黒子のバスケの画像集！かっこいい・萌えるキャラの高画質イラストを厳選

黒子のバスケは本編が週刊少年ジャンプの2009年2号から2014年40号まで連載された、高校バスケットボールを題材にしたスポーツ漫画です。作者は藤巻俊彦さんです。テレビアニメは2012年4月から2015年6月まで3期に渡り放送されました。アニメ化を機に人気が急上昇しています。また、漫画を原作とするコンテンツとしては『ワンピース』に次ぐ2位を獲得しています。

キセキの世代とは、黒子のバスケにおいて中学バスケ界で頂点にたつ強豪校の帝光中学バスケ部の中でも史上最強と呼ばれた無敗の黄金世代の5人のことです。黄瀬涼太・青峰大輝・緑間真太郎・紫原敦・赤司征十郎の5人共に10年に一人の天才といえる才能を持つ選手でしたが、その中に「幻のシックスマン」と呼ばれレギュラー入りしていたのが黒子テツヤでした。

キセキの世代は名前に色名がついており、髪の色もほぼ同じ色で描かれています。黒子の髪色だけ一致していない理由について、黒子のバスケ作者の藤巻氏いわく「ノリ」でつけた名前だからということです。イラストでは、それぞれの人物のテーマカラーのような形で表現されることが多いようです。

帝光中学バスケットボール部の初期、バスケットボールを楽しんでいた頃。その後チームが勝利至上主義に傾いていき、メンバーは心からバスケが楽しめなくなってそれぞれの心に影を残すことになります。

黒子のバスケの黒子テツヤが在籍する誠凛高校は創設されて2年目の新設校です。黒子との連携プレーで才能を開花させていく火神大我も誠凛バスケットボール部に所属しています。誠凛バスケットボール部のユニフォームは、ホーム用は白ベースでサイドに黒と赤の縁取りがあり、アウェイ用は黒ベースでサイドは白と赤の縁取りとなったデザインです。

帝光時代、幻のシックスマンといわれていた黒子テツヤは、異常なまでに影が薄いことが特徴で趣味である人間観察と影が薄い特徴を生かした「ミスディレクション（視線誘導）」という手法を駆使したプレイスタイルでチームを影で支えています。

黒子は無表情でローテンションなことが多く、物静かで誰にたいしても礼儀正しく丁寧語で話します。その一方、黒子のバスケ作中で「諦めることを知らなさ過ぎる」といわれるほどの負けず嫌いな一面をもっています。

黒子は身長168センチ体重57キロとバスケットボール選手にしては小柄で細身な体格のため、スタミナもないためよく試合中にのびてしまう姿が描かれています。

火神大我は、高校一年生にして身長190センチ82キロと堂々たる体躯で挑戦心向上心をもった熱血漢。小学3年生から中学2年生まで親の転勤でアメリカのロサンゼルスに長く住んでいたため、敬語がうまく使えず目上の人や先輩に対して「～だろ？です」のような語尾にです、ますをつけたような特徴的な話し方をします。

日本のバスケットボールのレベルの低さに幻滅していた火神でしたが、誠凛高校に入学して黒子と出会い「キセキの世代」の存在を知ります。「影」である黒子の「光」となり「キセキの世代」を倒し日本一になることを決めたことで黒子のバスケの物語は始まったのです。

桐皇の青峰とは同じパワーフォワードのポジションで、好敵手として何度もぶつかりあいます。青峰との戦いのなかで、火神もゾーンを会得することができ青峰と対等に戦える選手に成長していきました。

「キセキの世代」のひとり、黄瀬涼太が所属するのが海常高校バスケットボール部。毎年インターハイに出場する全国的な強豪校です。ユニフォームの青と海を思わせる校名から「青の精鋭」と呼ばれています。ユニフォームは、青ベースに黒の縁取りと白ベースに黒の縁取り。

身長189センチ体重77キロとすらりとしたモデル体型の黄瀬涼太。黒子のバスケでは自他ともに認めるイケメンで実際にモデルの仕事もしています。左耳のリングピアスと目尻の長い睫毛が特徴です。

黄瀬は天性の身体能力と抜群のバスケットボールセンスで、一度見た相手のプレイや技をコピーする能力を持っているオールラウンドプレーヤーです。

黄瀬は会話の語尾に「～っす」と体育会系の敬語をつけるくせがあり、相手を呼ぶときに「黒子っち」というように「～っち」とつけて呼ぶのが特徴的です。

秀徳高校は、東京都の三大王者の一角で誠凛高校のライバル校のひとつです。「キセキの世代」の緑間真太郎が所属しているバスケットボール部には、「ホークアイ（鷹の目）」を持つ高尾和成も在籍しています。ユニフォームは白ベースとオレンジベースがあり、校名が英字のロゴでデザインされています。

