2018年10月09日公開
2018年10月09日更新
グッドワイフ(韓国ドラマ)のキャスト一覧!相関図やあらすじも紹介
グッドワイフ(韓国ドラマ)のキャスト一覧、あらすじ、そして相関図を使って、登場人物と物語をわかりやすく説明します。主人公はチョン・ドヨン、共演にユ・ジテ、そしてイケメン俳優ユン・ゲサン。この主演キャストの三角関係を軸に、個性的な脇役キャストたちが物語を進めます。「グッドワイフ(韓国ドラマ)」は、弁護士事務所や法廷を舞台に、主人公の女性が、キャリアを通じて成長し、自分を見つける、そんなサクセスドラマです。
目次
グッドワイフ(韓国ドラマ)のキャストや相関図を紹介!あらすじも徹底調査
主人公を演じるのは世界が認める演技派女優チョン・ドヨン、共演に正統派映画俳優ユ・ジテ、そしてイケメン若手俳優ユン・ゲサン。「グッドワイフ(韓国ドラマ)」は、主演キャスト3人の三角関係を軸に、弁護士事務所と法廷を舞台とした恋愛ドラマでもあり、主人公の女性がキャリアを通じて成長し、自分を見つけるサクセスドラマです。
そんな「グッドワイフ(韓国ドラマ)」のあらすじ(ネタバレご注意下さい)、キャスト一覧、相関図を加え、たっぷりご紹介します。
グッドワイフ(韓国ドラマ)とは?
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」は、アメリカドラマ「グッドワイフ」のリメイクです。アメリカ版グッドワイフは、巨匠リドリー・スコットが総指揮を務め、視聴率でも1位になるなど、高い評判を得ました。シーズン7まで続いたアメリカ版を、韓国版ではぎゅっと16話に凝縮し、韓国の実態にあわせて、舞台となる法律事務所を、財閥の姉弟の共同経営とするなど、より完成度の高い「グッドワイフ(韓国ドラマ)」が生まれました。
ドラマは、主婦ヘギョンを襲う、ある衝撃的なニュースから始まります。検事の夫テジュンの不倫スキャンダルが報じられ、テジュンに言われるまま、ふたりは手をつないで会見場へ現れます。(この手つなぎシーン、ドラマ「グッドワイフ」を物語るシーンのひとつです。)
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」は、困難に直面したヘギョンが、仕事に目覚め、妻として、母として、女性としてどう生きるのか、見つめる韓国ドラマです。あらすじ(ネタバレご注意下さい)、キャスト一覧、相関図も合わせてご覧下さい。
グッドワイフ(韓国ドラマ)のあらすじを解説!
あらすじは、ネタバレ満載です、ご注意下さい。また、キャスト一覧、相関図も合わせてご覧下さい。それぞれの役の人物像や、見どころシーンをご紹介しています。
裕福な主婦ヘギョン、あるきっかけで働き始める
ロースクールを優秀な成績で卒業したキム・ヘギョン。しかし、ロースクールの先輩で検事となったイ・テジュンと結婚したのを機に、自分のキャリアを諦め、家庭に入ります。現在はふたりの子供を育て、夫を支えて、幸せに暮らしています。
しかし、夫テジュンが汚職疑惑で拘束され、また不倫スキャンダルも報じられ、遂には刑務所に収監されてしまいます。収入が途絶え、豪邸を引き払いマンション暮らしを始めるものの、子供たちの生活を考え、ヘギョンは弁護士として15年振りに働き始めます。
イケメン経営者はロースクールの友人、同期は新卒男子
ロースクール時代の友人ソ・ジュンウォンが、姉ミョンヒと経営する弁護士事務所ローファームMJ。ヘギョンはそこで、研修生として働き始めます。同期の研修生イ・ジュノは、新卒らしくやる気満々で、残業も厭わない働きぶりです。
どうやら、経営難のMJでは、2人のうち、どちらかひとりを正式に雇うつもりでした。優秀な弁護士として認められるよう、家事と育児に奔走しながらも、ヘギョンにとっては負けられないポジション争いが始まります。
ヘギョンに優しい経営者と、やり手の美人調査員
