2020年03月02日公開
2020年03月02日更新
ソウルイーターの登場キャラクター一覧!強さランキングやキャラソン・声優も紹介
大久保篤による名作バトル漫画『ソウルイーター』。2008年4月から2009年3月までテレビアニメが放映された人気作品ですが、その人気を支えているのが数多く存在する魅力的なキャラクターです。狂気との戦いを描く熱いバトルシーンも魅力の1つですが、一体誰が最強キャラなのかが気になりませんか?当記事では『ソウルイーター』の主な登場キャラクターを一覧で紹介し、強さランキングやキャラソン、声優を交えていますので伏せてご覧ください。
目次
ソウルイーターとは?
死神武器職人専門学校を舞台にした大人気漫画『ソウルイーター』。本作には多くのキャラが登場しており、特に主な登場キャラクターにおいてはキャラソンが発売されることから人気の高さがうかがえます。ここでは、そんな登場キャラクター一覧と強さランキングに触れる前に『ソウルイーター』の概要とあらすじを交えた作品情報を見ていきましょう。
ソウルイーターの概要
『ソウルイーター』は大久保篤によるダーク・ファンタジー作品です。2004年から2013年まで『月刊少年ガンガン』にて連載され、2008年4月から2009年3月までにはテレビアニメが放送されました。また、外伝作品『ソウルイーターノット!』が2011年から『ガンガン』にて連載され、全世界累計発行部数が1600万部を突破するなど大人気の作品となっています。
ソウルイーターのあらすじ
『ソウルイーター』の舞台は、死神武器職人専門学校(通称 死武専)です。「職人」と「武器」がペアとなって活動していく世界で、死武専はその2つを育成することを目的としています。そしてその最終目的は死神様の武器「デスサイズ」を作り出すこと。
悪人の魂を99個、魔女の魂を1個とそれぞれ職人の「武器」が食べることで生み出すことができます。その目的のために職人と武器とがタッグを組み、さまざまなキャラクターが熱いバトルを繰り広げていくというのが物語の大まかなあらすじです。
ソウルイーターの主な登場キャラクター一覧
『ソウルイーター』の主な登場キャラクターは、マカ=アルバーンとソウル=イーター、ブラック☆スター、中務椿となっています。マカとソウル、ブラック☆スターと中務椿はそれぞれがパートナーを組んでおり、そのパートナー同士でキャラソンが発売されるなど多くのファンから愛されるキャラクターたちです。ここでは、登場キャラクターを一覧形式で詳細を紹介していきますので要チェック。
登場キャラクター一覧①マカ=アルバーン
出典: https://festy.jp
マカ=アルバーンは『ソウルイーター』における主人公の1人です。デスシティー生まれのデスシティー育ちといったデスっ子で、たびたび不良のようなデスっ子言葉を使います。少し暗めのベージュ色の髪をしており、瞳は緑色。
人間の母親と武器のデスサイズとの間に生まれました。ソウルイーターの死神武器職人専門学校でソウルとペアを組んでいる鎌職人ですが、魔力の磁場の中でも魂の波長を感じ取れるほど強い「魂感知能力」を持っています。
登場キャラクター一覧②ソウル=イーター
ソウル=イーターはもう1人の主人公です。マカとペアを組んでいる武器の少年で、本体は大鎌となっています。「ソウル=イーター」という名前は本名ではなく芸名で、ファミリーネームが「ソウル=エヴァンス」であり、音楽家家系生まれであることが判明しています。COOLを目指しているようなのですが、捨て身でマカを必死に守ろうとするなど、マカを守るためなら死を恐れない様子が描かれていました。
登場キャラクター一覧③ブラック☆スター
『ソウルイーター』のブラック☆スターは、中務椿とペアを組んでいる暗器職人です。殺し屋を生業としている一族「星族」ですが、暗殺者とは思えないほどの目立ちたがり屋で、自己主張も強い人物。ただ死武専生の中ではかなりの実力を持っており、忍者が使うような暗器に変化をして戦いを繰り広げます。その一方で成績は悪く、わがままな性格が災いして万年補習生徒となっています。
登場キャラクター一覧④中務椿
『ソウルイーター』の中務椿 (なかつかさつばき)は、ブラック☆スターとペアを組む武器少女です。本体は多変型高性能魔暗器となっており、鎖鎌や忍者刀、手裏剣、煙球、変わり身など5種類に変化できる本体を持っています。目立ちたがりなブラック☆スターとは真反対の性格をしており、普段は柔和でおっとりした様子が描かれていました。しかし、そのためか作中ではブラック☆スターに振り回されることもしばしば見受けられます。
