ウォーキングデッドのベスとダリルの関係は？演じた女優やかわいい画像も

ウォーキングデッドの癒し系キャラとして人気のあるベス。ウォーキングデッドシーズン5で帰らぬ人となってしまいましたが、物語が進むにつれて少女から大人の女性へ成長していき、ウォーキングデッドに欠かせない存在になっていく姿を見て、思い入れのある方も多いのではないでしょうか？

また、ウォーキングデッドでは不動の人気を誇るダリルとの関係については色々なうわさが絶えません。そんなダリルとベスのウォーキングデッドでの関係性や、プライベートではどんな関係なのか、最後には、美人すぎるベスの画像など、彼女の全貌を徹底解剖してみました！

主人公のリックが、安住の地を求め旅をしていくうちに、助け合える仲間との出会いや、ヒト対ヒトの生き残りをかけた命の駆け引きやゾンビの襲撃など、『ホラー』でもあり『ヒューマンサスペンス』でもある新しいジャンルを確立したストーリーとなっています。

2010年からアメリカ合衆国にて放送されているテレビドラマ『ウォーキングデッド』ですが、現在シーズン8まで放送されており、2018年10月より最新作シーズン9が放送予定となっています。

ウォーキングデッドの原作コミックでは登場しないオリジナルキャラクターが登場したり、物語の展開が原作とは違うところもあったりとドラマ版ウォーキングデッドにしかない見どころも沢山あります。2015年にはスピンオフ作品も放送されています。

海外ではもちろんのこと、日本でもはまっている人が続出しており、各シリーズが放送されるたびにゲーム化され、最近では拡張現実（AR）を利用したスマートフォンアプリも配信されるなど、今現在も人気が右肩上がりのウォーキングデッドは、『超人気』海外ドラマとなっています。

ベス・グリーンの初登場は、ウォーキングデッド シーズン2。主人公リックの息子『カール』が怪我をした時に助けを求め訪れ、ベスの父であるハーシェル・グリーンに手術をしてもらう際に姉のマギーと共に登場します。16歳のベスは納屋でウォーカーになった母と兄の姿をみて自殺しようとします。もうこの時から『目が離せない！』とファンになった方もいるのではないでしょうか。

ウォーキングデッド シーズン2では大人しい控えめな性格で脇役でしたが、物語が進むにつれてグループには欠かせない存在になっていきます。

ところで、このかわいい女優は一体誰なんだ！と気になっていたと思います。ウォーキングデッドの中でも特にかわいい見た目から、ファンになった方も多いと思います。そんなファンになった方へ、彼女のプロフィールとチェックしとくべき情報について調べてみたのでご紹介いたします。

プロフィールをご紹介します。Emily Kinney(エミリー・キニー）で活動していますが、Emily Rebecca Kinney（エミリー・レベッカ・キニー）が本名のようです。1985年8月15日生まれの33歳です。身長165cm・体重58kg・バストBカップ。アメリカ ネブラスカ州ウェイン出身。『ウォーキングデッド』で演じているベスは16歳の少女役なだけに年齢に驚いた方も多いのではないでしょうか。

この可憐な容姿から男性ファンはもちろんのこと、女性ファンも多いのではないでしょうか。ウォーキングデッド出演の女優の中でもひときわ目立つかわいさで話題となっています。

女優・歌手として活躍中の彼女は、『LAW & ORDER:犯罪心理捜査班』、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』、『グッド・ワイフ』などにゲスト出演しているほか、『キャシーのbig C いま私にできること』には複数回のゲスト出演をしています。『ウォーキングデッド』シーズン2からはベス・グリーン役での出演がはじまり、2013年のシーズン4からはレギュラーキャストとして出演をしています。

ネブラスカ州出身のようですが、幼少期は引っ越しも多く、ネブラスカ州を転々としていたこともあるようです。大学在学中にはコーヒーショップで働きながら、舞台に出たりと音楽・芸能活動も行っていたようです。2006年にネブラスカ・ウェスレヤン大学を卒業し、その後はニューヨークに拠点を変え、ブロードウェイで役者として下積み生活を送っていたようです。そして彼女はかなりのベジタリアンのようです。

ウォーキングデッド以外にも多数のドラマにゲスト出演しているエミリー・キニーですが、女優だけでなく、歌手としても活動している彼女は、たくさんの楽曲を発売しているようです。かわいい見た目だけでなく、綺麗な歌声にもたくさんのファンがいるようです。

2011年に発売されたアルバム『Blue Toothbrush』や2013年に発売されたアルバム『Expired Love』、2015年に発売されたアルバム『This Is War』、2018年に発売されたアルバム『Oh Jonathan』などアルバムだけでもたくさん発売されていますが、それ以外にシングルでの発売もされているようです。

