2018年12月11日公開
2018年12月11日更新
アシガールの最終回あらすじとネタバレ感想・評価まとめ!若君と唯が結婚?
NHKドラマ「アシガール」の最終回は、イケメン若君のプロポーズや成之と阿湖姫の恋の予感など盛りだくさんの内容でした。また、最終回に対する感想では、みんな幸せなラストでステキなドラマだったと好評でした。2018年12月24日には続編「アシガールSP」が放送されます。今回は2017年に放送されたドラマ「アシガール」の最終回あらすじをネタバレ紹介し、感想や評価についてもみていきます。ドラマ「アシガール」未見の方はもちろん観たという方も、続編を見る前に最終回の内容をおさらいしてみてはいかがでしょうか?
目次
アシガールの最終回あらすじやネタバレ感想が気になる!
平成生まれの女子高生唯は、タイムマシンで戦国時代へ行きます。そこで出会った若君に一目ぼれし、足軽(アシガール)として若君を守るために戦場を走り抜けます。主演の唯役は多くのドラマ・映画で主演をこなす注目の若手女優の黒島結菜さん。若君役は人気ドラマ「今日から俺は‼」に出演中の伊藤健太郎さんです。
今回は、ドラマ「アシガール」の最終回あらすじをネタバレ紹介し、キャスト・登場人物、感想や評価についてもみていきます。
アシガールとは?
アシガールの作品情報
ドラマ「アシガール」はNHK総合で2017年9月~12月まで放送されました。続編としてスペシャルドラマ「アシガールSP」が2018年12月24日に放送されます。主演は多くのドラマ・映画で主演をこなす注目の若手女優の黒島結菜さんで、戦国時代を走り抜ける女子高生の唯役です。唯がひとめぼれする若君役は現在「今日から俺は!!」出演中の伊藤健太郎(旧芸名:健太郎)さんです。
アシガールの原作について
NHKドラマ「アシガール」の原作は、森本梢子さんの漫画です。漫画は2011年から連載が始まり、現在も続いています。2018年12月現在で11巻まで発売されています。2019年2月には最新12巻の発売も決定しています。原作者の森本梢子さんの代表作は、ドラマ化された「ごくせん」や「デカワンコ」などです。
アシガールのあらすじ
足の早さだけが取り柄で食いしん坊、恋愛からほど遠い生活を送ってきた平成生まれの女子高生の唯はある日、弟の尊が作ったタイムマシンで戦国時代へ。そこで出会った若君、羽木九八郎忠清に一目惚れします。なんとかタイムマシンで、現代に帰れた唯でしたが、若君のことが忘れられません。そんなとき、若君の羽木家がまもなく滅びることを知ります。そして、唯は若君の命を守るため、再びタイムマシンで戦国時代へ行くのでした。
唯は男装して唯之介と名乗り、足軽として戦場へ行きますが、戦場の悲惨さを目の当たりにした唯は現代に帰りたいと思ってしまいます。しかし、あるきっかけから女の姿でふくと名乗り、若君と直接話すことに成功。若君の心に触れた唯は何がなんでも若君の命を守ることを決意します。一方の若君も心通わせたふく(唯)のことが忘れられずにいました。
その後、何度も平成と戦国時代を行き来し、弟の尊に作ってもらった不思議な武器で敵を倒し、若君の命を守ります。そして、若君にの側近になることに成功し、若君に唯之介=ふくであると気づいてもらい、イイ感じの雰囲気になります。そんなとき、唯が羽木家の宿敵である高山の城に囚われてしまいます。若君は唯を助け出すためにある策を練り、無事に唯を連れて高山の城を脱出します。
若君と唯、唯の自称家来の悪丸は、3人で高山の追っ手から逃れ、羽木家の黒羽城に向かっていました。途中、高山と羽木の領土の境で寺を見つけます。唯たちはその寺で食事と寝床を提供してもらいました。その夜、悪丸のイビキで眠れず起き出してきた唯は中庭で若君と会います。若君と唯はそこでお互いの気持ちを確かめ合い両思いになりますが、そこに如古坊がやって来て邪魔が入ります。
如古坊は高山の追っ手が来たことを唯と若君に報せに来たのです。唯たちは如古坊を道案内につけてすぐに寺をあとにします。唯はかつて、若君暗殺を成之と共に企てていた如古坊を疑いますが、若君は如古坊の言動から彼を信じます。そして、如古坊は成之に始末されそうになったが、いまだに成之が心配で、領土境の寺で高山の動きにめを光らせていたのだと自分のことを語るのでした。
