2018年04月15日公開
2018年08月29日更新
黒子のバスケの登場人物一覧!各キャラの画像やプロフィール・能力まで解析
バスケットボールを題材にした漫画『黒子のバスケ』の登場人物にはオンリーワンの能力を持ったキャラなど、主人公の黒子テツヤを筆頭に、魅力的なキャラばかり登場します。そんな『黒子のバスケ』の登場人物を画像付きの一覧にして紹介していきます!
目次
漫画『黒子のバスケ』とは?
『黒子のバスケ』とは2009年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載され、バスケットボールが題材にされた漫画です。影が薄い主人公の黒子テツヤを中心に物語は進んでいきます。キセキの世代と呼ばれる天才プレーヤーとの激闘が見所の作品です。容姿端麗なキャラが多く登場することから少年漫画ではありますが、女性からの人気も高く、アニメ化もされた大人気の作品でもあります。
黒子のバスケの登場人物には魅力的なキャラが勢ぞろい!
黒子のバスケの登場人物は、それぞれに特徴的な個性があるキャラばかりです。ずば抜けた身体能力を持っているキャラや、思わず笑ってしまうような口癖や性格をしているキャラなどいます。黒子のバスケの登場人物はそれぞれ特徴を持った魅力的なキャラばかりなことは、黒子のバスケが人気の作品である理由のひとつです。
黒子のバスケの登場人物から能力を持ったキャラを画像付きの一覧で紹介
黒子のバスケの登場人物はどのキャラも得意技や、高い身体能力を持っているキャラばかりですが、その中でも特にずば抜けた能力、オンリーワンの能力を持っているキャラが登場します。黒子のバスケの登場人物にはたくさんの魅力的なキャラがいますが、その中でもずば抜けたオンリーワンの能力を持ったキャラたちの、プロフィールと能力を画像付きの一覧にして紹介していきます。
黒子のバスケの登場人物一覧を画像付きで紹介その1誠凛高校バスケ部
黒子のバスケの登場人物①黒子テツヤ
誠凛高校バスケ部は主人公の黒子テツヤがいる高校のバスケ部です。2年生の日向順平が主将を務めるチームで、「キセキの世代の6人目(シックスマン)」の黒子と、アメリカ帰りの帰国子女の大型新人、火神を迎えて注目されているチームです。
黒子テツヤは『黒子のバスケ』の主人公です。プロフィールは1月31日のA型、身長168cm、体重57kgで、誠凛高校の1年生です。黒子は帝光中バスケ部出身で、『キセキの世代』の5人の天才から一目置かれた「幻の6人目(シックスマン)」です。極端に影が薄いことが特徴で、目の前にいる相手にすら気づかれません。無表情で冗談や声を張ることが苦手ですが、言いたいことはストレートに言う性格をしています。
黒子は他の『黒子のバスケ』の登場人物と比べて、身体能力が低くほぼ全てが限界値です。しかし、黒子の特徴でもある影の薄さを利用した能力があります。『ミスディレクション』と『ミスディレクションオーバーフロー』です。『ミスディレクション』は影の薄さを利用して他人の目を自分自身から逸らす、黒子だけの能力です。『ミスディレクションオーバーフロー』はミスディレクションが切れてから使える最後の切り札の能力です。
ミスディレクションとミスディレクションオーバーフローの他に、黒子の能力にはイグナイトパスやサイクロンパス、バニシングドライブ、幻影のシュート(ファントムシュート)があります。
黒子のバスケの登場人物②火神大我
火神大我は『黒子のバスケ』で黒子の相棒です。プロフィールは8月2日生まれのA型、身長190cm、体重82kgで、ポジションはパワーフォワードです。火神は誠凛高校1年生で黒子のクラスメイトです。アメリカ帰りの帰国子女で、恵まれた体型とハイレベルな技術を持っていることから、無名の大型新人と呼ばれ『キセキの世代』の天才たちと同格の才能と目されています。
火神は高い最高到達点と、空中で姿勢を変えられるほど長い滞空時間が可能な『天性の跳躍力』の持ち主です。『天性の跳躍力』は火神の能力であり、『キセキの世代』も驚かされた能力です。さらに火神には五感が研ぎ澄まされた感覚によって予測よりも速い反応を可能にする『野生のカン』の能力や、余計な思考感情がなくなり極限の集中状態に入ることができる『ゾーン』の能力があります。