こちらはシングルで発売されている『Rockstar』という曲です。踊りながら歌っているMVなのですが、踊っている姿がとてもかわいいです。モノクロな映像ですが、色がなくとも、その可愛さは健在です。曲調も明るいので、楽しく聴ける1曲となっています。

この動画はMVではなくライブ映像です。貴重なライブ映像は、ぜひ見ていただきたい動画のひとつです。ライブ映像なので、演技をしていない普段のエミリー・キニーを見れると話題になりました。

ウォーキングデッドのシーズン2からシーズン5まで登場します。ウォーキングデッドシーズン3からは、赤ちゃんであるジュディスのお世話係にも就任し、チームの中でも重要な役割をもつようになります。ウォーキングデッドシーズン3･4では刑務所が主な舞台となるのですが、父の死やボーイフレンドの死とベスの心境に大きく変化を与える出来事が続く為、出番も多くなってきます。

ベスが歌を唄い、みんなを和ませるシーンはとても印象的です。これが作品中でベスが歌っているシーンです。ウォーキングデッドではあまりイメージがない、癒しのある穏やかな時間ですよね。口ずさんでいる姿がとてもかわいいベスですが、厳しい状況で生活している仲間の表情はなんとも深刻で、ウォーキングデッドならではの歌唱シーンとなっています。女優でありながら歌手である彼女ならではの見せ場となっています。

もっとも物語の中心となるのが、ウォーキングデッドシーズン5の病院でのストーリーです。何者かに誘拐されるベスはチームと離れるのですが、病院で生活する警官のチームに助けられます。そこでの生活を余儀なくされるが、仲間の元へ帰りたかったベスは逃走を試みます。

脱出はできなかったのですが、仲間たちがベスを救いに病院まで助けに来ることで、奇跡的に仲間との再会を果たすことができます。観ている誰もがハッピーエンドの回だと思ったことでしょう。ですが、一緒に生活していた警官の1人に撃たれてしまい命を落としてしまいます。まさかのベスの死に、ショックで涙した方も多いのではないでしょうか。

ウォーキングデッドシーズン5でまさかの死を迎えたベス。突然の死に、降板する必要があったのではないかとの色々な噂があるようです。そんな噂の中で一番有名なのが、ダリル役の『ノーマン・リーダス』との熱愛疑惑です。熱愛疑惑の真相の前に、ダリルについて少し触れてみようと思います。

ここで簡単にダリルについての紹介を。ウォーキングデッドシーズン1から登場していますが、確実に！ウォーキングデッドで人気ナンバーワンのキャラと評判になりました。登場したての最初のころは、自分しか信じない一匹狼な感じでしたが(兄のメルルは慕ってました）、物語が進むにつれて『仲間』という存在を一番に考える人間へと成長していきます。クールで態度は冷たいのですが、仲間のことを一番に想っていて、とても情に厚い人物です。

とにかく仲間を探すことには群を抜いて積極的で、ウォーキングデッドシーズン1では兄であるメルルがデパートの屋上に置き去りにされた際、心配しひとりデパートへ戻り探し始めた。ウォーキングデッドシーズン2では、キャロルの娘であるソフィアが行方不明になり、みんなで探すが見つからず皆あきらめかけている中ひとり探し続け、ウォーキングデッドシーズン3でも居なくなっていたキャロルを見つけ出したりと、仲間への想いが溢れ出ています。

仲間想いなだけでなく、クロスボウの使い手でウォーカーを倒すことでもチームでは重要な存在です。拳銃で対抗すると音に反応するウォーカーたちに気づかれやすくなるところを、ダリルはクロスボウなので無音な上に、倒したウォーカーから矢を引き抜いて再利用するという何ともコスパの良い働きをしているのです。といったように、精神面でも行動面でもウォーキングデッドの中で重要な中心人物であるダリルです。

ウォーキングデッドシーズン2では、キャロルの娘であるソフィアが行方不明になり、みんなで探すシーンがあるのですが、その時もダリルは毎日毎日ひとりで探し回っていました。それ以外にも、たびたびダリルとキャロルはふたりで行動することも多く、親密な関係になっていくためファンの間では、ダリルとキャロルが結ばれるのではと噂されていました。結局、キャロルには別のパートナーができたので、ダリルとは『信じあえる仲間』という関係のようでした。

ウォーキングデッドの作品の中で、ダリルとベスというと、出会いたての頃は特に深い接点もなく、むしろ、仲間を気にかけて『優しく明るくふるまうベス』に対し、『不愛想な態度のダリル』といったように仲は良くなかったような雰囲気でした。しかし、ウォーキングデッドシーズン4で仲間とはぐれてふたりっきりになってしまい、行動を共にしないといけなくなってしまいます。この時あたりから二人の間には友情以上の感情が芽生えていきます。

