2018年04月30日公開
2018年04月30日更新
黒子のバスケのOP・ED一覧!「Can Do」など人気曲ランキング
黒子のバスケのOPとEDはとても人気のあるものが多くあります。OP「Can Do」を歌うGRANRODEOのボーカル谷山紀章さんは陽泉高校の氷室辰也役の声優で、EDを歌っているOLDCODEXのボーカル鈴木達央さんは秀徳高校の高尾和成役の声優です。黒子テツヤ役の小野賢章さんもOPとEDを担当されました。黒子のバスケの声優がOPとEDを担当されているというのはファンとして嬉しいと思う人も多くいるでしょう。OPとEDの一覧の紹介と人曲ランキングを紹介していきます。
目次
- 黒子のバスケの紹介
- 黒子のバスケアニメOP一覧紹介!
- 黒子のバスケアニメED一覧紹介!
- 黒子のバスケ映画総集編主題歌紹介!
- 黒子のバスケ映画総集編SPECIAL TIP-OFF ACTテーマ曲紹介!
- 劇場版黒子のバスケLAST GAME主題歌紹介!
- 劇場版黒子のバスケLAST GAME挿入歌紹介!
- 黒子のバスケのOPを担当したGRANRODEOの紹介
- 黒子のバスケのEDを担当したOLDCODEXの紹介
- 黒子のバスケOPとEDと挿入歌を担当した小野賢章の紹介
- 黒子のバスケOP・ED人気ランキングTOP3紹介!
- 黒子のバスケOP・ED人気ランキング第3位、変幻自在のマジカルスター
- 黒子のバスケOP・ED人気ランキング第2位、Can Do
- 黒子のバスケOP・ED人気ランキング第1位、The Other self
- 黒子のバスケのOPとEDの紹介をさせて頂きました!
黒子のバスケの紹介
黒子のバスケは藤巻忠俊先生原作のバスケットボール漫画で、週刊少年ジャンプにて連載していました。黒子のバスケはアニメ化もされていて、3期にわけて最終回まで放送されました。アニメ黒子のバスケの総集編を劇場版として再編集して映画化もされています。黒子のバスケの原作終了後、黒子のバスケEXTRA GAMEの連載が始まり、劇場版黒子のバスケLAST GAMEとして映画化されています。
黒子のバスケのOPとEDでは氷室辰也役の声優谷山紀章さんがボーカルのGRANRODEO(グランロデオ)、高尾和成役の声優鈴木達央さんがボーカルのOLDCODEX(オルドコデックス)、黒子テツヤ役の声優小野賢章さんも歌っています。黒子のバスケに登場する声優がOPとEDを担当しているというのはファンにはとても嬉しい事でしょう。歌詞も黒子のバスケを彷彿とさせる内容のものもあります。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!Can Do
黒子のバスケ初代OPはGRANRODEOの「Can Do」です。1クール目のOPとして起用された「Can Do」はOPを担当する事が決まった時、4曲制作した内の「RIMFIRE」を提出する予定でしたが、先に提出していた「Can Do」を元に黒子のバスケのアニメ制作が始まっていて、「Can Do」がOPとして使われる事になりました。「Can Do」の全作詞を谷山紀章さんが担当しています。
「部活に所属している中高生が共感できるような青春さを感じさせるポップパンク」と「Can Do」を表現していて、青春感の表現をする為にサビの部分を地声で歌っています。黒子のバスケの世界観をうまく表現している「Can Do」は黒子のバスケファンの間でも人気のある曲です。2014年シーズンより、プロ野球の阪神タイガースに所属する小嶋達也投手の入場曲にもなっています。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!RIMFIRE
黒子のバスケ二回目のOPはGRANRODEO「RIMFIRE」です。黒子のバスケのOPを担当する事が決まった際に作られた4曲目の内の一曲です。作詞等も含めて先に完成されていた「RIMFIRE」をお兄ちゃん、「Can Do」を弟と谷山さんは呼んでいます。「RIMFIRE」のバスケのリング通称「リム」からの発想で、リボルバー式の拳銃6発の作りをバスケの控えメンバーの6人目とかけています。
出典: https://prcm.jp
「Can Do」に引き続き、「RIMFIRE」の作詞も谷山さんが担当されていて、サビに向かって段々と盛り上がっていく曲で、ファンの間ではかっこいいと人気のある一曲です。「RIMFIRE」はオリコンの週間ランキングで7位に入り、オリコンのデイリーランキングでは5位にランクインしました。「RIMFIRE」は多くのファンに愛される曲となっています。斬新さを表現する為にBメロなどをひねったと言っていました。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!TheOtherself