ソウルイーターの登場キャラクター強さランキングTOP20~11
主な登場キャラクターを一覧形式で紹介してきましたが、果たして彼らの強さはいかほどでしょうか?ここでは、一覧で紹介したキャラクターを含めた強さランキングTOP20~11位までを紹介していきます。
20位:受付のおばちゃん
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング20位には、死武専生の課外授業の受付をしているおばちゃんがランクインしました。愛情たっぷりに生徒たちを送り出すおばちゃんとして作中で登場していた名物おばちゃんだったのですが、実は『ソウルイーター』の21巻ではかなりの強さを持っていることが判明。武器を持たずに生身で月の迦具夜と互角に戦い、驚くべき戦闘能力を披露しています。
19位:死人=バレット&ミーラ=ナイグス
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング19位には、トップクラスの武器と職人である死人=バレット先生とミーラ=ナイグス先生がランクインしました。バレットはナイフの魔武器の使い手で、隠密や戦闘、指揮などあらゆる役柄を担当するエキスパート職人です。
強さの観点からは彼よりも強いキャラが作中で多く登場しているのですが、それでも彼以上の活躍を見せたキャラは少ないです。死神さまの元で最も暗躍し勝利に貢献した影の功労者となっています。
18位:スピリット=アルバーン&モブ
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング18位には、マカのお父さんでありデスサイズの1人でもあるスピリット=アルバーンとモブがランクインしました。鎌の魔武器で、死神さまの「デスサイズ」と呼べるのは唯一彼のみと言われる人物なのですが、かなりの女ったらしで私生活に関しては残念な人です。ただ、職人の長所を活かす能力に長けているため、最終戦ではさまざまなモブを使って活躍していました。
17位:ギリコ
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング17位には、「アラクノフォビア編」で登場したチェーンソーの魔武器・ギリコがランクインしました。人形師でもあるため、自分の遺伝子に記憶を埋めて子供に託し、800年もの長い間存在し続けた亡霊です。やはり800年分の狂気によってかなり高い戦闘能力を持っています。職人がいない状態でもジャスティンと互角の勝負を繰り広げるほどの強敵でした。
16位:フリー
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング16位には、魔婆の片目を強奪した魔女界の大罪人であるフリーがランクインしました。メデューサ派の策略によって捕まっていたところを解放されています。その後、彼らと共に行動することになっているのですが、その時の恩義だけで本編の最後まで付き合った良い人です。しかしそんな彼がなぜ魔婆の片目を奪ったのか?という疑問に関しては永遠の謎。
15位:ミフネ
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング15位には、魔女であるアンジェラの用心棒として物語初期から登場したかっこいい侍・ミフネがランクインしました。常に無表情で冷静沈着な性格をしているのですが、その反面、子供が大好きなお人よしの一面もあります。
敵キャラではあるものの、ブラック☆スターを正しい武人の道へと導いています。そして彼の戦闘能力はすさまじいほど高く、純粋な剣技だけで妖刀状態のブラック☆スターと互角の勝負を繰り広げていました。
14位:テスカ・トリポカ&猿里華
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング14位には、南アメリカを担当しているテスカ・トリポカと猿里華がランクインしました。鏡の魔武器であるテスカの相棒が猿里華です。傍から見ると「ガウガウ」しか喋らないのですが、それでも一応お互いに意思疎通が出来ているようです。
やはりテスカはデスサイズであるため、かなりの強さを持っており、猿里華がいない状態でもジャスティンと互角の勝負を繰り広げる実力者。鏡に映った魂を追跡したり、鏡で分身を作ったりなどの能力を持っており、本編ではその能力を活かしてジャスティンの追跡任務を遂行していました。
