グッドワイフの最終回ネタバレ!あらすじや感想・視聴率もチェック!

アメリカのオリジナルドラマとして高い人気を集め、韓国でも制作された人気の「グッドワイフ」の日本版ドラマについてご紹介します。ハラハラするあらすじで人気を集めたグッドワイフの気になる最終回の事件の決着や離婚してしまうのかなどのネタバレを中心に、1話から最終回までのあらすじや視聴率についてもチェックしています。また、気になる豪華キャストやドラマの感想についても徹底的にご紹介します。

グッドワイフの最終回ネタバレ!あらすじや感想・視聴率もチェック!のイメージ

目次

  1. グッドワイフとは?
  2. グッドワイフの最終回は離婚?
  3. グッドワイフのネタバレあらすじ
  4. グッドワイフの視聴率をチェック
  5. グッドワイフの登場人物・キャスト
  6. グッドワイフに関する感想や評価は?
  7. グッドワイフの最終回ネタバレ!まとめ

グッドワイフとは?

TBS日曜劇場のドラマ

「THE GOOD WIFE」(以後グッドワイフ表記)は、TBS系列で日曜劇場で放送されていたテレビドラマです。2019年1月~3月まで放送されたドラマで、主役を演じる常盤貴子が19年ぶりに日曜劇場枠で主役を演じるといったこともあり、放送前から注目を集めていた女性弁護士であり母親でもある主人公の物語です。

オリジナルはThe Good Wifeグッド・ワイフ

グッドワイフは久しぶりの常盤貴子主演ドラマで話題になりましたが、実はアメリカで放送されていた人気オリジナルドラマの日本版ということでも大注目を集めました。アメリカのグッドワイフは、アメリカ放送局のCBSで2009年から2016年まで放送されシーズン7までの全156話放送された人気ドラマシリーズです。

全世界で大人気の作品

アメリカのグッドワイフの人気は、シーズン7まで展開されスピンオフされたほどでしたがその人気はアメリカにとどまるだけでなく、韓国でもグッドワイフは話題をあつめ韓国版グッドワイフも制作されました。韓国版のグッドワイフは、チョン・ドヨンが主役で2016年の7月~8月に全16話放送され面白いといった支持を集めました。

日曜劇場『グッドワイフ』|TBSテレビ

グッドワイフの最終回は離婚?

「グッドワイフ」は、ハラハラして先が読めない展開のドラマとして日本でも放送開始から注目を集めました。常盤貴子演じる主人公の蓮見杏子と夫との関係は離婚をしてしまうのかどうなるのかといったネタバレや、本当の黒幕は誰なのかといったネタバレが気になるといった声が多いので、グッドワイフ最終回のあらすじ・ネタバレをご紹介していきます。

最終回ネタバレ①多田の隠された素顔とは?

杏子が弁護士として活動することをサポートしてきた多田でしたが、収賄容疑で逮捕されてしまいます。逮捕されても金銭授受は否定しましたが、杏子は多田が裁判官の小宮にお金を渡している直接的な写真を手にしてしまいます。多田の容疑は収賄だと思われましたが、実は多田は冤罪被害者の会への寄付をするもので収賄容疑は晴れたのでした。

最終回ネタバレ②円香と杏子の関係

杏子の夫と関係を持った円香を、どうしても許すことができない杏子と円香の関係は最悪でした。今までパートナーとして信頼してきていただけにどうしても許せなかった杏子でしたが、多田の収賄容疑をどうにかしたいと円香と手を組みました。夫の何を考えているかわからない行動にもお互い共感し、一致団結したことで信頼関係を回復しました。

最終回ネタバレ③壮一郎と杏子のすれ違い

今までも杏子の夫・壮一郎が行ってきたことで離婚を考えていましたが、検察に舞い戻った途端、杏子を助けてくれていた多田を収賄容疑として逮捕してしまったこと・相談も何もなかったことなどによって杏子は夫に対しより不信感を持ち離婚について積極的に考えます。夫が何を考えているのか全く分からない杏子のすれ違いはより大きくなっていくのでした。

最終回ネタバレ④壮一郎の狙いとは?

