ライアーゲーム（ドラマ）のキャスト一覧！登場人物画像とあらすじまとめ

ライアーゲームとは甲斐谷忍（かいたにしのぶ）さんが描いた漫画が原作で過去に少年ヤングジャンプで不定期連載されていた作品です。2007年にドラマ化され、好評もあり2009年には『ライアーゲームシーズン2』が放送されました。ライアーゲームは決勝戦が映画化され『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』で一度完結したがその後、ライアーゲームが復活した物語である『ライアーゲーム 再生』も映画化されています。

ドラマ版のライアーゲームは原作とは違ってオリジナル要素が含まれており、ストーリーも少し変わっています。「ライアーゲーム」は直訳すれば嘘つきのゲームという意味ですが、本作では騙し合いのゲームという意味で登場していました。作品中では数々の心理学的要素が登場しており、中でも囚人のジレンマを中心にライアーゲームのプレイヤーが騙し合って大金を獲得していく物語です。

ドラマ『ライアーゲーム』で神崎直（かんざきなお）役を演じるのは上の画像にある女優の戸田恵梨香（とだえりか）さんです。戸田恵梨香さんは1988年8月17日生まれの女優さんで、これまでに数々のドラマや映画に出演しています。主な出演作品としては『SPEC』シリーズの当麻紗綾役や『コード・ブルー』シリーズの緋山美帆子役として出演していました。上の画像のように美人で人気のある女優さんです。

戸田恵梨香さんが演じる神崎直は作中で「バカ正直の神崎直」と呼ばれるくらい正直で、敵だろうが関係なしに自分を犠牲にしてでも他人を救いたがる程お人好しな女性です。2回戦で負け抜けすることが出来ましたが、秋山を1人にするのが心配になり、敗者復活戦に登場し決勝戦まで勝ち進みます。

ドラマ『ライアーゲーム』で秋山深一（あきやましんいち）役を演じるのは上の画像にある俳優の松田翔太（まつだしょうた）さんです。松田翔太さんは1985年9月18日生まれで俳優の松田優作さんと女優の松田美由紀さんの間に生まれており、兄には俳優の松田龍平さんがいて俳優一家の次男になります。主な出演作作品は『花より男子』シリーズの西門総二郎役や大河ドラマに出演したりしています。

松田翔太さんが演じる秋山深一は天才詐欺師で大学では心理学を専攻していました。秋山は母がマルチ組織によって自殺へと追い込まれたことに復讐する為、マルチ組織を破綻させた過去をもちます。神崎が母親と似ていることもあり、協力者となって持ち前の冷静さと頭脳を活かしてライアーゲームという組織の全容を探り出します。ライアーゲームシリーズではどのシリーズでも出演している重要人物です。

ドラマ『ライアーゲーム』で福永ユウジ役を演じるのは上の画像にある俳優の鈴木浩介（すずきこうすけ）さんです。鈴木浩介さんは1974年11月29日生まれで数々のドラマなどに出演しています。主な出演作品として『ドクターX～外科医・大門未知子～』シリーズの原守役や『緊急取調室』の監物大二郎役などを演じていました。福永のような役もこなせば全く違う役もこなす演技幅の広い役者さんです。

鈴木浩介さんが演じる福永ユウジはとにかく個の特徴が強い登場人物です。上の画像のように奇抜な服装をしていて頭がキノコヘアーということで作中では度々「キノコ」と呼ばれます。作中の序盤は神崎や秋山たちと敵対しますが、後半はあくまでも同盟のような形で味方側につきました。話の中で数々の裏切り行為をしたり、数々の名言を出すなど個性的な登場人物です。

ドラマ『ライアーゲーム』で横谷ノリヒコ役を演じるのは上の画像にもある俳優の鈴木一真（すずきかずま）さんです。鈴木一真さんは1968年10月8日生まれで、静岡県出身の俳優さんになります。これまでの主な出演作品としては『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～』や連続テレビ小説の『天うらら』などに出演していました。ドラマでは刑事ドラマなどに出演していることが多く、2014年からロサンゼルスに海外留学しています。