13位:モスキート
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング13位には、「アラクノフォビア編」で登場したアラクネに使える執事・モスキートがランクインしました。老人の姿をしているのですが、任意の姿に若返る能力を持っているため何年か前の姿に若返りその時の強さと能力を発揮します。100年前は「最も硬かった」、200年前は「最も速く鼻だった」、400年前は「最もたくさんだった」、800年前は 「1番すごかった」とのこと。
BREW争奪戦ではマカ&ブラック☆スター&キッドのチームと100年前の姿で戦っているのですが、その時は互角の勝負を繰り広げていました。そしてキッド&フリーコンビとの戦いでは400年前の姿で圧倒する実力を披露しています。ただ、一番凄い時代である800年前の姿にはなっておらず、ノアの攻撃を受けて一発退場となってしまいました。
12位:メデューサ
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング12位には、蛇の魔女でありクロナの母親でもあるメデューサがランクインしました。死武専と敵対していたボスキャラとして登場し、黒血を研究して阿修羅を復活させようとしていました。高い戦闘能力を持っており、ジャスティン&道化師コンビに拮抗するほどの強さと、シュタイン&スピリットコンビとは互角以上の強さを発揮しています。
11位:ジャスティン・ロウ&道化師
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング11位には、ギロチンの魔武器でデスサイズの1人であるジャスティン・ロウと道化師がランクインしました。ジャスティンは職人なしで13歳という史上最年少のデスサイズとなった超天才児であり、職人いらずの武器です。
本編では阿修羅を信仰したため死武専から離反し、その後強敵としてたびたび死武専の前に立ちはだかっていました。作中でも群を抜いた強さを見せ、特に道化師と狂気融合をするようになってからはさらに強くなっており、トップクラスの実力を見せています。
ソウルイーターの登場キャラクター強さランキングTOP10~4
史上最年少のデスサイズとなった超天才児・ジャスティンがTOP11位となったのですが、それほどの実力を超えるキャラクターはまだまだ存在していました。それでは、ここからランキングTOP10~4位までを紹介していきます。
10位:魔婆
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング10位には、大魔女であり魔女の女王でもある魔婆がランクインしました。服のあちこちに安全ピンが付き、「にゃむ」としか話さないかわいいおばあちゃんです。最終決戦で初登場していますが、その時の戦闘には直接的な関わりを持たなかったものの、空間魔法のサポートだけで戦況をひっくり返したことからかなりの強さを持っているのが分かります。
また、魔女界を空間魔法によって世界から隠し通せる圧倒的な力も持ち合わせています。もしかすると、魔婆は旧支配者たちにも及ぶ力を有しているのかもしれません。ただ、本編では最後まで戦うシーンがなくその強さは未知数であるため、ランキング10位となりました。
9位:シュタイン博士&マリー・ミョルニル
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング9位には、作中最高峰の実力を誇り天才職人であるシュタイン博士とマリー・ミョルニルがランクインしました。シュタイン博士はまだまだ未熟な主人公たちを導く教師として活躍しており、最後の最後まで死武専の味方として活躍しています。
そんな彼は魂の波長を直接打ち込む技を身に着けているなど卓抜した体術を持っています。そしてマリーは彼の魔武器でありデスサイズの1人です。職人の身体能力を飛躍的に向上させたり、雷を帯びる能力を持っているなど卓抜した体術を持っている博士とはかなり相性が良いと言えるでしょう。
8位:ノア
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング8位には、「エイボンの書」を持つ魔導士・ノアがランクインしました。新支配者として名乗りを上げ、エイボンの書でこの世の全てを手に入れようと目論んだ人物です。エイボンの書にはコレクションが入っているため、それを駆使した戦闘を繰り広げます。
