11日生まれ(2018年9月現在･43歳)のアメリカ･LA出身です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残すケイン･コスギさんは、数多くのアクション映画に出演している他、スポーツマンとしてアスリート系の番組にも多数出演しています。父親は国際的な俳優、ショー･コスギです。

1996年に劇場版作品として公開された｢ウルトラマンゼアス｣で主役･朝日勝人を演じたのは、関口正晴(上画像左)さんです。関口正晴さんは、1970年6月26日生まれ(2018年9月現在･48歳)の東京都出身です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す関口正晴さんは、とんねるずのマネージャーを務めていた異色の経歴を持つ人物で、現在は放送作家として活動しています。

1996年から放送された｢ウルトラマンティガ｣で主役･マドカ･ダイゴを演じたのは、長野博さんです。長野博さんは、1972年10月9日生まれ(2018年9月現在･45歳)の神奈川県大和市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す長野博さんは、ジャニーズアイドルV6のメンバーであり、現在はバラエティ番組やグルメ番組などで活躍しています。また、女優･白石美帆さんと結婚している事が広く知られています。

1997年から放送された｢ウルトラマンダイナ｣で主役･アスカ･シンを演じたのは、つるの剛士さんです。つるの剛士さんは、1975年5月26日生まれ(2018年9月現在･43歳)の福岡県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残すつるの剛士さんは、ウルトラマンシリーズの劇場公開作品に多数出演している他、現在は歌手活動やバラエティ番組などへの出演を中心に活動しています。

1998年から放送された｢ウルトラマンガイア｣で主役･高山我夢を演じたのは、吉岡毅志さんです。吉岡毅志さんは、1979年3月22日生まれ(2018年9月現在･39歳)の東京都出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す吉岡毅志さんは、ウルトラマンガイアに出演後も映像媒体を中心に活動しており、現在もドラマや映画などに出演しています。

1998年から放送された｢ウルトラマンガイア｣でウルトラマンガイアのライバル的存在であるウルトラマンアグル(藤宮博也)を演じたのは、高野八誠さんです。高野八誠さんは、1978年1月9日生まれ(2018年9月現在･40歳)の千葉県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す高野八誠さんは、現在も映画作品を中心に俳優活動を行なっています。

1999年に放送された｢ウルトラマンティガ｣の再放送にあわせて制作されたCMミニドラマ｢ウルトラマンナイス｣で主役･夢星銀河を演じたのは、宮坂ひろしさんです。宮坂ひろしさんは、1963年8月29日生まれ(2018年9月現在･55歳)の大阪府出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す宮坂ひろしさんは、ウルトラマンダイナでも端役として出演していますが、現在の動向については不明となっています。

2000年にOVA作品として制作された｢ウルトラマンネオス｣で主役･カグラ･ゲンキを演じたのは、高槻純さんです。高槻純さんは、1973年7月27日生まれ(2018年9月現在･45歳)の東京都出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す高槻純さんは、現在も俳優として活動しており、主な活動場所は映像媒体ではなく舞台に変わっているようです。また、少林拳子供カンフー教室を開く等の活動もしているようです。

2000年にOVA作品として制作された｢ウルトラマンネオス｣でウルトラマンネオスの先輩にあたるウルトラセブン21の声を演じたのは千葉一伸さんです。千葉一伸さんは、1968年6月26日生まれ(2018年9月現在･50歳)の宮城県気仙沼市出身の声優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す千葉一伸さんは、現在も声優活動を続けており、代表作には｢機動戦士ガンダムSEED DESTINY｣のアーノルド･レイマン等があります。

2001年から放送された｢ウルトラマンコスモス｣で主役･春野ムサシを演じたのは、杉浦太陽さんです。杉浦太陽さんは、1981年3月10日生まれ(2018年9月現在･37歳)の岡山県玉野市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す杉浦太陽さんは、数多くのウルトラマン関連作品に出演している他、現在はテレビドラマやバラエティ番組への出演を中心に活動しています。

2002年に公開された｢ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET｣で初登場したウルトラマンジャスティス(ジュリ)を演じたのは、吹石一恵さんです。吹石一恵さんは、1982年9月28日生まれ(2018年9月現在･35歳)の大阪府出身の女優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す吹石一恵さんは、2015年に福山雅治さんと結婚していることが広く知られており、現在もドラマや映画などに多数出演しています。

2004年から放送された｢ウルトラマンネクサス｣で主役･姫矢准を演じたのは、桐島優介さんです。桐島優介さんは、1977年1月7日生まれ(2018年9月現在･41歳)の宮崎県郡城市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す桐島優介さんは、2007年ごろに一度芸能界を引退していますが、現在は芸能界に復帰し活動を再開しているようです。