鈴木一真さんが演じる横谷ノリヒコはマルチ組織「ロードフリー」のトップにあたる人物です。3回戦の密輸ゲームで初登場し、画像のように白髪で白のスーツというのが特徴になります。横谷は所属する組織の命令でライアーゲームに参戦し負ければ破滅の条件で出場しています。ライアーゲームの決勝戦では敗退した秋山を横谷が救済し優勝賞金の全額を渡す条件で秋山をゲームに復帰させました。

ドラマ『ライアーゲーム』で葛城リョウ役を演じたのは上の画像にもある女優の菊地凛子（きくちりんこ）さんです。菊地さんは1981年1月26日生まれの女優さんで数々の賞を受賞してきました。これまでの主な出演作品は映画『バベル』やドラマ『モテキ』などに出演されていました。ドラマよりも映画に出演することが多く、海外の映画などにも出演しています。

菊地凛子さんが演じる葛城リョウは秋山と同じさ大学で心理学を専攻していました。当時課題のプロファイリングで秋山にも勝利した心理学のプロフェッショナルです。ライアーゲームではセミファイナルまで敵なしで順当に勝ち進んできました。セミファイナルのあらすじで登場し画像のように葛城リョウという役ではハットに杖などを持つ独特な格好をしていて、話し方はトーンが低く冷静な性格をしています。

ドラマ『ライアーゲーム』で谷村光男（たにむらみつお）役を演じるのは上の画像にもある俳優の渡辺いっけいさんです。渡辺いっけいさんは1962年10月27日生まれでベテランの俳優さんになります。これまでの主な出演作品は『ガリレオ』シリーズの栗林宏美役や『ストロベリーナイト』の橋爪俊介役などで出演していました。役としては脇役を演じることが多い役者さんです。

渡辺いっけいさん演じる谷村光男はライアーゲーム事務局の幹部で交番にも勤めている警察官の人間です。作中では主にプレイヤーの送迎や勧誘などをしており、2回戦で負け抜けした神崎を再びゲームに参加させるために秋山の話で持ち掛け、敗者復活戦にエントリーさせました。また、ライアーゲームの観戦をしたり解説をしたりして戦況を見守っています。

ドラマ『ライアーゲーム』でエリー役を演じるのは上の画像にある女優の吉瀬美智子（きちせみちこ）さんです。吉瀬美智子さんは1975年2月17日生まれで元ファッションモデルの女優さんになります。これまでの主な出演作品としては『ブラッディ・マンデイ』の折原マヤ役や『ハガネの女』の芳賀稲子役などで出演していました。

吉瀬美智子さんが演じるエリーはライアーゲームを主催する側のライアーゲーム事務局の人間です。主にマネーの回収やゲームの進行したりしますが、ゲームに参加者を募らせるのも仕事になります。谷村光男とライアーゲームの戦況を観賞しています。

ライアーゲームの1回戦はマネー奪い合いゲームです。このゲームはライアーゲーム事務局から1億円与えられ、ペアになった対戦相手とマネーを奪い合うゲームです。神崎はライアーゲーム事務局からお金を受け取ってしまい、このゲームに参加することになります。神崎が対戦するのはなんと中学時代の恩師である藤沢先生でした。神崎は金庫で管理すると提案した藤沢を信じ切ってしまい1億円を藤沢に預け騙し取られてしまいました。

そこで神崎は出所したばかりの詐欺師である秋山深一を尋ねお金を奪い返すために協力を求めました。1億のマネーが絡んでいることを知る秋山は神崎の協力者となりゲームに参加します。神崎と秋山は藤沢の冷静な判断力を無くすため、宣戦布告をしたり監視をしたりして藤沢を自宅に引き込ませました。ライアーゲーム事務局がマネーの回収に伺うのは4月15日の午後5時。それまでに神崎と秋山はマネーを奪い返せるのでしょうか。

ドラマ『ライアーゲーム』の1回戦のあらすじで登場する藤沢和雄（ふじさわかずお）役を演じたのは俳優の北村総一郎（きたむらそういちろう）さんです。北村総一郎さんは1935年9月25日生まれの大ベテラン俳優になります。これまでの主な出演作品は『踊る大捜査線』シリーズの神田総一郎役や大河ドラマなどに出演していました。刑事ドラマやその他ドラマでも役職の高い役を演じることが多い俳優さんです。

