2018年08月04日公開
2018年08月04日更新
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの感想と評価!あらすじや最終回の内容は?
アメリカでも日本でも大人気なホラーサスペンスドラマシリーズが「アメリカン・ホラー・ストーリー」です。各シリーズがそれぞれ独立したオムニバス形式なので、途中からでも見やすく、また最近では有料動画配信サービスで海外ドラマも見やすくなった事もあってさらに人気を集めています。今回はアメリカン・ホラー・ストーリーの第5作、文字通りホテルを舞台としたアメリカン・ホラー・ストーリーホテルの感想と評価を最終回までの簡単なあらすじと共に紹介します。
目次
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルを解説!見た人の感想や評価もまとめて紹介
海外のドラマシリーズはシーズンがいくつにも分かれて長いシリーズ作になっている物も多いですが、そんなシリーズ作の1つがホラーサスペンスドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズです。2011年から始まり、現在まで長くシリーズが継続されている人気シリーズです。
それぞれのシーズンの話が独立していて始まりから終わりまでが明確に描かれているアンソロジーシリーズで、どのシーズンからでも見る事ができるというのが特徴の1つです。それぞれのシーズンでキャラクターや舞台、ストーリーまで大きく異なっているのでこれまでのシリーズ作品を見ていない人でも途中の作品からしっかり話に入り込む事ができます。
今回紹介するのはそんなアメリカン・ホラー・ストーリーシリーズの第5作アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルです。1920年台のホテルを舞台にしたアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルのあらすじから最終回まで、その評価や感想と共に紹介していきます。
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルとは?
人気ホラーサスペンスドラマシリーズの第5作として製作されたアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルは主演に、レディーガガを迎え大きな話題になった作品です。アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズのスタイリッシュながら、強烈なエグさを持ち、独特な世界観を放つという特徴をしっかり継承しており、閉鎖されたホテルを舞台にした愛憎劇が繰り広げられます。
海外ドラマに多い約1時間1話の全12話構成で、2015年10月から約3カ月に放送されました。製作は映画製作でも知られる20世紀FOXで、シリーズ5作目である本作の企画もシリーズを通しての企画者であるライアン・マーフィーさんとブラッド・ファルチャックさんにより行われています。
主演はあのレディー・ガガさんで、その他にも豪華な俳優陣がキャスティングされています。レディー・ガガさんは本作が初主演作品で、そのキャスティングもあって話題作となっています。アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズの中でも屈指の問題作として扱われる作品です。
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルのあらすじを解説!
ロサンゼルス中心部のホテル「コルテス」
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの物語の舞台となるのはアメリカロサンゼルスの中心部にあるアールデコ調のレトロさとどこか不気味な雰囲気を併せ持つホテル「ホテル・コルテス」です。物語はこのホテルに2人の若いスウェーデン女性が訪れる所から始まります。
WiFiも携帯電話も通じない部屋に通された2人は部屋の死臭の異質さに気付き、その臭いの原因と思われるベッドを調べます。そこにあった物への不満と恐怖を訴えて部屋を変えさせます。しかし代わりに通された64号室でさらなる恐怖に襲われる事になるのです。
殺人課の刑事ジョン・ロウ
視点が少し変わって、本作で主人公と言える存在殺人課の刑事ジョン・ロウの視点に変わります。彼は妻であるアレックスと関係の破綻に悩まされていました。
彼は自身が担当する殺人事件の犯人から「ホテル・コルテス64号室で同じ事をする」という電話を受け、ホテルコルテスに客としてやってきます。従業員のリズに案内された64号室の怪しい場所を探しますが、特別不思議な事もなくそのままホテルを後にします。
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルのキャスト一覧
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルは主演したレディーガガはもちろん実に豪華な俳優陣によって製作されています。アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズに長く関わる俳優さんも多く、その人気ぶりが伺えます。