2004年から放送された｢ウルトラマンネクサス｣で2代目の主役･千樹燐を演じたのは、内山眞人さんです。内山眞人さんは、1986年5月2日生まれ(2018年9月現在･32歳)の東京都江戸川区出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す内山眞人さんは、仮面ライダーシリーズにも数多く出演しており、現在はテレビドラマなどへの出演を中心に芸能活動を続けています。

2004年から放送された｢ウルトラマンネクサス｣に描かれる物語の主人公･孤門一輝を演じたのは、川久保拓司さんです。川久保拓司さんは、1981年12月17日生まれ(2018年9月現在･36歳)の東京都大田区出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す川久保拓司さんは、現在もテレビドラマや舞台への出演を精力的に行なっています。

2005年から放送された｢ウルトラマンマックス｣で主役･トウマ･カイトを演じたのは、青山草太さんです。青山草太さんは、1979年9月17日生まれ(2018年9月現在･39歳)の島根県出雲市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す青山草太さんは、現在までに数多くのドラマや映画に出演しており、最近では秘密のケンミンSHOWなどのバラエティ番組にも出演しています。

2005年から放送された｢ウルトラマンマックス｣でウルトラマンマックスにマックスギャラクシーを授ける為に登場したウルトラマンゼノの声を演じたのは、龍谷修武さんです。龍谷修武さんは、1973年8月19日生まれ(2018年9月現在･45歳)の東京都出身の声優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す龍谷修武さんは、現在も数多くのアニメ作品やゲーム作品で声優として活躍しています。

2006年から放送された｢ウルトラマンメビウス｣で主役･ヒビノ･ミライを演じたのは、五十嵐隼士さんです。五十嵐隼士さんは、1986年8月7日生まれ(2018年9月現在･32歳)の長野県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す五十嵐隼士さんは、ウルトラマンシリーズに出演後も多数のドラマや映画に出演していますが、2013年11月に芸能界を引退しており、現在は飲食店を経営しています。

2006年から放送された｢ウルトラマンメビウス｣に登場するウルトラマンヒカリ(セリザワ･カズヤ)を演じたのは、石川真さんです。石川真さんは、1963年8月3日生まれ(2018年9月現在･55歳)の大阪府出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す石川真さんは、仮面ライダーシリーズに出演後にウルトラマンシリーズに出演した唯一の俳優として広く知られており、現在はモデル業を中心に活動しています。

2007年から深夜枠で放送された｢ULTRAEVEN X(ウルトラセブンX)｣で主役･ジンを演じたのは、与座重理久さんです。与座重理久さんは、1981年8月23日生まれ(2018年9月現在･37歳)の沖縄県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す与座重理久さんは、ウルトラマンシリーズに出演後もドラマや映画に出演していましたが、現在は台湾に活動拠点を移して芸能活動を行なっています。

2009年から順次制作されているされた｢ウルトラマンゼロシリーズ｣でウルトラマンゼロの声を演じたのは、宮野真守さんです。宮野真守さんは、1983年6月8日生まれ(2018年9月現在･35歳)の埼玉県大宮市出身の声優/俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す宮野真守さんは、現在も声優、俳優として活動しています。声優としての代表作には｢機動戦士ガンダム00｣の刹那･F･セイエイ役などがあります。

2010年に公開された｢ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!べリアル銀河帝国｣でウルトラマンゼロと一体化するラン役を演じたのは、小柳友さんです。小柳友さんは、1988年8月29日生まれ(2018年9月現在･30歳)の東京都出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す小柳友さんは、Bro.Tomの実子としても知られており、現在も映画やドラマに多数出演しています。

2012年に公開された｢ウルトラマンサーガ｣でウルトラマンゼロと一体化するタイガ･ゼロを演じたのは、DAIGOさんです。DAIGOさんは、1978年4月8日生まれ(2018年9月現在･40歳)の東京都出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残すDAIGOさんは、女優･北川景子さんと結婚していることが広く知られており、現在はバラエティ番組などを中心にテレビ出演している他、音楽活動を精力的に行なっています。

2009年に公開された｢大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE｣などで、ウルトラマンべリアルの声を演じたのは、宮迫博之さんです。宮迫博之さんは、1970年3月31日生まれ(2018年9月現在･48歳)の大阪府大阪市出身の芸人/俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す宮迫博之さんは、現在もお笑いコンビ･雨上がり決死隊として数々のバラエティ番組に出演しています。

2011年から放送された｢ウルトラマン列伝｣の中で描かれた｢ウルトラゼロファイト｣でウルトラマンべリアルの声を演じたのは、小野友樹さんです。小野友樹さんは、1984年6月22日生まれ(2018年9月現在･34歳)の静岡県出身の声優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す小野友樹さんは、現在もアニメ作品やゲーム作品に多数声優として参加しており、代表作には｢ジョジョの奇妙な冒険｣の東方仗助などがあります。

