2018年09月15日公開
2018年09月15日更新
フルハウスのキャストの現在は?出演メンバーのその後と昔・今の画像を比較紹介
90年代に日本で大人気だった海外ドラマ「フルハウス」ですが、当時こ子ども役だったキャストは現在大人・子育てする世代に、パパたち親世代キャストは現在50・60代になり、フルハウスのその後と題したスピンオフドラマ、「フラーハウス」が始まり当時のワクワク感が蘇った方もいるのではないでしょうか。そんなあの頃のキャストの姿と現在のキャストの姿を画像と共に比較してみたいと思います。
フルハウスの出演キャストの現在は?画像で比較紹介!
放送開始から30年ほどたった今でも話題に上がるほどの人気の海外ドラマ「フルハウス」、当時の子どもだったキャストは親世代になり、子育てをする立場に。そして、当時大人であるおじさんやパパたちはお爺さんの世代の50代・60代になっていて時代の移り変わりを感じます。フルハウスの作中でも印象に残るキャスト人が今は何をしていて、現在どうなっているのか気になるところです。
スピンオフのフラーハウスが始まる直前ごろから、ネットではフルハウスのキャストたちの画像が話題になっていて、当時と画像を比較しても「○○だけ時の流れが止まっているのではないのか!」なんていわれている方もいます。そんな当時から現在までのフルハウスのキャストの、当時からその後を画像で比較してご紹介します!
フルハウスとは?
フルハウスはアメリカのコメディドラマで、なんと放送を開始してから30年近くが経とうとしています。日本では1993年から1997年までに全192話がNHKにて放送されており、その後にも1997年から2001年までに1回、そして2005年から休止期間もありますが2009年までの1回の合計2回に渡って再放送されるほど人気の高い海外ドラマです。アメリカでは始めこそ視聴率も伸び悩むものの、徐々に人気が上がりました。
フルハウスを見ていると人の声や笑い声も入っていると思います。それもそのはず、ドラマでありながらも、実際にスタジオに観客を入れ、その時の笑いや拍手する音などをそのまま使用していたのです。初回の1993年からの放送を見ていた子供世代も今や20代から30代の親世代へと変わっています。コメディドラマですが、笑があるだけでなく、家族や友情などを大切にした温かみのあるドラマとしても今でも人気を誇ります。
フルハウスのストーリーの中心になるのは、サンフランシスコに住むタナー家族のストーリー。ある日ダニーは妻のパメラを亡くし、1人で3人の子どもを育てることになります。長女・D.J、次女・ステファニー、三女・ミシェルの3姉妹です。ですが、協力してくれる人もいました。それは、ダニーの親友でコメディアンのジョーイ、そしてダニーの義理の弟のジェシーです。この6人が中心となり、ストーリーは進んでいきます。
ジョーイもジェシーも子どもの面倒の見方だけでなく、ミシェルのおむつの変え方さえも分からず大騒ぎしてしまうほど。その一方で、D.Jとステファニーは自分たちの母親を亡くしただけでなく、知らない人は来るわ、自分たちの部屋は狭くなるわで2人の仲は最悪に。でも、何かトラブルなどが起こるたびに必ず解決してくれるのが、ダニー・ジョーイ・ジェシーなのです。笑いありそして涙も時にはあります。
ストーリーが続くにつれて、家族もどんどん増えていきます。ジェシーは遊び人でしたが、ダニーの仕事仲間のベッキーに惹かれ、猛烈にアタックします。初めはベッキーも嫌がるものの、ジェシーに惹かれ、恋人…ついには結婚をします。二人の間にはニッキーとアレックスという双子の男の子が生まれてきたことで、ますます賑やかな家族になっていきます。
最終回ではミシェルが怪我をしてしまい、なんと記憶喪失になってしまうというショックな出来事が起こってしまいます。今まで一緒に過ごした家族全員のことも忘れてしまい、更には「どうしてママがいないの?」という問いかけに、とても胸が痛めたファンが続出しました。ですが、このまま終わるわけではなく、ミシェルは家族全員のサポートもあり、無事に記憶を取り戻すことが出来、ストーリーは終わります。
この最終回までに、フルハウスの作中ではたくさんの出来事があり、コメディドラマである中でも、他のドラマにはない、自分たち家族や友人の大切さなどを描くドラマでもあり、ドラマの始めではフルハウスならではの笑いを誘い、終盤ではみんなの涙を誘う。他には、ドラマの中で未成年の喫煙、他にも飲酒や世の中で問題視されてる児童虐待・性や死などの問題を組み込んだストーリーもあり、他と比較しても全く違った物語です。
フルハウスのキャストも変わらず、その後があった?