1つ注意しなければいけないのは、アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズはアンソロジー作品である為、同じ俳優さんが演じているからと言って、それぞれのキャラクターに繋がりがあるわけではないという点です。その事に配慮しつつここからはアメリカン・ホラー・ストーリーの主要な俳優さんを紹介していきます。
伯爵夫人を演じたのはレディー・ガガ
主演であるレディー・ガガさんが演じたのが、ホテルコルテスの実質的な支配者である伯爵夫人です。ホテルコルテスでは上階のペントハウスで暮らしています。1920年代からホテルコルテスに住んでおり、実年齢は100歳を超えていますが、人の血とセックスによって不老不死を保つ吸血鬼であり、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの妖艶な雰囲気を象徴するキャラクターです。
レディー・ガガさんは女優としては他の作品にも出演していましたが、このアメリカン・ホラー・ストーリー・ホラーが初主演作であり、同時に、本作で、ゴールデン。グローブ賞女優賞も受賞しています。歌手、パフォーマーとしてのイメージが強いレディー・ガガさんですが、女優としても高い評価を集めて注目されています。
ドノヴァンを演じたのはマット・ボマー
伯爵夫人の恋人役であるドノヴァンを演じたのが俳優のマット・ボマーさんです。「オール・マイ・チルドレン」に出演したのをきっかけに俳優として評価を集めました。その後、「トゥルーコーリング」にいて主役の恋人役を演じ、「Glee」「チャック」などにもゲスト出演を果たしています。
活躍はドラマの枠を超えており、映画「フライトプラン」などにも出演している他、「ノーマル・ハート」ではゴールデングローブ賞助演男優賞も受賞しています。アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズへレギュラー出演するのは本作が初ですが、前作「怪奇劇場」にはゲスト出演を果たしていました。
ジョン・ロウを演じたのはウェス・ベントリー
あらすじでも登場した殺人課の刑事、ジョン・ロウを演じたのが俳優のウェス・ベントリーさんです。学生時代から即興劇に力を入れるなどしており、「アメリカン・ビューティー」への出演をきっかけに俳優として評価されました。以降、「ハンガーゲーム」や「インターステラー」などにも出演しています。
映画俳優として活動する傍らでルーツでもある舞台にも興味があったようで「Venus in Fur」で舞台デビューを果たすとその後も舞台俳優なども行っています。ドノヴァンを演じたマット・ボマーさんと同様、アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズへのレギュラー出演はホテルが初めてですが、前作「怪奇劇場」にもゲスト出演していました。
アレックス・ロウを演じたのはクロエ・セヴィニー
ジョン・ロウの妻であり医師としても働くアレックス・ロウを演じたのが女優のクロエ・セヴィニーさんです。ファッション雑誌のモデルや編集の仕事を経験した後「KISS」で女優デビュー、そのデビュー作でインディペンデント・スピリット賞を受賞した事で女優として多くの作品に関わる事になります。以降も「ボーイズ・ドント・クライ」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなどしています。
ドラマでの活躍も多く、「ビッグ・ラブ」ではゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞している他、Netfrixオリジナルドラマ「Bloodline」や「ドッグヴィル」「ゾディアック」など多数の作品に出演しています。それらの女優業を行いながら、現在でもモデルとして「クロエ」「ミュウミュウ」「ルイ・ヴィトン」などのイメージモデルも務めるなどしています。
アイリスを演じたのはキャシー・ベイツ
ホテルコルテスの受付係であり、ドノバンの母親でもあるアイリスを演じたのが女優のキャシー・ベイツさんです。舞台女優としてキャリアを重ねた後、映画「パパ/ずれてるゥ」で映画デビュー後、「ミザリー」でアカデミー賞主演女優賞を受賞、以降も多数の作品で数々の賞を受賞、ノミネートされた実績を持ち高い評価を集めている女優さんです。
活躍は映画に留まらず、ドラマでも主演を務めた「ハリーズ・ロー裏通り法律事務所」などを始めとした多くの作品でエミー賞に10回以上ノミネートされています。アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズには3作目「魔女団」よりレギュラー出演をしており、「魔女団」でエミー賞助演女優賞を受賞、「怪奇劇場」と「ホテル」でも同賞にノミネートされており、本シリーズでもその演技力を遺憾なく発揮されて評価をされています。
サリーを演じたのはサラ・ポールソン
ホテルコルテスの住人であり、薬物中毒者でもあるサリーを演じたのが女優のサラ・ポールソンさんです。「Law&Ordar」でドラマデビューを果たすと、映画「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。さらに「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」ではエミー賞とゴールデングローブ賞をW受賞した事もある演技力の高さを評価されている女優さんです。
アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズにも長く出演しており、2作目「精神科病棟」からレギュラー出演。3作目「魔女団」では主演も務めており、「精神科病棟」「怪奇劇場」「ホテル」でエミー賞助演女優賞、「魔女団」ではエミー賞主演女優賞にそれぞれノミネートされています。
