2018年09月03日公開
2018年09月03日更新
コード・ブルーの名取先生はどんな人物?演じる有岡大貴の演技評価も紹介
山下智久が主演する大人気ドラマ「コード・ブルー」。今回は2017年7月~9月にかけて放送された「コード・ブルー」3rdシーズンの作中に登場するフライトドクター候補生、名取颯馬先生について徹底解剖!名脇役・名取颯馬とはいったいどんな性格でどんな人物?そして名取を演じるhey!sey!jump・有岡大貴はどんな人なのか?これを見れば名取についてすべてが丸わかり。一挙大放出!より楽しくコード・ブルーが見ることができます。
目次
コード・ブルーの名取先生とは?名取役の有岡大貴についても紹介!
大人気ドラマシリーズ「コード・ブルー」も3rd seasonに突入しました。新シリーズには新たに5人の医師、看護師が登場今回はその「コード・ブルー」3rd seasonから新たに仲間入りした医師の1人、名取颯真先生について紹介します。また今回は、そんな名取颯真先生を演じるhey!sey!jumpの有岡大貴さんについても触れていきます。
コード・ブルーとはどんな作品?
2017年7月から月9枠で放送された「コード・ブルー」の3rdseason。その3rdseasonについて紹介する前にまずは「コード・ブルー」とは一体どんな作品なのか、この作品を知っている人も知らない人も今一度ここで振りましょう
コード・ブルーとは?
『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』は山下智久が主演を演じる大人気の医療系のドラマシリーズです。共演者は他に新垣結衣、椎名桔平、戸田恵梨香などの人気俳優が多数出演しています。2008年に1st seasonが放送開始され、その後2010年に2st season、2017年に3st seasonと続いて放送されており、今年で10周年を迎えた大人気シリーズです。
タイトルの「コード・ブルー(code Blue)」という題名の由来は、様々な理由から容態が急変し、緊急での蘇生が必要になった患者が発生したという意味で、主に医師、看護師の中で使われる隠語から来ています。
コード・ブルーのあらすじ
翔陽大学付属北部病院救急救命センターに新しく赴任してきたフライトドクター候補生の藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利洋介)の4人のフェロー(後期臨床研究医)と看護師が研修を受ける中で医師の職務との間で揺れ動き葛藤しながら、救急救命や災害医療に奮闘する姿を描いた物語です。
コード・ブルー3rdseasonのあらすじ
新たなフライト候補生、名取颯真(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)の3人が加わり、かつてのフェローだった藍沢、白石、緋山、藤川の4人も再集結。後輩に指導しながら翔北病院の救命センターを支える立場となり活躍していきます。また、3rdシーズンでは各医師の仕事以外の場面も描かれています。
コード・ブルー3rdseasonでは、今まで登場してきたキャスト陣に加え、5人の新たなキャラクターが登場します。ここではその5人の新キャラクターと演じるキャスト陣について紹介していきます。
コード・ブルー3rdseasonから有岡ら新キャストが登場
・名取颯真役の有岡大貴さん。2007年からhey!sey!jumpのメンバーとして活動しています。また、幼少から子役として活動していた時期もあり、演技にも定評があります。
出典: https://prcm.jp
名取颯真先生は総合病院の医院長兼経営者を父に持つ一人息子。父の指示により仕方なく翔北病院へとやってくる。腕も知識も人一倍あるが、医療に対する熱意も医師としての自覚も欠如している。名取先生については後ほど詳しく紹介します。
・灰谷俊平を演じるのは成田凌さん。「学校のカイダン」や「逃げ恥」など、様々な人気ドラマに出演しています。
灰谷先生は幼いころにドクターヘリに救助してもらったことをきっかけに医師を目指し、翔北病院へとやったきました。真面目で優しいがスキル的に劣っていることがコンプレックスで、大事なところで腰が引けてしまいます。
・横峯あかりを演じるのは新木優子さん。「non-no」の看板モデルとして活動しており、「監獄学園」等のドラマにも出演経験があります。
小さいころに見た医療ドラマに憧れ翔北病院へとやってくる。積極的で明るい性格から患者やその家族と打ち明けるペースが速い。しかし厳しい現場にに動揺する場面も見られます。
・雪村双葉を演じるのは馬場ふみかさん。新木さん同様「non-no」の専属モデルです。幼少の頃にキッズ劇団に所属していた経験もあるので演技には定評があります。
雪村は劣悪な環境の家をいち早く出て一人で生きていきたい。という思いで看護師になり翔北病院へ来ました。プライド、向上心共に人より高く認められたいという気持ちから強い言い方になってしまったり、患者や他の職員とは一距離置くような行動が見られます。
・新海広紀演じるのは安藤政信さん。スカウトされた年の映画賞を総なめにするほどの人です。また2011年にいはストックホルム国際映画祭で受賞を経験しています。
新海先生は翔北病院の脳外科医です。腕が確かなのはもちろんのこと、人心掌握術にもたけている脳外科のエースです。また救命のコンサルも受け持っています。
出典: https://mdpr.jp
これまで演じてきたキャスト陣の方々、そして新しく加入した5人の新キャスト陣の方々。これらのキャスト勢で繰り広げられるコード・ブルー3rdseasonは非常に見どころです。
コード・ブルーの名取先生はどんな人物?