そう実は、スピンオフとしてこの「フルハウス」には続きがあるのです。もちろんキャストもそのままでも続編に、かつて見ていた大人たちは心を躍らせたのではないでしょうか?ですが、残念なことに地上波での放送ではなく、2016年にNetflixにて、「フラーハウス」として再登場しました。また、同年にはAbemaTVでの放送も始めました。
キャストもそのままでのその後なのですが、このフラーハウスの物語にミシェルの姿はありませんでした。ミシェル役であるオルセン姉妹は諸事情により出演NG。ですが他のキャストはそのままに、そして日本語吹き替え版でも、声優キャストのそのままという懐かしさを思い起こさせるキャスト人になりました!このフラーハウスの物語は大人になったD.Jが夫を殉職で失い3人の息子の母親となって帰って来た所から始まります。
そんなD.Jを心配した妹のステファニーと親友のキミーも含め、再び家族みんなで同居をすることに。本来であれば、このキミーの役どころをミシェルが演じる予定だったそうです。D.Jが帰って来た頃にはかつての若々しいパパたちも、今やおじいちゃんの立場に。またもや笑いあり、涙ありの波乱万丈な家族の物語となっています。
フルハウスには違うタイトルがあった?
皆さんの知っているタイトルと言えば、「フルハウス」だと思いますが、実はフルハウスのオリジナルのタイトルは「ハウス・オブ・コミックス」というタイトルであったそうです。フルハウスというタイトルであったからこそ、視聴者の方の耳に馴染み、スッと入って来たのではないでしょうか。
ダニーの妻・パメラが亡くなった理由とは
フルハウスが始まってから、タナー家で男3人が3姉妹を育てるという物語ですが、そこに母親の姿はありません。それもそのはず、交通事故で妻であるパメラを亡くすというショックな出来事が起こってしまったのです。実はあるストーリーの中で、ダニーの娘・長女のD.Jがお酒を飲み車を飲酒運転していたドライバーのせいで母親であるパメラが死んでしまったことを明かすシーンがありました。
ミシェル役のオルセン姉妹の見分け方
フルハウスの作中で、ミシェル役を演じた、メアリー・オルセンとアシュリー・オルセン姉妹ですが、当時でこそ実は双子が演じていると視聴者の人たちにバレないようにクレジットもメアリーしか出ていませんでした。なんだかアシュリーだけ名前がないのも、当時複雑な気分になった方もいるのではないでしょうか。
ですが、そんなことをよそに、オルセン姉妹は成長していく過程で、だんだんと個性が出てくるようになったそうです。パッと見ただけでは確実に分からないですが、メアリーは左利きでそばかすはありませんが、実はアシュレーは右利きで口に近くにそばかすがあるのです。気になる方は是非フルハウスの作品を見返してみてください!
仲が悪いという噂も
フルハウスが始まっていた当時、メインキャストであるダニー役のボブ・サゲットとジェシー役のジョン・ステイモスはフルハウスの撮影中、実は仲が悪かったと言われています。他にもフラーハウスにミシェル役である、オルセン姉妹が出演しない理由も、ジェシー役のジョン・ステイモスとの確執があったから、出演を断ったと言われています。
ですが、この確執に対し、ジョン・ステイモスはこう答えています。「彼女たちと話したよ。なぜふたりがカムバックしないのか、理解している。ふたりとも生活があるし、しばらく演技もしていないからね。でも心からあの子たちが大好きだし、番組じゃいつでも大歓迎だよ」本当のところは解りませんが、ファンからはお互いが理解し合った上で、オルセン姉妹はカムバックしなかったのだと推測されています。
オルセン姉妹はキャストの名前を憶えていなかった?
フルハウスの撮影当時、ミシェル役で幼かったオルセン姉妹は、普段からもキャストの本名ではなく登場人物のあだ名で呼んでいたため、撮影中に言い間違えることはなかったそう。それ以外にもオルセン姉妹はシーズン1終了後、姉妹が子どもらしく生活が出来なくなることを心配して、ドラマから降板させることを母親は考えていたそうです。ですが、そこはプロデューサーが引き留めるべく、多額のお金を積んだという噂もあるほど。
フルハウスのキャストの現在を画像付きで紹介!