そしてその力はモスキートを瞬殺するほどで、デスサイズを1人だけで圧倒する高い戦闘能力を持っていました。しかし、実はエイボンの書自体が彼の正体です。つまり、彼はエイボンの書が用意したアウトプット装置。さらに七つの大罪に基づき、死んでも7つバージョンに分けられた代わりが存在するというチート級の人物となっています。
7位:クロナ&ラグナロク
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング7位には、メデューサの実験によって誕生したクロナとラグナロクがランクインしました。新たな鬼神として育てられているのですが、それと同時にメデューサの実の息子でもあります。ダークサイド側の主人公ともいえる重要人物ですが、本編が展開するにつれて彼の実力も大幅に向上していきました。
最終的には鬼神である阿修羅を一時的に飲み込むほど。さらに物理攻撃を無効化し、狂血による狂気攻撃も繰り出すことができます。阿修羅を吸収した後は新な能力を手に入れており、武器と職人の波長をかみ合わなくすることができるようになりました。
6位:マカ&ソウル
出典: https://festy.jp
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング6位には、主人公であるマカ&ソウルがランクインしました。作中でも屈指の実力者であり、特に彼らが使うサポート能力「退魔の波長」、「共鳴連鎖」、「魂感知」など、個人の強さというよりもチームを指揮する能力に優れています。
2人がいることによってチームの個々人が通常時と比べて何倍もの強さを発揮することができるため、間違いなくチームにとって最強の存在と言えるでしょう。
5位:デス・ザ・キッド&リズ&パティ
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング5位には、デス・ザ・キッド&リズ&パティの3人がランクインしました。キッドは死神の実の息子であり、シンメトリーを愛する完璧主義。2丁拳銃である魔武器・リズ&パティと共に活躍しており、ストーリーが展開していくにつれて能力を進化させていきます。
最終的には「ザ ライン オブ サンズ」を3本とも完成させています。その功績により正真正銘の死神として父親である死神から役目を引き継ぐことになっています。ただ、本編では父親ほどの力は持っておらず、まだまだ死神としては新参だといえるでしょう。
4位:ブラックスター&中務椿
『ソウルイーター』の登場キャラクター強さランキング4位には、ブラックスター&中務椿がランクインしました。序盤では大した力を持っていなかったブラックスターでしたが、ミフネとの出会いによってメキメキと成長を遂げています。それも死武専最強戦力と称されるほど。
最終的な強さは鬼神・阿修羅にも届くほどで、かなりの強さを持つまでに至りました。しかしそんな強さもまだまだ成長中とのことです。最終回以降、次の神同士の戦いに備えるため訓練中。もしかすると鬼神すらも超える可能性があるのではないでしょうか?
ソウルイーターの登場キャラクター強さランキングTOP3
いよいよ『ソウルイーター』の登場キャラクターの強さランキングTOP3位となりました。堂々の1位を獲得したのは…?
3位:鬼神・阿修羅
『ソウルイーター』のランキング3位に輝いたのはラスボス阿修羅となりました。臆病過ぎるがゆえに魔の道に落ち、さらに自分の相棒でさえも食べてしまった最強のビビりです。しかしそんな彼の正体は死神の断片の1人です。死神が持つ「恐怖」を切り取ったことで誕生した人物であるため、キッドのお兄さんということになります。恐怖をつかさどる旧支配者であり、人間が抱く恐怖そのものです。
そのため、人間たちが恐怖を抱く限りこの世から消滅することのないというチート級キャラ。死神でさえも阿修羅を殺すことが出来なかったため、彼の実の皮を剥いで袋の中に封印する処置がとられました。そんな彼の強さはブラックスターと最終キッドでさえも軽くあしらうほどです。
2位:エクスカリバー
『ソウルイーター』のメインキャラ達を抑え、堂々の2位に輝いたのは作中1の人気者・エクスカリバーです。「人を怒りにいざなう旧支配者」であったり「現存する魔武器のオリジナル」など彼の伝説は12世紀から始まっていました。そもそも、旧支配者という設定はメインキャラを含む人間が勝てるキャラではありません。ギャグ要素の多いキャラですが、少なくとも死神様や阿修羅とは同程度の強さを持っているはずです。
1位:死神