黒子のバスケ2期目のOPはGRANRODEOの「TheOtherself」です。GRANRODEOの20枚目のシングルで、1クール目に引き続き、黒子のバスケのOPを担当しています。作詞は谷山紀章さんが担当し、初回限定盤、通常版に加えて、この曲で初めてアニメ盤がリリースされました。アップテンポな曲調で、かっこいい、サビでテンションがあがるなど、ファンの間ではとても人気で神曲といわれる事もあります。
週間オリコンチャートで10位に入り、10月20付のデイリーチャートで2位にランクインしました。10月25日放送のミュージックステーションシングルCDランキングでは9位にランクインし、GRANRODEOがミュージックステーションのランキング入りしたのは初めてで、アニメソングがミュージックステーションランキングに入る事も異例でした。歌詞も様々な勝負の世界にいる人達を応援する力強い歌詞になっています。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!変幻自在のマジカルスター
黒子のバスケの2期目のもう一つのOPはGRANRODEOの「変幻自在のマジカルスター」です。切なくて甘酸っぱいラブソングとなっていて、曲の構成も今までとは少し違い、曲からではなく、歌詞から始まります。歌詞の中にある「Go to guy」はNBAの中で使われる「ここ一番でもっとも頼れる選手」という意味でエースを指しています。黒子のバスケでも「エース」の活躍が必ずありますので世界観にとても合っています。
バスケと青春がテーマなのでとても爽やかな曲に仕上がっています。谷山さんがファンである日本のシンガーソングライター岡村靖幸さんのオマージュと思われるフレーズが歌詞の中に散りばめられていて、「35連敗」は岡村さんの13枚目のシングル「あの娘ぼくがロングシュートを決めたらどんな顔するだろう」からで、「peachmind」は彼の作品に登場する「ピーチ」を基にしていて、彼のオマージュのような内容に仕上がっています。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!PunkyFunkyLove
黒子のバスケの3期目のOPはGRANRODEOの「PunkyFunkyLove」です。作詞を谷山紀章さんが担当し、前作同様、初回限定盤、通常盤、アニメ盤の3形態があります。今回の主題歌は明るいイメージでという事で、黒子のバスケを明るく楽しい世界観で表現しています。サビで青春パンクっぽく聴けるようにと一気に爆発するようなイメージで作られました。
ファンの間では「ノリがよくて好き」「このOPが一番好き」とかなりの高評価を得ていて、黒子のバスケの中でも人気のある歌です。オリコン週間ランキングで8位にランクインし、GRANRODEOの出したシングルCDは4作連続で週刊オリコンチャートTOP10にランクインしました。出だしの歌詞からテンションのあがる作りになっていて、黒子のバスケのファンでなくても楽しめる曲です。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!ZERO
黒子のバスケの3期目のOP二つ目は小野賢章さんの「ZERO」です。小野さんのセカンドシングルでオリコンランキングでは18位にランクインしました。黒子テツヤ役の声優が歌っているという事もあり、ファンの人達はとても喜んでいました。「ZERO」は主人公の黒子、キセキの世代のメンバー達の出会いから別れまでを描いた「帝光編」という彼らの中学生時代の短いシリーズの期間で使われました。
黒子のバスケファンにとって「帝光編」に思い入れを感じている人は多数います。GRANRODEOの力強い歌声ではなく、小野さんの透き通った声が「帝光編」には合っていたとファンの間では絶賛されました。小野さん曰く「ZERO」は爽やかなイメージで作られたものとインタビューで答えています。黒子テツヤの事を意識しつつ、自分の今まで生きてきた道のりや経験をベースにしたいと思って作ったと答えていました。
黒子のバスケアニメOP一覧紹介!メモリーズ
黒子のバスケの3期目のOP三つ目はGRANRODEOの「メモリーズ」です。この曲はWC決勝戦、誠凛VS洛山戦のOPとして使用されました。決勝戦という事で、OPも対決をイメージするような絵が多く、それにマッチしている曲にファンの間では大絶賛された人気曲です。これまで黒子のバスケのOPは帝光編を除いてすべてGRANRODEOが担当しており、またGRANRODEOが歌う事になってファンも喜んでいました。
オリコン週間ランキングでは自己最高記録の6位を獲得し、オリコン週間ランキングTOP10入りは五作連続となりました。今回は早いテンポで今までGRANRODEOがやった事がない曲でという注文でした。一ヶ月程、リテイクされたそうで、曲作りは難航しました。谷山さんもサビの部分は印象的で強い言葉を持ってくる事を意識しましたが、歌いにくく感じたとインタビューでもらしていました。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!