フルハウスのメインキャスト:ダニー役/ボブ・サゲット
フルハウスのメインキャストであるダニーこと、ダニエル・タナーは3姉妹の父親で頼りになる存在です。ダニーは第1話で29歳で高身長のイケメンパパ。職業はテレビ局のスポーツを担当するキャスターです。ダニーは妻を交通事故で亡くして、3人の娘を1人で育てることに。ジェシーとジョーイと苦戦しながらも成長を見守るものの、ダニーは性格的にとても真面目でちょっぴり堅物な人物。過保護であり中々子離れが出来ない一面も。
シーズン2以降はおはようサンフランシスコのキャスターを務めることに。画像を見ても分かるようにダニーはハグをするのが好きで、みんなとの挨拶の時はもちろんのこと、何かトラブルがあってケンカをしてしまったり、お説教をしたその後なども必ずハグをします。ただ、初めて会う人ともハグをしようとするところがあり、初対面の人からは嫌がられてしまうことも。
ダニー役/ボブ・サゲットの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ダニー役/ボブ・サゲットはフルハウスが終わってから、現在もメディアで活躍中です。コメディアンであり、俳優・脚本家などジャンルは様々ですが、現在では、人気のテレビ番組の司会者でもあります。もちろん、その後のフラーハウスでもダニー役としてカムバックしました。そんなダニーも60歳を越えるお年になっていて、当時の画像と比較すると時の流れを感じます。
現在も司会者としても活躍されているということもあり、メディアで見れることもまだまだ多くあるのではないでしょうか。昔の画像と比較するとちょっぴりふくよかになられたことにより、より貫禄さが増してる気がします。そんな、ダニー役/ボブ・サゲットのこれからの活躍も楽しみではあるところです。
フルハウスのメインキャスト:ジェシー役/ジョン・ステイモス
フルハウスのメインキャストの一人、ジェシーことジェシー・カツォポリスはダニーの義理の弟でシーズン1では売れないミュージシャンです。「ジェシーおいたん」というセリフは、フルハウスのファンなら知らない人はいないのではないでしょうか。最初はほんの手伝いのつもりでダニーの子育てを手伝っていましたが、一緒に過ごしていく中で、当初とは比較するまでもなくタナー家に溶け込み、すっかり家の住人に。
ある日、ジェシーはダニーの仕事のパートナーであるベッキーに恋をします。そこからは猛烈にアタックする日々。そんなジェシーの熱烈な想いが伝わり、ついにベッキーと結婚へ。物語では2人の男の子を授かります。ちっちゃなことで、ぶつかり合い喧嘩をすることもありますが、互いに妥協することをモットーにしている2人の仲は円満です。
ジェシー役/ジョン・ステイモスの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ジェシー役/ジョン・ステイモスは現在でも画像を比較して分かるように、何も変わらずダンディーで男前なままなのです。見た目としては一番変化がないと言えば変ですが、この歳で変わらずいる秘訣は一体何なのか、ファンの間で疑問視されています。フルハウスの出演のその後は、アメリカでも有名なドラマに数多く出られており、俳優として大活躍されています。
プライベートでもお子さんが産まれ、楽しい人生を送られているであろう、ジェシー役/ジョン・ステイモスは、まだまだこれからもメディアで活躍されることは間違いないでしょう。また日本のメディアでも見れる日が待ち遠しいところです。
フルハウスのメインキャスト:ジョーイ役/デイヴ・クーリエ
フルハウスのメインキャストの一人、ジョーイことジョセフ・アルヴィンは、ダニーの親友でコメディアンのジョーイはいつもみんなを笑わせる、ひょうきん者です。ジェシーと共に3姉妹の子育てを手伝っており、実は当初ジェシーとはあまり仲が良くなかったのですが、一緒に仕事など日々を共に過ごすことで仲は打ち解けました。
ジョーイはそのシーズンを見ても、恋愛に発展するシーンはなく、常に子どもたちやコメディ・アニメなどおちゃらけた人物としてしか登場しません。ですが、そんなジョーイも教員免許を持っていて、ミシェルのくいるクラスの代理で教員をしたこともあるのです。不真面目に見えて実際は、とても真面目ででもそれを表に出さないのがジョーイおじさんなんです。