『ソウルイーター』の強さランキング2、3位を超える最強キャラ、堂々の1位に輝いたのはやはり死神様となりました。全ての元凶であり作中最強の存在として登場しています。人間の生死を管理するという正真正銘の神様。阿修羅を封印するために魂をデスシティに固定していたため、それ以降は町から出ることができなくなりました。
しかし最終決戦時点でも阿修羅を超える実力を誇る人物であることは間違いありません。終盤では「規律の狂気」といった人間を無感情にする能力を持っていることも判明しており、デスシティにいる状態であってもこの能力によって阿修羅を完全に封印する可能性があることが示唆されています。
ソウルイーターのキャラソン
『ソウルイーター』のキャラソンは『モーブ色のsympathy』と『マイ☆スター』の2つがあります。先に触れていたように、主人公であるマカとソウルのデュエット曲とブラック☆スターと中務椿のデュエット曲となっており、感想では発売から10年ほど経った今でも聞き続けていると言われるほどの好評です。詳細を確認しぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
キャラソン①モーブ色のsympathy
キャラソン『モーブ色のsympathy』は、主人公であるマカとソウルのデュエット曲です。マカを担当したのが小見川千明と、ソウルを演じた内山昴輝がそれぞれの役柄で歌を披露しています。ちなみにマカとソウル個人のキャラソンはありません。
キャラソン②マイ☆スター
キャラソン『マイ☆スター』は、ブラック☆スターと中務椿のデュエット曲。キャラソンの名前からもうかがえる通り、ブラック☆スターにちなんでタイトルが付けられているようです。そしてブラック☆スターの性格をイメージした激しめのキャラソンとなっており、『ソウルイーター』のパートナー2人で歌う力強さが身に染みるキャラソンです。
ソウルイーターの主な登場キャラの声優一覧
『ソウルイーター』の主な登場キャラはマカ=アルバーンとソウル=イーター、ブラック☆スター、中務椿の4人でしたが、テレビアニメ版におけるそれぞれのキャラを担当した声優は誰なのか?そこも気になるところです。ここでは主な登場キャラの声優を一覧で紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
マカ=アルバーン役/小見川千明
声優一覧の1人目はマカ=マカ=アルバーン役を担当し、キャラソン『モーブ色のsympathy』でデュエット曲を歌った小見川千明です。4歳の頃から劇団で舞台女優として活躍しているのですが、2006年にヒラタオフィスに所属したことを機に声優デビューを果たしたようです。
そのデビュー作となったのが『ソウルイーター』のマカ役。それ以降、多くの作品に出演しており、『エウレカセブンAO』のエレナ・ピープルズ役や『生徒会役員共』の三葉ムツミ役、『ちおちゃんの通学路』の野々村真奈菜役などに出演しています。
ソウル=イーター役/内山昂輝
出典: https://miima.jp
声優一覧の2人目はソウル=イーター役を担当し、キャラソン『モーブ色のsympathy』で小見川千明と共にデュエット曲を歌った内山昂輝です。幼少期からテレビドラマなどの出演や海外映画での吹き替え声優として活躍しており、2005年には『キングダムハーツⅡ』のロクサス役で注目を集めたようです。それ以降、声優としての活動が増えたとのこと。
本人自身も「明朗快活な人間ではない」と言っているようにどこか影のある少年を演じることが多いです。2011年には第5回声優アワード新人男優賞を受賞、2015年には東京アニメアワード2015でアニメ オブ ザ イヤー声優賞を受賞するなど大活躍の声優。なお、主な出演作品には『機動戦士ガンダムUC』のバナージ・リンクス役や『屍鬼』の結城夏野役、『君と僕。』の浅羽悠太役などがあります。
ブラック☆スター役/小林由美子
声優一覧の3人目はブラック☆スター役を担当し、キャラソン『マイ☆スター』でデュエット曲を歌った小林由美子です。小林はキャラソン以外にも『ソウルイーター』のドラマCDでもブラック☆スターを演じています。声優デビュー作となったのが、1998年に放送された『KIRARA』の美田役です。