黒子のバスケアニメED一覧紹介!Startitrightaway
黒子のバスケの1期目のEDはヒャダインの「Startitrightaway」です。この曲は「僕だって頑張りたいんだよ」というコンセプトを立てて「頑張りたいのに頑張れない人」への応援ソングとして作られました。頑張っても結果が出ない苦しい時期をリアルな歌詞で綴っていて、黒子のバスケの世界観を上手に表現されていました。ヒャダインの曲を聴いて黒子のバスケにはまったという人もいるぐらいの人気曲です。
応援歌という事もあり、勝負の世界に身を置く人の心にはとても響いています。頑張って努力しているのにそれをあっさり越えていってしまう人がいて悔しいと感じている人はヒャダインの曲を聴いて励まされたといっていました。黒子のバスケの世界観にとてもマッチしていて好きという人もいますし、青春時代を思い出す人も多くいました。歌詞、歌声、構成どれをとっても素晴らしいという高評価を得ている人気曲です。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!カタルリズム
黒子のバスケの1期のED二つ目はOLDCODEXの「カタルリズム」です。アニメ主題歌に起用されるのは初めてで、タイトルの「カタルリズム」はYORKEの思い付きでつけられたものです。バラードでいこうとしていましたが、黒子のバスケの毎週熱い展開に「次回に繋げていく始まりになる曲」になるようアップテンポ調の曲に変更されました。ボーカルの鈴木達央さんは高尾和成役の声優でもあります。
高尾和成役の声優として黒子のバスケに参加しているので、EDを担当される事をファンはとても喜んでいて、とても人気のある曲です。黒子のバスケのアニメNG集では高尾和成が「カタルリズム」を歌うシーンがあり、黒子のバスケのファンは公式スタッフの計らいに歓喜していました。歌詞は誰かが誰かに向かって語っているような描写があり、目立たない誰かに向かって歌っているのでは?と解釈している人もいました。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!WALK
黒子のバスケの2期目のEDはOLDCODEXの「WALK」です。カタルリズムに続いて2作目の黒子のバスケのEDという事もあって、「WALK」は「カタルリズム」の兄弟分と鈴木さんは語っています。制作時、黒子のバスケとOLDCODEXに関連するキーワードで作詞をしていた鈴木さんですが、スランプに陥ってしまった為、「仲間の絆」「オレンジ」を基に作詞の加藤肇さんに渡して作曲を依頼しました。
出典: https://prcm.jp
黒子のバスケの為にかかれた歌詞は明るい言葉が並んでいます。ボーカルの鈴木さんはイケメンボイスで有名で、彼の美声が英語の歌詞をスラスラと歌う所がたまらなく好きというファンが続出しています。とてもPOPで明るい曲なので聞きやすいという感想もあります。初回限定盤にはミュージックビデオもついていて、面白くて可愛いと話題になっていました。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!FANTASTICTUNE
黒子のバスケの2期目二つ目のEDは小野賢章さんの「FANTASTICTUNE」です。「FANTASTICTUNE」は小野さんのデビューシングルで、情報が出た時はファンの間でとても話題になりました。小野さんは黒子テツヤ役として声優として黒子のバスケに参加しています。小野さんのデビューシングルという事で注目度の高い曲となりました。
黒子テツヤ役として参加している事もあり、曲に対して感情移入がしやすいとファンの間では人気です。黒子テツヤとしてキャラクターソングを歌っていましたが、それとは全く違う小野賢章としての歌声と歌い方にすごいと称賛する人も多くいました。「FANTASTICTUNE」は応援歌として作られていて、ロック調の曲がとても耳に残ると人気ですし、小野賢章さんのPVもとてもかっこいいと有名です。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!GLITTER DAYS
黒子のバスケ3期目のEDはFo'xTailsの「GLITTERDAYS」です。Fo'xTailsはロックバンドで、黒子のバスケのEDでメジャーデビューしました。黒子のバスケの試合でぶつかりあうキャラクターの想いにシンクロしていて、等身大のメッセージ溢れる歌詞を軽快かつロックサウンドで表現しています。「GLITTERDAYS」は黒子のバスケの為に書き下ろしたもので、長く愛される曲を目指しました。