「コード・ブルー」3rdseasonから新たに加わった新しい5人のキャラクターたち。その中の一人である名取先生。ここではその名取颯真先生について詳しく紹介していきます。
コード・ブルー名取先生の人物像とは?
名取先生は救命センターの医師であり、フライトドクター候補生でもある医師です。名取先生の父親は名取総合病院の医院長兼経営者。また名取先生はえいりん大学の医学部を卒業していており、知識も実力も人一倍持ち合わせています。しかしその反面、医療に全く興味がなく、医師としての自覚も熱意も欠けており、先輩医師に怒られることもしばしばあります。
捻くれてる?名取先生のキャラ設定。
「みんな名医にならなくてもいい」と外科手術をしている先輩ドクター、藍沢らに言い放った名取先生。新人医師にしては志が低いと感じるところです。父親が大病院の医院長、名医ということ自体が名取先生をそうさせてます。そういった面からみて、名取先生は少しだけ捻くれているところがあります。
幼少のころから医師になるべく育てられた?
父に総合病院の医院長兼経営者を持つ名取先生。環境が環境なだけあり、幼いころから医師になることを教え込まれたかもしれないと言われています。
作中に「医者になるつもりはなかった」と発言している場面もあったので、ほぼ強制的に医師への道を選ばざるを得なかったんでしょう。また父が大病院の医師であり経営者であるということが名取先生自体を強く縛っているのかもしれないと言われています。。しかし、医師としての素質は充分あったようで、その実力は作中でもしっかりと発揮されています。
医師としての名取先生
父の指示により仕方なく翔北病院へとやってきた名取先生。しかし当の本人は仕事に熱中するわけでもなく仕事中にスマホを触ったり、患者の処置中にあくびをしたりと仕事に対してもずさんな対応を取っていることもしばし見られます。また患者への対応を失敗したことに対しても、軽視したことを先輩ドクターの白石に一喝される場面も見られました。
仕事へのやる気もさながら、患者への対応も非常にドライな名取先生。時に患者に対してモラルのない失礼な発言をしてしまうことも多々。しかし6話にて脳死者患者へ対する緋山の真剣な姿を見て、自身の患者への対応の冷たさを悲観し、考え直す姿が描かれる場面もありました。
名取先生の失敗と苦悩
医師としての考えが浅はかであった名取先生は数々の失敗を犯してしまいます。5話では患者の骨折を見落として搬送してしまったり。緋山をエボラ感染の疑いにかけてしまったり。最初はそれすらも軽視していた名取。最後には安堵の涙を流すシーンも。とても重大なミスですが、名取はこの件を通じて医師としての自覚を持つ良いきっかけとなったのではないでしょうか。
コード・ブルー、名取先生のまとめ
最初は医療自体にに興味がなく、医師としての自覚も,熱意も欠如しており、度々患者に失礼な態度を取っていた名取先生も回を追うごとに徐々に医師としての自覚を持ち、成長していきます。先輩ドクターの下で何を学び、何を思うのか、名取先生のこれからの活躍に期待です。
コード・ブルーの名取役を演じる有岡大貴について紹介!
コード・ブルーの名脇役、名取颯真演じるのはhey!sey!jumpの有岡大貴さんです。ここではそんな有岡さんについて詳しく紹介していきます。
名取役の有岡大貴について
有岡大貴(ありおか だいき)さんは1991年4月15日生まれの千葉県出身。アイドルグループ「hey!sey!jump」のメンバーです。2003年にオーディションを経てジャニーズ事務所へ入所。2007年に期間限定グループ「hey!sey!7」を組んだ後、同年11月に「hey!sey!jump」としてCDデビューを果たしています。かつて子役として活動していたこともあり、芸歴はやや長めです。
有岡大貴の過去の出演作は?
有岡さんの初めてのドラマ出演は2000年7月~放送された「リミット もしも、わが子が…」の有働貴之役です。放送された年がジャニーズ事務所に入所する前の子役時代の出演した作品です。
また主演作では2008年、同グループの中島裕翔、山田涼介、知念侑李とカルテット出演した「先生はエライっ!」などがあります。代表作では金田一少年の事件簿で山田涼介と一緒に出演、佐木竜二役を演じています。様々な作品に出演されているようで、その演技力も良い評価を受けていることがほとんどです。
コード・ブルー名取役の有岡大貴の演技評価は?