ライアーゲームで大野亘（おおのわたる）役を演じるのは俳優の坂本真（さかもとまこと）さんです。坂本さんは1977年6月17日生まれでメガネときのこヘアーが特徴になります。主な出演作品は『のだめカンタービレ』シリーズや『最後から２番目の恋』などに出演されていました。ライアーゲームではきのこというあだ名が既に福永についているため、「ちびきのこ」というあだ名がつけられます。

ライアーゲームで江藤光一（えとうこういち）役を演じるのは俳優の和田聰宏（わだそうこう）さんです。和田さんは1977年3月25日生まれで多くの映画やドラマに出演されてます。主な出演作品は『下町ロケット』や『東京湾景』などのドラマに出演されていました。ライアーゲームでは2回戦に登場しますが、後に映画『ライアーゲーム ファイナルステージ』で決勝戦に登場し、決勝まで勝ち上がる強運の持ち主です。

ライアーゲームで石田理恵役（いしだりえ）役を演じるのは女優の岩佐真悠子（いわさまゆこ）さんです。岩佐さんは1987年2月24日生まれで女優以外にもタレントとしてバラエティ番組に出演したりしています。主な出演作品は『メイちゃんの執事』や『トラブルマン』などに出演していました。ライアーゲームでは異様な雰囲気を放っていた石田理恵役を演じ2回戦に登場します。

ライアーゲームで土田靖史（つちだやすふみ）役を演じるのは俳優の森下能幸（もりしたよしゆき）さんです。森下さんは1962年12月4日生まれでベテランの俳優さんになります。これまでに多くのドラマや映画に出演されていますが、最近ではドラマ『隣の家族は青く見える』や映画『仮面ライダー×仮面ライダーゴースト＆ドライブ超MOVIE大戦ジェネシス』などに出演していました。

ライアーゲームで岡野健一（おかのけんいち）役を演じるのは俳優の泉政行（いずみまさゆき）さんです。泉さんは1980年5月12日生まれで、主な出演作品は『仮面ライダー555』で木場勇治役や『科捜研の女』シリーズで出演されていました。これからの活躍が楽しみな俳優さんでしたが、2012年以降体調を崩したりして2015年に病気の為若くして亡くなっています。

秋山のおかげで1回戦を突破した神崎だったが、自宅に戻るとそこにはLGT事務局から2回戦への案内状が届いていました。神崎と秋山は2回戦に参加することになります。ライアーゲーム2回戦は少数決ゲームです。秋山と神崎はチームを編成することでこのゲームを支配するつもりでしたが、秋山が想定するゲームとは反対にゲームは最悪のシナリオで進行していました。

神崎は途中で多数派になってしまったので敗退し、全ては秋山に託されました。２問目を終えた段階で残ったメンバーは秋山を含めて４人。ツカハラとは手を組んでいる秋山だったが３問目開票中にツカハラが本性を現します。Xは自分だと名乗り、ツカハラの名も偽名だったのです。福永は勝利を確信していましたが、秋山は福永の正体を見破っておりこの試合ドローになりました。ここから秋山がゲームを支配します。

2回戦で負けた人たちには救済措置として敗者復活戦である「リストラゲーム」に参加できます。神崎は2回戦を負け抜けしましたが、秋山を救うために敗者復活戦に参加しました。1回目の投票で神崎は0票で敗北が濃厚な状況が第4回を終えても0票のままです。おまけに福永にカード当てで騙され神崎は3000万騙し取られました。しかし、秋山の助けもあり神崎は再び福永に勝負を挑み10票を獲得します。

神崎は他のプレイヤーに対し7000万で10票買い神崎は80票獲得しました。30票余っている神崎は秋山と残りの票を売りさばきます。神崎は最後の投票でリストラにする人物を選ばなければいけず、福永が濃厚でした。しかし、リストラに選ばれたのは江藤だったのです。神崎は獲得した1億で江藤を救済し3回戦に進みます。