黒子のバスケのEDでメジャーデビューが出来るほどの実力を持っていて、選ばれたFo'xTailsは喜びと同時に大きなプレッシャーも感じていました。歌詞のテーマは青春で、自分達と黒子たちを重ね合わせ、夢だけを信じて突っ走て来た気持ちを込めて作ったと語っています。また青春は人生で一番輝いている時間だからタイトルの輝ける日々を英語にした「GLITTERDAYS」にしたとも話しています。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!アンビバレンス
黒子のバスケの3期目二つ目のEDはSCREENmodeの「アンビバレンス」です。このEDは黒子達の中学時代を描く「帝光編」の時に使われました。SCREENmodeは二人組のユニットで、ボーカルの勇さんは黒子の友人の荻原シゲヒロの声優としても参加しています。帝光編は出会いから始まり、すれ違い、仲違いの末に別れる黒子達の切なく胸を締め付けられる展開が続きます。切ない展開にあった曲調がファンの間で高評価です。
制作サイドからの要望はバラード調であればというざっくりとしたもので当初は気持ちを置いていくようなメロディで制作していましたが、問いかけるようなメロディの方が心に響くのではないかと制作途中で方向転換した経緯があります。囁くような静かな始まりからサビで感情が爆発し、二番でその勢いのまま走り続けるので曲の頭と曲の最後で印象が違うかもしれないと勇さんがインタビューで答えていました。
黒子のバスケアニメED一覧紹介!Lantana
黒子のバスケ3期の三つ目のEDはOLDCODEXの「Lantana」です。黒子のバスケの誠凛VS洛山戦で使われた曲です。黒子のバスケのEDを歌うのは3回目です。オリコンランキングで10位にランクインしました。「Lantana」は郷愁感のある曲で、タイトルの「Lantana」は辞書で調べて「z」で終わるより「a」で終わった方が黒子のバスケの未来を感じるからという事で「Lantana」になりました。
歌詞の中には黒子のバスケのEDとして使われた「カタルリズム」と「WALK」の中に出てきた歌詞が使われている部分もあります。黒子のバスケのストーリーにあっている部分が多く、全体的に切ない曲調が最終戦によくあっていました。「Lantana」は黒子のバスケ原作者藤巻忠俊先生もお気に入りの曲で、この曲がラストのEDでよかったと鈴木達央さんご本人に直接お話されたというエピソードがあります。
黒子のバスケ映画総集編主題歌紹介!
アニメ黒子のバスケを再編成して作られた三部作の映画総集編シリーズの主題歌はOLDCODEXの「Scribble, and Beyond」です。6分以上の大作となっていて、イントロではシンセ・ピアノを使っています。タイトルは何も決めずに進んだ先にある未来、1秒ですごく変わる事は世界でもバスケでも一緒という考えが含まれています。
「Scribble, and Beyond」は目標に向かって走っている人たちに向けて並走しながら背中を押せる勢いのある曲を作りたかった、自分対自分という人に向けての応援歌だと鈴木さんは語っています。また黒子のバスケの総集編という事もあって、原点に立ち返り、バスケをしている人の気持ち、バスケコートは戦場で、そこに立つ選手は挑戦者なので自分に勝つ事が挑戦なのかなとも話していました。
黒子のバスケ映画総集編SPECIAL TIP-OFF ACTテーマ曲紹介!
黒子のバスケの映画総集の使われたSPECIAL TIP-OFF ACTテーマ曲として使われたのはOLDCODEXの「The Experience」です。映画の一番最初で使われていて、黒子達がストリートバスケをしているシーンで流れました。この曲は「Scribble, and Beyond」のカップリング曲として収録されています。
一部、二部、三部、とストリートバスケをするキャラクターが代わり、ストリートバスケをするキャラクター達のかっこよさとシーンにあった曲にファンの間では絶賛され、人気があります。細かく韻を踏んでいるラップもかっこいいと評判です。韻踏みの言葉遊びなどで苦戦したそうですが、ピースがはまったときはとても気持ちよかったとインタビューで答えていました。
劇場版黒子のバスケLAST GAME主題歌紹介!
劇場版黒子のバスケLAST GAMEの主題歌はGRANRODEOの「Glorious days」です。オリコンランキングで10位にランクインしています。「Glorious days」はヘヴィロックで独特なアレンジが特徴的です。「Glorious days」には今まで黒子のバスケで使用された「Can Do」や「変幻自在マジカルスター」などの楽曲名が歌詞の中に登場します。黒子のバスケとGRANRODEOの歴史があるからこその仕上がりになりました。
谷山さんはこの曲で一番悩んだのはタイトルだと話していました。黒子のバスケ最後の曲ということもあってMVには過去に黒子のバスケで使われた楽曲のMVを彷彿とさせるシーンがあります。初回限定盤に収録されているMVがとてもかっこいいと人気があり、評判です。ジャケットの黒子と火神の表情もかっこいいとファンの間で大好評でした。
劇場版黒子のバスケLAST GAME挿入歌紹介!
