2018年12月05日公開
2018年12月05日更新
ヒーラー~最高の恋人~のキャスト一覧!登場人物や相関図まとめ【韓国ドラマ】
2014年から2015年に放送された韓国のテレビドラマ『ヒーラー〜最高の恋人〜』。主演キャストは「奇皇后―ふたつの愛 涙の誓いー」に出演し、日本でも人気急上昇のチ・チャンウクと「トキメキ☆成均館スキャンダル」で注目を集めたパク・ミニョンが務め、2人の純愛に胸キュンする、痛快アクションラブストーリーの全20話。『ヒーラー~最高の恋人~』の出演キャストを一覧にし、登場人物を相関図でまとめてみました。
目次
ヒーラー~最高の恋人~のキャストや登場人物一覧が知りたい!
韓国ドラマ『ヒーラー〜最高の恋人〜』は2014年から2015年に放送された韓国のKBSで、日本では衛星放送などで放送されました。ある因縁で出会った主人公の2人は心に同じ傷を持っていました。
チ・チャンウクが演じる、表と裏の顔を持ち、人を避けて生きてきた孤独な青年ジョンフとパク・ミニョンが演じる、人を信じて生きてきたヨンシン。2人がお互いに惹かれ、守り、支え合う姿に胸キュンが止まらない、痛快アクションラブストーリー『ヒーラー〜最高の恋人〜』。韓国ドラマ『ヒーラー〜最高の恋人〜』の出演キャストを一覧にし、登場人物を相関図にしてご紹介します。
ヒーラーとは?
『ヒーラー〜最高の恋人〜』の作品情報
- 放送期間 2014年12月8日~2015年2月10日(全20回)
- 制作局 KBS(韓国)
- 演出 イ・ジョンソプ、キム・ジヌ
- 脚本 ソン・ジナ
- 出演者 チ・チャンウク、パク・ミニョン、ユ・ジテ 他
表はパク・ボンス、裏はソ・ジョンフと2つの顔を持つ青年を演じたのは、『笑ってトンヘ』『ペク・ドンス』『奇皇后―ふたつの愛 涙の誓いー』など映画やドラマなどに出演し、日本でも人気急上昇のチ・チャンウク。明朗快活なヒロイン、チェ・ヨンシンを『トキメキ☆成均館スキャンダル』で男装したことで話題となり、その可愛らしい容姿からCMなどで引っ張りだこの人気のパク・ミニョンが務めます。
ジョンフは仕事の時はクールでスマートな姿を見せますが、ヨンシンを前にすると甘えた子供っぽいところを見せ、そのギャップに胸キュンするファンが続出。ヨンシンの表情やしぐさも可愛らしく、思わず抱きしめたくなる雰囲気を醸し出しています。ラブ、アクション、サスペンスと要素が盛りだくさんでありながら物語は分かりやすく、1話見終わるたびに次話を早く見たくなるストーリー展開に思わず見入ってしまうドラマです。
『ヒーラー〜最高の恋人〜』のあらすじ
コードネーム「ヒーラー」ことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、恵まれた明晰な頭脳と並みでない身体能力で、殺人以外の依頼ならどんな依頼でも完璧に遂行してしまう業界屈指の闇の便利屋です。その顔を見た者はおらず、正体は不明ですが、評判を聞きつけた一般企業から国家機密の依頼を受ける中、彼のもとに、1人の女性を捜して欲しいという依頼が入ります。
その人物はインターネット新聞「サムデーニュース」の記者チェ・ヨンシン(パク・ミニョン)で、依頼主はABS放送局の有名花形記者、キム・ムンホ(ユ・ジテ)でした。すぐに彼女を見つけ出したジョンフに、ムンホはさらに「ヨンシンの夢を調べてほしい」と依頼します。
ジョンフは奇妙な依頼だと思いながらも、ヨンシンの夢を探ります。調べていくうちに過去のある事件が気になったジョンフ。詳しく調べるために新米記者パク・ボンスとしてヨンシンの職場に潜入、彼女に近づきます。そんな中、ある事件が起こりジョンフ、そしてヨンシンも何者かに狙われるようになります。ヨンシンは後輩ボンスに心を許しつつも、自分の危機に必ず助けに現れる正体不明の男、「ヒーラー」に心惹かれていきます。
一方、ムンホはある過去の出来事に苦悩し、償いのためにヨンシンを一流記者に育てようと必死になっていました。果たして、その裏に隠された因縁の過去の真実とは?そして、ジョンフとヨンシンの愛の行方はどうなっていくのでしょうか?