ライアーゲーム3回戦は「密輸ゲーム」です。このゲームでは2チームに分かれ現金の密輸を行うゲームになります。火の国チームには木田・岡野・野添・土田・横谷で水の国のメンバーは神崎・秋山・福永・大野・麻生です。水の国チームは立て続けに密輸や検査官を失敗していきます。そこでとうとう秋山が検査官として登場し、ダウトを宣言！結果は見事に密輸を阻止しましたが、秋山の狙いはダウトを宣言することにありました。

その後ゲームは動き出し、火の国チームが検査官に失敗するなどして火の国チームの土田が脱走します。第4ゲームでちびキノコが検査官として出た時、火の国チームはとうとう横谷が登場してきました。大野は失敗し神崎が密輸へと向かいます。またしても横谷が登場し超能力者と言い張り神崎が密輸しようとした5001万円を見事に的中させました。その後も横谷が度々登場しては密輸を阻止してきます。

大野が密輸阻止の必勝法で密輸を2度阻止したが、秋山は大野の行動に疑念を抱き始め密輸する麻生にメモを渡します。麻生は横谷から密輸を成功し大野は横谷とグルだったのがバレてしまいました。横谷は秋山の母の話を行い、秋山の冷静さを欠きます。秋山は密輸と検査官として立て続けに登場しては繰り返し失敗しました。第20ゲーム終了時の途中結果で上の画像のように横谷が想定した金額差とは全く違う結果となるのです。

ライアーゲーム4回戦のあらすじで登場する西田勇一（にしだゆういち）役を演じるのは俳優の荒川良々さんです。荒川さんは1974年1月18日生まれで、舞台をはじめ数多くの映画やドラマに出演されています。主な出演作品は連続テレビ小説の『あまちゃん』や『先に生まれただけの僕』などに出演されていました。上の画像のように髪型が丸刈りと容姿が個性的なので印象に残りやすい俳優さんです。

ライアーゲーム4回戦のあらすじで登場する菊池翔（きくちしょう）役を演じるのは上の画像にもある俳優の眞島秀和（ましまひでかず）さんです。眞島さんは1976年11月13日生まれで、多くのドラマや映画に出演されています。主な出演作品は『ゲゲゲの女房』や『失恋ショコラティエ』などに出演していました。40代でありながらも若々しさがあり、脇役を中心に幅広い役を演じることができる俳優さんです。

ライアーゲーム4回戦のあらすじで登場する小坂妙子役を演じるのは上の画像にもある女優の広田レオナさんです。広田さんは1963年3月7日生まれで個性的な女優さんになります。主な出演作品には『妖怪人間ベム』や『孤独のグルメ』などで出演されていました。最近は女優としての活動よりも映画監督をするなどして活動しています。

ライアーゲーム4回戦では3つのゲームが行われます。まず初めは「24連装ロシアンルーレットゲーム」です。このゲームに臨むのは太陽ノ国からは福永、月ノ国からは西田が登場します。序盤戦福永は西田がパスをするに対して福永は流れになる前に引き金を引いてチップを獲得することに成功しました。また、福永は玉のありかが分かると豪語し、西田に対してプレッシャーを与えます。

福永は序盤に発砲する確率が低いことを知っており、着実にチップの枚数を稼いでいきます。ゲームも中盤になり、とうとう西田が9回目にして初めて引き金を引きましたが結果は被弾。チップ50枚が太陽ノ国チームに渡ります。その後は流れを挟みチップはディーラーに流れプレイヤーの儲けは減っていく中、意気消沈していた西田が再び15発目で引き金を引きました。結果はまたしても被弾し、太陽ノ国は絶望の状態です。

絶望している太陽ノ国チームに神崎が救いの手を差し伸べます。神崎は福永に対して被弾するように頼みました。福永は引き金を引くことを拒否していましたが、神崎の大儲けする話に心が揺らぎます。福永は引き金を引くことを決断し、被弾しました。そして弾は残り1発。勝負の行方を左右する場面で引き分けを狙うために福永が再度引き金を引くことができるのか見物です。