2013年から放送された｢新ウルトラマン列伝｣の中で描かれた｢ウルトラマンギンガ｣で主役･礼堂ヒカルを演じたのは、根岸拓哉さんです。根岸拓哉さんは、1996年3月12日生まれ(2018年9月現在･22歳)の埼玉県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す根岸拓哉さんは、アニメ実写化作品のドラマや映画を中心に現在も俳優活動続けています。

2014年から放送された｢ウルトラマンギンガS｣でウルトラマンギンガと並ぶ猛一人の主人公として登場するウルトラマンビクトリー(ショウ)を演じたのは、宇治清高さんです。宇治清高さんは、1993年12月19日生まれ(2018年9月現在･24歳)の東京都出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す宇治清高さんは、現在もドラマや映画、CMなどの映像媒体に出演し、芸能活動を続けています。

2015年から放送された｢ウルトラマンX｣で主役･大空大地を演じたのは、高橋健介さんです。高橋健介さんは、1994年12月24日生まれ(2018年9月現在･23歳)の東京都出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す高橋健介さんは、ウルトラマンシリーズ出演後も舞台やテレビドラマなどを中心に活動していましたが、2018年8月末付けで所属していたセンスアップを退所しており、現在の動向は不明となっています。

2016年から放送された｢ウルトラマンオーブ｣で主役･クレナイ･ガイを演じたのは、石黒英雄さんです。石黒英雄さんは、1989年1月10日生まれ(2018年9月現在･29歳)の栃木県小山市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す石黒英雄さんは、現代劇から時代劇まで幅広い役どころをこなす俳優として、現在もテレビや映画、バラエティ番組などに多数出演しています。

2017年から放送された｢ウルトラマンジード｣で主役･朝倉リクを演じたのは、濱田龍臣さんです。濱田龍臣さんは、2000年8月27日生まれ(2018年9月現在･18歳)の千葉県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す濱田龍臣さんは、子役時代から多数の作品に出演しており、現在もドラマや映画を中心に多くの作品に出演しています。代表作には、｢花のち晴れ～花男Next Season｣の平海斗役などがあります。

2018年7月から放送が始まっているウルトラマンシリーズ最新作｢ウルトラマンR/B｣で主役･湊カツミを演じているのは、平田雄也さんです。平田雄也さんは、1993年6月20日生まれ(2018年9月現在･25歳)の神奈川県出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す平田雄也さんは、現在｢ZIP(日本テレビ)｣や｢まるごと(静岡第一テレビ)｣等の情報番組にレギュラー出演している他、テレビドラマ等にも出演しています。

2018年7月から放送が始まっているウルトラマンシリーズ最新作｢ウルトラマンR/B｣でもう一人の主役･湊イサミを演じているのは、小池亮介さんです。小池亮介さんは、1995年11月17日生まれ(2018年9月現在･22歳)の静岡県浜松市出身の俳優です。ウルトラマンシリーズ歴代出演俳優一覧に名を残す小池亮介さんは、子役として数多くの舞台に出演している俳優であり、現在も舞台やテレビドラマなどを中心に活動しています。

ここまで、42のウルトラマンについて触れてきましたが、この章では数多く存在するウルトラマンの中でも疑う余地無く｢最強｣のウルトラマンが存在しますので紹介します。それは、｢ウルトラマンキング｣です。ウルトラマンシリーズには、ウルトラの父やウルトラの母と言った今回の記事では触れていない重要なウルトラマンが存在しますが、それらを含めても｢最強｣なのはウルトラマンキングと言われています。

ウルトラマンキングが最強といわれる理由は、ウルトラマンシリーズを制作する円谷プロダクションが公式に｢何でもできるウルトラマン｣｢ウルトラマンキングとウルトラ兄弟の強さには、ウルトラマンと人間の差ほど開きがある｣と発表している点にあります。事実、ウルトラマンキングは作中で｢別時空にある世界と世界を繋ぎ合わせる｣や、｢消滅しかかっている宇宙を元に戻す｣と言った奇跡を起こしています。

こうしたことから、地球を守ることで手一杯であるウルトラ兄弟とはそもそものスケール感が違っており、ウルトラマンシリーズに登場する数多くのウルトラマンの中で間違いなく最強なのは、このウルトラマンキングと言うことになります。ちなみに、ウルトラマンキングの声を担当した人物がこれまでに5名いるのですが、4代目にウルトラマンキングの声を担当しているのは、小泉純一郎元首相になります。

今回の記事では昭和ウルトラシリーズや平成ウルトラシリーズを中心に42のウルトラマンをピックアップした上で、演じていた歴代俳優の紹介や現在の動向を紹介してきましたが如何でしたか?1966年から2018年現在も放送が続くウルトラマンシリーズは、誰もが一度は見聞きしている日本を代表する特撮シリーズになりますので、今回の記事を参考にお気に入りのウルトラマンを見つけ、ウルトラマンシリーズを楽しみましょう!