言い争いをしながらも一行は山を進みました。これから、若君と唯たちは無事、黒羽城までたどり着けるのでしょうか?ここからは、最終回あらすじでご紹介します。
アシガール主なキャスト・登場人物
アシガールキャスト①黒島結菜(速川唯・唯之助役)
速川唯は、足が早い平成生まれの女子高生(16歳)です。弟の尊の作ったタイムマシンで戦後時代へ。そこで、若君に一目惚れし、若君の命を守るために足軽(アシガール)の唯之介と名乗り、戦国の荒野をひたすら走ります。何度もタイムマシンで戦国時代と平成を行き来し、尊の作った武器で戦場で活躍します。そして、若君に近づくために努力を重ねた結果、若君のハートをゲットし、晴れて若君と両思いに。
唯之介こと速川唯を演じた黒島結菜さんは1997年3月15日生まれ、沖縄県糸満市出身です。主な出演作品は次の通りです。
- 2015年映画「あしたになれば。」主演の佐々木美希
- 2016年ドラマ「時をかける少女」主演の芳山未羽
- 2015年ドラマ「戦後70年 一番電車が走った」主演の雨田豊子
- 2017年映画「サクラだリセット」前篇・後篇で春埼美空
- 2018年映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」主演の住友糸真
アシガール②伊藤健太郎(若君・羽木九八郎忠清役)
若君こと羽木九八郎忠清は、黒羽城主忠高、羽木家の嫡男です。18歳とは思えないほど落ち着いており、家臣や領民を思いやる心を持つ優しい青年です。幼い頃に寺に預けられて離れて育った異母兄の成之と兄弟の絆を取り戻したいと考え、黒羽城に呼び寄せました。ある夜、若君に近づきたくて女の姿に戻った唯(そのときはふくと名乗った)を気に入り、その後唯之介=ふくだと気づき、唯と両思いに。
若君こと羽木九八郎忠清を演じた健太郎さんは2018年6月30日の21歳の誕生日を機に、芸名を本名の「伊藤健太郎」に改名しました。伊藤健太郎さんは1997年6月30日生まれ、東京都出身です。主な出演作品は次の通りです。
- 2018年ドラマ「相棒16」10話で上条喬樹
- 2018年映画「コーヒーが冷めないうちに」新谷亮介
- 2018年映画「覚悟はいいかそこの女子。」新見律
- 2018年ドラマ「今日から俺は!!」伊藤真司
- 2018年ドラマ「この恋はツミなのか!?」で主演の小日向大河
アシガールキャスト③松下優也(羽木成之役)
羽木成之は忠清の異母兄で、側室の子ゆえ幼い頃に寺に預けられて育ちました。そのため、歪んだ性格になり、忠清の暗殺を目論んでいたこともありました。羽木成之を演じた松下優也さんは1990年5月24日生まれ、兵庫県西宮市出身です。主な出演作品は次の通りです。
- 2011年ドラマ「カルテット」主演のタケル
- 2014年ドラマ「私のホストちゃんS〜新人ホストオーナー奇跡の密着6カ月〜」主演の影規
- 2016年ミュージカル「花より男子」道明寺司
- 2016年舞台「暁のヨナ」ハク
- 2010,2013年舞台「ミュージカル黒執事」で主演のセバスチャン・ミカエリス
アシガールキャスト④川栄李奈(阿湖姫・松丸阿湖役)
阿湖姫は羽木毛と松丸家との結び付きのために、松丸家からやって来た忠清の婚約者です。容姿・性格ともに良く、唯之恋敵でしたが、唯とある出来事をきっかけに唯と仲良くなりました。阿湖姫こと松丸阿湖を演じた川栄李奈さんは1995年2月12日生まれ、神奈川県出身です。主な出演作品は次の通りです。
- 2014年ドラマ「セーラーゾンビ」でトリプル主演の秋月百花
- 2017年「亜人」下村泉
- 2018年ドラマ「崖っぷちホテル!!」小山内裕子
- 2018年ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」栗橋千奈
- 2018年映画「人魚の眠る家」川嶋真緒
アシガール最終回あらすじネタバレ!