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」の主要な舞台のひとつが、弁護士事務所ローファームMJ。共同代表のひとり、ジュンウォンは、独身、イケメン、遣り手の法廷弁護士。結婚したい独身男性にも選ばれる、当代のセレブです。実は、彼にとって、ヘギョンは、ただのロースクール時代からの友人、ではありませんでした。
調査員キム・ダンは、美人でクール、仕事は完璧。彼女が研修生のヘギョンをサポートします。ダンは、元の職場でもある検事局や、警察関係者に顔なじみも多く、頼れる助手ですが、時には危険な方法で、情報収集することもありました。そんな中、立ち寄った刑務所で面会したのは、ヘギョンの夫テジュンだったのです。
離婚訴訟の弁護と、不倫現場となったホテルでの調査
弁護士事務所ローファームMJには、離婚訴訟を専門に扱う弁護士チームがあります。そのチームを率いるのがデイヴィッド・リ。彼の元に、ある離婚案件が持ち込まれ、リは、自分のチームではないヘギョンを、サブに選びます。夫の不倫からまだ立ち直っていないヘギョンにとって、離婚案件に付くことは易しいものではないのですが、リにはある考えがあったのです。
別の訴訟案件で、事実確認のため不倫現場となったホテルを訪れたヘギョン。同行したMJの共同代表ジュンウォンと共に、受付、客室階、と、ホテル内を歩き回ります。そんなふたりの様子を隠し撮りした写真が、ある雑誌に掲載されてしまいます。調査中とは思えない親しげな一瞬をとらえていました。
そして弁護士として法廷に立つヘギョン
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」のもうひとつの主要な舞台が、法廷です。弁護士とはいえ、いち研修生として働き始めたヘギョン。いよいよ法廷に立つ日がやってきます。初めて任された案件は、浮気した夫が殺害された事件。ヘギョンは、その殺人の容疑をかけられた妻を弁護します。
ヘギョン自身も夫テジュンの浮気を知り、地獄の苦しみを味わったばかり。依頼人の気持ちはわかります。しかし、それで殺人まで犯すでしょうか。なにかが引っ掛かります。ヘギョンと、調査員の助手ダンが、小さな証拠をかき集め、裁判に臨みます。ふたりが真実に迫る様子は、このドラマ「グッドワイフ」の見所です。その後も案件を重ね、ふたりのチームワークもよくなり、ヘギョンは弁護士として成長していきます。
ヘギョンとの夫婦関係を修復したい夫、テジュン
汚職疑惑により、有名検事の座を追われたテジュンは、今は刑務所に収監されています。しかし、彼の立場を貶め、妻ヘギョンとの関係を悪化させているのは、コールガールとの不倫スキャンダルでした。忙しい仕事の合間に、ヘギョンが面会に訪れます。すると、テジュンは自らの過ちを全面的に認め、二度と間違いを犯さないことを約束し、ヘギョンと遣り直したいと、彼女の許しを乞います。
ヘギョンには、テジュンの言葉を信じていいのかわかりません。今まで信じて一緒に過ごした生活が一変し、自分の知らないテジュンが目の前にいるように感じるのです。
上司と部下、許されないふたりの関係
刑務所のテジュンに差し入れられた雑誌には、妻ヘギョンと、彼女の友人で、ローファームMJの共同代表ジュンウォンとの関係が報じられていました。テジュンは、思わずその雑誌を握りつぶします。ジュンウォンの姉で、ローファームMJのもうひとりの共同代表ミョンヒも、弟の変化に気付きます。仕事への影響を問題視し、ヘギョンと距離を置くよう、ジュンウォンに釘を刺します。
ヘギョンにとっては、弁護士として経験を積むことと、ふたりの子供たちを守ることが最優先で、雇ってくれたジュンウォンに感謝はしても、恋愛感情を持ってはいけないのでした。ある日、仕事に没頭してすっかり遅くなってしまったヘギョン。事務所は真っ暗で、最上階のジュンウォンの部屋だけに明かりが灯っています。それを横目に退社しようとするものの、何かを思い出し、ヘギョンは事務所に戻っていきます。