多田を収賄容疑で逮捕した壮一郎でしたが、実は多田を逮捕したことには裏がありました。多田が杏子に恋心を抱いているような風に見えたので嫉妬ではないか?と思われていましたが実は、多田を追い詰めることが目的ではなく、検察にはびこっている最後の黒幕を捕まえるための隠れ蓑として多田を収賄容疑で逮捕したのでした。

最終回ネタバレ⑤部下の遺言と2人の答え

「強い検察を作ってください」といった遺言を残された壮一郎は、その遺言を実現するために多田を隠れ蓑に使ってでも奮闘し自分が作ることのできる検察を作っていく決意をします。部下の死を無駄にしないためにも何が何でも悪を排除しようとしますが、杏子はそのやり方に耐えられず離婚に踏み切る決意をします。

最終回ネタバレ⑥その後の壮一郎と杏子

夫のやり方にどうしても納得できずもやもやした気持ちのまま生活を続けられないと決意し、杏子は夫に離婚を突き付けます。しかし、調停離婚を行っても家庭裁判所にもっていっても離婚は成立しませんでしたがついに夫も離婚を受け入れました。しかし、離婚した後のほうが家族関係が良くなったようで離婚後も円満な関係が続いていきました。

グッドワイフのネタバレあらすじ

あらすじ第1話

女性弁護士として働いていた杏子は出産を機に専業主婦として平穏な生活を行っていました。しかしそんな中、検察庁で働く夫に収賄容疑がかかって逮捕されてしまい平穏で、幸せだった生活は一変してしまいます。女性関係など数多くのスキャンダルが噴出した夫の何を信じていいかわからなくなった杏子は、子供を守るためにも弁護士に復帰するのでした。

あらすじ第2話

ブランクがありながらも弁護士として復帰した杏子は、弁護士として雇ってもらった事務所と元同級生に恩義を感じ自分ができる精一杯の仕事をしようと奮闘していきます。そんな中、夫の後任になった新しい部長が杏子に接触してきて、夫の疑惑をより深く疑わざるを得ない状況になってしまいます。しかし、プライベートも仕事もがむしゃらに杏子は突き進んでいくのでした。

あらすじ第3話

弁護士として奮闘している杏子は、回送列車の死亡事故についての弁護士を引き受けることになります。運転手に不備はなかったとして戦いますが、会社は一向に運転手のミスだったと指摘し賠償金はおろか見舞金の微々たるお金で事なきを得ようとします。明確な証拠が出ない中でも、何かの違和感がぬぐえない杏子はどうにかならないかと奮闘していきます。

そんな中、逮捕された夫との面会に向かった杏子は夫との昔話から、抱えている案件の証拠になるようなヒントを得るのでした。そのヒントから無事に抱えている案件は、運転手に不備はなくブレーキの故障で会社の責任まで追及し賠償金を得ますが、実はこの展開の裏には夫が現在の部長を追い詰めるための策略があるのでした。

あらすじ第4話

杏子の元にやってきた次の案件は、家族と幸せな生活を送っていた時の近所に住む家族にかかった、傷害致死容疑でした。杏子は自分の元友人だということもあり、ライバルとして切磋琢磨する弁護士の朝飛に弁護を頼みます。しかし、朝飛は裁判の経験がなく無実にできる証拠もないため情状酌量の方向にもっていこうとし、杏子と対立してしまいます。

そんなうまくいかない中、夫の起訴がきまり保釈請求がなされてしまいます。その保釈請求を取り下げてほしいと、多田は夫に会いに行きますが夫は考えを変更しようとはしませんでした。そんな中、杏子は息子とのやり取りから証拠になりえそうな事実を見つけ、裁判での無罪を勝ち取り真犯人を見つけることができたのでした。

あらすじ第5話

杏子に舞い込んできた次なる案件は、20億の資産があるともいわれているロック歌手の妻との離婚訴訟でした。財産分与の交渉がうまくいかず難航する中で、相手のロック歌手が事故で意識不明の重体に陥ってしまいます。遺言などに伴って財産付与率などが明らかになるとともに、不慮の事件には犯人がいて事故ではなかったことも発覚するのでした。

一方、杏子の元には夫の後に部長になった脇坂の妻がやってきます。妻は杏子に夫との離婚についての代理人をしてほしいと頼みます。しかも脇坂の妻は、脇坂は杏子の夫を盗聴しているといった秘密を暴露するのでした。その後盗聴器を見つけた杏子は夫に報告すると、その件を利用し夫は黙っている変わりに保釈を承認するように迫り保釈が承認されるのでした。

あらすじ第6話

杏子は、多田に持ち込まれた健康被害に関する訴訟のサポート役として案件を担当することになります。しかし、3年という長い期間を使い慎重におこなってきた案件の正式締結の場にはほかの弁護士も同席しているのでした。多田派ともう一人の弁護士との間で、自分たちに弁護を任せてもらうために多田と一緒に奮闘していきます。