アシガール最終回あらすじ①戦場を走り抜け、撃たれた唯
高山の城に囚われた唯を助け出した若君はを羽木家の黒羽城に連れ帰るため、領土の境にある山を唯と悪丸、道案内の如古坊と共に歩いていました。その頃、若君を救い出すために出陣した羽木軍は高山軍と睨み合っていました。唯たちは山の頂上で高山軍の伏兵を見つけます。羽木軍が伏兵に気づかず、高山軍に突っ込んだら多くの犠牲が出ます。それをいち早く羽木軍に知らせるために足に自信のある自分が戦場を走り抜けると言う唯。
危険だと反対する若君を悪丸と協力プレーで騙して眠らせる唯。もう二度と若君と会えないかもと思いながら、唯は若君の大切な羽木軍の人々を守るために山を下ります。その途中、唯は高山の足軽の衣装を盗み、高山軍に紛れ込みます。そこで、唯は成之とかつて通じていた高山の人間が、羽木軍のの大将を務める成之に和議を持ち掛け、罠にかけ殺す計画を聞きます。
そこに、和議に応じようと歩いてくる成之。唯は成之を助けるために「兄上さん、来ちゃダメ!」と言いながら、戦場を走り抜けようとし、唯は高山軍から銃で狙われます。成之は高山の足軽がこちらに向かって来るのを見て、唯だと気づきますが、唯は高山軍から撃たれて倒れてしまいます。
撃たれた唯は成之たち羽木軍に助けられ、痛みに耐えつつ若君は無事でいることと、羽木の伏兵の存在を伝えます。それを聞いた成之は自分が若君を救い出すと言い出しますが、若君の側近の天野小平太は、また若君を裏切るつもりですか?と疑い、信じてもらえないことにイラつく成之。
2人は口論を始めますが、そこで唯が成之に「信じてこなかったのは兄上さん(成之)の方じゃない!」と言い、成之を想う人間が沢山いることを伝えます。そして「つまんない意地張ってないで早く助けに行ってあげて!」と若君の救出を必死に頼み、意識を失います。
意識を失った唯を雑に扱う家臣たちに、成之は唯之介が女性であること、特に若君自ら敵の本拠地に乗り込み、命がけで取り返した若君の大切な女性であることを伝え、着替えのために黒羽城から妻女を呼ぶように指示しました。そして、成之は数人の供を連れて若君救出に向かいます。しかし、山中で高山の潜んでいた兵に襲われます。そこに助けにきたのが若君です。
若君と成之は背中合わせで戦い、その場を切り抜けます。兄上が助けに来てくれた!と嬉しそうな若君でしたが、成之から唯が撃たれたことを聞き、急いで羽木の陣の唯のもとへ行きます。若君は羽木軍のために自分を騙して戦場を駆けるという危険なことをした唯に対して「この大うつけが!」と叱り、唯をそっと抱き寄せます。唯も目を覚まし、若君に「でもうまくいったでしょっ」と言うのでした。
再び、意識を無くした唯が次に目覚めたのは、黒羽城の奥御殿の一室でした。若君が戦中と危機、起き上がり駆け出そうとする唯を女中たちが引き止めます。その頃、敵方の高山の陣では嫡男の宗熊が、羽木の和議を断固拒否する病気の父からの言いつけに背き、羽木家と和議を結ぶことに決めました。そして、若君と成之が宗熊と会談し、和議が成立。若君がようやく、黒羽城に帰ってきました。
アシガール最終回あらすじ②若君のプロポーズ
撃たれた傷も癒え、暇を持て余す唯は城中を散歩していました。すると、目転がる若君を発見。駆け寄る唯に気づき、若君も起き上がってきます。若君は唯の傷を見て「済まぬ」と謝ります。若君は唯の傷は力不足のせいだと責任を感じていたのです。
そんな若君に唯は「目が覚めたら、若君はきっと自分自身を責めるんだろうな」と山中を走り抜ける時に思っていたと告げます。そして怪我の静養中、いつでも若君の側に行きたかったこと、若君が無事で安心したということを伝えました。
それを聞いた若君は、愛おしそうにそして真剣な眼差しで唯を見つめ「唯、この忠清の妻になれ」とプロポーズするのでした。驚いた唯でしたが「なります!!」と大きな声で即答するのでした。そして「良い返事じゃ」と言う若君に、唯は両手を広げ「ぎゅっとしてもいいですか?」と尋ねるのでした。若君は「ぎゅっ?」と聞き返しながら、唯を抱き締めました。