ヒーラーのキャスト・登場人物一覧!相関図も紹介!
『ヒーラー〜最高の恋人〜』の相関図(登場人物一覧)
『ヒーラー〜最高の恋人〜』の登場人物の相関図一覧です。相関図を見てたくさんの主要登場人物がいたことに驚きます。この相関図一覧で『ヒーラー〜最高の恋人〜』の登場人物の関係性が一目瞭然!これからヒーラーをご覧になる方も、「観たけれど、どんな登場人物がいたか忘れてしまった」という方も、ぜひ参考にしてみて下さい。
ここからは、登場人物の相関図一覧に載っている『ヒーラー〜最高の恋人〜』の出演キャスト21名を一覧にしています。相関図一覧には載っていない登場人物キャストもいますが、今回は相関図一覧に載っているキャストのみをご紹介していきます。
ソ・ジョンフ(ヒーラー)役/チ・チャンウク
闇の便利屋。コードネームは「ヒーラー」。最先端のデジタル機器を巧みに操るほどの頭脳明晰、人並外れた身体能力を活かし、企業から国家機密までと幅広い依頼を受けます。自らの正体を明かさず、その顔を見た者はいません。幼い頃に母に捨てられたことや、人として、ヒーラーとして育ててくれた親同然の師匠も去っていき、人間不信に陥ったジョンフ。
人生の最終目標に無人島で一人暮らしをすると掲げますが、ある依頼で自分と同じ心に傷を持つヨンシンに出会い、価値観が変わり始めます。ジョンフは表の顔パク・ボンスを名乗り、ヨンシンに近づき調べていくうちにヨンシンに惹かれていきます。
チェ・ヨンシン役/パク・ミニョン
インターネット新聞「サムデーニュース」記者。明朗快活で根性と情熱があり、優れた記憶力と鋭い勘を頼りに勇敢に事件に挑みます。幼い頃に捨てられ施設に預けられた経験を持ち、以前の養子先で虐待されたことがトラウマとなって暴力行為を見ると発作を起こしてしまいます。ヨンシンがピンチになると必ず助けに来てくれるヒーラーに恋心を抱きます。
キム・ムンホ役/ユ・ジテ
常に弱者の味方で、ストレートに発言する物言いが未来を切り開く人と人気が高い、ABS局有名花形記者。後に独立、インターネット新聞「サムデーニュース」の社長。ムンホは少年時代のある出来事に対し罪悪感を抱き続け、それをきっかけに兄ムンシクとは確執が出来ます。そのある出来事を償うために、好意を抱いている兄嫁ミョンヒの為にも、ムンホは「ヒーラー」にある依頼をするのです。
チョ・ミジャ役/キム・ミギョン
ヒーラーへの依頼を受ける窓口担当。ジョンフのビジネスパートナーですが、お互いに一度もあったことがありません。元刑事でハッキングを得意とし、最先端通信技術と全国のCCTVを駆使してヒーラーの仕事を補佐します。刑事時代の後輩、ユン・ドンウォンにはミジャが「ヒーラー」なのではないかと疑いを掛けられています。
キ・ヨンジェ役/オ・グァンロク
海賊放送の護衛役を担当。初代「ヒーラー」。ジョンフの育ての親であり師匠。ジョンフに武術を始めとした「ヒーラー」として仕事をするにあたり必要なことは全て教え込みます。ジョンフが一人前になるとどこかに姿を消します。
カン・デヨン役/テミ
大型バイクを乗り回し、ヒーラー(ジョンフ)の現場でのアシスタント的な役周りを担っています。年齢は若いですが、裏路地の世界での人脈はそれなりに広く持っています。ジョンフが必要な時はいつでもどこへでも駆け付けます。
ソ・ジュンソク役/チ・イルジュ
ジョンフの父。海賊放送団のエンジニアで 直接放送の装備関係を担当。お見合いで出会った妻と結婚し、後にジョンフが誕生します。ある時、ギルハンとムンシクと3人で裏金取引の現場を押さえようと取材している最中に裏金取引よりもっと大きなある事件に出くわし悲劇が起こります。ギルハンが殺され、その容疑がジュンソクに掛けられると彼は自殺します。
チェ・チス役/パク・サンミョン
ヨンシンの養父。本業は刑事訴訟専門弁護士で、副業でカフェを営んでいます。虐待で心を閉ざしていた幼いヨンシンに人を疑うのではなく信じることを教え、深い愛情を注ぎます。面倒見のいいチスは、過去に弁護した前科者が出所後に訪ねてくると、営んでいるカフェで雇いバリスタ教育を施します。
チャン・ビョンセ役/パク・ウォンサン