一方で、夫は保釈され家族の元に帰ってきます。収賄容疑は身に覚えのないものだとする夫は、同僚の佐々木とともに本当の黒幕を捕まえる証拠を探します。そんな中、夫は脇坂と内閣官房副長官の間には何かがあるとかぎつけイチかバチかの賭けにでます。そして夫のために杏子は、弁護人を務めることを決め会見を行います。

あらすじ第7話

夫の弁護を引き受ける中、杏子には大手ITカリスマ社長から自分がモデルのようになっている映画が勝手に公開されていて、悪意のある映画なので何とかしてほしいといった案件が舞い込んできます。大きな案件のため、多田と朝飛との3人で案件に臨んでいく中、夫の事件についても数多くの事実が分かってきます。

夫の事件の事実というのは、夫は政治家の汚職事件を1年前から部下と追っていたというものでした。汚職事件を明るみにできる証拠が見つかったところで、その情報提供者の証拠は握りつぶされてしまっていたのでした。そんな過去もあり、この収賄事件の裏には何かがあると、杏子と夫部下の佐々木と共に真相を暴こうと奮闘していきます。

あらすじ第8話

収賄事件に疑惑が残る中、杏子は夫の女性関係スキャンダルも怪しいと感じスキャンダル相手と報じられた遠山に会いに行きます。しかし、話は一向に進展しないため、信頼できる同僚の円香に調べてほしいと調査を頼むと、遠山は娘の治療費を見返りにハニートラップをするように南原に脅されていたことが発覚するのでした。

遠山は南原に関する不正の事実を証明する証拠を持っており杏子に協力するとし約束を取り付けた矢先に、何者かに突き落とされ意識不明になってしまいます。そんな事件が起こる中、裏では脇坂と円香がなにやら意味深な会話をしていたり、佐々木や多田が不穏な動きをしており、味方だと思っていた誰が裏切者だったと確信した杏子夫婦は確信に迫っていきます。

あらすじ第9話

収賄事件の裏切者をとうとう見つけた杏子たちは、裏切者を追い詰めていきます。裏切者の招待は、壮一郎が信頼していた部下の佐々木でした。佐々木は今までの自分が行ってきたことなどをすべて壮一郎に話したのちに、自殺をしてしまいます。収賄疑惑も晴れて、検事正になった壮一郎でしたがまたアクシデントが降りかかります。

壮一郎に降りかかるアクシデントというのは、脇坂が杏子に円香と壮一郎が不倫していたということを吹き込んだからでした。杏子はその事実を告げられ、壮一郎とは離婚する決意をします。壮一郎に裏切られただけでなく、信頼していた円香からも裏切られたと思った杏子は途方に暮れるのでした。そんな中、多田が逮捕されてしまいます。

あらすじ第10話

多田は、壮一郎の手によって贈賄容疑で逮捕されてしまいます。その容疑内容は、裁判官に自分が弁護する事件が有利に働くようにお金を払っていたとするものでした。そんなことはするはずないと、事務所の威信にかけて多田の無罪を勝ち取ろうと切磋琢磨していく中で円香との関係も良くなっていきます。そんな中、朝飛が裏切り多田は窮地に追い込まれていきます。

このままでは事務所の存続も危ぶまれる中、多田が無実な証拠を見つけ無罪を勝ち取ります。実は、この案件は壮一郎が企んだもので違う黒幕を検挙するための、かくれみのとして多田を利用したのでした。そんなことをする夫に不満がぬぐい切れなかった杏子は離婚を決意し女性弁護士として、母親として新たな道を歩んでいくのでした。

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グッドワイフの視聴率をチェック

1話から最終回までの視聴率

「グッドワイフ」の平均視聴率は、11.5パーセントでした。ちなみに、グッドワイフ1話平均視聴率10.0パーセント・2話平均視聴率11.5パーセント・3話平均視聴率9.6パーセント・4話平均視聴率9.0パーセント・5話平均視聴率8.5パーセント・6話平均視聴率9.5パーセント・7話平均視聴率8.9パーセント・8話平均視聴率8.7パーセント・9話平均視聴率9.7パーセント・最終回は平均視聴率11.5パーセントでした。