リズ・テイラーを演じたのはデニス・オヘア
ホテルコルテスのバーテンダーであるリズ・テイラーを演じたのが俳優のデニス・オヘアさんです。強烈な印象を残すキャラクターを演じる事を評価されている俳優さんで、映画では「The Engle」「J・トリガー」「ダラス・バイヤーズクラブ」、ドラマでは「グット・ワイフ」「トゥルーブラッド」など実に多数の作品に登場しています。
アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズでは2作目「精神科病棟」を除く「呪いの館」「魔女団」「怪奇劇場」にレギュラー出演しており、1作目「呪いの館」ではエミー賞助演男優賞にもノミネートされています。
ミスター・マーチを演じたのはエヴァン・ピーターズ
ホテルコルテスの創業者であり、現在でもふとした度にホテル内に現れる謎の紳士、ミスター・マーチを演じたのは俳優のエヴァン・ピータースさんです。映画「X-MEN」シリーズでピーター、クイックシルバー役を演じている事で知られる俳優さんです。
アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズには一作目「呪いの館」から全ての作品にレギュラー出演しており、「ホテル」でも10話と多くのエピソードに出演しています。
ラモーナを演じたのはアンジェラ・バセット
伯爵夫人と敵対するラモーナを演じたのは女優のアンジェラ・バセットさんです。多数の作品に出演する他、「トゥルーオブアメリカ」では製作総指揮を務めるなどもしている女優さんです。一躍有名になったのは映画「TINAティナ」で、同作でゴールデングローブ賞主演女優賞、第26回NAACPイメージアワード映画部門主演女優賞受賞、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。
出典: https://eiga.com
以降「エンド・オブ・キングダム」「ブラックパンサー」などの映画、「ER緊急救命室」などのドラマで活躍してきた女優さんで、アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズでは第3作「魔女団」にてエミー賞助演女優賞いにもノミネートされています。
ウィル・ドレイクを演じたのはシャイアン・ジャクソン
ホテルコルテスの新しいオーナーとして登場した有名デザイナー、ウィル・ドレイクを演じたのは俳優のシャイアン・ジャクソンさんです。舞台、映画、ドラマと幅広い活躍をしている俳優さんで、代表作であるドラマ「Glee」の他、「アングリー・ベティ」「メンタリスト」「Law&Ordar」などに出演しています。
アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズでは「ホテル」に続いて次作である「体験談」にも出演しており、以降の出演続投が期待される俳優さんです。
ゲスト出演の俳優も非常に豪華!
ここまでに紹介してきたのがアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルにレギュラー出演をする主だった俳優さんですが、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルには上記の俳優さんが演じるキャラクター以外にもエピソード毎にゲスト出演を果たしている俳優さんも非常に多いです。
1話から3話に登場したホテルの客役を演じたマックス・グリーンフィールドさんや、同じくホテルの客役を務めたダレン・クリスさん、ファッションエディター役を演じたナオミ・キャンベルさん、など他の映画やドラマで主演を務める程の実績を誇る俳優さんも1話から数話程度のゲスト出演を果たしています。
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの最終回の内容は?
バトル・ロワイヤル事件から1年
アメリカンホラーストーリーシリーズホテルは全12話の作品ですが、それまで描かれてきた話の多くは前話11話までで描かれており、最終回となる12話ではその後の物語が展開されます。舞台は11話までで行われていた「バトル・ロワイヤル事件」から1年後、シーズン途中でも描かれていたハロウィンの夜、「デビルズナイト」が舞台になっています。最終回の主役と言えるのがリズ・テイラーです。
多くの殺人事件が起こった事、そのデザインもあって経営難に陥っていたホテルコルテスをリズは再建していきます。ぎくしゃくしていた息子夫婦との関係も改善され、人生の絶頂期を迎えますが、同時に不幸が訪れます。悪性ガンで余命が僅かだと判明するのです。リズはコルテスでの死を望み、そこにホテルの住民全員を集めます。そこには11話で殺され、吸血鬼から幽霊となった伯爵夫人の姿もありました。
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの感想・評価は?
あらすじや最終回、キャストに触れた所で、いよいよ本題となる本作の感想や評価について触れていきます。全体の雰囲気に触れている物から、最終回など特定のエピソードについて触れている物などアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルには実に多くの感想がネット上に投稿されています。
役者の演技力に引き込まれた!