ジョーイ役/デイヴ・クーリエの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ジョーイ役/デイヴ・クーリエは、フルハウスの出演後も映画に声優にコメディアンなど、数多くの場面での活躍しており、現在ではCleanGuy.TVという子ども向けの企業のCEOを務められています。
しばらくTVで姿を見かけなくなりましたが、その後社長として成功しています。そんなジョーイおじさんもフラーハウスにカムバックし、元々3姉妹のおじさん役でしたが、画像で比較すると貫禄が増したとファンから言われています。
フラーハウスにはカムバックしてくれましたが、現在はCEOを務められていることから、メディアへの露出は難しくなるかと思います。しかし、機会があれば今後も是非活躍していただきたいと思う方は多いのではないでしょうか。
フルハウスのメインキャスト:D.J役/キャンディス・キャメロン・ブレ
フルハウスのメインキャストの一人、D.Jことドナ・ジョー・マーガレット・タナーは、当時10歳という設定でみんなからはD.Jと呼ばれていました。3姉妹の中で比較しても、D.Jはとても勉強面において優秀ですが、その分悪知恵もよく働きます。一時期ステフとの仲が険悪なムードになったりもしましたが、D.Jはすごく妹想いの優しいお姉さんなのです。
D.Jはフルハウスの作中で、ボーイフレンドがほしいといって、たくさんの男の子と付き合うことはあったものの、長くは続かず付き合っては別れるの繰り返し。ですが、恋人になるためならと相手の趣味にわざと合わせるようにしていて、妹のステフからは「男の子大好き人間」と言われてしまうことも。ですが、数多くの恋仲になれるほど、D.Jはモテていたということでしょう。
D.J役/キャンディス・キャメロン・ブレの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、D.J役/キャンディス・キャメロン・ブレは、結婚出産により、メディアの前から一時的に姿を見せなくなったのですが、2007年頃から再度、メディアへの露出が増え、現在は多くの映画やドラマに出演するようになりました。
フラーハウスでは、主役となってD.Jを中心に物語が進んでいきます。画像と比較しても分かりますが、あのころと変わらずファンから美しいと評価されていたその姿は健在です。
3児の母親ということもあり、中々メディアで見れる機会は少なく、今回の続編・フラーハウスが久しぶりのメディアだったのではないでしょうか。画像を比較するまでもなく当時のまま愛嬌があり、キレイになられたD.J役/キャンディス・キャメロン・ブレを今後もたくさん見ていきたいと願うファンは大勢いるでしょう。
フルハウスのメインキャスト:ステフ役/ジョディ・スウィーティン
フルハウスのメインキャストの一人、ステフことステファニー・ジュディス・タナーは、タナー家の次女で当時は5歳の設定です。3姉妹の中でも一番おませでやんちゃです。そして生意気な一面もあり、姉のD.Jとよくケンカし、更にはD.Jをからかうこともしばしば。そんな二人ですが、なんだかんだでD.Jに何かあったり、困ったことがあるときには、必ず助けてあげれる優しい妹です。
そんなステフですが、とても口が達者で秘密も聞き出しますが、それを他の人に話してしまうので結果的にみんなが知っていしまうのです。口癖は「超むかつく!」で、フルハウスをご覧になっていた方には有名ではないでしょうか。良くないことをしたと分かっているときには、荒々しい性格の反面で、ちゃんと反省できる子なのです。
ステフ役/ジョディ・スウィーティンの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ステフ役/ジョディ・スウィーティンは、フルハウス終了後はメディアから遠のいていき、姿をあまり見せなくなりました。プライベートは波乱万丈な人生だったようで、2005年に薬物依存症が発覚しましたが、フルハウスで共演したキャストに支えられ克服することが出来ました。フラーハウスでは、昔の画像と現在を比較しても、ステフの面影が残ったままキレイになられてると評判です!