抱きしめられながら、唯は初めて会った時よりも何倍も若君の命が大切になっていることを実感するのでした。そして、若君が唯を床に横に寝かせ、キスしようとしたとき家臣がやって来ます。またしても邪魔が入るのでした。
その後、若君は父であり殿の忠高に、唯を正室に迎えたいと告げました。すると、以前から唯之介を知る殿は「昨日まで三男であった嫁など断じて許さぬ」と怒り、2人とも殿の部屋から追い出されてしまいました。怒り狂う殿でしたが、唯のことを気に入る天野のご隠居が唯について、殿に語り始めます。
唯には羽木家を救う不思議な力があり、遥か遠くから羽木家を守るために現れたのかもしれない。守り神を若君の妻にする感覚で許してはどうかと言うのでした。それを聞いた殿は、冷静に検討してみることにします。一方、若君は必ず父を説得すると言い、唯はそれから若君の妻になるための修行を始めるのでした。天野のご隠居のアドバイスを受け、殿は修行する唯をこっそり物陰から観察します。
唯は「殿に認めてもらいたい、若君にふさわしい、若君を幸せにできる女子になりたい」と言いながら、殿に若君の相手として認めてもらえるように一生懸命修行に励むのでした。殿はそんな唯の一生懸命な姿に心を動かされます。その後、若君も根気強く殿を説得。殿はとうとう、唯を若君の正室に迎える許しを出すのでした。喜ぶ唯でしたが、より一層厳しい、花嫁修業が待っているのでした。
アシガール最終回あらすじ③成之の周りの人間の行く末と、阿湖姫との関係
また、唯の花嫁修行観察の帰りに、殿は成之とその母(かつての殿の側室)のもとへ行きます。成之は殿に自分の母を城下町に住ませたいと頼みます。成之の母はそれまで山奥で身を隠すように暮らしていたのでした。跪いて許しを請う成之に殿は「許さぬ。お前の母じゃ、城にて共に暮らせ。」と言うのでした。その言葉に成之は感動します。
そして、幼い成之を城から追い出し、彼に毒を盛ったと思っている(毒は成之の代わりに母が服してしまった)成之とその母に、毒を盛ったのは自分ではなく、後々の後継者争いのもとになると考えた側近の誰かがしたのだろうということ。その責任は城から成之とその母を追い出した自分にあることを述べ、頭を下げて2人に謝るのでした。ようやく和解した殿と成之親子なのでした。
さらに、幼い頃に城から出された成之が預けられた寺で、成之と共に育った如古坊は、以前に成之の若君暗殺計画に加担していましたが、後に若君に従うことを成之に助言し、成之に始末されそうになり、身を隠しました。しかし、成之のことが心配で羽木と高山の領地の境の寺にて、高山の動きを見張っていたのでした。
成之は唯から如古坊のことを聞き、口では何も言わないながらも如古坊に済まないと思っていました。戦の後、黒羽城に戻ってきた如古坊は、成之のもとを離れて、将来成之の役に立てる人間になるために諸国を巡り、修行に出ると言いだします。如古坊は成之に必ず帰ってくると約束し、最後にはお互いに微笑み合って旅立っていきました。
また、若君の婚約者として黒羽城に滞在していた阿湖姫は、唯が若君の正室になることが決定したため、松丸の実家に帰ることになりました。阿湖姫は通りすがりの成之にその話をします。すると、成之は阿湖姫に若君との結婚がダメになり、松丸に帰るのは辛いだろうと、失礼なことを言ってしまいます。成之の失言に阿湖姫は「成之さまはいじわるじゃ。」と怒ります。
そこに唯がやって来て、阿湖姫を泣かせたと成之を責めます。傷つけるつもりはなかったが、阿湖姫に失礼なことを言ったと気づいた成之は「どうせ恥をかくなら、戻るのは次の春まで待っては?」と提案します。対人関係に不器用な成之なりに、阿湖姫を花見に誘ったのです。その真意に気づいた阿湖姫は涙ぐみながら、返事をするのでした。
最終回あらすじ④ラストはどうなる?