最高視聴率は2話と最終回

グッドワイフの最高視聴率を記録したのは、グッドワイフの2話と最終回の視聴率が同率で11.5パーセントでした。最終回のネタバレがどうしても気になるといった感想が多いので、最終回のエンディングが気になってしまい見てしまう人や、グッドワイフ今後の展開があらすじを見ても気になる2話が視聴率が高かったんだと予想できます。

グッドワイフの登場人物・キャスト

神山多田法律事務所

グッドワイフに出てくる主要キャストを、法律事務所や検察などカテゴリに分けてご紹介します。まずは、グッドワイフの主人公の杏子が所属することになった神山多田法律事務所の主要キャストからです。

蓮見杏子(常盤貴子)

夫である壮一郎の収賄事件などのスキャンダルがきっかけで、家庭を守りたい一心で弁護士に復帰した主人公です。杏子は、行動力がありやる気に満ち溢れた明るい性格の持ち主です。事務所とは仮契約のために仕事に奮闘しながら家庭の事にも立ち向かっていく女性弁護士です。

グッドワイフの主役を演じる女優の常盤貴子は、1972年4月30日生まれ・神奈川県横浜市出身でスターダストプロモーションに所属しています。長い下積み期間を得て、1993年にドラマ「イブは初恋のように」で女優デビュー。その後、1995年にドラマ「愛しているといってくれ」で新人賞を受賞し、数多くの作品に出演する演技派女優です。

多田征大(小泉孝太郎)

主人公・杏子の大学時代の同級生で、神山多田法律事務所の共同代表を務めている弁護士です。多田は、正義感が強く優しい性格の持ち主でルックスも良いため、依頼者はもちろん女性からも好かれるタイプ弁護士です。杏子とひょんなことから出会い、事務所に引き入れた張本人でもあります。

多田を演じる俳優の小泉孝太郎は、1978年7月10日生まれ・神奈川県横須賀市出身でイザワオフィスに所属しています。父親は総理大臣も務めた元政治家の小泉純一郎、弟は政治家の小泉進次郎です。俳優を目指しオーディションを受けるも落選していたが、父が総理大臣を務めたことがきっかけで芸能事務所にスカウトされ俳優として活躍しています。

朝飛光太郎(北村匠海)

神山多田法律事務所に仮採用されており、杏子のライバルとして働く新人弁護士です。頭が良くまじめで知識にも定評があるうえで、上司にも物おじせずに思ったことを言える度胸を持ち合わせています。しかし、嫌みがなく上司からも信頼されている若手弁護士です。

朝飛を演じる俳優の北村匠海は、1997年11月3日生まれ・東京都出身でスターダストプロモーションに所属しています。北村は子役としてデビュー。俳優としてだけではなく、男性アーティスト集団EBiDANのメンバーで・ダンスロックバンド・DISH//のリーダーとしても活躍しています。

円香みちる(水原希子)

神山多田法律事務所のパラリーガルで、今までの人脈を生かしあらゆる情報を獲得し事務所にはなくてはならない存在として活躍する人物です。圧倒的に頼りになるために、弁護士からの信頼はとても厚いもののプライベートはあまり語らず、謎のベールに包まれています。

円香を演じる女優の水原希子は、1990年10月15日生まれ・アメリカ出身でオフィス・キコに所属しています。水原希子は、2003年に人気ファッション雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして芸能界デビューを果たし、2009年に映画「ノルウェイの森」で女優デビューを果たしています。

神山佳恵(賀来千香子)

神山多田法律事務所の共同代表弁護士で、プライドが高いやり手の女弁護士です。豪快な弁護士で自分に絶対の自信を持っていて、共同代表の多田のことをすごく信頼しています。一方で、一度弁護士をやめて復帰した杏子のことをまだ信頼できず良く思ってない人物です。

神山を演じる女優の賀来千香子は、1961年10月17日生まれ・大阪府枚方市出身でテアトル・ド・ポシュに所属しています。俳優の賀来賢人は甥っ子です。賀来千香子は、モデルとしてスカウトされたことをきっかけに芸能界デビューを果たし、1982年のドラマ「白き牡丹に」で女優デビューをしていこう女優として活躍中です。

東京地検

蓮見壮一郎(唐沢寿明)

杏子の夫で収賄容疑で拘留されている東京地方検察庁特別捜査部の元部長です。頭が良く成績優秀・面倒見が良いリーダーシップをとれる性格で周囲からの信頼も厚い性格です。時に正義感が強すぎるあまり、手段を問わないところがあり良く思わない人も多いです。