夫テジュンが保釈され帰宅、しかし喜べないヘギョン
ヘギョンがいくつかの訴訟で勝利を重ね始めると、ローファームMJの共同代表ミョンヒも、ヘギョンを弁護士として認め始めます。ヘギョンが、ジュンウォンを通じて研修生として働き始めたように、ミョンヒが選んだ研修生がイ・ジュノでした。
いずれは、どちらかひとりしか残れないため、普段はジュノに肩入れしているミョンヒでしたが、ある日、ヘギョンにこんなアドバイスをします。「もし残りたければ、真実よりも、勝つことを選びなさい」汚職の罪で刑務所に収監されていたテジュンは、保釈が認められ、自宅に帰ります。
しかし夫の不倫スキャンダルが報じられて以来、ヘギョンは、彼に触れられるのは嫌でした。そこで、寝室に入ることを禁じ、別の一室を使うよう、テジュンに伝えるのです。
検察側テジュンと、被告側弁護士ヘギョン、裁判の行方は
汚職の罪に問われたものの、釈放され、控訴審で勝訴、テジュンは検事局に戻ります。テジュンは、独自に入手した情報を元に、妻ヘギョンが働くローファームMJの共同代表ジュンウォンを、判事買収の罪で起訴します。テジュンの狙いは、ヘギョンを取り戻すため、ジュンウォンを失脚させたいだけです。
ジュンウォンの無実を信じるヘギョンは、彼の弁護を買って出ます。ドラマ「グッドワイフ」の面白さは、男女関係の争いあり、政治的な争いあり、そして、何よりも法を武器に真実を争うところにあるのです。そしてこの裁判では、検察側にはテジュン、被告の弁護士はヘギョン、世間を騒がせた夫婦が、ひとつの法廷に現れ、マスコミ注目の的となります。
グッドワイフ(韓国ドラマ)の相関図・キャスト一覧:メインキャラクター
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」の相関図と、キャスト一覧からメインキャラクターの人物像、見どころシーンをたっぷりご紹介します。あらすじと合わせてご覧下さい(ネタバレご注意下さい)。
相関図とともに、キャスト一覧も合わせてご覧下さい。それぞれの役の人物像や、見どころシーンをご紹介しています。
チョン・ドヨン(キム・ヘギョン役)
主人公の法廷弁護士を演じるチョン・ドヨン。数々の映画作品でその演技力は高く評価され、カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞したこともあります。11年振りのドラマ出演作として、「グッドワイフ(韓国ドラマ)」の主演キャストに選ばれました。「グッドワイフ(韓国ドラマ)」の主人公キム・ヘギョンは、検事の妻として、ふたりの子供を育て、家庭を守り、裕福に暮らしていましたが、ある日、突然、その日常が壊されます。
夫の汚職と、不倫スキャンダルが報じられ、ヘギョンまでが連日テレビカメラに晒されることに。ふたりの子供をマスコミから守るため、そして、検事職を解かれた夫に代わり、収入を確保するため、15年振りに弁護士に復帰することを決めます。そもそもヘギョンには、苦い過去がありました。ロースクール卒業を目前にしたある夜、ある事件をきっかけに、夫テジュンが検事となるのを支えるため自身が弁護士になるのを諦めたのでした。
しかし、ロースクール時代の友人ジュンウォンと共に働いていると、異なる未来もあったのではないか、との思いが湧いてきます。夫を信じて、夫婦として再びやっていけるのかどうか。弁護士として、真実を追求するヘギョン。キャリアを重ね、自分はどう生きたいのか、その答えを見つけます。
ユ・ジテ(イ・テジュン役)
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」の主要キャストのひとり、イ・テジュンは、主人公の夫で、著名な検事。不倫スキャンダルにより検事の座を失脚させられ、更に汚職疑惑により刑務所に収監される、主人公の夫を演じるユ・ジテ。現代舞踊家、モデルを経て、俳優デビュー、映画俳優として、また映画監督としても活躍しています。数々の映画作品で認められた後、テレビドラマへの出演を決めました。