黒子のバスケの登場人物一覧を画像付きで紹介その2海常高校バスケ部
黒子のバスケの登場人物③黄瀬涼太
海常高校バスケ部は『黒子のバスケ』に登場する全国クラスの強豪校のバスケ部です。インターハイに毎年出場しています。また、『キセキの世代』の1人、黄瀬涼太を獲得しています。
黄瀬涼太は『キセキの世代』の5人の天才の1人です。プロフィールは6月18日生まれのA型、身長189cm、体重77kgで、ポジションはスモールフォワードです。金髪と左耳のピアスが特徴的なイケメンで、アニメの中でも現実世界でも女性のファンが多いキャラです。読者モデルの活動もしています。黄瀬は類まれなる運動神経と身体能力の持ち主で、1番遅くにバスケを始めましたが、『キセキの世代』の天才に数えられました。
黄瀬の能力は並外れた成長速度と飲み込みの速さで、他人のプレイを一度見ただけで自分のものにして再現してしまう『模倣(コピー)』の能力です。このコピーの能力は『キセキの世代』のプレイはコピーすることができませんでしたが、インターハイ準々決勝で青峰と試合をした時に、青峰のスタイルをコピーすることに成功し、『キセキの世代』の技を真似できる新たな能力『完全無欠の模倣)パーフェクトコピー)』を習得しています。
黒子のバスケの登場人物④笠松幸男
お題箱→笠松幸男 pic.twitter.com/T5u1Uw8qI1
— むかい (@m_wmin) January 24, 2018
笠松幸男は海常高校の3年生で、海常高校バスケ部の主将です。プロフィールは7月29日生まれのO型、身長178cm、体重66kg、ポジションはポイントガードです。バスケ専門誌に載るほど有名な実力者で、全国でも有名な存在です。キャプテンとして高い心持ちを持っていて、海常高校バスケ部の絶対的な精神的支柱でもあります。
【黒子のバスケ名言】
— アニMiXマン (@Ac0_M) January 15, 2018
そのスッカスカの辞書にちゃんと「リベンジ」って単語追加しとけ!
by 笠松幸男pic.twitter.com/OtJslQPFMf
笠松の能力は黒子や火神、キセキの世代の天才たちと比べると目立った能力ではありませんが、高い身体能力と速さを持っています。得意のターンアラウンドやフェイダウェイジャンパーは並大抵の選手では追いつけないほどの速度があります。また、自分より体格が良い選手にも怯まない度胸や、試合状況や選手の分析を冷静に行えることも笠松の能力ではないでしょうか。
黒子のバスケの登場人物一覧を画像付きで紹介その3秀徳高校バスケ部
黒子のバスケの登場人物⑤緑間真太郎
秀徳高校バスケ部は全国ベスト8に入る実績を持ち、東京都不動の三大王者の一角『東の王者』と呼ばれるバスケ部です。『キセキの世代』の5人の天才の1人、緑間真太郎を獲得したバスケ部です。
緑間真太郎は『黒子のバスケ』に登場する『キセキの世代』の5人のうちの1人です。プロフィールは7月7日生まれのB型、身長195cm、体重79kg、ポジションはシューティングガードです。緑間は帝光中学バスケ部の副主将を努めていて、語尾に「〜なのだよ」とつけるのが特徴的です。プライドが高く理性的ですが、「人事を尽くして天命を待つ」を座右の銘としている運命論者でもあります。
緑間の能力はフォームを崩されない限りどこからでもシュートを決めることができる『長距離3Pシュート』です。自陣コートの端からでも3Pシュートを決めることができ、打点が高いため並の選手ではブロックできません。そして、滞空時間が長いので相手選手の精神をへし折る効果もあります。シュートをに見せかけてパスをするフェイクを織りまぜることで、人数的な優位に持ち込むこともできる能力です。
黒子のバスケの登場人物⑥高尾和成
高尾和成は緑間と同じ秀徳高校の1年生です。プロフィールは11月21日生まれのO型、身長176cm、体重65kg、ポジションはポイントガードで1年生ながらチームの司令塔として、秀徳バスケ部のレギュラーを努めています。高尾は緑間とよく行動を共にしていて、緑間の心情をよく理解している相棒です。コミニュケーション能力が長けているので、誰とでもすぐ仲良くなってしまうお調子者でもあります。