様々なドラマ出演を経験してきた有岡さん。ここではツイッターでの有岡さんの演技評価について一部を抜粋して記載しています。世間での演技評価はいかがなものでしょう。
それね!演技上手くなってて凄い!
— 椋(むく)@夏休み終わった (@knmc_muku) August 26, 2018
金田一少年の事件簿出てるときの感じも好きだけど、名取先生みたいな役も好き
ファンの方からの意見だと演技力も今まで以上に上がっていき、「コード・ブルー」の他出演している作品でもその高い演技力はしっかりと発揮されているようです。
それにしても、なんて綺麗な涙なんだろう。
— \♡/(🐤)有 岡 ゆ ー こ ☺︎ (@ARI_OKAA_415) September 4, 2017
前に、泣く演技は苦手だと話していた大ちゃん。
それなのに、そんなの微塵も感じさせない演技力。本当にすごい。
「名取先生」として感情移入してしまいました。感動をありがとう。#コード・ブルー #有岡大貴#名取先生 pic.twitter.com/8SEtYJZi5c
泣きの演技が苦手と事前に言っていた有岡さんですが、ファンの方が感情移入し涙するほどの演技力を持ち合わせています。
身震した。この場面を演じるにあたって、表情、目力、自分の中でどうやったら名取先生らしい性格を出せるんだろうと考えて、ここに行き着いた有岡くんの演技に。 pic.twitter.com/8WYp4QPs7c
— ほのか (@hooo415) August 28, 2017
やはり多数の作品に出演していることや、子役として活動していただけあり、その演技力の高さは確かなようです。ファンの方も涙するほどの演技力。さすがです。
視聴者も思わずキレる程?有岡大貴の演技力の高さ
名取先生は現代の若者によく見られる行動、性格をしているのではないかと言われています。そのためドラマを見た人の中には「ムカつく」「嫌い」などと意見をする人も中にはいます。それだけ視聴者をムカッとさせるほどの高い演技力を持つ有岡さん。しかし「嫌いだけど有岡さんが演じるとなんか憎めない」という人もいるようです。それだけ有岡さんの愛嬌も演技に影響してきていると評判です。
事務所の先輩、山下智久と共演!
今回はジャニーズ事務所の先輩でもある山下智久さんと共演しています。先輩と共演することに対してインタビューにて「近くで見てるだけで刺激になりますし、勉強にもなります。(ホームページより)」と答えています。お二人の関係の良さがよくわかります。
また使用する医療器具の説明なども、山下さんが直々に有岡さんに伝授しているんだとか。有岡さんも「調べるより山下さんのほうが詳しく知っている」と答えているようで、山下さんの勉強熱心なところや先輩として後輩の有岡さんに伝授するという優しい感じがよく伝わってきます。
コード・ブルーの名取先生は魅力的な登場人物だった!
父の指示により仕方なく翔北病院へ赴任してきた名取先生も、先輩ドクターに囲まれ生活していくにつれ、自分の医師としての自覚のなさに気づいていき、だんだんと医師としての自覚を持つようになりました。
一番成長しがいがある?
仕事に対してやる気を示さなかったり、患者への態度がドライな名取先生。しかし回を追うことに成長を遂げる名取先生は、他のフェローよりも一番成長しがいがあるのではないかと言われています。「成長する」名取先生はとても魅力的だと言われています。
優れた実力
先ほど記述した通り「医師としての」実力は人一倍持ち合わせている名取先生。父親が名医なのもあり、その血筋はしっかりと受け継いでいます。あとは医療に対する熱情もしっかりあれば他の医師よりも優れた医師になるかもしれないということです。しかし今のままのほうが、名取先生らしいです。
名取先生のドライな対応、実は…
患者に対してドライな対応をしていた名取先生だが、実はドライな性格の医者は、どんな時も落ち着いて対応できるとのこと。患者からしてみれば優しく寄り添ってくれる医者のほうが心も落ち着くのでしょうが、落ち着いて対応できる先生もいてくれたほうが安心できます。「落ち着きのある先生」というのが名取先生の魅力ある所ではないかと言われています。
名取のこれからに期待
徐々にしっかりと成長を見せる名取。劇場版も踏まえ、名取はこれからいったいどんな成長をして、どんな医師になっていき、どんな魅力を引き出すのか。これからの名取先生に必見です!
最後に
コード・ブルー3rdシーズン新キャストの名取颯真先生はいかがでしたでしょうか。
実力も知識もあり、名医ともよばれてもおかしくない名取先生。最初は少しクセが強く、印象は良くないかもしれないかもしれませんが、回を追うことにだんだんと立派な医師へと成長していく名取先生の姿は見どころです。またドライな名取先生が時々見せるあどけなさには心を掴まれます。
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