ヨンシンの上司で、インターネット新聞「サムデーニュース」の部長であり、取材チームの編集長。思い立ったらすぐに行動に出てしまうヨンシンに手を焼かされますが、胸の奥には記者として熱いものを抱いており、権力に立ち向かうリスクを伴うような報道にも怯まず後押しするなど、とても心強い存在です。
チョルミン役/ ウ・ヒョン
チスが経営しているカフェ・エバーグリーンの従業員。スリや空き巣などの前科があり、チスの計らいでカフェの店員としてバリスタ教育を受けています。スリや空き巣の技術をヨンシンに伝授したこともあり、ヨンシンとは時には友であり、時には師匠であり、常にヨンシンのことを気に掛けています。
キム・ムンシク役/パク・サンウォン
政界と強い繋がりをもつ業界最大手「チェイル新聞」のオーナー。ムンホの兄。海賊放送団で運転手を担っていました。貧しかったムンシクは、ギルハンとジュンソクと裏金取材をしている際にある事件に巻き込まれ、その事件についてある人物と裏取引きをし、虚偽の証言をすることで段違いな出世をします。ムンシクは仲間のミョンヒに想いを寄せ、ミョンヒの夫、ギルハンが亡くなるとミョンヒを側に置き、面倒を見ます。
チェ・ミョンヒ役/ト・ジウォン
ムンシクの妻。ムンホの義姉。海賊放送の司会者。お料理、お菓子作りが得意。記者の夫ギルハンを亡くし、幼い娘のジアンを連れて逃げる最中に事故に遭い、頚椎を損傷し半身不随になります。ムンシクに優しく大切にされるミョンヒですが、娘の̪死を受け入れることができず、今も尚苦しみ続けます。
カン・ミンジェ役/ウ・ヒジン
ABS放送局の特報部部長。ムンホの同期で元恋人。自ら正しいと思っている信念と賢明な処世術で若くして部長の座に就きます。ムンホとは信念が異なり、報道スタイルも真逆で反りが合わないと考えていたミンジェでしたが、ムンホのヨンシンに対する言動を目の当たりにし、彼に対する本当の自分の気持ちに気づきます。
イ・ジョンス役/チャン・ソンボム
ABS放送局記者でムンホの後輩。ムンホのことを尊敬し、ムンホの後を追いかけてインターネット新聞「サムデーニュース」に入社します。いい加減で適当なよう見えて実力のある記者です。
オ秘書(オ・テウォン)/チョン・ギュス
ムンシクの監視役で彼の元に派遣された御大の手下。出世するため、自分の好きなものを手に入れるために罪を犯したムンシクの過去を知る者。言葉はほとんど全くと言っていいほど話さず、その佇まいが異様で不気味さを醸し出しています。
御大(パク・ジョンデ)役/チェ・ジョンウォン
政治家など権力を持っている者たちを巧みに操り、自分の不利益になることは権力を持ってつぶす裏の権力者。その素性は一切メディアなどに報じれず、謎のベールで包まれています。「ヒーラー」とも取引きをしようと目論んでいます。
ヨ記者役/ チェ・スンギョン
ヨンシンの同僚。インターネット新聞「サムデーニュース」のホームページ制作担当。芸術系の分野において知識があり理解が深く、彼のファッションセンスからはアーティストらしい独特な感性を感じさせます。
ペ・サンス役/パク・サンウク
便利屋界のメジャー級と呼ばれるダブルエースガードの代表。有能なハッカーと特殊軍事訓練を受けた部下を従え、自分たちの右に出るものはいないと豪語しますが、「ヒーラー」の名前を聞くとひきつけを起こしてしまいます。
ユン・ドンウォン役/チョ・ハンチョル
警察庁サイバー安全局の刑事。ミンジャの警察時代の後輩で、ミンジャが「ヒーラー」の正体ではないかと疑っています。ドンウォンは1人で「ヒーラー」を5年以上執拗に追い続け、今だにその執念を手放す気配はありません。警察内で力はない彼ですが、その捜査能力には侮れないところがあります。
オ・ギルハン役/オ・ジョンヒョク
言論の自由を求めた海賊放送団のプロデューサー兼記者。ミョンヒの夫。記者として人生をかけるほどの情熱を持っており、ジュンソクとムンシクと一緒に裏金取引事件を追跡していたのが相手にバレてしまい、ジュンソクに証拠を押さえるよう言うと、自ら囮になり撲殺されてしまいます。
ジョンフの母役/イ・ギョンシム
ジュンソクの妻であり、ジョンフの母。ギルハン殺害事件で殺人の容疑をかけられ自殺した夫・ジュンソクの死後、別の男と再婚するために、まだ幼いジョンフを置き去りにします。
ヒーラーを観た感想や評価は?