立ち居振る舞いなどの厳しい花嫁修行を受ける唯でしたが、ふと若君の正室になるとは何か?と疑問が浮かんできます。そして手拭いを頭に被り、こっそりと若君に会いに行きます。突然、庭に現れた唯に若君は嬉しそうに微笑み、「姫は何をしておいでじゃ?」と尋ねるのでした。
唯は若君にどうしても聞いてほしいことがあると言います。唯は立派な若君の妻になるために頑張るが、戦についていきたいと告げます。そして、唯は自分の望みは若君の命を守ることなので、結婚したら戦についていくのがダメと言うのなら、結婚と言う形にはこだわらないと涙ぐみながら訴えます。
唯の真剣さを受け止めた若君は唯の涙を優しく拭い「心得た、許す」と言います。その上で、唯を戦場に連れていかなくていいように、二度と戦のない世の中を目指すと言います。そして唯の頭の手拭いを優しく取り「これからはワシがお前を守る」と優しく微笑みます。それを聞いた唯は心底、安心して若君に抱き着きます。
アシガール最終回を観た感想や評価をネタバレ紹介!
忠清と成之に関する感想や評価
ここのシーンがたまらない…成之がほしいもの全てを忠清は持ってる。忠清には命を懸けて守ってくれる母はいなかった…互いにないものを持つ二人。強すぎて歪んでしまった母の愛情は成之の心を曲げた…あの成之の笑いは様々な感情があると思う。そこに響く真っ直ぐであたたかい心がある… #アシガール
— KATE🍎🎶 (@mkcslkate) February 17, 2018
成之の母は、忠清という跡取りがいるせいで成之が父親である殿に毒を盛られたと思っているので、忠清を殺し、成之に羽木の跡取りになってほしいと願っていました。その歪んだ母の愛が成之の性格を歪めた一因です。しかし、あるシーンを境に、成之と母の忠清に対する気持ちに変化が芽生えます。それは、若君が高山に連れ去られた唯の行方に心当たりはないかと、成之のもとを訪ねるシーンです。
そこには成之とその母がいました。言い争いになり、刀を抜く兄弟。成之が負けた時、成之の母は刀を振るう2人の間に割って入り、成之を庇います。このツイートはその場面に対する感想です。成之が欲しいものすべてを手にしている若君と、命を懸けてくれる母がいる成之。そのことを、忠清に指摘された成之は笑い出します。その笑いの中に、成之の様々な想いが込められていると多くの感想・評価内で言われています。
若君のプロポーズに関する感想や評価
#アシガール 「わしの妻になれ」も最高に好きなシーンだけどラストの庭のシーンがアシガールらしくて好き。唯はやっぱり小童姿がらしいし、若君とのやり取りは今までの二人の総決算だった。お互いがお互いを守りたいと誓い合うこれぞプロポーズに唯が抱きついてジ・エンド。なんとも温かくなるラスト
— karen (@ituoifiori_) December 17, 2017
最終回あらすじでもご紹介した若君のプロポーズのシーンの感想・評価です。こちらのツイートのように、唯が負傷した戦が終わり、黒羽城に帰ってきた若君は唯に「わしの妻になれ」というシーンが最高に好きという感想が多くありました。また、花嫁修業を抜け出した唯が手拭いを被り若君に会いに行き、庭で結婚という形にはこだわらないといったシーンもアシガールらしくて良かったと評価の高い場面です。
最後まで唯が唯らしく、若君との会話の中でお互いを守ると誓い合うところが「これぞプロポーズ」だという感想です。さらに、最後に唯が若君に抱き着き、回想シーンとともにエンディングが流れるという心温かくなるラストだったと好評です。
#アシガール
— Yukky_楽々 (@yukky_hobby) December 18, 2017
ようやく #最終回 視聴。