緑間真太郎は、身長195センチ体重79キロで左利き。コートのすべてからシュートが撃てる驚異の技「スーパーロングレンジ（超長距離）3Pシュート」を誇る「キセキの世代」のナンバーワンシューターです。

黒縁のメガネに長い下睫毛の緑間は、会話の語尾に「～なのだよ」と独特の話し方をするのが特徴です。黒子のバスケ作中の朝の情報番組「おは朝」の占い信者で、必ずその日のラッキーアイテムを持ち歩いています。

緑間の座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」で、確固たる運命論者。非常にプライドが高く自信家で同世代には上から目線で会話します。

秀徳高校バスケ部の緑間のチームメイトでクラスメートの高尾一成。広い視野でコート全体を見渡せる「ホークアイ（鷹の目）」を持っているため、黒子のミスディレクションが通用しない相手でもあります。

緑間の相棒的存在で、黒子のバスケ作中では、ジャンケンに負け緑間を乗せたリヤカーを自転車で必死に牽引する場面がたびたびみられます。堅物の緑間とは正反対な軽薄ともとれる性格ですが、冷静で思慮深い面も併せ持つ一面もあります。

桐皇学園高校は、近年有力な生徒を集めて力をつけてきた「新鋭の暴君」と呼ばれる誠凛高校のライバル校です。桐皇学園バスケットボール部には「キセキの世代」の青峰大輝が在籍しており、個々の能力が優れた選手が多いため個人プレーの目立つチームです。ユニフォームは、黒ベースに赤のラインが特徴です。

青峰大輝は、身長192センチ体重85キロの恵まれた体格を持つ色黒の少年。「キセキの世代」のエースで変幻自在の予測がつかないプレイスタイルから「アンストッパブルスコアラー（DF不可能の点取り屋）」と呼ばれていました。

　バスケ選手としては究極の天才で、「オレに勝てるのはオレだけ」と豪語する自信家。帝光中学時代は黒子の「光」としての存在で、黒子のことを「テツ」と呼んでいます。

桐皇に入学した理由は「試合には出るが練習はしない」というとんでもない条件を桐皇の監督が飲んだためで、実際に練習には一切参加せず試合もさぼることがありました。

陽泉高校は秋田の強豪校でインターハイで3位の成績を残しています。「キセキの世代」の紫原敦が所属する陽泉高校バスケットボール部は身長2メートル超えの選手が3人も在籍しており、圧倒的な守備力を誇る超ディフェンス型チームとして知られています。ユニフォームは、白地に紫の縦ストライプ。

紫原敦は、身長208センチ体重95キロ。圧倒的な上背と手足の長さで「キセキの世代」の中で最も恵まれた体格を持っていて、高校最強のセンターといわれてるほどの実力者です。

紫原はその巨躯のイメージと反して、お菓子が大好きで子供っぽく気だるげな態度が特徴です。相手の名前の一部に「～ちん」とつけて呼ぶクセがあり、黒子も「黒ちん」と呼ばれています。

バスケに対しては「楽しさや面白さは分からないが、勝つことは好きだし、向いているからやっている」と黒子のバスケ作中で語っており、才能がないのにバスケに情熱を注いでいる者を嫌っています。

「開闢の帝王」と呼称される洛山高校は、ウインターカップ、インターハイに連続出場しており全校最多の出場回数を誇り、ウインターカップの優勝数も全校最多の京都にある超強豪校です。「キセキの世代」の赤司征十郎が所属しており、同時に「無冠の五将」の葉山小太郎、実渕玲央、根布谷栄吉の3人も在籍しています。ユニフォームは、白地に水色と黒のデザインが特徴です。

赤司征十郎は、身長173センチ64キロと小柄な体格で赤い髪とオッドアイ（右目が赤、左目が黄）が特徴です。帝光中学時代に「キセキの世代」の主将としてチームを率いており、洛山高校バスケットボール部においても1年生ながら主将。

赤司は相手の次の動きを正確に先読みする「エンペラーアイ（天帝の眼）」を持っているため、1on1で絶対的な優位性があり、並外れた視野と優れた判断力でゲームメイク能力も非常に高い逸材です。

普段は物腰柔らかな少年ですが、対面した相手を威圧する風格があり逆らうものには容赦がありません。この世は勝利がすべてで、勝者はすべてを肯定されると信じる勝利至上主義者でもあります。

黒子のバスケには、「キセキの世代」以外にもたくさんの魅力的でかっこいいキャラが登場します。自分のお気に入りのキャラを見つけて、よりいっそう黒子のバスケの世界を楽しんでみませんか？