ウォーキングデッドシーズン4でのストーリで、父親を目の前で亡くした辛さを紛らわすためか、ベスが「お酒を飲みたい」と言いだします。屋敷に入るとお酒の並んでいるバーを見つけました。お酒を前にしたベスは、父親のハーシェルの死を思い出したのか泣いてしまいます。するとダリルはお酒をたたきつけて「こんな酒は初めての酒にふさわしくない」と言い、以前見つけていた小屋へとベスを連れていきます。

その小屋で、「これこそ初めてにふさわしい酒だ」と密造酒をベスへ渡します。「こんなまずい飲みものはじめて」といい飲みほしたベスは、ダリルへお酒をすすめ、最初は断るダリルですがゲームをしながらふたりでお酒を飲みます。酔ってしまった勢いでふたりは言い合いになってしまいますが、ダリルはベスの悪口を言った後に本音をこぼします。

「おれは何もできなかった」「（ベスの父親が殺されそうなときも）何もできなかった」と涙をこぼしながら。そんなダリルをみてベスは、一緒に泣きながらダリルを抱きしめます。

この時にベスはダリルへ「私はいつか死ぬわ。あなたは最後まで生き残ったら私がいなくて、私の事が恋しくなるわ。」と言います。ベスはダリルへ恋をしていたのかはわかりませんが、ふたりの距離はとても近くなっていったのは間違いなさそうですよね。いつも自分のことは話さないクールなダリルが、弱いところをみせ、ベスと寄り添い合う、とても印象的なシーンでした。

ウォーキングデッドのベスとダリルとしても親密な関係へ発展したふたりですが、プライベートでも仲の良い関係のようで、かなり親密な関係なのでは…？という噂もちらほら。ウォーキングデッドシーズン5でのベスの降板には、ふたりの関係が原因という話もあるようです。

ウォーキングデッドの撮影現場でも特に仲が良かったようで、ベスが降板になった時も一番に連絡を入れたのがダリル役であるノーマン・リーダスのようです。そのことについて、ベス役のエミリー・キニーは、『ノーマンがメールをくれたわ。彼ってとってもスイートなの』と話していたそうです。

食事しているところをパパラッチされたり、インスタグラムでも、寄り添った写真をたびたびアップしています。その他にも、エミリーがノーマンのことを『撮影現場で一番素敵な人』と話しており、ノーマンも歌手活動もしているエミリーのライブを見に行ったりと、かなり積極的に応援している様子です。美男美女で仲も良く、インスタグラムの写真を見ていると、たしかに熱愛を期待してしまうのもわかるような気がします。

ハリーポッターにエミリー・キニーは出演している？と話題になっているようです。エミリー・キニーとハリーポッターの関係性について調べたところ、ハリーポッターに出演しているというわけでもなく、関係性はないようでした。ではなぜ、出演していないのに話題になっていたかというと、ハリーポッターのルーナ・ラブグッド役であるイヴァナ・リンチという女優とエミリー・キニーが、とても似ていることが原因だったようです。

たしかにふたりとも、かわいいいうえに似ているので勘違いしてしまうのもわかります。イヴァナ・リンチはアイルランド出身の27歳。一方のエミリーキニーはアメリカ出身の33歳。プロフィールからもわかりますが、ふたりは別人のようです。

ウォーキングデッドのベス役で人気のエミリー・キニー。かわいい画像をまとめてみましたので、どうぞご覧ください。

2016年、エミリー・キニーさんがインスタグラムにもアップされていた1枚です。たくさんの自撮り写真をアップされており人気のようです。

ドラマの中では見れない、おちゃめな表情のエミリー・キニーさん。男性ファンはもちろん、女性からも人気の高い女優さんです。

かわいらしい表情だけでなく、大人っぽい雰囲気を感じるところも、エミリー・キニーさんの魅力のひとつのようです。

アーティスト活動もされているエミリー・キニーが日本にイベントで来日された際は、たくさんの日本人ファンでにぎわっているそうです。

こどものようなかわいい表情から、色っぽく綺麗な大人の女性と、いろいろな表情を持っている魅力的な女優さんです。

ウォーキングデッドのベスとダリル。共に助け合いながら近づいていく距離感に、ファンとしては『くっついてほしい』との声もありました。そんなベスの突然の降板にノーマンとエミリーの熱愛の噂がたくさん出回っていましたが、女優と俳優として仲が良く、ノーマンからしたら妹のような存在だったようです。そんな噂が出るほど、ふたりはとても仲の良い素敵な関係でした。