劇場版黒子のバスケLAST GAMEの挿入歌は小野賢章さんの「Against The Wind」です。小野さんの4枚目のシングルで、黒子のバスケの劇場版で小野さんの挿入歌の発表があった時はファンの方は喜んでいましたし、実際に映画を見て後半の試合シーンで挿入歌が流れたのを見て買いたいという声が多くありました。小野さんの挿入歌が流れた時は鳥肌が立ったというファンも大勢いました。
歌詞の中には黒子達のチーム名「VORPAL SWORD」の単語が入っていて、気付いたファンが喜びの声をあげていました。アーティスト盤とアニメ盤の2形態で、アーティスト盤にはMVがついています。アニメ盤の方のジャケットは黒子の特徴的なシュートのポーズが描かれています。試合シーンを更に盛り上げる曲調にファンの人達の間では絶賛されている一曲です。
黒子のバスケのOPを担当したGRANRODEOの紹介
GRANRODEOはKISHOUこと谷山紀章さんとe-ZUKAこと飯塚昌明さんの2人で構成されたユニットです。「ロデオ」「グラロデ」「GR」などの略称があります。谷山紀章さんは黒子のバスケの2期から登場する氷室辰也役の声優として参加しています。黒子のバスケのOPをほぼ全て担当されました。ほとんどの作詞を谷山さん、飯塚さんが全ての作編曲を担当しています。男性声優が歌手として武道館で単独ライブをしたのは初めてです。
黒子のバスケのEDを担当したOLDCODEXの紹介
OLDCODEXは声優の鈴木達央さんがアーティストとして活躍する為のバンドです。現在はTa_2(タツ)さんとYORKE.(ヨーク)さんの二人で、ボーカルとペインターという異色のコンビで活動中です。古いという意味の「OLD」と聖書などの写本という意味の「CODEX」を組み合わた造語がユニット名になっています。2015年に初の武道館ライブ、2016年に初の海外単独ライブを開催しました。
黒子のバスケOPとEDと挿入歌を担当した小野賢章の紹介
黒子のバスケのED「FANTASTIC TUNE」で歌手デビューした小野賢章さんはその後も黒子のバスケのOPと劇場版の挿入歌を担当しました。キャラクターソングで小野さんの歌を聴く機会はありましたが、黒子のバスケの黒子テツヤとしてではなく、歌手の小野賢章として歌った数々の歌は彼自身の声で歌っていて、キャラとの差別化をきちんとはかるプロとしての曲に称賛を送るファンが大勢いました。
黒子のバスケOP・ED人気ランキングTOP3紹介!
黒子のバスケで使われたOPとEDの中で特に人気のある曲をランキング式でTOP3まで紹介します。このランキングは総集編、映画で使われた曲は入っていません。黒子のバスケのアニメで使われた主題歌のみでランキングにしました。
黒子のバスケOP・ED人気ランキング第3位、変幻自在のマジカルスター
黒子のバスケOP・ED人気ランキング3位は「変幻自在のマジカルスター」です。GRANRODEOが歌っていて、黒子のバスケの2期で使用されています。青春時代の感情の動きを表現したラブソングで、曲の構成も普段と違います。ノリがよく、かっこいい曲で一番好きという声が多くありました。テーマである青春を感じる曲でもあるので、青春時代を思い出すという人もいました。
黒子のバスケOP・ED人気ランキング第2位、Can Do
黒子のバスケOP・ED人気ランキング第2位は、1期の最初のOPでGRANRODEOの「Can Do」です。やはり一番最初に使われたOPということで「Can Do」に思い入れのあるファンがたくさんいます。「Can Do」を聴くと元気になってテンションがあがるという人もいました。今でも「Can Do」を聴くと黒子のバスケのアニメが始まった時のワクワク感を思い出すという感想もあります。
黒子のバスケOP・ED人気ランキング第1位、The Other self
黒子のバスケOP・ED人気ランキング1位はGRANRODEOの「The Other self」です。黒子のバスケ2期のOPで使われました。力強い歌詞の応援歌で、オリコンランキングで2位にランクインした事もある名曲です。OP映像も素晴らしく、勝負の世界で頑張る人達への応援歌という事もあって、今でも人気の高い曲です。辛い時に聞いて元気をもらえる曲としていろいろな人のエネルギーになっています。
黒子のバスケのOPとEDの紹介をさせて頂きました!
黒子のバスケに使われたOP、ED、挿入歌について紹介させて頂きました。黒子のバスケには名曲が多く、今でも根強い人気の曲がたくさんあります。これから黒子のバスケにハマる人や、今も好きな人は是非聞き返してみてください。黒子のバスケの主題歌がまとめられたベストアルバムも発売していますので、いつでも黒子のバスケの世界観に浸れます。