今では『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役を2018年7月6日の放送回より、放送開始時から演じてきた矢島晶子から引き継いだ声優として知られています。主に少年役や少女役を演じることが多いようで、これまでに出演した作品に『タイムボカン2000 怪盗きらめきマン』のおでかけキャット役や『PEACE MAKER鐵』の市村鉄之助役、『焼きたて!!ジャぱん』の東和馬役などがあります。
中務椿役/名塚佳織
声優一覧の4人目は中務椿役を担当し、キャラソン『マイ☆スター』で小林由美子と共にデュエット曲を歌った名塚佳織です。アルゴミュージカル『フラワー』のサイヤ役を演じている際、ミュージカルを見に来ていたアニメ監督・大地丙太郎の目に留まったことで同監督作品である『おじゃる丸』の子石役に起用され、声優デビューを果たしています。
それ以降、アニメ『だぁ!だぁ!だぁ!』の主人公・光月未夢役で初の主演を務め、『交響詩篇エウレカセブン』のエウレカ役や、『.hack//SIGN』の昴役など声優として活躍するようになっています。今では主に声優として活動しており、主な出演作品には『いぬかみっ!』のなでしこ役や『コードギアス 反逆のルルーシュ』のナナリー・ランペルージ役、『メタルファイト ベイブレード』の天童遊役などがあります。
ソウルイーターに関する感想や評価
#いいねされた数だけ普段言わない好きなキャラ晒す
— ドゥギー🦖 (@johnprice1911) March 6, 2017
マカ・アルバーン...「ソウルイーター」より、最初はワガママで臆病に描かれてるが、物語が進むにつれて内側にある強さが分かってくる。主人公にありがちな根性キャラではなく、人間くさい四苦八苦があるのが魅力 pic.twitter.com/1gUttI7ccR
こちらでは、『ソウルイーター』のマカ=アルカバーンについての感想が述べられています。序盤ではわがままで臆病な人物として描かれつつも、次第に内側にある強さが分かってくる様子が魅力的だと言われています。そんな様子が人間くさい印象を抱くようです。根性キャラではないところが魅力だともいわれているので、成長していく過程が面白さに繋がっているのかもしれません。
ソウルイーター完全版の最終巻も出るのでこれも楽しみです
— Lily garDen (@LilygarDen6) February 26, 2020
この漫画かなりラストまで纏まっていて、ラスボスや主人公たちの目標が最初から一貫してて
その辺しっかりしてるからこの作者さん今やってる炎炎も最後まで期待できて好きです!
ラスト表紙は死神様予想です笑#ソウルイーター pic.twitter.com/8dTPbf7evq
こちらでは『ソウルイーター』の最終巻が出るのを楽しみにしているようです。それも、ラスボスと主人公の目標が一貫しているのが魅力的のようで、最後まで期待できる漫画だと言われています。ラスト表紙が死神様と予想されているのですが、やはり最強キャラとしての印象があるからなのでしょうか?重要人物と捉えているのがうかがえます。
ソウルイーターのキャラソン好きだったわ 今も聴いてるけど
— みちもも (@mo_pc_mi) February 3, 2020
こちらは『ソウルイーター』のキャラソンが好きだと言われています。それも購入時期から今でも聞いているほど。マカとソウルのデュエット曲『モーブ色のsympathy』の発売日が2008年8月6日で、ブラック☆スターと椿のデュエット曲『マイ☆スター』はの発売日は2008年9月3日です。つまり12年ほどたった今でも聞いているということになるので、感想からかなり好評であることがうかがえます。
ソウルイーターの登場キャラクター一覧まとめ
『ソウルイーター』の登場キャラクターの一覧やキャラソンの一覧、強さランキング、声優などを交えつつ紹介してきましたが、いかがでしたか?個性的なキャラが多く登場する本作は、ランキングで触れなかった死神武器職人専門学校の仲間たちなど魅力的なキャラが存在しています。そして、その中でも最強キャラとしてひと際目立つのが死神様となりました。
旧支配者たちは人間の狂気そのものであり、強弱という次元を超越した存在であるため、当然の結果と言えるのかもしれません。しかし、そんな相手でもマカやソウルなどの主要キャラ達が勇気を振り絞って挑戦する、そんなところも作品の魅力です。当記事ではキャラソンも一覧で紹介してますので、ぜひキャラソンにも注目してみてください。
ちなみにテレビアニメ版の『ソウルイーター』は2008年から1年間の放映ということなので完結していません。一方、漫画版では全25巻で完結しているので、漫画版を読んでみるとよいでしょう。