いやいや、かっこよすぎでしょ。
— もも (@ffvJU95BFPg6M0e) April 10, 2018
いつもの時とのギャップ萌えハンパないわ😭💓
やっぱり高尾和成は反則です。#ギャップ萌え pic.twitter.com/hkkOjXrmu1
高尾は素早いドリブルにパス、状況判断などポイントガードとして高い基礎能力を持っていますが、高尾には試合中にコートをあらゆる視点から見ることができる能力『鷹の目(ホークアイ)』を持っています。この能力はコートをあらゆる視点から見れるので、黒子が使うミスディレクションを見破ってしまうこともできる能力です。
黒子のバスケの登場人物一覧を画像付きで紹介その4桐皇学園高校バスケ部
黒子のバスケの登場人物⑦青峰大輝
桐皇学園高校は過去の実績はあまりありませんが、全国から有望な選手を集め力をつけていて、『キセキの世代』の青峰大輝を獲得した高校です。チームプレイよりも個人プレイが目立つチームです。
青峰大輝は『キセキの世代』のエースだった人物です。プロフィールは8月31日生まれのB型、身長192cm、体重85kg、ポジションはパワーフォワードで、中学時代は黒子の相棒でもありました。青峰は全速力の火神を寄せ付けないスピードや一瞬で連続フェイクを入れたり相手のフェイクを見切る反射神経、どんなフォームでもシュートを決める技術など、バスケ選手として究極の域の天才と言われています。
この青峰くんキます…ヽ( ̄д ̄;)ノ#青峰大輝#青峰くん#黒子のバスケ#黒子のバスケ好きと繋がりたいpic.twitter.com/qkM2hlkVkF
— ななみ@黒バスカッコ良すぎ! (@kurochildren) April 11, 2018
青峰の能力は『型のないバスケスタイル』です。シュートやドリブルに型がないので、変則的な動きをすることができ相手は次の行動を予測できません。また、青峰は『ゾーン』に入ることもできます。『ゾーン』は極限の集中状態になることで、時間的な限界があります。青峰は練習不足だったことから火神よりも限界が早く訪れてしまいます。
黒子のバスケの登場人物⑧桃井さつき
私、乙女ゲームの主人公だとか、アニメのヒロインとか、女の子が大好きなんだけど、なんだかんだ言って、ダントツ一番好きな女の子は、黒子のバスケの桃井さつきちゃんだなぁ🤔 pic.twitter.com/jV9609hfrl
— たやま (@Pachi_Dia6) March 3, 2018
桃井さつきは帝光中学でマネージャーをしていた『キセキの世代』と同期の女生徒です。プロフィールは5月4日生まれのA型、身長161cm、桐皇学園高校の1年生で桐皇学園高校バスケ部のマネージャーです。幼馴染の青峰のことを放っておけず、桐皇学園に進学しています。
桃井さつき#こんな彼女いいよね♪ pic.twitter.com/urd2GTx5jy
— 千牙 (@senga222) January 9, 2018
桃井の能力は『相手選手の特性や成長傾向を分析すること』です。桃井は情報収集能力はもちろん、相手の特性を見極める能力が長けています。そこからさらに成長傾向まで分析できるので、事前に対抗策を練り相手の策を封じることができます。
黒子のバスケの登場人物一覧を画像付きで紹介その5陽泉高校バスケ部
黒子のバスケの登場人物⑨紫原敦
陽泉高校は秋田にある強豪校で、『キセキの世代』の紫原敦を獲得しています。陽泉高校バスケ部はレギュラーには紫原を含めて身長2m越えの選手が3人いて、圧倒的な守備力が持ち味のチームです。
紫原敦は『キセキの世代』のセンターだった陽泉高校の1年生です。プロフィールは10月9日生まれのO型、身長208cm、体重99kg、ポジションはセンターです。並外れた体格が特徴的ですが、バスケをしている時以外はお菓子を食べているほどのお菓子好きです。チームメイトのことは「〜ちん」をつけて呼びます。