壮一郎を演じる俳優の唐沢寿明は、1963年6月3日生まれ・東京都出身で研音に所属しています。唐沢寿明は高校中退後、俳優としての活動を開始し長い下積み時代を過ごします。1991年に映画「おいしい結婚」で新人男優賞を獲得するなど徐々に頭角を現し俳優として活躍しています。妻は、女優の山口智子です。

佐々木達也(滝藤賢一)

壮一郎の元部下で、特捜部員として働いています。成績も優秀で壮一郎からとても目をかけられており、壮一郎の正義感を受け継いでいる壮一郎の部下です。

佐々木を演じる俳優の滝藤賢一は、1976年11月2日生まれ・愛知県名古屋市出身でエージェントオフィスタクトに所属しています。映画監督になりたくて上京するも、映画オーディションに合格したことがきっかけで俳優として活動をします。現在では、名バイプレイヤーとして多くのドラマに出演して活躍しています。

脇坂博道(吉田鋼太郎)

壮一郎の後の特捜部長です。野心家な性格の持ち主で、優秀で仕事もできるのに壮一郎がいるために自分が日の目を見ないことを良く思っていない人物です。壮一郎を陥れて自分が上に行こうと考えています。

脇坂を演じる俳優の吉田鋼太郎は、1959年1月14日生まれ・東京都出身でホリプロ・ブッキング・エージェンシーに所属しています。シェイクスピア喜劇を見たことで役者を志し、過去には劇団四季に所属していた経験を持ちます。主に舞台役者として活躍していたが、2013年ドラマ「半沢直樹」に出演し話題を集めたことで現在は幅広く活躍しています。

戸梶涼太(中林大樹)

東京地検刑事部に所属する検事です。円香とお互いに情報を交換し合う仲です。脇坂を演じる俳優の中林大樹は、1985年1月6日生まれ・奈良県吉野郡大淀町出身でスターダストプロモーションに所属しています。ドラマ「めぞん一刻」のオーディションに合格したことをきっかけに、2006年に俳優デビューします。妻は、女優の竹内結子です。

吉村祐介(矢柴俊博)

東京地検の検事です。壮一郎の元部下で一生に特捜部として働いていたが、特捜部から追い出されてしまい壮一郎に恨みを持っています。

吉村を演じる俳優の矢柴俊博は、1971年10月2日生まれ・埼玉県出身でCRGに所属しています。1994年に演劇企画ユニット「CAB DRIVER」をして俳優活動を開始します。舞台役者として活動していたのち、現在は芸能事務所に所属しテレビをメインに俳優として活躍しています。

御手洗直人(中村育二)

東京地検の検事正で、9話からは次長検事に就任しています。壮一郎の収賄事件に関して何か情報を持っているとされている影がある人物です。

御手洗を演じる俳優の中村育二は、1953年12月21日生まれ・和歌山県出身でジェイ・クリップに所属しています。1987年に劇団カクスコを結成し俳優デビューを果たします。2002年に劇団は解散しますが、その後は舞台はもちろんテレビでも活躍する俳優です。

蓮見家

蓮見幸枝(高林由紀子)

壮一郎の実の母親で、杏子の義理の母親です。着物を常に着用しておりしっかり者ですが、たびたびおせっかいが過ぎる性格の持ち主です。杏子のために積極的にサポートしようとしますが、杏子にきつく当たることもあり細かいので孫にはあまりいい風に思われていません。

幸枝を演じる女優の高林由紀子は、1945年12月10日生まれ・東京都出身で円企画に所属しています。1964年に大映東京撮影所演技研究所に入所し、映画「十七才は一度だけ」で女優デビューを果たします。その後数多くの作品に出演し、現在は母親役などで多くのドラマに出演しています。

蓮見隼人(小林喜日)

杏子と壮一郎の息子で、高校一年生の蓮見家の長男です。父親が仕事人間のため家を空けることが多いものの、父親の事を誇りに思っていましたが、収賄事件やスキャンダルで父親のことを信じられなくなります。母親想いで杏子のことを常に心配している優しい息子です。

隼人を演じる俳優の小林 喜日(こばやしきか)は、2004年3月17日生まれ・愛知県出身でクラージュに所属しています。タカラトミーやマクドナルドなどのCMにも出演しており、子役としても多くのドラマに出演している子役です。

蓮見綾香(安藤美優)

杏子と壮一郎の娘で、中学一年生の蓮見家の長女です。杏子と同じように明るい性格の持ち主ですが、学校などの事はあまり話さないため杏子からは心配されています。

綾香を演じる女優の安藤美優は、2007年2月28日生まれ・千葉県出身でヒラタビーンズに所属しています。2013年ごろから子役として活動を開始し、CMやドラマ、映画にも出演している子役です。