アメリカン・ホラー・ストーリーの感想としてまず最初に挙がるのが出演しているキャストさんの演技力の高さです。ホラー作品の中でもかなり異質な世界観を演出できるのもこのキャストさん達の演技力があってこそだと高く評価を集め、感想でも演技力に触れる感想が圧倒的に多いです。
アメリカン・ホラー・ストーリーホテルに出演しているキャストさんは元々それぞれにゴールデングローブ賞やエミー賞などを受賞している実力のある俳優さんが多いです。その実力派の俳優さん達が力を合わせるとこの表現の難しい世界観もしっかり表現されています。
時代をしっかり投影した映像美も好評
19世紀アメリカホテルホラーったらアメリカンホラーストーリー:ホテル のビジュアルで想像がかきたてられる
— ちや (@chiya0901) July 19, 2018
アメリカとヨーロッパで1910年代から1930年代に流行したアール・デコ調を取り入れたホテルコルテスの装飾、そしてその装飾が生みだす映像美もアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルが高く評価されている部分の1つです。
派手な装飾と色遣いはまさに19世紀を象徴する世界観であり、アメリカンホラーを象徴しているという評価をしている感想も非常に多くなっています。ストーリーの面白さ、エグさをより際立たせているとする人も多くいます。
ホラーらしいエグさもしっかりと!
食わず嫌いで見てなかった「アメリカンホラーストーリー」を見始めた。しかも「ホテル」から。いやーこんなエグいとは思わなかった。全部見たら過去作も見る!
— 風船クラブ (@fuusenclub69) July 1, 2018
アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズ、特に本作ホテルは、主演にレディー・ガガさんを起用した事もあって、そのエロティックな部分がどうしても注目を集めがちですが、ホラーらしいエグさもしっかりと表現された作品として評価も高いです。エロティックな部分を懸念して見ていなかったという人も予想以上のエグさであるという感想が多くなっています。
ゾンビ映画のようなエグさとはまた違った、アメリカン・ホラー・ストーリーシリーズらしいエグさは今作でも健在で、スタイリッシュなのにグロい、という感想を持つ人も多いです。
最終回は賛否両論もある
概ね全てのエピソードが高く評価されているアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルですが、最終回に限ると賞賛する意見と否定的な意見が混在しています。それはアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの最終回がそれまでの殺人シーンがなかったかのような一種のハッピーエンドに仕上がっているからです。
アメリカンホラーストーリー ホテル最終話みおわって多幸感に包まれてるワシ。
— ねこ蔵。 (@ykknekozon) June 13, 2018
シーズン1の最終話観た時のソレだ!
ええ話や。バンバン人死ぬけど。
キャシーベイツの狂気と哀愁は最高です。
レディーガガも良かったけど、やはりキャシーの存在感すごい。名女優よの。
ホテルの最終回は登場した主要なキャラクター達はそれぞれの望みを大小こそあれ叶えて終わります。もちろん他の映画の最終回ハッピーエンドと比較すればバッドエンドである事に変わりはないのですが、それでもホテルはアメリカン・ホラー・ストーリーシリーズの中では間違いなくハッピーエンドを迎えた最終回です。そしてこの終わり方が、賛否が分かれる部分になっています。
特にシリーズを追い掛けているようなファンからは、最後までエグい感じにして欲しかったという否定的な評価が多くなっています。ただ本作単体で見れば、予想外ではあったけど大団円を迎えて良かった、むしろこのファミリーの一員になりたい、という賞賛的な感想も多い最終回になっています。
2度観たくなる魅力を持っている
最終回まで観終わった後に改めて1話から見返すと伏線を理解できる、というのは多くの作品に当てはまる感想ですが、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルはその傾向がより一層強くなっています。それぞれのキャラクターの立ち位置が不明瞭な状態で見るとの明瞭な状態で見るのとでは、また違った面白さが大きいという感想が多いです。
アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルについてまとめてみた
海外ドラマは映画に比べると地上波で放送される機会は少なく、これまでなかなか縁遠い物でしたが、有料動画配信サービスが普及すると多くの作品が放送され、日本でも注目を集めています。そんな海外ドラマの1つがアメリカン・ホラー・ストーリーシリーズです。アンソロジー形式なのでどのシリーズからでも見やすい事、さらにレディー・ガガさんの出演という話題性もあって「ホテル」から視聴したという人も多いです。
アメリカン・ホラー・ストーリーは一種の群像劇であり、同時に愛憎劇でもあります。まさに愛情と憎悪は紙一重の物であると理解させてくれる作品であるいう感想もあります。日本のホラーとも、海外作品に多いゾンビ映画などとも違った独特の世界観から高い人気を集めており、同時に高い評価を集める作品でもあります。
その独特の世界観にドハマりしてしまったという感想も多いだけに、ホラー作品が好きならぜひ1度は視聴するべきおすすめの作品です。