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— ななみ@黒バスカッコ良すぎ! (@kurochildren) April 13, 2018
紫原の能力は恵まれた体格を生かしてスリーポイントエリア内全てをディフェンスできる『鉄壁のディフェンス』と、体格により相手を吹っ飛ばしながら両手ダンクを決める『トールハンマー』があります。さらに、青峰いわくバスケが好きな人にしか入れない『ゾーン』に入ることもできます。
黒子のバスケの登場人物⑩氷室辰也
氷室辰也はウィンターカップから陽泉高校に参加する帰国子女で、火神をバスケに誘った人物です。プロフィールは10月30日生まれのA型、身長183cm、体重70kg、ポジションはシューティングガードで陽泉高校の2年生です。基本に忠実で洗練されたプレイをする正統派選手で、『キセキの世代』に限りなく近い実力を持っています。
氷室の能力は『陽炎のシュート(ミラージュシュート)』です。この能力は一見普通のシュートに見えますが、ブロックしたつもりでもボールがリングに入るブロックをすり抜けるシュートを打てます。黒子いわく、わかっていても止められないシュートと言われています。
黒子のバスケの登場人物一覧を画像付きで紹介その6洛山高校バスケ部
黒子のバスケの登場人物⑪赤司征十郎
洛山高校は京都にある強豪校で、ウィンターカップとインターハイ開催時から出場し続け、全校最多の出場数を誇っています。『キセキの世代』の主将、赤司征十郎を獲得しています。また、「無冠の五将」と呼ばれた5人の内3人が在籍しています。
赤司征十郎は『キセキの世代』の1人で主将だった人物です。プロフィールは12月20日生まれのAB型、身長173cm、体重64kg、ポジションはポイントガードで洛山高校の1年生です。普段は礼儀正しく丁寧な好青年ですが、対面すると威圧感を覚える普段の赤司からは想像できない風格もあります。自分に反するものには容赦ない一面も見せます。
赤司征十郎!!!
— 赤司征十郎✪画像bot (@AKASHI__pic) April 10, 2018
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赤司には『天帝の目(エンペラーアイ)』という能力があり、相手の動作だけではなく重心も視ることができ、赤司が重心を視たプレイヤーは立っていることもできなくなります。また、赤司は他者の才能を見出す能力もあり、黒子の才能を見出しシックスマンになるきっかけを作りました。赤司は他者の能力を限界まで引き出すこともできるので、チームメイトを『ゾーン』に近い状態にすることもできます。
黒子のバスケの登場人物⑫葉山小太郎
葉山小太郎は『無冠の五将』と呼ばれた5人の内の1人です。プロフィールは7月25日生まれ、身長180cm、体重68kg、ポジションはスモールフォワードで洛山高校の2年生です。大きな猫目と八重歯が特徴的な人物です。強い相手には闘争心を見せ、子供のような軽快な性格をしています。
葉山くん誕生日おめでとう!!
— ★関西アニメオフ会★ (@kansaianimeoff) July 24, 2017
雷獣、その速さはイナズマの如し
無冠の名は伊達じゃない!
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葉山の能力は相手がボールを確認できなくなり奪えなくなるほど速いドリブルです。葉山は全身のバネを使って指先に力を集めて、観客席に大きく響く音を立てるほどボールを強く叩きつけてドリブルをします。ドリブルの強さは指の本数を変えて段階調節もすることができます。
黒子のバスケの登場人物を画像付きの一覧にして紹介した!
この記事では『黒子のバスケ』の登場人物を画像付きの一覧にして紹介しました。今回紹介した登場人物は『黒子のバスケ』の登場人物の中でもずば抜けた能力を持っているキャラを紹介しました。
『黒子のバスケ』には紹介していない登場人物の中にも能力を持っているキャラがたくさん登場します。それぞれ特徴的な能力を持った魅力的なキャラばかり登場するので、お気に入りの登場人物を見つけてみてください!