ライアーゲーム4回戦の17ポーカーは通常のポーカーで使用する52枚のトランプを使用するのではなく、エースとJ～Kまでの各４枚とＪＯＫＥＲ１枚の計17枚をこのゲームでは使用します。このゲームでは秋山と元ボクサーの菊池のバトルです。序盤戦菊池がJOKERの並び順を把握するために２戦捨てましたが、菊池は持ち前の動体視力を活かしてJOKERの位置を把握することに成功し菊池流の必勝法が完成しました。

その後2戦は菊池がJOKERを手中にすることに成功したため2戦とも勝利し、チップの差を縮めます。秋山は次のゲームで菊池がJOKERを覗き見しているとして、ヒンズーシャッフルを廃止させリフルシャッフルのみとしました。第5ゲームで前の作戦タイム中に神崎が月ノ国に向けて全員が助かるための案を提示します。そして第5ゲーム、菊池は話に乗る振りをして秋山を勝負の道に誘い出した結果、菊池が勝ちチップ差が逆転します。

第6ゲーム秋山はこのゲームで通常ではありえない5枚替えを行い、JOKERを手中にして第6ゲームを制しました。残りはラスト1ゲームでチップ差は月ノ国が8枚リードという接戦だが、次は菊池が後でカットする順番です。秋山はJOKERの手にすることはできないが、菊池との勝負に上限いっぱいの掛け金で勝負します。秋山はこのゲームでもありえない5枚替えを行い、勝利を確信したかのように結果を待ちます。勝利の行方は？

ライアーゲーム4回戦の大将戦は「回らないルーレット」ゲームです。このゲームに出場するのは太陽ノ国から神崎、月ノ国からは小坂が出場します。このゲームは名前の通りルーレットは回らず、ボールの場所を当てるゲームです。プレイヤーは親と子に分かれ1ゲームごとに交代します。神崎は第1ゲームから小坂に騙されチップを40枚失ってしまいました。神崎は覚悟を決めて勝負に挑みます。

小坂は月ノ国のチームである福永と手を組み神崎に確実に勝てる方法を教わります。小坂は神崎が親の時に1点掛けをして当てることでチップを一度に大量に獲得していきました。第5ゲームまでに月ノ国が太陽ノ国を逆転しリードを広げていきます。第6ゲームが始まる前に秋山が福永の裏切りに気づいたが、すでに作戦タイムは使い果たしているため成す術がありません。その時、第6ゲームで神崎はチップ全てをBETして勝負に出ます。

小坂も変わらず1点掛けを行い勝負し太陽ノ国の敗退かと思われましたが、結果は神崎の1人勝ちで勝負ありです。小坂は神崎の瞬きという癖を利用して1点掛けを行っていたが、神崎にはそもそもそんな癖はありませんでした。この作戦は神崎自身が考えたものであり、月ノ国のメンバーを救うためでした。そして第7ゲームが終了し太陽ノ国チームが4回戦を突破します。

ライアーゲームで佐伯ヒロカ役を演じたのは女優の武井咲（たけいえみ）さんです。武井さんは1993年12月25日生まれで若手で人気のある女優さんになります。これまでの主な出演作品は『黒革の手帖』や『すべてがFになる』などに出演していました。過去に美少女コンテストでタイトルを受賞していて、画像のように綺麗な女優になります。現在は産後であるため一時休業中ですが、今後の活躍が楽しみな女優です。

ライアーゲームで池沢テッペイ役を演じたのは俳優の忍成修吾（おしなりしゅうご）さんです。忍成さんは1981年3月5日生まれでモデルや俳優として活躍されています。これまでの主な出演作品は『山田太郎ものがたり』や『魔王』などに出演されていました。過去に『夜王』に出演していることもあり、画像のような容姿からも視聴者からはホスト要素が強い印象と語られています。

ライアーゲームで大塚マリエ役を演じたのはタレントで女優のMEGUMIさんです。MEGUMIさんは1981年9月25日生まれでバラエティ番組などに多数出演していました。ドラマの主な出演作品は『ゴールドウーマン』や『ディア・シスター』などに出演していました。過去には一時期歌手として活動していた時期もあります。大塚マリエはセミファイナルからのあらすじで登場します。