勢力争いの結果、汚職疑惑と共に、不倫スキャンダルが報道されます。この夫婦の危機を、何としても切り抜けなくてはなりません。妻ヘギョンに、自分の間違いを認め、二度とこのようなことは起きない、信じてくれ、と懇願します。しかし、職業柄、言葉巧みに相手の気持ちを操作することに長けているテジュン。彼の本当の狙いが、いずれはわかるのです。
ユン・ゲサン(ソ・ジュンウォン役)
もうひとりの主要キャストが、主人公が働く弁護士事務所の経営者。演じるユン・ゲサンは、K-POPグループでのデビュー後、俳優の道を歩み始めました。「グッドワイフ(韓国ドラマ)」に登場するソ・ジュンウォンは、独身、イケメンで、遣り手の法廷弁護士。結婚したい独身男性にも選ばれる、当代のセレブとして描かれ、まるでユン・ゲサン本人のようです。
主人公ヘギョンが、夫の失脚により、職を求めて、自身が経営する弁護士事務所で働き始めます。実は、ジュンウォンが、ロースクール時代に恋心を寄せていたのが、他ならぬヘギョンでした。夫の不祥事に振り回され、苦しむヘギョンを見て、今、彼女を守れるのは自分しかいない、との思いに狩られます。ある日、ジュンウォンは、思い切ってヘギョンの留守電にメッセージを残します。「ぼくたち、新しい人生を始めよう」
グッドワイフ(韓国ドラマ)の相関図・キャスト一覧:サブキャラクター
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」の相関図と、キャスト一覧からサブキャラクターの人物像、見どころシーンをたっぷりご紹介します。あらすじと合わせてご覧下さい(ネタバレご注意下さい)。
キム・ソヒョン(ソ・ミョンヒ役)
主人公が働く法律事務所の経営者を演じる、キム・ソヒョン。子役としてデビューして以来、確かな演技力と、その美貌で、愛されています。「グッドワイフ(韓国ドラマ)」では、冷静な弁護士で、事務所の舵取りに苦しむソ・ミョンヒを、冷血でなく、人間味溢れる経営者として、キム・ソヒョンが大いに魅せて、成功しています。
弁護士事務所ローファームMJの共同代表として、仕事を優先してきたミョンヒは、まだ独身です。シングルを謳歌している弟ジュンウォンとは違い、プライベートを犠牲にしているのです。主人公ヘギョンがMJで研修生として働き始めるます。ミョンヒは、家庭を持つヘギョンを心配して、もうひとりの研修生に、重要な仕事を割り振ります。また、弟ジュンウォンとヘギョンの関係を憂慮した時には、深入りしないよう弟に釘を刺します。
いずれの行動も、ヘギョンへのライバル心の現れのように見えますが、あくまでも経営者としての判断でした。ヘギョンの弁護士としての実力を認めると、重要案件にも登用します。また、ヘギョンが主任弁護士を務める訴訟案件に、自身がサポートへ回り、女性弁護士チームに世間の注目が集まることで、事務所運営も軌道に乗り始めるのです。
ナナ(キム・ダン役)
主人公が働く弁護士事務所の調査員を演じる、女性グループAFTERSCHOOLのナナ。「世界で最も美しい顔100人」で2年連続1位を獲得した、歌手ナナの実質的なドラマデビュー作でもある「グッドワイフ(韓国ドラマ)」では、主演チョン・ドヨンにも負けない存在感を見せています。
「勝訴の後の恒例儀式よ」調査員キム・ダンの協力により、初勝訴をあげたその日、ヘギョンはダンに言われるまま強いお酒を一気に呷ります。バーに並んで、強いお酒を一杯、二杯、と重ね、チームの結束も強まり、ふたりの友情も深まっていきます。一方で、調査員としての腕と、口の堅さを買われたダンは、事務所の内部調査や、情報収集も行っていました。いわば、ダブルエージェントとして働いているのでした。
かつて検事局で働いていたダンには、ヘギョンの夫、検事のイ・テジュンとも面識がありました。ヘギョンにはその事実を隠していましたが、いずれそれが裏目に出るのです。
イ・ウォングン(イ・ジュノ役)