ステフ役/ジョディ・スウィーティンの薬物依存症の時もそうですが、フルハウスのキャストは「本当の家族のように、一緒に笑い、一緒に遊ぶなど今でもお互いを愛し合っている。」とインタビューで語るほど。表舞台にも帰ってこれて本当に良かったと思います。これからの活躍も楽しみです。
フルハウスのメインキャスト:ミシェル役/メアリー・オルセンとアシュリー・オルセン姉妹
フルハウスのメインキャストの一人、ミシェルことミシェル・エリザベス・タナーは、フルハウスで当時9か月と赤ちゃんの設定。母親がおらず、周りから甘やかされて育ってしまったせいか、とっても自由奔放で3姉妹の中では一番わがままな子どもです。そしてステフに感化され悪知恵も働くようになってしまいました。フルハウスの中でも、最も信頼しているのがジェシーです。ジェシーが違う人と仲良くしていると拗ねてしまうことも。
口癖は「OK、ベイビー」で、この口癖はフルハウスの作中に何度も出てくるので、聞いたことある方は多いのではないでしょうか。ミシェルは、他の子どもに比べ英語の発音が悪くジェシーおいたんとよく勉強をしていました。人見知りをほとんどせず、どんな人にでも話しかけることが出来るどっしりとした神経の持ち主です。家族への思いは人一倍強く、みんなのことが大好きなミシェルなのです。
ミシェル役/メアリー・オルセンとアシュリー・オルセン姉妹の現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ミシェル役/メアリー・オルセンとアシュリー・オルセン姉妹は、その後も、ドラマや映画に出演しフルハウス後に放送された「ふたりはふたご」にも出演。その後は12歳でファッション業界に進出し、ブランドを立ち上げ大成功します。
現在もメディアには露出が少なく、続編のフラーハウスにも出演のアプローチをするものの、返事はNOでした。ですが、画像と比較しても美しさは健在と相変わらずファンからは人気です。
メアリーは既に結婚し表舞台からも遠のいていることから、メディアへの露出はなさそうです。アシュリーもメアリー同様にメディアなどで取り上げられたとしても、ドラマや映画と言った表舞台はなさそうです。ですが、オルセン姉妹の妹で、エリザベス・オルセンは「アベンジャーズ」などに出ており活躍されています。
フルハウスのサブキャスト:ベッキー役/ロリ・ロックリン
フルハウスのキャストの一人、ベッキーことレベッカ・ドナルドソン・カツォポリスは、シーズン2より登場しダニーと同じくテレビ局・おはようサンフランシスコで司会を務める同僚です。ダニーの義理の弟ジェシーから物凄くアプローチをされるものの、最初は毛嫌いしていましたが次第に惹かれ、恋人そして結婚へ。その後ニッキーとアレックスの双子の男の子が誕生し、ベッキーは育児が生き甲斐としており、家事はちょっぴり苦手。
シーズン3以降はフルハウスのレギュラーキャストとなり、3姉妹の姉であり母のような存在になり、よく相談などにも乗っていました。ジェシーとは些細なことでよくケンカをするものの、ほぼベッキーが勝ちます。ですがベッキーは夫であるジェシーを立てる、一歩譲ることを必ず悪れないとても良い奥さんなのです。
ベッキー役/ロリ・ロックリンの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ベッキー役/ロリ・ロックリンは、フルハウス以降はドラマを中心にメディア活動を行っています。そこまで目立った活躍はなかったものの、私生活では2人の子に恵まれ幸せな日々を過ごされています。フルハウスのその後の物語では、ベッキーもカムバックし、その美しさ・美貌は変わることなく健在です。ジェシー同様どうしたらあんなに保てるのかファンからは不思議に思われているようです。
フルハウスのサブキャスト:ニッキー&アレックス役/ブレイク・トゥオミーとディラン・トゥオミー兄弟
フルハウスのキャストの一人、ニッキー&アレックスことニコラス・カツォポリス&アレクサンダー・カツォポリスは、ジェシーとベッキーの間に生まれた双子の男の子です。2人はいたずらが大好きで、パパであるジェシーが大好きで甘えていることが多い。初めは友達を作ろうとせず、2人だけで遊んでいることが多くジェシーとベッキーの悩みの種でありました。
フルハウスの作中では、ミシェルを姉のように慕い、常に後ろからついていき行動を共にすることがほとんどです。ミシェルにとってもニッキーとアレックスは、最初の頃はジェシーおいたんを取られたと思い込んで、嫌がっていたが、日が経つにつれ弟のように可愛く思い、一緒に行動している事が多いです。双子はシーズン6から登場しています。
ニッキー&アレックス役/ブレイク・トゥオミーとディラン・トゥオミー兄弟の現在