ライアーゲームで安川ノリヒコ役を演じたのは上の画像にもある俳優の春海四方（はるみしほう）さんです。春海さんは1959年3月22日生まれで多くのドラマに出演されています。これまでの主な出演作品は『ゲゲゲの女房』や『リスクの神様』などに出演していました。安川はマリエと同じくセミファイナルのあらすじから登場します。

ライアーゲームセミファイナル前半戦は「天使と悪魔ゲーム」です。4本以上の十字架を集めると次のステージに進めます。葛城は安川とマリエと手を組みリハーサルで3人だけが天使となりました。本番では最初に福永が悪魔スタートになる展開になり福永の勝ち目が薄くなります。序盤戦はゲームが硬直していたが、秋山が振り子を使った判別法を使用し、ゲームが動き出しました。しかし、葛城の一言で状況が一変します。

菊地は秋山の振り子の嘘を暴き、秋山と神崎と福永がグルであることを明かします。第2ピリオド終了時点で悪魔が1人の状態になりました。第3ピリオド開始時に秋山グループは審判の部屋を独占し葛城チームの状態を分からなくします。しかし、葛城は金銭で福永をゆすり審判の部屋を解放することに成功しました。全ての部屋が解放され葛城たちは一斉に審判の部屋に入り安川が悪魔だと判明します。

次の瞬間、安川以外が天使と証明されたことで次々とプレイヤーが接触します。神崎や秋山たちが勝ち上がりが確定し、残りは葛城と安川とマリエが十字架3本のままです。はたして葛城たちは十字架を4本にすることが出来るのでしょうか。

セミファイナル後半戦は「ゴールドラッシュゲーム」です。このゲームは3回戦に行われた密輸ゲームの現金ではなく金塊版のようなものになります。ここでは光の国（神崎・秋山・福永・安川・土田・牧園）と炎の国（葛城・池沢・佐伯・大塚・河合・谷中）に分かれゲーム開始です。序盤から光の国がリードし、秋山が必勝法に気づいたが既に葛城は秋山の作戦を実行していました。

光の国チームは絶望の状態でしたが、秋山には起死回生の策があります。秋山はマリエに嘘の情報を流して裏切らせますが、葛城は裏切者がいることに気づいて囚人のジレンマを仕掛けて犯人をあぶり出しました。第14ゲームを終えた時点で34個の金塊が炎の国にあることから誰もが勝利を確信していましたが、第15ゲームを終え中間発表で光の国が42個炎の国が6個と大差がついて勝負ありです。

ドラマ版のライアーゲームは準決勝までで終わりになりますが、決勝戦は映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』で行われています。ここでは神崎や秋山が決勝戦の「エデンの園」というゲームに挑む物語です。秋山や神崎は難敵多いこのゲームで勝利し、ライアーゲームという組織の全容を知ることが出来るのかが明かされています。

ライアーゲームにはもう1つ映画化されている作品が『ライアーゲーム  再生』です。この作品では解散したはずのライアーゲームが復活し、椅子取りゲームによってマネーの争奪戦が行われます。今回神崎は出場せず、代わりに多部未華子（たべみかこ）さんが演じる篠宮優（しのみやゆう）や秋山などが出場します。その他にも映画ならではの豪華キャスト陣が出演しており、必見の作品です。

ドラマ版ライアーゲームについてのあらすじやキャストを画像付きで紹介しました。原作とは違う要素もありドラマには独自の面白さがあります。また、ライアーゲームには人間の心理を利用したものが多いので、気になる方や興味のある方もいるはずです。ここでは各ゲームのあらすじまでしか述べていませんが、結果が気になる方はぜひドラマ版のライアーゲームを観てみてはいかがでしょうか。

ライアーゲームには今では有名な俳優や女優のキャストでもライアーゲームのキャストとして登場した当時はあまり有名でなかった方も出演しています。また、ドラマよりもより豪華なキャスト陣となっている映画版では有名な女優や俳優がほとんどです。ライアーゲームに興味のある方はこれ以外にも『ライアーゲーム エピソードゼロ』などありますのでぜひチェックしてください。