主人公が働く弁護士事務所の、新人弁護士を演じるイ・ウォングン。モデルとして活躍中、イ・ビョンホンのマネージャーの目に止まり、初めてのオーディションで見事合格し、俳優デビューしました。「グッドワイフ(韓国ドラマ)」では、新人弁護士イ・ジュノを演じます。ジュノは、ロースクールを卒業したてで、弁護士事務所ローファームMJに採用された研修生。
ジュノは頭も良く、仕事も出来ますが、若さ故、美人の調査員キム・ダンに興味津々で、質問攻めをして、煩がられます。実は、ジュノが何気なく質問したその名前は、ダンの検事局時代の過去を暴くものだったのです。物語の後半、弁護士として優秀であるうえに、ローファームMJで働いた経歴を武器に、ジュノは、検事局へ転職します。そこで、ヘギョンの夫、検事のテジュンに重用され、そして、ダンにまつわる過去も明らかになります。
チャ・スンベ(デイヴィッド・リ役)
主人公が働く法律事務所の離婚訴訟チームのトップを、チャ・スンベが演じます。経営難のローファームMJでは、稼ぎ頭の離婚訴訟専門家デイヴィッド・リ。事務所内では、ふたりの共同代表にも負けない発言権を持っています。離婚相談に現れる女性たちが、涙で訴える時には、素早くティッシュを抜き出し、慰めます。また、気分を害した依頼人には、帰りがけに、小箱から飴を手渡すことを忘れません。
夫の不倫に直面しているヘギョンが、離婚に臨む依頼人の女性たちを代弁し、法廷での共感を得ることを熟知しているため、自身のチームではないヘギョンを、サブに付け、裁判を有利に進めようとします。またある時は、自身の専門知識をヘギョンに伝授して、「もし離婚の時は弁護費用を安くしてあげる」と言いながら、相談料を会計にまわすのです。余談ですが、このデイヴィッド・リは、アメリカ版でも韓国版でも役名が全く同じです。
キム・テウ(チェ・サンイル役)
ベテラン映画俳優のキム・テウ演じる、地方検察のチェ・サンイル次長検事は、主人公ヘギョンの夫で検事のイ・テジュンの先輩です。テジュンが失職するきっかけとなった捜査を担当し、テジュンとコールガールの動画を流した張本人でもあります。
テジュンが捜査段階で知り得た情報により、政財界の人物を脅迫していると信じているため、法を守る立場から、テジュンの悪事を立件することに力を注いでいます。自身の離婚訴訟では、妻が、代理人にヘギョンを指名したことから、ヘギョンの夫テジュンの差し金では、と、疑います。その後のヘギョンの訴訟でも、テジュンからの情報提供を疑い続けます。
チョン・ソクホ(パク・ドソプ役)
チョン・ソクホが演じる地方検事。現在の次長検事チェ・サンイルの右腕として働く一方で、かつての師弟関係を裏切れず、今も失職したテジュンの手先となっています。実はこのパク検事は、その愚鈍で実直そうな見た目とは異なり、サンイルとテジュンの、ふたりのいずれが次の検事局トップとなっても困らないよう、敏感に風向きを見ながら立ち回っているのです。
テ・インホ(オ・ジュファン役)
主人公の夫イ・テジュンの弁護士オ・ジュファンは、常に冷静で、表情を変えません。刑事訴訟が専門で、勝率も高く、テジュンと組んで、訴訟準備を担当します。オ弁護士は、テジュンのイメージ戦略や、メディア戦略も担っており、家庭を守る夫テジュンのイメージを壊さないため、汚い仕事に手を汚すことも厭いません。
彼の機転というか、策略により、ヘギョンと友人ジュンウォンとの距離が保たれますが、ヘギョンの気持ちを夫テジュンに戻すことは、さすがのオ弁護士にも難題なのでした。
グッドワイフ(韓国ドラマ)のキャストをまとめてみた
「グッドワイフ(韓国ドラマ)」のあらすじ、相関図、とともに、キャスト一覧を魅力いっぱいにご紹介しました。これを読んだら見た気になった、と思えるほど、ネタバレだったかもしれません。特にキャスト一覧では、見どころシーンをたっぷりご紹介しました。これで見なければ損、と言えるくらい面白いドラマです。是非「グッドワイフ(韓国ドラマ)」お楽しみ下さい。