フルハウスのキャストのその後ですが、ニッキー&アレックス役/ブレイク・トゥオミーとディラン・トゥオミー兄弟は、フルハウス後ブレイクは芸能界を引退し消防士の道へ進み、一方のディランは芸能界には残っているものの、メディアの前ではなく音楽業界で活躍されているとのことです。見る機会が減ってしまった二人ですが、当時の幼い頃の画像と現在を比較しても、とても男前になっているとファンの間で話題になっています。
フルハウスのサブキャスト:キミー役/アンドレア・バーバー
フルハウスのキャストの一人、キミーことキンバリー・ルイーズは、D.Jの親友でキミーはとても早口で、しかも足が臭いことで近隣の靴屋さんでも有名です。さらには、タナー家からはとてもうるさい奴と思われていて、煙たがられています。それはなぜかといいと、良いように言えばムードメーカーですごく明るいのですが、一方で嵐のごとくやってきて、家の中で大騒ぎし、そしてトラブルメーカーでもあるためです。
勉強が苦手で宿題などもD.Jのを写していることが多い。始めはステフに天敵として見られているものの、キミーはベビーシッターのアルバイトもしており、ミシェルとステフからも褒められるほど、子どもの面倒を見るのは得意分野なのかもしれません。家でもトラブルメーカーなようで、実際の家族からもキミーがどこかに泊まりに行くとなれば、喜んでお金を渡してくれるようです。
キミー役/アンドレア・バーバーの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、キミー役/アンドレア・バーバーは、フルハウス終了後は結婚などでプライベートに時間を取りたいため、女優業から離れることを決意しました。しばらくはメディアから離れていましたが、2012年に再度表舞台に復帰しました。フラーハウスでは親友であるD.Jを助けに行く大事な役どころです。昔の画像で比較しても分かるように、キミーはキミーのままでファンに安心感を与えています。
フルハウス、フラーハウス以外に主な出演はなく、良い演技をされているだけにたくさんの表舞台にでてほしいところです。D.J役/キャンディス・キャメロン・ブレはフルハウスの作中、親友として出演してますが、プライベートでも実際に仲が良く幼い頃からの親友として今でも公私ともに仲がいい2人の自然なやり取りが見れるのもフラーハウスの特徴でもあります。
フルハウスのサブキャスト:スティーヴ役/スコット・ウェインガー
フルハウスのキャストの一人、スティーヴことスティーヴン・ヘイルは、フルハウスの作中でD.Jの恋人の一人でした。D.Jの彼氏としては、一番出演回数が多く、タナー家に来ると毎回することがあります。それは食べ物を食べ散らかすことです。タナー家の台所で一番滞在時間が長いのはなんとスティーヴなのです。でも、そんなスティーヴは誰にでも優しく、とても好青年です。
誰にでも優しいところからか、作中ではミシェルがスティーヴと結婚したいと言い出します。これはタナー家で大騒動となりました。その後はシーズン6、シーズン7ではレギュラーとして出演し、シーズン7にて、お互いの考えを見直すためにD.Jと別れることになります。ですが、最終回に再度登場しました。スティーヴという人物はとても濃い人柄であり、友人・恋人の中でキミー同様に愛される存在であったと思われます。
スティーヴ役/スコット・ウェインガーの現在
フルハウスのキャストのその後ですが、スティーヴ役/スコット・ウェインガーは、実はフルハウスが決まる前に、ディズニー映画「アラジン」の声優を務めたことで有名ですが、フルハウス終了後は特に目立った活躍はなく、現在では脚本家として表舞台を作る側として活躍されています。
とても秀才で、ハーバード大学卒業し、さらにはフランスにも留学していたそうです。昔の画像を比較しても優しさは変わらずにじみ出ていると評判です。
フルハウスのキャスト現在まとめ
フルハウス公開から30年もの間で、キャストの方の画像を見て比較してもわかるように、本当に皆さんお変わりなくあの時のままで、久しぶりにお見掛けする方々も、当時を思い起こさせます。プライベートでの結婚や遊び…どんな時でもキャストのみんなが集合するというのも中々ないことです。続編であるフラーハウスも大好評で、シーズン3までが公開され、まだまだ続編がありそうな予感です。
ミシェルはいない今作ですが、D.Jを中心に今後どうなっていくのか、またフラーハウスではD.Jとスティーヴの仲が復縁かもしれない…という部分が気になるところでもあります。キャストの皆さんも、家族同然の気を許せる顔ぶれと共に作り出す世界観は、画像で見ても分かるように、誰が見ても楽しめるドラマなのではないでしょうか。今後もフルハウスのキャストの活躍が楽しみです。