「ヒーラー~最高の恋人~」視聴完走しました🙌✨
— ♣♡ テヤン (@Touch_Love2013) April 11, 2018
チャンくんかっこ良かったです😍💗✨
ヒーラーの時のチャンくんが特に好きで二人の人物を上手に使い分けていてそのギャップがまた良かったです💗
アクション、ミステリー、ラブロマンスといっぱい詰まったおもしろい作品でした🎵#ヒーラー最高の恋人 pic.twitter.com/4G9SI8FSC9
ヒーラーのアクションシーンが多く、チ・チャンウクの力強いアクションにファンは釘付けだったようです。裏の顔、ジョンフと表の顔、ボンス。ジョンフは運動神経抜群で頭もキレますが、ボンスはその真逆。演じ分けているチ・チャンウクのギャップが良かったという感想が多数ありました。
ヒーラー最高の恋人 完走🏃
— NTN (나츠나) (@NTN19990821) January 15, 2018
後半から胸キュン満載でした❤
ボンス〜👍又はジョンフ〜👍(笑)
ヨンシン可愛い😆抱きしめたくなるほど可愛い
二人のラブラブ感が凄く伝わってきた(笑)
最後島買ったのか気になる(笑)🤔#ヒーラー最高の恋人#チチャンウク pic.twitter.com/qtDaif7cJR
主演キャストのチ・チャンウクとパク・ミニョンのラブラブなシーンに心を鷲掴みにされ、胸のときめきが治まらないファンが続出しました。2人ともとにかく可愛いんです。こんな風にお互いを思い合いたいと、思わず溜め息が漏れてしまいそうです。
まぁいつものことなんやけど、余韻がハンパじゃない笑
— たむら まい (@tamaicymos) April 7, 2017
これは目隠しキスよりもグッときた可愛すぎて。キスしようと思ったのに〜〜やられたな笑 うひゃーー🤒🤒
これに落ちない男はえんぞ。#ヒーラー最高の恋人 pic.twitter.com/cpE04I4q4H
ジョンフ(チ・チャンウク)とヨンシン(パク・ミニョン)の胸キュンシーンで人気が高かったのがこちらのシーンでした。このシーンだけを見ても胸がキュンキュンします。余韻に浸ってしまう方も多かったのではないでしょうか?
ヒーラー~最高の恋人~のキャストや登場人物一覧まとめ
『ヒーラー~最高の恋人~』の出演キャストや登場人物を相関図一覧でご紹介してきました。1人1人の登場人物に様々なドラマがあり、主演キャストの2人の恋模様に胸キュンが止まらないのはもちろんですが、その他の脇役キャストで特に印象に残る、台詞はなく表情やしぐさのみで表現し、その異様な存在感からは恐怖を覚える、オ秘書(チョン・ギュス)にも注目が寄せられます。
『ヒーラー~最高の恋人~』の登場人物を出演キャストが本編でどう演じるのかは見ものです。物語の展開や結末が気になる、ハラハラどきどきしっぱなしの見どころ満載、痛快アクションラブロマンスストーリー、韓国ドラマ『ヒーラー~最高の恋人~』、ぜひご覧ください!