その他

遠山亜紀(相武紗季)

毎朝新聞社の元記者です。壮一郎の女性スキャンダルを暴露した張本人で、暴露した後は姿を消すようにひっそりと倉庫で作業をするパートをしています。壮一郎の無罪にかかわる重大な証拠をもっています。

遠山を演じる女優の相武紗季は、1985年6月20日生まれ・兵庫県出身でボックスコーポレーションに所属しています。夏の高校野球PR女子高生に選出されたのをきっかけに芸能界に入り、女優として活躍しています。

木内幸久(丸山智己)

パラリーガルとして勤めている円香の元夫で、DVをする暴力夫です。DVが理由で離婚されてしまいますが、円香の居場所を突き止めて検察事務官をやめた理由を調べ、円香を脅し付きまといます。

木内を演じる俳優の丸山智己は、1975年3月27日生まれ・長野県出身でcubeに所属しています。モデルとして芸能界デビューを果たし現在では俳優としても活躍しています。

南原次郎(三遊亭円楽)

日本の内閣官房副長官で、元検察官OBです。一見いつもにこにこしており人がよさそうに見えるものの、裏では何を考えているかわからない策略家です。壮一郎の収賄事件にも裏で手を引いていると思われる重要人物の一人です。

南原を演じる三遊亭円楽は、1950年2月8日生まれ・東京都出身でオフィスまめかなに所属しています。1970年に落語家として落語の世界に入門し、落語家として活動する一方で俳優としても活動しています。

上森孝明(松尾貴史)

毎朝新聞社に勤務している記者で、遠山の元上司です。優秀な記者であったことや遠山の過去などを杏子に知らせてくれた人物です。

上森を演じる俳優の松尾貴史は、1960年5月11日生まれ・兵庫県出身で古舘プロジェクトに所属しています。アニメのオノマトペの吹き替えをきっかけに芸能界の世界にも入り、ナレーションの仕事や俳優業コメンテーターなど幅広く活動しています。

林幹夫(博多華丸)

壮一郎の顧問弁護士です。壮一郎からの依頼を受けて、収賄事件にかかわることについて調べて一生懸命弁護しようとするが、壮一郎が何一つ本音を語らないことが嫌になり顧問弁護士を辞任します。

林を演じる博多華丸は、1970年4月8日生まれ・福岡県出身でよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しています。1990年にコンビを結成し、福岡でお笑い芸人としてデビューを果たし2005年には東京に進出し、多くの人気を集める漫才師の一人です。

グッドワイフに関する感想や評価は?

アメリカ版のグッドワイフが多くの人気を集めて長く続いた人気シリーズだっただけに、10話で描かれてしまったグッドワイフは物足りなさすぎるといった感想も多いです。また、アメリカや韓国のグッドワイフで描かれているセレブ感が、日本版グッドワイフにはないとあらすじ自体が庶民的すぎて違うドラマになってしまっているといった感想を持つ人が多くいます。

アメリカ版グッドワイフや韓国版グッドワイフのあらすじやネタバレを知っていながらも、日本版グッドワイフのほうが面白かったといった感想を持つ人も多くいます。シリーズ展開ではなく10話にあらすじを凝縮したからこそ、早くドラマの魅力を感じることができるといった感想も多くあり、これだけのあらすじに原作を壊さずまとめた日本グッドワイフドラマ制作はすごいといった感想も多いです。

日本のグッドワイフの展開が早いながらもハラハラするあらすじに、次の展開が早く見たいといった感想やネタバレしてもいいからとにかく先が早く知りたいといった感想、最終回まで楽しめたといった感想が圧倒的に多いドラマでもあります。最終回のネタバレが知りたいためにアメリカのグッドワイフや韓国版グッドワイフを見たいといった感想を持つ人も現れるほど、良い評価の感想が多いドラマです。

グッドワイフの最終回ネタバレ!まとめ

アメリカや韓国でも大ヒットを記録したグッドワイフは、日本版も放送前から楽しみとの感想が多く聞こえたグッドワイフでしたが、放送後の視聴率や感想を見ても期待を裏切らなかった面白い人気ドラマといえます。ネタバレを見てもみたくなるといった感想も多いので、グッドワイフを見たことない人は一度見てみても損はない面白いおすすめドラマです。

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