ちょっとキュンキュンキタ…。
秀逸だね、戦国のプロポーズ。「戦場に連れて行かぬよう戦のない世を作る」って…ひとりの女の為に本気で時代変えようとする若君のかっこよさ…。
これは凄いな…。
こちらも最終回のプロポーズシーンに対する高評価の感想です。こちらの感想のように、アシガール最終回の若君のプロポーズにキュンキュンした、という感想がとても多くありました。最終回あらすじでもご紹介した通り、戦場に唯を連れていかなくていいような戦のない世を作ると言う若君の戦国時代流のプロポーズがかっこいいと高く評価されています。
#アシガール 録画してるのに、再放送まで録画してまた観てる。
— karen (@ituoifiori_) December 19, 2017
ラスト庭のシーンの「私の一番の願いは若君の命を守り抜くことなんです。(略)戦はダメって言われるなら、私、結婚て形には捉わない」「心得た、許す。(略)これからはわしがお前を守る」こんな最高なプロポーズないよね!また泣く
こちらもアシガール最終回での庭での唯と若君のシーンの感想です。最高のプロポーズだった、泣いたと高く評価されています。
阿湖姫と成之に関する感想や評価
#アシガール 成之が阿湖姫の涙にオロオロしちゃって一瞬で仮面が剥がれ、ひとりの男になっちゃったのが可愛らしいやら。今までの暮らしぶりを考えると女性との接し方も不器用だろうし素直に居て欲しいと言えず花見と口にする辺り、むずむずキュンキュン!阿湖ちゃんも純粋だからそんな成之とお似合い
— karen (@ituoifiori_) December 17, 2017
アシガール最終回あらすじでの成之と阿湖姫に対する感想です。普段、冷静な成之が阿湖姫の涙を見て、慌ててフォローしたところが、成之の不器用さが垣間見えて、むずキュン!だったと高く評価されているシーンです。また、成之と阿湖姫がお似合いだという感想も多くありました。
結末に関する感想や評価
#アシガール
— 金澤流都@テレビ鑑賞 (@kanezya_asadora) December 16, 2017
唯だけ、若君さまだけが幸せになるんじゃなくて、阿湖姫とか成之さまとその母とかにょこぼうとかおふくろさまとかチビふたりとか、みんなみんな幸せでなんか嬉しかった…なんて素敵なドラマだったんだ…
アシガール最終回の結末に対する感想です。唯と若君だけが幸せになるという結末ではなく、阿湖姫や成之、成之の母など、周りの人も皆幸せなラストで良かったという感想です。綺麗なラストで素敵なドラマだったとい高く評価されています。
#アシガール
— テレビミーコ (@kefutvlove) December 16, 2017
そうかそう来たか…
っと言う結末
タイムマシンで行ったっきり
あんなに一生懸命走って
あんなに可愛い足軽😍なら
戦国の世にいてもいいのかな?
ゆいの助が皆んなの気持ちを
変えて行ったんだね
兄上とアコ姫も
良いご縁のようだし…💚
みなが幸せであれば
それでよし
こちらもラストで唯の影響でみんな良いほうに変わり、みんなが幸せな結末で良かったという感想です。また、は唯の足軽姿が可愛かったと好評でした。
アシガールの最終回あらすじやネタバレ感想まとめ
いかがでしたか?ドラマ「アシガール」の最終回あらすじをネタバレでみてきました。最終回では、若君が唯にプロポーズしたり、成之と阿湖姫がイイ感じになったり、成之の母や如古坊などみんなが幸せになる結末でした。若君のプロポーズや、若君と成之について、成之と阿湖姫について、結末についての感想・評価についてもみてきました。どうぞ、年末放送される続編「アシガールSP」も楽しんでみてはいかかがでしょうか?